JP3447232B2 - 冗長回線制御方法及び、これを用いる4線双方向多重化伝送装置 - Google Patents
冗長回線制御方法及び、これを用いる4線双方向多重化伝送装置Info
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Description
クスイッチリング(BLSR:Bi-directional Loopback Sw
itch Ring)多重化伝送装置における冗長制御の方法に
関する。特に複数の回線障害の救済作業において、早く
安定的に信号断を回避可能とする冗長制御により回線切
換を行う制御方法に関する。
ク内で音声、画像等のデータを伝送するための伝送装置
として使用されている。またBLSR多重化伝送装置を
備えてネットワークを構成する場合、光ファイバー1本
当たりの回線容量は、理論上これまでにネットワークで
使用されてきた伝送装置に対応して要求される容量に比
べ、平均1.5倍の容量を有するものである。
線BLSR多重化伝送装置と比べて、リングスイッチ
(Ring-switch)の他にスパンスイッチ(Span-switch)
の機能を備えている。したがって、回線を救済できる可
能性が高い為に、4線BLSR多重化伝送装置に対する
需要が増している。
とは、リング状ネットワークの回線を折り返してループ
バックすることにより、ロングパスを通して回線障害を
救済する機能である。
は、スパン間即ち、対向するBLSR多重化伝送装置の
備えられる局間の回線障害を生じた回線を予備用回線に
切り替えることにより、回線障害を救済する機能であ
る。
れぞれにおいて、自装置に入力する信号の状態に基づ
き、回線障害を検知している。さらに、検知される障害
のレベルを判定し、対応する回線の救済機能を実行して
いる。
化伝送装置において、検知される障害レベルが異なる場
合が生じる。すなわち、自装置と対向する相手装置にお
いて、検知される障害レベルの相違により、障害救済の
ために実行すべき回線冗長制御が異なる場合が生じる。
かかる場合は、更に他のスパン間の障害が生じると、障
害が救済できない場合が生じる。
目的は、自装置で検出した障害と、対向装置で検出した
障害に基づき、実行すべき冗長制御を判断することによ
って、従来のBLSR多重化伝送装置による場合に比
し、回線を救済する確率を高める回線制御方法を提供す
ることにある。
制御状態を監視し、異常状態から脱出するプロトコルを
定義する事により、冗長機能の高い安定性を確保した回
線制御方法を提供することにある。
化伝送装置を備える複数のノードを現用回線及び、予備
用回線で接続して構成されるネットワークにおいて、一
のスパンで隣接するノードの一方のノードで、該現用回
線及び、予備用回線の自ノード障害のレベルを検知し、
且つ隣接するノードの他方のノードで検知される該現用
回線及び、予備用回線の障害のレベルを受信し、自ノー
ド障害のレベルと、隣接するノードの他方のノードで検
知される障害のレベルを加算して、回線切換の優先度を
決定する。
を収集し、障害の組合わせに応じた適切な切り替え制御
が可能である。
ベルと、隣接するノードの他方のノードで検知される障
害のレベルの加算は、障害のレベルに対応する回線切り
替えの優先度の高い方を有効とする。
するノードの他方のノードで検知される現用回線及び、
予備用回線の障害のレベルは、SONETフォーマット
のオーバヘッド部のKバイトにより送られる。
た、現用回線及び、予備用回線のリモート・ディフェク
ト・インディケーション(RDI:Remote Defect Indi
cation)を自ノードのシグナルフェール(SF:Signal
Failure)相当の障害の回線切り替えのトリガーとす
る。
に対する対応として、本発明は、2以上のスパンで、現
用回線及び、予備用回線の双方に障害が生じ、且つ該現
用回線及び、予備用回線の少なくとも一方の障害が、所
定のエラーレート以上の障害であって、リング接続が分
断(Ring segmentation)される時、前記現用回線の障
害が、前記所定のエラーレートより低いエラーレート以
上の障害である時、リング接続を解除し、回線切り替え
の重要度がより高い切り替え要求のプライオリテイとす
る例外処理を行う。
トは、10-3〜10-5(SF:Signal Failure)であ
り、前記所定のエラーレートより低いエラーレートは、
10-6〜10-9(SD:Signal Degrade)であることを
特徴とする。
用回線及び、予備用回線の双方に障害が生じ、且つ該現
用回線及び、予備用回線の少なくとも一方の障害が、エ
ラーレート10-3〜10-9(SF:Signal Failure)以
上の障害であって、リング接続が分断(Ring segmentat
ion)される時、予備用回線の障害が、エラーレート1
0-6〜10-9(SD:Signal Degrade)である時、スパ
ン切換を行う。
記リング接続が分断される条件に陥った時に、リング上
に存在するノードの数と、リング上の各ノードの位置関
係を示すリングトポロジー(Ring Topology)とリング
トポロジー上の信号が到達可能な遠端ノードから、前記
遠端ノードが切り替えているスパンの位置が、自ノード
が切り替えているスパンの隣から数えて(全ノード数/
4)より遠い場合は、前記リングスイッチ解除判定を有
効、(全ノード数/4)より近い場合は、常にリングス
イッチを行う。これによりより多くの回線救済が可能で
ある。
SR多重伝送装置の基本構成は、予備用回線で接続して
構成されるネットワークにおける該複数のノードのそれ
ぞれに配置される4線双方向多重化伝送装置であって、
自ノードの現用回線及び、予備用回線の障害のレベルを
検知する回線障害収集部と、SONETのオーバヘッドバイ
トのKバイトを収集するKバイト収集部と、前記回線障
害収集部により収集される自ノード障害と、前記Kバイ
ト収集部により収集される対向ノードの障害を加算し、
切り替え優先度を決定する切り替え判断部とを備え、切
り替え判断部により決定される切り替え優先度にしたが
って回線切換を実行する。本発明の更なる特徴は、図面
を参照して説明される発明の実施の形態から明らかにな
る。
の形態を説明する。なお、図において、同一又は、類似
のものには同一の参照記号を付して説明する。
あるBLSR多重化伝送装置を用いたネットワークの構
成例を示す概略構成図である。図1において、BLSR
多重化伝送装置をA局〜D局(以降、ノードA〜ノード
Dと称す)に配置し、4線の光ファイバ伝送路をリング
状に繋いで構成されたネットワークの例である。
送装置間における回線の定義を考える。図2に示される
ように、ノードAとノードBに置かれる二つの伝送装置
間(これをスパンと称する)が、双方向通信を行うため
に現用回線WK(Work)と予備用回線PT(Pro
tection)により接続される。
かれる伝送装置に向かう現用回線及び、予備用回線に障
害がある場合を自ノード障害と呼ぶ。反対に、ノードB
に置かれる伝送装置に向かう現用回線及び、予備用回線
に障害があり、これをノードBからノードAに通知され
る場合、対向ノード障害と呼ぶ。
ウエスト側に入力され、ウエスト(West)方向に信号が
流れる現用回線WKと予備用回線PTの回線ペアLP1
と、例えばノードBのイースト側に入力され、イースト
(East)方向に信号が流れる現用回線WKと予備用回線
PTの回線ペアLP2を有している。
(West)方向の予備用回線は、図1の回線ペアL1の予
備用回線PTを指す。
多重化伝送装置の構成は共通であるので、図1におい
て、下方にノードCに配置されるBLSR多重化伝送装
置100の構成を代表して示している。
に関連して、中心機能として、BLSR冗長制御部1を
備える。このBLSR冗長制御部1は、障害情報に基づ
き、信号切換部2を制御して回線の切換を制御する。
に、ウエスト(West)方向及び、イースト(East)方向
へ多重化信号を送り出すための多重化回路20,21及
び、イースト(East)方向及び、ウエスト(West)方向
の多重化信号を受信し、これを多重分離する多重分離回
路30、31を有する。
多重分離とともに、受信信号から回線障害を検出する機
能を有する。そして、検出された回線障害情報を他のB
LSR多重化伝送装置100に送出する機能を有する。
hronous Optical NETwork)とする時の信号のフレーム
フォーマットである。図3(A)に示すように、フレー
ムフォーマットはヘッダ部Iとペイロード部IIを有す
る。
d)部は、図3(B)のように、K1,K2バイト部を有
し、ここにBLSR多重化伝送装置100で送受される
回線障害情報が、本発明により乗せられる。
図4(A)にK1,K2バイトの構成が示される。K1
バイトのビット1〜4により、図4(B)に示すよう
に、回線障害の重要度に対応する回線切換要求の優先度
(Priority:プライオリティ)が示される。さらに、K
1バイトのビット5〜8には、K1バイトの相手先ID
が乗せられる。
4(C)に示すように、回線障害に対応するプライオリ
ティ(Priority)の要求を送っている自ノードのIDが
乗せられる。K2バイトのビット5は、K1バイトのブ
リッジ要求がショートパス要求(0)であるか、ロング
パス要求(1)であるかを示す。ここで、ショートパス
は、対向するノード間で回線切換要求を送る場合であ
り、ロングパスは、他のノードを介して回線切換要求を
送る場合である。
0の構成を前提とする本発明の実施例を以下に説明す
る。
クを示す図である。図1に示す構成と同様に、BLSR
多重化伝送装置100を有するノードA〜ノードDが、
伝送路で接続されて、リング状のネットワークを構成し
ている。
問題点を説明する図である。今、ノードAとノードB間
のスパンにおいて、イースト方向の現用回線WKに障害
1が生じ、ウェスト方向の伝送路の予備用回線PTに障
害2が生じた場合を想定する。
長制御においては、現用回線WKのみ障害を検出した場
合は、障害が発生したスパンの予備用回線PTを通すス
パンスイッチを実行して回線を救済する。
BのBLSR多重化伝送装置が、自己の現用回線WKの
障害1を検知すると、当該障害が発生したスパンの予備
用回線PTを通すスパンスイッチを実行する。
通して、ノードBのBLSR多重化伝送装置からノード
AのBLSR多重化伝送装置に、障害1の情報を通知す
ることになる。しかし、当該予備用回線PTに障害2が
生じているので、ノードAのBLSR多重化伝送装置
で、ノードBのBLSR多重化伝送装置からの障害の情
報を受けることができない。
装置がノードBのBLSR多重化伝送装置から障害通知
を受けた時、これを確認してスパン切換を行うべき要求
を、ノードBのBLSR多重化伝送装置に通知する事に
なる。
置は、予備用回線PTに障害2が生じているので、ノー
ドBのBLSR多重化伝送装置からの障害の情報を受け
ることができない。
は、スパン切換の要求をノードAのBLSR多重化伝送
装置から所定時間(例えば、50ms)待っても受ける
ことが出来ず、タイムアウトとなる。これにより、スパ
ン切換(Span-switch)は成功しない。
ドの障害レベルに応じたリング切換(Ring-switch)を行
う。図5(A)の例において、ノードBのBLSR多重
化伝送装置は、障害1が10-6〜10-9のエラーレート
であるSD(Signal-degrade)レベルであり、ノードAの
BLSR多重化伝送装置は、障害2が10-3〜10-5の
エラーレートであるSF(Signal-failure)レベルである
ことを検知する。そして、これらのレベルに対応するリ
ング切換として、SDリング(SD−Ring)、SF
リング(SF−Ring)を、それぞれのBLSR多重
化伝送装置で行う。
検出した障害のみで、次の動作を決定している。かかる
場合、回線を救済することができない場合がある。自ノ
ードで検出した障害(SF又は、SD)に応じて、SF-
Ring又は、SD-Ringを実行しても、対向する
ノードで異なる障害が発生している場合は、対向ノード
の状態を確認する手段を持たない。
でない場合がある。しかも適切でない事を確認できな
い。また、対向ノードの切り替えシステムが動作できな
い状況にある場合も、これを判定できず、リングスイッ
チを試みる動作をしてしまう。
御方法の一例が、図5(B)に示される。さらに、図6
に、図1の本発明に従うBLSR冗長制御部1の構成例
が示される。
6の動作を説明する。ノードBのBLSR多重化伝送装
置のBLSR冗長制御部1のK byte収集部11は、対
向ノード(ノードAと想定する)から送られたKバイト
(byte)を受信し、自ノード宛と他ノード宛に分類す
る。
4の対応するプライオリティ(Priority)を切り替え判
断部14と対向局障害収集部12に通知する。対向局障
害収集部12は、Kバイトによって伝えられたプライオ
リティを表1に従って対向ノードの障害に分離し、障害
状況を障害加算部13に通知する。
された対向ノードのK1バイトの1〜4ビットが、”1
111”であり、従ってプライオリティLP−S(SF
−Pともいう)である時、表1から対向ノードであるノ
ードAの現用回線は正常(NoALM)で、予備用回線がS
Fレベルの障害であることが分かる。
ドBで検出した障害を集め、障害である場合、障害加算
部13に通知する。例えば、ノードBで検出した自ノー
ド障害が、現用回線にSDレベルの障害があり、予備用
回線は正常である場合、表1に従って、プライオリティ
(SD−S)が障害加算部13に通知される。
ードBの障害を加算し、この加算結果を切り替え判断部
14に通知する。切り替え判断部14では、上記表1を
基に、ノードBの現用回線WK側がSDであることを知
る。すでに障害収集部10から通知されている自ノード
予備用回線PT側のSFと加算する。
線=SFという障害状態を認識し、上記表1を逆変換
し、プライオリティをSF−Ring(SF−R)に決定す
る.新たに決定された切換えプライオリティに従い、S
F−Protection(SF−P)を解除してSF−Rを開始
する。ノードBにおいても、ノードAと同様の手順によ
りSD−Span(SD−S)を解除して、SF−Rを開始
し、図5(B)のようにリングスイッチ(Ring-switc
h)を行う。
4により決定されたプライオリティに従って、スパン切
換(Span-switch)Sかリング切換(Ring-switch)Rを
制御し、対向ノードAに自ノードのプライオリティを通
知するために、Kバイトの送信Kを行う。
を収集し、障害の組み合わせに応じた適切な切り替え制
御を行うことが可能となる。同時に、スパンに繋がる対
向するBLSR多重化伝送装置の切換の制御を一致させ
ることが可能である。
BLSR多重化伝送装置における冗長制御方法は、自ノ
ードで検出した障害や、自ノードに対する外部コマンド
を切替え制御のトリガにして切替えを開始し、対向ノー
ドで検出した障害は関知していない。障害を検出してい
ないあるいは、外部コマンドを受けていないノードは、
常に切替えを開始したノードに従属していることにな
る。
発明により、自ノードで検出した障害と、対向ノードか
ら受信したKバイトから判断できる対向ノードで検出し
ている障害状況を基に、切替え動作を決定すると、1つ
のスパンにおける回線を救済する事が可能である。
の加算の意味を検討する。
回線について、個別に加算処理を行う。それぞれの回線
は、物理的に、図2に示したように、自ノードから対向
ノードへ送信する回線と、対向ノードから自ノードが受
信する回線を持つ。障害加算部13は、かかる現用回線
及び、予備用回線でそれぞれ加算を行う。
加算部13の入力である自局(自ノード)障害は、障害
収集部10で検出した自ノードの受信回線の障害であ
る。
回線の障害であり、対向局障害収集部12が受信Kバイ
トから得る対向ノードで検出した障害である。
であり、障害加算部13での加算結果は、表2に示すご
とくである。すなわち、自ノード又は、対向ノードの障
害のうち重要度が高い障害を、表2のように加算結果と
して得る。
向するノードの障害がSFである時、加算結果をSFと
する。図5(B)の場合が、これに当たる。
プライオリティと、自ノード宛のプライオリティと他局
宛のプライオリティから最も高いプライオリティを選択
し、自ノードで実行する切り替えのプライオリティを決
定する。
オリティがSDあり、対向ノード宛のプライオリティが
SFであり、従って、上記表2に従いプリオリティSF
が自ノードの切り替えのプライオリティとなる。
計算による場合と、条件分岐で判断処理を行う方法があ
る。
ード障害と、対向ノード障害と、加算結果をそれぞれ保
持する3つの2ビットのレジスタaa,bb,ccを用
いる。1ビット目をSD、2ビット目をSFに割り当て
る。それぞれの障害状態にある場合に、1を立てる。
害レジスタbbの桁上げ無しの論理和をとり,加算結果
レジスタccに格納する。加算結果の値が ”00”で
あれば、No ALMであり、”01”であればSD、”1
1”又は、”10”であればSFであるとする。したが
って、表2に従った結果を得ることができる。
合は、図8のフローの処理で行われる。即ち、ステップ
S01で自局(ノード)障害が、SF、SD、又はNo A
LMによって処理が振り分けられる。
件に、加算結果はSFとなる(ステップS02)。自ノ
ード障害がSDであれば、対向ノードがSFの時、加算
結果はSFとなる(ステップS03)。また、自ノード
障害がNo ALMの時は、加算結果は、対向ノードの障害の
重要度により決まる(ステップS04)。かかる図8の
分岐処理による場合も表2と同様の結果を得ることがで
きる。
法においても回線を救済出来ない場合がある。すなわ
ち、更に他のスパンにおいても障害が生じている場合で
ある。
を説明する図であり、ネットワークにおいて、2つのス
パンにおいて、障害1,2,3が生じている。
害1を検出し、ノードAから送られるKバイト(SF-P)か
ら、ノードAとノードB間のスパンで現用回線WKと予
備用回線PTの両方に障害が発生し、プライオリティS
F-Pに対応する切換えを実行すべきであることが判断
できる。
ノードB-ノードA間及び,ノードC-ノードD間の障害
によりノードAには到達しない。このために、ノードA
は自ノードで検出した予備用回線PTの障害2だけで動
作を決定してしまい、プライオリティはSF−Pのまま
となる。
ードAとノードBは対になって同じ切替え状態を持つべ
きであるが、十分な情報伝達手段を持たないため、切替
え状態の不一致が起きてしまう。
の実施例では、図6のBLSR冗長制御部1において、
K byte収集部11が、現用回線WK及び、予備用回線
PTから受信したKバイトのうち、K2バイトのビット
6−8を分離する。
−8をK1バイトとともに対向局障害収集部12に通知
する。対向局障害収集部12では、K byte収集部11
から通知されたK2バイトのビット6−8が、下記表3
に示すRDIを示すコードであった場合は、SFである
と判断する。この判断は、現用回線WKと予備用回線P
Tについて個別に行う。
on)は、対局警報であって、対局でSF以上(LOF,
LOSユニット抜け、ユニット故障が含まれる)の障害
が発生した時に、K2バイトのビット6−8のコード
"110" により通知される対局の警報である。
れたK1バイトのビット1〜4によるプライオリティに
より、対向ノードの障害を、表3に従って加算する。図
10の例では、加算結果がSFであるので、これを切り
替え判断部14に送る。
のビット1〜4のプライオリティだけでは断定しきれな
かった対向ノードの障害を全て断定でき、自ノードBと
対向ノードAの完全な一致が可能となる。
ノードB間のスパンでノードB(ノードA方向即ち、ウ
ェスト方向)の予備用回線PTとノードA(ノードB方向
即ち、イースト方向)の現用回線WKとノードC−ノー
ドD間の全回線にSF障害が発生した場合を想定する。
い、ノードAはSF−Pの切換制御を開始し、ノードB
はSF−Sの切換制御を開始する。ノードC及び、ノー
ドDはSF−Rを開始する。次にノードBでは、第1の
実施例で説明したように、表1に従い、自ノードで検出
した現用回線WKのSFと、ノードAからのK1バイト
(SF-P)から得られる予備用回線のSFを加算し、SF−
Rの制御を開始する。
部12において、ノードBからの現用回線WK上のKバ
イトのK2バイトに、RDIコードを検出する。ノード
BからのK1バイトは予備用回線を通して通信されるの
で、この場合はノードAに到達しえない。したがって、
Kバイトからは、対向ノードBの障害状態を判定できな
い。
ードBの障害状態はNo ALMとする。そして、上記表3に
従い、先のRDIコードと加算し、現用回線WKのSF
を切り替え判断部14に通知する。
ドで検出した予備用回線のSFと、対向ノードBの現用
回線のRDIを加算し、表3に従いSF−Rを開始す
る。以上の動作によりノードA〜ノードDの全てがプラ
イオリティとしてSF−Rを選択し、図10に示すよう
に切替えを制御する。
置における冗長制御方法を考察すると、現用回線WK及
び、予備用回線PTの障害状況(SF, SD, No ALM)
の組み合わせにより、スパン毎に切替え要求をn:1ま
たは、1:1に固定的に決定する。そして、切替え要求
毎に割り当てられたプライオリティ順位の単純な比較に
よって、最優先の要求を実行している。
Segmentation)してしまう条件に合致した場合、スパ
ン上に発生した障害情報だけで、切替え動作を決定する
と、救える信号を切ってしまう場合がある。
れば、図11に示すごとき障害1,2、3が発生する
と、ノードA-ノードB間とノードC-ノードD間共に、
SF−Rを実行し、リング(Ring)が2つに分断され
る。このため、どちらの信号も救済されないリング分断
(Ring Segmentation)状態になる。
はSDレベルであるため、完全には信号が切れていない
が、リングスイッチを実行することにより信号を切って
しまう状態となる。
る本発明に従う一の実施例方法である。図12の実施例
においては、切り替え判断部14で自ノードと対向ノー
ドの障害を加算した結果、得られたプライオリティがS
F-Rであり、かつ他局宛のK1バイトのビット1−4
のプライオリティがSF-Rである場合、リング分断(R
ing Segmentation)条件に当てはまる。図11は、その
1例である。
判断部14は現用回線WKと予備用回線PTの障害状況
を把握しているので、この情報を基にリング分断(Ring
Segmentation)条件に当てはまり、かつ現用回線WK
の障害状況がSDの場合は、図13に示すフローにより
プライオリティをSF−Pに上げるプライオリティ判定
の例外処理を行う。
スイッチ(Ring-switch)Rを解除し、送信Kバイト
に、SF−P要求を乗せて他局のリングスイッチを解除
する。これにより、リング分断(Ring Segmentation)
を回避し、SD状態である現用回線WKに自ノードの信
号を通すことが可能である。
じて自ノードと対向ノード間の信号の全断を避ける事が
可能となる。
ように、ノードA-ノードB間のスパンでノードB(ノー
ドA方向即ち、ウエスト方向)の現用回線WKにSD障
害1が発生し、ノードB(ノードA方向)の予備用回線W
KとノードC-ノードD間の全回線にSF障害2,3が
発生した場合を想定して説明する。
リティの例外処理を説明するフロ−である。図13の説
明に関連して、適宜参照して説明する。
現用回線WKのSDと予備用回線のSFを検出し、対向
ノード障害収集部12では両回線のRDIなしを検出す
る。
従い、自ノード宛のプライオリティをSF-Rとする
(ステップS1)。K byte収集部11では、他ノード
でSF-Rを実行している事を検出し(ステップS
2)、更に、自ノード宛のプライオリティと他ノード宛
のプライオリティからリング分断(Ring Segmentatio
n)条件にあると判断する(ステップS3)。
であり、リング分断(Ring Segmentation)条件に合致
すると、現用回線WKがSDか、SFかを判断する(ス
テップS4)。
ードA(ノードB方向)及び、ノードB(ノードA方向)共
にSF状態でない。つまりSDまたはNo ALMであり、双
方を加算すると現用回線WKの障害がSDであると判定
できる。この時は、自ノードのプライオリティをSF-
Pに上げる(ステップS5)。
替え判断部14から通知されたプライオリティに応じ
て、SF-Rを解除し、SF-Pを開始する。ノードBで
は、自ノードの回線が現用、予備用回線が共にNo ALMで
あるため、KバイトによるノードAからの切替え要求に
従い、まずSF-Rを実行する。
化したら,それに追従し、リングスイッチ(Ring-switc
h)を解除し、SF-Pを実行する。ノードCは、自ノー
ドの障害からSF-Rを実行し、ノードAからの切替え
要求がSF-Pに変化したらそれに追従して、リングス
イッチ(Ring-switch)を解除する。
を実行し、ノードBからの切替え要求がSF-Pに変化
したらそれに追従し、リングスイッチ(Ring-switch)
を解除する。
な切替え状態になり、ノードA-ノードB間の信号断を
回避する。
図12に関連して説明したように、リング分断(Ring S
egmentation)条件に当てはまり、かつ予備用回線PT
の障害状況がSDの場合は(ステップS6)、図13の
フローのように自ノードの切換えプライオリティをSF
-Sに上げる判断をする(ステップS7)。
スイッチ(Ring-switch)Rを解除し、SF-Sを実行
し、送信KバイトにSF-S要求をのせて、他局のリン
グスイッチ(Ring-switch)を解除する。これによりリ
ング分断(Ring Segmentation)を回避し、SD状態で
ある予備用回線PTに自ノードの信号を通す。このよう
にすることにより、障害状況に応じて自ノードと対向ノ
ード間の信号の全断を避ける事が可能となる。
A-ノードB間のスパンでノードB(ノードA方向の予備
用回線PTにSD障害2が発生し、ノードB(ノードA
方向の現用回線WKとノードC-ノードD間の全回線に
SF障害1,3が発生した場合を想定して説明する。
は予備用回線PTのSDと現用回線WKのSFを検出す
る。対向局障害収集部12では両回線のRDIなしを検
出し、切り替え判断部14で、自ノードのプライオリテ
ィをSF-Rとし、K byte収集部11では他局でSF-
Rを実行している事を検出する。
ドのプライオリティと他局のプライオリティからリング
分断(Ring Segmentation)条件にあると判断し、図1
3の例外処理を行う。
(ステップS6:図3)、予備用回線PTがSDであり
予備用回線PTにRDIが無い場合、表1からノードA
(ノードB方向及び、ノードB(ノードA方向共にSF状
態でない。
加算すると予備用回線PTの障害がSDであると判定で
き、自ノードのプライオリティをSF-Sに上げる(ス
テップS7:図13)。ノードAの切替え実行部15で
は、切替え判断部14から通知されたプライオリティに
応じて、SF-Rを解除し、SF-Sを開始する。
備用回線共にNo ALMであるため、Kバイトによるノード
Aからの切替え要求に従い、まずSF-Rを実行し、ノ
ードAからの切替え要求がSF-Sに変化したら,それ
に追従し、リングスイッチ(Ring-switch)Rを解除
し、スパンスイッチ(Span-switch)Sを実行する。
を実行し、ノードAからの切替え要求がSF-Sに変化
したら,それに追従し、リングスイッチ(Ring-switc
h)Rを解除する。ノードDは、自ノードの障害からS
F-Rを実行し、ノードBからの切替え要求がSF-Sに
変化したらそれに追従し、リングスイッチ(Ring-switc
h)Rを解除する。
な切替え状態になり、ノードA-ノードB間の信号断を
回避する。
リングネットワークでは、通常短距離となる回線を選ん
でクロスコネクトを行う。図13に示す様な大規模リン
グネットワークで、ノード3に接続される信号をノード
4〜ノード6に接続する場合は右回りの回線を用い、ノ
ード8〜ノード10、ノード1及び、ノード2に接続す
る場合は左回りの回線を用いる。
の間及び、ノード6とノード7の間のスパンに障害が発
生してリングスイッチ(Ring-switch)Rを行い、リン
グ分断(Ring Segmentation)状態になる。この場合、
図16に示すリング形態上に表されるように、ノード4
〜ノード6に接続される信号は救済されない。
信号が接続されていると仮定すると、信号救済ができる
ノード数が多いほど、救済される信号が多くなる。
2バイトのビット1−4に示される発信局IDを抽出す
る。発信局IDから発信ノードが、対向ノードで判断さ
れると、K1バイトのビット1−4に示されるプライオ
リティがSF-R又は、FS-Rの場合は、遠端ノード
(Far End Node)はKバイトの発信ノードであるとす
る。
示した判定フローによりリング分断(Ring Segmentatio
n)条件である事が判明し(ステップS3:図13)た
ら、自ノードが切り替えているスパンから遠端ノード
(Far End Node)が切り替えているスパンまでのスパン
数をイースト方向、ウエスト方向の両方向回りで計数す
る。
明したリング分断(Ring Segmentation)解除条件の判
定を行い、リングスイッチ(Ring-switch)または、そ
の他の切替えを選択する。
したリング分断(Ring Segmentation)解除条件の判定
をせずにリングスイッチ(Ring-switch)を実行するこ
とにより、障害の発生位置により、切替え制御を変え
る。このようにすることにより、信号救済の可能性が高
い切替えを選択することが可能となる。
障害が発生した場合、ノード3,4,6,7は、リング
スイッチ(Ring-switch)を行う。
ス(Long Path)側のKバイト通信は、ノード3−ノー
ド7の間および、ノード4−ノード6の間で行われ、各
ノードのK byte収集部11は、ノード3の遠端ノード
(Far End Node)はノード7、ノード4の遠端ノード
(Far End Node)はノード6と判定する。
ド3は、イースト方向で切り替えを行っている。したが
って、イースト方向の遠端ノード(Far End Node)まで
ノード数を計数して1を引くと、スパン数は3である
(ステップSI)。ウエスト方向の最遠端ノード(Far E
nd Node)までのノード数=6に1を足し、スパン数は7
である(ステップSII)。
切り替えを行っているので、イースト方向の遠端ノード
(Far End Node)までノード数を計数して1を足し、ス
パン数は3である。
e)までのノード数=8から1を引き、スパン数は7であ
る。両方とも
4間の現用回線WKの障害がSDの場合、ノード3およ
びノード4の切替え判断部14はリングスイッチ(Ring
-switch)を解除し、自ノードのプライオリティをSF-
Pにする(ステップSIII)。
7は,リングスイッチ(Ring-switch)を解除したた
め、ノード3からノード4,5,6に接続される信号
は、ノード3−4間の現用回線WKを通って救済され
る。また、ノード3からノード7,8に接続される信号
は、救済経路を絶たれ、信号断となる。この様にして信
号を救済する確率が高い方の切り替え制御を行う。
おける冗長制御におけるエラー訂正機能について考察す
る。受信したKバイトの連続性、定義されたコード(Co
de)との整合性、リングトポロジー(Ring Topology)
との整合性を確認し、不正な場合は、受信Kバイトを破
棄し、最後に受信したKバイトを正しいものとして、B
LSR多重化伝送装置が機能動作する。
えの動作は、即時性が要求され、いつ発生するか分から
ない障害に対応する必要がある。このため、通常のデー
タ通信のように受信期待値や確認(Acknowledge)や再
送信機能は持たず、受信値に対して決められた反応を返
すだけである。
に不具合があると、自ノードと対向ノードの間で互いに
反応しあい、切り替え状態が収束しない発振状態(Ping-
pong)に陥る可能性がある。
間や単一のノードの状態を見ると正常なものの、全体と
しては異常な状態の検出や異常状態からの脱出は、考慮
されていなかった。
1の実施の形態として、FIFOメモリーを用意し、こ
れに送受信プロトコルデータの変化毎にデータを格納す
る。同時にタイマーをスタートさせる。タイマーは、送
受信プロトコルデータが一定時間以内に変化しなかった
場合は安定したとみなすための時間T1と、一定時間以
上変化しつづけた場合は不安定になったとするための時
間T2を計測する。但し、T1<T2とする。
FOメモリーへのスタック(積み上げ)を中止し、スタ
ックポインタ(SP)が示す最古のデータと一致するデー
タをFIFOメモリーの中から検索する。
が循環していないので、FIFOメモリーへのスタック
を再開する。最古のデータと一致するデータがあった場
合は、最古のデータと一致したデータ間のデータ数nを
記憶し、最古のデータより1つ新しいデータについても
一致検索を行う。これをn回繰り返し全て一致した場合
は送受信プロトコルデータが循環しているとして、警報
とする。
ルデータの循環性を検知し、切り替え制御の異常状態を
検出することが可能となる。
18として、図18の構成が示される。図18に示すよ
うに、送受信プロトコル変化検出部20、安定性検出部
21、FIFOメモリー22及び、循環性検出部23を
用意する。送受信プロトコル変化検出部20は、送信K
バイトと受信Kバイトの変化を監視する。
する毎に、FIFOメモリ22にスタックし、同時に安
定性検出部21の第1のタイマー210をリセットし、
第1、第2のタイマー210、111をカウント状態に
する。
1とし、第2のタイマー211のカウント時間をT2と
する。そして、T1<T2とした場合、T1より長い
間、送受信プロトコル変化検出部20が変化を検出しな
いと、第1のタイマー210がオーバーフローし、第2
のタイマー211をリセットする。
変化し続けると、第1のタイマー210は、初期値から
のカウントを繰り返し、第2のタイマー211は、カウ
ントを続け、T2時間後にオーバーフローし、不安定状
態を検出する。
と、第2のタイマー211のカウントとオーバフローの
関係は、図19に示される如くである。
定な送受信プロトコルデータが保存されている。循環性
検出部23は、FIFOメモリー22に保存されたデー
タが循環しているかを検出する。
は、最古のデータd0の位置を示している。循環性検出
部23は、ここに保存されているデータd0と一致する
データd0’がFIFOメモリー22にあるか否かを検
索する。一致するデータが無い場合は循環していない。
一致するデータd0’があった場合は、循環性を確認す
る。
る場合、d0とd0’'間のデータd1〜d3は,d
1’〜d3’と一致する。したがって、これらのデータ
が全て一致したことを、循環性検出部23が検出して警
報を発する。
状態(Ping-pong)に陥る可能性に対処する別の方法とし
て、状態遷移カウンタと、遷移レート計測部と、比較器
を用意する。状態遷移カウンタは、切替え実行部15
(図6参照)の出力を監視し、リングスイッチ(Ring-s
witch)Rやスパンスイッチ(Span-switch)Sや、送信
Kバイトの変化K毎にカウント値を歩進(インクリメン
ト)する。
ウンタのカウント値が1以上ならば一定時間毎に状態遷
移カウンタ値を減少し、比較部は状態遷移カウンタ値と
一定のスレッショルド値を常時比較し、比較結果を警報
とする。
ップで完了するべきである切り替え制御の異常状態を検
出することが可能となる。
ル異常検出部17として、図21に示すように構成さ
れ、状態遷移カウンタ30は切替え実行部15の出力を
監視し、変化を検出する毎にカウントアップする。遷移
レート計測部31は、定期的に状態遷移カウンタ30に
減算指示を出し、比較部32は、状態遷移カウンタ30
のカウント値とスレッショルド値33を比較する。
場合、切替え実行部15の出力は、図22のように遷移
する。遷移回数は、ノード(Node)1、ノード(Node)
2ともに2回であり、遷移に要する時間は、50ms以
下と規定されている。
1の状態遷移カウンタ30に対する減算指示を10ms
毎とし、減算指示1回当たり1つカウントダウンとし、
スレッショルド値を4回とした場合の図22のノード
(Node)1の状態遷移カウンタ30のカウント値の遷移
を図23に示す。
遷移によって、状態遷移カウンタ30はカウントアップ
し、切替え実行部15とは非同期な減算指示によって、
10ms毎にカウントダウンする。
状態が定常状態にならず,状態遷移を続けると、やがて
状態遷移カウンタ30のカウント値はスレッショルド値
SLを超え、比較部32から警報が発せられる。
示す様に自ノードと対向ノードの間で、異なる要求が交
錯し、かつ循環性を持っている。このような場合、先に
説明した図18、図21の構成によって、循環性を検知
して、警報が発せられる。
部16を有効にして、プライオリティが前値より上がる
場合の切り替え制御を遅らせ、循環のサイクルを乱すよ
うに制御する。この結果、図25に示すように、循環性
が絶たれ安定状態Sに向かう。この様にすることによ
り、異常な状態に陥った原因に係わらず、安定状態に移
行する事が可能となる。
異常状態に陥った場合、警報が発せられる。切替え実行
部15は、この警報により遅延部16(図6参照)を有
効にする。
>要求Bの関係である場合、図25に示すように、ノー
ド(Node)Aとノード(Node)Bの切替え実行部15の
出力が要求Aから要求Bに変化する時は、要求の入力か
ら出力されるまでの時間は通常通りであり、要求Bから
要求Aに変化するときは、要求の入力から出力されるま
での時間が長くかかり、やがて要求Aは要求Bに上書き
されるようにプロトコル上から消えて、安定状態Sにな
る。
したように、本発明によれば、あらゆる障害の組み合わ
せにおいて、適切な切り替えプライオリティを選択実行
し、かつ可能な限り信号断を避ける事ができ、4線BL
SR多重化伝送装置の信頼性を向上させることが可能で
ある。
明の理解のためであり、本発明の保護の範囲がこれに限
定されるものではない。特許請求の範囲に記載された構
成と均等の範囲に有るものも、本発明の保護の範囲に含
まれるものである。
多重化伝送装置を用いたネットワークの構成例を示す概
略構成図である。
おける回線の定義を説明する図である。
cal NETwork)とする時の信号のフレームフォーマット
である。
2バイトの内容を説明する図である。
成を示す図である。
成例を示す図である。
を説明する図である。
理フローである。
説明する図である。
実施例を説明する図である。
ntation)状態の問題を説明する図である。
状態の不都合を解消する本発明に従う一の実施例方法を
説明する図である。
の例外処理を説明するフロー図である。
り信号段を救済する例を説明する図である。
救済範囲を説明する図である。
ogy)上に表現した図である。
救済範囲決定の判断フローである。
切り替え制御の異常状態を検出するための1実施例構成
を示す図である。
タイマーのカウントとオーバフローの関係を示す図であ
る。
する図である。
受信プロトコルデータの循環性検知の構成例を示す図で
ある。
常の状態遷移を説明する図である。
タのカウント値の遷移とスレッシホールドの関係を説明
する図である。
図である。
する図である。
Claims (11)
- 【請求項1】それぞれ4線双方向多重化伝送装置を備え
る複数のノードを現用回線及び、予備用回線で接続して
構成されるネットワークにおいて、 一のスパンで隣接するノードの一方のノードで、前記現
用回線及び、予備用回線の自ノード障害の重要度を検知
し、且つ前記 隣接するノードの他方のノードで検知される前記現
用回線及び、予備用回線の障害のレベルを受信し、前記 自ノード障害の重要度と、前記隣接するノードの他
方のノードで検知される障害の重要度の内、重要度の高
い方の障害を加算結果として得る加算処理を行い、回線
切換の優先度を決定することを特徴とする冗長回線制御
方法 - 【請求項2】請求項1において、 前記自ノード障害のレベルと、前記隣接するノードの他
方のノードで検知される障害のレベルの加算は、前記障
害のレベルに対応する回線切り替えの優先度の高い方を
有効とするものであることを特徴とする冗長回線制御方
法。 - 【請求項3】請求項1において、 前記一のノード受信される前記隣接するノードの他方の
ノードで検知される現用回線及び、予備用回線の障害の
レベルは、SONETフォーマットのオーバヘッド部の
Kバイトにより送られることを特徴とする冗長回線制御
方法。 - 【請求項4】請求項3において、 前記Kバイトに乗せられた、現用回線及び、予備用回線
のリモート・ディフェクト・インディケーション(RD
I:Remote Defect Indication)を自ノードのシグナル
フェール(SF:Signal Failure)相当の障害の回線切
り替えのトリガーとすることを特徴とする冗長回線制御
方法。 - 【請求項5】請求項1において、 2以上のスパンで、現用回線及び、予備用回線の双方に
障害が生じ、且つ前記現用回線及び、予備用回線の少な
くとも一方の障害が、所定のエラーレート以上の障害で
あって、リング接続が分断(Ring segmentation)され
る時、前記現用回線の障害が、前記所定のエラーレート
より低いエラーレートの障害である時、自局のプライオ
リテイを回線切り替えの重要度がより高い切り替え要求
のプライオリテイとする例外処理を行うことを特徴とす
る冗長回線制御方法。 - 【請求項6】請求項5において、 前記所定のエラーレートは、10-3〜10-5(SF:Si
gnal Failure)であり、前記所定のエラーレートより低
いエラーレートは、10-6〜10-9(SD:Signal Deg
rade)であることを特徴とする冗長回線制御方法。 - 【請求項7】請求項6において、 前記リング接続が分断される条件に陥った時に、リング
上に存在するノードの数と、リング上の各ノードの位置
関係を示すリングトポロジー(Ring Topology)と前記
リングトポロジー上の信号が到達可能な遠端ノードか
ら、前記遠端ノードが切り替えているスパンの位置が、
自ノードが切り替えているスパンの隣から数えて(全ノ
ード数/4)より遠い場合は、前記リングスイッチ解除
判定を有効にし、 (全ノード数/4)より近い場合は、常にリングスイッ
チを行うことを特徴とする冗長回線制御方法。 - 【請求項8】複数のノードを現用回線及び、予備用回線
で接続して構成されるネットワークにおける前記複数の
ノードのそれぞれに配置される4線双方向多重化伝送装
置であって、 自ノードの現用回線及び、予備用回線の障害の重要度を
検知する回線障害収集部と、 SONETのオーバヘッドバイトのKバイトを収集する
Kバイト収集部と、 前記回線障害収集部により収集される自ノード障害の重
要度と、前記Kバイト収集部により収集される対向ノー
ドの障害の重要度の内、重要度の高い方の障害を加算結
果として得る加算処理を行い、切り替え優先度を決定す
る切り替え判断部と、前記 切り替え判断部により決定される切り替え優先度に
したがって回線切換を実行する回線切り替え部を有する
ことを特徴とする4線双方向多重化伝送装置。 - 【請求項9】請求項8において、 更にプロトコルのピンポン状態を検出するプロトコル異
常状態検出部を備え、前記プロトコル異常状態検出部
は、 FIFOメモリと、前記Kバイトの変化を検出する変化
検出部と、前記 変化検出部により検出された都度、Kバイトのデー
タを格納するFIFOメモリと、前記 変化検出部の変化検出のタイミングで計数を開始す
るタイマーと前記 タイマーが所定数を計数したとき、前記FIFOメ
モリに、同一データの繰り返しの有無を判断する循環性
検出部とを有して構成されることを特徴とする4線双方
向多重化伝送装置。 - 【請求項10】請求項8において、 更に切り替えプロトコルの異常を検出する異常状態検出
部を備え、前記異常状態検出部は、 回線切り替え状態の遷移数を計数するカウンタと、前記 カウンタの計数値から所定期間における状態遷移の
発生率を算出する遷移レート計測部と、前記 遷移レート計測部で算出される状態遷移の発生率を
所定値と比較する比較部を有し、前記 状態遷移の発生率を所定値を超える時切り替えプロ
トコル異常の警報を発する手段を有することを特徴とす
る4線双方向多重化伝送装置。 - 【請求項11】請求項10において、 更に、前記異常状態検出部は、 切り替え優先度の前値を保持し、新規の切り替え優先度
が、前記先の切り替え優先度より低い場合、切り替え制
御の遅延を行う遅延部を有し、前記 遅延部の遅延動作を、前記プロトコル異常の警報を
発する手段からの切り替えプロトコル異常の警報を検出
した時、有効とすることを特徴とする4線双方向多重化
伝送装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP34267798A JP3447232B2 (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 冗長回線制御方法及び、これを用いる4線双方向多重化伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP34267798A JP3447232B2 (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 冗長回線制御方法及び、これを用いる4線双方向多重化伝送装置 |
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|---|---|
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Citations (1)
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-
1998
- 1998-12-02 JP JP34267798A patent/JP3447232B2/ja not_active Expired - Fee Related
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