JP3381035B2 - 実質的に中空の円筒状注型品の製造方法、及び実質的に中空の円筒状注型品 - Google Patents
実質的に中空の円筒状注型品の製造方法、及び実質的に中空の円筒状注型品Info
- Publication number
- JP3381035B2 JP3381035B2 JP50239495A JP50239495A JP3381035B2 JP 3381035 B2 JP3381035 B2 JP 3381035B2 JP 50239495 A JP50239495 A JP 50239495A JP 50239495 A JP50239495 A JP 50239495A JP 3381035 B2 JP3381035 B2 JP 3381035B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- parts
- epoxy resin
- accelerator
- mesh fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/26—Lead-in insulators; Lead-through insulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/20—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles incorporating preformed parts or layers, e.g. moulding inserts or for coating articles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B19/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing insulators or insulating bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/04—Rotational or centrifugal casting, i.e. coating the inside of a mould by rotating the mould
- B29C41/042—Rotational or centrifugal casting, i.e. coating the inside of a mould by rotating the mould by rotating a mould around its axis of symmetry
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/06—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
- B29K2105/20—Inserts
- B29K2105/206—Meshes, lattices or nets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/34—Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof
- B29L2031/3412—Insulators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Springs (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、実質的に中空の円筒状注型品の製造方法、
及び実質的に中空の円筒状注型品に関するものである。
及び実質的に中空の円筒状注型品に関するものである。
背景技術
中空円筒状注型品は種々の形態のものが知られてお
り、それ故、高電圧工学において使用される。このよう
な注型品の通常の用途は、例えば発電所工学での大型変
圧器における引き込み絶縁材としての用途である。この
ような変圧器の場合には、高圧線(架空線又は陸上線)
を介して発電所で発生したエネルギーを消費者に搬送す
るために、高電圧且つ大きく異なる電位差の下にある幾
つかの接続器具又はケーブルは、変圧器の外に引き出さ
れる。変圧器の外に引き出された接続器具又はケーブル
は、既に述べた如く高電圧下にあるため、前記接続器具
又はケーブルの間の小さな距離、及び更にアースされた
変圧器ハウジング又は隣接する接続器具若しくはケーブ
ル、並びに大きな電位差の存在は、フラッシュ−オーバ
ー(アーク放電)を生じさせるかもしれない。このよう
なフラッシュ−オーバーは安全性を維持する上で相当な
リスクを示し、且つ近傍の作業員にとって致命的な結果
さえも有するかもしれないので、接続器具又はケーブル
は、それ故、変圧器の外部及び変圧器ハウジングから離
れた場合、並びにフラッシュ−オーバーがもはや起こり
得ないように互いに離れた場合にも、少なくとも充分に
絶縁される。
り、それ故、高電圧工学において使用される。このよう
な注型品の通常の用途は、例えば発電所工学での大型変
圧器における引き込み絶縁材としての用途である。この
ような変圧器の場合には、高圧線(架空線又は陸上線)
を介して発電所で発生したエネルギーを消費者に搬送す
るために、高電圧且つ大きく異なる電位差の下にある幾
つかの接続器具又はケーブルは、変圧器の外に引き出さ
れる。変圧器の外に引き出された接続器具又はケーブル
は、既に述べた如く高電圧下にあるため、前記接続器具
又はケーブルの間の小さな距離、及び更にアースされた
変圧器ハウジング又は隣接する接続器具若しくはケーブ
ル、並びに大きな電位差の存在は、フラッシュ−オーバ
ー(アーク放電)を生じさせるかもしれない。このよう
なフラッシュ−オーバーは安全性を維持する上で相当な
リスクを示し、且つ近傍の作業員にとって致命的な結果
さえも有するかもしれないので、接続器具又はケーブル
は、それ故、変圧器の外部及び変圧器ハウジングから離
れた場合、並びにフラッシュ−オーバーがもはや起こり
得ないように互いに離れた場合にも、少なくとも充分に
絶縁される。
今日使用される引き込み絶縁材は、例えば多孔質から
製造され、そして例えば、約4000ないし8000hPの圧力下
で操作される際に、六弗化硫黄ガス(SF6ガス)で満た
される。このような多孔質絶縁材は良好な耐候性及び良
好な耐クリープ性を示すがしかし、多孔質シェルは多孔
質の高い脆弱性のために爆発状態の場合には破裂し得る
ので、それらは高すぎる機械的応力の下では、危険な爆
発的挙動を示すかもしれないという不利益を有する。と
りわけ、破裂した多孔質の個々の片は、非常に厳しい結
果を伴い得て、次いで、通常、爆発状態で外側に放出さ
れ、そして他のもの、とりわけ、隣接する絶縁材を損傷
するかもしれず、その結果、“連鎖反応”の種類が起こ
り得るので、中程度に隣接する作業員に対する危険につ
いては何も言えない。従って、前記絶縁材が損傷する場
合には、これらは相当に安全リスクに影響を及ぼす。
製造され、そして例えば、約4000ないし8000hPの圧力下
で操作される際に、六弗化硫黄ガス(SF6ガス)で満た
される。このような多孔質絶縁材は良好な耐候性及び良
好な耐クリープ性を示すがしかし、多孔質シェルは多孔
質の高い脆弱性のために爆発状態の場合には破裂し得る
ので、それらは高すぎる機械的応力の下では、危険な爆
発的挙動を示すかもしれないという不利益を有する。と
りわけ、破裂した多孔質の個々の片は、非常に厳しい結
果を伴い得て、次いで、通常、爆発状態で外側に放出さ
れ、そして他のもの、とりわけ、隣接する絶縁材を損傷
するかもしれず、その結果、“連鎖反応”の種類が起こ
り得るので、中程度に隣接する作業員に対する危険につ
いては何も言えない。従って、前記絶縁材が損傷する場
合には、これらは相当に安全リスクに影響を及ぼす。
別の通常の引き込み絶縁材は、前記絶縁材の構造と実
質的に同一の構造を有している。しかしながら、多孔質
シェルに加えて、ガラス繊維強化エポキシ樹脂が、多孔
質シェルにより設けられた外管の中の内管として設けら
れている。前記内管はSF6ガスで満たされる。内管は機
械的応力を吸収することができる。内管と多孔質シェル
との間には耐圧チャンバーが設けられているので、その
結果、多孔質シェルは操作圧力から除去される。多孔質
シェルは良好な耐候性及び耐クリープ性を確保する。前
記絶縁材は、それ故、それらが使用される目的に非常に
適するがしかし、それらの構造は複雑であり、従って製
造方法も相当に複雑であるという不利益を有する。その
結果として、このような絶縁材は相当に高価でもある。
更に、このような絶縁材の内管が損傷した場合(例え
ば、フラッシュ−オーバーの場合)には、更に、多孔質
の外側シェルは次いで破裂し、そして多孔質の破裂片
は、既に上述した潜在的に厳しい結果を伴って、外側に
放出されるであろうという危険が存在する。
質的に同一の構造を有している。しかしながら、多孔質
シェルに加えて、ガラス繊維強化エポキシ樹脂が、多孔
質シェルにより設けられた外管の中の内管として設けら
れている。前記内管はSF6ガスで満たされる。内管は機
械的応力を吸収することができる。内管と多孔質シェル
との間には耐圧チャンバーが設けられているので、その
結果、多孔質シェルは操作圧力から除去される。多孔質
シェルは良好な耐候性及び耐クリープ性を確保する。前
記絶縁材は、それ故、それらが使用される目的に非常に
適するがしかし、それらの構造は複雑であり、従って製
造方法も相当に複雑であるという不利益を有する。その
結果として、このような絶縁材は相当に高価でもある。
更に、このような絶縁材の内管が損傷した場合(例え
ば、フラッシュ−オーバーの場合)には、更に、多孔質
の外側シェルは次いで破裂し、そして多孔質の破裂片
は、既に上述した潜在的に厳しい結果を伴って、外側に
放出されるであろうという危険が存在する。
高電圧工学の分野でも知られている如く、例えば異な
る性質を有する幾つかのエポキシ樹脂から製造されたも
のが支持絶縁材である。前記絶縁材の製造方法は全く簡
単であってよい。このような簡単な方法は、例えば、CH
−A−419272に記載されている。ここでは、エポキシ樹
脂は中空円筒状注型成形品(これは、エポキシ樹脂系の
ゲル化温度以上の温度に予め加熱され、注型型は回転駆
動されている)内に導入される。回転操作の間、注型成
形型の回転軸は水平に伸びている。遠心力が注型材料を
成形型の内壁に押圧し、次いで中空円筒状注型品(シェ
ル)が形成される。中空円筒状注型品が硬化される前
に、別の注型材料(例えば、異なる性質を有するエポキ
シ樹脂系)が、垂直位置に注型成形型を置くことにより
導入され、次いで、他の注型材料(コア)が導入される
(例えば、フリージェットで、又はロートによって調整
されて導入される)。それ故、機械的応力に耐えること
ができ、且つ耐クリープ性及び耐候性もある支持絶縁材
を製造することが可能である。
る性質を有する幾つかのエポキシ樹脂から製造されたも
のが支持絶縁材である。前記絶縁材の製造方法は全く簡
単であってよい。このような簡単な方法は、例えば、CH
−A−419272に記載されている。ここでは、エポキシ樹
脂は中空円筒状注型成形品(これは、エポキシ樹脂系の
ゲル化温度以上の温度に予め加熱され、注型型は回転駆
動されている)内に導入される。回転操作の間、注型成
形型の回転軸は水平に伸びている。遠心力が注型材料を
成形型の内壁に押圧し、次いで中空円筒状注型品(シェ
ル)が形成される。中空円筒状注型品が硬化される前
に、別の注型材料(例えば、異なる性質を有するエポキ
シ樹脂系)が、垂直位置に注型成形型を置くことにより
導入され、次いで、他の注型材料(コア)が導入される
(例えば、フリージェットで、又はロートによって調整
されて導入される)。それ故、機械的応力に耐えること
ができ、且つ耐クリープ性及び耐候性もある支持絶縁材
を製造することが可能である。
発明の開示
前記方法は、CH−A−419272に記載されている如く、
製造工程の最後に固体の円筒ボディを形成する支持絶縁
材を製造するために使用されるけれども、原理的には、
中空円筒状絶縁材を製造するためにも適する。しかしな
がら、CH−A−419272からも明らかな如く、固体の円筒
状絶縁材の上記製造方法においては、中空円筒状注型品
が最初に製造される(この中に、別の注型材料が次いで
導入される)。次いで、前記の注型方法で中空円筒状絶
縁材が製造される場合には、中空円筒状絶縁材は良好な
耐候性及び更に高い耐クリープ性を示すであろう。しか
しながら、エポキシ樹脂系から製造され且つSF6ガスで
満たされたこのような中空円筒状絶縁材は、過大な応力
(これは、既に上述した厳しい結果を有するであろう)
の下では、多数の個々の片に破裂するかもしれないとい
う不利益がある。
製造工程の最後に固体の円筒ボディを形成する支持絶縁
材を製造するために使用されるけれども、原理的には、
中空円筒状絶縁材を製造するためにも適する。しかしな
がら、CH−A−419272からも明らかな如く、固体の円筒
状絶縁材の上記製造方法においては、中空円筒状注型品
が最初に製造される(この中に、別の注型材料が次いで
導入される)。次いで、前記の注型方法で中空円筒状絶
縁材が製造される場合には、中空円筒状絶縁材は良好な
耐候性及び更に高い耐クリープ性を示すであろう。しか
しながら、エポキシ樹脂系から製造され且つSF6ガスで
満たされたこのような中空円筒状絶縁材は、過大な応力
(これは、既に上述した厳しい結果を有するであろう)
の下では、多数の個々の片に破裂するかもしれないとい
う不利益がある。
本発明の目的は、従って、可能な限り簡単な絶縁材及
び、高い耐候性及び高い耐クリープ性を示し、且つ、他
方、それが損傷する場合には、可能な限り低い安全リス
クを取る破裂挙動を示す絶縁材を製造するための可能な
限り簡単な方法を提供することにある。
び、高い耐候性及び高い耐クリープ性を示し、且つ、他
方、それが損傷する場合には、可能な限り低い安全リス
クを取る破裂挙動を示す絶縁材を製造するための可能な
限り簡単な方法を提供することにある。
製造方法に関する問題は、最初に中空の円筒状メッシ
ュファブリックが加熱された注型成形型内に、注型成形
型の回転軸と同軸的に導入され、次いでメッシュファブ
リックが導入された場合のみ、注型材料が注型成形型内
に導入されることにより解決される。結果として、この
ようにして製造された注型品の破裂挙動は、注型品が損
傷する場合にも注型品に亀裂が生じるのみであり且つ破
裂片は外側に放出されるというものであり、その結果、
安全性は増大する。前記製造方法は簡単且つ確実であ
り、そして高い耐候性及び高い耐クリープ性を示し且
つ、他方、損傷する場合は、とりわけ注型品が高電圧工
学におけるSF6引き込み絶縁材として使用される場合
に、高い安全性を保証する破裂挙動を示す絶縁材を製造
することができる。
ュファブリックが加熱された注型成形型内に、注型成形
型の回転軸と同軸的に導入され、次いでメッシュファブ
リックが導入された場合のみ、注型材料が注型成形型内
に導入されることにより解決される。結果として、この
ようにして製造された注型品の破裂挙動は、注型品が損
傷する場合にも注型品に亀裂が生じるのみであり且つ破
裂片は外側に放出されるというものであり、その結果、
安全性は増大する。前記製造方法は簡単且つ確実であ
り、そして高い耐候性及び高い耐クリープ性を示し且
つ、他方、損傷する場合は、とりわけ注型品が高電圧工
学におけるSF6引き込み絶縁材として使用される場合
に、高い安全性を保証する破裂挙動を示す絶縁材を製造
することができる。
前記方法の一形態において、異なる直径を有する少な
くとも2個のメッシュファブリックが、注型材料が導入
される前に、注型成形型内に、注型成形型の回転軸と同
軸的に導入される。結果として、注型品の壁厚に応じ
て、破裂挙動は更に改良され得、従って、安全性は更に
増大され得る。
くとも2個のメッシュファブリックが、注型材料が導入
される前に、注型成形型内に、注型成形型の回転軸と同
軸的に導入される。結果として、注型品の壁厚に応じ
て、破裂挙動は更に改良され得、従って、安全性は更に
増大され得る。
注型品のレジリエンス(resilience)よりも低い又は
注型品のレジリエンスにほぼ等しい程度のレジリエンス
を示すファブリックが、メッシュファブリックとして注
型成形型に導入される本方法の変法はとりわけ都合が良
い。結果として、注型品に後に機械的応力が付された場
合は、注型品に嵌合されたメッシュは、亀裂を生じるこ
となく機械的応力又は機械的張力を吸収することができ
る。理想的には、注型品が示すレジリエンスとほぼ同一
程度のレジリエンスを示すファブリックが、メッシュフ
ァブリックとして注型成形型に導入され、その結果、メ
ッシュファブリックのレジリエンス性と注型品の硬化さ
れた注型材料のレジリエンス性とは実質的に同一とな
り、そして機械的応力に耐えるその能力のために、挿入
されたメッシュファブリックと一緒になった注型品は、
挿入されたメッシュファブリックは有しないがしかし、
他方、既に上述した如く、実質的に良好な破裂挙動を有
する注型品が示す挙動とほぼ同一の挙動を示す。
注型品のレジリエンスにほぼ等しい程度のレジリエンス
を示すファブリックが、メッシュファブリックとして注
型成形型に導入される本方法の変法はとりわけ都合が良
い。結果として、注型品に後に機械的応力が付された場
合は、注型品に嵌合されたメッシュは、亀裂を生じるこ
となく機械的応力又は機械的張力を吸収することができ
る。理想的には、注型品が示すレジリエンスとほぼ同一
程度のレジリエンスを示すファブリックが、メッシュフ
ァブリックとして注型成形型に導入され、その結果、メ
ッシュファブリックのレジリエンス性と注型品の硬化さ
れた注型材料のレジリエンス性とは実質的に同一とな
り、そして機械的応力に耐えるその能力のために、挿入
されたメッシュファブリックと一緒になった注型品は、
挿入されたメッシュファブリックは有しないがしかし、
他方、既に上述した如く、実質的に良好な破裂挙動を有
する注型品が示す挙動とほぼ同一の挙動を示す。
ポリエステルファブリックはメッシュファブリックと
して特に適する。ポリエステルファブリック〔例えば、
ダイオレン ファブリック(Diolen Fabric)〕は、例
えば、注型成形型に導入される前に、積層用樹脂に含浸
されてよい。積層用樹脂は、注型成形型の温度以上の耐
熱性を示す。エポキシ樹脂,硬化剤及び促進剤からなる
物質混合物は、特に適する積層用樹脂として使用され
る。エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤1部から
なるおおよその重量比で、ビスフェノールAのエポキシ
樹脂がエポキシ樹脂として使用され、メチル−テトラヒ
ドロフタル酸無水物が硬化剤として使用され、そして1
−メチル−イミダゾールが促進剤として使用されてよ
い。
して特に適する。ポリエステルファブリック〔例えば、
ダイオレン ファブリック(Diolen Fabric)〕は、例
えば、注型成形型に導入される前に、積層用樹脂に含浸
されてよい。積層用樹脂は、注型成形型の温度以上の耐
熱性を示す。エポキシ樹脂,硬化剤及び促進剤からなる
物質混合物は、特に適する積層用樹脂として使用され
る。エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤1部から
なるおおよその重量比で、ビスフェノールAのエポキシ
樹脂がエポキシ樹脂として使用され、メチル−テトラヒ
ドロフタル酸無水物が硬化剤として使用され、そして1
−メチル−イミダゾールが促進剤として使用されてよ
い。
本方法の都合が良い形態では、エポキシ樹脂,硬化
剤,促進剤,充填剤及びチキソトロープ剤からなる物質
混合物が注型材料として使用される。エポキシ樹脂100
部:硬化剤90部:促進剤2.4部:シラン化石英粉末370
部:チキソトロープ剤1.5部からなるおおよその重量比
で、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステルがエポ
キシ樹脂として使用され、ヘキサヒドロフタル酸無水物
が硬化剤として使用され、メタノール8600部中のナトリ
ウムメタノレート3680部及びポリプロピレングリコール
87720部からなる溶液90重量部と1−メチル−イミダゾ
ール10重量部との混合物が促進剤として使用され、トリ
メトキシ−3−(オキシラニルメトキシ)プロピル−シ
ランと石英との反応生成物のようなシラン化石英粉末が
充填剤として使用され、そしてエーロシル〔商標名:Aer
osil〕200の形態の二酸化珪素がチキソトロープ剤とし
て使用されてよい。
剤,促進剤,充填剤及びチキソトロープ剤からなる物質
混合物が注型材料として使用される。エポキシ樹脂100
部:硬化剤90部:促進剤2.4部:シラン化石英粉末370
部:チキソトロープ剤1.5部からなるおおよその重量比
で、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステルがエポ
キシ樹脂として使用され、ヘキサヒドロフタル酸無水物
が硬化剤として使用され、メタノール8600部中のナトリ
ウムメタノレート3680部及びポリプロピレングリコール
87720部からなる溶液90重量部と1−メチル−イミダゾ
ール10重量部との混合物が促進剤として使用され、トリ
メトキシ−3−(オキシラニルメトキシ)プロピル−シ
ランと石英との反応生成物のようなシラン化石英粉末が
充填剤として使用され、そしてエーロシル〔商標名:Aer
osil〕200の形態の二酸化珪素がチキソトロープ剤とし
て使用されてよい。
絶縁材に関しては、問題は、メッシュファブリックが
円筒軸に対して同軸的に注型品内に嵌合された、実質的
に中空の円筒状注型品により解決される。この方法で製
造された注型品の破裂挙動は、注型品が損傷した場合に
は、亀裂が生じるのみであり、そして破裂片は放出され
ず、その結果、安全性が増大するというものである。注
型品は高い耐候性及び高い耐クリープ性を示し且つ、損
傷する場合は、上述の破裂挙動を示し、その結果、とり
わけ注型品が高電圧工学におけるSF6引き込み絶縁材と
して使用される場合に、安全性は相対的に増大する。
円筒軸に対して同軸的に注型品内に嵌合された、実質的
に中空の円筒状注型品により解決される。この方法で製
造された注型品の破裂挙動は、注型品が損傷した場合に
は、亀裂が生じるのみであり、そして破裂片は放出され
ず、その結果、安全性が増大するというものである。注
型品は高い耐候性及び高い耐クリープ性を示し且つ、損
傷する場合は、上述の破裂挙動を示し、その結果、とり
わけ注型品が高電圧工学におけるSF6引き込み絶縁材と
して使用される場合に、安全性は相対的に増大する。
注型品の都合の良い発展は、異なる直径を有する少な
くとも2個のメッシュファブリックが、前記成形品に、
回転軸と同軸的に嵌合されるという事実を特徴とする。
結果として、注型品の壁厚に応じて、破裂挙動は更に改
良され得、従って、安全性はより一層増大され得る。
くとも2個のメッシュファブリックが、前記成形品に、
回転軸と同軸的に嵌合されるという事実を特徴とする。
結果として、注型品の壁厚に応じて、破裂挙動は更に改
良され得、従って、安全性はより一層増大され得る。
本発明の注型品の特に都合が良い形態では、メッシュ
ファブリックは、注型品のレジリエンスよりも低い又は
注型品のレジリエンスにほぼ等しい程度のレジリエンス
を示す。結果として、注型品に後に機械的応力が付され
た場合は、注型品に嵌合されたメッシュは、亀裂を生じ
ることなく機械的応力又は機械的張力を吸収することが
できる。理想的には、メッシュファブリックは、注型品
のレジリエンスよりも低い又は注型品のレジリエンスに
ほぼ等しい程度のレジリエンスを示し、その結果、メッ
シュファブリックのレジリエンス性と注型品の硬化され
た注型材料のレジリエンス性とは実質的に同一となり、
そして機械的応力に耐えるその能力のために、挿入され
たメッシュファブリックと一緒になった注型品は、それ
故、挿入されたメッシュファブリックは有しないがしか
し、他方、既に上述した如く、実質的に良好な破裂挙動
を有する注型品が示す挙動とほぼ同一の挙動を示す。
ファブリックは、注型品のレジリエンスよりも低い又は
注型品のレジリエンスにほぼ等しい程度のレジリエンス
を示す。結果として、注型品に後に機械的応力が付され
た場合は、注型品に嵌合されたメッシュは、亀裂を生じ
ることなく機械的応力又は機械的張力を吸収することが
できる。理想的には、メッシュファブリックは、注型品
のレジリエンスよりも低い又は注型品のレジリエンスに
ほぼ等しい程度のレジリエンスを示し、その結果、メッ
シュファブリックのレジリエンス性と注型品の硬化され
た注型材料のレジリエンス性とは実質的に同一となり、
そして機械的応力に耐えるその能力のために、挿入され
たメッシュファブリックと一緒になった注型品は、それ
故、挿入されたメッシュファブリックは有しないがしか
し、他方、既に上述した如く、実質的に良好な破裂挙動
を有する注型品が示す挙動とほぼ同一の挙動を示す。
嵌合されたメッシュファブリックがポリエステルファ
ブリック〔例えば、ダイオレン ファブリック(Diolen
Fabric)〕である注型品はとりわけ都合が良い。ポリ
エステルファブリックは積層用樹脂に含浸されてよい。
積層用樹脂は、注型成形型の温度以上の耐熱性を示す。
エポキシ樹脂,硬化剤及び促進剤からなる物質混合物は
特に適する積層用樹脂である。エポキシ樹脂100部:硬
化剤90部:促進剤1部からなるおおよその重量比で、ビ
スフェノールAの液体エポキシ樹脂がエポキシ樹脂とし
て使用され、メチル−テトラヒドロフタル酸無水物が硬
化剤として使用され、そして1−メチル−イミダゾール
が促進剤として使用されてよい。
ブリック〔例えば、ダイオレン ファブリック(Diolen
Fabric)〕である注型品はとりわけ都合が良い。ポリ
エステルファブリックは積層用樹脂に含浸されてよい。
積層用樹脂は、注型成形型の温度以上の耐熱性を示す。
エポキシ樹脂,硬化剤及び促進剤からなる物質混合物は
特に適する積層用樹脂である。エポキシ樹脂100部:硬
化剤90部:促進剤1部からなるおおよその重量比で、ビ
スフェノールAの液体エポキシ樹脂がエポキシ樹脂とし
て使用され、メチル−テトラヒドロフタル酸無水物が硬
化剤として使用され、そして1−メチル−イミダゾール
が促進剤として使用されてよい。
注型材料に関しては、特に都合が良い注型品は、注型
材料がエポキシ樹脂,硬化剤,促進剤,充填剤及びチキ
ソトロープ剤からなる物質混合物である注型品である。
エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤2.4部:シラン
化石英粉末370部:チキソトロープ剤1.5部からなるおお
よその重量比で、エポキシ樹脂がヘキサヒドロフタル酸
ジグリシジルエステルであり、硬化剤がヘキサヒドロフ
タル酸無水物であり、促進剤がメタノール8600部中のナ
トリウムメタノレート3680部及びポリプロピレングリコ
ール87720部からなる溶液90重量部と1−メチル−イミ
ダゾール10重量部との混合物であり、充填剤がトリメト
キシ−3−(オキシラニルメトキシ)プロピル−シラン
と石英との反応生成物のようなシラン化石英粉末であ
り、そしてチキソトロープ剤がエーロシル〔商標名:Aer
osil〕200の形態の二酸化珪素であってよい。
材料がエポキシ樹脂,硬化剤,促進剤,充填剤及びチキ
ソトロープ剤からなる物質混合物である注型品である。
エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤2.4部:シラン
化石英粉末370部:チキソトロープ剤1.5部からなるおお
よその重量比で、エポキシ樹脂がヘキサヒドロフタル酸
ジグリシジルエステルであり、硬化剤がヘキサヒドロフ
タル酸無水物であり、促進剤がメタノール8600部中のナ
トリウムメタノレート3680部及びポリプロピレングリコ
ール87720部からなる溶液90重量部と1−メチル−イミ
ダゾール10重量部との混合物であり、充填剤がトリメト
キシ−3−(オキシラニルメトキシ)プロピル−シラン
と石英との反応生成物のようなシラン化石英粉末であ
り、そしてチキソトロープ剤がエーロシル〔商標名:Aer
osil〕200の形態の二酸化珪素であってよい。
図面の簡単な説明
下記において、図面を参照して本発明を更に詳細に説
明する。略図の形態で下記のものを示す。
明する。略図の形態で下記のものを示す。
図1は、流れ図での本発明の方法の変法を示し、
図2は、図1の流れ図の一プロセスステップの拡大図
を示し、 図3は、図2のプロセスステップに続くプロセスステ
ップの拡大図を示し、 図4は、2個の閉鎖フランジを有する中空の円筒状注
型成形型の一態様を示し、 図5は、図4の注型成形型を使用して製造された本発
明の注型品の一態様を示し、 図6は、1個の閉鎖フランジを有する中空の円筒状注
型成形型の別の態様を示し、 図7は、図6の注型成形型を使用して製造された本発
明の注型品の別の態様を示し、 図8は、1個の嵌合されたメッシュファブリックを有
する注型品の切断部分、2個の嵌合されたメッシュファ
ブリックを有する注型品の切断部分、及び3個の嵌合さ
れたメッシュファブリックを有する注型品の切断部分を
示す。
を示し、 図3は、図2のプロセスステップに続くプロセスステ
ップの拡大図を示し、 図4は、2個の閉鎖フランジを有する中空の円筒状注
型成形型の一態様を示し、 図5は、図4の注型成形型を使用して製造された本発
明の注型品の一態様を示し、 図6は、1個の閉鎖フランジを有する中空の円筒状注
型成形型の別の態様を示し、 図7は、図6の注型成形型を使用して製造された本発
明の注型品の別の態様を示し、 図8は、1個の嵌合されたメッシュファブリックを有
する注型品の切断部分、2個の嵌合されたメッシュファ
ブリックを有する注型品の切断部分、及び3個の嵌合さ
れたメッシュファブリックを有する注型品の切断部分を
示す。
発明を実施するための最良の形態
本発明の方法の一変法を図1(ステップI,II,III,I
V)に示す。第一ステップにおいて、ワインディングボ
ディ10の回りにメッシュファブリック1をワインディン
グすることにより、円筒状のメッシュファブリック1が
先ず形成される。円筒状のメッシュファブリック1は次
いで、ワインディングボディ10から除去される−ワイン
ディングボディから除去された前記円筒状のメッシュフ
ァブリック1は図1の第二ステップに示されている。
V)に示す。第一ステップにおいて、ワインディングボ
ディ10の回りにメッシュファブリック1をワインディン
グすることにより、円筒状のメッシュファブリック1が
先ず形成される。円筒状のメッシュファブリック1は次
いで、ワインディングボディ10から除去される−ワイン
ディングボディから除去された前記円筒状のメッシュフ
ァブリック1は図1の第二ステップに示されている。
次のステップにおいて、円筒状のメッシュファブリッ
ク1は中空の円筒状成形型2内に挿入される。挿入され
たメッシュファブリック1を有する成形型2は、成形型
2をその軸線22の回りに回転するように駆動し得る駆動
装置3に接続される。次のプロセスステップにおいて、
ほぼ液体の注型材料50(その主な供給量は、大きな供給
容器4内に貯蔵される)が、注型成形型2に隣接して配
置された中間容器40から注入ランス(Lance)41の手段
により、挿入されたメッシュファブリック1が配置され
た注型成形型2内に導入される。注型材料50が導入され
ている間、成形型2は駆動装置3の手段により駆動され
る。
ク1は中空の円筒状成形型2内に挿入される。挿入され
たメッシュファブリック1を有する成形型2は、成形型
2をその軸線22の回りに回転するように駆動し得る駆動
装置3に接続される。次のプロセスステップにおいて、
ほぼ液体の注型材料50(その主な供給量は、大きな供給
容器4内に貯蔵される)が、注型成形型2に隣接して配
置された中間容器40から注入ランス(Lance)41の手段
により、挿入されたメッシュファブリック1が配置され
た注型成形型2内に導入される。注型材料50が導入され
ている間、成形型2は駆動装置3の手段により駆動され
る。
図2において再び、拡大尺度で、メッシュファブリッ
ク1が成形型2(上半分に断面図を示す)内に挿入され
るプロセスステップが示される。前記図は、注型成形型
2はその2個のフランジ20,21の端部に接続されてお
り、フランジ20にはスピンドル状の突起201(これは、
駆動装置3の対応して形成された受け部分30内に導入さ
れ得る)が設けられているということを明確に示す。受
け部分30は、例えば、旋盤のチャック(chuck)と同様
のチャックの形態に形成されてよい。
ク1が成形型2(上半分に断面図を示す)内に挿入され
るプロセスステップが示される。前記図は、注型成形型
2はその2個のフランジ20,21の端部に接続されてお
り、フランジ20にはスピンドル状の突起201(これは、
駆動装置3の対応して形成された受け部分30内に導入さ
れ得る)が設けられているということを明確に示す。受
け部分30は、例えば、旋盤のチャック(chuck)と同様
のチャックの形態に形成されてよい。
図3には、拡大尺度(下半分に断面図を示す)で、注
型材料50が注型成形型2内に導入されるプロセスステッ
プが示される。駆動装置3に対向している注型成形型の
端部のフランジ20は、前記端部で注型成形型を完全に閉
鎖している。フランジ21は、他方、成形型2内に注型材
料を導入するための注入ランス41はフランジ21の端部か
ら成形型2の内側に導入され、且つ矢印42によって示さ
れる如く、注型材料の導入が完了した場合には、フラン
ジ21の端部から、成形型2の内側から再び除去されるの
で、完全には注型成形型2を閉鎖しない。注型材料50が
導入される場合には、成形型2は駆動装置3の手段によ
り、その軸線22の回りに回転される。注型材料の導入前
に、注型成形型2は既に注型材料50のゲル化温度以上に
加熱されており、その結果、注型材料は通常、成形型2
と接触する結果としてゲル化し、それ故、実質的に中空
の円筒状注型品5(この中に、メッシュファブリック1
が嵌合されている)が形成される。
型材料50が注型成形型2内に導入されるプロセスステッ
プが示される。駆動装置3に対向している注型成形型の
端部のフランジ20は、前記端部で注型成形型を完全に閉
鎖している。フランジ21は、他方、成形型2内に注型材
料を導入するための注入ランス41はフランジ21の端部か
ら成形型2の内側に導入され、且つ矢印42によって示さ
れる如く、注型材料の導入が完了した場合には、フラン
ジ21の端部から、成形型2の内側から再び除去されるの
で、完全には注型成形型2を閉鎖しない。注型材料50が
導入される場合には、成形型2は駆動装置3の手段によ
り、その軸線22の回りに回転される。注型材料の導入前
に、注型成形型2は既に注型材料50のゲル化温度以上に
加熱されており、その結果、注型材料は通常、成形型2
と接触する結果としてゲル化し、それ故、実質的に中空
の円筒状注型品5(この中に、メッシュファブリック1
が嵌合されている)が形成される。
図2及び図3には、溝200及び210は、フランジ20及び
21(各々、これらは成形型2に接続されている)を完全
に回って走るように設けられているということが既に示
されている。メッシュファブリック1は前記溝の挿入さ
れ得、その結果、成形型2に対するメッシュファブリッ
ク1の位置は、成形品5の製造中不変である。しかしな
がら、溝200及び210は、図4及び図6(この中に、成形
品の態様2a及び2bが各々示されている)に更に一層明確
に示されている。
21(各々、これらは成形型2に接続されている)を完全
に回って走るように設けられているということが既に示
されている。メッシュファブリック1は前記溝の挿入さ
れ得、その結果、成形型2に対するメッシュファブリッ
ク1の位置は、成形品5の製造中不変である。しかしな
がら、溝200及び210は、図4及び図6(この中に、成形
品の態様2a及び2bが各々示されている)に更に一層明確
に示されている。
図4において、注型成形型2aは2個のフランジ20a及
び21aに接続されており、フランジ20a及び21aには、各
々、溝200a及び210aが設けられており、溝200a及び210a
内に、メッシュファブリック1が挿入され得る。注型成
形型の前記態様の手段により、ちょうど1個の嵌合され
たメッシュファブリックを有する中空の円筒状注型品5a
を製造することが可能である。相当する数の溝がフラン
ジ内で互いに同軸的に設けられた場合には、幾つかの嵌
合されたメッシュファブリックを有する注型品を製造す
ることも可能である。この可能性は、別の章において後
記本文中で更に論じる。
び21aに接続されており、フランジ20a及び21aには、各
々、溝200a及び210aが設けられており、溝200a及び210a
内に、メッシュファブリック1が挿入され得る。注型成
形型の前記態様の手段により、ちょうど1個の嵌合され
たメッシュファブリックを有する中空の円筒状注型品5a
を製造することが可能である。相当する数の溝がフラン
ジ内で互いに同軸的に設けられた場合には、幾つかの嵌
合されたメッシュファブリックを有する注型品を製造す
ることも可能である。この可能性は、別の章において後
記本文中で更に論じる。
注型材料50aに嵌合されたちょうど1個のメッシュフ
ァブリックを有する注型品5aは、図5に示されている
(上半分に断面図を示す)。このような注型品50aは、
図1,図2及び図3に関して記載された本方法に基づい
て、図4に示された注型成形型2aの手段により製造する
ことができる。
ァブリックを有する注型品5aは、図5に示されている
(上半分に断面図を示す)。このような注型品50aは、
図1,図2及び図3に関して記載された本方法に基づい
て、図4に示された注型成形型2aの手段により製造する
ことができる。
図6は注型成形型の別の実施態様を示す(下半分に断
面図を示す)。この場合、注型成形型2bは、1個の閉鎖
フランジ21bに接続されて示されており、閉鎖フランジ2
1b内に溝210bが再び見出されるであろう。別個の溝200b
を有する他方の閉鎖フランジ29bは、注型品5bを製造す
るために、前記本文中に記載された方法と同様の方法
で、成形型2bに接続されている。この場合にも、幾つか
の嵌合されたメッシュファブリックを有する注型品を製
造すべき場合には、幾つかの互いに同軸的な溝が、フラ
ンジ20b及び21b内に再び設けられてよい。ちょうど1個
の嵌合されたメッシュファブリック1を有する注型品5b
は、図7に示されている(下半分に断面図を示す)。こ
のような注型品5bは、図1,図2及び図3に関して記載さ
れた本方法に基づいて、図6に示された注型成形型2bの
手段により製造することができる。注型品5bは、その外
表面上に“かさ"50bを有する。このような“かさ"50b
は、例えば、水分の液滴のためのトラッキングパス(tr
acking)を実質的に増大させ、更に、短絡の発生を妨
げ、そして外表面を巡って走っている。全く完全なもの
とするためには、注型品の形状、とりわけ外表面の形状
は、勿論、好適に成形型を造ることにより変形されても
よいということがここで記載されてよい。例えば、かさ
は、短絡又はトラッキングの発生を妨げるために、外表
面の長さ全体に沿って設けられていてよい。
面図を示す)。この場合、注型成形型2bは、1個の閉鎖
フランジ21bに接続されて示されており、閉鎖フランジ2
1b内に溝210bが再び見出されるであろう。別個の溝200b
を有する他方の閉鎖フランジ29bは、注型品5bを製造す
るために、前記本文中に記載された方法と同様の方法
で、成形型2bに接続されている。この場合にも、幾つか
の嵌合されたメッシュファブリックを有する注型品を製
造すべき場合には、幾つかの互いに同軸的な溝が、フラ
ンジ20b及び21b内に再び設けられてよい。ちょうど1個
の嵌合されたメッシュファブリック1を有する注型品5b
は、図7に示されている(下半分に断面図を示す)。こ
のような注型品5bは、図1,図2及び図3に関して記載さ
れた本方法に基づいて、図6に示された注型成形型2bの
手段により製造することができる。注型品5bは、その外
表面上に“かさ"50bを有する。このような“かさ"50b
は、例えば、水分の液滴のためのトラッキングパス(tr
acking)を実質的に増大させ、更に、短絡の発生を妨
げ、そして外表面を巡って走っている。全く完全なもの
とするためには、注型品の形状、とりわけ外表面の形状
は、勿論、好適に成形型を造ることにより変形されても
よいということがここで記載されてよい。例えば、かさ
は、短絡又はトラッキングの発生を妨げるために、外表
面の長さ全体に沿って設けられていてよい。
最後に、図8は、1個以上の嵌合されたメッシュファ
ブリック(A,B,Cで代表されるもの)を有する注型品の
ための既に上記された態様を示す。しかしながら、1個
の嵌合されたメッシュファブリックを有する注型品の一
つの切断部分、2個の嵌合されたメッシュファブリック
1及び1aを有する注型品の一つの切断部分、並びに3個
の嵌合されたメッシュファブリック1,1a及び1bを有する
注型品の一つの切断部分のみが示されている。特定の用
途及び機械的応力の種類に応じて、1個以上の嵌合され
たメッシュファブリックを有する態様は、注型品が損傷
することなく、一層大きな機械的応力に耐えることがで
きる。メッシュファブリック1は好ましくは、注型品5
のレジリエンスよりも低い又は注型品のレジリエンスに
ほぼ等しい程度のレジリエンスを示す。メッシュファブ
リックの“レジリエンス”は構造的なレジリエンス、換
言すれば、レジリエンスはメッシュファブリックの構造
により支配されることを意味する。メッシュファブリッ
クは、勿論、中空の円筒状ボディを形成するためにメッ
シュファブリックが造形される場合にそれが崩壊しない
ように、特定の固有の剛性も有しなけらばならない。注
型品5内に嵌合されたこのようなメッシュファブリック
の使用は、注型品5は、それが損傷し且つ破片が外部に
放出されるであろう場合のみ亀裂を生じるであろうこと
を意味し、その結果、安全性は明らかに増大する。それ
故、高い安全性が保証され得るので、この事は、とりわ
け、注型品5が高電圧工学におけるSF6引き込み絶縁材
として使用される場合に、相当に都合が良い。加えて、
このような注型品を製造するための方法は、簡単且つ確
実であり、それ故、一方では高い耐候性及び高い耐クリ
ープ性を有し、且つ、他方では、損傷した場合に、都合
が良い破裂挙動を示す絶縁材の製造を可能にする。特に
好ましい態様においては、メッシュファブリック1は、
注型品5の弾性とほぼ同じほど大きい程度の弾性を示
す。注型品5の破裂挙動は、その結果、更に一層改良さ
れる。
ブリック(A,B,Cで代表されるもの)を有する注型品の
ための既に上記された態様を示す。しかしながら、1個
の嵌合されたメッシュファブリックを有する注型品の一
つの切断部分、2個の嵌合されたメッシュファブリック
1及び1aを有する注型品の一つの切断部分、並びに3個
の嵌合されたメッシュファブリック1,1a及び1bを有する
注型品の一つの切断部分のみが示されている。特定の用
途及び機械的応力の種類に応じて、1個以上の嵌合され
たメッシュファブリックを有する態様は、注型品が損傷
することなく、一層大きな機械的応力に耐えることがで
きる。メッシュファブリック1は好ましくは、注型品5
のレジリエンスよりも低い又は注型品のレジリエンスに
ほぼ等しい程度のレジリエンスを示す。メッシュファブ
リックの“レジリエンス”は構造的なレジリエンス、換
言すれば、レジリエンスはメッシュファブリックの構造
により支配されることを意味する。メッシュファブリッ
クは、勿論、中空の円筒状ボディを形成するためにメッ
シュファブリックが造形される場合にそれが崩壊しない
ように、特定の固有の剛性も有しなけらばならない。注
型品5内に嵌合されたこのようなメッシュファブリック
の使用は、注型品5は、それが損傷し且つ破片が外部に
放出されるであろう場合のみ亀裂を生じるであろうこと
を意味し、その結果、安全性は明らかに増大する。それ
故、高い安全性が保証され得るので、この事は、とりわ
け、注型品5が高電圧工学におけるSF6引き込み絶縁材
として使用される場合に、相当に都合が良い。加えて、
このような注型品を製造するための方法は、簡単且つ確
実であり、それ故、一方では高い耐候性及び高い耐クリ
ープ性を有し、且つ、他方では、損傷した場合に、都合
が良い破裂挙動を示す絶縁材の製造を可能にする。特に
好ましい態様においては、メッシュファブリック1は、
注型品5の弾性とほぼ同じほど大きい程度の弾性を示
す。注型品5の破裂挙動は、その結果、更に一層改良さ
れる。
メッシュファブリック1は、例えば、ポリエステルフ
ァブリック、特別には、ダイオレン(Diolen)ファイバ
ーファブリックであってよい。前記ファブリックは成形
型2(これは、注型材料50の導入前に、注型材料50のゲ
ル化温度以上に加熱される)内に導入されるので、メッ
シュファブリック1は、その構造が保持されるような特
定の耐熱性を示す。全ての場合に前記耐熱性を保証する
ために、注型成形型2への導入前に、メッシュファブリ
ック1は、好ましくは、積層用樹脂(これは、注型成形
型2の温度以上の温度に耐える)に含浸される。積層用
樹脂の適用は、例えば、メッシュファブリック1がワイ
ンディングボディ10の上にまだ巻き付けられている限り
は行われてよい(図1)。エポキシ樹脂,硬化剤及び
(反応)促進剤からなる物質混合物は、積層用樹脂とし
て使用されてよい。エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:
促進剤1部からなるおおよその重量比で、ビスフェノー
ルAの液体エポキシ樹脂がエポキシ樹脂として、メチル
−テトラヒドロフタル酸無水物が硬化剤として、そして
1−メチル−イミダゾールが促進剤として使用されてよ
い。
ァブリック、特別には、ダイオレン(Diolen)ファイバ
ーファブリックであってよい。前記ファブリックは成形
型2(これは、注型材料50の導入前に、注型材料50のゲ
ル化温度以上に加熱される)内に導入されるので、メッ
シュファブリック1は、その構造が保持されるような特
定の耐熱性を示す。全ての場合に前記耐熱性を保証する
ために、注型成形型2への導入前に、メッシュファブリ
ック1は、好ましくは、積層用樹脂(これは、注型成形
型2の温度以上の温度に耐える)に含浸される。積層用
樹脂の適用は、例えば、メッシュファブリック1がワイ
ンディングボディ10の上にまだ巻き付けられている限り
は行われてよい(図1)。エポキシ樹脂,硬化剤及び
(反応)促進剤からなる物質混合物は、積層用樹脂とし
て使用されてよい。エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:
促進剤1部からなるおおよその重量比で、ビスフェノー
ルAの液体エポキシ樹脂がエポキシ樹脂として、メチル
−テトラヒドロフタル酸無水物が硬化剤として、そして
1−メチル−イミダゾールが促進剤として使用されてよ
い。
エポキシ樹脂,硬化剤,促進剤,充填剤及びチキソト
ロープ剤からなる物質混合物が、注型材料として使用さ
れてよい。エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤2.4
部:シラン化石英粉末370部:チキソトロープ剤1.5部か
らなるおおよその重量比で、ヘキサヒドロフタル酸ジグ
リシジルエステルがエポキシ樹脂として、ヘキサヒドロ
フタル酸無水物が硬化剤として、メタノール8600部中の
ナトリウムメタノレート3680部及びポリプロピレングリ
コール87720部からなる溶液90重量部と1−メチル−イ
ミダゾール10重量部との混合物が促進剤として、トリメ
トキシ−3−(オキシラニルメトキシ)プロピル−シラ
ンと石英との反応生成物のようなシラン化石英粉末が充
填剤として、そしてエーロシル〔商標名:Aerosil〕200
の形態の二酸化珪素がチキソトロープ剤として使用され
てよい。
ロープ剤からなる物質混合物が、注型材料として使用さ
れてよい。エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤2.4
部:シラン化石英粉末370部:チキソトロープ剤1.5部か
らなるおおよその重量比で、ヘキサヒドロフタル酸ジグ
リシジルエステルがエポキシ樹脂として、ヘキサヒドロ
フタル酸無水物が硬化剤として、メタノール8600部中の
ナトリウムメタノレート3680部及びポリプロピレングリ
コール87720部からなる溶液90重量部と1−メチル−イ
ミダゾール10重量部との混合物が促進剤として、トリメ
トキシ−3−(オキシラニルメトキシ)プロピル−シラ
ンと石英との反応生成物のようなシラン化石英粉末が充
填剤として、そしてエーロシル〔商標名:Aerosil〕200
の形態の二酸化珪素がチキソトロープ剤として使用され
てよい。
実用的な実施例において、前記方法を行い且つ前記物
質を使用して、図7に関して記載された種類の注型品を
製造することができる。このような注型品5bの長さは、
例えば、ほぼ300mm、外径(かさを含まないで見る)は
ほぼ170mm、そしてメッシュファブリック1の直径はほ
ぼ163mmであってよい;注型品(再び、かさを含まない
で見る)の壁厚はほぼ7.5mmであってよい。メッシュフ
ァブリック1のメッシュ寸法はほぼ18mmであってよい。
注型材料が注型成形型2内に導入される場合には、上述
の注型材料の温度はほぼ70℃ないし80℃であってよい。
既に挿入されたメッシュファブリック1を有する成形型
2の温度は、110℃ないし130℃であってよい。前記成形
型は、ほぼ250回転/分の速度でほぼ15ないし40分間に
わたって、駆動装置により回転される。それ故、前記時
間の間に、注型品は注型され(遠心され)且つ材料はゲ
ル化される。注型品は次いで成形型から除去され、そし
てオーブン内でほぼ10時間硬化されるので、その結果、
成形型は、他の注型品を製造するためにその間利用され
る。このような注型品は、40000hPaの破裂圧力及びガス
として窒素を使用した場合において、非常に好適な破裂
挙動を示す。
質を使用して、図7に関して記載された種類の注型品を
製造することができる。このような注型品5bの長さは、
例えば、ほぼ300mm、外径(かさを含まないで見る)は
ほぼ170mm、そしてメッシュファブリック1の直径はほ
ぼ163mmであってよい;注型品(再び、かさを含まない
で見る)の壁厚はほぼ7.5mmであってよい。メッシュフ
ァブリック1のメッシュ寸法はほぼ18mmであってよい。
注型材料が注型成形型2内に導入される場合には、上述
の注型材料の温度はほぼ70℃ないし80℃であってよい。
既に挿入されたメッシュファブリック1を有する成形型
2の温度は、110℃ないし130℃であってよい。前記成形
型は、ほぼ250回転/分の速度でほぼ15ないし40分間に
わたって、駆動装置により回転される。それ故、前記時
間の間に、注型品は注型され(遠心され)且つ材料はゲ
ル化される。注型品は次いで成形型から除去され、そし
てオーブン内でほぼ10時間硬化されるので、その結果、
成形型は、他の注型品を製造するためにその間利用され
る。このような注型品は、40000hPaの破裂圧力及びガス
として窒素を使用した場合において、非常に好適な破裂
挙動を示す。
本発明の結果として、それ故、このような注型品の破
裂挙動は、注型品が損傷する場合、それは亀裂を生じる
のみであろうし、そして破片は外部に放出されないであ
ろうし、その結果、安全性は明らかに増大するというも
のである。本製造方法は簡単且つ確実であり、そして高
い耐候性及び高い耐クリープ性を示し且つ、他方では、
とりわけ、注型品が高電圧工学におけるSF6引き込み絶
縁材として使用される場合に、損傷した場合でも、高い
安全性を保証する絶縁材を製造することが可能である。
裂挙動は、注型品が損傷する場合、それは亀裂を生じる
のみであろうし、そして破片は外部に放出されないであ
ろうし、その結果、安全性は明らかに増大するというも
のである。本製造方法は簡単且つ確実であり、そして高
い耐候性及び高い耐クリープ性を示し且つ、他方では、
とりわけ、注型品が高電圧工学におけるSF6引き込み絶
縁材として使用される場合に、損傷した場合でも、高い
安全性を保証する絶縁材を製造することが可能である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI
B29L 22:00 B29L 22:00
(72)発明者 ヴォイロール,ペーター
スイス国,ツェーハー―4104 オーバー
ヴイル,フュルシュテンラインシュトラ
ーセ 12
(72)発明者 ザナー,ニクラウス
スイス国,ツェーハー―4423 ヘルスベ
ルク,シュルヴェーク 12
(56)参考文献 特開 昭63−116813(JP,A)
特開 昭63−91209(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B29C 41/20
B29C 41/04
H01B 19/00 331
Claims (18)
- 【請求項1】ほぼ液体の注型材料(50)を、回転状態に
駆動され且つ注型材料の導入前に加熱された実質的に中
空の円筒状注型成形型(2)内に導入し、注型材料(5
0)で満たされた注型成形型(2)を、実質的に固化さ
れた注型品(5)が形成されるまで、回転状態に駆動し
且つ、こうして形成された注型品を次いで、注型成形型
から除去する高電圧下での導体用引き込み絶縁材の製造
方法であって、注型材料を注型成形型内に導入する前
に、実質的に中空の円筒状メッシュファブリックが、注
型成形型(2)内に、注型成形型(2)の回転軸と同軸
的に導入される方法において、実質的に中空の円筒状メ
ッシュファブリック(1)は、注型成形型(2)の直径
より小さな直径を有し且つ、注型材料が成形型内に導入
される前に、注型成形型の壁面から半径方向に隔てて保
持され、実質的に中空の円筒状メッシュファブリック
(1)は、注型品(5)のレジリエンス(resilience)
よりも低い又は注型品(5)のレジリエンスにほぼ等し
い程度のレジリエンスを示し、注型材料(50)は、メッ
シュファブリック(1)が注型材料中に埋設されるよう
な量で導入され且つ、注型成形型(2)が加熱される温
度は、注型材料のゲル化温度を超えることを特徴とする
方法。 - 【請求項2】注型品が示すレジリエンスとほぼ同一程度
のレジリエンスを示すファブリックが、メッシュファブ
リックとして注型成形型に導入される請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】異なる直径を有する少なくとも2個のメッ
シュファブリック(1,1a)が、注型材料(50)が導入さ
れる前に、注型成形型(2)内に、注型成形型(2)の
回転軸と同軸的に導入される請求項1又は2記載の方
法。 - 【請求項4】ポリエステルファブリックがメッシュファ
ブリックとして使用される請求項1ないし3のうちの何
れか一つに記載の方法。 - 【請求項5】ポリエステルファブリックが、注型成形型
に導入される前に、積層用樹脂に含浸される請求項4記
載の方法。 - 【請求項6】エポキシ樹脂、硬化剤及び促進剤からなる
物質混合物が積層用樹脂として使用される請求項5記載
の方法。 - 【請求項7】エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤
1部からなるおおよその重量比で、ビスフェノールAの
エポキシ樹脂がエポキシ樹脂として使用され、メチル−
テトラヒドロフタル酸無水物が硬化剤として使用され、
そして1−メチル−イミダゾールが促進剤として使用さ
れる請求項6記載の方法。 - 【請求項8】エポキシ樹脂、硬化剤、促進剤、充填剤及
びチキソトロープ剤からなる物質混合物が注型材料とし
て使用される請求項1ないし7のうちの何れか一つに記
載の方法。 - 【請求項9】エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進剤
2.4部:シラン化石英粉末370部:チキソトロープ剤1.5
部からなるおおよその重量比で、ヘキサヒドロフタル酸
ジグリシジルエステルがエポキシ樹脂として使用され、
ヘキサヒドロフタル酸無水物が硬化剤として使用され、
メタノール8600部中のナトリウムメタノレート3680部及
びポリプロピレングリコール87720部からなる溶液90重
量部と1−メチル−イミダゾール10重量部との混合物が
促進剤として使用され、トリメトキシ−3−(オキシラ
ニルメトキシ)プロピル−シランと石英との反応生成物
のようなシラン化石英粉末が充填剤として使用され、そ
してエーロシル〔商標名:Aerosil〕200の形態の二酸化
珪素がチキソトロープ剤として使用される請求項8記載
の方法。 - 【請求項10】メッシュファブリック(1)は、注型品
(5)のレジリエンスよりも低い又は注型品(5)のレ
ジリエンスにほぼ等しい程度のレジリエンスを示し且
つ、メッシュファブリック(1)は、メッシュファブリ
ックが注型品(5)の内側および外側から半径方向に離
間されるように注型品(5)中に埋設されることを特徴
とする、実質的に中空の円筒状メッシュファブリック
(1)が円筒軸に対して同軸的に中空の円筒状注型品
(5)中に埋設された、高電圧下での導体用引き込み絶
縁材。 - 【請求項11】メッシュファブリックが、注型品のレジ
リエンスにほぼ等しい程度のレジリエンスを示す請求項
10記載の絶縁材。 - 【請求項12】異なる直径を有する少なくとも2個のメ
ッシュファブリック(1,1a)が、円筒軸に対して同軸的
に注型品(5)内に埋設された請求項11記載の絶縁材。 - 【請求項13】メッシュファブリックがポリエステルフ
ァブリックである請求項10ないし12のうちの何れか一つ
に記載の絶縁材。 - 【請求項14】ポリエステルファブリックが積層用樹脂
に含浸された請求項13記載の絶縁材。 - 【請求項15】積層用樹脂が、エポキシ樹脂、硬化剤及
び促進剤からなる物質混合物である請求項14記載の絶縁
材。 - 【請求項16】エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進
剤1部からなるおおよその重量比で、エポキシ樹脂がビ
スフェノールAの液体エポキシ樹脂であり、硬化剤がメ
チル−テトラヒドロフタル酸無水物であり、そして促進
剤が1−メチル−イミダゾールである請求項15記載の絶
縁材。 - 【請求項17】注型材料が、エポキシ樹脂、硬化剤、促
進剤、充填剤及びチキソトロープ剤からなる物質混合物
である請求項10ないし16のうちの何れか一つに記載の絶
縁材。 - 【請求項18】エポキシ樹脂100部:硬化剤90部:促進
剤2.4部:シラン化石英粉末370部:チキソトロープ剤1.
5部からなるおおよその重量比で、エポキシ樹脂がヘキ
サヒドロフタル酸ジグリシジルエステルであり、硬化剤
がヘキサヒドロフタル酸無水物であり、促進剤がメタノ
ール8600部中のナトリウムメタノレート3680部及びポリ
プロピレングリコール87720部からなる溶液90重量部と
1−メチル−イミダゾール10重量部との混合物であり、
充填剤がトリメトキシ−3−(オキシラニルメトキシ)
プロピル−シランと石英との反応生成物のようなシラン
化石英粉末であり、そしてチキソトロープ剤がエーロシ
ル〔商標名:Aerosil〕200の形態の二酸化珪素である請
求項17記載の絶縁材。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP93810457.7 | 1993-06-25 | ||
| EP93810457 | 1993-06-25 | ||
| PCT/EP1994/001912 WO1995000310A1 (en) | 1993-06-25 | 1994-06-13 | Process for the manufacture of substantially hollow-cylindrical castings, and a substantially hollow-cylindrical casting |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08511739A JPH08511739A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3381035B2 true JP3381035B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=8214989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50239495A Expired - Fee Related JP3381035B2 (ja) | 1993-06-25 | 1994-06-13 | 実質的に中空の円筒状注型品の製造方法、及び実質的に中空の円筒状注型品 |
Country Status (22)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0705161B1 (ja) |
| JP (1) | JP3381035B2 (ja) |
| KR (1) | KR100322980B1 (ja) |
| CN (1) | CN1051269C (ja) |
| AT (1) | ATE152033T1 (ja) |
| AU (1) | AU7071694A (ja) |
| BR (1) | BR9407065A (ja) |
| CA (1) | CA2164631A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ291866B6 (ja) |
| DE (1) | DE69402862T2 (ja) |
| DK (1) | DK0705161T3 (ja) |
| ES (1) | ES2102235T3 (ja) |
| FI (1) | FI105170B (ja) |
| GR (1) | GR3023507T3 (ja) |
| MX (1) | MX9404797A (ja) |
| NO (1) | NO309759B1 (ja) |
| NZ (1) | NZ268004A (ja) |
| PL (1) | PL173999B1 (ja) |
| RO (1) | RO117525B1 (ja) |
| SG (1) | SG66217A1 (ja) |
| SK (1) | SK163795A3 (ja) |
| WO (1) | WO1995000310A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2291059B1 (es) * | 2004-08-06 | 2009-02-01 | Personas Y Tecnologia, S.L. | Metodo de fabricacion de cilindros para decorar cuerpos planos, dispositivo y producto obtenido. |
| DE102011116250A1 (de) * | 2011-10-18 | 2013-04-18 | Audi Ag | Sekundärtransformatoreinheit zur Anbringung an einem Fahrzeug mit Elektroantrieb und Fahrzeug mit Elektroantrieb |
| DE102014106998B4 (de) * | 2014-05-19 | 2026-01-29 | Elkamet Kunststofftechnik Gmbh | Kunststoffformteil und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US10252450B2 (en) | 2016-08-03 | 2019-04-09 | Johns Manville | Reinforced thermoplastic products and methods of making the same |
| US12220879B2 (en) | 2021-02-11 | 2025-02-11 | Johns Manville | Lightweight thermoplastic composite products and methods of making same |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1106380B (de) * | 1952-05-23 | 1961-05-10 | Moser Glaser & Co A G | Anwendung des Verfahrens zur Herstellung von Koerpern aus durch Polymerisation erhaertenden, loesungsmittelfreien Kunstharzen durch Schleudern in einer Form |
| DE1819376U (de) * | 1959-06-30 | 1960-10-13 | Dielektra Ag | Isolator aus keramik oder glas fuer durchfuehrungen, spannungswandler, stromwandler, transformatoren und andere elektrische geraete. |
| CH448196A (de) * | 1962-03-28 | 1967-12-15 | Ciba Geigy | Witterungsbeständige, elektrische Freiluftisolatoren |
| NL290759A (ja) * | 1962-03-28 | |||
| CA737835A (en) * | 1963-02-04 | 1966-07-05 | Ciba Limited | Method of producing cast resin moulded bodies consisting of a core and casing |
| DE1993573U (de) * | 1968-04-30 | 1968-09-12 | Licentia Gmbh | Fluessigkeits- und gasdichtes isolierstoffrohr, insbesondere druckrohr in elektrischen hoschspannungsgeraeten. |
| DE1926204A1 (de) * | 1969-05-22 | 1970-11-26 | Dynamit Nobel Ag | Rotationsschmelzverfahren und damit hergestellte Formteile |
| DE2042179C3 (de) * | 1970-08-25 | 1974-10-03 | Micafil Ag, Zuerich (Schweiz) | Verfahren zur Herstellung von schichtweise aufgebauten Hohlkörpern |
| DE2046774A1 (en) * | 1970-09-23 | 1972-03-30 | Siemens Ag | Insulator support - incorporating reinforcing glass fibre tube in its structure |
| DE2626855C2 (de) * | 1976-06-11 | 1978-06-08 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Isolierendes Bauteil für Hoch- |
| DE2637683A1 (de) * | 1976-08-20 | 1978-02-23 | Kabel Metallwerke Ghh | Verfahren zur herstellung von rotationssymetrischen hohlkoerpern |
| US4210774A (en) * | 1977-06-16 | 1980-07-01 | Electric Power Research Institute, Inc. | Filled polymer electrical insulator |
| DE2901528A1 (de) * | 1979-01-16 | 1980-07-17 | Siemens Ag | Isolierkoerper |
| DE3032575A1 (de) * | 1980-08-29 | 1982-04-08 | G.A. Pfleiderer GmbH & Co KG, 8430 Neumarkt | Verfahren zum befestigen einer fussplatte an einem im schleuderverfahren hergestellten mast und fussplatte zur durchfuehrung des verfahrens |
| CN85101712B (zh) * | 1985-04-01 | 1988-06-29 | 湖北化学研究所 | 高电压合成绝缘子 |
-
1994
- 1994-06-13 AT AT94919626T patent/ATE152033T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-06-13 JP JP50239495A patent/JP3381035B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-13 PL PL94312296A patent/PL173999B1/pl unknown
- 1994-06-13 SG SG1996001036A patent/SG66217A1/en unknown
- 1994-06-13 DE DE69402862T patent/DE69402862T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-13 CZ CZ19953441A patent/CZ291866B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1994-06-13 CN CN94192563A patent/CN1051269C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-13 AU AU70716/94A patent/AU7071694A/en not_active Abandoned
- 1994-06-13 CA CA002164631A patent/CA2164631A1/en not_active Abandoned
- 1994-06-13 DK DK94919626.5T patent/DK0705161T3/da active
- 1994-06-13 EP EP94919626A patent/EP0705161B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-13 RO RO95-02262A patent/RO117525B1/ro unknown
- 1994-06-13 BR BR9407065A patent/BR9407065A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-06-13 WO PCT/EP1994/001912 patent/WO1995000310A1/en not_active Ceased
- 1994-06-13 ES ES94919626T patent/ES2102235T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-13 NZ NZ268004A patent/NZ268004A/en unknown
- 1994-06-13 KR KR1019950705902A patent/KR100322980B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-13 SK SK1637-95A patent/SK163795A3/sk unknown
- 1994-06-24 MX MX9404797A patent/MX9404797A/es unknown
-
1995
- 1995-12-22 NO NO955272A patent/NO309759B1/no unknown
- 1995-12-22 FI FI956207A patent/FI105170B/fi active
-
1997
- 1997-05-21 GR GR970401157T patent/GR3023507T3/el unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100322980B1 (ko) | 2002-06-22 |
| ES2102235T3 (es) | 1997-07-16 |
| ATE152033T1 (de) | 1997-05-15 |
| NO309759B1 (no) | 2001-03-26 |
| HK1002231A1 (en) | 1998-08-07 |
| NO955272D0 (no) | 1995-12-22 |
| EP0705161B1 (en) | 1997-04-23 |
| CN1051269C (zh) | 2000-04-12 |
| AU7071694A (en) | 1995-01-17 |
| SG66217A1 (en) | 1999-07-20 |
| PL312296A1 (en) | 1996-04-15 |
| NZ268004A (en) | 1997-07-27 |
| BR9407065A (pt) | 1996-03-12 |
| RO117525B1 (ro) | 2002-04-30 |
| GR3023507T3 (en) | 1997-08-29 |
| DE69402862D1 (de) | 1997-05-28 |
| CA2164631A1 (en) | 1995-01-05 |
| JPH08511739A (ja) | 1996-12-10 |
| KR960703367A (ko) | 1996-08-17 |
| FI956207L (fi) | 1995-12-22 |
| EP0705161A1 (en) | 1996-04-10 |
| FI956207A0 (fi) | 1995-12-22 |
| DE69402862T2 (de) | 1997-08-14 |
| FI105170B (fi) | 2000-06-30 |
| CZ344195A3 (en) | 1996-05-15 |
| MX9404797A (es) | 1995-01-31 |
| WO1995000310A1 (en) | 1995-01-05 |
| PL173999B1 (pl) | 1998-05-29 |
| NO955272L (no) | 1995-12-22 |
| CZ291866B6 (cs) | 2003-06-18 |
| SK163795A3 (en) | 1996-05-08 |
| DK0705161T3 (da) | 1997-10-27 |
| CN1125921A (zh) | 1996-07-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4217466A (en) | Composite insulators | |
| US4401841A (en) | Explosion resistant insulator and method of making same | |
| JP3381035B2 (ja) | 実質的に中空の円筒状注型品の製造方法、及び実質的に中空の円筒状注型品 | |
| US3043903A (en) | Hydrostatic lead seal and method of making same | |
| Du et al. | Combined effects of electrical and mechanical stresses on insulation breakdown—Part II: bursting breakdown of GIL insulator | |
| CN106229170A (zh) | 一种绝缘拉杆及其制备方法 | |
| US3911385A (en) | Outdoor current limiting fuse | |
| WO1998010446A1 (fr) | Bobinage haute tension de type sec | |
| US3515799A (en) | Electrical bushing mounted in casing with foamed resin | |
| US3557447A (en) | Method of producing an insulator of glass fiber reinforced cast resin | |
| US3383446A (en) | Method of producing electrical bushings | |
| US4818319A (en) | Process for reducing the water vapour diffusion in a plastics composite insulator consisting of several layers | |
| US4681985A (en) | Premolded mechanically prestressed voltage stress control cones for high voltage cables and method of fabricating same | |
| HK1002231B (en) | Process for the manufacture of substantially hollow-cylindrical castings, and a substantially hollow-cylindrical casting | |
| US3059283A (en) | Method of making a waterproof transformer seal | |
| US4091124A (en) | Method of producing an improved concrete electrical insulator | |
| JP2960747B2 (ja) | 電気絶縁体 | |
| CN114521200A (zh) | 作为电绝缘材料的干燥复合泡沫 | |
| EP3648117A1 (en) | Electrical insulation, use of an electrical insulation, and method of producing an electrical insulation | |
| JPH01293509A (ja) | 磁気浮上列車用モールドコイル | |
| JPH0438504Y2 (ja) | ||
| KR910003581B1 (ko) | 가교폴리에티렌 절연 케이블의 접속부 절연체 형성방법 | |
| JP3285693B2 (ja) | 注型成形品の製造方法 | |
| US2142861A (en) | Electric circuit interrupter | |
| JPS6261210A (ja) | ガス絶縁機器用樹脂注型絶縁体の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |