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JP3426558B2 - 機器携帯用ベルト端末具 - Google Patents
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JP3426558B2 - 機器携帯用ベルト端末具 - Google Patents

機器携帯用ベルト端末具

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JP3426558B2 JP2000098835A JP2000098835A JP3426558B2 JP 3426558 B2 JP3426558 B2 JP 3426558B2 JP 2000098835 A JP2000098835 A JP 2000098835A JP 2000098835 A JP2000098835 A JP 2000098835A JP 3426558 B2 JP3426558 B2 JP 3426558B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は携帯用の各種機器
に着脱できるベルト端末具に関する。 【0002】 【従来の技術】 図5に示したように従来のベルト端末
具においては、茸型のロックボルト2と掛合するベルト
端末取付板53には、スワンベース型の掛合孔50が設
けてあり、ベルト端末取付板53に枢着してあるカバー
51には、掛合孔50に挿入されるストッパー突起52
を形成してあり、ストッパー突起52は掛合孔50に掛
合したロックボルト2が外れるのを阻止する。 【0003】しかしながら、この従来技術のものは、ベ
ルト端末取付板53をロックボルト2から外すには、そ
の度にカバー51を開け、ロックボルト2をスワンベー
ス型の掛合孔内40で横移動させて掛合を解除する必要
があり、操作が面倒である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、ベルト端末取付板とロックボルトとの掛合離反
がワンタッチ操作で簡単に行なえる機器携帯用ベルト端
末具を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】 本発明の機器携帯用ベ
ルト端末具は、中間にくびれた掛合溝3を有するロック
ボルト2を備えたベースプレート1と、ロックボルト2
に結合離反する押え体10とからなり、ロックボルト2
の頂部4は先端程細くなったテーパないし半球形状とし
てある。押え体10はベルト端末取付板13とヘアピン
型バネ15及び押しボタン20を備えており、押え体1
0の本体25に一体的に結合されたベルト端末取付板1
3には、本体25の通し孔27を通してロックボルト2
が嵌合される掛合孔11を設けてある。ベルト端末取付
板13に沿って配置したヘアピン型バネ15は、本体2
5に設けた拘束突起29にループ部18が掛合してお
り、ロックボルト2の掛合溝3に係合離反するヘアピン
型バネ15の2本の脚部16,16は、相互間にロック
ボルト2の頂部4の直径よりも狭い間隔を置いて前記掛
合孔11に覗かせて臨在させてあり、該脚部16,16
の先端部17,17は相互に外側に湾曲させてある。
記本体25に沿って摺動する押しボタン20は、内端の
両側カム面22が前記脚部16,16の先端部17,1
7に当接しており、押しボタン20の案内長孔21には
本体25に設けた案内突起30が嵌合してある。 【0006】ロックボルト2と押え体10の結合に当っ
ては、ロックボルト2の頂部4によってヘアピン型バネ
15の2本の脚部16,16を押し開き、ロックボルト
2の掛合溝3にヘアピン型バネ15の脚部16,16を
係合させる。ロックボルト2と押え体10の離反に当っ
ては、押しボタン20の両側カム面22によって脚部1
6,16を押し拡げて、ロックボルト2の掛合溝4から
ヘアピン型バネ15の脚部16,16を離脱させる。 【0007】 【発明の実施の形態】 図示の実施形態において、ベー
スプレート1はステンレス鋼板よりなり、中央部にステ
ンレス鋼製のロックボルト2が裏面から固定ねじ5によ
って固定してある。このベースプレート1は、通常機器
外筐Aに適宜の手段で固着されるものであり、外筐Aが
金属製の場合には、適宜のねじ6により、また外筐Aが
合成樹脂成形品の場合には、ネジ止めの外、ベースプレ
ート1を外筐Aの成形時にインサートして一体化された
り、あるいは接着剤で一体化することもできる。 【0008】ベルト端末取付板13もステンレス鋼板を
打ち抜いて成形したものであり、掛合孔11は前記ロッ
クボルト2の根元6の直径より、0.2乃至1mm大き
な直径としてあり、ベルト通し細孔12は、ベルトの厚
み及び幅が丁度通過できる大きさである。本体25及び
カバー26は、ポリエチレン、ポリプロピレン、PO
M、ABS等の合成樹脂射出成形品であり、特に機械的
強度の強いエンジニアリングプラスチックが好ましい。 【0009】本体25は、扁平であって平面に見て角の
丸味のある四角形状板であり、中央部に前記ロックボル
ト2が通過できる通し孔27が穿設してある。この通し
孔27の周り及び本体25の辺寄りは一段と薄くして、
ベルト端末取付板13を嵌合させる嵌合窪み28が形成
してある。この嵌合窪み28には、ベルト端末取付板1
3の掛合孔11が設けてあるアイ部14が嵌め込まれ
る。ベルト通し細孔12部分は、本体25の外部にの露
出させてある。 【0010】本体25の一部には、前記ベルト端末取付
板13を貫通してヘアピン型バネを拘束する拘束突起2
9が設けてある。この拘束突起29に前記ヘアピン型バ
ネ15のループ部18が掛合して、2本の脚部16が掛
合孔11に臨ませられる。これら2本の脚部16の先端
部17は、掛合孔11の反対側にまで達し、それぞれ外
側に湾曲させてある。脚部16の先端部17間に位置す
る本体25の内面には、押しボタン20を案内する案内
突起30が設けてあり、押しボタン20の案内長孔21
に嵌合させてある。押しボタン20の内端の両側カム面
22は、両脚部16の先端部17間に楔状に挿入され、
当接させてある。 【0011】前記嵌合窪み28の深さはベルト端末取付
板13の厚みとヘアピン型バネ15の線の直径との和の
寸法より僅か、0.1乃至0.3mm深くしてある。要
は、このヘアピン型バネ15がこの窪みの中で自由にバ
ネ変形できるだけの深さがあればよい。カバー26は平
面において本体25と同一の輪郭形状であり、材質は本
体25と同一である。カバー26の本体25との合わせ
面には、ヘアピン型バネ15のループ部18の外側を係
止し、かつ、ベルト端末取付板13を挟持する隆起面3
5と、一対の小突起36が設けてあり、これらは、本体
25との一種の位置合わせ突起の役目をもなしている。
その他、本体25とカバー21を密着一体化させるネジ
40のネジ孔37とネジ通し孔38が設けられており、
これらの孔37の縁も一種のホゾ39aとホゾ孔39b
形状として、本体25とカバー26を合わせるときの位
置合わせの役目をなしている。 【0012】このように構成されたベルト端末具では、
最初にベースプレート1を適宜の手段によって機器類の
外筐の側壁面に固着する。このようにするとロックボル
ト2は機器から軸線が横になって突出する。本体25及
びカバー26から突出するベルト端末取付板13のベル
ト通し細孔12に予めベルト(図示してない)の端末を
通し、ベルトを折り返して、縫合ないし鋲止めする。こ
のベルトは通常腰に締め付けるか、あるいは肩に掛けら
れるものである。 【0013】次に押え体10とロックボルト2とを掛合
させるには、押え体10の本体25の通し孔27からベ
ルト端末取付板13の掛合孔11を通して、ヘアピン型
バネ15の2本の脚部16をロックボルト2の頂部4で
押し拡げる。ヘアピン型バネ15が頂部4を通過して掛
合溝3の部分に来ると、ヘアピン型バネ15はその復元
力によってロックボルト2の掛合溝3に掛合する。この
ようにするとロックボルト2の根元はベルト端末取付板
13の掛合孔11と完全に嵌合する。 【0014】機器A類の重みは直接ベルト端末取付板1
3に作用し、図示してないベルトによって機器A類は支
持され、本体25及びカバー26は単にヘアピン型バネ
15や押しボタン20が外れ落ちないようにしているだ
けであり、主たる荷重はベースプレート1及びロックボ
ルト2とベルト端末取付板13で支持される。ロックボ
ルト2を押え体10から外すには、押しボタン20を本
体25の中にヘアピン型バネ15に抗して押し込む。そ
うすると、ヘアピン型バネ15は拡げられ、2本の脚部
16間はロックボルト2より拡がって、ロックボルト2
ヘアピン型バネ15から外れる。 【0015】押え体10の本体25とカバー26の合わ
せ面にベルト端末取付板13のアイ部14とヘアピン型
バネ15と押しボタン20の主要部が収納されているか
ら、ヘアピン型バネ15や押しボタン20の作動部が保
護される。また、これらが外部に露出していないから、
手が触れず安全である。 【0016】 【発明の効果】 本発明では、押え体10の本体25に
一体的に結合されたベルト端末取付板13に本体25の
通し孔27を通してロックボルト2が嵌合される掛合孔
11を設け、ベルト端末取付板13に沿って配置したヘ
アピン型バネ15のループ部18を本体25に設けた拘
束突起29に掛合させ、ヘアピン型バ ネ15の2本の脚
部16,16をロックボルト2の頂部4の直径よりも狭
い間隔を置いて前記掛合孔11に臨在させ、該脚部1
6,16の外側に湾曲した先端部17,17に押しボタ
ン20の両側カム面22を当接させ、押しボタン20の
案内長孔21に本体25の案内突起30を嵌合させてあ
り、ロックボルト2の頂部4によって前記脚部16,1
6を押し開いてロックボルト2とヘアピン型バネ15を
係合させる一方、押しボタン20の両側カム面22によ
って脚部16,16を押し拡げてロックボルト2とヘア
ピン型バネ15との係合を解除させるものであるため、
ロックボルト2と押え体10のヘアピン型バネ15を結
合させるときは、ロックボルト2を掛合孔11に位置合
わせして、単に押圧すればよく、またロックボルト2と
押え体10のヘアピン型バネ15との結合を解除する
きは、前記案内突起30と案内長孔21の誘導のもとに
押しボタン20を押し込んで、ロックボルト2を押え体
10から引き離すだけでよいから、操作がワンタッチで
行なえ簡単である。また、ロックボルト2と押え体10
が結合したときは、ロックボルト2とベルト端末取付板
13が直接結合するから大きな支持力が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施例に係るベルト端末具の分解
斜視図である。 【図2】 図1のベルト端末具のカバーを外した状態の
平面図である。 【図3】 図2のX−X線矢視側面図である。 【図4】 図2のY−Y線矢視側面図である。 【図5】 従来例の斜視図である。 【符号の説明】 1 ベースプレート 2 ロックボルト 3 掛合溝 4 頂部 5 固定ねじ 10 押え体 11 掛合孔 12 ベルト通し細孔 13 ベルト端末取付板 15 ヘアピン型バネ 16 脚部 17 先端部 18 ループ部 20 押しボタン 21 案内長孔 22 カム面 25 本体 27 通し孔 28 嵌合窪み 29 バネ拘束突起

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 中間にくびれた掛合溝3を有するロック
    ボルト2を備えたベースプレート1と、ロックボルト2
    に結合離反する押え体10とからなり、ロックボルト2
    の頂部4は先端程細くなったテーパないし半球形状とし
    てあり、前記押え体10はベルト端末取付板13とヘア
    ピン型バネ15及び押しボタン20を備えており、押え
    体10の本体25に一体的に結合されたベルト端末取付
    板13には、本体25の通し孔27を通してロックボル
    ト2が嵌合される掛合孔11を設けてあり、ベルト端末
    取付板13に沿って配置したヘアピン型バネ15は、本
    体25に設けた拘束突起29にループ部18が掛合して
    おり、ロックボルト2の掛合溝3に係合離反するヘアピ
    ン型バネ15の2本の脚部16,16は、相互間にロッ
    クボルト2の頂部4の直径よりも狭い間隔を置いて前記
    掛合孔11に覗かせて臨在させてあり、該脚部16,1
    6の先端部17,17は相互に外側に湾曲させてあり、
    前記本体25に沿って摺動する押しボタン20は、内端
    の両側カム面22が前記脚部16,16の先端部17,
    17に当接しており、押しボタン20の案内長孔21に
    は本体25に設けた案内突起30が嵌合しており、ロッ
    クボルト2の頂部4によって前記脚部16,16を押し
    開いてロックボルト2とヘアピン型バネ15を係合させ
    る一方、押しボタン20の両側カム面22によって脚部
    16,16を押し拡げてロックボルト2とヘアピン型バ
    ネ15との係合を解除するようにした機器携帯用ベルト
    端末具。
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