JP3457653B2 - 有機反射防止膜の組成物及びその製造方法 - Google Patents
有機反射防止膜の組成物及びその製造方法Info
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Description
および193nm ArFを用いたリソグラフィー用フ
ォトレジストを使用する超微細パターン形成工程におい
て、下部膜層の反射を防止して光およびフォトレジスト
自体の厚さの変化による定在波(standing wave)を除
去することができる反射防止用有機物質に関し、特に、
64M、256M、1G、4GDRAMの超微細パター
ンの形成時に使用できる有機反射防止化合物およびその
製造方法に関する。また、本発明はこのような有機反射
防化合物を含む反射防止の組成物と、これを用いた反射
防止膜およびその製造方法に関する。
形成工程ではウェーハ上の下部膜層の光学的性質および
減光膜厚さの変動による定在波、反射ノッチング(refl
ectivenotching)と、下部膜からの回折光および反射光
によるCD(critical dimension)の変動が不可避に起
こる。したがって、露光源で使用する光の波長帯におい
て光を良好に吸収する有機物質を導入して下部膜層で反
射を防止できるようにする反射防止膜の導入が提案され
てきた。
て無機系反射防止膜と有機系反射防止膜に区分するか、
その機構(mechanism)によって吸収系反射防止膜と干
渉系反射防止膜に分類する。365nm波長のI−線
(I−line)を用いた微細パターンの形成工程では主に
無機系反射防止膜が使用され、吸収系としてはTiNお
よび無定型カーボン(Amorphous C)が、干渉系として
は主にSiONが使用されてきた。
程では主に無機系としてSiONが使用されてきたが、
無機系反射防止膜の場合は光源である193nmにおけ
る干渉現状を制御する物質がまだ発表されていなかった
ので、近年では、反射防止膜として有機系化合物を使用
する努力が続いている。
する。
溶媒によって溶解されて剥がれる現象が起こらないこ
と。そのためには成形膜が架橋構造をなすように設計さ
れる必要があり、この時、副産物として化学物質が生じ
てはならない。
ような化学物質の出入りがあってはならない。万一、反
射防止膜から酸が移行すれば、パターンの下面にアンダ
ーカッティング(undercutting)が発生し、アミンのよう
な塩基が移行すれば、フッティング(footing)現象が生
ずる傾向があるからである。
利用してエッチングプロセスを効果的に行い得るため
に、反射防止膜は上部のフォトレジスト層に比べて速い
エッチング速度を持たなければならない。
薄膜でも十分に反射防止膜として役目を果たすべきであ
る。
発色団を含有した重合体と、これを互い架橋させる架橋
剤(単分子物)及び添加剤(熱変酸化剤)、または、第二
に、自ら架橋反応が可能で発色団を含有した重合体及び
添加剤(熱変酸化剤)の2種類の形態で大きく区別できる
が、前記2種類の形態の有機反射防止膜は重合反応時に
設計された比率によって発色団の含有量が決まるので、
k値の調節がほとんど不可能であり、k値を変化させる
ためには更に合成しなければならない問題点がある。
るために本発明は、新規な反射防止膜用重合体及びその
製造方法と、前記重合体を用いた反射防止膜及びその製
造方法を提供することにその目的がある。
射防止膜で使われる化合物の基本構造式を下記化学式
[化3]及び化学式[化4]に表した。
はそれぞれ水素またはメチル基、R aないしRd、R1な
いしR18はそれぞれ−H、−OH、−OCOCH3、−
COOH、−CH2OH、または炭素数1ないし5の置
換若しくは非置換された直鎖若しくは分岐鎖のアルキル
またはアルコキシアルキル、l、m、nはそれぞれ1〜
5の定数、w、x、y、zはそれぞれ0.01〜0.9
9のモル比をそれぞれ示す。また、R19および R20は
それぞれ分岐鎖若しくは直鎖置換されたC1〜C10のア
ルコキシ基、R21は水素またはメチル基を示す。
クロレインを重合させてポリ(メト)アクロレインを製造
した後、製造された結果物を側鎖または主鎖置換された
炭素数1ないし10のアルキルアルコールと反応させて
製造する。
を有機溶媒に溶かして、ここに重合開始剤を添加した
後、真空状態下で60ないし70℃の温度で4ないし6
時間の間、重合反応させた後、その結果物に側鎖または
主鎖置換された炭素数1ないし10のアルキルアルコー
ルを、トリフルオロメチルスルフェン酸を触媒として常
温で20ないし30時間反応させて製造する。
ヒドロフラン(THF)、シクロヘキサノン、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルサルホキシド、ジオキサン、メチ
ルエチルケトン、ベンジン、トルエン及びザイレンから
なるグループから選択されたいずれかまたは1種以上を
混合して使用することが好ましくて、重合開始剤は、
2,2−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)、過酸
化ベンゾイル、過酸化アセチル、過酸化ラウリル、t−
ブチルパーアセタート、t−過酢酸ブチル及びジ−t−
過酸化ブチルからなるグループから選択されたいずれか
を使用することが好ましい。また、前記炭素数1ないし
10のアルキルアルコールはメタノールまたはエタノー
ルを使用することが好ましい。
[化5]ないし化学式[化8]の化合物からなるグルー
プから選択されたいずれかを使用することが好ましい。
の化合物はアルコール基を有する他の重合体と酸の存在
下で硬化が非常によく起きる。
る化合物は、9−アントラセンメチルイミンアルキルア
クリレート系単量体と、ヒドロキシアルキルアクリレー
ト系単量体と、グリシジルアクリレート系単量体と、9
−アントラセンアルキルメタクリレートとを溶媒中で反
応させた後、開始剤を入れて重合反応させて製造し、こ
の時、前記溶媒は、一般的な有機溶媒を使用することが
できるが、テトラヒドロフラン、トルエン、ベンゼン、
メチルエチルケトン及びジオキサンからなるグループか
ら選択されたいずれか1種以上を使用することが好まし
い。また、開始剤は、2、2'−アゾビスイソブチロニ
トリル、過酸化アセチル、t−過酸化ブチルからなるグ
ループから選択されたいずれかを使用することが好まし
い。また、記重合反応は、50ないし90℃で行われる
ことが好ましくて、各単量体のモル比は0.01〜0.
99が好ましい。
造を有する化合物の中のいずれかと、前記化学式[化
4]の構造を有する化合物の中のいずれかを含むことを
特徴とする反射防止膜の組成物を提供する。
の構造を有する化合物の中のいずれかと前記化学式[化
4]の構造を有する化合物の中のいずれかを含み、更に
アントラセン、9−アントラセンメタノール、9−アン
トラセンカルボニトリル、9−アントラセンカルボキシ
ル酸、ジトラノール、1,2,10−アントラセントリオ
ル、アントラフラボン酸、9−アントラアルデヒドオキ
シム、9−アントラアルデヒド、2−アミノ−7−メチ
ル−5−沃素−5H−[1]ベンゾピラノ[2,3−b]ピ
リジン−3−カルボニトリル、1−アミノアントラキノ
ン、アントラキノン−2−カルボキシル酸、1,5−ジ
ヒドロキシアントラキノン、アントロン、9−アントリ
ルトリフルオロメチルケトン、下記化学式[化9]の9
−アルキルアントラセン誘導体、下記化学式[化10]
の9−カルボキシルアントラセン誘導体及び下記化学式
[化11]の1−カルボキシルアントラセン誘導体から
なるグループから選択されたいずれか1種以上の化合物
を含む反射防止膜の組成物を提供する。
−OH、−CH2OH、または炭素数1ないし5の置換
若しくは非置換された直鎖若しくは分岐鎖のアルキルま
たはアルコキシアルキルを示す。)
造を有する化合物の中のいずれかと前記化学式[化4]
の構造を有する化合物の中のいずれかを有機溶媒に溶解
させた後、この溶液を単独でまたは前記アントラセン誘
導体グループから選択されたいずれか1種以上の化合物
を添加した溶液を濾過して下部層に塗布した後、ハード
ベーキングして製造することを特徴とする反射防止膜を
提供する。この時、前記有機溶媒は、一般的な有機溶媒
が使用できるが、エチル−3−エトキシプロピオネー
ト、メチル−3−メトキシプロピオネート、シクロヘキ
サノン、プロピレングリコールメチルエーテルアセテー
トからなるグループから選択されたいずれかであること
が好ましい。 また、ハードベーキング時の温度は10
0〜300℃であることが好ましい。
止膜の組成物のいずれかを使用して提供されたことを特
徴とする半導体素子を提供する。
合体の自体が248nmの波長で吸収がよく起きるよう
に吸光度が大きい発色団を有した単量体を二つ(アント
ラセンメチルエミンアルキルアクリレート系単量体、ア
ントラセンメチルメタクリレート)で合成して、これを
高分子の第1の重合体(前記化学式[化3]の構造を有
する化合物)で合成した。発色団を持つ単量体の中の一
つは弱い塩基性を持っているので、成膜した後、酸度の
不均衡によるアンダーカッティングを防止するように設
計した。また有機反射防止膜に成形性、気密性、耐溶解
性を与えるためにコーティングの後、ハードベーク時架
橋反応が起きることができるように樹脂内のアルコール
基と反応して架橋結合が持つことができる高分子の第2
の重合体(化学式[化4]の構造を有する化合物)を合
成して、前記第1の重合体と共に混合して熱反応により
架橋物を形成できるようにしたものである。特に、本発
明で用いた架橋剤らは、重合体の形態で架橋反応におい
て効率性が極大化されるように設計したので、第1の重
合体の比率を調節することによって、有機反射防止膜の
k値を自由に調節することが可能である。
ロカーボン系の全ての溶媒に対して良好な溶解性を持っ
ており、ハードベーク時にはいかなる溶媒でも溶解され
ない耐溶解性を持っている。更に、パターンの形成時、
アンダーカッティング及びフーチングがおきないだけで
なく、特にアクリレート系の高分子で形成されているの
で、エッチング時フォトレジスト膜に比べて良好なエッ
チング速度を持つことによって、エッチング選択比を増
加させた。
いて説明する。本実施例は本発明の権利範囲を限定する
ものではなく、ただ例示として提示されたものである。
イミンエチルアクリレート(2−ヒドロキシエチルアク
リレート)−グリシジルメチルメタクリレート(9−アン
トラセンメチルメタクリレート)の製造
リレート単量体0.1モル、2−ヒドロキシエチルアク
リレート0.3モル、グリシジルメチルメタクリレート
0.3モル、及び9―アントラセンメチルメタクリレー
ト0.3モルを500mlの丸底フラスコに入れて混合
する。続いて、予め準備したテトラヒドロフラン300
gを撹拌させながら前記混合物に加える。続いて、2,
2−アゾビスイソブチルロニトリルを0.1g〜3.0
g入れた後、前記混合物を窒素雰囲気下で60℃ないし
75℃温度で5〜20時間反応させる。反応の終了後、
この溶液をエチルエーテルまたはノルマル−ヘキサン溶
媒に沈殿させた後、濾過して乾燥させると、下記化学式
[化12]のようなポリ[9−アントラセンメチルイミ
ンエチルアクリレート (2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート)−グリシジルメチルメタクリレート(9―アント
ラセンメチルメタクリレート)]の樹脂が得られる(収
率:83%)。
イミンエチルメタクリレート(2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート)−グリシジルメチルアクリレート(9−ア
ントラセンメチルメタクリレート)の製造
クリレート単量体0.1モル、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート0.3モル、グリシジルメチルアクリレー
ト0.3モル、及び9―アントラセンメチルメタクリレ
ート0.3モルを500mlの丸底フラスコに入れて混
合する。続いて、予め準備したテトラヒドロフラン30
0gを撹拌させながら前記混合物に加える。続いて、
2,2−アゾビスイソブチルロニトリルを0.1g〜
3.0g入れた後、前記混合物を窒素雰囲気下で60℃
ないし75℃温度で5〜20時間反応させる。反応の終
了後、この溶液をエチルエーテルまたはノルマル−ヘキ
サン溶媒に沈殿させた後、濾過して乾燥させると、下記
化学式[化13]のようなポリ[9−アントラセンメチ
ルイミンエチルメタクリレート (2−ヒドロキシエチル
メタクリレート)−グリシジルメチルアクリレート(9
―アントラセンメチルメタクリレート)]の樹脂が得ら
れる(収率:84%)。
イミンプロピルアクリレート(3−ヒドロキシプロピル
アクリレート)−グリシジルメチルメタクリレート(9−
アントラセンメチルメタクリレート)の製造
クリレート単量体0.1モル、3−ヒドロキシプロピル
アクリレート0.3モル、グリシジルメチルメタクリレ
ート0.3モル、9―アントラセンメチルメタクリレー
ト0.3モルを500mlの丸底フラスコに入れて混合
する。続いて、予め準備したテトラヒドロフラン300
gを撹拌させながら前記混合物に加える。続いて、2,
2−アゾビスイソブチルロニトリルを0.1g〜3.0
g入れた後、前記混合物を窒素雰囲気下で60℃ないし
75℃温度で5〜20時間反応させる。反応の終了後、
この溶液をエチルエーテルまたはノルマル−ヘキサン溶
媒に沈殿させた後、濾過して乾燥させると、下記化学式
[化14]のようなポリ[9−アントラセンメチルイミ
ンプロピルアクリレート (3−ヒドロキシプロピルアク
リレート)−グリシジルメチルメタクリレート(9―ア
ントラセンメチルメタクリレート)]の樹脂が得られる
(収率:84%)。
イミンプロピルメタクリレート(2−ヒドロキシエチル
メタクリレート)−グリシジルメチルメタクリレート(9
−アントラセンメチルメタクリレート)]の製造
タクリレート単量体0.1モル、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート0.3モル、グリシジルメチルメタクリ
レート0.3モル、9―アントラセンメチルメタクリレ
ート0.3モルを500mlの丸底フラスコに入れて混
合する。続いて、予め準備したテトラヒドロフラン30
0gを撹拌させながら前記混合物に加える。続いて、
2,2−アゾビスイソブチルロニトリルを0.1g〜
3.0g入れた後、前記混合物を窒素雰囲気下で60℃
ないし75℃温度で5〜20時間反応させる。反応の終
了後、この溶液をエチルエーテルまたはノルマル−ヘキ
サン溶媒に沈殿させた後、濾過して乾燥させると、下記
化学式[化15]のようなポリ[9−アントラセンメチ
ルイミンプロピルメタクリレート (2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート)−グリシジルメチルメタクリレート
(9―アントラセンメチルメタクリレート)]の樹脂が
得られる(収率:83%)。
イミンプロピルメタクリレート(3−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート)−グリシジルメチルメタクリレート(9
−アントラセンメチルメタクリレート)] の製造
タクリレート単量体0.1モル、3−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート0.3モル、グリシジルメチルメタクリ
レート0.3モル、9―アントラセンメチルメタクリレ
ート0.3モルを500mlの丸底フラスコに入れて混
合する。続いて、予め準備したテトラヒドロフラン30
0gを撹拌させながら前記混合物に加える。続いて、
2,2−アゾビスイソブチルロニトリルを0.1g〜
3.0g入れた後、前記混合物を窒素雰囲気下で60℃
ないし75℃温度で5〜20時間反応させる。反応の終
了後、この溶液をエチルエーテルまたはノルマル−ヘキ
サン溶媒に沈殿させた後、濾過して乾燥させると、下記
化学式[化16]のようなポリ[9−アントラセンメチ
ルイミンプロピルメタクリレート (3−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート)−グリシジルメチルメタクリレート
(9―アントラセンメチルメタクリレート)]の樹脂が
得られる(収率:83%)。
イミンプロピルメタクリレート(4−ヒドロキシブチル
アクリレート)−グリシジルメチルメタクリレート(9−
アントラセンメチルメタクリレート)]の製造
タクリレート単量体0.1モル、4−ヒドロキシブチル
アクリレート0.3モル、グリシジルメチルメタクリレ
ート0.3モル、9―アントラセンメチルメタクリレー
ト0.3モルを500mlの丸底フラスコに入れて混合
する。続いて、予め準備したテトラヒドロフラン300
gを撹拌させながら前記混合物に加える。続いて、2,
2−アゾビスイソブチルロニトリルを0.1g〜3.0
g入れた後、前記混合物を窒素雰囲気下で60℃ないし
75℃温度で5〜20時間反応させる。反応の終了後、
この溶液をエチルエーテルまたはノルマル−ヘキサン溶
媒に沈殿させた後、濾過して乾燥させると、下記化学式
[化17]のようなポリ[9−アントラセンメチルイミ
ンプロピルメタクリレート (4−ヒドロキシブチルアク
リレート)−グリシジルメチルメタクリレート(9―ア
ントラセンメチルメタクリレート)]の樹脂が得られる
(収率:80%)。
いし6により製造された重合体(樹脂)のいずれかと化学
式[化4]の構造を有する重合体の中のいずれかをプロ
ピレングリコールメチルエーテルアセタートの溶媒に溶
解する。この溶液に、単独でまたは前記アントラセン誘
導体グループから選択されたいずれか1種以上の添加剤
の0.1〜30重量%を添加して完全に溶かする。続い
て、この溶液を濾過してウェーハ上に塗布し、コーティ
ングされたウェーハを、100〜300℃で10〜10
00秒の間ハードベーキングする。その後、形成された
反射防止膜の上に、感光物質を塗布して超微細パターン
の形成工程を行う。
は、重合体の形態で架橋反応において効率性が極大化さ
れるように設計したので、第1の重合体の比率を調節す
ることによって、有機反射防止膜のk値を自由に調節す
ることが可能である。
の自体が248nmの波長で吸収が起きるように吸光度
が大きい発色団を有した二つの単量体を含み、この中の
一つの発色団は弱い塩基性を持っているので 成膜した
後、酸度の不均衡によるアンダーカッティングを防止す
る効果を現す。
ロカーボン系の全ての溶媒に対して良好な溶解性を持っ
ており、ハードベーク時にはいかなる溶媒でも溶解され
ない耐溶解性を持っている。更に、パターンの形成時、
アンダーカッティング及びフーチングがおきないだけで
なく、特にアクリレート系の高分子で形成されているの
で、エッチング時フォトレジスト膜に比べて良好なエッ
チング速度を持つことによって、エッチング選択比を増
加させた。
Claims (17)
- 【請求項1】 以下に示す化学式[化1]の構造を有す
る化合物。 【化1】 (式中、RaないしRdは水素またはメチル基、Raないし
Rd、R1ないしR18はそれぞれ−H、−OH、−OCO
CH3、−COOH、−CH2OH、または炭素数1ない
し5の置換若しくは非置換された直鎖若しくは分岐鎖の
アルキルまたはアルコキシアルキル、l、m、nはそれ
ぞれ1〜5の定数、w、x、y、zはそれぞれ0.01
〜0.99のモル比をそれぞれ示す。) - 【請求項2】 請求項1に記載の化学式[化1]で表さ
れる化合物において、 Ra、Rbはそれぞれ水素、RC、Rdはそれぞれメチル
基、RaないしRd、R1ないしR18はそれぞれ水素、
l、m、nはそれぞれ2、2、1、w、x、y、zはそ
れぞれ0.1、0.3、0.3、0.3である請求項1
に記載のポリ[9-アントラセンメチルイミンエチルアク
リレート(2−ヒドロキシエチルアクリレート)−グリシ
ジルメチルメタクリレート(9−アントラセンメチルメ
タクリレート)]。 - 【請求項3】 請求項1に記載の化学式[化1]で表さ
れる化合物において、 Ra、Rb、Rdはそれぞれメチル基、RCは水素、Raな
いしRd、R1ないしR1 8はそれぞれ水素、l、m、nは
それぞれ2、w、x、y、zはそれぞれ0.1、0.
3、0.3、0.3である請求項1に記載のポリ[アン
トラセンメチルイミンエチルメタクリレート(2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート)−グリシジルメチルアク
リレート(9−アントラセンメチルメタクリレート)]。 - 【請求項4】 請求項1に記載の化学式[化1]で表さ
れる化合物において、 Ra、Rbはそれぞれ水素、RC、Rd はメチル基、Raな
いしRd、R1ないしR 18はそれぞれ水素、l、m、nは
それぞれ3、3、2、w、x、y、zはそれぞれ0.
1、0.3、0.3、0.3である請求項1に記載のポ
リ[アントラセンメチルイミンプロピルアクリレート(3
−ヒドロキシプロピルアクリレート)−グリシジルメチ
ルメタクリレート(9−アントラセンメチルメタクリレ
ート)]。 - 【請求項5】 請求項1に記載の化学式[化1]で表さ
れる化合物において、 Ra、Rb、RC 、Rd はそれぞれ水素、RaないしRd、
R1ないしR18はそれぞれ水素、l、m、nはそれぞれ
3、2、2、w、x、y、zはそれぞれ0.1、0.
3、0.3、0.3である請求項1に記載のポリ[アン
トラセンメチルイミンプロピルメタクリレート(2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート)−グリシジルメチルメ
タクリレート(9−アントラセンメチルメタクリレー
ト)]。 - 【請求項6】 請求項1に記載の化学式[化1]で表さ
れる化合物において、 Ra、RC、Rdはそれぞれメチル基、Rbは水素、Raな
いしRd、R1ないしR1 8はそれぞれ水素、l、m、nは
それぞれ3、3、2、w、x、y、zはそれぞれ0.
1、0.3、0.3、0.3である請求項1に記載のポ
リ[アントラセンメチルイミンプロピルメタクリレート
(3−ヒドロキシプロピルアクリレート)−グリシジルメ
チルメタクリレート(9−アントラセンメチルメタクリ
レート)]。 - 【請求項7】 請求項1に記載の化学式[化1]で表さ
れる化合物において、 Ra、RC、Rdはそれぞれメチル基、Rbは水素、Raな
いしRd、R1ないしR1 8はそれぞれ水素、l、m、nは
それぞれ3、4、2、w、x、y、zはそれぞれ0.
1、0.3、0.3、0.3である請求項1に記載のポ
リ[アントラセンメチルイミンプロピルメタクリレート
(4−ヒドロキシブチルアクリレート)−グリシジルメチ
ルメタクリレート(9−アントラセンメチルメタクリレ
ート)]。 - 【請求項8】 9−アントラセンメチルイミンアルキル
アクリレート系単量体と、ヒドロキシアルキルアクリレ
ート系単量体と、グリシジルアクリレート系単量体と、
9-アントラセンアルキルメタクリレート単量体とを溶
媒中で反応させた後、開始剤を入れて重合反応させるこ
とを特徴とする請求項1項に記載の化合物の製造方法。 - 【請求項9】 前記溶媒は、テトラヒドロフラン、トル
エン、ベンゼン、メチルエチルケトン、ジオキサンから
なるグループから選択されたいずれか1種以上を使用す
ることを特徴とする請求項8に記載の製造方法。 - 【請求項10】 前記開始剤は、2、2'−アゾビスイ
ソブチロニトリル、過酸化アセチル、過酸化ラウリル、
t−過酸化ブチルからなるグループから選択されたいず
れか1種以上を使用することを特徴とする請求項8に記
載の製造方法。 - 【請求項11】 前記重合反応は、50ないし90℃で
行われることを特徴とする請求項8に記載の製造方法。 - 【請求項12】 前記化学式[化1]の構造を有する化
合物の中のいずれかと、下記化学式[化2]の構造を有
する化合物の中のいずれかとを共に含むことを特徴とす
る反射防止膜の組成物。 【化2】 (上式中、R19および R20はそれぞれ分岐鎖若しくは
直鎖置換されたC1〜C 10のアルコキシ基、R21は水素
またはメチル基を示す。) - 【請求項13】 前記化学式[化1]の構造を有する化
合物の中のいずれかと前記化学式[化2]の構造を有す
る化合物の中のいずれかを含み、更にアントラセン、9
−アントラセンメタノール、9−アントラセンカルボニ
トリル、9−アントラセンカルボキシル酸、ジトラノー
ル、1,2,10−アントラセントリオル、アントラフラ
ボン酸、9−アントラアルデヒドオキシム、9−アント
ラアルデヒド、2−アミノ−7−メチル−5−沃素−5
H−[1]ベンゾピラノ[2,3−b]ピリジン−3−カル
ボニトリル、1−アミノアントラキノン、アントラキノ
ン−2−カルボキシル酸、1,5−ジヒドロキシアント
ラキノン、アントロン、9−アントリルトリフルオロメ
チルケトン、9−アルキルアントラセン誘導体、9−カ
ルボキシルアントラセン誘導体、1−カルボキシルアン
トラセン誘導体からなるグループから選択されたいずれ
か1種以上の化合物を含む請求項17に記載の反射防止
膜の組成物。 - 【請求項14】 前記化学式[化1]の構造を有する化
合物の中のいずれかと前記化学式[化2]の構造を有す
る化合物の中のいずれかを有機溶媒に溶解させた後、こ
の溶液を単独でまたはアントラセン、9−アントラセン
メタノール、9−アントラセンカルボニトリル、9−ア
ントラセンカルボキシル酸、ジトラノール、1,2,10
−アントラセントリオル、アントラフラボン酸、9−ア
ントラアルデヒドオキシム、9−アントラアルデヒド、
2−アミノ−7−メチル−5−沃素−5H−[1]ベンゾ
ピラノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニトリル、1
−アミノアントラキノン、アントラキノン−2−カルボ
キシル酸、1,5−ジヒドロキシアントラキノン、アン
トロン、9−アントリルトリフルオロメチルケトン、9
−アルキルアントラセン誘導体、9−カルボキシルアン
トラセン誘導体及び1−カルボキシルアントラセン誘導
体からなるグループから選択されたいずれか1つ以上の
化合物を添加した溶液を濾過した後、下部層に塗布し、
次いでハードベークしてなることを特徴とする反射防止
膜の製造方法。 - 【請求項15】 前記有機溶媒は、エチル−3−エト
キシプロピオネート、メチル−3−メトキシプロピオネ
ート、シクロヘキサノン、プロピレングリコールメチル
エーテルアセテートからなるグループから選択され、該
有機溶媒を使用して、前記溶媒を反射防止膜樹脂の20
0〜5000重量%の量で使用することを特徴とする請
求項14に記載の製造方法。 - 【請求項16】 ハードベーク時の温度は、100〜
300℃であることを特徴とする請求項14に記載の製
造方法。 - 【請求項17】 請求項12または13に記載の反射防
止膜の組成物のいずれかを使用して製造されたことを特
徴とする半導体素子。
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