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JP3453533B2 - 食器洗浄機用洗浄ノズル - Google Patents
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JP3453533B2 - 食器洗浄機用洗浄ノズル - Google Patents

食器洗浄機用洗浄ノズル

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JP3453533B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、食器洗浄機用洗浄
ノズルに関する。 【0002】 【従来の技術】食器洗浄機用洗浄ノズルの一つとして、
ボス部から径方向に延びる中空状アーム部の一側に噴射
口を有するノズル本体と、前記アーム部の径方向先端に
脱着可能に組み付けられるキャップとを、固定具にて連
結固定するようにしたものがあり、例えば特開平9−4
2243号公報に示されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記した公報の食器洗
浄機用洗浄ノズルにおいては、キャップをノズル本体に
連結固定する固定具として線状のばね部材が採用されて
いて、ばね部材は固定具としての機能しか果たさないば
かりか、ばね部材には食器から洗い流された残渣が引っ
掛かって付着残留するおそれがある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、ボス部から径方向に
延びる中空状アーム部の一側に噴射口を有するノズル本
体と、前記アーム部の径方向先端に脱着可能に組み付け
られるキャップとを、固定具にて連結固定するようにし
た食器洗浄機用洗浄ノズルにおいて、前記固定具として
ボルトを採用し、前記噴射口が設けられている前記ノズ
ル本体の一側に前記ボルトが配設されるように構成する
とともに、同ボルトに前記アーム部内に連通する噴射孔
を設けたことに特徴がある。 【0005】 【発明の作用・効果】本発明による食器洗浄機用洗浄ノ
ズルにおいては、キャップをノズル本体に連結固定する
固定具としてボルトが採用されているため、食器から洗
い流された残渣がボルトに引っ掛かって残留することは
殆ど無く、当該洗浄ノズルを清潔な状態に維持すること
ができる。また、ノズル本体の一側(噴射口が設けられ
ている側)に配設されるボルトにアーム部内に連通する
噴射孔を設けたため、ノズル本体のアーム部内を通して
供給される洗浄水の一部をボルトに設けた噴射孔からも
噴射させることができて、食器を効率よく洗浄すること
ができ、当該洗浄ノズルによる洗浄効果を高めることが
できる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1及び図2に示した食器洗浄
機においては、床面上に設置されるフレーム11の上部
に洗浄タンク13と左右一対のラックレール15,16
及びフロントガイド17とトップパネル21が一体的に
組み付けられるとともにドア23が回動可能(取っ手2
3aをもって開閉可能)に組み付けられており、またフ
レーム11のベースプレート25上に洗浄ポンプ27、
コントロールボックス29、リンスタンク(内部に加熱
用のシーズヒータを備えている)31、すすぎポンプ
(図示省略)、クレンザーポンプ33(図示省略の外付
けクレンザータンクからクレンザーを洗浄タンク13内
に供給するポンプ)等が組み付けられている。 【0007】また、この食器洗浄機においては、ラック
レール15,16にドア23の閉止位置を規定する各ス
トッパ18,18が組み付けられ、トップパネル21に
ドア23の開放位置を規定するストッパ22が組み付け
られ、トップパネル21とドア23間にスプリング24
(ドア開時にはドア23を保持しドア閉時にはドア23
の自重落下を抑制するもの)が介装されている。また、
フレーム11の前面にはフロントパネル35(操作パネ
ル34が組み込まれている)が、両側面にはサイドパネ
ル37(左側図示省略)が、背面には排熱用のファンモ
ータ(図示省略で洗浄タンク13及びベースプレート2
5と各パネルによって囲まれた内部から空気を排出する
もの)を組み込んだリヤパネル(図示省略)がそれぞれ
組み付けられている(図1参照)。なお、フレーム11
のベースプレート25は上板と下板の二重構造となって
いて、各板にそれぞれ設けた外気流入口25a(上板に
設けたものを図2に示した)は水平方向にて変位して設
けられており、床面側から水が侵入し難い構成となって
いる。 【0008】洗浄タンク13は、上方が開口した形状に
形成されていて、底部に所定量の洗浄水を貯えるように
なっており、底壁中央にはロアヘッダ41が底壁を貫通
して一体的に組み付けられ、また底壁前方に設けた凹部
にはオーバーフローパイプ43を一体的に備えて小さな
残渣を取り除くポンプフィルタ45が脱着可能に組み付
けられている。また、洗浄タンク13の中間段部には前
方に向けて水を誘導するスロープ47と大きな残渣を取
り除くタンクフィルタ48,49が脱着可能に組み付け
られ、洗浄タンク13の中間段部背面側には洗浄水誘導
ダクト51、アッパヘッダ53、すすぎ水誘導パイプ5
5等が組み付けられている。なお、洗浄タンク13の底
部右側には洗浄水を加熱するためのシーズヒータ(図示
省略)が組み付けられるとともに、ヒータカバー57が
組み付けられている。 【0009】ロアヘッダ41は、ロア洗浄噴射ノズル6
1とロアすすぎ噴射ノズル63をそれぞれ回転可能に支
持していて、洗浄工程時に洗浄ポンプ27から圧送され
る洗浄タンク13内の洗浄水をロア洗浄噴射ノズル61
に供給するとともに、すすぎ工程時にすすぎポンプ(図
示省略)から圧送されるすすぎ水(リンスタンク31内
のリンスを含んだすすぎ水)をロアすすぎ噴射ノズル6
3に供給するものであり、洗浄タンク13の底壁より下
方に延出した部位にて洗浄ポンプ27とすすぎポンプ
(図示省略)にそれぞれ別個の通路を介して接続されて
いる。ロア洗浄噴射ノズル61とロアすすぎ噴射ノズル
63は、それぞれ多数の噴射口を有していて、各噴射口
から水を噴射する反動でロアヘッダ41に対して回転す
るようになっている。 【0010】アッパヘッダ53は、アッパ洗浄噴射ノズ
ル65とアッパすすぎ噴射ノズル67をそれぞれ回転可
能に支持していて、洗浄工程時に洗浄ポンプ27から圧
送される洗浄タンク13内の洗浄水をアッパ洗浄噴射ノ
ズル65に供給するとともに、すすぎ工程時にすすぎポ
ンプ(図示省略)から圧送されるすすぎ水(リンスタン
ク31内のリンスを含んだすすぎ水)をアッパすすぎ噴
射ノズル67に供給するものであり、洗浄水誘導ダクト
51と洗浄タンク13の底壁より下方に配設した洗浄水
誘導パイプ(図示省略)を介して洗浄ポンプ27に接続
されるとともに、すすぎ水誘導パイプ55と洗浄タンク
13の底壁より下方に配設したすすぎ水誘導パイプ(図
示省略)を介してすすぎポンプ(図示省略)に接続され
ている。アッパ洗浄噴射ノズル65とアッパすすぎ噴射
ノズル67は、それぞれ多数の噴射口を有していて、各
噴射口から水を噴射する反動でアッパヘッダ53に対し
て回転するようになっている。 【0011】上記のように構成した食器洗浄機において
は、ドア23を開けた状態(ドア23はスプリング24
によって開状態に保持される)で食器を収容したラック
(図示省略)を両ラックレール15,16に沿って搬入
してノズル間の所定位置にセットした後に、ドア23を
閉じて(ドア23はスプリング24によって閉状態に保
持される)操作パネル34に配置した例えば通常運転操
作ボタンを押動操作すると、コントロールボックス29
内の制御機器が各種の被制御機器(例えば、洗浄ポンプ
27、クレンザーポンプ33、すすぎポンプ等)の作動
を制御して、所定の洗浄工程が実行された後に所定のす
すぎ工程が実行される。 【0012】洗浄工程においては、洗浄ポンプ27から
上下両洗浄噴射ノズル61,65に洗浄水(適量のクレ
ンザーが含まれている)が圧送されることにより、上下
両洗浄噴射ノズル61,65から噴射される洗浄水によ
ってラック内に収容された食器が洗浄され、またすすぎ
工程においては、すすぎポンプから上下両すすぎ噴射ノ
ズル63,67にすすぎ水(適量のリンスが含まれてい
る)が圧送されることにより、上下両すすぎ噴射ノズル
63,67から噴射されるすすぎ水によってラック内に
収容された食器がすすがれる。 【0013】ところで、本実施形態においては、ロア洗
浄噴射ノズル61とアッパ洗浄噴射ノズル65が、図3
及び図4にてロア洗浄噴射ノズル61を例として詳細に
示したように、円筒状のボス部61a1(ロアヘッダ4
1に回転可能に支持される部位)と同ボス部61a1か
ら径方向に延びて上側に多数の噴射口Sを有する3本の
扁平中空状アーム部61a2とからなるノズル本体61
aと、各アーム部61a2の径方向先端にシールリング
61bを介して脱着可能に組み付けられるキャップ61
cと、これら各キャップ61cをノズル本体61aに連
結固定する固定具としてのボルト61dとシールリング
61eを備える構成とされていて、ボス部61a1には
ベアリング61fが組み付けられてカラー61gによっ
て保持されている。なお、ベアリング61fとカラー6
1gはねじ61hによってボス部61a1に組み付けら
れるようになっており、ベアリング61fのインナーレ
ースにはすすぎ噴射ノズル63にすすぎ水を供給するた
めのパイプが接続されるようになっている。 【0014】各ボルト61dは、各アーム部61a2の
先端部上側に設けた各取付孔Hを通して各キャップ61
cの取付孔61c1に螺着されるようになっていて、軸
心にはアーム部61a2内に連通する噴射孔61d1が
設けられている。このため、各アーム部61a2内を通
して供給される洗浄水の一部を各ボルト61dに設けた
噴射孔61d1からも噴射させることができて、食器
(図示省略のラックに収容されてラックレール15,1
6に沿って所定の位置に搬入・搬出される)を効率よく
洗浄することができ、洗浄噴射ノズル61による洗浄効
果を高めることができる。 【0015】また、本実施形態の洗浄噴射ノズル61に
おいては、キャップ61cをノズル本体61aに連結固
定する固定具としてボルト61dが採用されているた
め、食器から洗い流された残渣がボルト61dに引っ掛
かって残留することは殆ど無く、当該洗浄噴射ノズル6
1を清潔な状態に維持することができる。また、各アー
ム部61a2が扁平中空状に形成されているため、洗浄
噴射ノズル61の上下方向寸法を短くすることができ
て、食器洗浄機の高さを低く抑えることができる、或い
は食器を収容するスペースの上下方向寸法を十分に確保
することができる。 【0016】上記実施形態においては、図3及び図4か
ら明らかなように、キャップ61cをアーム部61a2
内に嵌合してノズル本体61aに脱着可能としたが、キ
ャップ61cをアーム部61a2外に嵌合してノズル本
体61aに脱着可能として実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明による洗浄噴射ノズルを採用した食器
洗浄機の一実施形態を示す斜視図である。 【図2】 図1に示した食器洗浄機の分解斜視図であ
る。 【図3】 図2に示したロア洗浄噴射ノズルの分解斜視
図である。 【図4】 図2に示したロア洗浄噴射ノズルの先端部の
縦断面図である。 【符号の説明】 61…ロア洗浄噴射ノズル、61a1…ボス部、61a
2…中空状アーム部、S…噴射口、61a…ノズル本
体、61c…キャップ、61d…ボルト、61d1…噴
射孔。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−42243(JP,A) 特開 平2−95328(JP,A) 実開 昭61−151658(JP,U) 実開 平1−149767(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ボス部から径方向に延びる中空状アーム
    部の一側に噴射口を有するノズル本体と、前記アーム部
    の径方向先端に脱着可能に組み付けられるキャップと
    を、固定具にて連結固定するようにした食器洗浄機用洗
    浄ノズルにおいて、前記固定具としてボルトを採用し、
    前記噴射口が設けられている前記ノズル本体の一側に前
    記ボルトが配設されるように構成するとともに、同ボル
    トに前記アーム部内に連通する噴射孔を設けたことを特
    徴とする食器洗浄機用洗浄ノズル。
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