JP3384866B2 - コンクリートミキサの軸封装置 - Google Patents
コンクリートミキサの軸封装置Info
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
製造するコンクリートミキサに関し、特に混練軸が混練
槽を貫通して支持されるコンクリートミキサの軸封装置
に関する。
混練槽の対向する側壁間にスパイラル状に混練羽根を支
持した二本の混練軸を貫通させて支持し、該混練軸を相
反する方向に回転させることによりコンクリートの練り
混ぜを行っている。
の軸封部は図4に示すように、混練軸1側の回転部であ
るカラー2と混練槽側壁3に取り付けた非回転部である
シールハウジング4との間に間隙部5を形成し、該間隙
部5には混練時の砂、セメント、モルタル等の異物の侵
入を阻止するためにメカニカルシールやグランドパッキ
ン等の種々のシール機構6が採用されている。
開昭61−909号公報に記載の如く、前記軸封部の回
転部と非回転部との間隙部に圧縮空気や洗浄水を供給す
るようにして間隙部を洗浄したり、侵入する異物を押し
出すようにしたものがある。
のシール機能を高めるために軸封部の回転部と非回転部
との間隙部に圧縮空気や洗浄水を供給すると、軸封部の
潤滑のために供給するグリスをも押し出してしまい、潤
滑効果をややもすると低下させるおそれがある。
部に滴下する方法も考えられるが、滴下量のかげんが難
しく、少ないと間隙部にオイルが十分に行き渡たらない
し、また多すぎると不経済となる。
水によるシール機構を採用した軸封部を少ないオイル量
で潤滑を可能とするコンクリートミキサの軸封装置を提
供することを目的とする。
するために、請求項1記載のコンクリートミキサの軸封
装置は、複数の混練羽根を取り付けた混練軸を混練槽の
対向する側壁間に貫通させて支持するコンクリートミキ
サにおいて、混練槽側壁を貫通する混練軸の軸封部の回
転部と非回転部との間隙部に連通する空気用通路を形成
し、該空気用通路には圧縮空気源に連結した圧縮空気供
給用配管を接続すると共に、圧縮空気供給用配管には供
給する圧縮空気にオイルミストを混入させるオイラーを
設けたことを特徴としている。
の軸封装置は、複数の混練羽根を取り付けた混練軸を混
練槽の対向する側壁間に貫通させて支持するコンクリー
トミキサにおいて、混練槽側壁を貫通する混練軸の軸封
部の回転部と非回転部との間隙部に連通する空気用通路
を形成し、該空気用通路には圧縮空気源に連結した圧縮
空気供給用配管を接続すると共に、前記空気用通路に圧
送用ポンプを配した洗浄水供給用配管を接続し、かつ配
管他端部を水供給源に接続する一方、前記圧縮空気供給
用配管には供給する圧縮空気にオイルミストを混入させ
るオイラーを設けたことを特徴としている。
軸封装置によれば、軸封部の回転部と非回転部との間隙
部に圧縮空気を供給し、間隙部に侵入しようとする異物
を押し出すと共に、オイラーを経由させて圧縮空気にミ
スト状のオイルを混入させるために軸封部の潤滑を行な
うことができる。そしてオイラーではミスト化するオイ
ル量を簡単に調整することができるので圧縮空気中のオ
イルミストの量を適正な値に容易に調整することができ
る。
トミキサの軸封装置によれば、軸封部の回転部と非回転
部との間隙部に圧縮空気をオイラー経由で供給して軸封
部の間隙部に侵入しようとする異物を押し出すと共に、
圧縮空気中に混入したミスト状のオイルにて軸封部の潤
滑を行なうことができ、更には軸封部の回転部と非回転
部との間隙部に洗浄水も供給できるようにすることによ
って圧縮空気にて押し出せなかった砂、セメント等の異
物も洗浄して押し出すことができ、これによって軸封部
の摩耗を一層少なくすることができる。
る。
4と同一符合は同一構成要素を示している。
グ4は混練槽側壁3に取付けリング20を介して固着し
てあり、混練軸1に嵌着して回転自在としたカラー2と
前記シールハウジング4の間には混練軸1の回転を許容
する間隙部5を設けている。
グ21を装着し、その外側にグランドパッキン22を装
着している。ランタンリング21は図2に示すようにリ
ング本体23の内周部及び外周部に内側環状溝24及び
外側環状溝25を形成すると共に、それぞれの内側環状
溝24と外側環状溝25とを連通する連通孔26を穿設
している。
た紐状のシール材であって、カラー2の外周寸法に合わ
せて適宜切断してカラー2の外周に何層か巻きつけ、パ
ッキン押え27により間隙部5に充填するように押し込
んでいる。
気用通路であり、その端部は間隙部5のランタンリング
21に向けて開口連通させており、他端部はシールハウ
ジング4より外部に向けて開口している。
であって、圧縮空気供給用配管30を接続してあり、該
圧縮空気供給用配管30の先端部は前記空気用通路28
の外部開口にソケット31を介して接続している。
て、下部の水放出管33には計量水の一部を取り出す洗
浄水供給用配管34が分岐して接続してあり、該洗浄水
供給用配管34の先端部は前記空気用通路28の途中に
接続してある。また洗浄水供給用配管34の途中には計
量水を前記空気用通路28に向けて圧力をかけて送り込
む圧送用ポンプ35を設けている。
空気の供給を制御する制御弁36を取り付け、また洗浄
水供給用配管34には洗浄水の供給を制御する制御弁3
7を取り付けている。更に圧縮空気供給用配管30には
供給する圧縮空気中にオイルを霧状にして混入させるオ
イラー38を取り付けている。
ン油等の潤滑オイルを入れるボウル部39と蓋体40か
ら成り、蓋体40には圧縮空気供給用配管30を接続す
る配管接続口41と、オイルを霧状にミスト化するミス
ト形成部42を備え、更にミスト形成部42の上位には
ミスト形成部42にオイルを供給するオイル滴下室43
を備えている。そしてオイル滴下室43とボウル部39
との間はサイホン部44により連結するようにしてお
り、サイホン部44の途中にはミスト形成部42に送り
込むオイルの量を調整するニードルバルブ45を設けて
いる。また、蓋体40にはボウル部39へオイルを供給
するオイル供給部46を備えている。
は、砂利、砂、セメント、水、混和剤等の材料を所定量
計量し、砂、水(混和剤は水への先行投入が多い)、セ
メント、砂利の順序でミキサ内に材料を投入するのであ
るが、この投入開始時には洗浄水供給用配管34の制御
弁37を開放すると共に、圧縮空気供給用配管30の制
御弁36を閉塞する。
槽32の下部より計量水の一部を取出し、シールハウジ
ング4内に形成した空気用通路28に向けて計量水の一
部を約10kg/cm2 程度の圧力で送り込む。
ンタンリング21を装着した軸封部の回転部であるカラ
ー2と、非回転部であるシールハウジング4との間の間
隙部5を通過し、間隙部5内に侵入した異物を押し出す
と同時に壁面の異物を洗浄しながら前進して異物をミキ
サ内に洗い出す。洗浄に使用された計量水もミキサ内に
回収されて混練水として使用される。
送用ポンプ35の駆動を停止すると共に洗浄水供給用配
管34の制御弁37を閉塞する。そして圧縮空気供給用
配管30の制御弁36を開放して空気用通路28に圧縮
空気を送り込み、計量水により洗浄した間隙部5に異物
が侵入するのを防止する。
/cm2 前後に調圧しておけば間隙部5から侵入する異
物を追い出すことができる。また圧縮空気を断続的に供
給して間隙部5に侵入した異物を吹き飛ばすようにして
も良い。この時には前記の空気圧よりも若干高くしてお
くと良い。また混練中の生コンクリートにエヤーを吹き
込むのが好ましくないのであれば、ミキサから混練物を
排出した時点で圧縮空気を供給して間隙部5から侵入す
る異物を追い出すようにすると良い。
通過させる。オイラー38では圧縮空気がミスト形成部
42を通過するとミスト形成部42の上位のオイル滴下
室43を減圧する。そのことによってボウル部39のオ
イルはサイホン部44を経由してオイル滴下室43に吸
い上げられてミスト形成部42に滴下される。この滴下
量はサイホン部44に設けたニードルバルブ45を回し
て調整する。
縮空気により吹き飛ばされてミスト化して圧縮空気中に
混入されて軸封部の間隙部5に潤滑オイルとして供給さ
れる。そして潤滑用のオイルはミスト化されて間隙部5
に供給されるため、オイルの量が少量であっても間隙部
5の隅々に行き渡って回転部の潤滑を可能とするのであ
る。
給源として混練水を計量する水計量槽32を使用し、1
バッチ混練毎に軸封部の間隙部5内に侵入した異物を洗
い流すことができるようにしたが、何らこれに限定する
ものではなく、水供給源として水計量槽32の上位の水
タンク(図示せず)等を使用することもできる。この時
には混練中には軸封部の間隙部5内を洗浄することはで
きないが、混練終了後のミキサ洗浄時に軸封部の間隙部
5内を洗浄することができる。
にランタンリング21とグランドパッキン22を採用し
た例を示したが、これらは圧縮空気または洗浄水により
軸封部に侵入するセメント等の異物を押し出すために従
来のメカニカルシールに代えて採用可能となったもの
で、これらを採用することによって軸封部の構造が簡素
化されてシールの交換作業を簡単に行なうことができる
のであるが、従来のメカニカルシールやグランドパッキ
ンのみを採用した軸封部の間隙部5に圧縮空気または洗
浄水を供給しても異物の押し出しや洗浄効果は十分発揮
されるものであり、これらシールを採用しても良いこと
は言うまでもない。
ンクリートミキサの軸封装置によれば、混練軸1の軸封
部の回転部と非回転部との間隙部5に連通する空気用通
路28を形成し、該空気用通路28に圧縮空気供給用配
管30を接続すると共に、圧縮空気供給用配管30には
圧縮空気にオイルミストを混入させるオイラー38を設
けたので、圧縮空気によって軸封部の間隙部5に侵入す
る異物を押し出すことができると共に、圧縮空気に混入
させたミスト状のオイルによって軸封部の潤滑も行なう
ことができて軸封部の摩耗を少なくすることができる。
トミキサの軸封装置によれば、混練軸1の軸封部の回転
部と非回転部との間隙部5に連通する空気用通路28を
形成し、該空気用通路28に圧縮空気供給用配管30を
接続すると共に、圧縮空気供給用配管30に圧送用ポン
プ35を配し、かつ水供給源に接続した洗浄水供給用配
管34を連結し、更に圧縮空気供給用配管30に圧縮空
気にオイルミストを混入させるオイラー38を設けたの
で、圧縮空気にて軸封部の間隙部5に侵入しようとする
異物を押し出すと共に、圧縮空気中に混入したミスト状
のオイルにて軸封部の潤滑を行なうことができ、更には
軸封部の間隙部5に洗浄水も供給できて圧縮空気にて押
し出せなかった砂、セメント等の異物も押し流して洗浄
することができ、これによって軸封部の摩耗を一層少な
くすることができる。
ある。
ウジング 5…間隙部 21…ランタン
リング 22…グランドパッキン 28…空気用
通路 29…コンプレッサ(圧縮空気供給源) 30…圧縮空
気供給用配管 32…水計量槽(水供給源) 34…洗浄水
供給用配管 35…圧送用ポンプ 36、37…
制御弁 38…オイラー
Claims (2)
- 【請求項1】複数の混練羽根を取り付けた混練軸を混練
槽の対向する側壁間に貫通させて支持するコンクリート
ミキサにおいて、混練槽側壁を貫通する混練軸の軸封部
の回転部と非回転部との間隙部に連通する空気用通路を
形成し、該空気用通路には圧縮空気源に連結した圧縮空
気供給用配管を接続すると共に、圧縮空気供給用配管に
は供給する圧縮空気にオイルミストを混入させるオイラ
ーを設けたことを特徴とするコンクリートミキサの軸封
装置。 - 【請求項2】複数の混練羽根を取り付けた混練軸を混練
槽の対向する側壁間に貫通させて支持するコンクリート
ミキサにおいて、混練槽側壁を貫通する混練軸の軸封部
の回転部と非回転部との間隙部に連通する空気用通路を
形成し、該空気用通路には圧縮空気源に連結した圧縮空
気供給用配管を接続すると共に、前記空気用通路に圧送
用ポンプを配した洗浄水供給用配管を接続し、かつ配管
他端部を水供給源に接続する一方、前記圧縮空気供給用
配管には供給する圧縮空気にオイルミストを混入させる
オイラーを設けたことを特徴とするコンクリートミキサ
の軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07033594A JP3384866B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | コンクリートミキサの軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07033594A JP3384866B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | コンクリートミキサの軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07276348A JPH07276348A (ja) | 1995-10-24 |
| JP3384866B2 true JP3384866B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=13428455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07033594A Expired - Fee Related JP3384866B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | コンクリートミキサの軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3384866B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011032406A1 (zh) * | 2009-09-21 | 2011-03-24 | 湖南三一智能控制设备有限公司 | 一种搅拌机轴端密封结构的自动排堵的方法及装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103335107A (zh) * | 2013-07-02 | 2013-10-02 | 扬州柳工建设机械有限公司 | 一种混凝土搅拌机搅拌轴密封机构 |
-
1994
- 1994-04-08 JP JP07033594A patent/JP3384866B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2011032406A1 (zh) * | 2009-09-21 | 2011-03-24 | 湖南三一智能控制设备有限公司 | 一种搅拌机轴端密封结构的自动排堵的方法及装置 |
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