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JP3424852B2 - 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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JP3424852B2 - 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 - Google Patents

活性エネルギー線硬化性樹脂組成物

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JP3424852B2
JP3424852B2 JP09890594A JP9890594A JP3424852B2 JP 3424852 B2 JP3424852 B2 JP 3424852B2 JP 09890594 A JP09890594 A JP 09890594A JP 9890594 A JP9890594 A JP 9890594A JP 3424852 B2 JP3424852 B2 JP 3424852B2
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acrylate
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浩史 竹内
浩二 古川
幸茂 高松
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Mitsubishi Chemical Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子線、紫外線などの
活性エネルギー線の照射により硬化可能な樹脂組成物に
関するものである。更に詳しくは、1,2−もしくは
1,3−シクロヘキサンジメタノールジ(メタ)アクリ
レートを必須成分として含有する、活性エネルギー線硬
化性樹脂組成物に関するものである。本発明の該樹脂組
成物は、活性エネルギー線硬化型の塗料、印刷インキ、
接着剤など各種用途への応用することができる。
【0002】
【従来の技術】近年、紫外線硬化型の印刷用インキ、塗
料に利用できる、活性エネルギー線硬化型樹脂が多数開
発され、現在それらの普及が図られている。これに伴っ
て多種多様のアクリル酸エステルが開発され、活性エネ
ルギー線硬化型のインキ、塗料の成分として使用されて
いる。
【0003】これらのアクリル酸エステルの中でも、低
粘度ジ(メタ)アクリレートは、活性エネルギー線照射
時に速硬化性を示すこと、及び硬化物の基材への付着性
が優れることなど、樹脂、インキへの機能性を付与する
成分として重要な役割を果たしている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】近年、新規な機能性
ジ(メタ)アクリレートとして、活性エネルギー線硬化
型の1,4−シクロヘキサンジメタノールジ(メタ)ア
クリレートが開発され注目されている。
【0005】しかし、該ジ(メタ)アクリレートを用い
た塗料は、基材との付着性が優れているが、該ジ(メ
タ)アクリレートは常温で固体であるため、活性エネル
ギー線硬化型樹脂組成物の調製後にその結晶が析出した
り、他成分との相溶性が良くなく、該ジ(メタ)アクリ
レートを均一溶解した作業操作性良好な樹脂組成物を得
ることは極めて難しい現状にある。
【0006】本発明の目的は、低粘度,低皮膚刺激性で
あり、作業性、速硬化性、基材との付着性に優れた活性
エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記現状
鑑み、1,2−もしくは1,3−シクロヘキサンジメ
タノールジ(メタ)アクリレートが液状物質であること
を見いだし、該化合物を用いることにより、上記課題を
解決し得た各種機能を付与した活性エネルギー線硬化型
樹脂組成物が得られることを見いだし、本発明を完成し
た。
【0008】すなわち、本発明は、(A)下記一般式
(I)、(II)で示される1,2−もしくは1,3−シ
クロヘキサンジメタノールジ(メタ)アクリレート2〜
100重量部と、(B)官能基数を3個以上有し、かつ
分子量2,000以下である多官能(メタ)アクリレー
ト0〜98重量部とからなる活性エネルギー線硬化性樹
脂組成物(但し、1,2−シクロヘキサンジメタノール
ジ(メタ)アクリレートからなる活性エネルギー線硬化
性樹脂組成物を除く)にある。
【0009】
【化2】 (式中、R,R’は水素又はメチル基を示す。)
【0010】以下、本発明の各成分について詳細に説明
する。 (A)成分である、1,2−もしくは1,3−シクロヘ
キサンジメタノールジ(メタ)アクリレートは、1,2
−もしくは1,3−シクロヘキサンジメタノールと(メ
タ)アクリル酸、もしくは(メタ)アクリル酸エステル
とのエステル化反応又はエステル交換反応など、公知の
方法で(メタ)アクリル化することにより得られる。
【0011】(B)成分は官能基数を3個以上有し、か
つ分子量2,000以下である多官能(メタ)アクリレ
ートであり、活性エネルギー線に対し速硬化性を示し、
その硬化塗膜は高い硬度を付与するものである。
【0012】(B)成分の具体例としては、以下のもの
が挙げられる。トリメチロールプロパントリ(メタ)ア
クリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)ア
クリレート、エチレンオキサイド付加トリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイ
ド付加トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、エチレンオキサイド付加ジトリメチロールプロパン
テトラ(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド付
加ジメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、
エチレンオキサイド付加ペンタエリスリトールテトラ
(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド付加ペン
タエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、エチレ
ンオキサイド付加ジペンタエリスリトールヘキサ(メ
タ)アクリレート、プロピレンオキサイド付加ジペンタ
エリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートなどが挙げ
られる。
【0013】特に好ましくは、ジペンタエリスリトール
ヘキサアクリレートが挙げられる。本発明で用いる
(B)成分の使用量は、(A)成分の特性を出すため
に、本発明の樹脂組成物100重量部中に0〜98重量
部含むことができる(但し、1,2−シクロヘキサンジ
メタノールジ(メタ)アクリレートからなる活性エネル
ギー線硬化性樹脂組成物を除く)
【0014】本発明の活性エネルギー線硬化型樹脂組成
物を光照射により硬化させる場合には、通常光重合開始
剤、光増感剤、光重合促進剤などの光触媒系化合物を少
なくとも1種を上記樹脂組成物に含有させることが好ま
しい。
【0015】該光重合開始剤の具体例としては、2,2
−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、アセトフ
ェノン、ベンゾフェノン、キサントフルオレノン、ベン
ズアルデヒド、アアントラキノン、3−メチルアセトフ
ェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4’−ジアミ
ノベンゾフェノン、ベンゾインプロピルエーテル、ベン
ゾインエチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、1
−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2
−メチルプロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−2−メ
チル−1−フェニルプロパン−1−オン、4−オキサン
トン、カンファーキノン、2−メチル−1−[4(メチ
ルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−プロパン−1−
オン等が挙げられる。
【0016】また、分子内に少なくとも1個のアクリロ
イル基またはメタクリロイル基を有する光重合開始剤を
用いることもできる。このうち、4−(2−アクリロイ
ルオキシエトキシ)−フェニル−(2−ヒドロキシ−2
−プロピル)ケトンは特に好ましい。
【0017】光増感剤の具体例としては、2−クロロチ
オキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン2,4
−ジイソプロピルチオキサントン等を挙げることができ
る。光重合促進剤の具体例としては、p−ジメチルアミ
ノ安息香酸エチル、p−ジメチルアミノ安息香酸イソア
ミル、p−ジメチルアミノ安息香酸−2−n−ブトキシ
エチル、安息香酸2−ジメチルアミノエチル等を挙げる
ことができる。本発明で用いる重合開始剤の使用量は、
本発明の樹脂組成物100重量部に対して0.1〜5重
量部含むことが好ましい。
【0018】また、本発明の活性エネルギー線重合型樹
脂組成物には、性能を損なわない範囲で、他のラジカル
重合性化合物を含有してもよい。該ラジカル重合性化合
物としては、既知の各種反応性オリゴマー及びビニル系
単量体から、適宜選択して用いれば良い。
【0019】該反応性オリゴマーとしては、特に限定は
しないが、具体例として、フタル酸、アジピン酸等の多
塩基酸、エチレングリコール、ブタンジオール等の多価
アルコール、及び(メタ)アクリル酸との反応で得られ
るポリエステルポリ(メタ)アクリレート;エポキシ樹
脂と(メタ)アクリル酸との反応で得られるエポキシポ
リ(メタ)アクリレート;ポリオール、ポリイソシアネ
ートの少なくとも1種と、2−ヒドロキシエチルアクリ
レート等の水酸基含有モノマーとの反応で得られるウレ
タンポリ(メタ)アクリレート;ポリシロキサンと(メ
タ)アクリル酸化合物との反応によって得られるポリシ
ロキサンポリ(メタ)アクリレート、ポリアミドと(メ
タ)アクリル酸化合物との反応によって得られるポリア
ミドポリ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
【0020】また、ラジカル重合性ビニル系単量体とし
ては、特に限定されないが、具体例として、メチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロ
ピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリ
レート、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、n−ノニル(メタ)ア
クリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベ
ンジル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニル(メ
タ)アクリレート、2−ジシクロペンテノキシエチル
(メタ)アクリレート、メトキシエチル(メタ)アクリ
レート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、ブトキ
シエチル(メタ)アクリレート、メトキシエトキシエチ
ル(メタ)アクリレート、エトキシエトキシエチル(メ
タ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4
−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、(メタ)ア
クリル酸、(メタ)アクリロイルモルホリン等の単官能
(メタ)アクリレートモノマー;N−ビニル−2−ピロ
リドン、N−ビニルイミダゾール、N−ビニルカプロラ
クタム、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、酢酸アリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安
息香酸ビニル等のビニルモノマーなどが挙げられる。
【0021】また、本発明の樹脂組成物には、その粘度
を調整するために有機溶剤を含ませてもよい。該有機溶
剤としては、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘ
キサノン等のケトン系化合物;酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸メトキシエチル等の
エステル系化合物、;ジエチルエーテル、エチレングリ
コールジメチルエーテル、ジオキサン等のエーテル化合
物;トルエン、キシレン等の芳香族化合物、ペンタン、
ヘキサン等の脂肪族化合物;塩化メチレン、クロロベン
ゼン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素等を挙げる
ことができる。
【0022】本発明の樹脂組成物には、必要に応じて、
重合禁止剤、艶消し剤、着色顔料、染料、消泡剤、レベ
リング剤、帯電防止剤、分散剤、可塑剤、非反応性ポリ
マーなどを添加することができる。
【0023】本発明の樹脂組成物は、紫外線、電子線、
ガンマー線などの活性エネルギー線の照射により硬化す
るが、特に活性エネルギー線としては紫外線が好まし
い。紫外線源としては、太陽光線、低圧水銀灯、高圧水
銀灯、超高圧水銀灯、カーボンアーク灯、メタルハライ
ドランプ、キセノンランプ等、公知のものを用いれば良
い。
【0024】
【実施例】実施例中の部は、重量部を示す。実施例中の
「各種基材」とは、ABS、ポリエステル(以下、PE
Tと示す)、ポリカーボネート(以下、PCと示す)、
ポリスチレン(以下、PSと示す)、塩化ビニル、ホワ
イトベース(綱製パネルの表面をアクリル樹脂でコーテ
ィングしたもの)の5種類を示す。
【0025】また、実施例中、硬化膜の評価方法は以下
の通りである。 ・鉛筆硬度 JIS K-5400の「鉛筆引っかき試験」に準じた。 ・付着性 塗膜上に、カッターナイフを用いて1mm間隔で10m
m×10mmの範囲に碁盤目100個を作成し、粘着テ
ープを圧着したのち、勢いよく剥離し、100−(剥離
した碁盤目数)/100の値で表示した。
【0026】[参考例1] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート3
0部に、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケト
ン(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア
184)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリ
マー(三菱レイヨン(株)製;商品名ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を常温で混合して樹脂組成物を
調製した。その後、バーコーター(#6)を用いて各種
基材に該樹脂組成物を塗布した後、80W/cmの高圧
水銀灯(三菱レイヨンエンジニアリング(株)製;商品
名:UV−2503を用いて、コンベア速度を3m/分
に設定し、ランプからの距離20cmのところをタック
フリーとなるまで、繰り返し通過させ紫外線硬化させ
た。このようにして得られた硬化物の塗膜性能について
の評価結果を表1に示す。
【0027】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
0部に、トリメチロールプロパントリアクリレート(新
中村化学(株)製)20部、1−ヒドロキシ−シクロヘ
キシルフェニルケトン(日本チバガイギー(株)製;商
品名:イルガキュア184)0.9部、n−ブチルアク
リレートのホモポリマー(三菱レイヨン(株)製;商品
名:ダイヤエイドAD−9002)0.04部を配合す
る以外は、参考例1と同様の方法で樹脂組成物を調製
し、基材に塗布・硬化させて塗膜を得た。この評価結果
を表1に示す。
【0028】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
5部に、トリメチロールプロパントリアクリレート15
部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を配合する以外は、参考例1
同様の方法で樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化さ
せて塗膜を得た。この評価結果を表1に示す。
【0029】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート2
0部に、トリメチロールプロパントリアクリレート10
部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を配合する以外は、参考例1
同様の方法で樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化さ
せて塗膜を得た。この評価結果を表1に示す。
【0030】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
0部に、ペンタエリスリトールテトラアクリレート20
部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を配合する以外は、参考例1
同様の方法で樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化さ
せて塗膜を得た。この評価結果を表1に示す。
【0031】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
5部に、ペンタエリスリトールテトラアクリレート15
部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を配合する以外は、参考例1
同様の方法で樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化さ
せて塗膜を得た。この評価結果を表1に示す。
【0032】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート2
0部に、ペンタエリスリトールテトラアクリレート10
部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を配合する以外は、参考例1
同様の方法で樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化さ
せて塗膜を得た。この評価結果を表1に示す。
【0033】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
0部に、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
(日本化薬(株)製)20部、1−ヒドロキシ−シクロ
ヘキシルフェニルケトン(日本チバガイギー(株)製;
商品名:イルガキュア184)0.9部、n−ブチルア
クリレートのホモポリマー(三菱レイヨン(株)製;商
品名:ダイヤエイドAD−9002)0.04部を配合
する以外は、参考例1と同様の方法で樹脂組成物を調製
し、基材に塗布・硬化させて塗膜を得た。この評価結果
を表1に示す。
【0034】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
5部に、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート1
5部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を配合する以外は、参考例1
同様の方法で樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化さ
せて塗膜を得た。この評価結果を表1に示す。
【0035】[実施例] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート2
0部に、ペンタエリスリトールヘキサアクリレート10
部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.04部を配合する以外は、参考例1
同様の方法で樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化さ
せて塗膜を得た。この評価結果を表1に示す。
【0036】[実施例10] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート3
0部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート30部を用いる以外は、参考例1と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0037】[実施例11] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
0部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート10部を用いる以外は、実施例1と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0038】[実施例12] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
5部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート15部を用いる以外は、実施例2と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0039】[実施例13] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート2
0部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート20部を用いる以外は、実施例3と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0040】[実施例14] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
0部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート10部を用いる以外は、実施例4と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0041】[実施例15] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
5部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート15部を用いる以外は、実施例5と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0042】[実施例16] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート2
0部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート20部を用いる以外は、実施例6と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0043】[実施例17] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
0部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート10部を用いる以外は、実施例7と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0044】[実施例18] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
5部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート15部を用いる以外は、実施例8と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0045】[実施例19] 1,2−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート2
0部の代わりに、1,3−シクロヘキサンジメタノール
ジアクリレート20部を用いる以外は、実施例9と同様
にして樹脂組成物を調製し、基材に塗布・硬化させて塗
膜を得た。この評価結果を表2に示す。
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】[比較例1] 1,4−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート3
0部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.06部を配合し、参考例1と同様の方
法で樹脂組成物を調製したが、常温で固化したため塗装
評価はできなかった。
【0049】[比較例2] 14−シクロヘキサンジメタノールジアクリレート1
5部、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート15
部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン
(日本チバガイギー(株)製;商品名:イルガキュア1
84)0.9部、n−ブチルアクリレートのホモポリマ
ー(三菱レイヨン(株)製;商品名:ダイヤエイドAD
−9002)0.06部を配合し、参考例1と同様の方
法で樹脂組成物を調製したが、常温で結晶化したため評
価はできなかった。
【発明の効果】本発明の活性エネルギー線硬化方樹脂組
成物は、取扱い操作性、硬化性に優れ、該樹脂組成物の
硬化物は、基材に対し優れた付着性を付与することがで
きる
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−139951(JP,A) 特開 平3−52908(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08F 20/20 C09D 4/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記一般式(I)、(II)で示さ
    れる1,2−もしくは1,3−シクロヘキサンジメタノ
    ールジ(メタ)アクリレート2〜100重量部と、
    (B)官能基数を3個以上有し、かつ分子量2,000
    以下である多官能(メタ)アクリレート0〜98重量部
    とからなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物(但し、
    1,2−シクロヘキサンジメタノールジ(メタ)アクリ
    レートからなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を除
    く)。 【化1】 (式中、R’は水素又はメチル基を示す。)
  2. 【請求項2】 (A)成分と(B)成分の比率が1:2
    〜2:1(重量比)である、請求項1記載の活性エネル
    ギー線硬化性樹脂組成物。
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