JP3424059B2 - ショットブラスト装置 - Google Patents
ショットブラスト装置Info
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Description
ネットの内部で被研掃物のブラスト処理を行うショット
ブラスト装置の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】 ショットブラスト装置は無数の鋼球を
高速で被研掃物に打ち当ててその表面を処理する装置で
あるため,装置内に多量の粉塵が発生しこれを除去する
ための集塵装置を付帯設備として必要としていた。かか
るショットブラスト装置とその付帯設備としての集塵装
置とを併せた設置スペ−スはできるだけ小さなものであ
ることが要求され,また,低コストであることも求めら
れており,かかる要求に応えるものとして例えば実開平
7−647号公報に開示された集塵装置と一体に構成さ
れたショットブラスト装置が提案されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし,上記実用新案
公開公報に開示されたショットブラスト装置には以下の
不具合があった。即ち,ショットブラスト装置は新規な
ものを必要とするが集塵装置は既設のものを流用したい
場合には集塵装置を分離する改造を行うか,或はショッ
トブラスト装置を通常のものとする場合には別の集塵装
置を選定する必要があり却って設備費が高くなるという
問題がある。また,集塵装置を分離せずに中身の濾過部
材等を取り除いてショットブラスト装置を製作すること
も可能ではあるが,不必要な部分がある分だけショット
ブラスト装置本体が大きくなってしまうという不具合が
あった。本発明は,上記問題を解決するためになされた
もので,必要な設置スペ−スを狭くできると共に,低コ
ストなショットブラスト装置を提供することを目的とす
る。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために,本発明におけるショットブラスト装置は密閉さ
れたキャビネットの内部で被研掃物のブラスト処理を行
うようにされ,かつ,該キャビネット上に,該キャビネ
ット内と連通するプレダスタ−を設けたショットブラス
ト装置であって,前記キャビネット1の背面には箱型形
状の通気室6が取り付けられ、前記通気室6は上接続口
6aが開設された側面と、下接続口6bが開設された背
面と、を有し、前記上接続口6aにダクト7を介して前
記プレダスタ−5と連通可能であると共に、前記下接続
口6bに直接取付け又は接続ホ−ス8を介して集塵装置
と連通可能である。これによって,必要に応じて集塵装
置をショットブラスト装置に脱着して該ショットブラス
ト装置を設置することができる。 【0005】 【実施例】本発明を図1〜図6に基づいて説明する。本
発明のショットブラスト装置は,キャビネット1内にそ
の内部に被研掃物を入れてショットを投射するためのド
ラム2が傾斜して軸承されると共に,その底部付近の支
持点2aの軸線(紙面と直交方向)回りに所要角度だけ
回転可能に支持されている。前記ドラム2の軸心の延長
方向上の前記キャビネット1外部の傾斜面には,遠心式
のショット投射機構3が設置されている。 【0006】前記キャビネット1の前面(左側面)に
は,前記ドラム2の前記支持点2aを中心とする回転と
連動して同方向に回転可能な回転扉4が開閉可能に支持
されている。前記キャビネット1の上面にはショットと
ブラストによって発生した細かい粉粒とを分離するため
のプレダスタ−5が載設されており,該プレダスタ−5
の底面の開口を介して前記キャビネット1と連通されて
いる。 【0007】前記キャビネット1の背面(右側面)には
箱型形状の通気室6が固着されており,その側面上部位
置にはダクト7を介して前記プレダスタ−5と連通する
ための外周がフランジである上接続口6aが開設されて
いると共に,背面の中央部付近には集塵装置Sを直接取
り付けるための外周がフランジである下接続口6bが開
設されている。尚,符号6cは仕切板である。 【0008】このように構成されたショットブラスト装
置の設置例を以下に説明する。ショットブラスト装置及
び集塵装置の双方を設備として必要とする場合には,図
1,図2に示すように前記プレダスタ−5と前記通気室
6とを前記ダクト7によって上接続口6aを介して連通
すると共に,前記通気室6の背面に集塵装置Sを下接続
口6bを介して直接連通取付けして設置する。これによ
って,小さなスペ−ス内にショットブラスト装置及び集
塵装置Sを設置することができる。 【0009】また,本発明の他の設置応用例としてショ
ットブラスト装置のみが必要であって,集塵装置は既に
設置されているものを流用する場合には図3,図4に示
すように前記通気室6の背面の下接続口6bにジョイン
ト8a付の接続ホ−ス8を接続し,該接続ホ−ス8の先
端を図示されない集塵装置と連結させてショットブラス
ト装置を設置する(プレダスタ5と通気室6の連通は上
記と同様にする)。ショットブラスト装置と集塵装置の
設置位置が離れていても前記接続ホ−ス8の長いものを
使用することで対処できる。これによって,既設の集塵
装置を流用できコスト低減を図ることができる。 【0010】本発明におけるショットブラスト装置のそ
の他の設置応用例として,既設の集塵装置を使用するが
その集塵装置がショットブラスト装置の設置位置より高
い位置に設置されている場合には,前記ダクト7を前記
通気室6の上接続口6aから外し該上接続口6aに蓋を
して,プレダスタ5に接続ダクト7aを連通し他端を既
設の図示されない集塵装置と連通して設置する(図5,
図6)。これによって,集塵装置の設置位置がショット
ブラスト装置より高い場合にも対応できることになる。 【0011】本発明におけるショットブラスト装置のい
ずれの例も,キャビネット1内に回転するドラム2を軸
承した例を説明したが,本発明はこの場合に限られるも
のではなくキャビネット内に設けられたエプロンベルト
上に被研掃物を載せ,それにショットを投射してブラス
トするというタイプのショットブラスト装置あるいはハ
ンガ−タイプ,テ−ブルタイプ等,主に小型のショット
ブラスト装置にも適用することができる。また,ショッ
トを投射する手段としては遠心投射方式のものに限られ
ず,キャビネット内に突出させたノズルから圧縮空気に
よってショットを被研掃物に吹き付けるエア−ブラスト
タイプの装置にも適用が可能である。 【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に,密閉されたキャビネットの内部で被研掃物のブラス
ト処理を行うようにされ,かつ,該キャビネット上に該
キャビネット内と連通するプレダスタ−を設けたショッ
トブラスト装置であって,前記キャビネット1の背面に
は箱型形状の通気室6が取り付けられ、前記通気室6は
上接続口6aが開設された側面と、下接続口6bが開設
された背面と、を有し、前記上接続口6aにダクト7を
介して前記プレダスタ−5と連通可能であると共に、前
記下接続口6bに直接取付け又は接続ホ−ス8を介して
集塵装置と連通可能としたのでショットブラスト装置と
集塵装置に必要な設置スペ−スを小さくできると共に既
設の集塵装置の設置位置に拘らず容易に接続して利用す
ることが可能となる。
である。 【図2】図1の平面図である。 【図3】本発明におけるショットブラスト装置の他の応
用例を示す側面図である。 【図4】図3の平面図である。 【図5】本発明におけるショットブラスト装置の別の応
用例を示す側面図である。 【図6】図5の平面図である。 【符号の説明】 1 キャビネット 5 プレダスタ− 6a 上接続口 6b 下接続口 6 通気室 7 ダクト
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】密閉されたキャビネット1の内部で被研掃
物のブラスト処理を行うようにされ,かつ,該キャビネ
ット1上に該キャビネット1内と連通するプレダスタ−
5を設けたショットブラスト装置であって,前記キャビネット1の背面には箱型形状の通気室6が取
り付けられ、前記通気室6は上接続口6aが開設された
側面と、下接続口6bが開設された背面と、を有し、前
記上接続口6aにダクト7を介して前記プレダスタ−5
と連通可能であると共に、前記下接続口6bに直接取付
け又は接続ホ−ス8を介して集塵装置と連通可能である
ことを特徴とするショットブラスト装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14824496A JP3424059B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ショットブラスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14824496A JP3424059B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ショットブラスト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300218A JPH09300218A (ja) | 1997-11-25 |
| JP3424059B2 true JP3424059B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=15448468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14824496A Expired - Fee Related JP3424059B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ショットブラスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3424059B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115741496A (zh) * | 2022-11-17 | 2023-03-07 | 山东宏盛机械装备有限公司 | 一种通过式机车转向架抛丸清理装置 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP14824496A patent/JP3424059B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09300218A (ja) | 1997-11-25 |
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