JP3394466B2 - 外部負荷容量検出回路およびそのフィードバック信号発生方法 - Google Patents
外部負荷容量検出回路およびそのフィードバック信号発生方法Info
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Description
部負荷容量に関し、特に外部負荷容量検出回路および外
部負荷容量検出回路におけるフィードバック信号発生方
法に関する。
と、供給電圧の低電圧化とが要求されている。特に、半
導体回路に接続する負荷の変動に対して広範な適応性が
要求されている。
圧が低電圧化するに従い、半導体回路は、その駆動回路
に接続される外部負荷が変化しても、最適な駆動能力を
維持する必要がある。一般に、駆動回路の動作遅延は、
小さいことが望まれることが多いが、そのためには駆動
回路の半導体の駆動能力を大きくする必要がある。しか
し、その場合、動作時にノイズが発生しやすく、また貫
通電流が増大するなどの問題が発生する。そこで駆動回
路の動作遅延はその最適値に保たれることが望ましく、
外部負荷の大きく変化する場合には設計者にとってこれ
らに対する検討や配慮はかなりの負荷となっている。さ
らに、駆動回路に広い汎用性が求められる結果、駆動回
路は、その外部に接続される負荷による変動を押さえる
ことが求められる。これらの要求は半導体回路の設計を
困難にしている。
図である。図8は図7の動作を説明する図である。図6
の構成を示す図は特開平9−186577号公報に開示
された出力バッファ回路の構成図である。その出力バッ
ファ回路は、外部負荷の大きさが変わっても最適な駆動
能力を得る手段として、開発されたものである。特開平
9−186577号公報に開示された出力バッファ回路
は、出力信号をフィードバックし、出力の遅延時間から
駆動能力をコントロールすることが記載されている。
号公報には、スルーレート状態を検出するトリガ回路が
開示されている。そのトリガ回路は、測定対象の信号の
設定されたレベル間の遷移時間を測定し、その時間幅に
よって、トリガの立ち上がりを制御しているものであ
る。
86577号公報に示す出力バッファ回路には、次のよ
うな問題点がある。一般に、出力バッファ回路は、高負
荷状態においては出力波形が鈍り、出力レベルが変化し
始める時期に迅速に電位変化を捕らえることは困難であ
る。特開平9−186577号公報では、このような場
合、出力段のトランジスタのサイズを切替えることで、
出力バッファ回路の駆動能力を高め、出力波形の電位変
化率を検出するまでの出力波形が鈍らないように制御し
ている。しかし、このような制御方法では初期の出力バ
ッファ回路の駆動能力が過剰で、ノイズを発生せてしま
う恐れが多い。
そのままフィードバックするので余分な貫通電流が増大
する。
開示されたトリガ回路には、次のような問題点がある。
そのトリガ回路を低電圧で動作させる際に、異なるレベ
ルの判定電圧を複数設定することは困難である。また、
それぞれの異なるレベルを検出する際に遅延時間を伴う
ため、出力変化の途中で動作を制御するような装置に使
用することは困難である。
ず、出力信号が変化し始める初期の段階でその電位変化
を検出する外部負荷容量検出回路とそのフィードバック
信号発生方法を提供することである。
量検出回路は、入力信号に応じて変化する外部負荷駆動
回路の出力により駆動される外部負荷容量を検出する外
部負荷容量検出回路であって、前記入力信号を入力して
前記外部負荷駆動回路と平行に動作するバッファ回路と
前記外部負荷駆動回路の出力を前記バッファ回路出力に
加算して出力するためのカップリング容量とからなり、
前記外部負荷容量に対して前記外部負荷駆動回路と並列
に設けられたフィードバック信号発生回路と、前記入力
信号を入力し、所定時間遅延させて出力する遅延素子
と、前記遅延素子出力と前記フィードバック発生回路出
力とを入力し、前記遅延素子出力が変化した時点でこれ
らを比較し、その大小関係を出力する比較回路とを有す
ることを特徴とする。
回路は、入力信号に応じて変化する外部負荷駆動回路の
出力により駆動される外部負荷容量を検出する外部負荷
容量検出回路であって、前記入力信号を入力して前記外
部負荷駆動回路と平行に動作するバッファ回路と前記外
部負荷駆動回路の出力を前記バッファ回路出力に加算し
て出力するためのカップリング容量とからなり、前記外
部負荷容量に対して前記外部負荷駆動回路と並列に設け
られたフィードバック信号発生回路と、前記入力信号を
入力し、それぞれ異なる所定時間遅延させて出力する複
数の遅延素子と、前記複数の遅延素子に対応して複数設
けられ、各遅延素子出力と前記フィードバック発生回路
出力とを入力し、前記遅延素子出力が変化した時点でこ
れらを比較し、その大小関係を出力する比較回路とを有
することを特徴とする。
力信号に応じて変化する外部負荷駆動回路の出力により
駆動される外部負荷容量を検出する外部負荷容量検出方
法であって、前記入力信号を入力して前記外部負荷駆動
回路と平行に動作するバッファ回路と前記外部負荷駆動
回路の出力を前記バッファ回路出力に加算して出力する
ためのカップリング容量とからなり、前記外部負荷容量
に対して前記外部負荷駆動回路と並列に設けられたフィ
ードバック信号発生回路を設け、前記入力信号を入力
し、所定時間遅延させて出力させ、前記フィードバック
発生回路出力とを前記遅延出力が変化した時点で、その
大小関係を比較することを特徴とする。
方法は、入力信号に応じて変化する外部負荷駆動回路の
出力により駆動される外部負荷容量を検出する外部負荷
容量検出方法であって、前記入力信号を入力して前記外
部負荷駆動回路と平行に動作するバッファ回路と前記外
部負荷駆動回路の出力を前記バッファ回路出力に加算し
て出力するためのカップリング容量とからなり、前記外
部負荷容量に対して前記外部負荷駆動回路と並列に設け
られたフィードバック信号発生回路を設け、前記入力信
号を入力し、それぞれ異なる所定時間遅延させ、各遅延
出力と前記フィードバック発生回路出力とを前記遅延出
力が変化した時点で、その大小関係を比較することを特
徴とする。
図面を参照して詳細に説明する。
る。図において、本発明の実施例は外部負荷駆動回路1
1と、内部信号INが接続される入力端子12と、外部
負荷CLが接続されている出力端子13と外部負荷駆動
回路11に並列に接続される本発明の外部負荷容量検出
回路10とから構成されている。
動回路11と平行して動作するバッファ回路1と外部負
荷駆動回路11の出力端子13に接続されるカップリン
グ容量(CC)2とを含むフィードバック信号発生回路
20と、入力端子12に接続される一定の遅延時間を持
つ遅延回路3と、フィードバック信号発生回路20のフ
ィードバック信号と遅延回路3の出力信号を入力とする
比較回路4から構成されている。
ファ回路1とカップリング容量2とが接続され、その接
続点からのフィードバック信号が比較回路4に接続され
る。遅延回路3の入力端子には内部信号INが接続され
る。
路1とカップリング容量2との接続点に接続され、第2
の入力端子は遅延回路3の出力端子に接続される。比較
回路4は、バッファ回路1とカップリング容量2との接
続点からのフィードバック信号と遅延回路3からの一定
時間遅延した信号を比較してその大小関係を予め設定さ
れた信号で出力する。
外部負荷駆動回路11の出力が変化し始めるまでの時間
と、バッファ回路1の出力が変化し始めるまでの時間は
等しく、その遅れ時間TpdSが等しくなるように設計
されているものとする。
用いて説明する。図2は、内部信号INが‘L’から
‘H’に変化した場合の図1内の各点における動作を示
す波形図である。図に示すVTHは比較回路4の入力ス
レッシュホルド電圧、b2はバッファ回路1の出力信
号、dは遅延回路3の出力信号で、b2’はカップリン
グ容量(CC)2がバッファ回路1の出力と低電位電源
の間に接続された場合のバッファ回路1の出力信号を示
す。
て時間TpdS経過後、外部負荷駆動回路11の出力信
号OUTと、バッファ回路1の出力信号b2が‘L’か
ら‘H’に変化し始める。
はそれぞれ外部負荷CLと、カップリング容量CCを充
電しなければならないため、内部信号INより穏やかに
変化する。
負荷駆動回路11の駆動電流をIB1、バッファ回路1
の駆動電流をIB2で一定で、 CHin<<CC<<CL CC/IB2<<CL/IB1 とすると、充電開始から時間t経過した時点における外
部負荷駆動回路11の出力信号OUTの電圧Vb1t、
バッファ回路1の出力信号b2の電圧Vb2tは以下の
ように表わすことができる。
ファ回路1の出力と低電位電源の間に接続された場合の
バッファ回路1の出力信号b2’の充電開始から時間t
経過した時点における電圧Vb2’tと置き換えること
ができる。) つまり、バッファ回路1の出力信号b2は出力信号OU
Tが加算され変化速度が上昇する。
荷駆動回路11の出力信号OUTと、バッファ回路1の
出力信号b2が比較回路4の入力スレッシュホルド電圧
VTHに変化するまでの遅延時間Tpdの関係を示す。
が‘L’から‘H’に変化してから予め設定された時間
経過後、‘L’から‘H’に変化する。
3の出力信号dが‘L’から‘H’に変化する時点で、
バッファ回路1の出力信号b2が‘L’の場合は‘H’
を出力し、バッファ回路1の出力信号b2が‘H’の場
合は‘L’を出力する。
る。図において、本実施例は外部負荷駆動回路11と、
内部信号INが接続される入力端子12と、外部負荷C
Lが接続されている出力端子13と外部負荷駆動回路1
1に並列に接続される本発明の外部負荷容量検出回路3
0とから構成されている。
動回路11と平行して動作するバッファ回路1と外部負
荷駆動回路11の出力端子13に接続されるカップリン
グ容量(CC)2とを含むフィードバック信号発生回路
20と、入力端子12に接続される一定の遅延時間を持
つ複数の遅延回路31〜3nと、フィードバック信号発
生回路20のフィードバック信号と遅延回路31〜3n
の出力信号を入力とする複数の比較回路41〜4nから
構成されている。
ファ回路1とカップリング容量2とが接続され、その接
続点からのフィードバック信号が共通に比較回路41〜
4nに接続されている。遅延回路31〜3nの入力端子
には共通に内部信号INが接続される。遅延回路31〜
3nはそれぞれ定められた互いに異なる遅延時間の遅延
素子から構成されている。
ッファ回路1の出力端子とカップリング容量2との接続
点に接続され、第2の入力端子は遅延回路31〜3nの
出力端子に接続されている。比較回路41〜4nは、バ
ッファ回路1とカップリング容量2との接続点からのフ
ィードバック信号と遅延回路31〜3nからのそれぞれ
が異なる時間遅延した信号を比較してその大小関係を予
め設定された信号で出力する。
接続される外部負荷容量検出回路におけるフィードバッ
ク信号発生方法について、図面を使用して説明する。図
5は外部負荷容量検出回路におけるフィードバック信号
発生方法を示すフローチャートである。
は、外部負荷駆動回路と同じ内部信号を入力とするバッ
ファ回路と、外部負荷駆動回路の出力に接続するカップ
リング容量との出力信号をフィードバック信号とする発
生ステップ(S10)と、内部信号を一定の遅延時間を
持つ遅延素子を介する出力信号と、フィードバック信号
とを比較してその大小関係を出力する比較ステップ(S
20)とを有する。
て外部負荷駆動回路と同じ内部信号をバッファ回路に与
え(S11)、外部負荷駆動回路の出力をカップリング
容量を介して出力し(S12)、バッファ回路の出力と
カップリング容量を介する出力を接続してフィードバッ
ク信号として発生する(S13)。比較ステップ(S2
0)は、内部信号を予め設定された遅延時間を持つ遅延
素子に与え(S21)、フィードバック信号と前記遅延
素子の出力信号とを比較し(S22)、比較の結果、予
め、フィードバックが早い場合は‘H’、遅い場合は
‘L’と決めておき、早い方の信号変化のタイミングで
‘H’の出力を送出する(S23)。また、その逆であ
ってもよい。
路11の出力信号OUTがVTHになるまでの遅延時間
TpdB1と、バッファ回路1の出力信号b2がVTH
になるまでの遅延時間TpdB2は以下のようになる。
L) 具体的数値例として、 電源電圧VDD=3V、VTH=VDD/2=1.5V IB1=25.0mA、IB2=0.1mA、CC=
0.5pF、TpdS=2.0nS とした場合、CL=100pFの時、 TpdB1=8.0nS、TpdB2=5.3nS、 CL=200pFの時、 TpdB1=14.0nS、TpdB2=6.6nS となる。
力信号OUTに平行して動作するバッファ回路の出力信
号を加えてフィードバック信号とすることにより、出力
信号OUTが変化し始める初期の段階でその電位変化を
検出することができると言う効果がある。
は、外部負荷の大きさによらず、出力信号OUTが変化
し始める初期の段階でその電位変化を検出することによ
り、制御方法の自由度が増す。その結果、外部負荷容量
検出回路を外部負荷駆動回路の駆動力制御に用いれば、
初期の駆動力を小さくすることができる。従って、外部
負荷駆動回路の駆動力が不足する場合に、駆動素子とし
て追加することで、駆動力過剰によるノイズ発生を回避
できる。
なり、中間電位入力による余分な貫通電流の発生を少な
くできると言う効果がある。
合の図1内の各点における動作を示す波形図である。
の出力信号OUTと、バッファ回路の出力信号b2の比
較回路の入力スレッシュホルド電圧VTHに変化するま
での遅延時間Tpdの関係を示す図である。
信号発生方法を示すフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 入力信号に応じて変化する外部負荷駆動
回路の出力により駆動される外部負荷容量を検出する外
部負荷容量検出回路であって、 前記入力信号を入力して前記外部負荷駆動回路と平行に
動作するバッファ回路と前記外部負荷駆動回路の出力を
前記バッファ回路出力に加算して出力するためのカップ
リング容量とからなり、前記外部負荷容量に対して前記
外部負荷駆動回路と並列に設けられたフィードバック信
号発生回路と、 前記入力信号を入力し、所定時間遅延させて出力する遅
延素子と、 前記遅延素子出力と前記フィードバック発生回路出力と
を入力し、前記遅延素子出力が変化した時点でこれらを
比較し、その大小関係を出力する比較回路とを有するこ
とを特徴とする外部負荷容量検出回路。 - 【請求項2】 入力信号に応じて変化する外部負荷駆動
回路の出力により駆動される外部負荷容量を検出する外
部負荷容量検出回路であって、 前記入力信号を入力して前記外部負荷駆動回路と平行に
動作するバッファ回路と前記外部負荷駆動回路の出力を
前記バッファ回路出力に加算して出力するためのカップ
リング容量とからなり、前記外部負荷容量に対して前記
外部負荷駆動回路と並列に設けられたフィードバック信
号発生回路と、 前記入力信号を入力し、それぞれ異なる所定時間遅延さ
せて出力する複数の遅延素子と、 前記複数の遅延素子に対応して複数設けられ、各遅延素
子出力と前記フィードバック発生回路出力とを入力し、
前記遅延素子出力が変化した時点でこれらを比較し、そ
の大小関係を出力する比較回路とを有することを特徴と
する外部負荷容量検出回路。 - 【請求項3】 入力信号に応じて変化する外部負荷駆動
回路の出力により駆動される外部負荷容量を検出する外
部負荷容量検出方法であって、 前記入力信号を入力して前記外部負荷駆動回路と平行に
動作するバッファ回路と前記外部負荷駆動回路の出力を
前記バッファ回路出力に加算して出力するためのカップ
リング容量とからなり、前記外部負荷容量に対して前記
外部負荷駆動回路と並列に設けられたフィードバック信
号発生回路を設け、 前記入力信号を入力し、所定時間遅延させて出力させ、
前記フィードバック発生回路出力とを前記遅延出力が変
化した時点で、その大小関係を比較することを特徴とす
る外部負荷容量検出方法。 - 【請求項4】 入力信号に応じて変化する外部負荷駆動
回路の出力により駆動される外部負荷容量を検出する外
部負荷容量検出方法であって、 前記入力信号を入力して前記外部負荷駆動回路と平行に
動作するバッファ回路と前記外部負荷駆動回路の出力を
前記バッファ回路出力に加算して出力するためのカップ
リング容量とからなり、前記外部負荷容量に対して前記
外部負荷駆動回路と並列に設けられたフィードバック信
号発生回路を設け、 前記入力信号を入力し、それぞれ異なる所定時間遅延さ
せ、各遅延出力と前記フィードバック発生回路出力とを
前記遅延出力が変化した時点で、その大小関係を比較す
ることを特徴とする外部負荷容量検出方法。
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|---|---|---|---|
| JP07073299A JP3394466B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 外部負荷容量検出回路およびそのフィードバック信号発生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP07073299A JP3394466B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 外部負荷容量検出回路およびそのフィードバック信号発生方法 |
Publications (2)
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| JP2000269796A JP2000269796A (ja) | 2000-09-29 |
| JP3394466B2 true JP3394466B2 (ja) | 2003-04-07 |
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ID=13440012
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|---|---|---|---|---|
| JP5210226B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-06-12 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 信号状態報知装置、変化回路機能判定装置、信号状態報知方法、及び変化回路機能判定方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000232351A (ja) | 1999-02-10 | 2000-08-22 | Kawasaki Steel Corp | 低ノイズ出力バッファ |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP07073299A patent/JP3394466B2/ja not_active Expired - Fee Related
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