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JP3405855B2 - 溶融金属めっき鋼板の製造装置 - Google Patents
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JP3405855B2 - 溶融金属めっき鋼板の製造装置 - Google Patents

溶融金属めっき鋼板の製造装置

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JP3405855B2 JP13946495A JP13946495A JP3405855B2 JP 3405855 B2 JP3405855 B2 JP 3405855B2 JP 13946495 A JP13946495 A JP 13946495A JP 13946495 A JP13946495 A JP 13946495A JP 3405855 B2 JP3405855 B2 JP 3405855B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属めっき鋼板の
製造装置に関し、詳しくは、溶融金属浴を貫通させて鋼
帯を鉛直上方へ走行してめっきする比較的小容量の溶融
金属保持容器、所謂空中ポット、を用いて溶融金属をめ
っきするに際し、溶融金属浴への成分補給技術に係わ
る。
【0002】
【従来の技術】溶融金属(例えばZn、Al,Mn、P
b及びその合金)めっき鋼板の一般的な製造方法は以下
の通りである。すなわち、冷延鋼板の表面を前処理工程
で清浄してから、該鋼板を非酸化性あるいは還元性雰囲
気中で加熱、焼鈍し、次いでめっきに適した温度に酸化
させることなく冷却した後、めっき浴中に連続的に浸漬
させる。該浴中で鋼板表面に付着した過剰の溶融金属
は、ガスワイピング等の付着量調整装置により除去して
その付着量を調整し、冷却する。そして、該めっき鋼板
の製造は、通常、主成分である溶融金属中に不可避不純
物を添加して行われ、代表的な製品に、溶融亜鉛めっき
鋼板(合金化溶融亜鉛めっき鋼板を含む)及び溶融アル
ミニウムめっき鋼板がある。具体的には、溶融亜鉛めっ
き鋼板では、主成分である溶融亜鉛中に微量のAlが、
溶融アルミニウムめっき鋼板では、主成分である溶融A
l中に微量のSiが一般に添加される。それらの添加理
由は、溶融金属と素地鋼板との界面に硬くて脆い合金層
が成長するのを抑制し、めっき密着性を向上するためで
ある。しかし、該合金層成長を適度に抑制するために
は、その添加量を適正範囲に管理しなければならない。
【0003】溶融亜鉛めっき鋼板の場合で述べると、添
加されたAlは、溶融亜鉛浴中でZnよりも優先的に鋼
板と反応し、めっき層と素地鋼板界面にAl富化層(F
e−Al金属間化合物)を生成することで、Fe−Zn
の合金化反応を抑制し、これによって密着性の良好な溶
融亜鉛めっき鋼板、さらには耐パウダリング性の良好な
合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。
【0004】ところで、かかる溶融亜鉛めっき浴に添加
されたAlの量は、(1)優先的なAl富化層の生成、
(2)ドロスの生成及び該ドロスのめっき浴外への排
除、等により減少するので、その減少した分をめっき浴
へ補給する必要がある。その補給方法としては、従来よ
り、目標とするあるいはそれより高濃度のAl量を含有
したZnインゴット及び純Znインゴットを該めっき浴
中に投入して行われていた。しかし、該インゴットによ
るAlの補給方法では、めっき浴に投入されたインゴッ
トがめっき浴中で溶解、拡散して、均一なめっき浴にな
るまでに時間がかかったり、またインゴットが全て溶
解、拡散してから次のインゴット投入時までは、該浴中
のAl濃度は減少し続けるため、インゴットを投入する
ピッチに対応して、めっき浴中のAl濃度が大きく変動
するという問題があった。つまり、上記のごとくめっき
浴中のAl濃度が変動すると、前述したAl富化層の生
成が不均一となり、安定しためっき品質を得ることがで
きなかった。
【0005】そこで、かかる問題を解決するために、特
開平1−165753号公報は、補給成分を予め溶融、
保持した複数個のプリメルトポット(本願の溶解槽に対
応)を用い、必要な補給成分の濃度及びめっき浴の減少
量に対応するよう該プリメルトポットから成分をめっき
槽に補給することを特徴としたり、又は補給成分を予め
溶融、保持した少なくとも1つのプリメルトポット及び
補給成分の金属塊あるいは金属粉粒を入れた少なくとも
1つのホッパを用い、必要な補給成分の濃度及びめっき
浴の減少量に対応するよう前記プリメルトポット及びホ
ッパから成分をめっき槽に補給することを特徴とするめ
っき浴への成分補給方法を開示した。また、特開平2−
104649号公報は、補給成分を予め溶融、保持した
複数個のプリメルトポット又は少なくとも1つのホッパ
を用い、必要な補給成分の濃度及びめっき浴の減少量に
対応するよう、めっき浴内に設けた混合槽(本願の調合
槽に相当)に、前記プリメルトポット、又はプリメルト
ポット及びホッパから成分を供給し、該混合槽内から噴
射ノズルを用いてめっき浴内へ噴射して成分を補給する
ことを特徴とするめっき浴への成分補給方法を開示し
た。
【0006】しかしながら、前記特開平1−16575
3号公報記載の方法では、めっき浴に補給成分を供給を
するためのノズル近傍と、それ以外の場所では成分濃度
がばらついて、めっき槽内の濃度分布が不均一になり、
鋼板全体でめっき品質が不均一になるという別の問題が
生じた。しかも、それは、従来のめっき設備、つまりめ
っき浴中に鋼板搬送用のロール(シンクロール、サポー
トロール等)を使用する大容量(通常では100〜20
0ton程度)で、成分偏析が起き難いめっき槽におい
てである。
【0007】また、本発明は、特開平4−356号公報
あるいは特開平7−48660号公報に開示された所謂
空中ポットをめっき槽に使用する場合であり、そのめっ
き浴容量は1tonにも満たない程度の小容量となる。
すなわち、めっき浴が小容量であるために、供給された
めっき浴は直ちに鋼板に付着し、めっきされることとな
るので、ますます補給成分や溶融金属の供給方法が重要
になる可能性がある。例えば、図10(特開昭63−1
09149号公報に記載)に示すように、溶融金属保持
容器2中のめっき浴への溶融金属6の供給を鋼帯1面に
垂直方向をなす1本の管体13で行っていることを示し
ている。これでは、鋼帯1の幅方向で成分の不均一が生
じることが明らかで、実際の使用には適合しない恐れが
ある。なお、これまで空中ポット法に関する公開特許公
報は多々存在するが、その多くは該ポットからの溶融金
属漏れの防止技術に係るものが多く、溶融金属の供給方
法あるいは装置に関するものは見られないのが現状であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
を鑑み、溶融金属保持容器内で位置によって溶融金属の
成分が偏析を起こさず、優れためっき品質を有する製品
を得る溶融金属めっき鋼板の製造装置を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため、従来の空中ポット方式の溶融金属保持容器
(以下、単に保持容器という)を鋭意見直した。その結
果、該保持容器が比較的小容量であることがめっき品質
を低下させる原因と気がつき、対策として該保持容器へ
の溶融金属の供給を適切にすることを着想した。すなわ
ち、本発明は、溶融金属浴を満たし、その中を貫通して
鉛直上方に向かい鋼帯が走行する溶融金属保持容器を備
えた溶融金属めっき鋼板の製造装置において、上記保持
容器に、溶融金属を予め準備、貯蔵する浴面高さ調整手
段付の補助容器を連結し、該補助容器から上記保持容器
に該溶融金属を供給する連結通路を筒状体で形成し、該
筒状体の配設間隔が該保持容器を通る鋼帯幅の1/2以
下としてなることを特徴とする溶融金属めっき鋼板の製
造装置である。また、本発明は、上記筒状体に代え、鋼
帯幅より大きい幅のスリットを用いることを特徴とする
溶融金属めっき鋼板の製造装置であり、さらに、上記筒
状体あるいはスリットが、鋼帯の表裏面に対向して設け
られたことを特徴とする溶融金属めっき鋼板の製造装置
である。
【0010】
【作用】本発明では、溶融金属浴を満たし、その中を貫
通して鉛直上方に向かい鋼帯が走行する溶融金属保持容
器を備えた溶融金属めっき鋼板の製造装置において、上
記保持容器に、溶融金属を予め準備、貯蔵する浴面高さ
調整手段付の補助容器を連結し、該補助容器から上記保
持容器に該溶融金属を供給する連結通路を筒状体で形成
し、該筒状体の配設間隔が該保持容器を通る鋼帯幅の1
/2以下としてなるようにしたので、板幅方向でめっき
浴の成分変動が抑制され、めっき不均一に起因する品質
不良が解消されるようになる。また、本発明では、上記
筒状体に代え、鋼帯幅より大きい幅のスリットを用いた
り、さらに、上記筒状体あるいはスリットが、鋼帯の表
裏面に対向して設けらるようにしたので、上記効果が一
層顕著になり、確実に達成できるようになる。
【0011】なお、本発明で筒状体の配設間隔を該保持
容器を通る鋼帯幅の1/2以下としたのは、それ以下で
は鋼帯幅方向で成分の均一化が図れないからである。ま
た、通常は該鋼帯幅は800mm〜2000mm程度で
あり、該保持容器は被めっき鋼帯の幅に対応して設計さ
れる。以下、実施例において、図1〜9に基づき、本発
明の内容を具体的に説明する。
【0012】
【実施例】
(実施例1)図1及び図2(管体の連結通路)に示す本
発明に係るめっき装置を用いて下記条件にて冷間圧延後
のアルミキルド鋼帯に溶融亜鉛めっきを施した。また、
図1では、補助容器3が鋼帯1の片面側に対してのみ配
置されているが、本発明は、両面側に配置された場合も
含むものである。
【0013】溶融金属組成:0.25wt%Al−0.
002wt%Pb−Zn 目標めっき組成: めっき層中Al濃度:0.55±0.10wt% めっき層中Pb濃度:0.002±0.001wt% その他のめっき条件 浴温:470℃ 侵入板温:475℃ めっき浴中への鋼帯浸漬時間:0.01秒 鋼帯の板厚:0.7mm 鋼帯幅:1500mm 鋼帯の走行速度:120m/min 溶融金属の付着量:45g/m2 (片面) 連結通路の管体内径:35mm 連結通路の管体配設間隔:400mm 以上の条件で溶融亜鉛めっきを連続的に行うが、その
際、溶融金属保持容器2への溶融金属6の供給は、その
浴面高さが一定になるよう補助容器3に備えた浴面高さ
調整手段5で調整しながら行われる。また、該補助容器
3への溶融金属6の補給は、別途付帯する溶融金属の溶
解槽8から行われる。
【0014】本発明の実施成績は、鋼帯幅方向での任意
位置でめっき鋼板をサンプリングし、めっき層の分析を
して求めた。その結果を図6に示すが、めっき層中のA
l濃度分析結果から板幅方向のばらつきはなく、均一な
めっき品質が得られた。また、同めっき鋼板のめっき密
着性は、公知の「0−T曲げ試験方法」を用いて判定し
たが、その結果も剥離なしあるいは亀裂なしとなった。
【0015】ここで、「0−T曲げ試験方法」とは、め
っき鋼板から所定サイズのサンプルを抽出し、それに1
80°曲げテスト(セロテープ剥離で判断)を行った
後、曲げ部を目視観察して剥離、亀裂の状態を判定する
ものである。なお、表1でめっき密着性は、下記の記号
で評価してある。
【0016】
【表1】
【0017】× : 密着性不良 ○ : 密着性良 ◎ : 密着性優 (実施例2)図3に示したスリット状の連結通路4を用
いた以外は、上記の実施例1と同様のめっき条件で溶融
亜鉛めっきを行った。
【0018】スリットギャップ:20mm スリット幅 :1600mm 以上の条件で前記同様の溶融亜鉛めっきを連続的に行
い、任意位置でのめっき鋼板をサンプリングし、めっき
層の分析を行った。実施結果を図7に示すが、板幅方向
で連結通路4に対応する位置でAl濃度の増加が見られ
るが、目標範囲内でのばらつきであり、本発明の目的を
達成している。また、「0−T曲げ試験方法」によるめ
っき密着性の結果も良好であった(表1参照)。
【0019】(実施例3)図3に示すスリット状の連結
通路を鋼帯の表裏面に対向して設けた場合で、溶融亜鉛
めっきを行った。得られた溶融亜鉛めっき鋼板表面の任
意位置でサンプリングし、めっき層の調査を行った。そ
の結果を図11のA曲線で示すが、Al濃度は板幅方向
のばらつきがなく、均一なめっき品質が得られた。めっ
き密着性も非常に良好であり、その結果は表1に示して
ある。
【0020】また、図3に示すスリット状の連結通路4
を鋼帯の裏面側にのみ設けた溶融亜鉛めっきも行った。
上記同様に表裏面から任意位置でサンプリングし、めっ
き層の調査を行った。その結果、図11のB曲線から明
らかなように、Al濃度は板幅方向でばらつきがなく、
管理目標内に調整することができた。しかし、めっき密
着性は、A曲線の場合に比べ若干低下していたが、大き
な問題になるほどではなく良好の範畴であった。
【0021】(実施例4)図2に示す管状の連結通路を
設けた装置で下記の溶融亜鉛めっきを行った。 母材鋼種: アルミキルド冷延鋼帯 めっき条件: 連結通路の管体内径 40mm 連結通路の管体配設間隔 350mm 得られた溶融亜鉛めっき鋼帯から任意位置でサンプリン
グし、めっき密着性を0−T曲げテストにて評価し、そ
の結果を表1に示したが、良い成績であった。
【0022】(比較例1)図4に示した被めっき鋼板の
板幅以下のスリット状の連結通路を用いた以外は、実施
例1と同様のめっき条件で溶融亜鉛めっきを行った。 めっき条件 スリットギャップ: 35mm スリット幅: 500mm 以上の条件で溶融亜鉛めっきを連続的に行い、任意位置
でのめっき鋼板をサンプリングし、めっき層の分析を行
った。その結果を図8に示すが、板幅方向でスリット設
置場所に対応する位置で目標Al濃度のめっき層が得ら
れたが、めっき鋼板エッジ部ではAl濃度の低下が見ら
れ、かつ「0−T曲げ試験」によればめっき層の剥離り
が見られた(表1参照)。
【0023】(比較例2)図5に示した被めっき鋼板の
板幅と同程度の間隔で配置した管体の連結通路を用いた
以外は、実施例1と同様のめっき条件で溶融亜鉛めっき
を行った。 めっき条件 連結通路の管体内径: 35mm 連結通路の管体配設間隔: 1600mm 以上の条件で溶融亜鉛めっきを連続的に行い、任意位置
でのめっき鋼板をサンプリングしめっき層の分析を行っ
た。その結果を図9に示すが、板厚方向で連結通路配設
場所に対応する位置で、目標Al濃度のめっき層が得ら
れたが、めっき鋼板の中央部分ではAl濃度の低下が見
られ、かつ「0−T曲げ試験方法」の結果はめっき層の
剥離があった(表1参照)。
【0024】なお、実施例では連結通路4として管体1
3を用いたが、本発明では筒状であれば、断面は如何な
る形状であっても良い。 (比較例3)上記同様に図5の装置で、以下条件にて溶
融亜鉛めっきを行った。 母材鋼種:アルミキルド冷延鋼帯 めっき条件 連結通路の管体内径: 40mm 連結通路の管体配設間隔: 1350mm 得られた溶融亜鉛めっき鋼板を上記同様にサンプリング
し、0−T曲げテストの結果を表1に示すが、めっき密
着性が良くないことが明らかである。
【0025】なお、本実施例及び比較例では、溶融金属
保持容器の底部に溶融金属の漏れを防止する電磁コイル
を配設していないが、本発明は、如何なる溶融金属の漏
れ防止対策がとられている空中ポット方式の溶融金属め
っき装置にも適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、めっ
き浴容量が従来に比べて格段に小さい所謂空中ポット内
に溶融金属を供給する手段が改良され、得られためっき
鋼帯の板幅方向でのめっき組成のばらつきを抑制できる
ようになった。その結果、めっき密着性の良い溶融金属
めっき製品を連続的に安定して製造することができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す溶融金属めっき設備の
断面図を示す図である。
【図2】図1のA−A’断面図を示す本発明の1実施例
であり、連結通路が管体の例である。
【図3】図1のA−A’断面図を示す本発明の1実施例
であり、連結通路がスリットの例である。
【図4】連結通路がスリットであるが、本発明の請求範
囲を満足しない比較例を示す図である。
【図5】連結通路が管体であるが、本発明の請求範囲を
満足しない比較例を示す図である。
【図6】本発明の実施成績を示す図であり、溶融亜鉛め
っき鋼板のめっき層中Al濃度を板幅方向で測定した結
果である(連結通路が管体)。
【図7】本発明の実施成績を示す図であり、溶融亜鉛め
っき鋼板のめっき層中Al濃度を板幅方向で測定した結
果である(連結通路がスリット)。
【図8】比較例1の実施成績を示す図であり、溶融亜鉛
めっき鋼板のめっき層中Al濃度を板幅方向で測定した
結果である(連結通路がスリット)。
【図9】比較例2の実施成績を示す図であり、溶融亜鉛
めっき鋼板のめっき層中Al濃度を板幅方向で測定した
結果である(連結通路が管体)。
【図10】溶融金属保持容器(電磁ポンプを利用)へめ
っき浴である溶融金属を供給していることの説明図であ
り、(a)は縦断面図、(b)は平断面である。
【図11】本発明の実施例3の結果を示す図である。
【符号の説明】
1 鋼帯(鋼板) 2 溶融金属保持容器(空中ポット) 3 補助容器 4 連結通路 5 浴面高さ調整装置 6 溶融金属(めっき浴) 7 ガイドロール 8 溶解槽 9 溶融金属供給ポンプ 10、11、 被めっき鋼帯の板幅 12 スリットギャップ 13 スリット 14 筒状体(管体) 15 ガスワイパ 16 電磁コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 和也 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 仁藤 隆嗣 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平4−36446(JP,A) 特開 平1−180954(JP,A) 特開 昭62−112767(JP,A) 特開 昭64−28354(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 2/00 - 2/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属浴を満たし、その中を貫通して
    鉛直上方に向かい鋼帯が走行する溶融金属保持容器を備
    えた溶融金属めっき鋼板の製造装置において、 上記保持容器に、溶融金属を予め準備、貯蔵する浴面高
    さ調整手段付の補助容器を連結し、該補助容器から上記
    保持容器に該溶融金属を供給する連結通路を筒状体で形
    成し、該筒状体の配設間隔が該保持容器を通る鋼帯幅の
    1/2以下としてなることを特徴とする溶融金属めっき
    鋼板の製造装置。
  2. 【請求項2】 溶融金属浴を満たし、その中を貫通して
    鉛直上方に向かい鋼帯が走行する溶融金属保持容器を備
    えた溶融金属めっき鋼板の製造装置において、 上記保持容器に、溶融金属を予め準備、貯蔵する浴面高
    さ調整手段付の補助容器を連結し、該補助容器から上記
    保持容器に該溶融金属を供給する連結通路を上記鋼帯幅
    より大きい幅のスリットで形成してなることを特徴とす
    る溶融金属めっき鋼板の製造装置。
  3. 【請求項3】 上記連結通路が、鋼帯の表裏面に対向し
    て設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の溶
    融金属めっき鋼板の製造装置。
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