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JP3404591B2 - 2軸式深層混合処理装置と該装置による施工時の攪拌軸地中貫入状態の検知方法と制御方法 - Google Patents
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JP3404591B2 - 2軸式深層混合処理装置と該装置による施工時の攪拌軸地中貫入状態の検知方法と制御方法 - Google Patents

2軸式深層混合処理装置と該装置による施工時の攪拌軸地中貫入状態の検知方法と制御方法

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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2軸式深層混合処理装
置と前記装置による施工時の攪拌軸地中貫入状態の検知
方法と制御方法とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】2軸式の深層混合処理装置の攪拌軸を地
中に貫入する際に、攪拌軸の鉛直貫入を確保するため
に、適宜深度毎に攪拌軸の回転方向を変えることは従来
公知であるが(特開平8−144264号公報参照)、
この公知技術では、攪拌軸の地中貫入状態を検知せず、
また、攪拌軸の前後方向の傾斜だけを制御しようとして
いる点に問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、前記従来技術の問題点を解消し、攪拌軸の
地中貫入が全体的に適正になされるように管理する機能
を備えた2軸式の深層混合処理装置を提供するととも
に、併せて、この装置で施工する際の攪拌軸の地中貫入
状態の具体的な検知方法と有効な制御方法とを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の装置と方法ではそれぞれ下記のようにして
いるが、本発明において単に攪拌軸というのは単位攪拌
軸の結合体を指す。
【0005】先ず、本発明の第1の2軸式深層混合処理
装置では、リーダーに案内されて昇降する駆動部に左右
1対の単位攪拌軸を垂設して成る2軸式深層混合処理装
置において、リーダーにリーダー傾斜計と2台以上のG
PSアンテナを取り付けるとともに、攪拌軸に攪拌軸傾
斜計と攪拌軸ねじれ計を取り付け、また、リーダーの下
方部に、リーダーに昇降自在で攪拌軸に係脱自在の攪拌
軸ガイド装置を取り付けている。
【0006】そして、本発明の第2の2軸式深層混合処
理装置では、前記第1の装置における単位攪拌軸の各先
端に伸縮自在の先端ピックを取り付けている。
【0007】次に、本発明の攪拌軸地中貫入状態の検知
方法では、前記2つの装置の何れかで施工する際の攪拌
軸の地中貫入工程において、リーダー傾斜計で計測した
リーダーのX,Y両方向の傾斜角とGPSアンテナで得
られる位置情報とに基づいて、リーダーの傾斜による攪
拌軸の上端部のX,Y両方向の変位を算出するととも
に、攪拌軸傾斜計で計測した攪拌軸のX,Y両方向の傾
斜角に基づいて、攪拌軸の傾斜による攪拌軸下端のX,
Y両方向の変位を算出し、これら変位の和で任意深度に
おける攪拌軸先端の基準点からのX,Y両方向の変位を
求めている。
【0008】なお、前記検知方法は、地中貫入中に攪拌
軸の曲がりがないという仮定(すなわち、攪拌軸先端の
傾斜方向と貫入方向は同じでなく、攪拌軸は横滑りする
ようにして貫入していくという仮定)に基づくものであ
るが、この仮定が実情に適合していることは実験により
確認されている。
【0009】次に、本発明の第1の攪拌軸地中貫入状態
の制御方法では、前記検知方法で求めたY方向(前後方
向)の変位が所定値に達した段階で、単位攪拌軸の回転
方向を逆にして攪拌軸先端を反対方向に滑らせて、攪拌
軸先端のY方向の変位が許容範囲に納まるようにしてい
る。
【0010】なお、この制御方法では、その実施時に、
攪拌軸の先端部に設けられた地盤改良材吐出孔から適量
の水を吐出して、攪拌軸先端の滑りを促進させるのが好
ましい。
【0011】次に、本発明の第2の攪拌軸地中貫入状態
の制御方法では、前記装置で施工する際の攪拌軸の地中
貫入初期段階において、リーダーをX方向(左右方向)
に傾斜しないようにセットするとともに、攪拌軸ガイド
装置で攪拌軸を保持し攪拌軸を保持してそのX方向の動
きを抑制するようにしている。
【0012】次に、本発明の第3の攪拌軸地中貫入状態
の制御方法では、前記検知方法で求めたX方向の変位が
所定値に達した段階で、一時的に攪拌軸ガイド装置で攪
拌軸を保持してそのX方向の動きを抑制するようにして
いる。
【0013】次に、本発明の第4の攪拌軸地中貫入状態
の制御方法では、前記第1の装置で施工する際の攪拌軸
の地中貫入工程において、攪拌軸ねじれ計で検知した攪
拌軸のねじれ角が所定値に達した段階で、一方の単位攪
拌軸の先端部に設けられた地盤改良材吐出ノズルから適
量の水等の液体を吐出させながら、この単位攪拌軸の先
端をねじれ角が小さくなる方向に滑らせて、ねじれ角が
許容範囲に納まるようにしている。
【0014】次に、本発明の第5の攪拌軸地中貫入状態
の制御方法では、前記第2の装置で施工する際の攪拌軸
の地中貫入工程において、攪拌軸ねじれ計で検知した攪
拌軸のねじれ角が所定値に達した段階で、一方の単位攪
拌軸の先端ピットを伸長させてこの単位攪拌軸の先端の
滑りを抑制し、この状態で他方の単位攪拌軸の先端をね
じれ角が小さくなる方向に滑らせて、ねじれ角が許容範
囲に納まるようにしている。
【0015】なお、この方法では、その実施時に、滑ら
せる方の単位攪拌軸の先端部に設けられた地盤改良材吐
出孔から適量の水を吐出して、この単位攪拌軸の先端の
滑りを促進させるのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】先ず、図1〜図5に基づいて本発
明の2軸式深層混合処理装置について説明すると、本発
明の装置は、従来のこの種装置と同様に、装置本体1の
前部にリーダー2が立設され、このリーダー2に案内さ
れて昇降する駆動部3に左右1対の単位攪拌軸4,4’
が垂設され、単位攪拌軸4,4’の各下端部には、複数
段に攪拌翼5が突設されるとともに、地盤改良材吐出ノ
ズル6が設けられている。
【0017】なお、単位攪拌軸4,4’は複数段の間隔
保持材で一体的に結合されており、以下、この単位攪拌
軸4,4’の結合体を攪拌軸7と総称する。
【0018】そして、本発明の装置が従来の装置と相違
するのは、攪拌軸7の地中貫入状態の検知と制御とに役
立つ構成を備えている点にあり、検知に役立つ構成とし
ては、リーダー2にリーダー傾斜計8とGPSアンテナ
9を取り付けるとともに、攪拌軸7に攪拌軸傾斜計10
と攪拌軸ねじれ計11を取り付け、また、制御に役立つ
構成としては、リーダー2の下方部に攪拌軸ガイド装置
12を取り付けるとともに、必要に応じて、単位攪拌軸
4,4’に先端ピック13を取り付けている。
【0019】リーダー傾斜計8と攪拌軸傾斜計10に
は、それぞれ、例えば1対のサーボ加速度計を用いて、
リーダー2と攪拌軸7のZ方向(鉛直方向)に対する傾
斜角をX方向とY方向とに分解して計測できるように
し、また、攪拌軸ねじれ計11には、例えば光学式測角
センサであるジャイロを用いて、攪拌軸7のX軸に対す
るねじれ角を計測できるようにする。
【0020】図の場合、攪拌軸傾斜計10と攪拌軸ねじ
れ計11は、攪拌翼5の上方において左右の単位攪拌軸
4,4’を繋ぐ間隔保持材14の上に設けられており、
これらは地中に入るので、防水ケースに収容して設置す
るのが望ましいが、攪拌軸傾斜計10は図示の位置より
上方に設けてもよい。
【0021】2台以上設置するGPSアンテナ9の設置
位置は一応任意であるが、図の場合はリーダー2のトッ
プシーブ装置15の上に設置している。
【0022】攪拌軸ガイド装置12は、リーダー2の下
方部にワイヤ(図示しない)で吊って設けられ、リーダ
ー2に沿って昇降自在であるとともに、攪拌軸7に対し
て係脱自在であり、攪拌軸7に係合したときはこれを横
揺れしないように確実に保持するようになっている。
【0023】図4,図5に例示する攪拌軸ガイド装置1
2では、左右各1対のホルダー16,16でそれぞれ単
位攪拌軸4,4’を前後方向に挟んで保持するようにな
っており、図中、17はホルダー16を動かす油圧シリ
ンダ、18はホルダー16の弧状内面に設けたボールベ
アリング、19はリーダー2に設けたガイドをそれぞれ
示している。
【0024】先端ピック13は、図3に示すように、単
位攪拌軸4の先端内部に設けた油圧シリンダ20のピス
トンロッドとして構成すれば良い。
【0025】次に、図6に基づいて本発明の攪拌軸地中
貫入状態の検知方法について説明すると、図6におい
て、点Aをリーダー2が垂直状態であるときの攪拌軸の
縦方向中心軸線とトップシーブ装置15との交点の位
置、点Bを同じく攪拌軸7の上端部の位置とし、これら
の位置が攪拌軸7を深度Z’まで貫入した時点でリーダ
ー2の傾斜によりぞれぞれ点A’,点B’に移動したと
し、このときリーダー傾斜計8で計測したリーダー2の
Y方向(前後方向)の傾斜角をαとすると、リーダー2
の傾斜による攪拌軸7の上端部のY方向(前後方向)の
変位Mは次式で求められる。
【数1】M=(Y−Y)−L×sin α Y:GPS9で検知した点AのY座標 Y:同じく点A’のY座標 L:点A,点B間の距離
【0026】また、このとき攪拌軸傾斜計10で計測し
た攪拌軸7のY方向(前後方向)の傾斜角をβとする
と、攪拌軸7の傾斜によるその先端のY方向(前後方
向)の変位Nは次式で求められる。
【数2】N=L’×sin β L’:点B,点C間の距離
【0027】そして、図6において、点Cを攪拌軸7が
鉛直姿勢のリーダー2に沿って傾斜しないで深度Z’ま
で貫入された場合の攪拌軸7の先端の位置(基準位
置)、点C’を攪拌軸7の先端の実際の位置とすると、
深度Z’における攪拌軸7の先端の変位(点C,点C’
間の距離)が変位Mと変位Nの和で求められることは図
から明らかである。
【0028】なお、攪拌軸7の先端のX方向(左右方
向)の変位の検出は前述のY方向の場合と同様なのでそ
の説明は省略する。
【0029】次に、本発明の第1の攪拌軸地中貫入状態
の制御方法について説明すると、前記特開平8−144
264号公報でも説明されているように、攪拌軸7のY
方向(前後方向)の傾斜は、主として、左右1対の単位
攪拌軸4,4’の回転によって生ずる。
【0030】そして、図7の上方を装置本体1から見て
前方とすると、通常は図示のように、前方に向かって左
側の単位攪拌軸4を時計方向に、右側の単位攪拌軸4’
を反時計方向に、それぞれ回転させており(この回転を
正回転とする)、攪拌軸7は後方(装置本体1寄り)の
矢印P方向に傾斜する傾向がある。
【0031】そこで、前述の検知方法で検知された攪拌
軸7の先端のY方向(前後方向)の変位が所定値に達し
たならば、単位攪拌軸4,4’の回転方向を正から逆に
変更して、攪拌軸7の先端を逆方向(装置本体1の前
方)に滑らせるようにする。
【0032】なお、前述の検知結果はコンピューターで
処理して図8に示すような制御画面に表示するが、前述
の単位攪拌軸4,4’の回転方向の切り替えは、攪拌軸
7の先端のY方向の変位が図8の許容ラインEに達する
前の制御ラインFに達した段階で行うのが好ましい。
【0033】前述の攪拌軸7の先端の移動時に、各単位
攪拌軸4,4’の先端部の地盤改良材吐出ノズル6から
適量の水等の液体を吐出させると、攪拌軸7の先端の滑
りが促進され、移動を円滑に行うことができる。
【0034】次に、本発明の第2と第3の攪拌軸地中貫
入状態の制御方法は、攪拌軸7のX方向(左右方向)の
傾斜の制御に関するものであるが、攪拌軸7は初期傾斜
のままで貫入していく傾向があり、特にX方向にはこの
傾向が強い。
【0035】そこで、攪拌軸7の地中貫入の初期段階に
おいて、リーダー2の左右の傾斜が0になるように調節
するとともに、攪拌軸7に攪拌軸ガイド装置12を係合
させて攪拌軸7の横方向の動きを抑制する。
【0036】そして、攪拌軸7の貫入方向が定まったな
らば攪拌軸ガイド装置12を攪拌軸7から離脱させる
が、その後、例えば、一側の単位攪拌軸4(または
4’)の先端が硬い物に当たったりして、攪拌軸7がX
方向に変位することがあるので、そのときは前述の検知
方法で検知した攪拌軸7の先端のX方向(左右方向)の
変位が所定値に達した段階で再度、攪拌軸7に攪拌軸ガ
イド装置12を係合させて一時的に攪拌軸7の横方向の
動きを抑制する。
【0037】次に、図9に基づいて本発明の第4の攪拌
軸地中貫入状態の制御方法について説明すると、図中、
γが攪拌軸7のねじれ角であり、攪拌軸ねじれ計11で
測定したねじれ角γが所定値に達したならば次のように
してこれを制御する。
【0038】一方の単位攪拌軸4’の先端部に設けられ
た地盤改良材吐出ノズル6から適量の水等の液体を吐出
させて、この単位攪拌軸4’の先端を滑り易い状態に
し、この状態で単位攪拌軸4,4’の回転方向を適宜選
択し(図の場合は正回転にしている)、単位攪拌軸4’
の先端を矢印Q方向に滑らせて、ねじれ角γが0になる
ようにする。
【0039】次に、本発明の第5の攪拌軸地中貫入状態
の制御方法では、例えば、図9における一方の単位攪拌
軸4の先端ピック13を伸長させてこの単位攪拌軸4の
先端を滑らないようにアンカーし、この状態で単位攪拌
軸4,4’の回転方向を適宜選択し(図の場合は正回転
にしている)、他方の単位攪拌軸4’の先端を矢印Q方
向に滑らせて、ねじれ角γが0になるようにする。
【0040】このとき、単位攪拌軸4’の先端部の地盤
改良材吐出ノズル6から適量の水等の液体を吐出させる
と、単位攪拌軸4’の先端の滑りが良くなり、容易にね
じれ角を0にすることができる。
【0041】なお、前述のようにして攪拌軸7のねじれ
を是正すると、攪拌軸7のY方向の変位が生じるが、こ
の変位は前述の第1の攪拌軸地中貫入状態の制御方法で
消去すれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の2軸式深層混合処理装置の一例の全体
的側面図である。
【図2】本発明の2軸式深層混合処理装置における攪拌
軸の下方部の正面図である。
【図3】本発明の第2の2軸式深層混合処理装置におけ
る先端ピックの設置態様を示す断面図である。
【図4】本発明の2軸式深層混合処理装置における攪拌
軸ガイド装置の一例の平面図である。
【図5】図4に示す攪拌軸ガイド装置におけるホルダー
の正面図である。
【図6】本発明の攪拌軸地中貫入状態の検知方法の説明
図である。
【図7】本発明の第1の攪拌軸地中貫入状態の制御方法
における攪拌軸の傾斜方向に関する説明図である。
【図8】本発明の第1の攪拌軸地中貫入状態の制御方法
における制御画面である。
【図9】本発明の第4と第5の攪拌軸地中貫入状態の制
御方法の説明図である。
【符号の説明】 1:装置本体、2:リーダー、3:駆動部、4:単位攪
拌軸、4’:単位攪拌軸、5:攪拌翼、6:地盤改良材
吐出ノズル、7:攪拌軸、8:リーダー傾斜計、9:G
PSアンテナ、10:攪拌軸傾斜計、11:攪拌軸ねじ
れ計、12:攪拌軸ガイド装置、13:先端ピック、1
4:間隔保持材、15:トップシーブ装置、16:ホル
ダー、17:油圧シリンダ、18:ボールベアリング、
19:ガイド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−42147(JP,A) 特開 平8−144264(JP,A) 特開 昭60−102415(JP,A) 特開 昭60−65816(JP,A) 特開 昭60−233223(JP,A) 特開 昭53−26410(JP,A) 特開 昭60−188521(JP,A) 実開 昭62−72345(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 3/12 102

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リーダーに案内されて昇降する駆動部に
    左右1対の単位攪拌軸を垂設して成る2軸式深層混合処
    理装置において、リーダーにリーダー傾斜計と2台以上
    のGPSアンテナを取り付けるとともに、攪拌軸に攪拌
    軸傾斜計と攪拌軸ねじれ計を取り付け、また、リーダー
    の下方部にリーダーに昇降自在で攪拌軸に係脱自在の攪
    拌軸ガイド装置を取り付けたことを特徴とする2軸式深
    層混合処理装置。
  2. 【請求項2】 単位攪拌軸の各先端に伸縮自在の先端ピ
    ックを取り付けた請求項1記載の2軸式深層混合処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の装置で施
    工する際の攪拌軸の地中貫入工程おいて、リーダー傾
    斜計で計測したリーダーのX,Y両方向の傾斜角とGP
    Sアンテナで得られる位置情報とに基づいて、リーダー
    の傾斜による攪拌軸の上端部のX,Y両方向の変位を算
    出するとともに、攪拌軸傾斜計で計測した攪拌軸のX,
    Y両方向の傾斜角に基づいて、攪拌軸の傾斜による攪拌
    軸下端のX,Y両方向の変位を算出し、これら変位の和
    で任意深度における攪拌軸先端の基準点からのX,Y両
    方向の変位を求めることを特徴とする攪拌軸地中貫入状
    態の検知方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法で求めたY方向(前
    後方向)の変位が所定値に達した段階で、単位攪拌軸の
    回転方向を逆にして攪拌軸先端を反対方向に滑らせて、
    攪拌軸先端のY方向の変位が許容範囲に納まるようにす
    ることを特徴とする攪拌軸地中貫入状態の制御方法。
  5. 【請求項5】 各単位攪拌軸の先端部に設けられた地盤
    改良材吐出ノズルから適量の水等の液体を吐出して、攪
    拌軸先端の滑りを促進させる請求項4記載の攪拌軸地中
    貫入状態の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2記載の装置で施
    工する際の攪拌軸の地中貫入初期段階において、リーダ
    ーをX方向(左右方向)に傾斜しないようにセットする
    とともに、攪拌軸ガイド装置で攪拌軸を保持してそのX
    方向の動きを抑制することを特徴とする攪拌軸地中貫入
    状態の制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項3の方法で求めたX方向の変位が
    所定値に達した段階で、一時的に攪拌軸ガイド装置で攪
    拌軸を保持して、そのX方向の動きを抑制することを特
    徴とする攪拌軸地中貫入状態の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の装置で施工する際の攪拌
    軸の地中貫入工程において、攪拌軸ねじれ計で検知した
    攪拌軸のねじれ角が所定値に達した段階で、一方の単位
    攪拌軸の先端部に設けられた地盤改良材吐出ノズルから
    適量の水等の液体を吐出させながら、この単位攪拌軸の
    先端をねじれ角が小さくなる方向に滑らせて、ねじれ角
    が許容範囲に納まるようにすることを特徴とする攪拌軸
    地中貫入状態の制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項2記載の装置で施工する際の攪拌
    軸の地中貫入工程において、攪拌軸ねじれ計で検知した
    攪拌軸のねじれ角が所定値に達した段階で、一方の単位
    攪拌軸の先端ピットを伸長させてこの単位攪拌軸の先端
    の滑りを抑制し、この状態で他方の単位攪拌軸の先端を
    ねじれ角が小さくなる方向に滑らせて、ねじれ角が許容
    範囲に納まるようにすることを特徴とする攪拌軸地中貫
    入状態の制御方法。
  10. 【請求項10】 滑らせる方の単位攪拌軸の先端部に設
    けられた地盤改良材出ノズルから適量の水等の液体を吐
    出して、この単位攪拌軸の先端の滑りを促進させる請求
    項9記載の攪拌軸地中貫入状態の制御方法。
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