JP3432382B2 - 缶体の箱詰め装置 - Google Patents
缶体の箱詰め装置Info
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- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一方向に移送さ
れるビール缶等の缶体を化粧箱等の箱体内に機械的に詰
め込む缶体の箱詰め装置に関するものである。
れるビール缶等の缶体を化粧箱等の箱体内に機械的に詰
め込む缶体の箱詰め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送コンベヤの供給端部上にランダムに
送り込まれるビール缶等の缶体をその移送状態において
縦一列に整列し、ストッパによって搬送コンベヤの排端
部上で停止する缶体の複数を搬送コンベヤの一側方に取
り出して箱詰め位置まで搬送させるようにした缶体箱詰
め装置は従来から知られている。
送り込まれるビール缶等の缶体をその移送状態において
縦一列に整列し、ストッパによって搬送コンベヤの排端
部上で停止する缶体の複数を搬送コンベヤの一側方に取
り出して箱詰め位置まで搬送させるようにした缶体箱詰
め装置は従来から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
箱詰め装置においては、搬送コンベヤの排出端部上から
複数の缶体が取り出されると、缶体の取り出し個数に相
当する量だけ搬送コンベヤ上の缶体を移動させ、先頭の
缶体がストッパに当接して停止するのを待って、次の缶
体の取り出しを行なう必要があるため、缶体の箱詰めに
時間がかかり、能率よく箱詰めするうえにおいて改善す
べき点が残されている。
箱詰め装置においては、搬送コンベヤの排出端部上から
複数の缶体が取り出されると、缶体の取り出し個数に相
当する量だけ搬送コンベヤ上の缶体を移動させ、先頭の
缶体がストッパに当接して停止するのを待って、次の缶
体の取り出しを行なう必要があるため、缶体の箱詰めに
時間がかかり、能率よく箱詰めするうえにおいて改善す
べき点が残されている。
【0004】この発明の課題は、ビール缶等の缶体をき
わめて能率よく箱詰めすることができるようにした簡単
な構成の箱詰め装置を提供することである。
わめて能率よく箱詰めすることができるようにした簡単
な構成の箱詰め装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、起立状態の缶体を複列で移
送し、終端部において隣接する列の缶体同士をほぼ当接
状態とする缶体搬送装置と、その缶体搬送装置の終端部
において缶体を停止させる上下一対のストッパと、缶体
搬送装置の終端部に並ぶ複数の缶体を吸着して缶体の移
送方向に取り出したのち、下方に転回させて箱内に缶体
を収容する吸着搬送装置とから成り、前記缶体搬送装置
が、缶体を起立状態で一方向に移送する搬送コンベヤ
と、その搬送コンベヤ上において缶体を一列状態で移送
可能な複列の缶体移送路を形成する複数のガイド板と、
搬送コンベヤの排出端から順次送り出される缶体を支持
し、上記缶体を支持する上面に缶体の下側テーパ部に当
接して複列の缶体を隣接する列の缶体と接触するまで幅
寄せする複数のガイドバーが設けられたテーブルとを有
して成る構成を採用したのである。
めに、この発明においては、起立状態の缶体を複列で移
送し、終端部において隣接する列の缶体同士をほぼ当接
状態とする缶体搬送装置と、その缶体搬送装置の終端部
において缶体を停止させる上下一対のストッパと、缶体
搬送装置の終端部に並ぶ複数の缶体を吸着して缶体の移
送方向に取り出したのち、下方に転回させて箱内に缶体
を収容する吸着搬送装置とから成り、前記缶体搬送装置
が、缶体を起立状態で一方向に移送する搬送コンベヤ
と、その搬送コンベヤ上において缶体を一列状態で移送
可能な複列の缶体移送路を形成する複数のガイド板と、
搬送コンベヤの排出端から順次送り出される缶体を支持
し、上記缶体を支持する上面に缶体の下側テーパ部に当
接して複列の缶体を隣接する列の缶体と接触するまで幅
寄せする複数のガイドバーが設けられたテーブルとを有
して成る構成を採用したのである。
【0006】
【0007】また、吸着搬送装置として、後端部に揺動
中心を持つ一対の平行配置のガイド部材と、そのガイド
部材を前記テーブルに向けて延びる水平状態から下方に
向けて延びる垂直状態に揺動させる揺動手段と、上記一
対のガイド部材に沿って移動自在に支持され、缶体吸着
用の複数の吸着パッドを有する吸着ユニットと、その吸
着ユニットをガイド部材に沿って移動させる移動手段と
から成り、上記吸着パッドによってテーブル上の缶体を
吸着したのち、吸着ユニットを水平状態のガイド部材に
沿って後退動させ、上記ガイド部材を下向きに90°揺
動させた状態で吸着ユニットを下降させて複数の缶体を
下方で待機する箱内に収納させるようにしたものを採用
することができる。
中心を持つ一対の平行配置のガイド部材と、そのガイド
部材を前記テーブルに向けて延びる水平状態から下方に
向けて延びる垂直状態に揺動させる揺動手段と、上記一
対のガイド部材に沿って移動自在に支持され、缶体吸着
用の複数の吸着パッドを有する吸着ユニットと、その吸
着ユニットをガイド部材に沿って移動させる移動手段と
から成り、上記吸着パッドによってテーブル上の缶体を
吸着したのち、吸着ユニットを水平状態のガイド部材に
沿って後退動させ、上記ガイド部材を下向きに90°揺
動させた状態で吸着ユニットを下降させて複数の缶体を
下方で待機する箱内に収納させるようにしたものを採用
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1乃至図3に示すよう
に、ビール缶等の缶体Aを起立状態において複列で移送
し、隣接する列の缶体A同士を終端部においてほぼ当接
状態とする缶体搬送装置Xは、搬送コンベヤ1と、その
搬送コンベヤ1上に設けられた複数のガイド板4と、搬
送コンベヤ1の前側に設けられたテーブル6とを有す
る。
付図面に基づいて説明する。図1乃至図3に示すよう
に、ビール缶等の缶体Aを起立状態において複列で移送
し、隣接する列の缶体A同士を終端部においてほぼ当接
状態とする缶体搬送装置Xは、搬送コンベヤ1と、その
搬送コンベヤ1上に設けられた複数のガイド板4と、搬
送コンベヤ1の前側に設けられたテーブル6とを有す
る。
【0009】搬送コンベヤ1は、ベルトコンベヤから成
る。そのコンベヤベルト2は図4に示すように、多数の
溝3を表面にもち、複数の缶体Aを支持可能な幅寸法を
有している。搬送コンベヤ1上に設けられた上記ガイド
板4は、並列の配置とされ、隣接するガイド板4間に缶
体Aを一列状態で移送可能な缶体移送路5を形成してい
る。
る。そのコンベヤベルト2は図4に示すように、多数の
溝3を表面にもち、複数の缶体Aを支持可能な幅寸法を
有している。搬送コンベヤ1上に設けられた上記ガイド
板4は、並列の配置とされ、隣接するガイド板4間に缶
体Aを一列状態で移送可能な缶体移送路5を形成してい
る。
【0010】複数のガイド板4のそれぞれ先端は搬送コ
ンベヤ1の前側に設けられた前記テーブル6上に位置
し、両側のガイド板4から中央のガイド板4に至るに従
って先端位置が缶体移送方向の前側に位置している。テ
ーブル6は前後に分割され、その上流側テーブル6aの
上流端部に設けた櫛歯状の案内歯7は前記ベルト2に形
成された溝3内に挿入される。
ンベヤ1の前側に設けられた前記テーブル6上に位置
し、両側のガイド板4から中央のガイド板4に至るに従
って先端位置が缶体移送方向の前側に位置している。テ
ーブル6は前後に分割され、その上流側テーブル6aの
上流端部に設けた櫛歯状の案内歯7は前記ベルト2に形
成された溝3内に挿入される。
【0011】このため、搬送コンベヤ1から送り出され
る缶体Aは上流側テーブル6a上にスムースに乗り移
り、後続の缶体Aで押されて下流側に移動する。
る缶体Aは上流側テーブル6a上にスムースに乗り移
り、後続の缶体Aで押されて下流側に移動する。
【0012】下流側テーブル6bの上面幅方向には複数
のガイドバー8が設けられている。ガイドバー8は図5
に示すように、下流側テーブル6b上において移動する
缶体Aの下側テーパ部aに当接して案内する。各ガイド
バー8は、図1に示すように、内方に向けて傾斜し、そ
の傾斜角は両側のガイドバー8に至るに従って次第に大
きくなっている。このため、上記ガイドバー8間を缶体
Aが移送されることにより、缶体Aはテーブル6中央に
向けて幅寄せされ、外周面が互に接触する状態とされ
る。
のガイドバー8が設けられている。ガイドバー8は図5
に示すように、下流側テーブル6b上において移動する
缶体Aの下側テーパ部aに当接して案内する。各ガイド
バー8は、図1に示すように、内方に向けて傾斜し、そ
の傾斜角は両側のガイドバー8に至るに従って次第に大
きくなっている。このため、上記ガイドバー8間を缶体
Aが移送されることにより、缶体Aはテーブル6中央に
向けて幅寄せされ、外周面が互に接触する状態とされ
る。
【0013】なお、ガイドバー8に代えて、前記複数の
ガイド板4の先端部を下流側テーブル6b上まで延長
し、その延長部分を先端に向けて厚みを次第に薄くし、
かつ延長部分を前記ガイドバー8と同様に内方に向けて
傾斜させ、そのガイドバー8の先端において缶体A同士
をほぼ当接させる状態としてもよい。この場合、テーブ
ル6を省略することもできる。
ガイド板4の先端部を下流側テーブル6b上まで延長
し、その延長部分を先端に向けて厚みを次第に薄くし、
かつ延長部分を前記ガイドバー8と同様に内方に向けて
傾斜させ、そのガイドバー8の先端において缶体A同士
をほぼ当接させる状態としてもよい。この場合、テーブ
ル6を省略することもできる。
【0014】下流側テーブル6bの先端部には、図2に
示すように、上部ストッパ9と下部ストッパ10とが設
けられている。これらの各ストッパ9、10はシリンダ
11、12の作動により缶体移送路に対して進退され、
前進位置において下流側テーブル6b上に缶体Aを停止
させる。
示すように、上部ストッパ9と下部ストッパ10とが設
けられている。これらの各ストッパ9、10はシリンダ
11、12の作動により缶体移送路に対して進退され、
前進位置において下流側テーブル6b上に缶体Aを停止
させる。
【0015】下流側テーブル6bの先端部上において停
止する複列の缶体Aは吸着搬送装置20により下流側テ
ーブル6b上から取り出されてその下流側下方で待機す
る箱B内に搬送される。
止する複列の缶体Aは吸着搬送装置20により下流側テ
ーブル6b上から取り出されてその下流側下方で待機す
る箱B内に搬送される。
【0016】図1および図2に示すように、吸着搬送装
置20は、下流側テーブル6bの前側に水平配置の回転
軸21を回転自在に設け、その回転軸21の両端部にロ
ッドから成る一対のガイド部材22の後端部を固定し、
そのガイド部材22に沿って吸着ユニット23を移動自
在に設けている。
置20は、下流側テーブル6bの前側に水平配置の回転
軸21を回転自在に設け、その回転軸21の両端部にロ
ッドから成る一対のガイド部材22の後端部を固定し、
そのガイド部材22に沿って吸着ユニット23を移動自
在に設けている。
【0017】吸着ユニット23は、ガイド部材22に沿
って移動自在に支持されたユニット支持部材24と、そ
のユニット支持部材24の後端に設けられたパッド支持
部材25と、そのパッド支持部材25の長さ方向に設け
られ、下流側テーブル6b上で停止する複列の缶体Aを
同時に吸着可能な缶体Aと同数の吸着パッド26とから
成り、前記パッド支持部材25の前面に設けた図3に示
す複数のロッド27はユニット支持部材24に形成され
たガイド筒28内にスライド自在に挿入されている。
って移動自在に支持されたユニット支持部材24と、そ
のユニット支持部材24の後端に設けられたパッド支持
部材25と、そのパッド支持部材25の長さ方向に設け
られ、下流側テーブル6b上で停止する複列の缶体Aを
同時に吸着可能な缶体Aと同数の吸着パッド26とから
成り、前記パッド支持部材25の前面に設けた図3に示
す複数のロッド27はユニット支持部材24に形成され
たガイド筒28内にスライド自在に挿入されている。
【0018】ロッド27にはスプリング29が支持さ
れ、そのスプリング29によってパッド支持部材25は
ガイド部材22の先端に向けて押圧され、ロッド27の
後端に設けた抜け止め突部30がガイド筒28の先端に
当接されている。
れ、そのスプリング29によってパッド支持部材25は
ガイド部材22の先端に向けて押圧され、ロッド27の
後端に設けた抜け止め突部30がガイド筒28の先端に
当接されている。
【0019】前記ガイド部材22は揺動装置31の作動
によって下流側テーブル6bに向く水平状態と下方に延
びる垂直状態とに間で揺動される。
によって下流側テーブル6bに向く水平状態と下方に延
びる垂直状態とに間で揺動される。
【0020】揺動装置31はカム機構等によって長さ方
向に往復動される第1ロッド32の往復動を第1レバー
33を介して第1軸34の回転運動に変換し、その第1
軸34の回転を第2レバー35、第2ロッド36および
第3レバー37を介して前記回転軸21に伝え、その回
転軸21を90°反復回転させるようにしている。
向に往復動される第1ロッド32の往復動を第1レバー
33を介して第1軸34の回転運動に変換し、その第1
軸34の回転を第2レバー35、第2ロッド36および
第3レバー37を介して前記回転軸21に伝え、その回
転軸21を90°反復回転させるようにしている。
【0021】上記ガイド部材22に支持された前記吸着
ユニット23は移動装置41の作動によりガイド部材2
2に沿って往復動される。移動装置41は、カム機構等
によって長さ方向に往復動される第3ロッド42の往復
動を第4レバー43を介して第2軸44の回転運動に変
換し、その第2軸44の回転運動を第5レバー45およ
びリンク46を介して吸着ユニット23の直線運動に変
換している。
ユニット23は移動装置41の作動によりガイド部材2
2に沿って往復動される。移動装置41は、カム機構等
によって長さ方向に往復動される第3ロッド42の往復
動を第4レバー43を介して第2軸44の回転運動に変
換し、その第2軸44の回転運動を第5レバー45およ
びリンク46を介して吸着ユニット23の直線運動に変
換している。
【0022】いま、搬送コンベヤ1の供給端部上に多数
の缶体Aを供給すると、これらの缶体Aは搬送コンベヤ
1の移動によって前方に搬送され、ガイド板4間に形成
されたそれぞれの缶体移送路5に沿って一列状態で移送
され、搬送コンベヤ1上を複列状態で移送される。
の缶体Aを供給すると、これらの缶体Aは搬送コンベヤ
1の移動によって前方に搬送され、ガイド板4間に形成
されたそれぞれの缶体移送路5に沿って一列状態で移送
され、搬送コンベヤ1上を複列状態で移送される。
【0023】複列状態の缶体Aは搬送コンベヤ1の排出
端から上流側テーブル6a上に送り込まれ、後続の缶体
Aにより押されてその上流側テーブル6a上から下流側
テーブル6bに送り込まれる。
端から上流側テーブル6a上に送り込まれ、後続の缶体
Aにより押されてその上流側テーブル6a上から下流側
テーブル6bに送り込まれる。
【0024】下流側テーブル6b上を缶体Aが移動する
とき、複列の缶体Aのそれぞれはガイドバー8によって
下側のテーパ部aが案内される。このとき、下流側テー
ブル6bの幅方向に並ぶ両側のガイドバー8はテーブル
6の内方に向けて傾斜しているため、複列の缶体Aは下
流側テーブル6bの中央に向けて幅寄せされ、缶体A同
士が互に接触する。
とき、複列の缶体Aのそれぞれはガイドバー8によって
下側のテーパ部aが案内される。このとき、下流側テー
ブル6bの幅方向に並ぶ両側のガイドバー8はテーブル
6の内方に向けて傾斜しているため、複列の缶体Aは下
流側テーブル6bの中央に向けて幅寄せされ、缶体A同
士が互に接触する。
【0025】下流側テーブル6bの先端まで缶体Aが搬
送されると、上部ストッパ9および下部ストッパ10に
対する当接によって缶体Aは停止する。
送されると、上部ストッパ9および下部ストッパ10に
対する当接によって缶体Aは停止する。
【0026】このとき、吸着搬送装置20の一対のガイ
ド部材22は水平状態に保持され、吸着ユニット23は
後退位置に保持されている。
ド部材22は水平状態に保持され、吸着ユニット23は
後退位置に保持されている。
【0027】下流側テーブル6bの先端位置まで缶体A
が搬送され、上下のストッパ9、10に対する当接によ
って缶体Aが停止すると、移動装置41の作動によって
吸着ユニット23が前進する。
が搬送され、上下のストッパ9、10に対する当接によ
って缶体Aが停止すると、移動装置41の作動によって
吸着ユニット23が前進する。
【0028】吸着ユニット23の吸着パッド26が図6
(I)に示すように、缶体Aに当接して、その缶体Aを
吸着すると、上下のストッパ9、10が缶体移送路から
退避し、次に吸着ユニット23が水平状態のガイド部材
22に沿って後退し、図6(I)の鎖線で示すように、
下流側テーブル6b上から複列の缶体Aを前方に取り出
す。
(I)に示すように、缶体Aに当接して、その缶体Aを
吸着すると、上下のストッパ9、10が缶体移送路から
退避し、次に吸着ユニット23が水平状態のガイド部材
22に沿って後退し、図6(I)の鎖線で示すように、
下流側テーブル6b上から複列の缶体Aを前方に取り出
す。
【0029】缶体Aが下流側テーブル6b上から取り出
されると、上下のストッパ9、10が缶体移送路に臨む
状態とされ、下流側テーブル6b上の先頭の缶体Aは後
続の缶体Aで押されて缶体Aの径に相当する距離だけ移
動し、上下のストッパ9、10に対する当接によって停
止状態に保持される。
されると、上下のストッパ9、10が缶体移送路に臨む
状態とされ、下流側テーブル6b上の先頭の缶体Aは後
続の缶体Aで押されて缶体Aの径に相当する距離だけ移
動し、上下のストッパ9、10に対する当接によって停
止状態に保持される。
【0030】一方、ガイド部材22に沿って後退した吸
着ユニット23が所定ストローク後退動して停止する
と、揺動装置31の作動により、回転軸21を中心とし
て一対のガイド部材22が下向きに揺動され、その揺動
によって缶体Aの向きが変更される。
着ユニット23が所定ストローク後退動して停止する
と、揺動装置31の作動により、回転軸21を中心とし
て一対のガイド部材22が下向きに揺動され、その揺動
によって缶体Aの向きが変更される。
【0031】図6(II)で示すように、一対のガイド部
材22が90°揺動されて垂直状態とされ、かつ吸着パ
ッド26で吸着された缶体Aが水平状態とされると、移
動装置41の作動によって吸着ユニット23が垂直状態
のガイド部材22に沿って下降される。
材22が90°揺動されて垂直状態とされ、かつ吸着パ
ッド26で吸着された缶体Aが水平状態とされると、移
動装置41の作動によって吸着ユニット23が垂直状態
のガイド部材22に沿って下降される。
【0032】水平状態の缶体Aがその下方で待機する箱
B内に挿入されると、吸着パッド26の吸着が解除され
る。その吸着解除後、吸着ユニット23は上昇され、所
定位置まで上昇されると、ガイド部材22は垂直状態か
ら水平状態に戻されて、図1の状態に戻り、前述と同様
の操作の繰り返しによって次の缶体Aの箱詰め作業が継
続される。
B内に挿入されると、吸着パッド26の吸着が解除され
る。その吸着解除後、吸着ユニット23は上昇され、所
定位置まで上昇されると、ガイド部材22は垂直状態か
ら水平状態に戻されて、図1の状態に戻り、前述と同様
の操作の繰り返しによって次の缶体Aの箱詰め作業が継
続される。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、缶
体搬送装置によって缶体を複列で搬送し、缶体搬送装置
の終端部で横一列に並ぶ複数の缶体を吸着搬送装置によ
り吸着搬送して箱内に詰め込むようにしたので、吸着搬
送装置によって缶体搬送装置の終端部の缶体が取り出さ
れると、缶体搬送装置上の缶体は、その缶体の径に相当
する距離だけ移動することによりストッパに当接して停
止状態とされる。このため、缶体搬送装置の缶体が取り
出されてから次の缶体がストッパに当接するまでの時間
は、吸着搬送装置が缶体を箱詰めするに要する時間より
短く、吸着搬送装置の連続動作が可能となり、缶体を縦
一列で搬送し、先頭から数個の缶体を横方向から取り出
すようにした従来の箱詰め装置に比較して缶体の箱詰め
作業を能率よく行うことができる。
体搬送装置によって缶体を複列で搬送し、缶体搬送装置
の終端部で横一列に並ぶ複数の缶体を吸着搬送装置によ
り吸着搬送して箱内に詰め込むようにしたので、吸着搬
送装置によって缶体搬送装置の終端部の缶体が取り出さ
れると、缶体搬送装置上の缶体は、その缶体の径に相当
する距離だけ移動することによりストッパに当接して停
止状態とされる。このため、缶体搬送装置の缶体が取り
出されてから次の缶体がストッパに当接するまでの時間
は、吸着搬送装置が缶体を箱詰めするに要する時間より
短く、吸着搬送装置の連続動作が可能となり、缶体を縦
一列で搬送し、先頭から数個の缶体を横方向から取り出
すようにした従来の箱詰め装置に比較して缶体の箱詰め
作業を能率よく行うことができる。
【0034】また、缶体搬送装置の終端部で停止する複
列の缶体の缶体間に隙間があると、吸着搬送装置によっ
て横一列の缶体を吸着して箱内に詰め込む前に缶体を互
に接触させる必要があるが、缶体搬送装置の終端部で停
止する缶体は隣接する缶体同士がほぼ接触する状態にあ
るため、吸着搬送装置は吸着した状態のままで缶体を箱
詰めすることができる。
列の缶体の缶体間に隙間があると、吸着搬送装置によっ
て横一列の缶体を吸着して箱内に詰め込む前に缶体を互
に接触させる必要があるが、缶体搬送装置の終端部で停
止する缶体は隣接する缶体同士がほぼ接触する状態にあ
るため、吸着搬送装置は吸着した状態のままで缶体を箱
詰めすることができる。
【0035】このため、吸着搬送装置に缶体吸着パッド
を幅方向に移動させるための機構の組込みを不要とし、
吸着搬送装置の構成の簡素化を図ることができる。
を幅方向に移動させるための機構の組込みを不要とし、
吸着搬送装置の構成の簡素化を図ることができる。
【図1】この発明に缶体箱詰め装置の実施の形態を示す
平面図
平面図
【図2】同上の正面図
【図3】同上の一部を拡大して示す断面図
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図
【図5】図3のV−V線に沿った断面図
【図6】(I)、(II)は缶体の箱詰め動作を段階的に
示す図
示す図
A 缶体
1 搬送コンベヤ
4 ガイド板
5 缶体移送路
6 テーブル
8 ガイドバー
9 上部ストッパ
10 下部ストッパ
20 吸着搬送装置
23 吸着ユニット
26 吸着パッド
31 揺動装置
41 移動装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 末岡 秀之
東京都千代田区内幸町1丁目1番7号
レンゴー株式会社東京本社内
(56)参考文献 特開 平3−124523(JP,A)
特開 平3−128815(JP,A)
特開 昭51−66085(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65B 17/00
B65B 5/08
B65B 35/38
B65B 35/58
B65G 47/28
Claims (2)
- 【請求項1】 起立状態の缶体を複列で移送し、終端部
において隣接する列の缶体同士をほぼ当接状態とする缶
体搬送装置と、その缶体搬送装置の終端部において缶体
を停止させる上下一対のストッパと、缶体搬送装置の終
端部に並ぶ複数の缶体を吸着して缶体の移送方向に取り
出したのち、下方に転回させて箱内に缶体を収容する吸
着搬送装置とから成り、缶体搬送装置が、缶体を起立状
態で一方向に移送する搬送コンベヤと、その搬送コンベ
ヤ上において缶体を一列状態で移送可能な複列の缶体移
送路を形成する複数のガイド板と、搬送コンベヤの排出
端から順次送り出される缶体を支持し、上記缶体を支持
する上面に缶体の下側テーパ部に当接して複列の缶体を
隣接する列の缶体と接触するまで幅寄せする複数のガイ
ドバーが設けられたテーブルを有して成る缶体の箱詰め
装置。 - 【請求項2】 前記吸着搬送装置が、後端部に揺動中心
を持つ一対の平行配置のガイド部材と、そのガイド部材
を前記テーブルに向けて延びる水平状態から下方に向け
て延びる垂直状態に揺動させる揺動手段と、上記一対の
ガイド部材に沿って移動自在に支持され、缶体吸着用の
複数の吸着パッドを有する吸着ユニットと、その吸着ユ
ニットをガイド部材に沿って移動させる移動手段とから
成り、上記吸着パッドによってテーブル上の缶体を吸着
したのち、吸着ユニットを水平状態のガイド部材に沿っ
て後退動させ、上記ガイド部材を下向きに90°揺動さ
せた状態で吸着ユニットを下降させて複数の缶体を下方
で待機する箱内に収納する請求項1に記載の缶体の箱詰
め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02132297A JP3432382B2 (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 缶体の箱詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02132297A JP3432382B2 (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 缶体の箱詰め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10218108A JPH10218108A (ja) | 1998-08-18 |
| JP3432382B2 true JP3432382B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=12051927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02132297A Expired - Fee Related JP3432382B2 (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 缶体の箱詰め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3432382B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5324261B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2013-10-23 | オークラ輸送機株式会社 | 物品保持装置 |
-
1997
- 1997-02-04 JP JP02132297A patent/JP3432382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10218108A (ja) | 1998-08-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |