JP3432066B2 - 定着装置、定着装置の制御方法および画像形成装置の制御方法 - Google Patents
定着装置、定着装置の制御方法および画像形成装置の制御方法Info
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- JP3432066B2 JP3432066B2 JP35415695A JP35415695A JP3432066B2 JP 3432066 B2 JP3432066 B2 JP 3432066B2 JP 35415695 A JP35415695 A JP 35415695A JP 35415695 A JP35415695 A JP 35415695A JP 3432066 B2 JP3432066 B2 JP 3432066B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を用いた画像形成装置で使用される定着装置、定着装置
の制御方法および画像形成装置の制御方法に関する。
を用いた画像形成装置で使用される定着装置、定着装置
の制御方法および画像形成装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスを用いた画像形成装置
として、特開平4−131864号公報記載の「画像形
成装置」などが知られている。この画像形成装置は、交
換ユニットにヒューズを持たせ、交換ユニットに最初の
通電が開始されたと判定したときヒューズに通電にし
て、これを溶断させるとともに、カウンタを初期化して
カウントを開始させることにより、交換ユニットの使用
時間の計測、使用回数の計測などを行ない、これによっ
て交換ユニットの交換状況、装着状態などを最適化させ
る。
として、特開平4−131864号公報記載の「画像形
成装置」などが知られている。この画像形成装置は、交
換ユニットにヒューズを持たせ、交換ユニットに最初の
通電が開始されたと判定したときヒューズに通電にし
て、これを溶断させるとともに、カウンタを初期化して
カウントを開始させることにより、交換ユニットの使用
時間の計測、使用回数の計測などを行ない、これによっ
て交換ユニットの交換状況、装着状態などを最適化させ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
画像形成装置の各ユニットは、一般的に画像品質の維持
のために適切な期間または印字枚数で交換する必要があ
り、特に定着装置では、過度に使用すると、加熱ローラ
の表面にトナーが固着したり、テフロン層が剥離して定
着不良や搬送不良が発生し、画像品質に重大な影響を与
える。このため、画像形成装置の制御部は、各ユニット
毎に設定された交換時期をメンテナンスカウンタにより
計数し、交換時期が到達すると、表示装置などに交換要
求を表示し、ユニットが交換されたとき、手入力により
メンテナンスカウンタをクリアさせたり、上述した従来
技術のように、ユニットに小型のヒューズを設け、新品
であることを検出したとき、ヒューズを溶断させるとと
もに、カウンタを初期化したりするようにしている。し
かしながら、このような方法では、交換せずにメンテナ
ンスカウンタをクリア動作させる恐れがあり、さらにヒ
ューズを溶断させる回路が必要になるとともに、ヒュー
ズを精度良く溶断させるために、高価な小電流容量ヒュ
ーズが必要になり、コストの上昇を招くという問題があ
った。
画像形成装置の各ユニットは、一般的に画像品質の維持
のために適切な期間または印字枚数で交換する必要があ
り、特に定着装置では、過度に使用すると、加熱ローラ
の表面にトナーが固着したり、テフロン層が剥離して定
着不良や搬送不良が発生し、画像品質に重大な影響を与
える。このため、画像形成装置の制御部は、各ユニット
毎に設定された交換時期をメンテナンスカウンタにより
計数し、交換時期が到達すると、表示装置などに交換要
求を表示し、ユニットが交換されたとき、手入力により
メンテナンスカウンタをクリアさせたり、上述した従来
技術のように、ユニットに小型のヒューズを設け、新品
であることを検出したとき、ヒューズを溶断させるとと
もに、カウンタを初期化したりするようにしている。し
かしながら、このような方法では、交換せずにメンテナ
ンスカウンタをクリア動作させる恐れがあり、さらにヒ
ューズを溶断させる回路が必要になるとともに、ヒュー
ズを精度良く溶断させるために、高価な小電流容量ヒュ
ーズが必要になり、コストの上昇を招くという問題があ
った。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、新品検出手段として温度ヒューズを使用する
ことにより、特別な溶断回路を必要とすることなく、上
記新品検出手段の状態を変化させることができ、これに
よってコスト上昇を低く押さえながら、定着装置などの
交換時期を確実に把握させることができ、画像品質が劣
化する前に交換作業などを行なわせることができる定着
装置を提供することを目的としている。また、新品検知
用温度ヒューズが溶断しているか否かを検出後に、ヒー
タの通電を開始させることにより、ヒータの通電に起因
する新品検知用温度ヒューズの誤溶断を防止して、新品
かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止
することができる定着装置の制御方法を提供することを
目的としている。また、既定値を過ぎても、定着装置な
どの交換が行われないとき、画像形成動作を停止させる
ことにより、不具合の発生によるマシン・ダメージおよ
び不良印字による用紙の無駄を防止することができる画
像形成装置の制御方法を提供することを目的としてい
る。また、加熱ローラの上部に新品検知用温度ヒューズ
を設置することにより、熱効率を良好にして、ヒータが
通電状態にされたとき、新品検知用温度ヒューズを確実
に溶断させることができ、これによって新品かどうかの
判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止することが
できる定着装置を提供することを目的としている。ま
た、新品検知用温度ヒューズの表面に吸熱処理を施すこ
とにより、熱効率が悪い場所に新品検知用温度ヒューズ
を設置しても、ヒータが通電されたとき、新品検知用温
度ヒューズを確実に溶断させることができ、これによっ
て新品かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するの
を防止することができる定着装置を提供することを目的
としている。また、画像形成装置に装着される以前また
は以外のとき、加熱ローラと新品検知用温度ヒューズと
の間に断熱部材を介挿することにより、ユニットチェッ
ク時など、画像形成装置に装着される以前または以外の
とき、新品検知用温度ヒューズが溶断されるのを防止す
ることができる定着装置を提供することを目的としてい
る。また、ユニットカバーと新品検知用温度ヒューズ保
持部材とを分離可能にすることにより、ユニットチェッ
ク時に新品検知用温度ヒューズを隔離して、新品検知用
温度ヒューズが誤溶断されるのを防止することができる
定着装置を提供することを目的としている。また、ユニ
ットチェック後に新品検知用温度ヒューズ保持部材をユ
ニットカバーにセットするだけで、外部から新品検知用
温度ヒューズを容易に分離できないようにすることがで
き、これによって故意な継続使用を禁止することができ
る定着装置を提供することを目的としている。また、定
着装置本体と、新品検知用温度ヒューズとをコネクタで
接続することにより、ユニットのリペア時(再生時)
に、新品検知用温度ヒューズの交換を容易にし、これに
よって交換作業の効率を高めることができる定着装置を
提供することを目的としている。
のであり、新品検出手段として温度ヒューズを使用する
ことにより、特別な溶断回路を必要とすることなく、上
記新品検出手段の状態を変化させることができ、これに
よってコスト上昇を低く押さえながら、定着装置などの
交換時期を確実に把握させることができ、画像品質が劣
化する前に交換作業などを行なわせることができる定着
装置を提供することを目的としている。また、新品検知
用温度ヒューズが溶断しているか否かを検出後に、ヒー
タの通電を開始させることにより、ヒータの通電に起因
する新品検知用温度ヒューズの誤溶断を防止して、新品
かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止
することができる定着装置の制御方法を提供することを
目的としている。また、既定値を過ぎても、定着装置な
どの交換が行われないとき、画像形成動作を停止させる
ことにより、不具合の発生によるマシン・ダメージおよ
び不良印字による用紙の無駄を防止することができる画
像形成装置の制御方法を提供することを目的としてい
る。また、加熱ローラの上部に新品検知用温度ヒューズ
を設置することにより、熱効率を良好にして、ヒータが
通電状態にされたとき、新品検知用温度ヒューズを確実
に溶断させることができ、これによって新品かどうかの
判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止することが
できる定着装置を提供することを目的としている。ま
た、新品検知用温度ヒューズの表面に吸熱処理を施すこ
とにより、熱効率が悪い場所に新品検知用温度ヒューズ
を設置しても、ヒータが通電されたとき、新品検知用温
度ヒューズを確実に溶断させることができ、これによっ
て新品かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するの
を防止することができる定着装置を提供することを目的
としている。また、画像形成装置に装着される以前また
は以外のとき、加熱ローラと新品検知用温度ヒューズと
の間に断熱部材を介挿することにより、ユニットチェッ
ク時など、画像形成装置に装着される以前または以外の
とき、新品検知用温度ヒューズが溶断されるのを防止す
ることができる定着装置を提供することを目的としてい
る。また、ユニットカバーと新品検知用温度ヒューズ保
持部材とを分離可能にすることにより、ユニットチェッ
ク時に新品検知用温度ヒューズを隔離して、新品検知用
温度ヒューズが誤溶断されるのを防止することができる
定着装置を提供することを目的としている。また、ユニ
ットチェック後に新品検知用温度ヒューズ保持部材をユ
ニットカバーにセットするだけで、外部から新品検知用
温度ヒューズを容易に分離できないようにすることがで
き、これによって故意な継続使用を禁止することができ
る定着装置を提供することを目的としている。また、定
着装置本体と、新品検知用温度ヒューズとをコネクタで
接続することにより、ユニットのリペア時(再生時)
に、新品検知用温度ヒューズの交換を容易にし、これに
よって交換作業の効率を高めることができる定着装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、トナー画像が形成された
用紙を加熱する加熱ローラと、上記用紙を上記加熱ロー
ラに押し付ける加圧ローラとで上記用紙を狭圧搬送しな
がら加熱して、上記トナー画像を上記用紙上に定着させ
るロール型の定着装置において、上記加熱ローラからの
副射熱、または対流熱により溶断する新品検知用温度ヒ
ューズと、この新品検知用温度ヒューズが溶断している
か否かに基づき、定着装置が新品か否かを判定させる制
御部と、上記定着装置を製造した際の動作チェック時
に、加熱ローラと新品検知用温度ヒューズとの間に配置
して該新品検知用温度ヒューズの誤溶断を防止し、上記
定着装置が画像形成装置にセットされるとき、上記加熱
ローラと新品検知用温度ヒューズとの間から排除して、
前記新品検知用温度ヒューズを溶断可能にする断熱部材
と、前記動作チェック時には前記加熱ローラと前記新品
検知用温度ヒューズとの間に前記断熱部材を位置させ、
画像形成装置へのセット時には該動作チェック時の位置
から排除される位置に前記断熱部材を固定できる断熱機
構と、を備えていることを特徴としている。また、請求
項2では、請求項1に記載の定着装置の制御方法におい
て、定着装置の温度を計測する温度計測部およびこの温
度計測部で得られた温度情報に基づき、上記加熱ローラ
に設けられているヒータの制御を行なう制御部、上記定
着装置の使用量または使用時間をカウントするメンテナ
ンスカウンタ、新品検知用温度ヒューズの状態を検出す
る検知部を備えた制御回路により上記定着装置を制御し
て、上記検知部により上記定着装置が新品であると検知
されたとき、上記メンテナンスカウンタを初期化する定
着装置の制御方法であって、電源投入後またはカバーク
ローズ後に、上記検知部によって新品検知用温度ヒュー
ズの状態を検知して、新品か否かの判定を行なった後、
定着装置のヒータに通電を開始して、加熱ローラを加熱
することを特徴としている。また、請求項3では、請求
項1に記載の定着装置がセットされているとき、上記定
着装置を制御して定着動作を行なわせる画像形成装置の
制御方法において、上記定着装置が新品のとき、リセッ
トされ、以後上記定着装置の使用時間または使用回数に
応じてインクリメントされるメンテナンスカウンタの値
が第1既定値を越えたとき、交換要求を出し、さらに第
2既定値になっても、交換が検知されないとき、画像形
成動作を停止させることを特徴としている。また、請求
項4では、請求項1に記載の定着装置において、上記新
品検知用温度ヒューズの設置位置は、上記加熱ローラの
直上部またはこの直上部近傍であることを特徴としてい
る。また、請求項5では、請求項1に記載の定着装置に
おいて、上記新品検知用温度ヒューズの表面に副射熱、
対流熱を吸収し易い吸熱部材を塗布したことを特徴とし
ている。また、請求項6では、請求項1、4、5のいず
れかに記載の定着装置において、上記定着装置を構成す
るユニットカバーと上記新品検知用温度ヒューズを保持
する保持部材とを別部材で構成し、上記定着装置を製造
した際の動作チェック時に、ユニットカバーから保持部
材を分離した状態または開いた状態にして、上記新品検
知用温度ヒューズの誤溶断を防止することを特徴として
いる。また、請求項7では、請求項6に記載の定着装置
において、上記保持部材は、上記ユニットカバーにセッ
トされたとき、上記保持部材の係止部と上記ユニットカ
バーの係止部とを上記ユニットカバーの内側で係合させ
て、上記ユニットカバーの外部側から、上記各係止部の
係合を解除不能にすることを特徴としている。また、請
求項8では、請求項6、7のいずれかに記載の定着装置
において、上記保持部材で保持されている新品検知用温
度ヒューズ側と、上記ユニットカバー側とをコネクタで
接続し、上記定着装置をリペアするとき、上記新品検知
用温度ヒューズの交換を容易にすることを特徴としてい
る。
めに本発明は、請求項1では、トナー画像が形成された
用紙を加熱する加熱ローラと、上記用紙を上記加熱ロー
ラに押し付ける加圧ローラとで上記用紙を狭圧搬送しな
がら加熱して、上記トナー画像を上記用紙上に定着させ
るロール型の定着装置において、上記加熱ローラからの
副射熱、または対流熱により溶断する新品検知用温度ヒ
ューズと、この新品検知用温度ヒューズが溶断している
か否かに基づき、定着装置が新品か否かを判定させる制
御部と、上記定着装置を製造した際の動作チェック時
に、加熱ローラと新品検知用温度ヒューズとの間に配置
して該新品検知用温度ヒューズの誤溶断を防止し、上記
定着装置が画像形成装置にセットされるとき、上記加熱
ローラと新品検知用温度ヒューズとの間から排除して、
前記新品検知用温度ヒューズを溶断可能にする断熱部材
と、前記動作チェック時には前記加熱ローラと前記新品
検知用温度ヒューズとの間に前記断熱部材を位置させ、
画像形成装置へのセット時には該動作チェック時の位置
から排除される位置に前記断熱部材を固定できる断熱機
構と、を備えていることを特徴としている。また、請求
項2では、請求項1に記載の定着装置の制御方法におい
て、定着装置の温度を計測する温度計測部およびこの温
度計測部で得られた温度情報に基づき、上記加熱ローラ
に設けられているヒータの制御を行なう制御部、上記定
着装置の使用量または使用時間をカウントするメンテナ
ンスカウンタ、新品検知用温度ヒューズの状態を検出す
る検知部を備えた制御回路により上記定着装置を制御し
て、上記検知部により上記定着装置が新品であると検知
されたとき、上記メンテナンスカウンタを初期化する定
着装置の制御方法であって、電源投入後またはカバーク
ローズ後に、上記検知部によって新品検知用温度ヒュー
ズの状態を検知して、新品か否かの判定を行なった後、
定着装置のヒータに通電を開始して、加熱ローラを加熱
することを特徴としている。また、請求項3では、請求
項1に記載の定着装置がセットされているとき、上記定
着装置を制御して定着動作を行なわせる画像形成装置の
制御方法において、上記定着装置が新品のとき、リセッ
トされ、以後上記定着装置の使用時間または使用回数に
応じてインクリメントされるメンテナンスカウンタの値
が第1既定値を越えたとき、交換要求を出し、さらに第
2既定値になっても、交換が検知されないとき、画像形
成動作を停止させることを特徴としている。また、請求
項4では、請求項1に記載の定着装置において、上記新
品検知用温度ヒューズの設置位置は、上記加熱ローラの
直上部またはこの直上部近傍であることを特徴としてい
る。また、請求項5では、請求項1に記載の定着装置に
おいて、上記新品検知用温度ヒューズの表面に副射熱、
対流熱を吸収し易い吸熱部材を塗布したことを特徴とし
ている。また、請求項6では、請求項1、4、5のいず
れかに記載の定着装置において、上記定着装置を構成す
るユニットカバーと上記新品検知用温度ヒューズを保持
する保持部材とを別部材で構成し、上記定着装置を製造
した際の動作チェック時に、ユニットカバーから保持部
材を分離した状態または開いた状態にして、上記新品検
知用温度ヒューズの誤溶断を防止することを特徴として
いる。また、請求項7では、請求項6に記載の定着装置
において、上記保持部材は、上記ユニットカバーにセッ
トされたとき、上記保持部材の係止部と上記ユニットカ
バーの係止部とを上記ユニットカバーの内側で係合させ
て、上記ユニットカバーの外部側から、上記各係止部の
係合を解除不能にすることを特徴としている。また、請
求項8では、請求項6、7のいずれかに記載の定着装置
において、上記保持部材で保持されている新品検知用温
度ヒューズ側と、上記ユニットカバー側とをコネクタで
接続し、上記定着装置をリペアするとき、上記新品検知
用温度ヒューズの交換を容易にすることを特徴としてい
る。
【0006】上記の構成により、トナー画像が形成され
た用紙を加熱する加熱ローラと、上記用紙を上記加熱ロ
ーラに押し付ける加圧ローラとで上記用紙を狭圧搬送し
ながら加熱して、上記トナー画像を上記用紙上に定着さ
せるロール型の定着装置において、上記加熱ローラから
の副射熱、または対流熱により溶断する新品検知用温度
ヒューズを設け、この新品検知用温度ヒューズが溶断し
ているか否かに基づき、定着装置が新品か否かを判定さ
せることにより、特別な溶断回路を必要とすることな
く、上記新品検知用温度ヒューズの状態を変化させ、こ
れによってコスト上昇を低く押さえながら、定着装置な
どの交換時期を確実に把握させ、画像品質が劣化する前
に交換作業などを行なわせる。また、定着装置の温度を
計測する温度計測部およびこの温度計測部で得られた温
度情報に基づき、上記加熱ローラに設けられているヒー
タの制御を行なう制御部、上記定着装置の使用量または
使用時間をカウントするメンテナンスカウンタ、新品検
知用温度ヒューズの状態を検出する検知部を備えた制御
回路により上記定着装置を制御して、上記検知部により
上記定着装置が新品であると検知されたとき、上記メン
テナンスカウンタを初期化する定着装置の制御方法にお
いて、電源投入後またはカバークローズ後に、上記検知
部によって新品検知用温度ヒューズの状態を検知して、
新品か否かの判定を行なった後、定着装置のヒータに通
電を開始して、加熱ローラを加熱することにより、ヒー
タの通電に起因する新品検知用温度ヒューズの誤溶断を
防止して、新品かどうかの判断を行なう際、誤判断が発
生するのを防止する。
た用紙を加熱する加熱ローラと、上記用紙を上記加熱ロ
ーラに押し付ける加圧ローラとで上記用紙を狭圧搬送し
ながら加熱して、上記トナー画像を上記用紙上に定着さ
せるロール型の定着装置において、上記加熱ローラから
の副射熱、または対流熱により溶断する新品検知用温度
ヒューズを設け、この新品検知用温度ヒューズが溶断し
ているか否かに基づき、定着装置が新品か否かを判定さ
せることにより、特別な溶断回路を必要とすることな
く、上記新品検知用温度ヒューズの状態を変化させ、こ
れによってコスト上昇を低く押さえながら、定着装置な
どの交換時期を確実に把握させ、画像品質が劣化する前
に交換作業などを行なわせる。また、定着装置の温度を
計測する温度計測部およびこの温度計測部で得られた温
度情報に基づき、上記加熱ローラに設けられているヒー
タの制御を行なう制御部、上記定着装置の使用量または
使用時間をカウントするメンテナンスカウンタ、新品検
知用温度ヒューズの状態を検出する検知部を備えた制御
回路により上記定着装置を制御して、上記検知部により
上記定着装置が新品であると検知されたとき、上記メン
テナンスカウンタを初期化する定着装置の制御方法にお
いて、電源投入後またはカバークローズ後に、上記検知
部によって新品検知用温度ヒューズの状態を検知して、
新品か否かの判定を行なった後、定着装置のヒータに通
電を開始して、加熱ローラを加熱することにより、ヒー
タの通電に起因する新品検知用温度ヒューズの誤溶断を
防止して、新品かどうかの判断を行なう際、誤判断が発
生するのを防止する。
【0007】また、定着装置がセットされているとき、
上記定着装置を制御して定着動作を行なわせる画像形成
装置の制御方法において、上記定着装置が新品のとき、
リセットされ、以後上記定着装置の使用時間または使用
回数に応じてインクリメントされるメンテナンスカウン
タの値が第1既定値を越えたとき、交換要求を出し、さ
らに第2既定値になっても、交換が検知されないとき、
画像形成動作を停止させることにより、既定値を過ぎて
も、定着装置などの交換が行われないとき、画像形成動
作を停止させて、不具合の発生によるマシン・ダメージ
および不良印字による用紙の無駄を防止する。また、上
記新品検知用温度ヒューズの設置位置を、上記加熱ロー
ラの直上部またはこの直上部近傍にすることにより、熱
効率を良好にして、ヒータが通電状態にされたとき、新
品検知用温度ヒューズを確実に溶断させ、これによって
新品かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するのを
防止する。
上記定着装置を制御して定着動作を行なわせる画像形成
装置の制御方法において、上記定着装置が新品のとき、
リセットされ、以後上記定着装置の使用時間または使用
回数に応じてインクリメントされるメンテナンスカウン
タの値が第1既定値を越えたとき、交換要求を出し、さ
らに第2既定値になっても、交換が検知されないとき、
画像形成動作を停止させることにより、既定値を過ぎて
も、定着装置などの交換が行われないとき、画像形成動
作を停止させて、不具合の発生によるマシン・ダメージ
および不良印字による用紙の無駄を防止する。また、上
記新品検知用温度ヒューズの設置位置を、上記加熱ロー
ラの直上部またはこの直上部近傍にすることにより、熱
効率を良好にして、ヒータが通電状態にされたとき、新
品検知用温度ヒューズを確実に溶断させ、これによって
新品かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するのを
防止する。
【0008】また、上記新品検知用温度ヒューズの表面
に副射熱、対流熱を吸収し易い吸熱部材を塗布すること
により、熱効率が悪い場所に新品検知用温度ヒューズを
設置しても、ヒータが通電されたとき、新品検知用温度
ヒューズを確実に溶断させ、これによって新品かどうか
の判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止する。ま
た、上記定着装置を製造した際の動作チェック時に、加
熱ローラと新品検知用温度ヒューズとの間に断熱部材を
配置して誤溶断を防止し、上記定着装置が画像形成装置
にセットされるとき、上記加熱ローラと新品検知用温度
ヒューズとの間から上記断熱部材を排除して、溶断可能
にすることにより、ユニットチェック時など、画像形成
装置に装着される以前または以外のとき、新品検知用温
度ヒューズが溶断されるのを防止する。
に副射熱、対流熱を吸収し易い吸熱部材を塗布すること
により、熱効率が悪い場所に新品検知用温度ヒューズを
設置しても、ヒータが通電されたとき、新品検知用温度
ヒューズを確実に溶断させ、これによって新品かどうか
の判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止する。ま
た、上記定着装置を製造した際の動作チェック時に、加
熱ローラと新品検知用温度ヒューズとの間に断熱部材を
配置して誤溶断を防止し、上記定着装置が画像形成装置
にセットされるとき、上記加熱ローラと新品検知用温度
ヒューズとの間から上記断熱部材を排除して、溶断可能
にすることにより、ユニットチェック時など、画像形成
装置に装着される以前または以外のとき、新品検知用温
度ヒューズが溶断されるのを防止する。
【0009】また、上記定着装置を構成するユニットカ
バーと上記新品検知用温度ヒューズを保持する保持部材
とを別部材で構成し、上記定着装置を製造した際の動作
チェック時に、ユニットカバーから保持部材を分離した
状態または開いた状態にして、上記新品検知用温度ヒュ
ーズの誤溶断を防止することにより、ユニットチェック
時に新品検知用温度ヒューズを隔離して、新品検知用温
度ヒューズが誤溶断されるのを防止する。また、上記保
持部材は、上記ユニットカバーにセットされたとき、上
記保持部材の係止部と上記ユニットカバーの係止部とを
上記ユニットカバーの内側で係合させて、上記ユニット
カバーの外部側から、上記各係止部の係合を解除不能に
することにより、ユニットチェック後に新品検知用温度
ヒューズ保持部材をユニットカバーにセットするだけ
で、外部から新品検知用温度ヒューズを容易に分離でき
ないようにし、これによって故意な継続使用を禁止す
る。
バーと上記新品検知用温度ヒューズを保持する保持部材
とを別部材で構成し、上記定着装置を製造した際の動作
チェック時に、ユニットカバーから保持部材を分離した
状態または開いた状態にして、上記新品検知用温度ヒュ
ーズの誤溶断を防止することにより、ユニットチェック
時に新品検知用温度ヒューズを隔離して、新品検知用温
度ヒューズが誤溶断されるのを防止する。また、上記保
持部材は、上記ユニットカバーにセットされたとき、上
記保持部材の係止部と上記ユニットカバーの係止部とを
上記ユニットカバーの内側で係合させて、上記ユニット
カバーの外部側から、上記各係止部の係合を解除不能に
することにより、ユニットチェック後に新品検知用温度
ヒューズ保持部材をユニットカバーにセットするだけ
で、外部から新品検知用温度ヒューズを容易に分離でき
ないようにし、これによって故意な継続使用を禁止す
る。
【0010】また、上記保持部材で保持されている新品
検知用温度ヒューズ側と、上記ユニットカバー側とをコ
ネクタで接続し、上記定着装置をリペアするとき、上記
新品検知用温度ヒューズの交換を容易にすることによ
り、ユニットのリペア時(再生時)に、新品検知用温度
ヒューズの交換を容易にし、これによって交換作業の効
率を高める。
検知用温度ヒューズ側と、上記ユニットカバー側とをコ
ネクタで接続し、上記定着装置をリペアするとき、上記
新品検知用温度ヒューズの交換を容易にすることによ
り、ユニットのリペア時(再生時)に、新品検知用温度
ヒューズの交換を容易にし、これによって交換作業の効
率を高める。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による定着
装置およびこの定着装置を制御する制御回路の一形態例
を示す回路図、図2は図1に示す定着装置の一形態例を
示す概略構成図である。図1に示す制御回路1は、定着
装置2の温度制御管理などを行なうCPU回路3と、定
着装置2の使用回数などを示すメンテナンスカウンタな
どが設けられるEEPROM回路4と、電源ライン5に
接続されている定着装置2のサーミスタ6と接地点との
間に直列に接続され、サーミスタ6によって検出された
温度に応じた温度検知信号を生成して、これをCPU回
路3のAN端子に供給する抵抗7と、接地点に接続され
ている定着装置2の新品検知用温度ヒューズ8と電源ラ
イン9との間に直列に接続され、新品検知用温度ヒュー
ズ8が溶断されているかどうかを示すFUCHG信号を
生成し、これをCPU回路3のFUCHG端子に供給す
る抵抗10と、CPU回路3のHTON端子から出力さ
れるオン/オフ信号に基づき、商用電源11から供給さ
れる商用電圧をオン/オフして、定着装置2の過熱防止
用温度ヒューズ12と直列に接続されているヒータ13
を通電して、図2に示す加熱ローラ15を加熱させるト
ライアック14とを備えている。
例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による定着
装置およびこの定着装置を制御する制御回路の一形態例
を示す回路図、図2は図1に示す定着装置の一形態例を
示す概略構成図である。図1に示す制御回路1は、定着
装置2の温度制御管理などを行なうCPU回路3と、定
着装置2の使用回数などを示すメンテナンスカウンタな
どが設けられるEEPROM回路4と、電源ライン5に
接続されている定着装置2のサーミスタ6と接地点との
間に直列に接続され、サーミスタ6によって検出された
温度に応じた温度検知信号を生成して、これをCPU回
路3のAN端子に供給する抵抗7と、接地点に接続され
ている定着装置2の新品検知用温度ヒューズ8と電源ラ
イン9との間に直列に接続され、新品検知用温度ヒュー
ズ8が溶断されているかどうかを示すFUCHG信号を
生成し、これをCPU回路3のFUCHG端子に供給す
る抵抗10と、CPU回路3のHTON端子から出力さ
れるオン/オフ信号に基づき、商用電源11から供給さ
れる商用電圧をオン/オフして、定着装置2の過熱防止
用温度ヒューズ12と直列に接続されているヒータ13
を通電して、図2に示す加熱ローラ15を加熱させるト
ライアック14とを備えている。
【0012】定着装置2がセットされている画像形成装
置16の電源が投入されたとき、CPU回路3によって
新品検知用温度ヒューズ8から出力されるFUCHG信
号の値(信号レベル)に基づき、定着装置2が新品か否
かを判定し、これが新品であるとき、EEPROM回路
4に設けられているメンテナンスカウンタを初期化(イ
ニシャライズ)する。この後、CPU回路3によって上
記メンテナンスカウンタをインクリメントして、定着装
置2の使用回数、使用時間などの監視を開始しながら、
定着装置2のサーミスタ6から出力される温度検知信号
に基づき、PI演算などの演算を行ない、オン/オフ信
号を生成するとともに、このオン/オフ信号に基づき、
トライアック14をオン/オフ制御して、定着装置2の
ヒータ13に電圧を印加させて、加熱ローラ15の温度
を予め設定されている所定の値にする。この場合、定着
装置2は図2に示す如くトナー画像が形成された用紙1
7が搬送される搬送路の上部側に配置される加熱ローラ
ユニット18と、上記搬送路の下部側に配置される加圧
ローラユニット19とを備えており、加圧ローラユニッ
ト19内に配置された加圧ローラ20によって、搬送路
に沿って搬送されてきた用紙17を加熱ローラユニット
18内の加熱ローラ15に押し付けながら、加熱ローラ
15の熱により、上記用紙17上に形成されているトナ
ー画像を溶融させて、これを定着させる。
置16の電源が投入されたとき、CPU回路3によって
新品検知用温度ヒューズ8から出力されるFUCHG信
号の値(信号レベル)に基づき、定着装置2が新品か否
かを判定し、これが新品であるとき、EEPROM回路
4に設けられているメンテナンスカウンタを初期化(イ
ニシャライズ)する。この後、CPU回路3によって上
記メンテナンスカウンタをインクリメントして、定着装
置2の使用回数、使用時間などの監視を開始しながら、
定着装置2のサーミスタ6から出力される温度検知信号
に基づき、PI演算などの演算を行ない、オン/オフ信
号を生成するとともに、このオン/オフ信号に基づき、
トライアック14をオン/オフ制御して、定着装置2の
ヒータ13に電圧を印加させて、加熱ローラ15の温度
を予め設定されている所定の値にする。この場合、定着
装置2は図2に示す如くトナー画像が形成された用紙1
7が搬送される搬送路の上部側に配置される加熱ローラ
ユニット18と、上記搬送路の下部側に配置される加圧
ローラユニット19とを備えており、加圧ローラユニッ
ト19内に配置された加圧ローラ20によって、搬送路
に沿って搬送されてきた用紙17を加熱ローラユニット
18内の加熱ローラ15に押し付けながら、加熱ローラ
15の熱により、上記用紙17上に形成されているトナ
ー画像を溶融させて、これを定着させる。
【0013】上記加圧ローラユニット19は、上記搬送
路と対向する部分に形成されたくびれ部21が搬送ガイ
ドとなる箱状のユニットカバー22と、このユニットカ
バー22内の上記搬送路と対向する場所に上下動自在に
配置される加圧ローラ20と、この加圧ローラ20を上
記加熱ローラ15側に付勢するスプリング(図示は省略
する)とを備えており、搬送路に沿って搬送されてきた
用紙17を取り込んで、これを上記加熱ローラ15に押
し付ける。加熱ローラユニット18は、上記搬送路と対
向する部分に形成されたくびれ部23が搬送ガイドとな
る箱状のユニットカバー24と、このユニットカバー2
4内の上記搬送路に対向する場所に配置され、内部に配
置されたヒータ13によって加熱されて、上記加圧ロー
ラ20により押し付けられた用紙17上のトナーを溶融
させる加熱ローラ15と、上記ユニットカバー24内の
上記加熱ローラ15に近接して配置され、上記加熱ロー
ラ15によって加熱されている用紙17が加熱ローラ1
5に巻き付かないようにする分離爪25と、上記ユニッ
トカバー24内の上記加熱ローラ15の近傍に配置され
るサーミスタ6と、上記ユニットカバー24内の上部側
に配置される新品検知用温度ヒューズ8と、上記ユニッ
トカバー24内の所定場所に配置される過熱防止用温度
ヒューズ12とを備えており、この定着装置2が新品の
ときには、新品検知用温度ヒューズ8が溶断していない
ことを示すFUCHG信号(“L”レベルの信号)を出
力して、CPU回路3に定着装置2が新品であることを
知らせ、定着装置2が一度でも使用されて、新品検知用
温度ヒューズ8が溶断しているとき、上記FUCHG信
号を“H”レベルにして、定着装置2の使用が開始され
ていることを知らせる。サーミスタ6によって加熱ロー
ラ15の温度を検知して、これによって得られた温度検
知信号を制御回路1に供給しながら、制御回路1から出
力される商用電圧によってヒータ13を発熱させて加熱
ローラ15の温度を所定の値に保持しながら、加圧ロー
ラ20によって押し付けられている用紙17を加熱し
て、この用紙17上に形成されているトナー画像を溶融
させて、これを用紙17上に定着させる。この際、新品
検知用温度ヒューズ8の溶断温度は、設置される位置お
よび加熱ローラ15近傍の温度勾配などの条件により、
適切な値が選択されるが、少なくとも使用前の誤溶断の
防止および使用開始後の確実な溶断を確保するために、
定着装置2内の温度、またはこの定着装置2がセットさ
れる画像形成装置16内の温度のうち、どちらか高い方
の温度より10℃以上高く、かつ加熱ローラ15の表面
温度(定着温度)よりも10℃以上低い値にすることが
望ましい。
路と対向する部分に形成されたくびれ部21が搬送ガイ
ドとなる箱状のユニットカバー22と、このユニットカ
バー22内の上記搬送路と対向する場所に上下動自在に
配置される加圧ローラ20と、この加圧ローラ20を上
記加熱ローラ15側に付勢するスプリング(図示は省略
する)とを備えており、搬送路に沿って搬送されてきた
用紙17を取り込んで、これを上記加熱ローラ15に押
し付ける。加熱ローラユニット18は、上記搬送路と対
向する部分に形成されたくびれ部23が搬送ガイドとな
る箱状のユニットカバー24と、このユニットカバー2
4内の上記搬送路に対向する場所に配置され、内部に配
置されたヒータ13によって加熱されて、上記加圧ロー
ラ20により押し付けられた用紙17上のトナーを溶融
させる加熱ローラ15と、上記ユニットカバー24内の
上記加熱ローラ15に近接して配置され、上記加熱ロー
ラ15によって加熱されている用紙17が加熱ローラ1
5に巻き付かないようにする分離爪25と、上記ユニッ
トカバー24内の上記加熱ローラ15の近傍に配置され
るサーミスタ6と、上記ユニットカバー24内の上部側
に配置される新品検知用温度ヒューズ8と、上記ユニッ
トカバー24内の所定場所に配置される過熱防止用温度
ヒューズ12とを備えており、この定着装置2が新品の
ときには、新品検知用温度ヒューズ8が溶断していない
ことを示すFUCHG信号(“L”レベルの信号)を出
力して、CPU回路3に定着装置2が新品であることを
知らせ、定着装置2が一度でも使用されて、新品検知用
温度ヒューズ8が溶断しているとき、上記FUCHG信
号を“H”レベルにして、定着装置2の使用が開始され
ていることを知らせる。サーミスタ6によって加熱ロー
ラ15の温度を検知して、これによって得られた温度検
知信号を制御回路1に供給しながら、制御回路1から出
力される商用電圧によってヒータ13を発熱させて加熱
ローラ15の温度を所定の値に保持しながら、加圧ロー
ラ20によって押し付けられている用紙17を加熱し
て、この用紙17上に形成されているトナー画像を溶融
させて、これを用紙17上に定着させる。この際、新品
検知用温度ヒューズ8の溶断温度は、設置される位置お
よび加熱ローラ15近傍の温度勾配などの条件により、
適切な値が選択されるが、少なくとも使用前の誤溶断の
防止および使用開始後の確実な溶断を確保するために、
定着装置2内の温度、またはこの定着装置2がセットさ
れる画像形成装置16内の温度のうち、どちらか高い方
の温度より10℃以上高く、かつ加熱ローラ15の表面
温度(定着温度)よりも10℃以上低い値にすることが
望ましい。
【0014】このようにこの形態例では、加熱ローラ1
5の上部に新品検知用温度ヒューズ8を配置し、新品の
定着装置2が画像形成装置16にセットされたとき、新
品検知用温度ヒューズ8が溶断していないことを示す
“L”レベルのFUCHG信号を生成し、これを制御回
路1のCPU回路3に伝えて、EEPROM回路4のメ
ンテナンスカウンタをイニシャライズさせ、この後加熱
ローラ15のヒータ13が通電されて、この加熱ローラ
15の温度が上昇し、新品検知用温度ヒューズ8の温度
が溶断温度以上になり、これが溶断したとき、定着装置
2が使用中であることを示す“H”レベルのFUCHG
信号を生成し、これを制御回路1のCPU回路3に伝え
るようにしているので、特別な溶断回路を必要とするこ
となく、新品検知用温度ヒューズ8を溶断させることが
でき、これによってコスト上昇を低く押さえながら、定
着装置2などの交換時期をCPU回路3に確実に把握さ
せて、画像形成装置16の表示装置(図示は省略する)
などに定着装置2の交換時期を表示させ、画像品質が劣
化する前に定着装置2の交換作業などを行なわせること
ができる。
5の上部に新品検知用温度ヒューズ8を配置し、新品の
定着装置2が画像形成装置16にセットされたとき、新
品検知用温度ヒューズ8が溶断していないことを示す
“L”レベルのFUCHG信号を生成し、これを制御回
路1のCPU回路3に伝えて、EEPROM回路4のメ
ンテナンスカウンタをイニシャライズさせ、この後加熱
ローラ15のヒータ13が通電されて、この加熱ローラ
15の温度が上昇し、新品検知用温度ヒューズ8の温度
が溶断温度以上になり、これが溶断したとき、定着装置
2が使用中であることを示す“H”レベルのFUCHG
信号を生成し、これを制御回路1のCPU回路3に伝え
るようにしているので、特別な溶断回路を必要とするこ
となく、新品検知用温度ヒューズ8を溶断させることが
でき、これによってコスト上昇を低く押さえながら、定
着装置2などの交換時期をCPU回路3に確実に把握さ
せて、画像形成装置16の表示装置(図示は省略する)
などに定着装置2の交換時期を表示させ、画像品質が劣
化する前に定着装置2の交換作業などを行なわせること
ができる。
【0015】また、この形態例では、図1に示す如く定
着装置2内に設けられている新品検知用温度ヒューズ8
を端子28、29を介して、制御回路1の抵抗10と、
接地点とに各々、接続するようにしているが、制御回路
1内に配置された上記抵抗10と、接地点との間に分圧
用の抵抗を接続し、定着装置2が未装着のとき、これら
の各抵抗10の接続点に、定着装置2が未接続であるこ
とを示す電圧信号を発生させ、上記定着装置2が装着さ
れているとき、各抵抗10の接続点に、上記新品検知用
温度ヒューズ8が溶断しているか、溶断していないかを
示すFUCHG信号を発生させ、CPU回路3のAN端
子で、これを直接監視させたり、コンパレータによって
2ビットの信号に変換させて、これを監視させたりする
ようにしても良い。このようにすることにより、CPU
回路3のAN端子に入力される信号で、定着装置2の装
着有無と、新品検知とを行なうことができる。
着装置2内に設けられている新品検知用温度ヒューズ8
を端子28、29を介して、制御回路1の抵抗10と、
接地点とに各々、接続するようにしているが、制御回路
1内に配置された上記抵抗10と、接地点との間に分圧
用の抵抗を接続し、定着装置2が未装着のとき、これら
の各抵抗10の接続点に、定着装置2が未接続であるこ
とを示す電圧信号を発生させ、上記定着装置2が装着さ
れているとき、各抵抗10の接続点に、上記新品検知用
温度ヒューズ8が溶断しているか、溶断していないかを
示すFUCHG信号を発生させ、CPU回路3のAN端
子で、これを直接監視させたり、コンパレータによって
2ビットの信号に変換させて、これを監視させたりする
ようにしても良い。このようにすることにより、CPU
回路3のAN端子に入力される信号で、定着装置2の装
着有無と、新品検知とを行なうことができる。
【0016】このように、定着装置2の交換検知が行わ
れるが、このときヒータ13のオン・タイミングが重要
になる。つまり、新品検知用温度ヒューズ8は上述した
ような溶断温度に設定され、定着装置2の温度上昇に対
して、敏感に反応するようになっている。このため、新
品検知用温度ヒューズ8の出力(FUCHG信号)を検
知する以前に、ヒータ13がオンしてしまうと、新品の
定着装置2を装着したにもかかわらず、古い定着装置2
と判断されてしまうことにもなりかねない。したがっ
て、本発明では、図3のフローチャートで示す手順で、
定着装置2の制御を行なう。まず、CPU回路3は、電
源投入後のイニシャライズ(初期化)を行なうと(ステ
ップST1、ST2)、カバークローズの判定を行ない
(ステップST3)、画像形成装置16のカバーが閉じ
られていれば、FUCHG信号のレベルチェックを行な
う(ステップST4)。そして、このFUCHG信号が
“L”レベルであれば、新品の定着装置2が装着された
と判定して、EEPROM回路4に記憶させているメン
テナンスカウンタの値を初期化し(ステップST5)、
この初期化処理が終了した後、ヒータ13への通電制御
を開始する(ステップST6)。また、定着装置2が新
品でなければ、CPU回路3は、メンテナンスカウンタ
の初期化処理をスキップして、ヒータ13の制御動作に
移行する(ステップST6)。なお、カバーオープン/
クローズ後の動作も、上述したイニシャライズ後の制御
と同様に行われる。このような手順で定着装置2の制御
を行なうことにより、ヒータ13に通電したことに起因
する新品検知用温度ヒューズ8の誤溶断を防止すること
ができる。
れるが、このときヒータ13のオン・タイミングが重要
になる。つまり、新品検知用温度ヒューズ8は上述した
ような溶断温度に設定され、定着装置2の温度上昇に対
して、敏感に反応するようになっている。このため、新
品検知用温度ヒューズ8の出力(FUCHG信号)を検
知する以前に、ヒータ13がオンしてしまうと、新品の
定着装置2を装着したにもかかわらず、古い定着装置2
と判断されてしまうことにもなりかねない。したがっ
て、本発明では、図3のフローチャートで示す手順で、
定着装置2の制御を行なう。まず、CPU回路3は、電
源投入後のイニシャライズ(初期化)を行なうと(ステ
ップST1、ST2)、カバークローズの判定を行ない
(ステップST3)、画像形成装置16のカバーが閉じ
られていれば、FUCHG信号のレベルチェックを行な
う(ステップST4)。そして、このFUCHG信号が
“L”レベルであれば、新品の定着装置2が装着された
と判定して、EEPROM回路4に記憶させているメン
テナンスカウンタの値を初期化し(ステップST5)、
この初期化処理が終了した後、ヒータ13への通電制御
を開始する(ステップST6)。また、定着装置2が新
品でなければ、CPU回路3は、メンテナンスカウンタ
の初期化処理をスキップして、ヒータ13の制御動作に
移行する(ステップST6)。なお、カバーオープン/
クローズ後の動作も、上述したイニシャライズ後の制御
と同様に行われる。このような手順で定着装置2の制御
を行なうことにより、ヒータ13に通電したことに起因
する新品検知用温度ヒューズ8の誤溶断を防止すること
ができる。
【0017】また、定着装置2の過度な使用による不具
合は上述した通りであるが、本発明では、これを防止す
るために、図4のフローチャートで示す手順で、定着装
置2の制御を行なう。すなわち、CPU回路3は、定着
装置2が交換される毎に、EEPROM回路4内に記憶
されているメンテナンスカウンタの値を初期化して、現
在、使用されている定着装置2が取り外されて、新品の
定着装置2がセットされるまで、使用時間または印字枚
数に応じて上記メンテナンスカウンタの値をインクリメ
ントしていく(ステップST11)。そして、このメン
テナンスカウンタの値が第1既定値に到達すると(ステ
ップST12)、定着装置2が装着されている画像形成
装置16の表示装置(図示は省略する)に定着装置2の
交換を促すメッセージを表示したり、画像生成装置16
のコントローラに対し、交換時期が到来したことを知ら
せたりする(ステップST13)。この後、定着装置2
の交換が行われないまま、定着装置2が継続して使用さ
れたとき、使用時間または印字枚数に応じて上記メンテ
ナンスカウンタの値をインクリメントしていき、このメ
ンテナンスカウンタの値が第2既定値を越えたとき(ス
テップST14)、現在印字処理を行なっているかどう
かを判断し、処理中であれば、現在のジョブを終わりま
で、現在実行中のジョブを継続する(ステップST1
5)。ジョブが実行中でないときやジョブが終了したと
き(ステップST15)、これ以後の画像形成を停止さ
せて、画像形成を停止させたことを示す情報を表示装置
またはコントローラに送出する(ステップST16、S
T17)。このようにすることで、定着装置2の過度な
使用を防止して、著しい印字品質の低下を防止すること
ができる。この際、第1既定値と、第2既定値との間の
値(幅)は、画像形成装置16の最大給紙可能枚数また
は時間以下に設定することが良い。また、第2既定値を
越えたときに、ペーパーエンドで機械が停止していて
も、ジョブの途中であった場合には、用紙補給後、ジョ
ブが終了するまで、画像形成動作を強制的に停止させな
いようにする。
合は上述した通りであるが、本発明では、これを防止す
るために、図4のフローチャートで示す手順で、定着装
置2の制御を行なう。すなわち、CPU回路3は、定着
装置2が交換される毎に、EEPROM回路4内に記憶
されているメンテナンスカウンタの値を初期化して、現
在、使用されている定着装置2が取り外されて、新品の
定着装置2がセットされるまで、使用時間または印字枚
数に応じて上記メンテナンスカウンタの値をインクリメ
ントしていく(ステップST11)。そして、このメン
テナンスカウンタの値が第1既定値に到達すると(ステ
ップST12)、定着装置2が装着されている画像形成
装置16の表示装置(図示は省略する)に定着装置2の
交換を促すメッセージを表示したり、画像生成装置16
のコントローラに対し、交換時期が到来したことを知ら
せたりする(ステップST13)。この後、定着装置2
の交換が行われないまま、定着装置2が継続して使用さ
れたとき、使用時間または印字枚数に応じて上記メンテ
ナンスカウンタの値をインクリメントしていき、このメ
ンテナンスカウンタの値が第2既定値を越えたとき(ス
テップST14)、現在印字処理を行なっているかどう
かを判断し、処理中であれば、現在のジョブを終わりま
で、現在実行中のジョブを継続する(ステップST1
5)。ジョブが実行中でないときやジョブが終了したと
き(ステップST15)、これ以後の画像形成を停止さ
せて、画像形成を停止させたことを示す情報を表示装置
またはコントローラに送出する(ステップST16、S
T17)。このようにすることで、定着装置2の過度な
使用を防止して、著しい印字品質の低下を防止すること
ができる。この際、第1既定値と、第2既定値との間の
値(幅)は、画像形成装置16の最大給紙可能枚数また
は時間以下に設定することが良い。また、第2既定値を
越えたときに、ペーパーエンドで機械が停止していて
も、ジョブの途中であった場合には、用紙補給後、ジョ
ブが終了するまで、画像形成動作を強制的に停止させな
いようにする。
【0018】また、本発明では、新品検知用温度ヒュー
ズ8の設置位置として、定着装置2の内部であれば、基
本的にどこに設置しても構わないが、図1のように、加
熱ローラ15の直上部付近に設置するのが最も熱効率が
良く、溶断温度の選択を比較的ルーズにできるので、特
に有効である。また、加熱ローラ15が加圧ローラ20
の下側に配置されている場合には、新品検知用温度ヒュ
ーズ8をローラ・ニップ位置よりも下側に設置した方
が、効率良く新品検知用温度ヒューズ8を溶断させるこ
とができることから、この位置に設置するのが有効であ
る。
ズ8の設置位置として、定着装置2の内部であれば、基
本的にどこに設置しても構わないが、図1のように、加
熱ローラ15の直上部付近に設置するのが最も熱効率が
良く、溶断温度の選択を比較的ルーズにできるので、特
に有効である。また、加熱ローラ15が加圧ローラ20
の下側に配置されている場合には、新品検知用温度ヒュ
ーズ8をローラ・ニップ位置よりも下側に設置した方
が、効率良く新品検知用温度ヒューズ8を溶断させるこ
とができることから、この位置に設置するのが有効であ
る。
【0019】また、新品検知用温度ヒューズ8の溶断特
性を高めるために、新品検知用温度ヒューズ8の表面に
カーボンなどを含有する吸熱部材または耐熱黒色塗料を
塗布することも有効である。このようにすることによ
り、特に熱効率が悪い部位に新品検知用温度ヒューズ8
を配置しても、比較的容易に確実な新品検知用温度ヒュ
ーズ8の溶断特性を得ることができる。
性を高めるために、新品検知用温度ヒューズ8の表面に
カーボンなどを含有する吸熱部材または耐熱黒色塗料を
塗布することも有効である。このようにすることによ
り、特に熱効率が悪い部位に新品検知用温度ヒューズ8
を配置しても、比較的容易に確実な新品検知用温度ヒュ
ーズ8の溶断特性を得ることができる。
【0020】また、製造時に、加熱ローラ15に設けら
れたヒータ13を実際に通電して、これをチェックする
場合には、チェック時に新品検知用温度ヒューズ8が溶
断するのを防止することが必要であることから、図5に
示す構成にして、これに対処するようにしても良い。こ
の場合、定着装置2の加熱ローラユニット18を構成す
るユニットカバー24の上部に溝30を形成し、この溝
30にスライダ31をスライド自在に差し込むととも
に、上記ユニットカバー24内にL字状の断熱部材32
を配置し、この断熱部材32の上部を上記スライダ31
の下部と一体化させて構成した断熱機構33を設けてい
る。定着装置2のユニットチェックを行なうとき、図6
(a)に示す如くスライダ31を位置Aに位置させて、
新品検知用温度ヒューズ8と加熱ローラ15との間に断
熱部材32を位置させて、加熱ローラ15の熱を断熱部
材32で遮断させ、新品検知用温度ヒューズ8が溶断さ
れないようにする。この後、断熱部材32が位置A部分
に位置したままでも、図6(b)に示す如く定着装置2
を画像形成装置16に装着するとき、定着装置2の上部
に設けられているスライダ31の上部突起34が画像形
成装置16の匡体35に当接し、これによってスライダ
31の移動が規制されて、スライダ31が溝30に沿っ
て動かされる。そして、図6(c)に示す如く定着装置
2が画像形成装置16の定位置にセットされ、ジャム処
理用のノブ36と連動する駆動ギア37と、画像形成装
置16側のギア(図示は省略する)とが噛合ったとき、
スライダ31が位置Bに固定されて、ヒータ13が通電
されたとき、加熱ローラ15の熱により新品検知用温度
ヒューズ8を溶断させる。また、この形態例では、新品
検知用温度ヒューズ8がユニットカバー24の上部に配
置されていることから、ユニットカバー24の上部に溝
30を設けているが、新品検知用温度ヒューズ8の設置
位置に応じて、溝30の位置を適宜設定するようにして
も良い。
れたヒータ13を実際に通電して、これをチェックする
場合には、チェック時に新品検知用温度ヒューズ8が溶
断するのを防止することが必要であることから、図5に
示す構成にして、これに対処するようにしても良い。こ
の場合、定着装置2の加熱ローラユニット18を構成す
るユニットカバー24の上部に溝30を形成し、この溝
30にスライダ31をスライド自在に差し込むととも
に、上記ユニットカバー24内にL字状の断熱部材32
を配置し、この断熱部材32の上部を上記スライダ31
の下部と一体化させて構成した断熱機構33を設けてい
る。定着装置2のユニットチェックを行なうとき、図6
(a)に示す如くスライダ31を位置Aに位置させて、
新品検知用温度ヒューズ8と加熱ローラ15との間に断
熱部材32を位置させて、加熱ローラ15の熱を断熱部
材32で遮断させ、新品検知用温度ヒューズ8が溶断さ
れないようにする。この後、断熱部材32が位置A部分
に位置したままでも、図6(b)に示す如く定着装置2
を画像形成装置16に装着するとき、定着装置2の上部
に設けられているスライダ31の上部突起34が画像形
成装置16の匡体35に当接し、これによってスライダ
31の移動が規制されて、スライダ31が溝30に沿っ
て動かされる。そして、図6(c)に示す如く定着装置
2が画像形成装置16の定位置にセットされ、ジャム処
理用のノブ36と連動する駆動ギア37と、画像形成装
置16側のギア(図示は省略する)とが噛合ったとき、
スライダ31が位置Bに固定されて、ヒータ13が通電
されたとき、加熱ローラ15の熱により新品検知用温度
ヒューズ8を溶断させる。また、この形態例では、新品
検知用温度ヒューズ8がユニットカバー24の上部に配
置されていることから、ユニットカバー24の上部に溝
30を設けているが、新品検知用温度ヒューズ8の設置
位置に応じて、溝30の位置を適宜設定するようにして
も良い。
【0021】また、他の方法として、図7(a)に示す
ような構成にしても良い。この場合、ユニットカバー2
4の上部に所定形状の孔40を形成するとともに、上記
ユニットカバー24の上部に、上記孔40を開閉自在に
閉じる保持部材41を回動自在に取付け、さらにこの保
持部材41の下面側に新品検知用温度ヒューズ8を取り
付けることにより、定着装置2をチェックするとき、保
持部材41を開状態にしてヒータ13に通電すること
で、新品検知用温度ヒューズ8に熱が加わらないように
して、誤溶断を防止し、定着装置2を画像形成装置16
にセットするとき、図7(b)に示す如く保持部材41
をユニットカバー24の孔40に填込んで、新品検知用
温度ヒューズ8を加熱ローラ15の直上部に位置させ、
ヒータ13が通電されて加熱ローラ15が加熱されたと
き、この熱で新品検知用温度ヒューズ8を溶断させる。
このようにすることにより、定着装置2のユニット・チ
ェックを行なうとき、新品検知用温度ヒューズ8が誤溶
断されないようにすることができる。なお、図7(a)
では、保持部材41の解放角を90度前後にしている
が、この角度を鈍角にする方が望ましい。
ような構成にしても良い。この場合、ユニットカバー2
4の上部に所定形状の孔40を形成するとともに、上記
ユニットカバー24の上部に、上記孔40を開閉自在に
閉じる保持部材41を回動自在に取付け、さらにこの保
持部材41の下面側に新品検知用温度ヒューズ8を取り
付けることにより、定着装置2をチェックするとき、保
持部材41を開状態にしてヒータ13に通電すること
で、新品検知用温度ヒューズ8に熱が加わらないように
して、誤溶断を防止し、定着装置2を画像形成装置16
にセットするとき、図7(b)に示す如く保持部材41
をユニットカバー24の孔40に填込んで、新品検知用
温度ヒューズ8を加熱ローラ15の直上部に位置させ、
ヒータ13が通電されて加熱ローラ15が加熱されたと
き、この熱で新品検知用温度ヒューズ8を溶断させる。
このようにすることにより、定着装置2のユニット・チ
ェックを行なうとき、新品検知用温度ヒューズ8が誤溶
断されないようにすることができる。なお、図7(a)
では、保持部材41の解放角を90度前後にしている
が、この角度を鈍角にする方が望ましい。
【0022】また、他の方法として、図8(a)に示す
ような構成にしても良い。この場合、ユニットカバー2
4の上部に所定形状の孔43を形成するとともに、上記
孔43を開閉自在に閉じる保持部材44を上記ユニット
カバー24と別個に配置し、さらにこの保持部材44の
下面側に新品検知用温度ヒューズ8を取り付けることに
より、定着装置2をチェックするとき、ユニットカバー
24から保持部材44を外した状態にしてヒータ13に
通電することで、新品検知用温度ヒューズ8に熱が加わ
らないようにして、誤溶断を防止し、定着装置2を画像
形成装置16にセットするとき、図8(b)に示す如く
保持部材44をユニットカバー24の孔43に填込ん
で、新品検知用温度ヒューズ8を加熱ローラ15の直上
部に位置させ、ヒータ13が通電されて加熱ローラ15
が加熱されたとき、この熱で新品検知用温度ヒューズ8
を溶断させる。このようにしても、定着装置2のユニッ
ト・チェックを行なうとき、新品検知用温度ヒューズ8
が誤溶断されないようにすることができる。
ような構成にしても良い。この場合、ユニットカバー2
4の上部に所定形状の孔43を形成するとともに、上記
孔43を開閉自在に閉じる保持部材44を上記ユニット
カバー24と別個に配置し、さらにこの保持部材44の
下面側に新品検知用温度ヒューズ8を取り付けることに
より、定着装置2をチェックするとき、ユニットカバー
24から保持部材44を外した状態にしてヒータ13に
通電することで、新品検知用温度ヒューズ8に熱が加わ
らないようにして、誤溶断を防止し、定着装置2を画像
形成装置16にセットするとき、図8(b)に示す如く
保持部材44をユニットカバー24の孔43に填込ん
で、新品検知用温度ヒューズ8を加熱ローラ15の直上
部に位置させ、ヒータ13が通電されて加熱ローラ15
が加熱されたとき、この熱で新品検知用温度ヒューズ8
を溶断させる。このようにしても、定着装置2のユニッ
ト・チェックを行なうとき、新品検知用温度ヒューズ8
が誤溶断されないようにすることができる。
【0023】さらに、新品検知の信頼性を向上させるた
めには、一度使用した定着装置2をユーザー側で新品と
して、使用できないようにすることも重要である。そこ
で、本発明では、図7、図8に示す如くユニットカバー
24の孔40、43を開閉自在に閉じる保持部材41、
44の片端、または両端にフック45、46を形成し、
保持部材41、44をユニットカバー24の孔40、4
3に填込んだとき、フック45、46がユニットカバー
24の孔40、43の周囲に形成された凸部47、48
に引かかって(パッチンかん合して)、ユニットカバー
24から保持部材41、44が抜けないようにするとと
もに、ユニットカバー24の上面と保持部材41、44
の上面とを面一にして、保持部材41、44のフック4
5、46を外部から押し外すことができないようにして
いる。これにより、ユーザー側で、定着装置2に設けら
れている新品検知用温度ヒューズ8の交換などをできな
いようにすることができる。また、図示はしていない
が、ユニットカバー24の裏側から保持部材41、44
をネジなどの固定手段で固定するような構成にしても、
同様な効果を得ることができる。
めには、一度使用した定着装置2をユーザー側で新品と
して、使用できないようにすることも重要である。そこ
で、本発明では、図7、図8に示す如くユニットカバー
24の孔40、43を開閉自在に閉じる保持部材41、
44の片端、または両端にフック45、46を形成し、
保持部材41、44をユニットカバー24の孔40、4
3に填込んだとき、フック45、46がユニットカバー
24の孔40、43の周囲に形成された凸部47、48
に引かかって(パッチンかん合して)、ユニットカバー
24から保持部材41、44が抜けないようにするとと
もに、ユニットカバー24の上面と保持部材41、44
の上面とを面一にして、保持部材41、44のフック4
5、46を外部から押し外すことができないようにして
いる。これにより、ユーザー側で、定着装置2に設けら
れている新品検知用温度ヒューズ8の交換などをできな
いようにすることができる。また、図示はしていない
が、ユニットカバー24の裏側から保持部材41、44
をネジなどの固定手段で固定するような構成にしても、
同様な効果を得ることができる。
【0024】また、定着装置2をリペアセンタなどでリ
ペアして、これを再利用する際には、新品検知用温度ヒ
ューズ8を容易に交換できることも重要な要素である。
この点について、本発明では、定着装置2の加熱ローラ
ユニット18を構成するユニットカバー24を外したと
き、内側から保持部材41、44を容易に外すことがで
きるので、リペアセンタなどで使用済みの定着装置2を
リペアする際、保持部材41、44に取り付けられた新
品検知用温度ヒューズ8の交換を容易にして、リペア作
業を楽にすることができる。また、図示はしていない
が、保持部材41、44側のハーネスと、ユニットカバ
ー24側のハーネスとをコネクタなどの電気的接点で接
続して、リペア時の作業効率をさらに向上させるように
しても良い。
ペアして、これを再利用する際には、新品検知用温度ヒ
ューズ8を容易に交換できることも重要な要素である。
この点について、本発明では、定着装置2の加熱ローラ
ユニット18を構成するユニットカバー24を外したと
き、内側から保持部材41、44を容易に外すことがで
きるので、リペアセンタなどで使用済みの定着装置2を
リペアする際、保持部材41、44に取り付けられた新
品検知用温度ヒューズ8の交換を容易にして、リペア作
業を楽にすることができる。また、図示はしていない
が、保持部材41、44側のハーネスと、ユニットカバ
ー24側のハーネスとをコネクタなどの電気的接点で接
続して、リペア時の作業効率をさらに向上させるように
しても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、新
品検出手段として温度ヒューズを使用することにより、
特別な溶断回路を必要とすることなく、上記新品検出手
段の状態を変化させることができ、これによってコスト
上昇を低く押さえながら、定着装置などの交換時期を確
実に把握させることができ、画像品質が劣化する前に交
換作業などを行なわせることができる。また、新品検知
用温度ヒューズが溶断しているか否かを検出後に、ヒー
タの通電を開始させることにより、ヒータの通電に起因
する新品検知用温度ヒューズの誤溶断を防止して、新品
かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止
することができる。
品検出手段として温度ヒューズを使用することにより、
特別な溶断回路を必要とすることなく、上記新品検出手
段の状態を変化させることができ、これによってコスト
上昇を低く押さえながら、定着装置などの交換時期を確
実に把握させることができ、画像品質が劣化する前に交
換作業などを行なわせることができる。また、新品検知
用温度ヒューズが溶断しているか否かを検出後に、ヒー
タの通電を開始させることにより、ヒータの通電に起因
する新品検知用温度ヒューズの誤溶断を防止して、新品
かどうかの判断を行なう際、誤判断が発生するのを防止
することができる。
【0026】また、既定値を過ぎても、定着装置などの
交換が行われないとき、画像形成動作を停止させること
により、不具合の発生によるマシン・ダメージおよび不
良印字による用紙の無駄を防止することができる。ま
た、加熱ローラの上部に新品検知用温度ヒューズを設置
することにより、熱効率を良好にして、ヒータが通電状
態にされたとき、新品検知用温度ヒューズを確実に溶断
させることができ、これによって新品かどうかの判断を
行なう際、誤判断が発生するのを防止することができ
る。
交換が行われないとき、画像形成動作を停止させること
により、不具合の発生によるマシン・ダメージおよび不
良印字による用紙の無駄を防止することができる。ま
た、加熱ローラの上部に新品検知用温度ヒューズを設置
することにより、熱効率を良好にして、ヒータが通電状
態にされたとき、新品検知用温度ヒューズを確実に溶断
させることができ、これによって新品かどうかの判断を
行なう際、誤判断が発生するのを防止することができ
る。
【0027】また、新品検知用温度ヒューズの表面に吸
熱処理を施すことにより、熱効率が悪い場所に新品検知
用温度ヒューズを設置しても、ヒータが通電されたと
き、新品検知用温度ヒューズを確実に溶断させることが
でき、これによって新品かどうかの判断を行なう際、誤
判断が発生するのを防止することができる。また、画像
形成装置に装着される以前または以外のとき、加熱ロー
ラと新品検知用温度ヒューズとの間に断熱部材を介挿す
ることにより、ユニットチェック時など、画像形成装置
に装着される以前または以外のとき、新品検知用温度ヒ
ューズが溶断されるのを防止することができる。
熱処理を施すことにより、熱効率が悪い場所に新品検知
用温度ヒューズを設置しても、ヒータが通電されたと
き、新品検知用温度ヒューズを確実に溶断させることが
でき、これによって新品かどうかの判断を行なう際、誤
判断が発生するのを防止することができる。また、画像
形成装置に装着される以前または以外のとき、加熱ロー
ラと新品検知用温度ヒューズとの間に断熱部材を介挿す
ることにより、ユニットチェック時など、画像形成装置
に装着される以前または以外のとき、新品検知用温度ヒ
ューズが溶断されるのを防止することができる。
【0028】また、ユニットカバーと新品検知用温度ヒ
ューズ保持部材とを分離可能にすることにより、ユニッ
トチェック時に新品検知用温度ヒューズを隔離して、新
品検知用温度ヒューズが誤溶断されるのを防止すること
ができる。また、ユニットチェック後に新品検知用温度
ヒューズ保持部材をユニットカバーにセットするだけ
で、外部から新品検知用温度ヒューズを容易に分離でき
ないようにすることができ、これによって故意な継続使
用を禁止することができる。また、定着装置本体と、新
品検知用温度ヒューズとをコネクタで接続することによ
り、ユニットのリペア時(再生時)に、新品検知用温度
ヒューズの交換を容易にし、これによって交換作業の効
率を高めることができる。
ューズ保持部材とを分離可能にすることにより、ユニッ
トチェック時に新品検知用温度ヒューズを隔離して、新
品検知用温度ヒューズが誤溶断されるのを防止すること
ができる。また、ユニットチェック後に新品検知用温度
ヒューズ保持部材をユニットカバーにセットするだけ
で、外部から新品検知用温度ヒューズを容易に分離でき
ないようにすることができ、これによって故意な継続使
用を禁止することができる。また、定着装置本体と、新
品検知用温度ヒューズとをコネクタで接続することによ
り、ユニットのリペア時(再生時)に、新品検知用温度
ヒューズの交換を容易にし、これによって交換作業の効
率を高めることができる。
【図1】本発明による定着装置およびこの定着装置を制
御する制御回路の一形態例を示す回路図である。
御する制御回路の一形態例を示す回路図である。
【図2】図1に示す定着装置の一形態例を示す概略構成
図である。
図である。
【図3】本発明による定着装置およびこの定着装置を制
御する制御回路の一形態例を示すフローチャートであ
る。
御する制御回路の一形態例を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明による定着装置およびこの定着装置を制
御する制御回路の一形態例を示すフローチャートであ
る。
御する制御回路の一形態例を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明による定着装置およびこの定着装置を制
御する制御回路の一形態例を示す概略構成図である。
御する制御回路の一形態例を示す概略構成図である。
【図6】(a)(b)及び(c)は図5に示す定着装置
のユニットチェック動作、画像形成装置に装着したとき
の動作例を示す模式図である。
のユニットチェック動作、画像形成装置に装着したとき
の動作例を示す模式図である。
【図7】(a)及び(b)は本発明による定着装置およ
びこの定着装置を制御する制御回路の一形態例を示す概
略構成図である。
びこの定着装置を制御する制御回路の一形態例を示す概
略構成図である。
【図8】(a)及び(b)は本発明による定着装置およ
びこの定着装置を制御する制御回路の一形態例を示す概
略構成図である。
びこの定着装置を制御する制御回路の一形態例を示す概
略構成図である。
1…制御回路、2…定着装置、3…CPU回路(制御
部、検知部)、4…EEPROM回路(メンテナンスカ
ウンタ)、5…電源ライン、6…サーミスタ(温度計測
部)、7…抵抗、8…新品検知用温度ヒューズ、9…電
源ライン、10…抵抗、11…商用電源、12…過熱防
止用温度ヒューズ、13…ヒータ、14…トライアッ
ク、15…加熱ローラ、16…画像形成装置、17…用
紙、18…加熱ローラユニット、19…加圧ローラユニ
ット、20…加圧ローラ、21…くびれ部、22…ユニ
ットカバー、23…くびれ部、24…ユニットカバー、
25…分離爪、28、29…端子、30…溝、31…ス
ライダ、32…断熱部材、33…断熱機構、35…匡
体、36…ノブ、37…駆動ギア、40…孔、41…保
持部材、43…孔、44…保持部材、45、46…フッ
ク(係止部)、47、48…凸部(係止部)
部、検知部)、4…EEPROM回路(メンテナンスカ
ウンタ)、5…電源ライン、6…サーミスタ(温度計測
部)、7…抵抗、8…新品検知用温度ヒューズ、9…電
源ライン、10…抵抗、11…商用電源、12…過熱防
止用温度ヒューズ、13…ヒータ、14…トライアッ
ク、15…加熱ローラ、16…画像形成装置、17…用
紙、18…加熱ローラユニット、19…加圧ローラユニ
ット、20…加圧ローラ、21…くびれ部、22…ユニ
ットカバー、23…くびれ部、24…ユニットカバー、
25…分離爪、28、29…端子、30…溝、31…ス
ライダ、32…断熱部材、33…断熱機構、35…匡
体、36…ノブ、37…駆動ギア、40…孔、41…保
持部材、43…孔、44…保持部材、45、46…フッ
ク(係止部)、47、48…凸部(係止部)
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03G 13/20
G03G 15/20
Claims (8)
- 【請求項1】 トナー画像が形成された用紙を加熱する
加熱ローラと、上記用紙を上記加熱ローラに押し付ける
加圧ローラとで上記用紙を狭圧搬送しながら加熱して、
上記トナー画像を上記用紙上に定着させるロール型の定
着装置において、 上記加熱ローラからの副射熱、または対流熱により溶断
する新品検知用温度ヒューズと、 この新品検知用温度ヒューズが溶断しているか否かに基
づき、定着装置が新品か否かを判定させる制御部と、 上記定着装置を製造した際の動作チェック時に、加熱ロ
ーラと新品検知用温度ヒューズとの間に配置して該新品
検知用温度ヒューズの誤溶断を防止し、上記定着装置が
画像形成装置にセットされるとき、上記加熱ローラと新
品検知用温度ヒューズとの間から排除して、前記新品検
知用温度ヒューズを溶断可能にする断熱部材と、 前記動作チェック時には前記加熱ローラと前記新品検知
用温度ヒューズとの間に前記断熱部材を位置させ、画像
形成装置へのセット時には該動作チェック時の位置から
排除される位置に前記断熱部材を固定できる断熱機構
と、 を備えている ことを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の定着装置の制御方法に
おいて、定着装置の温度を計測する温度計測部およびこ
の温度計測部で得られた温度情報に基づき、上記加熱ロ
ーラに設けられているヒータの制御を行なう制御部、上
記定着装置の使用量または使用時間をカウントするメン
テナンスカウンタ、新品検知用温度ヒューズの状態を検
出する検知部を備えた制御回路により上記定着装置を制
御して、上記検知部により上記定着装置が新品であると
検知されたとき、上記メンテナンスカウンタを初期化す
る定着装置の制御方法であって、電源投入後またはカバ
ークローズ後に、上記検知部によって新品検知用温度ヒ
ューズの状態を検知して、新品か否かの判定を行なった
後、定着装置のヒータに通電を開始して、加熱ローラを
加熱することを特徴とする定着装置の制御方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の定着装置がセットされ
ているとき、上記定着装置を制御して定着動作を行なわ
せる画像形成装置の制御方法において、上記定着装置が
新品のとき、リセットされ、以後上記定着装置の使用時
間または使用回数に応じてインクリメントされるメンテ
ナンスカウンタの値が第1既定値を越えたとき、交換要
求を出し、さらに第2既定値になっても、交換が検知さ
れないとき、画像形成動作を停止させることを特徴とす
る画像形成装置の制御方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の定着装置において、上
記新品検知用温度ヒューズの設置位置は、上記加熱ロー
ラの直上部またはこの直上部近傍であることを特徴とす
る定着装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の定着装置において、上
記新品検知用温度ヒューズの表面に副射熱、対流熱を吸
収し易い吸熱部材を塗布したことを特徴とする定着装
置。 - 【請求項6】 請求項1、4、5のいずれかに記載の定
着装置において、上記定着装置を構成するユニットカバ
ーと上記新品検知用温度ヒューズを保持する保持部材と
を別部材で構成し、上記定着装置を製造した際の動作チ
ェック時に、ユニットカバーから保持部材を分離した状
態または開いた状態にして、上記新品検知用温度ヒュー
ズの誤溶断を防止することを特徴とする定着装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の定着装置において、上
記保持部材は、上記ユニットカバーにセットされたと
き、上記保持部材の係止部と上記ユニットカバーの係止
部とを上記ユニットカバーの内側で係合させて、上記ユ
ニットカバーの外部側から、上記各係止部の係合を解除
不能にすることを特徴とする定着装置。 - 【請求項8】 請求項6、7のいずれかに記載の定着装
置において、上記保持部材で保持されている新品検知用
温度ヒューズ側と、上記ユニットカバー側とをコネクタ
で接続し、上記定着装置をリペアするとき、上記新品検
知用温度ヒューズの交換を容易にすることを特徴とする
定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35415695A JP3432066B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 定着装置、定着装置の制御方法および画像形成装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35415695A JP3432066B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 定着装置、定着装置の制御方法および画像形成装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09185288A JPH09185288A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3432066B2 true JP3432066B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=18435669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35415695A Expired - Fee Related JP3432066B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 定着装置、定着装置の制御方法および画像形成装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3432066B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3597040B2 (ja) * | 1998-04-06 | 2004-12-02 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
| JP2006154331A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP4792776B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2011-10-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP5063123B2 (ja) * | 2007-01-22 | 2012-10-31 | キヤノン株式会社 | 電子装置 |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP35415695A patent/JP3432066B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09185288A (ja) | 1997-07-15 |
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|---|---|---|---|
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