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JP3419461B2 - サイレン装置 - Google Patents
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JP3419461B2 - サイレン装置 - Google Patents

サイレン装置

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JP3419461B2
JP3419461B2 JP51583195A JP51583195A JP3419461B2 JP 3419461 B2 JP3419461 B2 JP 3419461B2 JP 51583195 A JP51583195 A JP 51583195A JP 51583195 A JP51583195 A JP 51583195A JP 3419461 B2 JP3419461 B2 JP 3419461B2
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    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
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Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は、サイレンないし警報装置、特に車両警備
システムにおいて使用可能なサイレンないし警報装置に
関する。
車両警備システムは、車両への無断ないし強制的侵入
等の警報状態の惹起の際、当該システムにより作動され
るサイレンを有することができる。サイレンを駆動する
装置は通常、一定の音量と持続時間を持った所定のサイ
レン信号を発生するよう構成されている。サイレンの動
作周波数もまた設定することができ、場合によっては周
波数は一定の周波数ないし音響パターンに従って動作期
間中変化せられる。
地域毎の当局により決められている車両サイレンの使
用周波数、音量および持続時間に対する規定が異なるた
め、周波数、音量および持続時間の設定を固定してしま
うのは不利である。例えば、車両サイレンの発生する信
号に対して、使用可能な最大および最小周波数または主
要周波数が当局により規定されている場合がある。つま
り、当局の規定に従って、地域、国ないしは州ごとに異
なるサイレン装置を製造しなければならない。これらの
規定または規制を考慮して正しいサイレン装置を車両に
搭載する必要があり、車両の使用が予想される地域、国
ないしは州に注意を払わなければならない。しかし、そ
れによってもなお、普段とは別の地域、国ないしは州に
おいて車両のサイレンが作動された場合にその所有者が
地元当局の規制に違反してしまうという問題が解決され
るわけではない。
本願発明によれば、周波数制御信号に基づいて所定の
周波数でサイレン音響発生手段を作動させるための制御
手段と、周波数制御信号を車両警備ユニットから受信し
て制御手段に供給するための入力手段を具備したサイレ
ン装置が提供される。
本願発明によればマイクロプロセッサとオーディオド
ライバとを含む、データ通信パケットに応じてスピーカ
手段の動作を制御するための制御手段と、データ通信パ
ケットを車両警備ユニットから受信して制御手段に供給
するための入力手段とを具備し、制御手段は車両警備ユ
ニットに接続されており、制御手段には所定の音響信号
群が記憶されており、制御手段はデータ通信パケットに
含まれる音響制御情報に応じて上記音響信号群より一つ
を選択し、データ通信パケットが警報状態を指示する時
にはスピーカ手段に対して、この選択された音響信号に
従って音響を発生させ、データ通信パケットが入力手段
で受け取られない場合には警報状態が指示されるよう構
成された警報装置が提供される。
本願発明によればさらに、データ通信パケットに基づ
いてサイレン音発生手段の動作を制御するための制御手
段と、データ通信パケットを受信し制御手段へ供給する
ための入力手段を具備したサイレン装置が提供される。
本願発明の好適な実施例を以下に、図面を参照して単
なる例示として説明する。
図1はサイレン装置の好ましい実施例を示すブロック
図である。
図2は図1のサイレン装置の回路図である。
図3はサイレン装置のオーディオドライバを制御する
ための電圧パルスの概略図である。
図4はオーディオドライバの動作周波数の制御用周波
数パターンの図である。
図5はサイレン装置のトリガ信号を示した図である。
図6はサイレン装置に用いるシリアル通信パケットの
フォーマットを示す図である。
図7は通信パケットのシリアルデータの高および低ビ
ットを示す図である。
図8はサイレン装置の別の好ましい実施例を示した図
である。
図9は図8に示したサイレン装置の回路図である。
図1と2に示したサイレン装置2は中央処理装置(CP
U)4、オーディオドライバ6およびサイレンスピーカ
8を有する。サイレンスピーカ8は2500〜3500Hzの周波
数帯のサイレン音を発生するよう設計されるが、それ以
外の可聴周波数の音を発生するようにすることもでき
る。CPU4は、制御入力10で受信されたトリガ信号に応じ
て、ドライバ6がサイレン8を駆動するよう、オーディ
オドライバ6に作動信号を供給する。制御入力10はシリ
アルインタフェース12によりCPUに接続されている。制
御入力10は、車両を監視し、警報状態の発生を特定し、
適切なトリガ信号を送出するための車両警備制御ユニッ
トに接続することができる。
サイレン装置2はバッテリー入力13に接続された車両
バッテリーを電源とすることができ、その際車両バッテ
リー電圧は定電圧回路14により調節されてCPU4および装
置2の他の部分に電源電圧VCCを供給する。サイレン装
置2は、車両バッテリーからの電圧が切断された際に装
置に電源電圧VCCを供給するためのバックアップバッテ
リー16を有する。このバックアップバッテリー16は、細
流充電回路19と急速充電回路21を有するバッテリーバッ
クアップ充電器18により充電される。
電源遮断センサ回路20が設けられており、それにより
車両バッテリーからの電源供給の遮断が検知され、CPU4
によりサイレン8が作動される。電源遮断センサ20はバ
ッテリー入力13に供給される電源の緩慢な放電と電源の
切断とを区別することができる。キースイッチ22によ
り、対応するキーの所有者は必要に応じてサイレン装置
2をオンまたはオフにしておくことができる。キースイ
ッチ22を閉状態にすることにより、オーディオドライバ
6の機能が停止される。これにより、車両またはサイレ
ン装置2の保守ないし修理中にバッテリーの接続を切る
ことができる。
バックアップバッテリー監視回路24が設けられ、それ
によりバックアップバッテリーの状態を監視してCPU4に
伝えることができる。よって、サイレン装置2は、バッ
クアップバッテリー16からの電圧が不十分であることを
示す信号を発生することができる。サイレン装置2はま
た、車両のイグニッションラインへ接続するためのイグ
ニッション入力28を有するイグニッションインタフェー
ス26を具備する。イグニッションインタフェース26は、
いつ車両においてイグニッション電圧が発生されたかを
検知し、CPU4に知らせることができる。こうして、CPU4
は、車両モータにイグニッション電圧が供給されている
か否かに応じて細流充電回路19または急速充電回路12の
いずれかを選択的に作動させることができる。
オーディオドライバ6は図2に示したH−ブリッジト
ランジスタ回路を有する。この回路は、CPU4によりトラ
ンジスタ30と32のそれぞれの入力に生じた、極性が反対
の2つの電圧パルス信号により作動せられる。トランジ
スタ30と32が連続的に、トランジスタ30と32の入力に生
じている反対極性のパルスに応じて動作するに従い、H
−ブリッジ6はサイレン8の入力を車両バッテリーの電
圧に対応した高および低電圧範囲間で駆動することがで
きる。よって、サイレン8により発生する信号の音量
は、オーディオドライバ6を作動させるための電圧パル
ス幅を変化させることにより制御できる。図3に、トラ
ンジスタ30または32の一方に入力される高音量電圧パル
ス信号34と、低音量電圧パルス信号36を示す。他方のト
ランジスタ32または30に入力された信号も同様の波形と
同期を有するが、極性は反対である。サイレンの作動継
続時間または周期はオーディオドライバ6に供給される
電圧パルス信号の時間周期に相当する。
所定の継続時間におけるサイレン8の動作周波数もま
た、電圧パルス34、36の周波数を変化させる、すなわ
ち、ドライバ6の作動信号である連続する高・低パルス
間の時間周期を変化させることにより、制御できる。周
波数はCPU4内に記憶された周波数または音響パターンに
従って連続的に変えることが可能である。CPU4には、各
地域、国ないし州の規制当局により決められた周波数制
限に対応できるよう選択された音響パターンを多数記憶
させておくことができる。CPU4に記憶させて使用できる
音響パターン例を3つ、図4に示す。第1の音響パター
ン38は、動作信号の周波数をただ単に周期的に高・低周
波数間で変化させるものである。一方、第2、第3のパ
ターン40と42では、動作信号の周波数はよりなだらかに
ピーク周波数へと変化する。音響パターン30ないし42は
サイレン8に対してそれぞれ特有のサイレン信号を発生
させる。
トリガ信号に応じてオーディオドライバ6を作動させ
る際にCPU4が使用する周波数パターン、音量ならびに持
続時間は、シリアルインタフェース12において車両警備
制御ユニットから受信された信号、または、CPU4に接続
されている9つのディップスイッチ44の状態のいずれか
によって決定される。以下の表1にスイッチ44のそれぞ
れの状態に応じてCPU4に伝達される命令を明記してお
く。
第1のスイッチの状態は、サイレン装置2がシリアル
インタフェース12により受信された制御データパケット
の内容によりトリガされるか、図5に示したような制御
入力10におけるトリガ信号50または52によりトリガされ
るかを示している。スイッチ1をオフにすることにより
シリアルインタフェース制御が非作動されている場合に
は、スイッチ2により、サイレン8を作動させるために
CPU4に高トリガ信号50を与えるか低トリガ信号52を与え
るかが示される。シリアルインタフェース12により受信
された制御パケットまたは高ないし低トリガ信号50、52
によりサイレン8をトリガする能力が付与されているの
は、サイレン装置2を、車両警備制御ユニットで用いら
れる様々なタイプのトリガ方式に対応できるようにする
ためである。本出願人の開発した車両警備制御ユニット
はシリアルインタフェース12によりサイレン8をトリガ
するために適当な制御パケットを発生することができ
る。
サイレン装置2は、サイレン装置2が作動状態にある
時に制御入力10が切断ないし遮断されるとサイレン8を
トリガするよう構成されている。シリアルインタフェー
ス制御が非作動状態にある時に制御入力10が遮断される
と、インタフェース12はトリガ信号50または52に対応し
て高または低レベルになり、サイレン8をトリガする。
これにより、装置2の動作の確実性が一層高まる。とい
うのも、装置2を不能とするためには、制御入力10が遮
断されることと、同時に低又は高状態に維持されてイン
タフェース12による電圧差の検知とCPU4に対するトリガ
信号の伝達が不能になることが必要であるからである。
シリアルインタフェース制御を作動状態にしておけば、
サイレン装置2の確実性は更に高まる。サイレン8がト
リガされないようにするには、CPU4は途切れなく、また
は定期的に、サイレン8の作動を阻止する制御パケット
を車両警備制御ユニットから受け取らなければならな
い。強盗は入力10を遮断する際に正しい電圧レベルをイ
ンタフェース12に加えることが出来るかもしれないが、
例えば以下に説明するような24ビットから成る制御パケ
ットのシリアルコードを間違いなく入力して、遮断時に
サイレン8が作動しないようにすることは、まず考えら
れない。
トリガ入力に高又は低トリガ信号50または52が入力さ
れる場合、CPU4における持続時間、音量および音響パタ
ーンは表1に示した4から9番目のスイッチ44の状態に
より決まる。サイレン8は高または低トリガ信号50ない
し52の期間中は、所定の警報持続時間が経過するまで作
動し続ける。
ディップスイッチ44をオフに切り替えるとCPU4とサイ
レン装置2を、図6に示したような24ビットシリアル制
御パケット54で制御可能となる。CPU3はパケットフォー
マット54を用いて車両警備制御ユニットからの命令を制
御入力10において受信し、また情報を車両警備制御ユニ
ットに送る。CPU4は制御パケット54を車両警備制御ユニ
ットから1秒おきに受け取り、有効な制御パケット54が
受け取られなかった場合には、CPU4はサイレン8を作動
させる。シリアルデータパケット54のそれぞれのビット
が表す情報を以下の表2に示す。
前記したように、ビット10から15は警報持続時間、音
量および音響パターン選択に使用される。よって、車両
警備制御ユニットにおいて4種類のサイレン周波数また
は音響パターン、4種類の音量、そして4種類のサイレ
ン持続時間から必要に応じて選択することができる。も
ちろん、必要であれば単にサイレンの構成に用いるビッ
ト数およびCPU4の記憶容量を増大することにより選択肢
は増やせる。最終的な車両警備制御ユニットにおける選
択は多くの要素を考慮に入れて決めることができる。搭
載された車両警備制御ユニットが、車両形式、コードま
たは当該車両が運転される可能性の高い地域を示す国別
コードを有している場合には、そのコードに基づいてサ
イレンの構成を決めることができる。あるいは、車両の
全地球位置把握システム(GPS)のような位置把握シス
テムを有する場合には、それによりもたらされる情報に
基づいて、車両警備制御ユニットはサイレン装置2に対
して、車両の現在位置に最も適したサイレン周波数、持
続時間および音量を選ぶように指示することが可能であ
る。一連の車両計器も車両形式または国別コードを有す
る場合が多く、このコードに基づいて、車両の警備制御
ユニットはサイレン装置2に対する正しいサイレン構成
を決定することができる。
サイレン構成データは車両警備制御ユニットがシリア
ルインターフェース12を介してサイレン装置2と通信す
る度ごとに更新することができる。4ビットのアドレス
フィールドにより、車両警備制御ユニットは単一のシリ
アルデータバスを介してサイレン装置2以外の装置をア
ドレスすることができるようになっている。データの転
送は好ましくは500ボーとし、その場合パケット54は48m
sの周期を有する。よって個々のビット長は2msとなり、
個々のビットのコード化にはパルス幅変調を用いること
により、図7に示いたごとくデューティーサイクルによ
ってビットが低ビット56であるか高ビット58であるかが
決められるようにする。
電源遮断センサ20による電源遮断の検知に対するCPU4
の反応は、表1と2に示したように、作動または非作動
状態にしておくことができる。非作動状態にしておけ
ば、車両の点検保守のために車両バッテリーを遮断する
ことができる。作動状態にしておけば、バッテリー入力
13からの電源供給の遮断がセンサ20により検知されて、
かつサイレン8がその時点で鳴っていない場合、CPU4は
現在のサイレン構成に基づいて選ばれた適当な作動信号
を発生し、その結果オーディオドライバ6によりサイレ
ン8が作動される。CPU4とその他の構成部品に対する電
圧はバックアップバッテリー16、例えば7.2Vのニッケル
カドミウムバッテリーにより供給される。バックアップ
バッテリー16はまた、バッテリー入力13へと電圧供給が
遮断されかつサイレン8が現在作動している時に電圧を
供給することによりサイレンが所定の音量、周波数およ
び持続時間で確実に作動するようにする。
車両バッテリーの上がりにより電圧遮断センサ20がサ
イレン8を誤ってトリガすることを防ぐために、入力13
における電源電圧の減少が監視される。バッテリー入力
13の電圧が8から6ボルトに1秒以内で減少すると、電
圧遮断センサ20はCPU4にトリガ信号を送る。8から6ボ
ルトへの電圧の低下に1秒以上かかる、すなわち緩慢な
バッテリーの放電の場合、電源センサ20はCPU4に対して
トリガ信号を供給しない。こうして、電源遮断センサ20
は緩慢なバッテリーの放電と不当なバッテリーの遮断と
を区別することができる。
細流充電回路19はバックアップバッテリー16に対して
細流充電電流を供給して、車両バッテリーを放電するこ
となくバックアップバッテリー16を充電する。細流充電
電流によりバックアップバッテリー16が過充電されるこ
とはなく、充電時間に関わらず安全である。CPU4がイグ
ニッションインタフェース26からイグニッション入力28
が高レベルにあることを示す信号を受け取ると、急速充
電回路21により急速充電電流がもたらされる。過充電を
防ぐため、バックアップバッテリー監視回路24によりバ
ックアップバッテリー電圧が9ボルト以上であることが
検知されると、急速充電回路21は非作動状態にされる。
ニッケルカドミウムバッテリーは非常に高温または低温
状態における充電に適さないため、サイレン装置2には
温度センサを設けてセンサ温度が高すぎまたは低すぎる
と急速充電回路21を非作動状態にするように構成する事
もできる。そうすれば、バッテリーの寿命を伸ばすこと
が可能となり、特に非常に高温または低温に頻繁にさら
される地域においてはこれは有効である。
バックアップバッテリー監視回路24はバックアップバ
ッテリーがいつ上がったか、すなわち6ボルト以下にな
ったかを検知することができる。車両警備制御ユニット
はまた、通信パケット54のビット18を使用してバックア
ップバッテリーの状態に関する報告を要求することがで
き、その際にはCPU4はバックアップバッテリー監視回路
24を用いてバッテリー上がり試験を行う。バックアップ
バッテリー16に対して負荷を1秒間印加し、監視回路24
を使用してバッテリー電圧をチェックするのである。バ
ックアップ電圧が6ボルトを超えればCPU4はビット18を
介して、バックアップバッテリーが正常であると報告
し、そうでなければCPUはバッテリーが上がっていると
報告する。バックアップバッテリー上がりの状態を受信
すると、車両警備制御ユニットは例えば計器パネル上の
LEDを点滅させて、車両運転手に対して警告信号を発生
する。CPU4はまた、シリアルインタフェース12を介して
その構成部品と入力の状態に関する情報を表2に示した
ビット19から23を用いて報告することができる。
図8に示した代替サイレン装置100は前記したサイレ
ン装置2と実質的に同じであるが、付加的な特徴を有
し、以下に説明するようにサイレン装置2の他の特徴を
省略してある。
キースイッチ22は実質的に、CPU4により制御されるバ
ックアップバッテリー作動(enable)回路102と取り替
えてある。作動回路102はバックアップバッテリー16と
それにより電圧が供給される部品との間に接続されてお
り、車両バッテリーにより線路13を介してサイレン装置
100に電源が入ると作動状態にされる。例えばメンテナ
ンス時に、制御入力10を介して受信されるサイレン装置
100を非作動にせよとの命令に応じて、CPU4はバッテリ
ーバックアップ作動回路102を非作動状態にするための
信号を発生し、バックアップバッテリー16が装置100に
電圧を印加できないようにする。これにより、装置100
を修理・点検する際に、バッテリー入力13に対する電源
遮断によってサイレン8が鳴ってしまうことを避けるこ
とができる。シリアルインタフェース制御を作動してお
けば、コントロールパケットのビットの一つを使用して
CPU4に対してバッテリーバックアップ作動回路102を非
作動にするよう命令することができる。シリアルコント
ロールを非作動にしておけば、車両警備制御ユニット
は、制御入力10におけるコード化された一連の高および
低電圧信号をCPU4に送ることができる。例えば使用者が
4桁のコードを入力する場合、車両のイグニッションロ
ックのイグニッション位置にイグニッションキーを所定
の順序に従って出し入れすることにより、車両警備制御
ユニットに認識される。
シリアルインタフェース制御を作動させれば、車両警
備制御ユニットによりイグニッション線路28の状態を監
視して、制御パケットを用いてCPU4に報告できるので、
サイレン装置100はイグニッションインタフェース26を
省略することができる。
サイレン装置100はさらに、CPUに接続されている警音
器インタフェース回路104を有する。この回路は車両の
警音器スイッチからの警音器スイッチ入力線路106上の
作動信号を受け取る。警音器インタフェース104と警音
器スイッチ入力106を接続しておくことにより、サイレ
ン装置100を有した車両には警音器が不要となる。警音
器スイッチを押すことにより作動信号が入力106を介し
てインタフェース104に供給され、インタフェース104は
CPU4に対して車両警音器に代わる適当な音響パターンを
アクセスするよう命令する。音響パターンはCPU4がオー
ディオドライバ6を制御してサイレンスピーカ8を作動
させて車両警音器の、通常は450Hzの周波数音響を発生
させるために使用される。警音器インタフェース104と
入力106を使用し、それに合わせてCPU4の制御ソフトウ
ェアも変えることにより、製造業者は車両警音器とリレ
ーのコストを省くことができる。車両バッテリーー電源
が接続されている限り、サイレン装置100は、その他の
構成要素の状態に関わり無く、警音器スイッチの作動に
応じて警音を発生する。
サイレン装置100の別の態様においては車両バッテリ
ー入力13と電圧レギュレータ14の間に接続した電源フィ
ルター110であり、これによりレギュレータをバッテリ
ー入力13における過渡電圧およびピークから守ってい
る。装置100はまた、ディップスイッチ44の代わりに使
用できる不揮発性半導体メモリ112を有し、それは、表
1に示した制御分担に従って、スイッチの状態と同様の
命令をCPU4に対して供給することができる。
バックアップバッテリー16は図9に示す2つの接続点
120に接続されている。バックアップバッテリー作動回
路102は3つのトランジスタとそれぞれのバイアス抵抗
を有し、CPU4から命令を受けると電圧レギュレータ14に
対する入力電圧の供給を非作動するよう構成されてい
る。細流充電回路122は接続点120とバッテリー入力13の
間に位置している。急速充電回路124は、図9における
バックアップバッテリー監視回路24と警音器インタフェ
ース回路104の隣に示した、トランジスタと抵抗からな
る回路を有する。電圧レギュレータ14とメモリ112は標
準的な製品で、それぞれ例えばS.G.S.トンプソン社が製
造しているL49490N、ST93C06CM3がある。CPU4は標準的
なマイクロプロセッサであり、例えばモトローラ社製の
MC68HC05P6マイクロプロセッサがあり、クロック信号は
共振器126から得る。回路は、CPU4に送出される、監視
された電源電圧Vccのレベルを調節するための温度セン
サ回路128を有する。監視された電圧レベルを調節する
ことによって、センサ温度が非常に高温または低温、例
えば65℃以上あるいは0℃以下の時にCPU4が急速充電回
路124を作動させることのないようにする。
サイレン装置2は多くの車両警備制御ユニットに接続
可能であり、ディップスイッチ44またはシリアルインタ
フェース12を用いて簡単に構成して所定の周波数、持続
時間および音量のサイレン信号を発生させることができ
るので、特に有利である。サイレン装置2の構成は完全
に、接続された車両警備制御ユニットにより制御でき
る。すなわち、サイレン装置2の状態は必要に応じて車
両警備制御ユニットに報告されるからである。サイレン
構成は、車両警備制御ユニットに記載された、または車
両の他の電子機器により知ることのできる国別または車
両コードに基づいて決定できる。また、車両が位置把握
システムを有する場合、サイレンの構成は車両の位置に
基づいて選択することにより、地方当局毎に決められた
サイレン規制に常に対応することができる。サイレン装
置はまた不当な断線を検知し、電源の遮断と緩慢な電源
劣化とを区別できる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G10K 9/12 102Z (72)発明者 スコット ハーバート ハーディング オーストラリア国 ヴィクトリア クロ イドン 3136 リチャードソン ロード 6 (56)参考文献 特開 平5−110573(JP,A) 特開 平4−119497(JP,A) 特開 昭56−34293(JP,A) 特開 平4−317878(JP,A) 米国特許5012221(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 7/00 B60R 25/10 607 G08B 3/10 G10K 9/122

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイレン音発生手段の、コード化周波数制
    御信号に基づく所定の周波数での作動を制御するための
    制御手段と、 前記コード化周波数制御信号を車両整備制御ユニットか
    ら受信して前記制御手段へと供給するための入力手段と
    を具備したサイレン装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段が所定の一連の周波数パター
    ンを有し、前記周波数制御信号に基づいてそれら一連の
    周波数パターンのうち一つを選択し、その選択されたパ
    ターンにより前記サイレン音発生手段の前記作動周波数
    が選択されるよう構成された、請求項1記載のサイレン
    装置。
  3. 【請求項3】前記選択されたパターンに従って前記サイ
    レン音発生手段の動作周波数信号を変えることにより、
    前記選択された周波数が時間の経過と共に変化するよう
    構成された、請求項2記載のサイレン装置。
  4. 【請求項4】前記入力手段がさらに音量制御信号と持続
    時間制御信号を供給し、前記制御手段が、前記サイレン
    音発生手段の所定の音量における所定の持続時間の作動
    を、前音量および持続時間制御信号に基づいて制御する
    よう構成された、請求項1記載のサイレン装置。
  5. 【請求項5】サイレン装置に対する電源の遮断を検知
    し、前記遮断と緩慢な前記電源の劣化とを区別する電源
    センサ手段を具備した、請求項1記載のサイレン装置。
  6. 【請求項6】前記電源の遮断の際に前記サイレン装置に
    電源を供給するバッテリー手段を具備し、前記遮断の場
    合には前記センサ手段により前記制御手段が前記サイレ
    ン音発生手段を作動させるよう構成された、請求項5記
    載のサイレン装置。
  7. 【請求項7】イグニッション電源線路が一方の状態にあ
    る時は前記バッテリー手段を細流電流で充電し、前記イ
    グニッション電源線路が他方の状態にある時には比較的
    急速な充電電流で前記バッテリー手段を充電するための
    バッテリー充電手段を具備した、請求項6記載のサイレ
    ン装置。
  8. 【請求項8】前記制御手段が、前記サイレン装置の少な
    くとも1部分に対して異常検査を実行し、結果を報告す
    る報告信号を発生するよう構成されている、請求項6記
    載のサイレン装置。
  9. 【請求項9】監視手段を具備し、前記監視手段は前記バ
    ッテリー手段に前記異常検査を実行するとともに、前記
    結果から前記バッテリー手段の電圧が所定レベル以下で
    あることが測定された場合には前記バッテリー手段の電
    圧が所定レベル以下であることを前記報告信号が示させ
    るよう構成されている、請求項8記載のサイレン装置。
  10. 【請求項10】前記制御手段が、前記検査を異常検査要
    求信号の受け取りに応じて実行するよう構成された、請
    求項9記載のサイレン装置。
  11. 【請求項11】前記サイレン音発生手段が、前記入力手
    段によりトリガ信号の受信に応じて作動するよう構成さ
    れた、請求項1記載のサイレン装置。
  12. 【請求項12】前記トリガ信号が複数の所定のデータビ
    ットから構成されている、請求項11記載のサイレン装
    置。
  13. 【請求項13】実際の使用の際、少なくとも1つのコマ
    ンド信号が前記入力手段に供給され、前記トリガ信号は
    前記少なくとも1つのコマンド信号の不在時に前記入力
    手段により受信された信号であれば何れでもよい構成を
    具備した、請求項11記載のサイレン装置。
  14. 【請求項14】前記入力手段が車両警備ユニットに接続
    され、前記電源が車両バッテリーで構成されている、請
    求項5記載のサイレン装置。
  15. 【請求項15】前記制御手段がマイクロプロセッサとオ
    ーディオドライバを有し、前記入力手段がデータインタ
    フェースを有する、前記請求項のうちいずれか1項記載
    のサイレン装置。
  16. 【請求項16】前記制御手段がマイクロプロセッサとオ
    ーディオドライバを有し、前記入力手段がトリガ入力と
    一連のスイッチ群を有した、前記請求項1ないし11、13
    および14のうちいずれか1項記載のサイレン装置。
  17. 【請求項17】前記制御手段がマイクロプロセッサとオ
    ーディオドライバを有し、前記入力手段がトリガ入力と
    構成データを記憶したメモリ手段を有する、前記請求項
    1ないし11、13および14のうちいずれか1項記載のサイ
    レン装置。
  18. 【請求項18】前記サイレン音発生手段が、前記入力手
    段によるトリガ信号の受信に応じて作動され、前記所定
    の持続時間の経過または前記入力手段での前記トリガ信
    号の不在のいずれか先に起こった方に応じて前記サイレ
    ン音発生手段の作動が停止されるように構成された、請
    求項4記載のサイレン装置。
  19. 【請求項19】前記入力手段が、サイレン装置が搭載さ
    れている車両に関する位置情報に基づいて前記周波数制
    御信号を供給するよう構成された車両警備装置に接続さ
    れている、請求項1記載のサイレン装置。
  20. 【請求項20】前記入力手段が、サイレン装置が搭載さ
    れた車両に関連した地域情報に基づいて前記周波数信号
    を供給するように構成された車両警備ユニットに接続さ
    れている、請求項1記載のサイレン装置。
  21. 【請求項21】前記入力手段が、前記制御手段により前
    記サイレン音発生手段を所定の、車両警音器の周波数に
    対応する周波数で作動させるために前記周波数制御信号
    を前記制御手段に供給するための警音器手段を有してい
    る、請求項1記載のサイレン装置。
  22. 【請求項22】前記電源の遮断時に、前記サイレン音発
    生装置の作動を妨げるための抑制手段を具備した、請求
    項6記載のサイレン装置。
  23. 【請求項23】マイクロプロセッサとオーディオドライ
    バとを含む、データ通信パケットに対応してスピーカ手
    段の作動を制御するための制御手段と、 前記データ通信パケットを車両警備制御ユニットから受
    け取り、前記制御手段へ供給するための入力手段を具備
    し、 前記制御手段は車両警備制御ユニットに接続されてお
    り、 前記制御手段は所定の一連の音響信号を記憶しており、 前記制御手段が前記音響信号のうち1つを、前記データ
    通信パケットに含まれた音響制御情報に応じて選択し、
    警報条件が指示された時には前記スピーカ手段に対して
    所定の音響信号に従った音響を発生させ、前記データ通
    信パケットが前記入力手段で受け取られない場合には警
    報状態が指示されるよう構成された、警報装置。
  24. 【請求項24】データ通信パケットに基づいてサイレン
    音発生手段の作動を制御するための制御手段と、 前記データ通信パケットを車両警備制御ユニットから受
    け取って前記制御手段に供給するための入力手段とを具
    備した、 前記データ通信パケットは発生させる音響の周波数パタ
    ーンに関する情報を有した、サイレン装置。
  25. 【請求項25】前記データ通信パケットが前記入力手段
    によって受け取られない場合に、前記制御手段が前記音
    響発生手段を作動させるよう構成された、請求項24記載
    のサイレン装置。
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