JP3417896B2 - スライドドア - Google Patents
スライドドアInfo
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- JP3417896B2 JP3417896B2 JP35791599A JP35791599A JP3417896B2 JP 3417896 B2 JP3417896 B2 JP 3417896B2 JP 35791599 A JP35791599 A JP 35791599A JP 35791599 A JP35791599 A JP 35791599A JP 3417896 B2 JP3417896 B2 JP 3417896B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- contact
- slide door
- striker
- pawl
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
閉可能に取り付けるスライドドアに関し、開放途中のス
ライドドアの開方向の移動を一定範囲内に規制する中間
ストッパ機構を有するスライドドアに関する。
ドア3には、ウインドガラス1が昇降可能に設けられて
いる。このため、ウインドガラス1を降ろしたままスラ
イドドア3を開けた時、このスライドドア3の窓に物が
差し込まれていると、この物は、スライドドア3の窓枠
7とピラー9とで挟まれ、損傷を受ける恐れがある。
トッパ機構を設け、ウインドガラス1を所定の位置より
下方に降ろした時には、開方向へ移動中のスライドドア
を、開放途中で停止させることが提案されている。
に示すようなものがある。まず、中間ストッパコントロ
ール機構11は、ウインドガラス1が全閉状態から所定
量L(例えば、150mm)だけ降下する間は、この降
下量に応じて、ケーブル(インナケーブル)13を引き
込む。一方、ケーブル13の移動ストロークが設定値に
到達すると、ケーブル13の引き込みを停止する。しか
し、この状況でも、ウインドガラス1は降下できる。
よって中間ストッパコントロール機構11に連結されて
いる。この中間ストッパ機構15は、中間ストッパコン
トロール機構11によって駆動され、開方向へ移動する
スライドドア3を開放途中で止めるものである。又、X
アーム式のウインドレギュレータ16は、ウインドガラ
ス1を上下方向へ駆動するものである。
1の構成を図19を用いて詳細に説明する。スライドド
ア3のインナパネルにはベースプレート31が固着さ
れ、このベースプレート31にピン33が立設されてい
る。このピン33には、第1のレバー35と第2のレバ
ー37とが回転可能に取り付けられている。
3を中心に巻回され、一方の端部39aは第1のレバー
35に掛止され、他方の端部39bは第2のレバー37
に掛止されている。
41が設けられており、このローラ41が、ウインドガ
ラス1の下部に設けられたガイド17に図の水平方向に
移動可能に係合している。第2のレバー37には、ケー
ブル13が接続されている。
0を用いて説明する。スライドドア3のインナパネル下
部には、ベースプレート21が固着され、このベースプ
レート21上に、レバー22が回転可能に取り付けられ
ている。レバー22は、ケーブル13に連結され、又、
図示しない付勢手段により矢印I方向へ付勢されてい
る。このレバー22の先端には、弾性を有したローラ2
4が設けられている。一方、車体26側には、ローラ2
4と当接可能な段部28が形成されている。
状態のウインドガラス1をウインドレギュレータ16を
用いて降下させると、第1のレバー35もウインドガラ
ス1の降下に伴って、図19において反時計方向へ回転
する。又、第2のレバー37もスパイラルスプリング3
9を介して第1のレバー35へ接続されているので、反
時計方向へ回転し、ケーブル13を引き込んでいく。
到達すると、第2のレバー37はその回転を規制され、
第1のレバー35に追従して回転することができなくな
る。しかし、この状況でも、スパイラルスプリング39
が縮径するように弾性変形することで、第1のレバー3
5だけは反時計方向へ回転でき、ウインドガラス1は降
下できる。
所定量L以上降下すると、中間ストッパコントロール機
構11がケーブル13を所定量だけ引き込み、レバー2
2が、図示しない付勢手段の付勢力に抗して回転し、図
20の二点鎖線位置から実線位置へ移動する。
動すると、ローラ24が車体側の段部28に当接し、そ
の位置に停止し、それ以上スライドドア3を開放できな
くなる。
15を有したスライドドア3においては、ウインドガラ
ス1が下げられ、スライドドア3の窓に物が差し込まれ
ていても、この状況では、スライドドア3の窓枠7とピ
ラー9との間に必ず空間が存在することになり、窓に差
し込まれた物が挟まれる事態を回避できる。しかし、次
のような欠点がある。
合、ウインドガラス1が所定量Lに到達する前では、中
間ストッパコントロール機構11はケーブル13を徐々
に引くので、レバー22も徐々に回転する。従って、ウ
インドガラス1の降下が所定量Lより若干小さい状態に
て、スライドドア3を開方向に強く引くと、ローラ24
は段部28に当接後、これを乗り越えて進み、スライド
ドア3は全開位置まで移動する。
作時に、長い間、ローラ24は中途半端な状態にあり、
この中途半端な状態では、ローラ24が段部28を乗り
越えて進むことになる。この状態でのスライドドア3の
摺動に際しては、ローラ24,レバー22,ベースプレ
ート21等に大きな負荷がかかり、これらの部品の耐久
性が落ちるだけでなく、異音が発生したり、スライドド
ア3の開操作力が増し、操作感も悪くなる。
した時に、中間ストッパ機構15は、そのローラ24が
確実に車体側の段部28に当たって、スライドドア3を
停止させることが必要である。しかし、ローラ24が広
い範囲で中途半端な状態にあるため、確実な作動を得る
ためには、ベースプレート21の取り付け状態を試行錯
誤により調整することがどうしても必要になる。
を解消したスライドドアを提供することを目的としてい
る。すなわち、本発明の目的は、中間ストッパ機構の切
替に際し、中途半端な状態が生じないスライドドアを提
供することにある。
求項1記載の発明は、中間ストッパ機構を有するスライ
ドドアにおいて、車体側に配置された中間ストライカ
と、ドアパネルに取り付けられたサポートプレートと、
車体側にスライドドアの開閉方向に向けて配置されたガ
イドレールに嵌合するローラと、該ローラを回転可能に
支持すると共に、スライドドアの厚み方向に調整可能に
前記サポートプレートに取り付けられたローラアーム
と、スライドドアの厚み方向に前記ローラアームと連動
するように前記ローラアームに取り付けられ、且つ、前
記サポートプレートに対しては、スライドドアの厚み方
向に調整可能に取り付けられたベースプレートと、該ベ
ースプレート上に回転可能に設けられ、前記中間ストラ
イカに係脱可能なポールと、前記ポールを前記中間スト
ライカに当接可能な位置に戻すように付勢する第1の付
勢手段と、前記ベースプレート上に設けられ、前記中間
ストライカに当接した状態での前記ポールの背面に当接
し、前記ポールの回転を規制するストッパと、前記ベー
スプレート上に回転可能に設けられ、前記中間ストライ
カに当接不能な位置まで回転した状態の前記ポールに係
合し、前記ポールをその位置に拘束するフックであっ
て、スライドドアのウインドガラスが所定の位置まで開
いた時、前記ポールの拘束を解くフックと、前記フック
を前記ポールと係合する方向へ付勢する第2の付勢手段
と、を備えたことを特徴とするものである。
は、中間ストッパ機構の切替が速やかになされ、中途半
端な状態が生じなくなる。又、スライドドアを車体に取
り付ける際、スライドドアの厚み方向におけるサポート
プレートとローラアームとの相対位置調整を行っても、
車体側に設けられたガイドレールとベースプレートとの
位置関係は変化せず、スライドドアの厚み方向における
中間ストッパとこれに当接するポールとの間隔も変化し
ない。このため、サポートプレートとローラアームとの
相対位置調整後の、中間ストッパ機構の位置調整は不要
である。
を有するスライドドアにおいて、車体側に配置された中
間ストライカと、スライドドア側に回転可能に設けら
れ、前記中間ストライカに係脱可能なポールと、前記ポ
ールを前記中間ストライカに当接可能な位置に戻すよう
に前記ポールを付勢する第1の付勢手段と、前記中間ス
トライカに当接した状態での前記ポールの背面に当接し
その回転を規制するストッパと、前記中間ストライカに
当接不能な位置まで回転した状態の前記ポールに係合
し、前記ポールをその位置に拘束するフックであって、
スライドドアのウインドガラスが所定の位置まで開いた
時、前記ポールの拘束を解くフックと、前記フックを前
記ポールと係合する方向へ付勢する第2の付勢手段と、
を備え、前記ストッパと前記ポールとの当接部を平面で
形成し、且つ、この当接面の傾きを、当接面の延長面上
に前記ポールの回転中心軸が存在するように選択したこ
とを特徴とするものである。
も、中間ストッパ機構の切替が速やかになされ、中途半
端な状態が生じなくなる。更に、請求項2記載の発明で
は、ストッパとポールとの当接が平面でなされ、しか
も、この当接面が延長面上にポールの回転中心軸を含む
ものであるため、当接部は高負荷にも耐えられる。よっ
て、衝撃によりこの部分が破損することを回避できる。
を有するスライドドアにおいて、車体側に配置された中
間ストライカと、スライドドア側に回転可能に設けら
れ、前記中間ストライカに係脱可能なポールと、前記ポ
ールを前記中間ストライカに当接可能な位置に戻すよう
に前記ポールを付勢する第1の付勢手段と、前記中間ス
トライカに当接した状態での前記ポールの背面に当接し
その回転を規制するストッパと、前記中間ストライカに
当接不能な位置まで回転した状態の前記ポールに係合
し、前記ポールをその位置に拘束するフックであって、
スライドドアのウインドガラスが所定の位置まで開いた
時、前記ポールの拘束を解くフックと、前記フックを前
記ポールと係合する方向へ付勢する第2の付勢手段と、
閉方向に移動中のスライドドア内の前記ポールに当接
し、前記ポールを、前記中間ストライカに対して当接可
能な位置から当接不能な位置に回転させるポール押し戻
し部材と、を備え、前記ポール押し戻し部材と前記ポー
ルとの当接部の内、前記ポール押し戻し部材か前記ポー
ルの少なくとも一方の当接部を樹脂で形成したことを特
徴とするものである。
も、中間ストッパ機構の切替が速やかになされ、中途半
端な状態が生じなくなる。更に、請求項3記載の発明で
は、ポール押し戻し部材とポールとの当接が、金属同士
の衝突ではなくなり、金属特有の高い衝突音がなくな
る。
を有するスライドドアにおいて、車体側に配置された中
間ストライカと、スライドドア側に回転可能に設けら
れ、前記中間ストライカに係脱可能なポールと、前記ポ
ールを前記中間ストライカに当接可能な位置に戻すよう
に前記ポールを付勢する第1の付勢手段と、前記中間ス
トライカに当接した状態での前記ポールの背面に当接し
その回転を規制するストッパと、前記中間ストライカに
当接不能な位置まで回転した状態の前記ポールに係合
し、前記ポールをその位置に拘束するフックであって、
スライドドアのウインドガラスが所定の位置まで開いた
時、前記ポールの拘束を解くフックと、前記フックを前
記ポールと係合する方向へ付勢する第2の付勢手段と、
前記ストッパと前記ポールとが当接する前に、前記ポー
ルに当接する弾性体でなる緩衝部材と、を備えたことを
特徴とするものである。
も、中間ストッパ機構の切替が速やかになされ、中途半
端な状態が生じなくなる。更に、請求項4記載の発明で
は、ストッパとポールとが当接する前に、緩衝部材がポ
ールに当接するため、ストッパとポールとの衝突時の衝
撃を和らげることができると共に、衝突音を低下させる
ことができる。
例を説明する。(全体構成)図1に本発明の実施の形態
例における基本的構成(平面図)を概念的に示した。こ
の図において、ガイドレール51は、車体側に設けら
れ、スライドドアの開閉方向に向けられている。ローラ
53,55は、ガイドレール51に移動可能に嵌合する
もので、ローラアーム50に回転可能に支持されてい
る。
ドアパネルに取り付けられている。後述するように、ベ
ースプレート61は、サポートプレート57に対して
は、スライドドアの厚み方向に調整可能に取り付けられ
ている。しかも、このベースプレート61は、スライド
ドアの厚み方向にローラアーム50と連動するように、
ローラアーム50に取り付けられている。これにより、
スライドドアはガイドレール51に案内されて、全閉位
置と全開位置との間を移動できる。
移動するスライドドアを途中で止める中間ストッパ機構
63と、全開位置にスライドドアを保持する全開ストッ
パ機構65とが設けられている。ここで、サポートプレ
ート57はアウタ側(窓側)に位置し、ガイドレール5
1はインナ側(車室内側)に位置する。又、図1は、ス
ライドドアが全閉位置にある状態を示している。
アーム50が位置し、下側にベースプレート61が位置
するように、サポートプレート57,ローラアーム50
及びベースプレート61は積層されている。
トッパ機構63に係合する中間ストライカ67が設けら
れている。スライドドアが全閉位置から全開位置へ向か
って移動する際に、ウインドガラスが所定量以上開けら
れている場合は、中間ストッパ機構63のポール71と
中間ストライカ67とが当接し、スライドドアはそれ以
上の開方向への移動を規制される。
7を用いて詳細に説明する。ベースプレート61上に
は、中間ストライカ67に当接可能なポール71が、ピ
ン71cによって回転可能に支持されている。このポー
ル71は、第1の付勢手段としてのトーションスプリン
グ71s(図4参照)により、矢印D方向へ付勢されて
いる。又、ポール71の中間ストライカ67との当接部
には、緩衝用のプレート71bが固着されている。
フック73がピン73cによって回転可能に設けられて
いる。第1のフック73は、中間ストライカ67と当接
しない位置(図1に示す回転位置)まで回転したポール
71の突起部71aに、突起部73aでもって係合し、
ポール71をその位置に拘束するものである。この第1
のフック73は、第2の付勢手段としてのトーションス
プリング73s(図4参照)により、突起部73aがポ
ール71の突起部71aに係合する方向Eに付勢されて
いる。
71の突起部71aに係合すると、ポール71の矢印D
方向への回転は禁止される。第1のフック73には、後
述する中間ストッパコントロール機構によって駆動され
るケーブル75が接続されている。
車体側に配置されている。ポール押し戻し部材68は、
閉方向に移動中のスライドドア内のポール71に当接
し、ポール71を、中間ストライカ67に対して当接可
能な位置から当接不能な位置に回転させるものである。
このポール押し戻し部材68とポール71との当接部の
内、ポール押し戻し部材68かポール71の少なくとも
一方の当接部は、図8に示すように、樹脂68d,71
dで形成されている。
ッパ77は、第1のフック73による規制が解かれたポ
ール71に当接し、ポール71をこの当接位置に停止さ
せるものである。このストッパ77とポール71との当
接部は、特に図6及び図9に示すように、平面で形成さ
れ、且つ、この当接面の傾きは、当接面の延長面上にポ
ール71の回転中心軸Oが存在するように選択されてい
る。
り起こし部61aには、図7に示すように、角穴72
a,72bが形成された直方体状の緩衝部材72(図1
0参照)の角穴72bが嵌挿されている。この緩衝部材
72は、ストッパ77とポール71とが当接する前に、
ポール71の凸部71mに当接し、ポール71に押され
て弾性変形するものである。
プレート61と共に、ポール71や第1のフック73を
挟むように、サブプレート74が固着されている。ベー
スプレート61には、位置決め基準用の位置決め穴61
cが穿設されており、ストッパ77とサブプレート74
にも、この位置決め穴61cと同軸的に貫通穴が穿設さ
れている。更に、ベースプレート61には、位置決め基
準用のピン62が植設されている。
5を図1,図2及び図5を用いて詳細に説明する。スラ
イドドアが全開位置へ移動した際に、全開ストッパ機構
65と係合する全開ストライカ69が、車体側に配置さ
れている。一方、ベースプレート61には、全開ストラ
イカ69に係脱可能な係合溝81aが形成されたラッチ
81が、ピン81cでもって回転可能に設けられてい
る。このラッチ81は、第3の付勢手段としてのトーシ
ョンスプリング81s(図5参照)により、矢印F方向
に付勢されている。
全開ストライカ69と係合可能な位置であり、外部から
拘束されていない状態でのラッチ81は、第3の付勢手
段としてのトーションスプリング81sにより、図1及
び図2に示す位置に戻るように付勢されている。
ック83がピン83cにより回転可能に設けられてい
る。第2のフック83は、全開ストライカ69に係合し
てロック位置まで回転したラッチ81の突起部81bに
突起部83aでもって係合し、ラッチ81をロック位置
に拘束するものである。第2のフック83は、第4の付
勢手段としてのトーションスプリング83s(図5参
照)により、突起部83aがラッチ81の突起部81b
と係合する方向Gに付勢されている。
81の突起部81bと係合すると、ラッチ81の矢印F
方向への回転は禁止される。第2のフック83には、自
動車であれば、そのインナハンドルやアウタハンドル等
によって駆動されるケーブル85が接続されている。
プレート61と共に、ラッチ81や第2のフック83を
挟むように、サブプレート84が固着されている。この
サブプレート84の端部84aは、ラッチ81と当接で
きるように折り曲げられ、ラッチ81が図1及び図2に
示す位置よりF方向に回転することを規制している。
アパネルにサポートプレートを固定し、このサポートプ
レート57の上側にローラアーム50を配置し、下側に
ベースプレート61を配置し、サポートプレート57を
ローラアーム50とベースプレート61とで挟み込むこ
とにより、サポートプレート57に対して、ローラアー
ム50とベースプレート61を取り付けている。
は、図11及び図12に示すように、バーリング加工に
より筒状部91aが形成された平板状の第1アーム91
と、中央部がコ字形断面で形成された二股状の第2アー
ム92とから構成されている。そして、第2アーム92
は、筒状部91aにブッシュを介して嵌入されたピン9
3によって、第1アーム91に対して水平面で回転可能
に支持され、その二股状に分岐した端部には、前記ロー
ラ53,55が水平面内で回転できるように、ピン53
a,55aで支持されている。
ドドアの垂直方向の荷重を支えるためのローラ94が、
垂直面内で回転可能にピン94aで支持されている。
又、第1アーム91には、組み付け用のボルトを締結す
るための二つの雌ねじ91b,91cが切られている。
この内、雌ねじ91bには、ベースプレート61の位置
決め穴61cを通ったボルトが螺合する。
に示すように、スライドドアの厚み方向に延びた長穴が
複数形成されている。この内、長穴57aには、ベース
プレート61の前述の位置決め穴61cを通るボルトが
嵌合する。又、長穴57bには、ベースプレート61の
穴61hに遊嵌し、第1アーム91の雌ねじ91cに螺
合するボルトが嵌合する。よって、二つの雌ねじ91
b,91cにボルトが螺合されていても、強く締結され
ていない状態では、サポートプレート57は、相対的
に、ローラアーム50(第1アーム91)に対して、ス
ライドドアの厚み方向に平行移動できる。
には、ベースプレート61に植設された位置決め基準用
のピン62が嵌合する。これにより、サポートプレート
57は、ベースプレート61に対して、位置調整時に、
スライドドアの厚み方向に平行移動できる。すなわち、
ベースプレート61は、スライドドアの厚み方向にロー
ラアーム50と連動するようにローラアーム50に取り
付けられ、且つ、サポートプレート57に対しては、ス
ライドドアの厚み方向に調整可能に取り付けられている
ことになる。尚、サポートプレート57は、その垂直壁
部57vを用いてドアパネルへ取り付けられる。
イドドアの厚み方向におけるサポートプレート57とロ
ーラアーム50との相対位置調整が必要になるが、この
位置調整を行っても、本構成では、車体側に設けられた
ガイドレール51とベースプレート61との位置関係は
変化せず、スライドドアの厚み方向における中間ストラ
イカ67とこれに当接するポール71との間隔も変化し
ない。このため、サポートプレート57とローラアーム
50との相対位置調整後の、中間ストッパ機構63の位
置調整は不要である。
プレート57とローラアーム50との相対位置調整が終
了後、第1アーム91の二つの雌ねじ91b,91cに
ボルトを強く締結して、ローラアーム50,サポートプ
レート57,ベースプレート61,中間ストッパ機構6
3及び全開ストッパ機構65の相対位置関係を固定す
る。更に、サブプレート84の長穴84b,84cにそ
れぞれ2本のボルトの軸部を差し込み、サポートプレー
ト57の4つの雌ねじ57dに締結することで、サポー
トプレート57とベースプレート61との強固の連結を
図っている。
では、スライドドアは、図15に示すようなXアーム式
のパワーウインドレギュレータを備えている。図15に
おいて、スライドドアのインナパネルに取り付けられた
ベースプレート101には、ピン103が回転可能に設
けられている。ピン103には、リフトアーム105の
中間部が固着されている。
は、ドリブンギヤ107が固着され、このドリブンギヤ
107はベースプレート101上に設けられたモータ1
09の出力軸109a(図16参照)に設けられたピニ
オン110(図16参照)に噛合し、回転駆動されるよ
うになっている。
は、ローラ111が設けられ、このローラ111はウイ
ンドガラス113の下端部に取り付けられたリフトアー
ムブラケット115に形成されたガイド117に水平方
向に移動可能に係合している。
イコライザアームブラケット123の一方の端部が回転
可能に取り付けられている。このイコライザアームブラ
ケット123の他方の端部側は、スライドドアのインナ
パネルに固着されている。
111との間には、リフトアーム105を貫通するスピ
ンドル119が回転可能に設けられ、スピンドル119
の一方の端部には、リフトアームブラケット115方向
へ延びる第1のイコライザアーム121が固着されてい
る。
ライザアームブラケット123方向へ延びる第2のイコ
ライザアーム125が固着されている。従って、第1及
び第2のイコライザアーム121,125はスピンドル
119を介して一体化されたアームとなっている。
は、リフトアームブラケット115のガイド117に移
動可能に係合したローラ131が設けられ、第2のイコ
ライザアーム125の先端部には、イコライザアームブ
ラケット123に形成されたガイド133に移動可能に
係合したローラ135が設けられている。
部がピン103の周囲にスパイラル状に巻回され、外端
部がベースプレート101に掛止されたバランススプリ
ング141により、リフトアーム105はウインドガラ
ス113を持ち上げる方向へ付勢されている。
09を駆動すると、ドリブンギヤ107が固着されたリ
フトアーム105が、ピン103を中心に回転し、ウイ
ンドガラス113を昇降させる。
プレート101の裏側には、中間ストッパコントロール
機構151が設けられている。図16を用いて、中間ス
トッパコントロール機構151を説明する。モータ10
9の出力軸109aには、2つのアーム部を有するL字
形のレバー153が回転可能に取り付けられている。
又、ドリブンギヤ107には、カムとして、カムプレー
ト155が固着されている。
は、カムプレート155に当接可能に、ローラ157が
設けられている。又、レバー153の他方の回転端部に
は、中間ストッパ機構63に接続されたケーブル75が
取り付けられている。
ット161と、レバー153との間には、スプリング1
63が掛止されており、レバー153は、ローラ157
がカムプレート155に当接する方向Mに付勢されてい
る。尚、レバー153は、ローラ157がカムプレート
155に当接していない場合にはブラケット161に設
けられた切り起し部161aに当接している。
ル機構151は、モータ109が全閉状態のウインドガ
ラス113を下げる方向へ駆動された場合、すなわち、
図15においてリフトアーム105が矢印N方向へ移動
した場合、ドリブンギヤ107は図16において矢印J
方向へ移動する。
れたカムプレート155が図16における実線位置から
二点鎖線位置へ移動し、レバー153を矢印K方向へ回
転させ、ケーブル75を引き込む。
円弧面155bとからなり、傾斜面155aが最初にロ
ーラ157へ当接し、レバー153を矢印K方向へ回転
駆動させる。そして、ウインドガラス113が所定の位
置まで下がった時点で、ローラ157は円弧面155b
に至るように設定されている。
置以上降下しても、レバー153のその位置を保持し続
け、ケーブル75を更に引き続けることがないようにな
っている。
を用いて、中間ストッパ機構63の作動を説明する。ス
ライドドアが全閉位置にあり、ウインドガラス113が
全閉状態にある時は、図1に示すように、中間ストライ
カ67と当接できない位置まで回転したポール71に、
第1のフック73が第2の付勢手段の付勢力によって係
合している。
置まで下げると、中間ストッパコントロール機構151
により、ケーブル75が引き込まれ、第1のフック73
がポール71から離脱する方向(図1の反時計方向)に
駆動され、ウインドガラスが所定の位置を超えた時点で
ポール71との係合が解除される。これにより、ポール
71は、ポール押し戻し部材68の拘束がなくなれば、
第1の付勢手段の付勢力により、ストッパ77に当接す
るまで回転し、中間ストライカ67に当接可能な状態と
なる。
下した状態のスライドドアを開方向へ移動すると、その
移動につれて、ポール71は、ポール押し戻し部材68
から離れるため、ストッパ77に当接するまで回転す
る。更に移動すると、ポール71は中間ストライカ67
に当接し、図9に示す中間ロック状態となる。これによ
り、スライドドアの移動が途中で禁止されることにな
る。
スライドドアを閉方向へ移動させ、図1の位置まで戻す
と共にウインドガラス113を所定の位置より上昇させ
る。これにより、車体側に設けられたポール押し戻し部
材68にポール71の背面が押され、ポール71は矢印
Dと逆方向に回転し、再び第1のフック73がポール7
1に係合し、中間ロック状態が解除される。
を用いて、全開ストッパ機構65の作動を説明する。ス
ライドドアが非全開状態では、第3の付勢手段の付勢力
によりラッチ81は全開ストライカ69に係合可能な位
置(図1及び図2の位置)にある。
ッチ81の係合溝81aに全開ストライカ69が係合
し、更に、ラッチ81が時計方向へ回転する。ラッチ8
1が回転すると、第4の付勢手段の付勢力により第2の
フック83がラッチ81に係合し、ラッチ81の矢印F
方向への回転を禁止し、ラッチ81は図2に二点鎖線で
示したように、全開ロック状態となる。
ドハンドルやアウトサイドハンドルを操作する。する
と、ケーブル85が引き込まれ、第2のフック83のラ
ッチ81との係合が解除され、ラッチ81は、矢印F方
向への回転が可能となり、全開ロック状態が解除され
る。このため、スライドドアを閉方向へ移動させること
ができる。
ストッパ機構63をポール71と、第1のフック73と
で構成したことにより、切替が速やかになされ、切替に
中途半端な状態がない。従って、切替に中途半端な状態
がある従来のスライドドアに比べ、異音の発生がなく、
部品の耐久性も向上し、スライドドアを移動させる操作
力も変化しない。又、中間ストッパ機構63の取り付け
時に、その取り付け状態の面倒な調整を行う必要がな
く、取り付け作業も容易となる。
が平面でなされ、しかも、この当接面の傾きが延長面上
にポール71の回転中心軸を含むように選択されている
ので、当接面には力が垂直にのみ作用し合うことにな
り、当接部は高負荷にも耐えられる。よって、衝撃によ
りこの部分が破損することを回避できる。更に、ポール
押し戻し部材68とポール71との当接が、金属同士の
衝突ではなくなり、金属特有の高い衝突音がなくなる。
又、ストッパ77とポール71とが当接する前に、緩衝
部材72がポール71の凸部71mに当接し、この緩衝
部材72が弾性変形した後に、ストッパ77とポール7
1とが当接するため、ストッパ77とポール71との衝
突時の衝撃を和らげることができると共に、衝突音を低
下させることができる。
定されるものではない。例えば、全開ストッパ機構6
5,中間ストッパコントロール機構151,ウインドレ
ギュレータ等の構成は、上記実施の形態例のものに限る
必要はない。
の発明によれば、中間ストッパ機構の切替が速やかにな
され、中途半端な状態が生じなくなる。
ライドドアを車体に取り付ける際、スライドドアの厚み
方向におけるサポートプレートとローラアームとの相対
位置調整を行っても、車体側に設けられたガイドレール
とベースプレートとの位置関係は変化せず、スライドド
アの厚み方向における中間ストッパとこれに当接するポ
ールとの間隔も変化しないため、サポートプレートとロ
ーラアームとの相対位置調整後の、中間ストッパ機構の
位置調整が不要になる。
ポールとの当接が平面でなされ、しかも、この当接面が
延長面上にポールの回転中心軸を含むものであるため、
当接部は高負荷にも耐えられる。よって、衝撃によりこ
の部分が破損することを回避できる。
戻し部材とポールとの当接が、金属同士の衝突ではなく
なり、金属特有の高い衝突音がなくなる。請求項4記載
の発明によれば、ストッパとポールとが当接する前に、
緩衝部材がポールに当接するため、ストッパとポールと
の衝突時の衝撃を和らげることができると共に、衝突音
を低下させることができる。
念的に示した平面図である。
構及び全開ストッパ機構を示す平面図である。
構及び全開ストッパ機構を示す正面図である。
る。
る。
る。
である。
である。
図である。
視図である。
の平面図である。
である。
ートの平面図である。
である。
ュレータ及び中間ストッパコントロール機構の全体構成
を示す図である。
ル機構)を裏側から見た拡大図である。
ドドアの全体構成を示す図である。
構を示す図である。
ッパ機構を説明する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 中間ストッパ機構を有するスライドドア
において、車体側に配置された中間ストライカと、ドア
パネルに取り付けられたサポートプレートと、車体側に
スライドドアの開閉方向に向けて配置されたガイドレー
ルに嵌合するローラと、該ローラを回転可能に支持する
と共に、スライドドアの厚み方向に調整可能に前記サポ
ートプレートに取り付けられたローラアームと、スライ
ドドアの厚み方向に前記ローラアームと連動するように
前記ローラアームに取り付けられ、且つ、前記サポート
プレートに対しては、スライドドアの厚み方向に調整可
能に取り付けられたベースプレートと、該ベースプレー
ト上に回転可能に設けられ、前記中間ストライカに係脱
可能なポールと、前記ポールを前記中間ストライカに当
接可能な位置に戻すように付勢する第1の付勢手段と、
前記ベースプレート上に設けられ、前記中間ストライカ
に当接した状態での前記ポールの背面に当接し、前記ポ
ールの回転を規制するストッパと、前記ベースプレート
上に回転可能に設けられ、前記中間ストライカに当接不
能な位置まで回転した状態の前記ポールに係合し、前記
ポールをその位置に拘束するフックであって、スライド
ドアのウインドガラスが所定の位置まで開いた時、前記
ポールの拘束を解くフックと、前記フックを前記ポール
と係合する方向へ付勢する第2の付勢手段と、を備えた
ことを特徴とするスライドドア。 - 【請求項2】 中間ストッパ機構を有するスライドドア
において、車体側に配置された中間ストライカと、スラ
イドドア側に回転可能に設けられ、前記中間ストライカ
に係脱可能なポールと、前記ポールを前記中間ストライ
カに当接可能な位置に戻すように前記ポールを付勢する
第1の付勢手段と、前記中間ストライカに当接した状態
での前記ポールの背面に当接しその回転を規制するスト
ッパと、前記中間ストライカに当接不能な位置まで回転
した状態の前記ポールに係合し、前記ポールをその位置
に拘束するフックであって、スライドドアのウインドガ
ラスが所定の位置まで開いた時、前記ポールの拘束を解
くフックと、前記フックを前記ポールと係合する方向へ
付勢する第2の付勢手段と、を備え、前記ストッパと前
記ポールとの当接部を平面で形成し、且つ、この当接面
の傾きを、当接面の延長面上に前記ポールの回転中心軸
が存在するように選択したことを特徴とするスライドド
ア。 - 【請求項3】 中間ストッパ機構を有するスライドドア
において、車体側に配置された中間ストライカと、スラ
イドドア側に回転可能に設けられ、前記中間ストライカ
に係脱可能なポールと、前記ポールを前記中間ストライ
カに当接可能な位置に戻すように前記ポールを付勢する
第1の付勢手段と、前記中間ストライカに当接した状態
での前記ポールの背面に当接しその回転を規制するスト
ッパと、前記中間ストライカに当接不能な位置まで回転
した状態の前記ポールに係合し、前記ポールをその位置
に拘束するフックであって、スライドドアのウインドガ
ラスが所定の位置まで開いた時、前記ポールの拘束を解
くフックと、前記フックを前記ポールと係合する方向へ
付勢する第2の付勢手段と、閉方向に移動中のスライド
ドア内の前記ポールに当接し、前記ポールを、前記中間
ストライカに対して当接可能な位置から当接不能な位置
に回転させるポール押し戻し部材と、を備え、前記ポー
ル押し戻し部材と前記ポールとの当接部の内、前記ポー
ル押し戻し部材か前記ポールの少なくとも一方の当接部
を樹脂で形成したことを特徴とするスライドドア。 - 【請求項4】 中間ストッパ機構を有するスライドドア
において、車体側に配置された中間ストライカと、スラ
イドドア側に回転可能に設けられ、前記中間ストライカ
に係脱可能なポールと、前記ポールを前記中間ストライ
カに当接可能な位置に戻すように前記ポールを付勢する
第1の付勢手段と、前記中間ストライカに当接した状態
での前記ポールの背面に当接しその回転を規制するスト
ッパと、前記中間ストライカに当接不能な位置まで回転
した状態の前記ポールに係合し、前記ポールをその位置
に拘束するフックであって、スライドドアのウインドガ
ラスが所定の位置まで開いた時、前記ポールの拘束を解
くフックと、前記フックを前記ポールと係合する方向へ
付勢する第2の付勢手段と、前記ストッパと前記ポール
とが当接する前に、前記ポールに当接する弾性体でなる
緩衝部材と、を備えたことを特徴とするスライドドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35791599A JP3417896B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | スライドドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35791599A JP3417896B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | スライドドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001173296A JP2001173296A (ja) | 2001-06-26 |
| JP3417896B2 true JP3417896B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=18456602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35791599A Expired - Lifetime JP3417896B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | スライドドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3417896B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3919694B2 (ja) | 2003-04-07 | 2007-05-30 | 三井金属鉱業株式会社 | スライドドア装置 |
| US7052073B2 (en) | 2003-04-07 | 2006-05-30 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Door apparatus |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000136664A (ja) | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Shiroki Corp | スライドドア |
-
1999
- 1999-12-16 JP JP35791599A patent/JP3417896B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000136664A (ja) | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Shiroki Corp | スライドドア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001173296A (ja) | 2001-06-26 |
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