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JP3424604B2 - データ伝送システムおよびデータ伝送方法 - Google Patents
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JP3424604B2 - データ伝送システムおよびデータ伝送方法 - Google Patents

データ伝送システムおよびデータ伝送方法

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JP3424604B2
JP3424604B2 JP19729499A JP19729499A JP3424604B2 JP 3424604 B2 JP3424604 B2 JP 3424604B2 JP 19729499 A JP19729499 A JP 19729499A JP 19729499 A JP19729499 A JP 19729499A JP 3424604 B2 JP3424604 B2 JP 3424604B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ伝送システ
ムに関し、特にハイレベルデータリンク制御手順で情報
フレームの伝送を行うデータ伝送システムおよびデータ
伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイレベルデータリンク制御手順では、
データ送信装置は、情報フレーム(以下、Iフレームと
称す)の最大アウトスタンディング数のフレーム数まで
Iフレームを応答未確認でも送信できるが、次のIフレ
ームは応答確認がされるまで送信できないことが決めら
れている。また、ハイレベルデータリンク制御手順で
は、データ受信装置はポールビット(以下、Pビットと
称す)「0」のコマンドフレーム受信時にファイナルビ
ット(以下、Fビットと称す)が「0」のレスポンスフ
レームを任意の時間後に返信すればよいが、Pビット
「1」のコマンドフレーム受信時には、Fビット「1」
のレスポンスフレームをすぐに返信することが決められ
ている。
【0003】従来、このようなハイレベルデータリンク
制御手順において、データ伝送効率を向上させる技術が
提案されているが、その一例として特開平5−3361
94号公報に記載されているように、送信手段が送信し
たIフレーム数を計測し、計数結果が最大アウトスタン
ディング数と一致した場合にIフレームのPビットを
「1」に設定し、データ受信装置からの応答確認をと
り、一方その計数結果が所定の最大アウトスタンディン
グ数に満たない場合は、Pビットを「0」に設定するこ
とにより、データ受信装置からの応答確認をとらずに連
続送信するものがある。
【0004】しかしながら、従来技術には、データ送信
装置の送信バッファ内に蓄積されたIフレームをデータ
受信装置からの応答確認がとれるまで、送信バッファか
ら解放することができないため、データ長が長いIフレ
ームの場合、送信バッファの占有時間が長くなってしま
い、それ以降のIフレームを送信バッファに蓄積でき
ず、Iフレームの生成の停止又は蓄積できないIフレー
ムの破棄が行われることがあり、伝送効率の低下および
データ転送の信頼性の低下を招くという問題点があっ
た。
【0005】また、上述の問題点を回避するためには、
送信バッファ領域を多く確保する必要があり、送信バッ
ファを経済的に使用できないという問題点があった。
【0006】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、データ長の長いI
フレームが占有しているバッファ領域を速やかに解放で
き、有限である送信バッファの領域を経済的に使用する
ことができ、伝送効率の向上およびデータ転送の信頼性
の向上を達成できるデータ伝送システムおよびデータ伝
送方法を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、ハイレベルデータリンク制御手順を用いてデ
ータ送信装置の送信バッファに記憶された情報フレーム
をデータ受信装置に伝送するデータ伝送システムであっ
て、前記データ送信装置は、送信する前記情報フレーム
のデータ長を認識するデータ長認識手段と、前記情報フ
レームのデータ長の基準値をデータ長基準値として設定
するデータ長基準値設定手段と、該データ長認識手段に
より認識された前記情報フレームのデータ長と、前記デ
ータ長基準値設定手段により設定された前記データ長基
準値とを比較し、前記情報フレームのデータ長が前記デ
ータ長基準値よりも長いか否かを判別するデータ長判別
手段と、該データ長判別手段により前記情報フレームの
データ長が前記データ長基準値よりも長いと判別された
とき、前記情報フレームの制御フィールド内のポールビ
ットを「0」から「1」に書き替えるポールビット書替
処理手段とを具備することを特徴とするデータ伝送シス
テムに存する。また請求項2記載の発明の要旨は、前記
データ長基準値設定手段は、前記データ長基準値を予め
定められた所定値に設定させることを特徴とする請求項
1記載のデータ伝送システムに存する。また請求項3記
載の発明の要旨は、前記送信バッファの空容量を検出す
る空容量検出手段を具備し、前記データ長基準値設定手
段は、前記空容量検出手段により検出した前記送信バッ
ファの空容量に応じて前記データ長基準値を設定させる
ことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送システムに
存する。また請求項4記載の発明の要旨は、単位時間に
送信する情報フレームの数をカウントする情報フレーム
カウント手段を具備し、前記データ長基準値設定手段
は、前記情報フレームカウント手段によりカウントされ
た単位時間に送信する前記情報フレームの数に応じて前
記データ長基準値を設定させることを特徴とする請求項
1記載のデータ伝送システムに存する。また請求項5記
載の発明の要旨は、前記ポールビット書替処理手段によ
り前記ポールビットを書き替えた前記情報フレームの送
信シーケンス番号を記憶する送信シーケンス番号記憶手
段と、該送信シーケンス番号記憶手段に記憶された前記
情報フレームの前記送信シーケンス番号と、前記データ
受信装置からのレスポンスフレームの受信シーケンス番
号とを比較し、前記ポールビットを書き替えて送信した
前記情報フレームの応答確認がとれたか否かを判別する
応答確認判別手段と、該応答確認判別手段による判別に
より応答確認がとれたと判別された場合には、前記ポー
ルビットを書き替えて送信した前記情報フレームが記憶
されている前記送信バッファの領域を解放させるバッフ
ァ解放処理手段とを具備することを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載のデータ伝送システムに存す
る。また請求項6記載の発明の要旨は、ハイレベルデー
タリンク制御手順を用いてデータ送信装置の送信バッフ
ァに記憶された情報フレームをデータ受信装置に伝送す
るデータ伝送方法であって、送信する前記情報フレーム
のデータ長を認識し、前記情報フレームのデータ長の基
準値をデータ長基準値として設定し、前記認識した前記
情報フレームのデータ長と、前記設定した前記データ長
基準値とを比較し、前記情報フレームのデータ長が前記
データ長基準値よりも長いか否かを判別し、該判別によ
り前記情報フレームのデータ長が前記データ長基準値よ
りも長いと判別したとき、前記情報フレームの制御フィ
ールド内のポールビットを「0」から「1」に書き替え
ることを特徴とするデータ伝送方法に存する。また請求
項7記載の発明の要旨は、前記データ長基準値を予め定
められた所定値とすることを特徴とする請求項6記載の
データ伝送方法に存する。また請求項8記載の発明の要
旨は、前記送信バッファの空容量を検出し、該検出した
前記送信バッファの空容量に応じて前記データ長基準値
を設定することを特徴とする請求項6記載のデータ伝送
方法に存する。また請求項9記載の発明の要旨は、単位
時間に送信する情報フレームの数をカウントし、該カウ
ントした単位時間に送信する前記情報フレームの数に応
じて前記データ長基準値を設定することを特徴とする
求項6記載のデータ伝送方法に存する。また請求項10
記載の発明の要旨は、前記ポールビットを書き替えた前
記情報フレームの送信シーケンス番号を記憶し、該記憶
した前記情報フレームの前記送信シーケンス番号と、前
記データ受信装置からのレスポンスフレームの受信シー
ケンス番号とを比較し、前記ポールビットを書き替えて
送信した前記情報フレームの応答確認がとれたか否かを
判別し、該判別により応答確認がとれたと判別された場
合には、前記ポールビットを書き替えて送信した前記情
報フレームが記憶されている前記送信バッファの領域を
解放することを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに
記載のデータ伝送方法に存する。また請求項11記載の
発明の要旨は、請求項6乃至10のいずれかに記載のデ
ータ伝送方法を実行可能なプログラムが記憶されている
記憶媒体に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に係るデータ伝送システム
の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0010】本実施の形態は、データを送信するデータ
送信装置10と、データを受信するデータ受信装置20
と、データ送信装置10とデータ受信装置20を接続す
るデータの伝送路30とからなり、データ送信装置10
とデータ受信装置20との間でハイレベルデータリンク
制御手順に基づいたデータ転送が行われる。
【0011】データ送信装置10は、情報フレーム(以
下、Iフレームと称す)を生成するIフレーム生成部1
1と、Iフレーム生成部11で生成されたIフレーム毎
のIフレームのデータ長を割り出し、Iフレームデータ
長が予め設定されたデータ長(以下、データ長基準値)
よりも長いか否かを解析するデータ長解析処理部12
と、Iフレームデータ長がデータ長基準値よりも長い場
合にはそのIフレームの制御フィールド内のポールビッ
ト(以下、Pビットと称す)を「0」から「1」に書き
替えるポールビット書替処理部13と、ポールビット書
替処理部13にてPビットを書き替えたIフレームの送
信シーケンス番号(以下、N(S)と称す)を記憶して
おく送信シーケンス番号記憶部14と、リンク確立後に
Iフレームをデータ受信装置20に送信する送信処理部
15とで構成される。
【0012】Iフレーム生成部11は、Iフレームを生
成し、データ長解析処理部12に送信するとともに、生
成したIフレームのデータ長をデータ長解析処理部12
に通知する。
【0013】データ長解析処理部12は、Iフレーム生
成部11から通知されたIフレームのデータ長がデータ
長基準値よりも長いか否かを解析し、解析結果をポール
ビット書替処理部13に通知する。
【0014】ポールビット書替処理部13は、データ長
解析処理部12からの通知を受け、Iフレームデータ長
がデータ長基準値よりも長い場合にはそのIフレームの
制御フィールド内のPビットを「0」から「1」に書き
替える。また、書き替えたIフレームのN(S)を送信
シーケンス番号記憶部14に通知する。
【0015】送信シーケンス番号記憶部14は、ポール
ビット書替処理部13から通知されたIフレームのN
(S)を記憶する。
【0016】送信処理部15は、ポールビット書替処理
部13からの複数のIフレームを蓄積する送信バッファ
16と、送信バッファ16内のIフレームが蓄積されて
いる領域の解放を行うバッファ解放処理部17とで構成
され、バッファ解放処理部17は、データ受信装置20
からのレスポンスフレームに含まれている受信シーケン
ス番号(以下、N(R)と称す)と、送信シーケンス番
号記憶部14に記憶されているIフレームのN(S)と
を比較し、Pビットを「0」から「1」に書き替えたI
フレームの応答確認をとった後、Pビットを「0」から
「1」に書き替えたIフレームおよびそれ以前に送信し
たIフレームが蓄積されている領域の解放を行う。
【0017】データ受信装置20は、データ送信装置1
0の送信処理部15からのIフレームを受信し、応答確
認のためのレスポンスフレームを返送する応答処理部2
1を有する。
【0018】応答処理部21は、送信処理部15からの
Iフレームを受信したときに、そのPビットが「1」の
場合、直ちにレスポンスフレームのファイナルビット
(以下、Fビットと称す)を「1」にして作成し、作成
したレスポンスフレームをデータ送信装置10に返送す
る。返送するレスポンスフレームには、N(R)が含ま
れている。なお、Pビットが「0」のIフレームに対す
るFビットが「0」のレスポンスフレームの返送は、任
意の時間に返送される。
【0019】次に本実施の形態の動作を図2乃至図4に
基づいて詳細に説明する。図2は、本発明に係るデータ
伝送システムの実施の形態におけるIフレームの送信時
の動作を説明するためのフローチャートであり、図3
は、本発明に係るデータ伝送システムの実施の形態にお
けるIフレームの受信時の動作を説明するためのフロー
チャートであり、図4は、本発明に係るデータ伝送シス
テムの実施の形態におけるレスポンスフレームの受信時
の動作を説明するためのフローチャートである。
【0020】Iフレーム生成部11では、アドレスフィ
ールドと制御フィールドと情報フィールド等から構成さ
れるIフレームの生成を行う(ステップ201)。
【0021】Iフレーム生成部11で生成されたIフレ
ームは、データ長解析処理部12に渡され、データ長解
析処理部12では、Iフレーム生成部11から通知され
たIフレームのデータ長と、データ長基準値とを比較
し、Iフレームのデータ長がしきい値すなわちデータ長
基準値よりも長いか否かを解析する(ステップ20
2)。
【0022】ステップ202にてIフレームのデータ長
の方が長いと判断された場合には、Pビット書替処理部
は、そのIフレームのPビットを「0」から「1」に書
き替える(ステップ203)。
【0023】ステップ203にてPビットを書き替えら
れたIフレームのN(S)を送信シーケンス番号記憶部
14に記憶し(ステップ204)、そのIフレームは送
信処理部15に渡され、送信バッファ16に蓄積される
(ステップ205)。
【0024】一方、ステップ202にてIフレームのデ
ータ長の方が短いと判断された場合には、そのIフレー
ムは送信処理部15に渡され、送信バッファ16に蓄積
される(ステップ205)。ステップ205で送信バッ
ファ16に蓄積されたIフレームは、送信処理部15に
よって、データ受信装置20に送信される(ステップ2
06)。
【0025】データ受信装置20は、データ送信装置1
0からのIフレームを受信すると(ステップ301)、
Iフレーム内のPビットの値が「0」か「1」かを調べ
(ステップ302)、Iフレーム内のPビットの値が
「0」の場合には、ステップ301に戻る。
【0026】Iフレーム内のPビットの値が「1」の場
合には、直ちにN(R)を含むレスポンスフレームを返
送し(ステップ303)、ステップ301に戻る。
【0027】データ送信装置10は、データ受信装置2
0からのレスポンスフレームを受信すると(ステップ4
01)、レスポンスフレームのN(R)から、送信シー
ケンス番号記憶部14にて記憶したPビットを「1」に
書き替えたIフレームの応答確認がとれたか調べ(ステ
ップ402)、応答確認がとれない場合には、ステップ
401に戻る。
【0028】応答確認がとれた場合、バッファ解放処理
部17は、応答確認がとれたIフレームと、応答確認が
とれたIフレーム以前に送信されたIフレームとが蓄積
されている送信バッファ16内の領域を解放し(ステッ
プ403)、ステップ401に戻る。
【0029】以上説明したように、本発明の実施の形態
によれば、送信バッファの領域の占有率が高いデータ長
の長いIフレームについて、応答未確認にあるIフレー
ムの数が最大アウトスタンディング数に満たなくても、
応答確認を即とることにより、データ長の長いIフレー
ムが占有しているバッファ領域を速やかに解放でき、有
限である送信バッファの領域を経済的に使用することが
でき、伝送効率の向上およびデータ転送の信頼性の向上
を達成できるという効果を奏する。
【0030】また、本発明の本実施の形態では、Pビッ
トを「0」から「1」に書き替えるIフレームの判断
は、データ長基準値よりも長いか否かで判断を行った
が、判断の基準となるデータ長基準値を可変にすること
もできる。例えば、送信バッファの解放されている領域
(以下、空容量と称す)によって決められるデータ長基
準値、単位時間に送信するIフレームの数によって決め
られるデータ長基準値等が考えられる。
【0031】送信バッファの空容量によってデータ長基
準値を決める場合には、送信バッファの空容量を検出す
る空容量検出部と、空容量検出部により検出した空容量
に応じてデータ長基準値を設定するデータ長基準値設定
部とを設けることにより実現できる。なお、データ長基
準値は、送信バッファの空容量が多いほど長く設定さ
れ、送信バッファの空容量が少ないほど短く設定され
る。
【0032】また、単位時間に送信するIフレームの数
によってデータ長基準値が決められる場合には、単位時
間に送信するIフレームの数をカウントするIフレーム
カウント部と、Iフレームカウント部によりカウントさ
れた単位時間に送信するIフレームの数に応じてデータ
長基準値を設定するデータ長基準値設定部とを設けるこ
とにより実現できる。なお、データ長基準値は、単位時
間に送信するIフレームの数が多いほど短く設定され、
単位時間に送信するIフレームの数が少ないほど長く設
定される。
【0033】さらに、本発明の本実施の形態では、デー
タ長解析処理部12は、Iフレーム生成部11からの通
知によってIフレームのデータ長を認識するようにした
が、データ長解析処理部12において、Iフレームの最
初と最後に設けられている1バイトの特定パターン間の
データ長をカウントすることによってIフレームのデー
タ長を認識するようにしてもよい。
【0034】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0035】
【発明の効果】本発明のデータ伝送システムおよびデー
タ伝送方法は、送信バッファの領域の占有率が高いデー
タ長の長いIフレームについて、応答未確認にあるIフ
レームの数が最大アウトスタンディング数に満たなくて
も、応答確認を即とることにより、データ長の長いIフ
レームが占有しているバッファ領域を速やかに解放で
き、有限である送信バッファの領域を経済的に使用する
ことができ、伝送効率の向上およびデータ転送の信頼性
の向上を達成できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ伝送システムの実施の形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るデータ伝送システムの実施の形態
におけるIフレームの送信時の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】本発明に係るデータ伝送システムの実施の形態
におけるIフレームの受信時の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図4】本発明に係るデータ伝送システムの実施の形態
におけるレスポンスフレームの受信時の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 データ送信装置 11 Iフレーム生成部 12 データ長解析処理部 13 ポールビット書替処理部 14 送信シーケンス番号記憶部 15 送信処理部 16 送信バッファ 17 バッファ解放処理部 20 データ受信装置 21 応答処理部 30 伝送路

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイレベルデータリンク制御手順を用い
    てデータ送信装置の送信バッファに記憶された情報フレ
    ームをデータ受信装置に伝送するデータ伝送システムで
    あって、 前記データ送信装置は、送信する前記情報フレームのデ
    ータ長を認識するデータ長認識手段と、 前記情報フレームのデータ長の基準値をデータ長基準値
    として設定するデータ長基準値設定手段と、 該データ長認識手段により認識された前記情報フレーム
    のデータ長と、前記データ長基準値設定手段により設定
    された前記データ長基準値とを比較し、前記情報フレー
    ムのデータ長が前記データ長基準値よりも長いか否かを
    判別するデータ長判別手段と、 該データ長判別手段により前記情報フレームのデータ長
    が前記データ長基準値よりも長いと判別されたとき、前
    記情報フレームの制御フィールド内のポールビットを
    「0」から「1」に書き替えるポールビット書替処理手
    段とを具備することを特徴とするデータ伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記データ長基準値設定手段は、前記デ
    ータ長基準値を予め定められた所定値に設定させること
    を特徴とする請求項1記載のデータ伝送システム。
  3. 【請求項3】 前記送信バッファの空容量を検出する空
    容量検出手段を具備し、 前記データ長基準値設定手段は、前記空容量検出手段に
    より検出した前記送信バッファの空容量に応じて前記デ
    ータ長基準値を設定させることを特徴とする請求項1記
    載のデータ伝送システム。
  4. 【請求項4】 単位時間に送信する情報フレームの数を
    カウントする情報フレームカウント手段を具備し、 前記データ長基準値設定手段は、前記情報フレームカウ
    ント手段によりカウントされた単位時間に送信する前記
    情報フレームの数に応じて前記データ長基準値を設定さ
    せることを特徴とする請求項1記載のデータ伝送システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記ポールビット書替処理手段により前
    記ポールビットを書き替えた前記情報フレームの送信シ
    ーケンス番号を記憶する送信シーケンス番号記憶手段
    と、 該送信シーケンス番号記憶手段に記憶された前記情報フ
    レームの前記送信シーケンス番号と、前記データ受信装
    置からのレスポンスフレームの受信シーケンス番号とを
    比較し、前記ポールビットを書き替えて送信した前記情
    報フレームの応答確認がとれたか否かを判別する応答確
    認判別手段と、 該応答確認判別手段による判別により応答確認がとれた
    と判別された場合には、前記ポールビットを書き替えて
    送信した前記情報フレームが記憶されている前記送信バ
    ッファの領域を解放させるバッファ解放処理手段とを具
    備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
    載のデータ伝送システム。
  6. 【請求項6】 ハイレベルデータリンク制御手順を用い
    てデータ送信装置の送信バッファに記憶された情報フレ
    ームをデータ受信装置に伝送するデータ伝送方法であっ
    て、 送信する前記情報フレームのデータ長を認識し、 前記情報フレームのデータ長の基準値をデータ長基準値
    として設定し、 前記認識した前記情報フレームのデータ長と、前記設定
    した前記データ長基準値とを比較し、前記情報フレーム
    のデータ長が前記データ長基準値よりも長いか否かを判
    別し、 該判別により前記情報フレームのデータ長が前記データ
    長基準値よりも長いと判別したとき、前記情報フレーム
    の制御フィールド内のポールビットを「0」から「1」
    に書き替えることを特徴とするデータ伝送方法。
  7. 【請求項7】 前記データ長基準値を予め定められた所
    定値とすることを特徴とする請求項6記載のデータ伝送
    方法。
  8. 【請求項8】 前記送信バッファの空容量を検出し、 該検出した前記送信バッファの空容量に応じて前記デー
    タ長基準値を設定することを特徴とする請求項6記載の
    データ伝送方法。
  9. 【請求項9】 単位時間に送信する情報フレームの数を
    カウントし、該カウントした単位時間に送信する前記情
    報フレームの数に応じて前記データ長基準値を設定する
    ことを特徴とする請求項6記載のデータ伝送方法。
  10. 【請求項10】 前記ポールビットを書き替えた前記情
    報フレームの送信シーケンス番号を記憶し、 該記憶した前記情報フレームの前記送信シーケンス番号
    と、前記データ受信装置からのレスポンスフレームの受
    信シーケンス番号とを比較し、前記ポールビットを書き
    替えて送信した前記情報フレームの応答確認がとれたか
    否かを判別し、該判別により応答確認がとれたと判別さ
    れた場合には、前記ポールビットを書き替えて送信した
    前記情報フレームが記憶されている前記送信バッファの
    領域を解放することを特徴とする請求項6乃至9のいず
    れかに記載のデータ伝送方法。
  11. 【請求項11】 請求項6乃至10のいずれかに記載の
    データ伝送方法を実行可能なプログラムが記憶されてい
    る記憶媒体。
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