JP3404960B2 - 拡声通話装置 - Google Patents
拡声通話装置Info
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
つこと無く、マイクとスピーカとを用いて通話できる拡
声通話装置に関するものである。
るインターホン親機と玄関や門口などに設置されるドア
ホン子器とを備え、住戸内の住人と玄関や門口の来訪者
との間で2線の通話線を介して双方向同時通話を可能と
した、インターホン装置が知られている。この従来から
知られるインターホン装置にあっては、ドアホン子器は
ハンドセットの代わりに本体にマイクロホンとスピーカ
とを具備して手で物を握る動作の不要な便利な拡声通話
の可能なものであったが、インターホン親機は手で握ら
れて口もとと耳もととに宛てがわれる送話器と受話器と
を具備する所謂ハンドセットを備えるものであった。
機においても、本体にドアホン子器と同様にマイクロホ
ンとスピーカとを組み込んだ、便利な拡声通話の可能な
ハンズフリーインターホンと称される拡声通話装置も市
販されている。
ターホンと称されるような拡声通話装置にあっては、イ
ンターホン親機のスピーカから出力する音の一部は、イ
ンターホン親機のマイクロホンに入り込み、通話線に送
出され、ドアホン子器のスピーカから出力し、ドアホン
子器のマイクロホンに入り込んでインターホン親機のス
ピーカから再び出力するという閉ループが形成され、ハ
ウリングやエコーなどの障害を生じ易い。
受話信号レベル(ドアホン子器からの通話信号レベル)
の方が送話信号レベル(インターホン親機からの通話信
号レベル)よりも大きい場合に受話路の損失量を減少す
るとともに送話路の損失量を増大し、送話信号レベルの
方が受話信号レベルよりも大きい場合に送話路の損失量
を減少するとともに受話路の損失量を増大し、送話方向
と受話方向との損失量の総和を常に略一定に保つように
作用する音声スイッチ回路と称するハウリング抑圧回路
を設け、ハウリングやエコーの通話障害の生じない明瞭
な通話を確保している。
具備した従来の拡声通話装置の概要を示すブロック図で
ある。図5に示すように、拡声通話装置は、インターホ
ン親機1とドアホン子器2とを備える。
10と、防側音回路11と、マイクロホン12と、スピ
ーカ13と、マイク用プリアンプ14と、スピーカ用ア
ンプ15と、制御部16とを備える。ドアホン子器2
は、防側音回路20と、マイクロホン21と、スピーカ
22と、マイク用プリアンプ23と、スピーカ用アンプ
24とを備える。
ハウリングやエコーの通話障害の生じない明瞭な通話を
確保するためのもので、送話信号レベル検出回路10a
と、受話信号レベル検出回路10bと、比較制御器10
cと、送話路可変挿入損失回路10dと、受話路可変挿
入損失回路10eとを備える。送話信号レベル検出回路
10aは、マイクロホン12からマイク用プリアンプ1
4を通って送話路に出力する送話信号レベルを検出す
る。受話信号レベル検出回路10bは、ドアホン子器2
から2線の通話線Lと防側音回路11とを通って受話路
に出力する受話信号レベルを検出する。
回路10aの検出する送話信号レベルと受話信号レベル
検出回路10bの検出する受話信号レベルとを比較し
て、送話信号レベルの方が受話信号レベルよりも大きい
ければ大きいほど送話路可変挿入損失回路10dの損失
量を減少するとともに受話路可変挿入損失回路10eの
損失量を増大し、受話信号レベルの方が送話信号レベル
よりも大きいければ大きいほど受話路可変挿入損失回路
10eの損失量を減少するとともに送話路可変挿入損失
回路10dの損失量を増大し、送話路可変挿入損失回路
10dの損失量と受話路可変挿入損失回路10eの損失
量との総和を常に略一定に保つように動作する。送話路
可変挿入損失回路10dは、送話路を通過する送話信号
レベルを、比較制御器10cの指示に基づく減衰量で減
衰する。受話路可変挿入損失回路10eは、受話路を通
過する受話信号レベルを、比較制御器10cの指示に基
づく減衰量で減衰する。
線の通話線Lを介してやって来る受話信号を受話路側に
のみ導くとともに、マイクロホン12からマイク用プリ
アンプ14と送話路可変挿入損失回路10dとを通って
送話路からやって来る送話信号を2線の通話線Lを介し
てドアホン子器2の方向にのみ導くもので、所謂、2線
4線変換回路と称される。制御部16は、マイクロプロ
セッサにて統制されており、ドアホン子器2からの来訪
者の有無信号の監視などを行い、来訪者が有るとドアホ
ン子器2に対して駆動電圧を供給するなどの機能を果た
している。
ら2線の通話線Lを介してやって来る送話信号(ドアホ
ン子器から見れば受話信号)をスピーカ用アンプ24を
介してスピーカ22側にのみ導くとともに、マイクロホ
ン21からマイク用プリアンプ23を通ってやって来る
受話信号(ドアホン子器から見れば送話信号)を2線の
通話線Lを介してインターホン親機1の方向にのみ導く
もので、所謂、2線4線変換回路と称される。
置にあっては、次のように動作する。すなわち、玄関先
の来訪者はドアホン子器2の来訪者用釦(図示せず)を
押す。すると、制御部16は、来訪者のあることを検出
してドアホン子器2へ駆動電圧を出力し、ドアホン子器
2は動作状態になる。そこで、来訪者がドアホン子器2
のマイクロホン21に向かって用件を喋ると、来訪者の
音声は、マイクロホン21にピックアップされ、マイク
用プリアンプ23で増幅され、防側音回路20に達す
る。防側音回路20に達した来訪者の音声は、スピーカ
用アンプ24へ出力することなく通話線L側にのみ出力
され、防側音回路11に達し、防側音回路11から受話
路側に出力される。
住人は喋らない。そこで、比較制御器10cは、受話信
号レベルの方が送話信号レベルよりも大きいので、送話
路可変挿入損失回路10dの損失量と受話路可変挿入損
失回路10eの損失量との総和を一定に保ちながらも、
受話路可変挿入損失回路10eの損失量を減少するとと
もに送話路可変挿入損失回路10dの損失量を増大す
る。従って、来訪者はスピーカ22から住戸内の不要な
音を殆ど聞くことはできないものの、住人は来訪者の声
をスピーカ13から大きな音で聞くことができ、しか
も、ハウリングやエコーの生じる閉ループとしての利得
変化は無いのでハウリングやエコーを生ずることは無
く、ハウリングやエコーの通話障害の生じない明瞭な通
話を行える。
住人はスピーカ13から玄関先の不要な音を殆ど聞くこ
とはできないものの、来訪者は住人の声をスピーカ22
から大きな音で聞くことができ、しかも、ハウリングや
エコーの生じる閉ループとしての利得変化は無いのでハ
ウリングやエコーを生ずることは無く、ハウリングやエ
コーの通話障害の生じない明瞭な通話を行える。
ような、従来の拡声通話装置にあっては、住戸内に設置
されるインターホン親機側の周囲騒音レベルは終日を通
して比較的静かに安定しているのに対し、玄関先や門口
になどの屋外に設置されるドアホン子器側の周囲騒音レ
ベルは、自動車の走行音や工場の稼働音などにより昼と
夜とで異なる。
の周囲騒音レベルが大きいので、インターホン親機側で
はドアホン子器側の騒音と来訪者の声とが大きく聞こ
え、ドアホン子器側では住人の声が騒音に埋もれて聞き
づらいばかりか、音声スイッチ回路の比較制御器はドア
ホン子器側の周囲騒音レベルが常に高いので送話路可変
挿入損失回路の損失量を増大し受話路可変挿入損失回路
の損失量を減少した状態を保ち、住人の声が聞こえない
ことがある。
のために来訪者の発声レベルが小さくなるので、インタ
ーホン親機側では来訪者の声が小さくて聞こえないとと
もに、ドアホン子器側では住人の声が非常に大きくなり
隣家に会話が漏洩してしまう。更に、住人と来訪者との
間で会話が途切れたような場合には、インターホン親機
側の住人の声以外のテレビやステレオの音などの物音が
来訪者に洩れてしまうという問題点があった。
なされたもので、その目的とするところは、ドアホン子
器側の周囲騒音レベルに応じた適正な送受話レベルが何
時でも得られ、住人と来訪者との間で会話が途切れたよ
うな場合でも、住人はドアホン子器側の物音(足音や自
動車の走行音など)を聞くことのできる、優れる拡声通
話装置を提供することにある。
解決するために、請求項1記載の発明にあっては、通話
線を介して接続するインターホン親機とドアホン子器と
を含んでなり、インターホン親機は、屋内に設置され
て、マイクロホンと、スピーカと、送話信号レベルと受
話信号レベルとを比較してこの比較結果により損失量を
変化する送話路可変挿入損失回路と受話路可変挿入損失
回路とを有する音声スイッチ回路とを有するものであ
り、ドアホン子器は、玄関先などに設置されて、マイク
ロホンと、スピーカとを有するものである、拡声通話装
置において、非通話時にドアホン子器のマイクロホンか
らドアホン子器側騒音レベルを定期的に検出する騒音検
出部と、送話路可変挿入損失回路の後段に位置する送話
路可変増幅回路と、騒音検出部の得たドアホン子器側騒
音レベルに応じて送話路可変増幅回路の利得を変化する
送話路利得可変手段とを、いずれもインターホン親機に
設けたことを特徴とする。
介して接続するインターホン親機とドアホン子器とを含
んでなり、インターホン親機は、屋内に設置されて、マ
イクロホンと、スピーカと、送話信号レベルと受話信号
レベルとを比較してこの比較結果により損失量を変化す
る送話路可変挿入損失回路と受話路可変挿入損失回路と
を有する音声スイッチ回路とを有するものであり、ドア
ホン子器は、玄関先などに設置されて、マイクロホン
と、スピーカとを有するものである、拡声通話装置にお
いて、非通話時にドアホン子器のマイクロホンからドア
ホン子器側騒音レベルを定期的に検出する騒音検出部
と、受話路可変挿入損失回路の前段に位置する受話路可
変増幅回路と、騒音検出部の得たドアホン子器側騒音レ
ベルに応じて受話路可変増幅回路の利得を変化する受話
路利得可変手段とを、いずれもインターホン親機に設け
たことを特徴とする。
介して接続するインターホン親機とドアホン子器とを含
んでなり、インターホン親機は、屋内に設置されて、マ
イクロホンと、スピーカと、送話信号レベルと受話信号
レベルとを比較してこの比較結果により損失量を変化す
る送話路可変挿入損失回路と受話路可変挿入損失回路と
を有する音声スイッチ回路とを有するものであり、ドア
ホン子器は、玄関先などに設置されて、マイクロホン
と、スピーカとを有するものである、拡声通話装置にお
いて、非通話時にドアホン子器のマイクロホンからドア
ホン子器側騒音レベルを定期的に検出する騒音検出部
と、送話路可変挿入損失回路の後段に位置する送話路可
変増幅回路と、受話路可変挿入損失回路の前段に位置す
る受話路可変増幅回路と、騒音検出部の得たドアホン子
器側騒音レベルに応じて送話路可変増幅回路と受話路可
変増幅回路との利得を相反して可変する利得相反可変手
段とを、いずれもインターホン親機に設けたことを特徴
とする。
レベルと受話信号レベルとがともに所定レベル以下であ
る場合、送話路可変挿入損失回路の損失量を最大にする
とともに受話路可変挿入損失回路の損失量を最小にし、
且つ、送話路可変増幅回路の利得を最小にするとともに
受話路可変増幅回路の利得を最大にする、物音集音手段
を付加したことを特徴とする。
部が非通話時にドアホン子器のマイクロホンからドアホ
ン子器側騒音レベルを定期的に検出する際に、送話路可
変増幅回路と受話路可変増幅回路との利得を最小にす
る、音漏れ防止手段を付加したことを特徴とする。
載の発明にあっては、騒音検出部は、来訪者の無い非通
話時に、定期的にドアホン子器のマイクロホンからドア
ホン子器側騒音レベルを検出している。そして、来訪者
があると、送話路利得可変手段は、騒音検出部の記憶し
ているドアホン子器側騒音レベルに応じて、ドアホン子
器側騒音レベルの高い場合には送話路可変増幅回路の利
得を高くして住人の声を大きくすることができ、来訪者
は、ドアホン子器側騒音に負けない大きさの住人の声を
聞くことができ、快適な受聴が可能となる。
部は、来訪者の無い非通話時に、定期的にドアホン子器
のマイクロホンからドアホン子器側騒音レベルを検出し
ている。そして、来訪者があると、受話路利得可変手段
は、騒音検出部の記憶しているドアホン子器側騒音レベ
ルに応じて、ドアホン子器側騒音レベルの高い場合には
受話路可変増幅回路の利得を低くし、ドアホン子器側騒
音レベルの低い場合には受話路可変増幅回路の利得を高
くすることによって、ドアホン子器側騒音レベルの高い
ときでも低いときでも、受話路可変増幅回路の出力する
来訪者の音声レベル(送話路可変挿入損失回路の前段で
の来訪者の音声レベル)を一定に保つことができる。従
って、音声スイッチ回路がドアホン子器側騒音レベルの
影響のために送話路可変挿入損失回路の損失量を常に高
い状態に保ってしまい、来訪者が住人の声を充分大きな
声で聞くことができないという不都合を、防止すること
ができ、快適な受聴が可能となる。
部は、来訪者の無い非通話時に、定期的にドアホン子器
のマイクロホンからドアホン子器側騒音レベルを検出し
ている。そして、来訪者があると、利得相反可変手段
は、騒音検出部の記憶しているドアホン子器側騒音レベ
ルに応じて、送話路可変増幅回路と受話路可変増幅回路
との利得を相反して可変し、送話路可変増幅回路と受話
路可変増幅回路との利得合計が略一定になるように制御
するので、スピーカからマイクロホンへ回り込む音響結
合によるハウリングやエコーの通話障害の生じない明瞭
な通話を行える。
手段は、送話信号レベルと受話信号レベルとがともに所
定レベル以下である場合、送話路可変挿入損失回路の損
失量を最大にするとともに受話路可変挿入損失回路の損
失量を最小にし、且つ、送話路可変増幅回路の利得を最
小にするとともに受話路可変増幅回路の利得を最大にす
るので、住人と来訪者との会話が途切れた場合に、住人
に対して来訪者や玄関先の物音を聞き取り易くすること
ができるとともに、玄関先の来訪者への住戸内の物音の
漏洩を防止できる。
止手段は、騒音検出部が非通話時にドアホン子器のマイ
クロホンからドアホン子器側騒音レベルを定期的に検出
する際に、送話路可変増幅回路と受話路可変増幅回路と
の利得を最小にするので、ドアホン子器側の物音がイン
ターホン親機側に聞こえたり、住戸内の物音がドアホン
子器側に漏洩したりするのを防止できる。
例を図1に基づいて、第2実施例を図2に基づいて、第
3実施例を図3に基づいて、第4実施例と第5実施例と
を図4に基づいて、それぞれ詳細に説明する。
を示すブロック図である。図1において、従来の技術に
て説明した拡声通話装置と同等の箇所には同じ符号を付
してある、従って、同等の箇所の詳細な説明は省略す
る。
なり特徴となるのは、インターホン親機1に、送話路利
得可変手段16aと、騒音検出部17と、送話路可変増
幅回路18aとを設けた構成である。騒音検出部17
は、来訪者の無い非通話時に、ドアホン子器2のマイク
ロホン21から、ドアホン子器2側騒音レベルを定期的
に検出し、常に更新された最近のドアホン子器2側騒音
レベルを記憶する。送話路可変増幅回路18aは、送話
路可変挿入損失回路10dの後段に挿入した可変増幅器
であり、マイクロホン12からマイク用プリアンプ14
と送話路可変挿入損失回路10dとを通ってやって来る
送話信号を増幅して防側音回路11へ出力する。
に設けられている。送話路利得可変手段16aは、騒音
検出部17の検出し記憶している更新された最近のドア
ホン子器2側騒音レベルを読み出し、このドアホン子器
2側騒音レベルに基づいて、ドアホン子器2側騒音レベ
ルの高い場合には送話路可変増幅回路18aの利得を高
くする。
のように動作する。すなわち、来訪者の無い非通話時に
は、制御部16は、定期的に、ドアホン子器2に対し駆
動電圧を供給するとともに、騒音検出部17に対してド
アホン子器2側の周囲騒音レベルの検出を指示する。騒
音検出部17は、制御部16の指示の下でドアホン子器
2側の周囲騒音レベルの検出を定期的に繰り返し、常に
更新された最近の周囲騒音レベルを記憶している。そこ
で、来訪者がドアホン子器2の具備する来訪者用釦(図
示せず)を押と、制御部16は、来訪者用釦の押された
ことを検出し、ドアホン子器2に対して駆動電圧を供給
するとともに、送話路利得可変手段16aに対して制御
指示を行う。
音検出部17の記憶している更新された最近のドアホン
子器2側騒音レベルを読み出し、このドアホン子器2側
騒音レベルに基づいて、ドアホン子器2側騒音レベルの
高い場合には送話路可変増幅回路18aの利得を高く
し、送話信号を増幅して住人の声を大きくする。従っ
て、来訪者は、ドアホン子器2側騒音に負けない大きさ
に増幅された住人の声をドアホン子器2のスピーカ22
から聞くことができ、快適な受聴が可能となる。
検出部17の記憶している更新された最新のドアホン子
器2側騒音レベルのみを用いるのではなく、過去に逆上
った複数のドアホン子器2側騒音レベルの平均値を用い
るようにしても良い。
を示すブロック図である。図2において、従来の技術に
て説明した拡声通話装置と同等の箇所には同じ符号を付
してある、従って、同等の箇所の詳細な説明は省略す
る。
なり特徴となるのは、インターホン親機1に、受話路利
得可変手段16bと、騒音検出部17と、受話路可変増
幅回路18bとを設けた構成である。騒音検出部17
は、来訪者の無い非通話時に、ドアホン子器2のマイク
ロホン21から、ドアホン子器2側騒音レベルを定期的
に検出し、常に更新された最近のドアホン子器2側騒音
レベルを記憶する。受話路可変増幅回路18bは、受話
路可変挿入損失回路10eの前段に挿入した可変増幅器
であり、ドアホン子器2から通話線Lを通って防側音回
路11に達し受話路に出力される受話信号を、増幅し、
受話路可変挿入損失回路10eとスピーカ用アンプ15
とを介してスピーカ13へ出力する。
に設けられている。受話路利得可変手段16bは、騒音
検出部17の検出し記憶している更新された最近のドア
ホン子器2側騒音レベルを読み出し、このドアホン子器
2側騒音レベルに基づいて、ドアホン子器2側騒音レベ
ルの高い場合には受話路可変増幅回路18bの利得を低
くし、ドアホン子器2側騒音レベルの低い場合には受話
路可変増幅回路18bの利得を高くする。
のように動作する。すなわち、来訪者の無い非通話時に
は、制御部16は、定期的に、ドアホン子器2に対し駆
動電圧を供給するとともに、騒音検出部17に対してド
アホン子器2側の周囲騒音レベルの検出を指示する。騒
音検出部17は、制御部16の指示の下でドアホン子器
2側の周囲騒音レベルの検出を定期的に繰り返し、常に
更新された最近の周囲騒音レベルを記憶している。そこ
で、来訪者がドアホン子器2の具備する来訪者用釦(図
示せず)を押と、制御部16は、来訪者用釦の押された
ことを検出し、ドアホン子器2に対して駆動電圧を供給
するとともに、受話路利得可変手段16bに対して制御
指示を行う。
音検出部17の記憶している更新された最近のドアホン
子器2側騒音レベルを読み出し、このドアホン子器2側
騒音レベルに基づいて、ドアホン子器2側騒音レベルの
高い場合には受話路可変増幅回路18bの利得を低く
し、ドアホン子器2側騒音レベルの低い場合には受話路
可変増幅回路18bの利得を高くし、受話路可変挿入損
失回路10eの前段での受話信号レベルを、つまり、受
話路可変増幅回路18bの出力レベルを、ドアホン子器
2側騒音レベルの高い場合でも低い場合でも何時でも所
望の一定のレベルに保つ。
インターホン親機1側の周囲騒音レベルは終日を通して
比較的静かに安定しているのに対し、昼間にあっては、
ドアホン子器2側の周囲騒音レベルが大きいので、イン
ターホン親機1側ではドアホン子器2側の騒音と来訪者
の声とが大きく聞こえ、ドアホン子器2側では住人の声
が騒音に埋もれて聞きづらいばかりか、音声スイッチ回
路の比較制御器はドアホン子器2側の周囲騒音レベルが
常に高いので送話路可変挿入損失回路10dの損失量を
増大し受話路可変挿入損失回路10eの損失量を減少し
た状態を保つので、住人の声が聞こえないことがある、
また、夜間にあっては、周囲騒音の静けさのために来訪
者の発声レベルが小さくなるので、インターホン親機1
側では来訪者の声が小さくて聞こえないとともに、ドア
ホン子器2側では住人の声が非常に大きくなり隣家に会
話が漏洩してしまう、更に、住人と来訪者との間で会話
が途切れたような場合には、インターホン親機1側の住
人の声以外のテレビやステレオの音などの物音が来訪者
に洩れてしまうという問題点があったが、これらの問題
を解消できる。つまり、ドアホン子器2側の周囲騒音レ
ベルに影響されることの無い快適な受聴が可能となる。
から出力する来訪者の音声レベルを、快適な受聴の可能
な一定のレベルに常に保つことができる。
を示すブロック図である。図3において、従来の技術に
て説明した拡声通話装置と同等の箇所には同じ符号を付
してある、従って、同等の箇所の詳細な説明は省略す
る。
なり特徴となるのは、インターホン親機1に、利得相反
可変手段16cと、騒音検出部17と、送話路可変増幅
回路18aと、受話路可変増幅回路18bとを設けた構
成である。
に、ドアホン子器2のマイクロホン21から、ドアホン
子器2側騒音レベルを定期的に検出し、常に更新された
最近のドアホン子器2側騒音レベルを記憶する。送話路
可変増幅回路18aは、送話路可変挿入損失回路10d
の後段に挿入した可変増幅器であり、マイクロホン12
からマイク用プリアンプ14と送話路可変挿入損失回路
10dとを通ってやって来る送話信号を増幅して防側音
回路11へ出力する。受話路可変増幅回路18bは、受
話路可変挿入損失回路10eの前段に挿入した可変増幅
器であり、ドアホン子器2から通話線Lを通って防側音
回路11に達して受話路に出力される受話信号を、増幅
し、受話路可変挿入損失回路10eとスピーカ用アンプ
15とを介してスピーカ13へ出力する。
組み込まれたもので、騒音検出部7の記憶しているドア
ホン子器2側騒音レベルに応じて、送話路可変増幅回路
18aと受話路可変増幅回路18bとの利得を相反して
可変し、送話路可変増幅回路18aと受話路可変増幅回
路18bとの利得合計が略一定になるように制御する。
のように動作する。すなわち、来訪者の無い非通話時に
は、制御部16は、定期的に、ドアホン子器2に対し駆
動電圧を供給するとともに、騒音検出部17に対してド
アホン子器2側の周囲騒音レベルの検出を指示する。騒
音検出部17は、制御部16の指示の下でドアホン子器
2側の周囲騒音レベルの検出を定期的に繰り返し、常に
更新された最近の周囲騒音レベルを記憶している。そこ
で、来訪者がドアホン子器2の具備する来訪者用釦(図
示せず)を押と、制御部16は、来訪者用釦の押された
ことを検出し、ドアホン子器2に対して駆動電圧を供給
するとともに、受話路利得可変手段16bに対して制御
指示を行う。
検出部17の記憶している更新された最近のドアホン子
器2側騒音レベルを読み出し、このドアホン子器2側騒
音レベルに基づいて、ドアホン子器2側騒音レベルの高
い場合には送話路可変増幅回路18aの利得を高くする
と同時に受話路可変増幅回路18bの利得を低くし、ド
アホン子器2側騒音レベルの低い場合には送話路可変増
幅回路18aの利得を低くすると同時に受話路可変増幅
回路18bの利得を高くし、しかも、送話路可変増幅回
路18aと受話路可変増幅回路18bとの利得の合計を
常に略一定に保つ。
『スピーカ13』→『マイクロホン12』→『マイク用
プリアンプ14』→『送話路可変挿入損失回路10d』
→『送話路可変増幅回路18a』→『防側音回路11』
→『通話線L』→『防側音回路20』→『スピーカ用ア
ンプ24』→『スピーカ22』→『マイクロホン21』
→『マイク用プリアンプ23』→『防側音回路20』→
『通話線L』→『受話路可変増幅回路18b』→『受話
路可変挿入損失回路10e』→『スピーカ用アンプ1
5』→『スピーカ13』→『マイクロホン12』………
というハウリングやエコーなどの障害を生じる原因であ
る閉ループの利得を、ハウリングやエコーなどの障害を
生じること無く且つそれでいて或る程度の利得を得て快
適な通話の可能な値に保つことができる。
を示すブロック図である。図4において、前述の〔第3
実施例〕にて説明した拡声通話装置と同等の箇所には同
じ符号を付してある、従って、同等の箇所の詳細な説明
は省略する。
のものと異なり特徴となるのは、インターホン親機1に
物音集音手段16dを付加した構成である。
れる。物音集音手段16dは、音声スイッチ回路10の
比較制御器10cを介して、送話信号レベル検出回路1
0aからの送話信号レベルと受話信号レベル検出回路1
0bからの受話信号レベルとを認識し、送話信号レベル
と受話信号レベルとがともに所定レベル以下である場
合、強制的に、送話路可変挿入損失回路10dの損失量
を最大にするとともに受話路可変挿入損失回路10eの
損失量を最小にし、且つ、送話路可変増幅回路18aの
利得を最小にするとともに受話路可変増幅回路18bの
利得を最大にする。
のように動作する。すなわち、動作にあっても〔第3実
施例〕のものと殆ど同様であるが、異なるのは、住人と
来訪者との会話が途切れた様な、送話信号レベル検出回
路10aの検出する送話信号レベルと受話信号レベル検
出回路10bの検出する受話信号レベルとがともに所定
レベル以下である場合に、送話路可変挿入損失回路10
dの損失量は最大になるとともに受話路可変挿入損失回
路10eの損失量は最小になり、且つ、送話路可変増幅
回路18aの利得は最小になるとともに受話路可変増幅
回路18bの利得は最大になる。
様な場合に、住人に対して来訪者や玄関先の物音を聞き
取り易くすることができるとともに、玄関先の来訪者へ
の住戸内の物音の漏洩を防止できる。
実施例〕のものと構成が殆ど同じなので図4を用いて説
明する。この拡声通話装置が〔第4実施例〕のものと異
なり特徴となるのは、インターホン親機1に、音漏れ防
止手段を付加した構成である。
6に付加される。音漏れ防止手段は、騒音検出部17が
非通話時にドアホン子器2のマイクロホン21からドア
ホン子器2側騒音レベルを定期的に検出する際に、強制
的に、送話路可変増幅回路18aと受話路可変増幅回路
18bとの利得を最小にするとともに、送話路可変挿入
損失回路10dと受話路可変挿入損失回路10eとの損
失量を最大にする。
のように動作する。すなわち、動作にあっても〔第4実
施例〕のものと殆ど同様であるが、異なるのは、騒音検
出部17が非通話時にドアホン子器2のマイクロホン2
1からドアホン子器2側騒音レベルを定期的に検出する
際、強制的に、送話路可変増幅回路18aと受話路可変
増幅回路18bとの利得はそれぞれ最小になるととも
に、送話路可変挿入損失回路10dと受話路可変挿入損
失回路10eとの損失量はそれぞれ最大になる動作であ
る。
出するために、ドアホン子器2に駆動電圧を供給して
も、ドアホン子器2側の物音がインターホン親機1側に
聞こえたり、インターホン親機1側の住戸内の物音がド
アホン子器2側に漏洩したりするのを防止できる。
成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、来訪
者は、ドアホン子器2側騒音に負けない大きさに増幅さ
れた住人の声をドアホン子器2のスピーカ22から聞く
ことができ、快適な受聴が可能となり、請求項2記載の
発明にあっては、昼間は音声スイッチ回路がドアホン子
器側の周囲騒音の影響を受けて来訪者に住人の声が聞こ
えなかったり、また、夜間はドアホン子器側の周囲騒音
の静けさのために来訪者が小さな声で喋るので音声スイ
ッチ回路が影響を受けて住人に来訪者の声が小さくて聞
こえなかったり、夜間はドアホン子器側の周囲騒音の静
けさのために来訪者が小さな声で喋るので音声スイッチ
回路が影響を受けて来訪者に住人の声が非常に大きく聞
こえるとともに隣家に会話が漏洩してしまったり、更
に、住人と来訪者との間で会話が途切れたような場合、
夜間はドアホン子器側の周囲騒音の静けさのために音声
スイッチ回路が影響を受けてインターホン親機側の住人
の声以外のテレビやステレオの音などの物音が来訪者に
洩れてしまったりする問題点を解消した快適な受聴が可
能となり、請求項3記載の発明にあっては、ハウリング
やエコーなどの障害を生じる原因である閉ループの利得
を、ハウリングやエコーなどの障害を生じること無く且
つそれでいて或る程度の利得を得て快適な通話の可能な
値に保つことができ、請求項4記載の発明にあっては、
住人と来訪者との会話が途切れた様な場合、住人に対し
て来訪者や玄関先の物音を聞き取り易くできるとともに
来訪者への住戸内の物音の漏洩を防止でき、請求項5記
載の発明にあっては、ドアホン子器側の周囲騒音レベル
を検出するためにドアホン子器に駆動電圧を供給して
も、ドアホン子器側の物音がインターホン親機側に聞こ
えたり、インターホン親機側の住戸内の物音がドアホン
子器側に漏洩したりするのを防止でき、周囲騒音に邪魔
されずに明瞭な拡声通話の可能な、優れる拡声通話装置
を提供できるという効果を奏する。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 通話線を介して接続するインターホン親
機とドアホン子器とを含んでなり、インターホン親機
は、屋内に設置されて、マイクロホンと、スピーカと、
送話信号レベルと受話信号レベルとを比較してこの比較
結果により損失量を変化する送話路可変挿入損失回路と
受話路可変挿入損失回路とを有する音声スイッチ回路と
を有するものであり、ドアホン子器は、玄関先などに設
置されて、マイクロホンと、スピーカとを有するもので
ある、拡声通話装置において、非通話時にドアホン子器
のマイクロホンからドアホン子器側騒音レベルを定期的
に検出する騒音検出部と、送話路可変挿入損失回路の後
段に位置する送話路可変増幅回路と、騒音検出部の得た
ドアホン子器側騒音レベルに応じて送話路可変増幅回路
の利得を変化する送話路利得可変手段とを、いずれもイ
ンターホン親機に設けたことを特徴とする拡声通話装
置。 - 【請求項2】 通話線を介して接続するインターホン親
機とドアホン子器とを含んでなり、インターホン親機
は、屋内に設置されて、マイクロホンと、スピーカと、
送話信号レベルと受話信号レベルとを比較してこの比較
結果により損失量を変化する送話路可変挿入損失回路と
受話路可変挿入損失回路とを有する音声スイッチ回路と
を有するものであり、ドアホン子器は、玄関先などに設
置されて、マイクロホンと、スピーカとを有するもので
ある、拡声通話装置において、非通話時にドアホン子器
のマイクロホンからドアホン子器側騒音レベルを定期的
に検出する騒音検出部と、受話路可変挿入損失回路の前
段に位置する受話路可変増幅回路と、騒音検出部の得た
ドアホン子器側騒音レベルに応じて受話路可変増幅回路
の利得を変化する受話路利得可変手段とを、いずれもイ
ンターホン親機に設けたことを特徴とする拡声通話装
置。 - 【請求項3】 通話線を介して接続するインターホン親
機とドアホン子器とを含んでなり、インターホン親機
は、屋内に設置されて、マイクロホンと、スピーカと、
送話信号レベルと受話信号レベルとを比較してこの比較
結果により損失量を変化する送話路可変挿入損失回路と
受話路可変挿入損失回路とを有する音声スイッチ回路と
を有するものであり、ドアホン子器は、玄関先などに設
置されて、マイクロホンと、スピーカとを有するもので
ある、拡声通話装置において、非通話時にドアホン子器
のマイクロホンからドアホン子器側騒音レベルを定期的
に検出する騒音検出部と、送話路可変挿入損失回路の後
段に位置する送話路可変増幅回路と、受話路可変挿入損
失回路の前段に位置する受話路可変増幅回路と、騒音検
出部の得たドアホン子器側騒音レベルに応じて送話路可
変増幅回路と受話路可変増幅回路との利得を相反して可
変する利得相反可変手段とを、いずれもインターホン親
機に設けたことを特徴とする拡声通話装置。 - 【請求項4】 送話信号レベルと受話信号レベルとがと
もに所定レベル以下である場合、送話路可変挿入損失回
路の損失量を最大にするとともに受話路可変挿入損失回
路の損失量を最小にし、且つ、送話路可変増幅回路の利
得を最小にするとともに受話路可変増幅回路の利得を最
大にする、物音集音手段を付加したことを特徴とする請
求項3記載の拡声通話装置。 - 【請求項5】 騒音検出部が非通話時にドアホン子器の
マイクロホンからドアホン子器側騒音レベルを定期的に
検出する際に、送話路可変増幅回路と受話路可変増幅回
路との利得を最小にする、音漏れ防止手段を付加したこ
とを特徴とする請求項3記載または請求項4記載の拡声
通話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03502995A JP3404960B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 拡声通話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03502995A JP3404960B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 拡声通話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237381A JPH08237381A (ja) | 1996-09-13 |
| JP3404960B2 true JP3404960B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=12430644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03502995A Expired - Lifetime JP3404960B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 拡声通話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3404960B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002101220A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-04-05 | Aiphone Co Ltd | 拡声自動交互通話式インターホン装置 |
| JP4552358B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2010-09-29 | パナソニック電工株式会社 | 住宅情報盤 |
| JP4670701B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-04-13 | パナソニック電工株式会社 | インターホン機器 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP03502995A patent/JP3404960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08237381A (ja) | 1996-09-13 |
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