JP3439191B2 - コネクタ装置 - Google Patents
コネクタ装置Info
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Description
装品とワイヤーハーネスとの接続、あるいはモジュール
同士の接続などに用いられるコネクタ装置に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】 従来、メーター等の電装品を車体に組
み付ける場合には、作業者がワイヤーハーネス側のコネ
クタを手で持ち、これを電装品側のコネクタに嵌合接続
した後、電装品を車体に固定するという手順をとるのが
一般的である。 【0003】 これに対し最近では、電装品の組み付け
作業性を向上させるため、ワイヤーハーネス側のコネク
タを車体の所定位置に取り付けておき、電装品を車体に
組み付ける際に、電装品側のコネクタとワイヤーハーネ
ス側のコネクタとの嵌合を完了させる方法が提案されて
いる。このほか、例えばドアインナーパネルに一方のコ
ネクタを取り付け、ドアトリムに他方のコネクタを取り
付けて、ドアインナーパネルにドアトリムを組み付ける
際に、両コネクタの嵌合を完了させるという方法等も考
えられる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 しかし上記のよう
に、一方のコネクタを固定体に待ち受け状態に取り付
け、他方のコネクタを前記固定体に組み付けられる組付
け部材に取り付けて、固定体への組付け部材の組付けと
同時に両コネクタを嵌合させる構造とした場合、次のよ
うな問題が生じる。すなわち、固定体と組付け部材には
それぞれ寸法公差があるため、コネクタ嵌合方向の寸法
公差が大きい場合には、固定体への組付け部材の組付け
が完了しても、両コネクタの嵌合が完了せず、接続状態
が不完全になることがある。また固定体の振動モードと
組付け部材の振動モードが異なる場合には、両コネクタ
の端子接続部に振動モードのずれによる負荷がかかり、
接続部の信頼性が低下するおそれもある。 【0005】 この問題を回避するためには、両コネク
タの嵌合が完了した後に、どちらか一方のコネクタをホ
ルダーから開放(縁切り)する構造にして、固定体への
組付け部材の組付けが完了する前に両コネクタの嵌合を
完了させるようにすることが好ましい。しかし組付け部
材を固定体に組み付ける際に、両コネクタの嵌合と、一
方のコネクタのホルダーからの縁切りとを続けて行うこ
とは難しく、コネクタの嵌合が完了しないうちに縁切り
されてしまったり、コネクタが嵌合しても縁切りが不完
全であったりするケースが生じやすい。 【0006】 本発明の目的は、以上のような問題点に
鑑み、コネクタの嵌合と、一方のコネクタのホルダーか
らの縁切りを確実に行えるようにしたコネクタ装置を提
供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
め本発明のコネクタ装置は、第一のコネクタ(例えば雄
コネクタ)と、この第一のコネクタと嵌合する第二のコ
ネクタ(例えば雌コネクタ)と、前記第一のコネクタを
保持する第一のホルダーと、前記第二のコネクタを保持
する第二のホルダーとを備え、前記第一のホルダーは、
その中で第一のコネクタが相対的に前進後退しないよう
にセミロックする第一のロック片を有し、前記第二のコ
ネクタは、それが第二のホルダーの中で相対的に前進後
退しないようにセミロックする第二のロック片を有し、
前記第一のコネクタ又は第二のコネクタは、第一のコネ
クタと第二のコネクタの嵌合が完了したときに両コネク
タの嵌合状態を保持する嵌合ロック片を有し、前記第一
のホルダーは、第一のコネクタと第二のコネクタの嵌合
が開始してから、嵌合が完了し、さらに第一のホルダー
が第二のホルダーに対して相対的に所定距離前進するま
での間、前記第二のロック片をロックが解除されないよ
うに押える第一の押え壁を有し、前記第二のコネクタ
は、第一のコネクタと第二のコネクタの嵌合が開始して
から完了するまでの間、前記第一のロック片をロックが
解除されないように押える第二の押え壁を有し、前記第
一のホルダーは、第一の押え壁による第二のロック片の
押えが解除された後に、第二のロック片がロックを解除
する方向に逃げるのを許容する凹部を有しており、第一
のコネクタと第二のコネクタが嵌合する過程では、第一
の押え壁が第二のロック片をロックが解除されないよう
に押えると共に、第二の押え壁が第一のロック片をロッ
クが解除されないように押え、これによって第一のコネ
クタと第二のコネクタの嵌合を確実に進行させ、第一の
コネクタと第二のコネクタの嵌合が完了すると、嵌合ロ
ック片が両コネクタの嵌合状態を保持し、それと同時に
又はその直後に、第二の押え壁による第一のロック片の
押えが解除され、第一のロック片によるロックが外れ
て、第一のホルダーが第一のコネクタに対して相対的に
前進し、これによって第一のホルダーの一部が第二のコ
ネクタの一部に突き当たると、第二のロック片が第一の
ホルダーの凹部に逃げて、第二のホルダーによる第二の
コネクタの保持が解除され、第一のホルダーがさらに第
二のホルダーに対して相対的に前進して、嵌合状態にあ
る両コネクタを第二のホルダーから縁切りするようにな
っている、ことを特徴とするものである。 【0008】 なお、ここでいうセミロックとは、嵌合
力の大きさが一定の限度まではロック状態が保たれ、そ
の限度を超えるとロックが解除されるようなロック方式
をいう。 【0009】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態を、図
面を参照して詳細に説明する。図1ないし図9は本発明
に係るコネクタ装置の一実施形態を、嵌合過程順に示し
たもので、各図の(A)は垂直断面図、(B)は水平断
面図である。図1は嵌合前の状態である。図において、
10はプラスチックハウジング内に雄端子(図示省略)を
内蔵する雄コネクタ、12はプラスチックハウジング内に
雌端子(図示省略)を内蔵する雌コネクタ、14は雄コネ
クタ10を保持する雄側ホルダー、16は雌コネクタを保持
する雌側ホルダーである。 【0010】 雄側ホルダー14は、図1(B)に示すよ
うに、その中で雄コネクタ10が前進後退しないようにセ
ミロックする雄側ロック片18を、両側壁に有している。
この雄側ロック片18は、雄側ホルダー14の先端側(雌コ
ネクタ14側)が固定端、後端側が自由端となっており、
その自由端に形成された内向き突起20が雄コネクタ10の
周壁に形成された穴22に落ち込むことで、ロック状態を
保つようになっている。内向き突起20と穴22の形は、雄
側ホルダー14を雄コネクタ10に対し相対的に前進させよ
うとする力が一定限度を超えると、内向き突起20が穴22
から脱出してロックが解除されるように形成されてい
る。 【0011】 次に、雌コネクタ12は、図1(A)に示
すように、それが雌ホルダー16の中で前進後退しないよ
うにセミロックする雌側ロック片24を、上下壁に有して
いる。この雌側ロック片24は、雌コネクタ12の先端側
(雄コネクタ10側)が固定端、後端側が自由端となって
おり、その自由端に外向き突起26と内向き突起28が形成
されている。雌側ロック片24は、その外向き突起26が雌
側ホルダー16に形成された穴30に落ち込むことで、ロッ
ク状態を保つようになっている。外向き突起26と穴30の
形は、雌コネクタ12を雌側ホルダー16に対して相対的に
後退させようとする力が一定限度を超えると、ロックが
解除されるように形成されている。 【0012】 次に、雄コネクタ10は、雄コネクタ10と
雌コネクタ12の嵌合が完了したときに、その嵌合状態を
保持する嵌合ロック片32を、上下壁に有している(図1
(A)参照)。嵌合ロック片32は、雄コネクタ10の後端
側が固定端、先端側が自由端になっており、その自由端
に形成された内向き突起34が、雌コネクタ12の上下壁に
形成された凹部36に落ち込むことで、ロック状態を保つ
ようになっている。 【0013】 さらに前記雌コネクタ14は、両側壁の先
端側に図1(B)に示すように、雄コネクタ10と雌コネ
クタ12の嵌合が開始してから完了するまでの間、雄側ロ
ック片18をロックが解除されないように外側から押える
雌側押え壁38を有している。 【0014】 また前記雄側ホルダー14は、上下壁の先
端側に図1(A)に示すように、雄コネクタ10と雌コネ
クタ12の嵌合が開始してから、嵌合が完了し、さらに雄
側ホルダー14が雌側ホルダー16に対して相対的に所定距
離前進するまでの間、雌側ロック片24をロックが解除さ
れないように内側から押える雄側押え壁40を有してい
る。また雄側ホルダー14は、上下壁の中間部に、この雄
側押え壁40による雌側ロック片24の押えが解除された後
に雌側ロック片24がロックを解除する方向に逃げるのを
許容する凹部42を有している。また雄側ホルダー14は、
雄側押え壁40内に抜け止め片44を有している。抜け止め
片44は、雄側押え壁40の後端側が固定端、先端側が自由
端になっており、自由端に三角形の外向き突起46が形成
されているものである。 【0015】 このコネクタ装置の各部の構成は以上の
とおりであり、次にこのコネクタ装置の嵌合過程を説明
する。雄側ホルダー14はその後端の取付け片48を例えば
自動車の電装品に固定し、雌側ホルダー16はその後端の
取付け片50を、前記電装品が組み付けられる車体に固定
する。すなわち、この場合は雌コネクタ12が待ち受けコ
ネクタとなる。 【0016】 図2は雄側ホルダー14をP方向に押し
て、雄側ホルダー14の先端を雌側ホルダー16に挿入し始
めた状態を示す。この段階では、雄コネクタ10と雌コネ
クタ12の嵌合がまだ開始されないので嵌合力は小さい
が、同図(A)に示すように、雄側ホルダー14の先端の
雄側押え壁40が雌コネクタ12の内向き突起28の内側に入
ると共に、同図(B)に示すように、雌側ホルダー16の
先端部の内面が雄側ロック片18の外側に摺接する。 【0017】 図2の状態から雄側ホルダー14をさらに
P方向に押し込むと、図3に示すように雄コネクタ10と
雌コネクタ12の嵌合が進行する。この段階になると、嵌
合力が大きくなり、同図(B)に示すように雄側ホルダ
ー14の雄側ロック片18が雄コネクタ10を雌コネクタ12に
向けて強く引き寄せる。このとき雄側ロック片18はその
外面を雌側押え壁38によって押えられているため、外側
へ変形することはできず、雄側ホルダー14と雄コネクタ
10のロック状態が確実に保たれる。したがって雄コネク
タ10は雄側ホルダー14と一体となって前進する。 【0018】 また雄コネクタ10が前進すると、雌コネ
クタ12は雄コネクタ10によって強く押されるが、同図
(A)に示すように雌コネクタ10の雌側ロック片24は、
内向き突起28の内面を雄側押え壁40(抜け止め片44の両
側)によって押えられているため、内側へ変形すること
はできず、雌コネクタ12と雌側ホルダー16とのロック状
態が確実に保たれる。したがって雌コネクタ12が雌側ホ
ルダー16内で後退することはない。このようにして雄コ
ネクタ10と雌コネクタ12の嵌合が確実に進行する。なお
雄コネクタ10と雌コネクタ12が嵌合する過程では、雄コ
ネクタ10の嵌合ロック片32は雌コネクタ12によって外側
へ変形させられた状態となる。 【0019】 雄コネクタ10と雌コネクタ12の嵌合が完
了すると、図4(A)に示すように、嵌合ロック片32の
先端の内向き突起34が雌コネクタ12の凹部36に落ち込
み、嵌合状態が保持されるようになる。 【0020】 嵌合ロックがかかると、その直後に、図
5(B)に示すように、雌側押え壁38による雄側ロック
片18の押えが外れ、雄側ロック片18は外側へ変形可能と
なる。この段階では、同図(A)に示すように雌コネク
タ12と雌側ホルダー16は雌側ロック片40によるロックが
かかったままであるので、雄側ホルダー10がP方向に強
く押し込まれても雄コネクタ10は前進できない。その結
果同図(B)に示すように、雄側ロック片18が押し込み
力によって外側へ変形することになる。 【0021】 雄側ロック片18が外側へ変形して、その
先端の内向き突起20が穴22から脱出すると、図6(B)
に示すように、雄側ホルダー14と雄コネクタ10のロック
が解除され、雄側ホルダー14は雄コネクタ10を嵌合位置
に残したまま単独で前進する。 【0022】 雄側ホルダー14のみが前進して、図7
(A)に示すように、雌側ロック片24の内向き突起28
が、雄側ホルダー14の凹部42の位置にくると、雄側ホル
ダー14の前端面(雄側ロック片18を有する壁及び雄側押
え壁40はこの前端面から突出するように形成されてい
る)が雌コネクタ12の奥壁52(図1参照)に突き当たる
(雄側ロック片18を有する壁及び雄側押え壁40は奥壁52
の穴を突き抜ける)。その結果、雄側ホルダー14が雌コ
ネクタ12をP方向に押すことになる。 【0023】 雌コネクタ12が雄側ホルダー14によって
強く押されると、雌側ホルダー14は定位置に固定された
ままであるので、雌側ロック片24の外向き突起26と穴30
の係合部に強い力がかかり、結局図8(A)に示すよう
に、雌側ロック片24の内向き突起28が凹部42に逃げ、雌
側ロック片24が内側へ変形するため、雌コネクタ12と雌
側ホルダー16のロックが解除される。このため雄側ホル
ダー14は、嵌合状態にある雄コネクタ10と雌コネクタ12
を内包したままさらに前進する。 【0024】 雄側ホルダー14が最後まで前進すると、
図9のように、雌ホルダー16は何も保持しない状態とな
る。すなわち、嵌合状態にある雄コネクタ10と雌コネク
タ12は、雌側ホルダー16と縁切りされて、雄側ホルダー
14のみに保持された状態となる。このため雄コネクタ10
と雌コネクタ12の端子接続部に、雄側ホルダー14と雌側
ホルダー16の振動モードのずれによる負荷がかかること
がなく、信頼性の高い接続状態を得ることができる。ま
たこの状態では、雄側ホルダー14の抜け止め片44の突起
46が雌コネクタ12の外周壁の後端縁と係合するので、嵌
合状態にある雄コネクタ10と雌コネクタ12が雄側ホルダ
ー14から抜け出すおそれもない。 【0025】 なお、雄コネクタ10と雌コネクタ12の嵌
合を解除するときは、上記と逆の操作を行えばよい。 【0026】 以上の実施形態では、第一のコネクタが
雄コネクタで、第二のコネクタが雌コネクタである場合
を説明したが、これとは反対に第一のコネクタが雌コネ
クタで、第二のコネクタが雄コネクタであってもよい。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように本発明のコネクタ装
置は、第一のコネクタと第二のコネクタを嵌合させる段
階では、第一のホルダーと第一のコネクタのロック及び
第二のホルダーと第二のコネクタのロックが確実に保持
される。また第一のコネクタと第二のコネクタの嵌合が
完了すると、両コネクタの嵌合ロックがかかった後に、
第一のホルダーと第一のコネクタのロックが解除され、
第一のホルダーの押し込みが進行して、第二のホルダー
と第二のコネクタのロックが解除され、第二のコネクタ
が第二のホルダーから縁切りされるようになっている。
したがって本発明によれば、コネクタの嵌合と、嵌合さ
れたコネクタの一方のホルダーからの縁切りを確実に行
うことができる。このため第一のホルダーが取付けられ
る部材及び第二のホルダが取り付けられる部材にコネク
タ嵌合方向の寸法のバラツキがあっても、それを吸収し
て確実に適正な接続状態を得ることができる。また両コ
ネクタの端子接続部に振動モードのずれによる負荷がか
かることもなくなるので、信頼性の高い接続状態を得る
ことができる。
合前の状態で示す、(A)は垂直断面図、(B)は水平
断面図。 【図2】 図1の状態から雄側ホルダーを雌側ホルダー
に嵌合し始めたときの状態を示す、(A)は垂直断面
図、(B)は水平断面図。 【図3】 図2の状態から嵌合が進み、両コネクタの嵌
合が進行している段階を示す、(A)は垂直断面図、
(B)は水平断面図。 【図4】 図3の状態から嵌合がさらに進み、両コネク
タの嵌合が完了した段階を示す、(A)は垂直断面図、
(B)は水平断面図。 【図5】 図4の状態から嵌合がさらに進み、雌側押え
壁による雄側ロック片の押えが外れた状態を示す、
(A)は垂直断面図、(B)は水平断面図。 【図6】 図5の状態から嵌合がさらに進み、雄側ホル
ダーと雄コネクタのロックが解除された状態を示す、
(A)は垂直断面図、(B)は水平断面図。 【図7】 図6の状態から嵌合がさらに進み、雄側ホル
ダーの前端面が雌コネクタの奥壁に突き当たったときの
状態を示す、(A)は垂直断面図、(B)は水平断面
図。 【図8】 図7の状態から嵌合がさらに進み、雌側ホル
ダーと雌コネクタのロックが解除された状態を示す、
(A)は垂直断面図、(B)は水平断面図。 【図9】 雄側ホルダーが最終位置まで押し込まれ、嵌
合状態にある両コネクタが雌側ホルダーから縁切りされ
た状態を示す、(A)は垂直断面図、(B)は水平断面
図。 【符号の説明】 10:雄コネクタ 12:雌コネクタ 14:雄側ホルダー 16:雌側ホルダー 18:雄側ロック片 24:雌側ロック片 28:内向き突起 32:嵌合ロック片 36:凹部 38:雌側押え壁 40:雄側押え壁 42:凹部 48:奥壁
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第一のコネクタ(10)と、この第一のコ
ネクタと嵌合する第二のコネクタ(12)と、前記第一の
コネクタを保持する第一のホルダー(14)と、前記第二
のコネクタを保持する第二のホルダー(16)とを備え、 前記第一のホルダー(14)は、その中で第一のコネクタ
(10)が相対的に前進後退しないようにセミロックする
第一のロック片(18)を有し、 前記第二のコネクタ(12)は、それが第二のホルダー
(16)の中で相対的に前進後退しないようにセミロック
する第二のロック片(24)を有し、 前記第一のコネクタ(10)又は第二のコネクタ(12)
は、第一のコネクタと第二のコネクタの嵌合が完了した
ときに両コネクタの嵌合状態を保持する嵌合ロック片
(32)を有し、 前記第一のホルダー(14)は、第一のコネクタと第二の
コネクタの嵌合が開始してから、嵌合が完了し、さらに
第一のホルダーが第二のホルダーに対して相対的に所定
距離前進するまでの間、前記第二のロック片(24)をロ
ックが解除されないように押える第一の押え壁(40)を
有し、 前記第二のコネクタ(12)は、第一のコネクタと第二の
コネクタの嵌合が開始してから完了するまでの間、前記
第一のロック片(18)をロックが解除されないように押
える第二の押え壁(38)を有し、 前記第一のホルダー(14)は、第一の押え壁による第二
のロック片の押えが解除された後に、第二のロック片が
ロックを解除する方向に逃げるのを許容する凹部(42)
を有しており、 第一のコネクタ(10)と第二のコネクタ(12)が嵌合す
る過程では、第一の押え壁(40)が第二のロック片(2
4)をロックが解除されないように押えると共に、第二
の押え壁(38)が第一のロック片(18)をロックが解除
されないように押え、これによって第一のコネクタと第
二のコネクタの嵌合を確実に進行させ、 第一のコネクタと第二のコネクタの嵌合が完了すると、
嵌合ロック片(32)が両コネクタの嵌合状態を保持し、
次に第一のホルダー(14)が第一のコネクタ(10)に対
して相対的に前進して、第二のホルダー(16)による第
二のコネクタ(12)の保持を解除し、次に第一のホルダ
ー(14)がさらに第二のホルダーに対して相対的に前進
して、嵌合状態にある両コネクタ(10、12)を第二のホ
ルダー(16)から縁切りするようになっている、 ことを特徴とするコネクタ装置。
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