JP3415966B2 - オイルフイルタ - Google Patents
オイルフイルタInfo
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- JP3415966B2 JP3415966B2 JP18064395A JP18064395A JP3415966B2 JP 3415966 B2 JP3415966 B2 JP 3415966B2 JP 18064395 A JP18064395 A JP 18064395A JP 18064395 A JP18064395 A JP 18064395A JP 3415966 B2 JP3415966 B2 JP 3415966B2
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- plug
- oil
- filtration element
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はオイルフイルタ主とし
てろ過エレメント交換型のオイルフイルタの改良に関す
る。 【0002】 【従来の技術】車両エンジンの潤滑油を浄化するための
オイルフイルタの一つとして、図2のようにろ過エレメ
ント交換型のフイルタが広く用いられている。 【0003】即ち、アルミニウム等の金属又はナイロ
ン,ポリエチレン等の合成樹脂からなるコップ状のボデ
ー1と逆さ椀状のカバー2とで形成され、ボデー1は底
壁中央部に内ねじを持ってエンジン側のブラケットBか
ら起立する戻りパイプBaに螺合されるボス部1aとそ
の周囲部に複数の通孔1bが設けられると共に下面周縁
部にはシール材Sが埋設されており、ボデー1内には、
ろ紙又は不織布を菊花形,渦巻形等の筒状に形成したろ
材3の内側に多孔の内筒4を嵌挿し、端部には鉄板,合
成樹脂等の上端板5a及び下端板5bを被着し、かつ下
端部に柔軟なゴム,合成樹脂からなる逆さ傘状のバルブ
部材6を装着したろ過エレメントeが、バルブ部材6の
幹部をボス部1aの周りに嵌め合せるようにして収容さ
れている。 【0004】又、ボデー1の開放端には椀状のカバー2
が着脱自在に螺合され、その天井壁の内面周囲部に間隔
をおいて設けられた複数の弧状突起2aによって、ろ過
エレメントeを抑止するようになされており、そして、
ろ過エレメントeの上端板5aの中央部下面にはリリー
フ部材7が取付けられ、そのケース7aは鉄板,合成樹
脂等からなり、図3のように周壁に複数の開口7dを有
すると共に底壁に通孔7eを備えて枠筒状をなし、その
内部には円板状の弁体7bと所定の開弁圧を有するコイ
ルばね7cが収容されていて、通常にはそのばね力によ
って上端板5aに設けられたオイルの逃がし孔5cを閉
じており、使用中において、ろ材3の目詰まりが進行
し、ろ過エレメントeの外側(ダーテイサイド)と内側
(クリーンサイド)との圧力差が1kg/cm2程度になると
弁体7bが開いて、外側のオイルを内側にバイパスさ
せ、エレメントeの破損とエンジン側のオイル不足を防
ぐようになされている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、ろ過エレメ
ントeは一定期間(1年ないし2年)の経過によりボデ
ー1から取外して新しいものと交換するが、その際、上
記従来のオイルフイルタでは、リリーフ部材7がエレメ
ントの上端板5aに取付けられているため、再利用可能
であるにも拘らず、ろ過エレメントeと一しょに廃棄さ
れることになり、不経済で、かつ廃棄物をふやすことに
なり、又、カバー2を下側にして即ち逆さにしてフイル
タがセットされる場合には、カバー2に点線のようにド
レンコック9を設けて、ろ過エレメントeの交換に先立
ってドレンコック9を外し、フイルタ内部のオイルを排
除してからエレメントeを交換しなければならないが、
エレメントeの内側は弁体7bが閉じているので、内側
のオイルを排除できないという不具合がある。 【0006】そこで、この発明はろ過エレメント交換型
のオイルフイルタとして、ろ過エレメントの交換に当た
り、フイルタ内に設けられるリリーフ部材をいちいち廃
棄することなく、再利用を可能にし、かつフイルタの逆
さ配置を可能にすると共にろ過エレメントの交換に先立
ってボデー内部のオイルを確実に排除できるようにする
ことを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的達成のためにこ
の発明は、ろ過エレメント交換型のオイルフイルタとし
て、内部に筒状のろ過エレメントを収容するボデーと、
ボデーに対し着脱自在に組付けられるカバーとからな
り、上記ろ過エレメントの外側に通じる通路と内側に通
じる逃がし孔を有する栓体部と、それより若干小径でろ
過エレメントの内側に通じるケース部とで形成され、ケ
ース部内には通常時に栓体部の逃がし孔を閉じる弁体を
配設したリリーフ部材を上記カバーの中央部に栓体部を
着脱可能に挿通して装着し、エレメント内外の所定の圧
力差により弁体を開くようにしたことを特徴とするもの
である。 【0008】 【発明の実施の形態】図1はこの発明の一つの例を示す
ものであり、11はコップ状のボデーで、アルミニウム
等の金属又はナイロン,ポリプロピレン等の合成樹脂か
らなり、底壁には、中央部に内ねじを持ったボス部11
aが設けられると共にその周囲部に複数の通孔11bが
設けられ、下面の周縁部には環状のシール材S1 が埋設
されている。 【0009】そして、ボデー11の内部には、ろ紙又は
不織布を菊花形,渦巻形,積層形等の筒状に形成し、そ
の内側に多孔の内筒14を嵌挿し、端部には鉄板,合成
樹脂等の上端板15aと下端板15bを被着し、かつ下
端部に柔軟なゴム,合成樹脂からなる逆さ傘状のバルブ
部材16を装着したろ過エレメントeが、バルブ部材1
6の中央幹部をボス部11aの周りに嵌め合せるように
して収容されている。 【0010】12はボデー11と同じ材質で湾曲した天
井壁と周囲壁とで逆さ椀状をなしたカバーであって、天
井壁の中央部には、ねじ孔を持った所定直径のほぞ状部
が突出して設けられている。S 2 はボデー11とカバー
12の周壁との間に介在され るシール材である。 【0011】17はリリーフ部材の一例であって、ボデ
ー11及びカバー12と同じ材料で、ドレンコックを兼
ねたものとして形成され、カバー12のほぞ状部に螺合
するようになされたつば付き円柱状の栓体部17aと、
これより若干小径になされた筒状のケース部17b及び
その下端に固着され通孔17fを備えた底蓋部17b´
とからなり、栓体部17aはケース部17bとの境界部
にろ過エレメントeの外側に通じる十字の通路17gと
ケース部17b内即ちエレメントeの内側に通じる逃が
し孔17eが設けられ、ケース部17b内には円板状の
弁体17cと所定開弁圧のコイルばね17dが収容され
ていて、そのばね力で弁体17cは栓体部の逃がし孔1
7eを閉じている。 【0012】そして、上記リリーフ部材17はカバー1
2の天井壁中央のほぞ状部に設けられたねじ孔に、シー
ル材S 3 介在のもとに栓体部17aを螺合して着脱自在
に装着され、カバー12をボデー11に結合した際に
は、ケース部17bがろ過エレメントeの上端板15a
の中央開口部に嵌挿され、リリーフ部材17の栓体部1
7aとケース部17bの境界段部が、ろ過エレメントe
の上端板15aに形成された中央段部に係合してろ過エ
レメントeを抑止するようになされている。 【0013】その使用に当たっては、ボデー11のボス
部11aがエンジンから張出し、入り通路B1 と戻り通
路B2 を備えたブラケットBから起立する戻りパイプB
aにねじ込んで装着されるが、実際には図示とは逆にカ
バー12の側が下向きになる。そして、エンジン内部で
使われたオイルが入り通路B1 からボデー底壁の通孔1
1bを通ってボデー11内のろ過エレメントeの外周部
に入り、エレメントeを横切り浄化されて中心部に集ま
り、戻りパイプBaと戻り通路B2 を通ってエンジン側
に送られる。 【0014】その過程で、ろ材13の目詰まりが進行
し、ろ過エレメントeの外側と内側の圧力差が1kg/cm2
程度になるとリリーフ部材17内の弁体17cが下降し
て、栓 体部17aの逃がし孔17eを開くことになり、
圧力の高くなったエレメント外側のオイルが十字の通路
17gを介し逃がし孔17eとケース部17bの底蓋部
17b´の通孔17fを通ってエレメントeの内側に入
り、エンジン側に流れてエンジン内のオイル不足とろ過
エレメントeの破損を防止する。 【0015】そして、一定期間の経過によりろ過エレメ
ントeを交換する際には、先ずカバー12から栓体部1
7aをねじ戻してリリーフ部材17を取外し、ボデー1
1内のエレメント内外におけるオイルを排除し、次いで
カバー12をボデー11から取外してろ過エレメントe
を新しいものと交換する。その場合、リリーフ部材17
は廃棄されることなく再利用される。 【0016】図示の例では、フイルタのボデー11をエ
ンジン側のブラケットBに螺合して装着するようにした
ものを示したが、フイルタのボデーとブラケットを一体
に成形したものとしてもよい。この場合にはボデー11
の底壁がブラケットBの一部をなすと共に中央のボス部
11aが戻りパイプを兼ねており、ボス部11aに対す
る傘状のバルブ部材が省略され、ボス部11aに直接ろ
過エレメントeの下端板15bが嵌め込まれてボス部1
1aに設けたつばに受け止めるようになされる。 【0017】又、図示の例ではリリーフ部材として、弁
体とこれを所定強さに支持するばねとに区別したものを
示したが、これは弁体自身が所定の開弁圧を備えた肉薄
な鋼板製とし片持式に取付けるようにしたものでもよ
い。そして、この発明は車両に限らず諸種の機器の潤滑
油等を浄化するために使用できる。 【0018】 【発明の効果】この発明は車両等に用いられるろ過エレ
メント交換型のオイルフイルタとして、ボデー内におけ
るろ過エレメントの内外の所定の圧力差により開弁する
リリーフ部材をカバーに取付けるようにしたので、ろ過
エレメントの交換に当たり、リリーフ部材はこれまでの
ようにろ過エレメントと一しょに廃棄されることなく、
再利用が可能で経済的であり、廃棄物を減らすことがで
き、又、リリーフ部材を栓体部と弁体内蔵のケース部と
で形成し、これをカバー中央部に着脱可能に挿通して取
付けるようにしたので、フイルタを逆さ配置のものとし
て使用が可能で、ろ過エレメントの交換に当たり、ボデ
ー内のオイルを確実に排除することができ、交換作業に
支障を生じない。
てろ過エレメント交換型のオイルフイルタの改良に関す
る。 【0002】 【従来の技術】車両エンジンの潤滑油を浄化するための
オイルフイルタの一つとして、図2のようにろ過エレメ
ント交換型のフイルタが広く用いられている。 【0003】即ち、アルミニウム等の金属又はナイロ
ン,ポリエチレン等の合成樹脂からなるコップ状のボデ
ー1と逆さ椀状のカバー2とで形成され、ボデー1は底
壁中央部に内ねじを持ってエンジン側のブラケットBか
ら起立する戻りパイプBaに螺合されるボス部1aとそ
の周囲部に複数の通孔1bが設けられると共に下面周縁
部にはシール材Sが埋設されており、ボデー1内には、
ろ紙又は不織布を菊花形,渦巻形等の筒状に形成したろ
材3の内側に多孔の内筒4を嵌挿し、端部には鉄板,合
成樹脂等の上端板5a及び下端板5bを被着し、かつ下
端部に柔軟なゴム,合成樹脂からなる逆さ傘状のバルブ
部材6を装着したろ過エレメントeが、バルブ部材6の
幹部をボス部1aの周りに嵌め合せるようにして収容さ
れている。 【0004】又、ボデー1の開放端には椀状のカバー2
が着脱自在に螺合され、その天井壁の内面周囲部に間隔
をおいて設けられた複数の弧状突起2aによって、ろ過
エレメントeを抑止するようになされており、そして、
ろ過エレメントeの上端板5aの中央部下面にはリリー
フ部材7が取付けられ、そのケース7aは鉄板,合成樹
脂等からなり、図3のように周壁に複数の開口7dを有
すると共に底壁に通孔7eを備えて枠筒状をなし、その
内部には円板状の弁体7bと所定の開弁圧を有するコイ
ルばね7cが収容されていて、通常にはそのばね力によ
って上端板5aに設けられたオイルの逃がし孔5cを閉
じており、使用中において、ろ材3の目詰まりが進行
し、ろ過エレメントeの外側(ダーテイサイド)と内側
(クリーンサイド)との圧力差が1kg/cm2程度になると
弁体7bが開いて、外側のオイルを内側にバイパスさ
せ、エレメントeの破損とエンジン側のオイル不足を防
ぐようになされている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、ろ過エレメ
ントeは一定期間(1年ないし2年)の経過によりボデ
ー1から取外して新しいものと交換するが、その際、上
記従来のオイルフイルタでは、リリーフ部材7がエレメ
ントの上端板5aに取付けられているため、再利用可能
であるにも拘らず、ろ過エレメントeと一しょに廃棄さ
れることになり、不経済で、かつ廃棄物をふやすことに
なり、又、カバー2を下側にして即ち逆さにしてフイル
タがセットされる場合には、カバー2に点線のようにド
レンコック9を設けて、ろ過エレメントeの交換に先立
ってドレンコック9を外し、フイルタ内部のオイルを排
除してからエレメントeを交換しなければならないが、
エレメントeの内側は弁体7bが閉じているので、内側
のオイルを排除できないという不具合がある。 【0006】そこで、この発明はろ過エレメント交換型
のオイルフイルタとして、ろ過エレメントの交換に当た
り、フイルタ内に設けられるリリーフ部材をいちいち廃
棄することなく、再利用を可能にし、かつフイルタの逆
さ配置を可能にすると共にろ過エレメントの交換に先立
ってボデー内部のオイルを確実に排除できるようにする
ことを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的達成のためにこ
の発明は、ろ過エレメント交換型のオイルフイルタとし
て、内部に筒状のろ過エレメントを収容するボデーと、
ボデーに対し着脱自在に組付けられるカバーとからな
り、上記ろ過エレメントの外側に通じる通路と内側に通
じる逃がし孔を有する栓体部と、それより若干小径でろ
過エレメントの内側に通じるケース部とで形成され、ケ
ース部内には通常時に栓体部の逃がし孔を閉じる弁体を
配設したリリーフ部材を上記カバーの中央部に栓体部を
着脱可能に挿通して装着し、エレメント内外の所定の圧
力差により弁体を開くようにしたことを特徴とするもの
である。 【0008】 【発明の実施の形態】図1はこの発明の一つの例を示す
ものであり、11はコップ状のボデーで、アルミニウム
等の金属又はナイロン,ポリプロピレン等の合成樹脂か
らなり、底壁には、中央部に内ねじを持ったボス部11
aが設けられると共にその周囲部に複数の通孔11bが
設けられ、下面の周縁部には環状のシール材S1 が埋設
されている。 【0009】そして、ボデー11の内部には、ろ紙又は
不織布を菊花形,渦巻形,積層形等の筒状に形成し、そ
の内側に多孔の内筒14を嵌挿し、端部には鉄板,合成
樹脂等の上端板15aと下端板15bを被着し、かつ下
端部に柔軟なゴム,合成樹脂からなる逆さ傘状のバルブ
部材16を装着したろ過エレメントeが、バルブ部材1
6の中央幹部をボス部11aの周りに嵌め合せるように
して収容されている。 【0010】12はボデー11と同じ材質で湾曲した天
井壁と周囲壁とで逆さ椀状をなしたカバーであって、天
井壁の中央部には、ねじ孔を持った所定直径のほぞ状部
が突出して設けられている。S 2 はボデー11とカバー
12の周壁との間に介在され るシール材である。 【0011】17はリリーフ部材の一例であって、ボデ
ー11及びカバー12と同じ材料で、ドレンコックを兼
ねたものとして形成され、カバー12のほぞ状部に螺合
するようになされたつば付き円柱状の栓体部17aと、
これより若干小径になされた筒状のケース部17b及び
その下端に固着され通孔17fを備えた底蓋部17b´
とからなり、栓体部17aはケース部17bとの境界部
にろ過エレメントeの外側に通じる十字の通路17gと
ケース部17b内即ちエレメントeの内側に通じる逃が
し孔17eが設けられ、ケース部17b内には円板状の
弁体17cと所定開弁圧のコイルばね17dが収容され
ていて、そのばね力で弁体17cは栓体部の逃がし孔1
7eを閉じている。 【0012】そして、上記リリーフ部材17はカバー1
2の天井壁中央のほぞ状部に設けられたねじ孔に、シー
ル材S 3 介在のもとに栓体部17aを螺合して着脱自在
に装着され、カバー12をボデー11に結合した際に
は、ケース部17bがろ過エレメントeの上端板15a
の中央開口部に嵌挿され、リリーフ部材17の栓体部1
7aとケース部17bの境界段部が、ろ過エレメントe
の上端板15aに形成された中央段部に係合してろ過エ
レメントeを抑止するようになされている。 【0013】その使用に当たっては、ボデー11のボス
部11aがエンジンから張出し、入り通路B1 と戻り通
路B2 を備えたブラケットBから起立する戻りパイプB
aにねじ込んで装着されるが、実際には図示とは逆にカ
バー12の側が下向きになる。そして、エンジン内部で
使われたオイルが入り通路B1 からボデー底壁の通孔1
1bを通ってボデー11内のろ過エレメントeの外周部
に入り、エレメントeを横切り浄化されて中心部に集ま
り、戻りパイプBaと戻り通路B2 を通ってエンジン側
に送られる。 【0014】その過程で、ろ材13の目詰まりが進行
し、ろ過エレメントeの外側と内側の圧力差が1kg/cm2
程度になるとリリーフ部材17内の弁体17cが下降し
て、栓 体部17aの逃がし孔17eを開くことになり、
圧力の高くなったエレメント外側のオイルが十字の通路
17gを介し逃がし孔17eとケース部17bの底蓋部
17b´の通孔17fを通ってエレメントeの内側に入
り、エンジン側に流れてエンジン内のオイル不足とろ過
エレメントeの破損を防止する。 【0015】そして、一定期間の経過によりろ過エレメ
ントeを交換する際には、先ずカバー12から栓体部1
7aをねじ戻してリリーフ部材17を取外し、ボデー1
1内のエレメント内外におけるオイルを排除し、次いで
カバー12をボデー11から取外してろ過エレメントe
を新しいものと交換する。その場合、リリーフ部材17
は廃棄されることなく再利用される。 【0016】図示の例では、フイルタのボデー11をエ
ンジン側のブラケットBに螺合して装着するようにした
ものを示したが、フイルタのボデーとブラケットを一体
に成形したものとしてもよい。この場合にはボデー11
の底壁がブラケットBの一部をなすと共に中央のボス部
11aが戻りパイプを兼ねており、ボス部11aに対す
る傘状のバルブ部材が省略され、ボス部11aに直接ろ
過エレメントeの下端板15bが嵌め込まれてボス部1
1aに設けたつばに受け止めるようになされる。 【0017】又、図示の例ではリリーフ部材として、弁
体とこれを所定強さに支持するばねとに区別したものを
示したが、これは弁体自身が所定の開弁圧を備えた肉薄
な鋼板製とし片持式に取付けるようにしたものでもよ
い。そして、この発明は車両に限らず諸種の機器の潤滑
油等を浄化するために使用できる。 【0018】 【発明の効果】この発明は車両等に用いられるろ過エレ
メント交換型のオイルフイルタとして、ボデー内におけ
るろ過エレメントの内外の所定の圧力差により開弁する
リリーフ部材をカバーに取付けるようにしたので、ろ過
エレメントの交換に当たり、リリーフ部材はこれまでの
ようにろ過エレメントと一しょに廃棄されることなく、
再利用が可能で経済的であり、廃棄物を減らすことがで
き、又、リリーフ部材を栓体部と弁体内蔵のケース部と
で形成し、これをカバー中央部に着脱可能に挿通して取
付けるようにしたので、フイルタを逆さ配置のものとし
て使用が可能で、ろ過エレメントの交換に当たり、ボデ
ー内のオイルを確実に排除することができ、交換作業に
支障を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の断面図。
【図2】従来品の断面図。
【図3】従来品のリリーフ部材のケースの斜視図。
【符号の説明】
11 ボデー
12 カバー
13 ろ材
14 内筒
15a 上端板
15b 下端板
17 リリーフ部材
17a 栓体部
17b ケース部
17c 弁体
17e 逃がし孔
17f 通孔17g 通路
B ブラケット
e ろ過エレメント
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部に筒状のろ過エレメントを収容する
ボデーと、ボデーに対し着脱自在に組付けられるカバー
とからなり、上記ろ過エレメントの外側に通じる通路と
内側に通じる逃がし孔を有する栓体部と、それより若干
小径でろ過エレメントの内側に通じるケース部とで形成
され、ケース部内には通常時に栓体部の逃がし孔を閉じ
る弁体を配設したリリーフ部材を上記カバーの中央部に
栓体部を着脱可能に挿通して装着し、エレメント内外の
所定の圧力差により弁体を開くようにしたことを特徴と
するオイルフイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18064395A JP3415966B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | オイルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18064395A JP3415966B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | オイルフイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910516A JPH0910516A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3415966B2 true JP3415966B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=16086785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18064395A Expired - Fee Related JP3415966B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | オイルフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3415966B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102068841A (zh) * | 2009-10-06 | 2011-05-25 | 曼·胡默尔有限公司 | 用于过滤流体的过滤器系统 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005041037A1 (de) * | 2005-08-25 | 2007-04-26 | Joma-Polytec Kunststofftechnik Gmbh | Ölfilteranordnung |
| JP5513223B2 (ja) * | 2010-04-05 | 2014-06-04 | 和興フィルタテクノロジー株式会社 | 流体フィルタ |
| US8658032B2 (en) * | 2011-02-04 | 2014-02-25 | Ufi Filters S.P.A. | Filter cartridge |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP18064395A patent/JP3415966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102068841A (zh) * | 2009-10-06 | 2011-05-25 | 曼·胡默尔有限公司 | 用于过滤流体的过滤器系统 |
| CN102068841B (zh) * | 2009-10-06 | 2014-12-24 | 曼·胡默尔有限公司 | 用于过滤流体的过滤器系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0910516A (ja) | 1997-01-14 |
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