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JP3440183B2 - 固定用ブラケット付の消音器 - Google Patents
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JP3440183B2 - 固定用ブラケット付の消音器 - Google Patents

固定用ブラケット付の消音器

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JP3440183B2
JP3440183B2 JP18532296A JP18532296A JP3440183B2 JP 3440183 B2 JP3440183 B2 JP 3440183B2 JP 18532296 A JP18532296 A JP 18532296A JP 18532296 A JP18532296 A JP 18532296A JP 3440183 B2 JP3440183 B2 JP 3440183B2
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義三 腰高
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株式会社 マーレ テネックス
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は消音器主として固
定用ブラケットを備えた消音器の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に車両では図4及び図5のようにエ
ンジンEの吸気系(又は排気系)のダクトDの途中に分
岐パイプDaを介し所定容器の消音器1を連設し、吸気
騒音や排気騒音を減衰させるようにしており、その消音
器1は主にナイロン,ポリプロピレン,ポリエチレン等
の合成樹脂でブロー成形により中空箱状に形成され、そ
の箱状本体1aの一端面には首パイプ1bを備えてダク
トDの分岐パイプDaに接着,溶着又は緊締バンド等の
手段で連結され、他端面には両側に基部から先端に向っ
て高さを低くした三角形の縦リブ2aをもって凹字状を
なしたブラケット2が突設され、これが止め具Tによっ
て横振れしないように車体Fに固定されている。 【0003】そして、上記消音器1の成形には、図6の
ように本体形成用の箱状みぞMaと首パイプ形成用の半
円状みぞMb及びブラケット形成用の凹字形みぞMcを
備えた第1金型M1 と、本体形成用の箱状みぞMaと首
パイプ形成用の半円状みぞMbだけを備えた第2金型M
2 が用いられ、この二つの金型M1 ,M2 で押出し機E
のノズルNから押出されたパリソンPを挟み込み、圧縮
空気の吹き込みにより、箱状本体1a及び首パイプ1b
をブロー成形すると同時にパリソンPの下端部の樹脂を
凹字形みぞMcに押込んでブラケット2を成形するよう
にしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
消音器では、その成形に当たり、第1金型 1 には、箱
状みぞMaの下部に両側に縦みぞ作成用の幅の狭いすじ
みぞを持ったブラケットのための凹字形みぞMcを形成
し、その二つのすじみぞにパリソンPの一部の樹脂を押
し込むようにしているが、両側のすじみぞを深くする
(即ち縦リブ2aの基部の高さを高くする)と、樹脂が
すじみぞ中にうまく入っていかないため、縦リブ2aの
基部を充分に高くすることができず、ブラケット2は平
板状になって強度上弱いものとなり、折損し易く、又ブ
ラケット2の張り出し長さも余り長くすることができ
ず、車体に対し固定しにくい場合がある。 【0005】そこで、この発明は固定用ブラケット付の
消音器として、ブラケット基端部の強度を増加させて折
損しにくいものとすると同時にブラケットの張り出し長
さを大きくして車体に対し取付け易くすることを課題と
する。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題のもとにこの発
明は、合成樹脂からなり、所定容積の箱状本体に固定用
のブラケットを備える消音器として、上記箱状本体に
続する中空な袋部とその先端から外方に伸び断面浅い凹
字状の平坦部からなるブラケットを形成したことを特徴
としている。 【0007】 【実施の形態】図1,図2はこの発明に係る消音器11
の一例を示すものであり、ナイロン,ポリプロピレン,
ポリエチレン等の合成樹脂からなり、所定容積の中空な
箱状本体11aの一端面中央部には首パイプ11bを備
えていて、エンジンの吸気系又は排気系のダクトDの分
岐パイプDaに接着,溶着又は緊締バンド等の手段で連
結するようになされ、又箱状本体11aの他端面の中央
部には箱状本体11aから連続して中空をなし、基部か
ら先下がりに傾いた側面三角形状の袋部12aと、その
先端から外方に伸びる浅いみぞ形の平坦部12bからな
るブラケット12が形成され、その平坦部12bの部分
が止め具Tにより車体Fに固定するようになされてい
る。 【0008】その成形に当たっては、図3のように本体
形成用の箱状みぞMaの上部に首パイプ形成用の半円状
のみぞMbを設けると共に下部に、袋部12a作成のた
めのシュート状みぞMc1 と平坦部12b作成のための
短かな凹字状みぞMc2 からなるブラケット形成用のみ
ぞMcを備えた第1金型M1 と、本体形成用の箱状みぞ
Maと首パイプ形成用の半円状みぞMbだけを備えた第
2金型M2 が用いられる。 【0009】これら、第1,第2の金型M1 ,M2 によ
って、押出し機のノズルNから押し出されたパリソンP
を挟み込み、パリソンP中に圧縮空気を吹き込み、これ
を膨張させれば、箱状本体11a及び首パイプ11bに
併せてブラケット12の袋部12aがブロー成形される
ことになり、それと同時にパリソンPの下端部の樹脂が
凹字状みぞMc2 に押し込まれ、ブラケット12の平坦
部12bが形成される。この場合、凹字状みぞMc2
浅く短かなものであるため、樹脂はみぞ中に余すところ
なく押し込まれる。 【0010】このようにブラケット12の袋部12aは
箱状本体11aに連続してブロー成形して作られるの
で、その基部の高さや張り出し長さを所望に形成するこ
とができ、これまでのものに比べ剛性が増すと共に車体
への取付けがやり易くなる。 【0011】その使用時にはダクトD内に伝わる吸気系
又は排気系の騒音が分岐パイプDa及び首パイプ11b
を通じて箱状本体11a内に入り、パイプ部分の直径,
長さ及び箱状本体の内容積に対応した特定周波数の騒音
が減衰される。 【0012】なお、図示の例では、ブラケット袋部12
aの形体を角錐台状のものを示したが、これに限らず、
円錐台状,半円筒状等のものとしてもよい。又、平坦部
12b両側の縦リブは先下がりに傾けてもよい。 【0013】 【発明の効果】この発明は、固定用ブラケット付の消音
器として上述のように構成されているので、ブラケット
袋部を箱状本体といっしょにブロー成形することがで
き、その基端部の高さを適宜に選定して大きくできると
共に断面形状が環状のものとなり、これまでのものに比
べ強度を増大させることができ、又袋部の張り出し長さ
も適宜に選定してブラケット全体の長さを大きくでき、
車体に対する取付けもやり易くなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係る消音器の一例の取付け状態を示
す斜視図。 【図2】その断面図。 【図3】ブロー成形用金型の分離斜視図。 【図4】消音器の使用状態を示す側面図。 【図5】従来の消音器の取付け状態を示す斜視図。 【図6】従来のブロー成形用金型の分離斜視図。 【符号の説明】 11 消音器 11a 箱状本
体 11b 首パイプ 12 ブラケッ
ト 12a 袋部 12b 平坦部 D ダクト F 車体

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 合成樹脂からなり、所定容積の箱状本体
    固定用のブラケットを備える消音器において、上記
    状本体に連続する中空な袋部とその先端から外方に伸び
    断面浅い凹字状の平坦部からなるブラケットを形成した
    ことを特徴とする固定用ブラケット付の消音器。
JP18532296A 1996-06-27 1996-06-27 固定用ブラケット付の消音器 Expired - Fee Related JP3440183B2 (ja)

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