JP3401265B2 - レーザ手術装置の関節用反射ミラー - Google Patents
レーザ手術装置の関節用反射ミラーInfo
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- JP3401265B2 JP3401265B2 JP01026092A JP1026092A JP3401265B2 JP 3401265 B2 JP3401265 B2 JP 3401265B2 JP 01026092 A JP01026092 A JP 01026092A JP 1026092 A JP1026092 A JP 1026092A JP 3401265 B2 JP3401265 B2 JP 3401265B2
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- mirror
- reflection
- reflection mirror
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多関節マニピュレータ
型のレーザ手術装置の関節において、レーザ光を屈折さ
せるために用いられる関節用反射ミラーに関する。 【0002】 【従来の技術】図2はこの種の関節用反射ミラーの従来
例を示す断面図である。多関節マニピュレータ型のレー
ザ手術装置の一方のアーム(不図示)を経て来たレーザ
の入射光INは平面ミラー31の反射点RQで反射し、
反射光OUTとなって他方のアーム(不図示)中に送出
される。平面ミラー31は、ミラーホルダ32に固定さ
れている。ミラーホルダ32は、取付ホルダ36内でO
リング35を介して移動可能に保持され、引きねじ33
および押しねじ34により、傾きを変化して反射光OU
Tの送出方向を変化させる。取付ホルダ36は、外壁に
ねじが設けられ、ねじを介してミラーブロック39の内
壁のねじと螺合し取り付けられる。ミラーブロック39
はアームの関節(不図示)に連結される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来の関節用
反射ミラーは、引きねじ、押しねじによって平面ミラー
の角度を変えると、角度の変化に伴って平面ミラーの位
置(探度ともいう)が変ってしまい、反射点RQが変る
ので反射光OUTの光軸を所望のものと合致させるのが
困難であり、ひいては関節用反射ミラーの調節に多大な
時間を要することとなる問題点がある。 【0004】本発明は上記問題点に鑑み、平面ミラーの
角度を変えても反射点が変らず、反射光の光軸を所望の
ものに合致させるのが容易な関節用反射ミラーを提供す
ることを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の関節用反射ミラ
ーは、多関節マニピュレータ型のレーザ手術装置の関節
用反射ミラーであって、表面は平らな鏡面を有し、裏面
は中央において、球心が前記鏡面上にある球面を有する
反射ミラー部と、反射ミラー部の球面の一部に当接し、
反射ミラー部を支持できるように関節部に取り付けられ
たミラー支持部と、反射ミラー部の球面をミラー支持部
に摺動可能に押圧する弾性部材と、反射ミラー部の球面
をミラー支持部上で摺動回転させつつ反射ミラー部を所
定角度に設定する反射角度調節機構とを有し、前記反射
ミラー部は、球面の中央部に突出部を有し、突出部の端
には外方に延びる円板状の押圧部を有し、前記反射角度
調節機構は、前記反射ミラー部の押圧部を介して前記反
射ミラー部の角度を設定する。 【0006】 【0007】 【作用】反射角度調節機構によって、反射ミラー部の角
度を変えると、反射ミラー部は球面をミラー支持部に摺
動させながらその鏡面の角度を変える。したがって、鏡
面上にある球面の球心に入射するレーザ光は反射点を変
えずに反射する。 【0008】 【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1(a)は本発明の関節用反射ミラーの
一実施例を示す断面図、図1(b)は図1(a)で示さ
れる押圧板を正面から見た図である。 【0009】レーザ光源側のアーム(不図示)から到来
するレーザの入射光INは平面ミラー11の反射点RR
で反射し、反射光OUTとなって、ハンドピース側のア
ーム(不図示)中に送出される。平面ミラー11は、ミ
ラーホルダ12の一方の面に固定されている。ミラーホ
ルダ12の他方の面は中央部に、球心が反射点RRにく
る球面部121を有し、さらに中央部は延びて終端には
平面ミラー11と平行となるように押圧板13が嵌めら
れている。 【0010】取付ホルダ16は、アームの関節(不図
示)に連結されたミラーブロック19に嵌め込まれ、内
壁の一部は内方向に延びて円板部161を形成し、円板
部161の内周先端はミラーホルダ12の球面部121に
当接するような形状にされている。ミラーホルダ12に
固定された押圧板13と取付ホルダ16の円板部161
との間には圧縮スプリング15(巻スプリングあるいは
板スプリングあるいは環状の弾性部材でもよい)が挿入
されており、圧縮スプリング15はミラーホルダ12の
球面部121を取付ホルダ16の円板部161の内周先端
に摺動可能に当接させている。また、押圧板13に取り
付けられた押しねじ14,142,143は平面ミラーの
角度調整に用いられる。 【0011】次に本実施例の平面ミラーの調節について
説明する。押しねじ141,142,143は取付ホルダ
16に接触しないように引き出しておく。反射光OUT
を所望の向きに向けるように押しねじ141,142,1
43のうち1個または2個を押し込む。向きが所望のも
のに設定された所で、他の押しねじを取付ホルダ16に
接触する程度に押し込み固定する。平面ミラー11は押
しねじ141,142,143の調整に伴って回転する
が、その回転は球面部121を取付ホルダ16の円板部
161の先端に摺動させつつ行われるので、反射点RR
は変化せず反射光OUTの向きのみが所望の光軸に合致
させられる。また、押しねじ141,142,143は押
圧板13に設けられているため、調整しても平面ミラー
11に応力を与えず、平面性を失わさせることがない。 【0012】また、上述の実施例では3個の押しねじ1
41 ,142 ,143 で平面ミラー11の角度を調節し
ているが、本発明はこれに限定されるものでなく、球面
部121 を円板部161 に摺動させつつ、平面ミラーの
角度を調節し、調節後は圧縮スプリング等に無駄な応力
を加えないようにミラーホルダを固定できるものであれ
ばよい。 【0013】 【発明の効果】以上説明したように本発明は、反射ミラ
ー部の鏡面の裏面に球心が鏡面上にくる球面を設け、球
面をミラー支持部に摺動しつつ、鏡面の角度を変えるの
で、入射光を球心にくるようにすれば反射点は移動せず
反射光の光軸を所望のものに一致させるのが容易となる
効果がある。また、反射角度調節機構が応力を鏡面に及
ぼさないので鏡面の平面性を害することがない効果もあ
る。
型のレーザ手術装置の関節において、レーザ光を屈折さ
せるために用いられる関節用反射ミラーに関する。 【0002】 【従来の技術】図2はこの種の関節用反射ミラーの従来
例を示す断面図である。多関節マニピュレータ型のレー
ザ手術装置の一方のアーム(不図示)を経て来たレーザ
の入射光INは平面ミラー31の反射点RQで反射し、
反射光OUTとなって他方のアーム(不図示)中に送出
される。平面ミラー31は、ミラーホルダ32に固定さ
れている。ミラーホルダ32は、取付ホルダ36内でO
リング35を介して移動可能に保持され、引きねじ33
および押しねじ34により、傾きを変化して反射光OU
Tの送出方向を変化させる。取付ホルダ36は、外壁に
ねじが設けられ、ねじを介してミラーブロック39の内
壁のねじと螺合し取り付けられる。ミラーブロック39
はアームの関節(不図示)に連結される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来の関節用
反射ミラーは、引きねじ、押しねじによって平面ミラー
の角度を変えると、角度の変化に伴って平面ミラーの位
置(探度ともいう)が変ってしまい、反射点RQが変る
ので反射光OUTの光軸を所望のものと合致させるのが
困難であり、ひいては関節用反射ミラーの調節に多大な
時間を要することとなる問題点がある。 【0004】本発明は上記問題点に鑑み、平面ミラーの
角度を変えても反射点が変らず、反射光の光軸を所望の
ものに合致させるのが容易な関節用反射ミラーを提供す
ることを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の関節用反射ミラ
ーは、多関節マニピュレータ型のレーザ手術装置の関節
用反射ミラーであって、表面は平らな鏡面を有し、裏面
は中央において、球心が前記鏡面上にある球面を有する
反射ミラー部と、反射ミラー部の球面の一部に当接し、
反射ミラー部を支持できるように関節部に取り付けられ
たミラー支持部と、反射ミラー部の球面をミラー支持部
に摺動可能に押圧する弾性部材と、反射ミラー部の球面
をミラー支持部上で摺動回転させつつ反射ミラー部を所
定角度に設定する反射角度調節機構とを有し、前記反射
ミラー部は、球面の中央部に突出部を有し、突出部の端
には外方に延びる円板状の押圧部を有し、前記反射角度
調節機構は、前記反射ミラー部の押圧部を介して前記反
射ミラー部の角度を設定する。 【0006】 【0007】 【作用】反射角度調節機構によって、反射ミラー部の角
度を変えると、反射ミラー部は球面をミラー支持部に摺
動させながらその鏡面の角度を変える。したがって、鏡
面上にある球面の球心に入射するレーザ光は反射点を変
えずに反射する。 【0008】 【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1(a)は本発明の関節用反射ミラーの
一実施例を示す断面図、図1(b)は図1(a)で示さ
れる押圧板を正面から見た図である。 【0009】レーザ光源側のアーム(不図示)から到来
するレーザの入射光INは平面ミラー11の反射点RR
で反射し、反射光OUTとなって、ハンドピース側のア
ーム(不図示)中に送出される。平面ミラー11は、ミ
ラーホルダ12の一方の面に固定されている。ミラーホ
ルダ12の他方の面は中央部に、球心が反射点RRにく
る球面部121を有し、さらに中央部は延びて終端には
平面ミラー11と平行となるように押圧板13が嵌めら
れている。 【0010】取付ホルダ16は、アームの関節(不図
示)に連結されたミラーブロック19に嵌め込まれ、内
壁の一部は内方向に延びて円板部161を形成し、円板
部161の内周先端はミラーホルダ12の球面部121に
当接するような形状にされている。ミラーホルダ12に
固定された押圧板13と取付ホルダ16の円板部161
との間には圧縮スプリング15(巻スプリングあるいは
板スプリングあるいは環状の弾性部材でもよい)が挿入
されており、圧縮スプリング15はミラーホルダ12の
球面部121を取付ホルダ16の円板部161の内周先端
に摺動可能に当接させている。また、押圧板13に取り
付けられた押しねじ14,142,143は平面ミラーの
角度調整に用いられる。 【0011】次に本実施例の平面ミラーの調節について
説明する。押しねじ141,142,143は取付ホルダ
16に接触しないように引き出しておく。反射光OUT
を所望の向きに向けるように押しねじ141,142,1
43のうち1個または2個を押し込む。向きが所望のも
のに設定された所で、他の押しねじを取付ホルダ16に
接触する程度に押し込み固定する。平面ミラー11は押
しねじ141,142,143の調整に伴って回転する
が、その回転は球面部121を取付ホルダ16の円板部
161の先端に摺動させつつ行われるので、反射点RR
は変化せず反射光OUTの向きのみが所望の光軸に合致
させられる。また、押しねじ141,142,143は押
圧板13に設けられているため、調整しても平面ミラー
11に応力を与えず、平面性を失わさせることがない。 【0012】また、上述の実施例では3個の押しねじ1
41 ,142 ,143 で平面ミラー11の角度を調節し
ているが、本発明はこれに限定されるものでなく、球面
部121 を円板部161 に摺動させつつ、平面ミラーの
角度を調節し、調節後は圧縮スプリング等に無駄な応力
を加えないようにミラーホルダを固定できるものであれ
ばよい。 【0013】 【発明の効果】以上説明したように本発明は、反射ミラ
ー部の鏡面の裏面に球心が鏡面上にくる球面を設け、球
面をミラー支持部に摺動しつつ、鏡面の角度を変えるの
で、入射光を球心にくるようにすれば反射点は移動せず
反射光の光軸を所望のものに一致させるのが容易となる
効果がある。また、反射角度調節機構が応力を鏡面に及
ぼさないので鏡面の平面性を害することがない効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の関節用反射ミラーの一実施例
を示す断面図である。(b)は(a)の押圧板を正面か
ら見た図である。 【図2】従来例を示す断面図である。 【符号の説明】 11 平面ミラー 12 ミラーホルダ 121 球面部 13 押圧板 141,142,143 押しねじ 15 圧縮スプリング 16 取付ホルダ 161 円板部 19 ミラーブロック
を示す断面図である。(b)は(a)の押圧板を正面か
ら見た図である。 【図2】従来例を示す断面図である。 【符号の説明】 11 平面ミラー 12 ミラーホルダ 121 球面部 13 押圧板 141,142,143 押しねじ 15 圧縮スプリング 16 取付ホルダ 161 円板部 19 ミラーブロック
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A61B 18/20
A61N 5/067
B23K 26/00 - 26/42
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 多関節マニピュレータ型のレーザ手術装
置の関節用反射ミラーにおいて、 表面は平らな鏡面を有し、裏面は中央において、球心が
前記鏡面上にある球面を有する反射ミラー部と、 反射ミラー部の球面の一部に当接し、反射ミラー部を支
持できるように関節部に取り付けられたミラー支持部
と、 反射ミラー部の球面をミラー支持部に摺動可能に押圧す
る弾性部材と、 反射ミラー部の球面をミラー支持部上で摺動回転させつ
つ反射ミラー部を所定角度に設定する反射角度調節機構
とを有し、 前記反射ミラー部は、球面の中央部に突出部を有し、突
出部の端には外方に延びる円板状の押圧部を有し、前記
反射角度調節機構は、前記反射ミラー部の押圧部を介し
て前記反射ミラー部の角度を設定 することを特徴とする
関節用反射ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01026092A JP3401265B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | レーザ手術装置の関節用反射ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01026092A JP3401265B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | レーザ手術装置の関節用反射ミラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192346A JPH05192346A (ja) | 1993-08-03 |
| JP3401265B2 true JP3401265B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=11745347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01026092A Expired - Fee Related JP3401265B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | レーザ手術装置の関節用反射ミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3401265B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188566A (ja) | 2000-10-10 | 2002-07-05 | Toyota Industries Corp | 圧縮機における冷却構造 |
| CN110567925A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-12-13 | 哈尔滨焊接研究院有限公司 | 激光焊接在线自适应熔透检测装置及检测方法 |
| CN110743104B (zh) * | 2019-10-28 | 2023-03-17 | 鲍玉珍 | 太赫兹波理疗终端、用于宫颈癌的太赫兹波理疗系统 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP01026092A patent/JP3401265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05192346A (ja) | 1993-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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