JP3435566B2 - 防火戸 - Google Patents
防火戸Info
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- JP3435566B2 JP3435566B2 JP2000047168A JP2000047168A JP3435566B2 JP 3435566 B2 JP3435566 B2 JP 3435566B2 JP 2000047168 A JP2000047168 A JP 2000047168A JP 2000047168 A JP2000047168 A JP 2000047168A JP 3435566 B2 JP3435566 B2 JP 3435566B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍倉庫、冷蔵倉
庫、定温倉庫、低温空調室等に用いる防火戸に関する。 【0002】 【従来の技術】冷凍倉庫の戸は、出入口に断熱性を有す
るドアー本体を開閉自在に取付けて冷凍室内と冷凍室外
を断熱するものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍倉庫の戸は
断熱性を向上することを重視しており、防火性について
は考慮されていない。一方、通常の建家に用いる戸とし
ては防火性を有する防火戸が種々提案されているが、こ
れらは断熱性については考慮されていないと共に、ドア
ー本体をヒンジにより回動自在として開閉する戸であ
り、2枚のドアー本体をスライドして一方のドアー本体
と他方のドアー本体を突き合せて閉じると共に、一方の
ドアー本体と他方のドアー本体を離間して開放する冷凍
倉庫の戸には適用できない。 【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした防火戸を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、建物躯体1の
出入口3を、その建物躯体1の一側面1aに沿ってスラ
イドする2枚のドアー本体10で開閉する防火戸であっ
て、前記ドアー本体10は、断熱材を不燃材で被覆した
形状で、前記一方のドアー本体10の突き合せ面は平面
略台形状の凸部を有し、前記他方のドアー本体10の突
き合せ面は平面略漏斗形状の凹部を有し、その凸部と凹
部の少なくとも一方に熱膨張シール材が設けられ、2枚
のドアー本体10の少なくとも一方に、閉じた状態で突
き合せ部を気密する気密部材が設け、前記建物躯体1の
出入口3に沿った上突部5、左右の縦突部6は、内側部
5a,6aと外側部5b,6bで、その内側部5a,6
aが外側部5b,6bよりも突出した階段形状で、 前記
各ドアー本体10の裏面不燃材の上縁部、戸尻側縦縁部
は、内側部と外側部で、その外側部が内側部よりも突出
した階段形状で、 この上縁部、戸尻側縦縁部と前記上突
部5、左右の縦突部6との間には内小間隙a、中間小間
隙b、外小間隙cをそれぞれ形成し、 前記上突部5、左
右の縦突部6の外側部5b,6bに、耐火シール材7と
熱膨張シール材8と耐火ガスケット9が三周連続し、か
つ膨張した熱膨張シール材8で中間小間隙bを閉塞して
耐火シール材7を囲繞するように取付けたことを特徴と
する防火戸。 【0006】 【作 用】本発明によれば、2枚のドアー本体10を閉
じると凹部と凸部が嵌まり合うと共に、突き合せ部を気
密部材で気密する。2枚のドアー本体10は断熱性を有
する。このことによって、2枚のドアー本体10の突き
合せ部から出入口3の内側と外側に熱が伝わることを防
止できる。火災時には熱膨張シール材が膨張して凹部と
凸部の嵌まり合った部分を閉塞して火炎が通らないよう
にする。ドアー本体10は焼失しない。このことによっ
て、火災時に2枚のドアー本体10の突き合せ部を火炎
が通ることがない。また、火災時には前記各熱膨張シー
ル材8が膨張して中間小間隙bを閉塞することで耐火シ
ール材7を囲繞し、その耐火シール材7の焼失を防止す
る。 しかも、中間小間隙bで膨張した熱膨張シール材8
が内小間隙a、外小間隙cから漏れ難く、中間小間隙b
を確実に閉塞できる。 このようであるから、建物外壁1
の出入口3に沿った上突部5、左右の縦突部6とドアー
本体10の裏面との間を火炎が通ることを防止できる。
したがって、断熱性を有する防火戸となる。 【0007】一方のドアー本体10の凸部は平面略台形
状で、他方のドアー本体10の凹部が平面略漏斗形状で
あるから、2枚のドアー本体10を引き寄せながら閉じ
るようにした場合でも凸部と凹部が干渉せずにスムーズ
に嵌まり合うことができる。 【0008】 【発明の実施の形態】図1に示すように、建物壁体1に
は冷凍室2内に出入する出入口3が床4まで連続して形
成してあり、この出入口3は矩形状となっている。前記
建物壁体1の一側面1a(冷凍室2と反対側の側面)に
は上突部5と左右の縦突部6が出入口3の上内面3a、
左右の縦内面3bと連続として一体的に設けてある。前
記上突部5、縦突部6は出入口3の上内面3a、縦内面
3bと連続した内側部5a,6aと、この内側部5a,
6aと連続し、かつ内側部5a,6aよりも突出寸法が
短かい外側部5b,6bで階段形状である。前記上突部
5、縦突部6の外側部5b,6bには図2に示すように
耐火シール材7と熱膨張シール材8と一対の耐火ガスケ
ット9がそれぞれ三周連続して取付けてある。この上突
部5、縦突部6は建物壁体1と別体として建物壁体1の
一側面1aに取付けても良い。 【0009】図3と図4に示すように、前記出入口3は
2枚のドアー本体10で開閉される。この各ドア本体1
0の上面における突き合せ寄りと戸尻寄りに取付けたブ
ラケット11に吊車12がそれぞれ取付けてあり、その
各吊車12を一対のレール13に接してドアー本体10
を走行自在に吊り下げ支承してあり、扉10は扉駆動機
構14で開閉移動される。前記レール13、扉駆動機構
14は建物壁体1の一側面1aにおける出入口3よりも
上方位置に取付けてある。 【0010】前記扉駆動機構14は電動モータ15で回
転される駆動スプロケット16と従動スプロケット17
にチェーン18を巻掛け、そのチェーン18をドアー本
体10に連結具19で連結したもので、電動モータ15
で駆動スプロケット16を正転、逆転することで2つの
ドアー本体10が開き(離れる方向)移動、閉じ(接近
する方向)移動する。 【0011】前記ドアー本体10の戸尻寄り下部に引き
寄せ部材20が取付けてあり、床4にはローラ21が取
付けてある。ドアー本体10が閉じ位置近くとなると引
き寄せ部材20の斜面22がローラ21に接してドアー
本体10は建物躯体1の一側面1aに向けて移動する。
つまり、ドアー本体10が引き寄せられる。具体的には
図4に示すように、床4にコ字状のブラケット23が埋
め込みボルト24で固着され、このブラケット23にロ
ーラ縦軸25が固着され、そのローラ縦軸25にローラ
21が回転自在に支承してある。 【0012】前記レール13は図5と図6に示すよう
に、一方のドアー本体10の一対の吊車12をそれぞれ
ガイドする2つのレール13と他方のドアー本体10の
一対の吊車12をそれぞれガイドする2つのレール13
を備えている。各レール13は縦片26と横片27でL
字状で、その横片27に丸棒28が固着してあり、この
レール13は開き側ガイド部29と閉じ側ガイド部30
を有している。開き側ガイド部29は水平で建物躯体1
の一側面1aと平行であり、閉じ側ガイド部30は水平
に対して下向に傾斜し、建物壁体1の一側面1aと平行
に対して一側面1aに接近する方向に傾斜している。縦
片26がブラケット31で建物壁体1の一側面1aに取
付けてある。 【0013】このようであるから、ドアー本体10が開
きエンド位置から閉じ位置近くまで移動する時には吊車
12はレール13の開き側ガイド部29に沿って走行
し、閉じ位置近くから閉じ位置に移動する時には吊車1
2はレール13の閉じ側ガイド部30に沿って走行す
る。そして、閉じ側ガイド部30は下方及び建物壁体1
に向けて傾斜しているから、ドアー本体10が閉じエン
ド位置(2枚のドアー本体10が突き当る位置)の時に
は開きエンド位置の時よりも下方にH1移動すると共
に、建物躯体1側にL1移動(引き寄せられる)する。 【0014】前記ドアー本体10は図7、図8、図9に
示すように、難燃処理した木材40を方形枠組みし、そ
の内部に発泡ウレタンフォームなどの自己消火性の断熱
材41を設けた芯材42と、この芯材42の上面、下
面、表面(建物壁体と反対側面)、裏面(建物壁体側の
面)、戸尻面(開き側縦面)、突き合せ面(閉じ側縦
面)にそれぞれ取付けた繊維混入けい酸カルシウム板な
どの上不燃板43、下不燃板44、表面不燃板45、裏
面不燃板46、戸尻不燃板47、突き合せ不燃板48
と、各不燃板の表面を覆う着色亜鉛めっき鋼板などの金
属板49で断熱不燃ドアー本体10としてある。 【0015】前記裏面不燃板46の上縁部、戸尻側縦縁
部は突出してドアー本体10の裏面には上突起部50と
左右の縦突起部51を有し、上突起部50は建物壁体1
の上突部5と相対向し、縦突起部51は建物壁体1の縦
突部6と相対向している。 【0016】図7に示すように、前記上突起部50は内
側部50aと外側部50bで階段形状で、外側部50b
が内側部50aよりも突出寸法が長い。ドアー本体10
を閉じた状態で、内側部50aの内側寄りと内側部5a
との間に内小間隙aを形成し、内側部50aの外側寄り
と外側部5bの内側寄りとの間に中間小間隙bを形成
し、外側部50bと外側部5bの外側寄りとの間に外小
間隙cを形成する。前記内小間隙aと外小間隙cの寸法
L−1は中間小間隙bの寸法L−2よりも小さく、かつ
内小間隙aはドアー本体10寄りで外小間隙cは建物外
壁1寄りであって位置がずれている。 【0017】これによって、上突部5と上突起部50と
の間には略クランク形状の小間隙を形成し、火炎が通り
難いと共に、耐火シール材7、耐火ガスケット9の取付
けスペースを確保できる。 【0018】図8に示すように、前記縦突起部51は内
側部51aと外側部51bで階段形状で、外側部51b
が内側部51aよりも突出寸法が長い。ドアー本体10
を閉じた状態で、内側部51aの内側寄りと内側部6a
との間に内小間隙aを形成し、内側部51aの外側寄り
と外側部6bの内側寄りとの間に中間小間隙bを形成
し、外側部51bと外側部6bの外側寄りとの間に外小
間隙cを形成する。前記内小間隙aと外小間隙cの寸法
L−1は中間小間隙bの寸法L−2よりも小さく、かつ
内小間隙aはドアー本体10寄りで外小間隙cは建物外
壁1寄りであって位置がずれている。 【0019】これによって、縦突部6と縦突起部51と
の間には略クランク形状の小間隙を形成し、火炎が通り
難いと共に、耐火シール材7、耐火ガスケット9の取付
けスペースを確保できる。 【0020】また、火災時には前記各熱膨張シール材8
が膨張して小間隙(中間小間隙b)を閉塞することで耐
火シール材7を囲繞し、その耐火シール材7の焼失を防
止する。しかも、中間小間隙bで膨張した熱膨張シール
材8が内小間隙a、外小間隙cから漏れ難く、中間小間
隙bを確実に閉塞できる。このようであるから、建物外
壁1の一側面1aとドアー本体10の裏面との間を火炎
が通ることを防止できる。 【0021】図7に示すように、ドアー本体10の下面
には熱膨張シール材52が面内方向(ドア幅方向)全長
に連続して取付けてある。この熱膨張シール材52の表
面(下面)には断面略上向きコ字状の金物53が固着し
てある。この金物53は熱膨張シール材52よりも下方
に突出し、ドアー本体10のスライド時などに熱膨張シ
ール材52が床4に接して損傷等することを防止する。
ドアー本体10の下部表面と下部裏面にゴム片54がそ
れぞれ取付けてあり、このゴム片54が床4に接してい
る。 【0022】火災時には熱膨張シール材52が膨張して
ドアー本体10の下面と床4との間を閉塞し、火炎が通
ることを防止する。 【0023】図9は2つのドアー本体10の突き合せ部
の横断面図である。左右一方のドアー本体10の突き合
せ端面は厚さ方向中央部が厚さ方向両側部よりも突出
し、かつ突出した部分が平面略台形状である。例えば、
表面不燃板45、裏面不燃板46よりも突き合せ不燃板
48が突出している。その突き合せ不燃板48は幅広い
内側不燃板48aと、この内側不燃板48aの幅方向中
央部外面に固着した幅狭い外側不燃板48bと、内側不
燃板48aと表面不燃板45、裏面不燃板46を連続す
る一対の不燃板48cから成る。前記外側不燃板48b
の外面に熱膨張シール材55が設けてある。 【0024】前記金属板49は熱膨張シール材55部分
において表面側部分49aと裏面側部分49bに分離し
て不連続で、その表面側部分49a、裏面側部分49b
は表面不燃板45、裏面不燃板46の端面及び不燃板4
8cの表裏面、内側不燃板48aの表裏面、外面の表裏
面寄り部分に沿って略クランク形状に折り曲った部分
と、その部分と連続して斜めに折り曲って熱膨張シール
材55を押える部分を有する。これによって、一方のド
アー本体10の突き合せ端面は厚さ方向中央部分が平面
略台形状の凸部を有する形状で、その凸部に熱膨張シー
ル材55が設けられ、かつその厚さ方向両端部が金属板
49の表面側部分49aと裏面側部分49bで押えられ
る。表面寄りに気密部材、例えば耐火ガスケット56が
取付けてある。この耐火ガスケット56は一方のドアー
本体10の突き合せ端面よりも突出している。 【0025】左右他方のドアー本体10の突き合せ端面
は厚さ方向中央部が厚さ方向両側部よりも突出し、突出
した部分が平面略漏斗形状である。例えば、表面不燃板
45、裏面不燃板46よりも突き合せ不燃板48が突出
している。その突き合せ不燃板48は幅広い外側不燃板
48dと、この外側不燃板48dと表面不燃板45、裏
面不燃板46を連続する一対の不燃板48eから成る。
前記外側不燃板48dの外面に熱膨張シール材57が設
けてある。 【0026】前記金属板49は熱膨張シール材57部分
において表面側部分49cと裏面側部分49dに分離し
て不連続で、その表面側部分49c、裏面側部分49d
は表面不燃板45、裏面不燃板46の端面及び不燃板4
8cの表裏面、内側不燃板48aの表裏面、外面の表裏
面寄り部分に沿って略クランク形状に折り曲った部分
と、その部分と連続して斜めに折り曲って熱膨張シール
材57を押える部分を有する。これによって、他方のド
アー本体10の突き合せ端面は厚さ方向中央部分が平面
略漏斗形状の凹部を有する形状で、その凹部に熱膨張シ
ール材57が設けられ、かつその厚さ方向両端部が金属
板49の表面側部分49cと裏面側部分49dで押えら
れる。裏面寄りに気密部材、例えば耐火ガスケット58
が取付けてある。この耐火ガスケット58は他方のドア
ー本体10の突き合せ端面よりも突出している。 【0027】このようであるから、2枚のドアー本体1
0を閉じると一方のドアー本体10の平面略台形状の凸
部と他方のドアー本体10の平面略漏斗形状の凹部が嵌
まり合う。この時、2枚のドアー本体10は下方に移動
しながら建物躯体1に引き寄せられるが、前記一方のド
アー本体10の凸部、他方のドアー本体10の凹部は相
対向した斜面を有するので、その凸部と凹部が干渉せず
にスムーズに嵌まり合う。これと同時に耐火ガスケット
56,58がドアー本体10に接することで突き合せ部
を気密する。耐火ガスケット56,58が接する部分は
ヒータ59で加温されて吸着しないようにしてある。 【0028】火災時には熱膨張シール材55,57が熱
膨張して凹部と凸部の間を閉塞し、火炎が通ることを防
止する。なお、熱膨張シール材55,57、耐火ガスケ
ット56,58はそれぞれ一方のみとしても良い。 【0029】 【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、2枚のド
アー本体10を閉じると凹部と凸部が嵌まり合うと共
に、突き合せ部を気密部材で気密する。2枚のドアー本
体10は断熱性を有する。このことによって、2枚のド
アー本体10の突き合せ部から出入口3の内側と外側に
熱が伝わることを防止できる。火災時には熱膨張シール
材が膨張して凹部と凸部の嵌まり合った部分を閉塞して
火炎が通らないようにする。ドアー本体10は焼失しな
い。このことによって、火災時に2枚のドアー本体10
の突き合せ部を火炎が通ることがない。また、火災時に
は前記各熱膨張シール材8が膨張して中間小間隙bを閉
塞することで耐火シール材7を囲繞し、その耐火シール
材7の焼失を防止する。 しかも、中間小間隙bで膨張し
た熱膨張シール材8が内小間隙a、外小間隙cから漏れ
難く、中間小間隙bを確実に閉塞できる。 このようであ
るから、建物外壁1の出入口3に沿った上突部5、左右
の縦突部6とドアー本体10の裏面との間を火炎が通る
ことを防止できる。したがって、断熱性を有する防火戸
となる。 【0030】一方のドアー本体10の凸部は平面略台形
状で、他方のドアー本体10の凹部が平面略漏斗形状で
あるから、2枚のドアー本体10を引き寄せながら閉じ
るようにした場合でも凸部と凹部が干渉せずにスムーズ
に嵌まり合うことができる。
庫、定温倉庫、低温空調室等に用いる防火戸に関する。 【0002】 【従来の技術】冷凍倉庫の戸は、出入口に断熱性を有す
るドアー本体を開閉自在に取付けて冷凍室内と冷凍室外
を断熱するものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍倉庫の戸は
断熱性を向上することを重視しており、防火性について
は考慮されていない。一方、通常の建家に用いる戸とし
ては防火性を有する防火戸が種々提案されているが、こ
れらは断熱性については考慮されていないと共に、ドア
ー本体をヒンジにより回動自在として開閉する戸であ
り、2枚のドアー本体をスライドして一方のドアー本体
と他方のドアー本体を突き合せて閉じると共に、一方の
ドアー本体と他方のドアー本体を離間して開放する冷凍
倉庫の戸には適用できない。 【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした防火戸を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、建物躯体1の
出入口3を、その建物躯体1の一側面1aに沿ってスラ
イドする2枚のドアー本体10で開閉する防火戸であっ
て、前記ドアー本体10は、断熱材を不燃材で被覆した
形状で、前記一方のドアー本体10の突き合せ面は平面
略台形状の凸部を有し、前記他方のドアー本体10の突
き合せ面は平面略漏斗形状の凹部を有し、その凸部と凹
部の少なくとも一方に熱膨張シール材が設けられ、2枚
のドアー本体10の少なくとも一方に、閉じた状態で突
き合せ部を気密する気密部材が設け、前記建物躯体1の
出入口3に沿った上突部5、左右の縦突部6は、内側部
5a,6aと外側部5b,6bで、その内側部5a,6
aが外側部5b,6bよりも突出した階段形状で、 前記
各ドアー本体10の裏面不燃材の上縁部、戸尻側縦縁部
は、内側部と外側部で、その外側部が内側部よりも突出
した階段形状で、 この上縁部、戸尻側縦縁部と前記上突
部5、左右の縦突部6との間には内小間隙a、中間小間
隙b、外小間隙cをそれぞれ形成し、 前記上突部5、左
右の縦突部6の外側部5b,6bに、耐火シール材7と
熱膨張シール材8と耐火ガスケット9が三周連続し、か
つ膨張した熱膨張シール材8で中間小間隙bを閉塞して
耐火シール材7を囲繞するように取付けたことを特徴と
する防火戸。 【0006】 【作 用】本発明によれば、2枚のドアー本体10を閉
じると凹部と凸部が嵌まり合うと共に、突き合せ部を気
密部材で気密する。2枚のドアー本体10は断熱性を有
する。このことによって、2枚のドアー本体10の突き
合せ部から出入口3の内側と外側に熱が伝わることを防
止できる。火災時には熱膨張シール材が膨張して凹部と
凸部の嵌まり合った部分を閉塞して火炎が通らないよう
にする。ドアー本体10は焼失しない。このことによっ
て、火災時に2枚のドアー本体10の突き合せ部を火炎
が通ることがない。また、火災時には前記各熱膨張シー
ル材8が膨張して中間小間隙bを閉塞することで耐火シ
ール材7を囲繞し、その耐火シール材7の焼失を防止す
る。 しかも、中間小間隙bで膨張した熱膨張シール材8
が内小間隙a、外小間隙cから漏れ難く、中間小間隙b
を確実に閉塞できる。 このようであるから、建物外壁1
の出入口3に沿った上突部5、左右の縦突部6とドアー
本体10の裏面との間を火炎が通ることを防止できる。
したがって、断熱性を有する防火戸となる。 【0007】一方のドアー本体10の凸部は平面略台形
状で、他方のドアー本体10の凹部が平面略漏斗形状で
あるから、2枚のドアー本体10を引き寄せながら閉じ
るようにした場合でも凸部と凹部が干渉せずにスムーズ
に嵌まり合うことができる。 【0008】 【発明の実施の形態】図1に示すように、建物壁体1に
は冷凍室2内に出入する出入口3が床4まで連続して形
成してあり、この出入口3は矩形状となっている。前記
建物壁体1の一側面1a(冷凍室2と反対側の側面)に
は上突部5と左右の縦突部6が出入口3の上内面3a、
左右の縦内面3bと連続として一体的に設けてある。前
記上突部5、縦突部6は出入口3の上内面3a、縦内面
3bと連続した内側部5a,6aと、この内側部5a,
6aと連続し、かつ内側部5a,6aよりも突出寸法が
短かい外側部5b,6bで階段形状である。前記上突部
5、縦突部6の外側部5b,6bには図2に示すように
耐火シール材7と熱膨張シール材8と一対の耐火ガスケ
ット9がそれぞれ三周連続して取付けてある。この上突
部5、縦突部6は建物壁体1と別体として建物壁体1の
一側面1aに取付けても良い。 【0009】図3と図4に示すように、前記出入口3は
2枚のドアー本体10で開閉される。この各ドア本体1
0の上面における突き合せ寄りと戸尻寄りに取付けたブ
ラケット11に吊車12がそれぞれ取付けてあり、その
各吊車12を一対のレール13に接してドアー本体10
を走行自在に吊り下げ支承してあり、扉10は扉駆動機
構14で開閉移動される。前記レール13、扉駆動機構
14は建物壁体1の一側面1aにおける出入口3よりも
上方位置に取付けてある。 【0010】前記扉駆動機構14は電動モータ15で回
転される駆動スプロケット16と従動スプロケット17
にチェーン18を巻掛け、そのチェーン18をドアー本
体10に連結具19で連結したもので、電動モータ15
で駆動スプロケット16を正転、逆転することで2つの
ドアー本体10が開き(離れる方向)移動、閉じ(接近
する方向)移動する。 【0011】前記ドアー本体10の戸尻寄り下部に引き
寄せ部材20が取付けてあり、床4にはローラ21が取
付けてある。ドアー本体10が閉じ位置近くとなると引
き寄せ部材20の斜面22がローラ21に接してドアー
本体10は建物躯体1の一側面1aに向けて移動する。
つまり、ドアー本体10が引き寄せられる。具体的には
図4に示すように、床4にコ字状のブラケット23が埋
め込みボルト24で固着され、このブラケット23にロ
ーラ縦軸25が固着され、そのローラ縦軸25にローラ
21が回転自在に支承してある。 【0012】前記レール13は図5と図6に示すよう
に、一方のドアー本体10の一対の吊車12をそれぞれ
ガイドする2つのレール13と他方のドアー本体10の
一対の吊車12をそれぞれガイドする2つのレール13
を備えている。各レール13は縦片26と横片27でL
字状で、その横片27に丸棒28が固着してあり、この
レール13は開き側ガイド部29と閉じ側ガイド部30
を有している。開き側ガイド部29は水平で建物躯体1
の一側面1aと平行であり、閉じ側ガイド部30は水平
に対して下向に傾斜し、建物壁体1の一側面1aと平行
に対して一側面1aに接近する方向に傾斜している。縦
片26がブラケット31で建物壁体1の一側面1aに取
付けてある。 【0013】このようであるから、ドアー本体10が開
きエンド位置から閉じ位置近くまで移動する時には吊車
12はレール13の開き側ガイド部29に沿って走行
し、閉じ位置近くから閉じ位置に移動する時には吊車1
2はレール13の閉じ側ガイド部30に沿って走行す
る。そして、閉じ側ガイド部30は下方及び建物壁体1
に向けて傾斜しているから、ドアー本体10が閉じエン
ド位置(2枚のドアー本体10が突き当る位置)の時に
は開きエンド位置の時よりも下方にH1移動すると共
に、建物躯体1側にL1移動(引き寄せられる)する。 【0014】前記ドアー本体10は図7、図8、図9に
示すように、難燃処理した木材40を方形枠組みし、そ
の内部に発泡ウレタンフォームなどの自己消火性の断熱
材41を設けた芯材42と、この芯材42の上面、下
面、表面(建物壁体と反対側面)、裏面(建物壁体側の
面)、戸尻面(開き側縦面)、突き合せ面(閉じ側縦
面)にそれぞれ取付けた繊維混入けい酸カルシウム板な
どの上不燃板43、下不燃板44、表面不燃板45、裏
面不燃板46、戸尻不燃板47、突き合せ不燃板48
と、各不燃板の表面を覆う着色亜鉛めっき鋼板などの金
属板49で断熱不燃ドアー本体10としてある。 【0015】前記裏面不燃板46の上縁部、戸尻側縦縁
部は突出してドアー本体10の裏面には上突起部50と
左右の縦突起部51を有し、上突起部50は建物壁体1
の上突部5と相対向し、縦突起部51は建物壁体1の縦
突部6と相対向している。 【0016】図7に示すように、前記上突起部50は内
側部50aと外側部50bで階段形状で、外側部50b
が内側部50aよりも突出寸法が長い。ドアー本体10
を閉じた状態で、内側部50aの内側寄りと内側部5a
との間に内小間隙aを形成し、内側部50aの外側寄り
と外側部5bの内側寄りとの間に中間小間隙bを形成
し、外側部50bと外側部5bの外側寄りとの間に外小
間隙cを形成する。前記内小間隙aと外小間隙cの寸法
L−1は中間小間隙bの寸法L−2よりも小さく、かつ
内小間隙aはドアー本体10寄りで外小間隙cは建物外
壁1寄りであって位置がずれている。 【0017】これによって、上突部5と上突起部50と
の間には略クランク形状の小間隙を形成し、火炎が通り
難いと共に、耐火シール材7、耐火ガスケット9の取付
けスペースを確保できる。 【0018】図8に示すように、前記縦突起部51は内
側部51aと外側部51bで階段形状で、外側部51b
が内側部51aよりも突出寸法が長い。ドアー本体10
を閉じた状態で、内側部51aの内側寄りと内側部6a
との間に内小間隙aを形成し、内側部51aの外側寄り
と外側部6bの内側寄りとの間に中間小間隙bを形成
し、外側部51bと外側部6bの外側寄りとの間に外小
間隙cを形成する。前記内小間隙aと外小間隙cの寸法
L−1は中間小間隙bの寸法L−2よりも小さく、かつ
内小間隙aはドアー本体10寄りで外小間隙cは建物外
壁1寄りであって位置がずれている。 【0019】これによって、縦突部6と縦突起部51と
の間には略クランク形状の小間隙を形成し、火炎が通り
難いと共に、耐火シール材7、耐火ガスケット9の取付
けスペースを確保できる。 【0020】また、火災時には前記各熱膨張シール材8
が膨張して小間隙(中間小間隙b)を閉塞することで耐
火シール材7を囲繞し、その耐火シール材7の焼失を防
止する。しかも、中間小間隙bで膨張した熱膨張シール
材8が内小間隙a、外小間隙cから漏れ難く、中間小間
隙bを確実に閉塞できる。このようであるから、建物外
壁1の一側面1aとドアー本体10の裏面との間を火炎
が通ることを防止できる。 【0021】図7に示すように、ドアー本体10の下面
には熱膨張シール材52が面内方向(ドア幅方向)全長
に連続して取付けてある。この熱膨張シール材52の表
面(下面)には断面略上向きコ字状の金物53が固着し
てある。この金物53は熱膨張シール材52よりも下方
に突出し、ドアー本体10のスライド時などに熱膨張シ
ール材52が床4に接して損傷等することを防止する。
ドアー本体10の下部表面と下部裏面にゴム片54がそ
れぞれ取付けてあり、このゴム片54が床4に接してい
る。 【0022】火災時には熱膨張シール材52が膨張して
ドアー本体10の下面と床4との間を閉塞し、火炎が通
ることを防止する。 【0023】図9は2つのドアー本体10の突き合せ部
の横断面図である。左右一方のドアー本体10の突き合
せ端面は厚さ方向中央部が厚さ方向両側部よりも突出
し、かつ突出した部分が平面略台形状である。例えば、
表面不燃板45、裏面不燃板46よりも突き合せ不燃板
48が突出している。その突き合せ不燃板48は幅広い
内側不燃板48aと、この内側不燃板48aの幅方向中
央部外面に固着した幅狭い外側不燃板48bと、内側不
燃板48aと表面不燃板45、裏面不燃板46を連続す
る一対の不燃板48cから成る。前記外側不燃板48b
の外面に熱膨張シール材55が設けてある。 【0024】前記金属板49は熱膨張シール材55部分
において表面側部分49aと裏面側部分49bに分離し
て不連続で、その表面側部分49a、裏面側部分49b
は表面不燃板45、裏面不燃板46の端面及び不燃板4
8cの表裏面、内側不燃板48aの表裏面、外面の表裏
面寄り部分に沿って略クランク形状に折り曲った部分
と、その部分と連続して斜めに折り曲って熱膨張シール
材55を押える部分を有する。これによって、一方のド
アー本体10の突き合せ端面は厚さ方向中央部分が平面
略台形状の凸部を有する形状で、その凸部に熱膨張シー
ル材55が設けられ、かつその厚さ方向両端部が金属板
49の表面側部分49aと裏面側部分49bで押えられ
る。表面寄りに気密部材、例えば耐火ガスケット56が
取付けてある。この耐火ガスケット56は一方のドアー
本体10の突き合せ端面よりも突出している。 【0025】左右他方のドアー本体10の突き合せ端面
は厚さ方向中央部が厚さ方向両側部よりも突出し、突出
した部分が平面略漏斗形状である。例えば、表面不燃板
45、裏面不燃板46よりも突き合せ不燃板48が突出
している。その突き合せ不燃板48は幅広い外側不燃板
48dと、この外側不燃板48dと表面不燃板45、裏
面不燃板46を連続する一対の不燃板48eから成る。
前記外側不燃板48dの外面に熱膨張シール材57が設
けてある。 【0026】前記金属板49は熱膨張シール材57部分
において表面側部分49cと裏面側部分49dに分離し
て不連続で、その表面側部分49c、裏面側部分49d
は表面不燃板45、裏面不燃板46の端面及び不燃板4
8cの表裏面、内側不燃板48aの表裏面、外面の表裏
面寄り部分に沿って略クランク形状に折り曲った部分
と、その部分と連続して斜めに折り曲って熱膨張シール
材57を押える部分を有する。これによって、他方のド
アー本体10の突き合せ端面は厚さ方向中央部分が平面
略漏斗形状の凹部を有する形状で、その凹部に熱膨張シ
ール材57が設けられ、かつその厚さ方向両端部が金属
板49の表面側部分49cと裏面側部分49dで押えら
れる。裏面寄りに気密部材、例えば耐火ガスケット58
が取付けてある。この耐火ガスケット58は他方のドア
ー本体10の突き合せ端面よりも突出している。 【0027】このようであるから、2枚のドアー本体1
0を閉じると一方のドアー本体10の平面略台形状の凸
部と他方のドアー本体10の平面略漏斗形状の凹部が嵌
まり合う。この時、2枚のドアー本体10は下方に移動
しながら建物躯体1に引き寄せられるが、前記一方のド
アー本体10の凸部、他方のドアー本体10の凹部は相
対向した斜面を有するので、その凸部と凹部が干渉せず
にスムーズに嵌まり合う。これと同時に耐火ガスケット
56,58がドアー本体10に接することで突き合せ部
を気密する。耐火ガスケット56,58が接する部分は
ヒータ59で加温されて吸着しないようにしてある。 【0028】火災時には熱膨張シール材55,57が熱
膨張して凹部と凸部の間を閉塞し、火炎が通ることを防
止する。なお、熱膨張シール材55,57、耐火ガスケ
ット56,58はそれぞれ一方のみとしても良い。 【0029】 【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、2枚のド
アー本体10を閉じると凹部と凸部が嵌まり合うと共
に、突き合せ部を気密部材で気密する。2枚のドアー本
体10は断熱性を有する。このことによって、2枚のド
アー本体10の突き合せ部から出入口3の内側と外側に
熱が伝わることを防止できる。火災時には熱膨張シール
材が膨張して凹部と凸部の嵌まり合った部分を閉塞して
火炎が通らないようにする。ドアー本体10は焼失しな
い。このことによって、火災時に2枚のドアー本体10
の突き合せ部を火炎が通ることがない。また、火災時に
は前記各熱膨張シール材8が膨張して中間小間隙bを閉
塞することで耐火シール材7を囲繞し、その耐火シール
材7の焼失を防止する。 しかも、中間小間隙bで膨張し
た熱膨張シール材8が内小間隙a、外小間隙cから漏れ
難く、中間小間隙bを確実に閉塞できる。 このようであ
るから、建物外壁1の出入口3に沿った上突部5、左右
の縦突部6とドアー本体10の裏面との間を火炎が通る
ことを防止できる。したがって、断熱性を有する防火戸
となる。 【0030】一方のドアー本体10の凸部は平面略台形
状で、他方のドアー本体10の凹部が平面略漏斗形状で
あるから、2枚のドアー本体10を引き寄せながら閉じ
るようにした場合でも凸部と凹部が干渉せずにスムーズ
に嵌まり合うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建物躯体の出入口部分の斜視図である。
【図2】図1のA−A拡大正面図である。
【図3】防火戸の全体正面図である。
【図4】引き寄せ部分の側面図である。
【図5】レールの拡大正面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】ドアー本体の縦断面図である。
【図8】ドアー本体の横断面図である。
【図9】2枚のドアー本体の突き合せ部の横断面図であ
る。 【符号の説明】 1…建物躯体、1a…一側面、3…出入口、4…床、1
0…ドアー本体、13…レール、55…熱膨張シール
材、56…耐火ガスケット、57…熱膨張シール材、5
8…耐火ガスケット。
る。 【符号の説明】 1…建物躯体、1a…一側面、3…出入口、4…床、1
0…ドアー本体、13…レール、55…熱膨張シール
材、56…耐火ガスケット、57…熱膨張シール材、5
8…耐火ガスケット。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 山嵜 啓介
埼玉県加須市大門町7−10
(56)参考文献 特開 平11−247544(JP,A)
実開 昭61−115481(JP,U)
実開 昭58−21678(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E06B 5/16,7/16
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 建物躯体1の出入口3を、その建物躯体
1の一側面1aに沿ってスライドする2枚のドアー本体
10で開閉する防火戸であって、 前記ドアー本体10は、断熱材を不燃材で被覆した形状
で、 前記一方のドアー本体10の突き合せ面は平面略台形状
の凸部を有し、前記他方のドアー本体10の突き合せ面
は平面略漏斗形状の凹部を有し、その凸部と凹部の少な
くとも一方に熱膨張シール材が設けられ、 2枚のドアー本体10の少なくとも一方に、閉じた状態
で突き合せ部を気密する気密部材が設け、前記建物躯体1の出入口3に沿った上突部5、左右の縦
突部6は、内側部5a,6aと外側部5b,6bで、そ
の内側部5a,6aが外側部5b,6bよりも突出した
階段形状で、 前記各ドアー本体10の裏面不燃材の上縁部、戸尻側縦
縁部は、内側部と外側部で、その外側部が内側部よりも
突出した階段形状で、 この上縁部、戸尻側縦縁部と前記上突部5、左右の縦突
部6との間には内小間隙a、中間小間隙b、外小間隙c
をそれぞれ形成し、 前記上突部5、左右の縦突部6の外側部5b,6bに、
耐火シール材7と熱膨張シール材8と耐火ガスケット9
が三周連続し、かつ膨張した熱膨張シール材8で中間小
間隙bを閉塞して耐火シール材7を囲繞するように取付
けたことを特徴とする防火戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000047168A JP3435566B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 防火戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000047168A JP3435566B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 防火戸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001234672A JP2001234672A (ja) | 2001-08-31 |
| JP3435566B2 true JP3435566B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=18569462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000047168A Expired - Fee Related JP3435566B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 防火戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3435566B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011220628A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Mizuta:Kk | 断熱扉 |
| JP2015145618A (ja) * | 2015-05-18 | 2015-08-13 | 三協立山株式会社 | 建具 |
| KR102318949B1 (ko) * | 2021-04-02 | 2021-10-27 | 김성배 | 밀폐형 바람막이를 구비한 양여닫이 방화문 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5700680B2 (ja) * | 2011-10-24 | 2015-04-15 | Ykk Ap株式会社 | 防火ドア |
| JP6567944B2 (ja) * | 2015-10-09 | 2019-08-28 | ナブテスコ株式会社 | 防火戸 |
-
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- 2000-02-24 JP JP2000047168A patent/JP3435566B2/ja not_active Expired - Fee Related
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