Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3472815B2 - 横断歩行者検出方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3472815B2 - 横断歩行者検出方法 - Google Patents

横断歩行者検出方法

Info

Publication number
JP3472815B2
JP3472815B2 JP2000332289A JP2000332289A JP3472815B2 JP 3472815 B2 JP3472815 B2 JP 3472815B2 JP 2000332289 A JP2000332289 A JP 2000332289A JP 2000332289 A JP2000332289 A JP 2000332289A JP 3472815 B2 JP3472815 B2 JP 3472815B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
pedestrian
predetermined
mode
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000332289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002140790A (ja
Inventor
寿夫 中村
清英 関本
豊 久光
宏一郎 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ministry of Land Infrastructure Transport and Tourism Kanto Regional Development Bureau
Original Assignee
Ministry of Land Infrastructure Transport and Tourism Kanto Regional Development Bureau
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ministry of Land Infrastructure Transport and Tourism Kanto Regional Development Bureau filed Critical Ministry of Land Infrastructure Transport and Tourism Kanto Regional Development Bureau
Priority to JP2000332289A priority Critical patent/JP3472815B2/ja
Publication of JP2002140790A publication Critical patent/JP2002140790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3472815B2 publication Critical patent/JP3472815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は交差点などに設け
られている横断歩道を横断しようとしている移動体(歩
行者)を検出するための横断歩行者検出方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、交差点などに設けられている横断
歩道を横断しようとしている自転車や歩行者を検出し
て、当該交差点に進入する車両(運転者)に警報などを
発するようにした横断歩行者検出方法が提案されてい
る。すなわち、この種の横断歩行者検出方法の場合、可
視カメラや赤外線カメラなどの画像センサを使用して歩
行者の有無を予め確認し、この歩行者の存在を車両に対
して警報や掲示などにより提供するものである。このよ
うな画像センサを使用する場合には、道路上の広範囲の
エリア内に存在する歩行者の位置、速度情報を比較的高
速(約、0.1秒)で検出できるうえ、道路状況を直接肉
眼で把握することができるという利点がある。また、現
在では画像センサではなくアイセーフ波長などのレーザ
を照射するレーザセンサを使用した横断歩行者検出方法
も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従のレ
ザセンサを使用する横断歩行者検出方法の場合には、以
下のような問題がある。すなわち、悪天候下にも強く対
応が可能であるが、検出時間が画像センサよりも長くな
ってしまうという問題がある。このような事情から、現
在では悪天候下でも検出精度に信頼性が高く且つ、目標
とする検出時間のリクワイアメントを実現することがで
きる横断歩行者検出方法の実現が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために請求項1に記載の発明はレーザセンサヘッ
ドと信号処理装置とを有するスキャン式レーザセンサを
使用し、このレーザセンサにより交差点などに設けられ
る横断歩道を横断する歩行者を検出する横断歩行者検出
方法において、この検出方法は初期検出モードと連続検
出モードとを有し、前記初期検出モードはレーザセンサ
ヘッドによるスキャンを全計測エリアに対して複数回行
い、移動体としての歩行者は1スキャン毎に検出し、全
スキャンの検出結果を足し合わせた検出データ及び検出
された歩行者に付与したID番号を上位系に伝送する検
出モードであり、前記連続検出モードは、前記初期検出
モードの後に実施され、第1の所定秒間で検出を行い、
この所定秒間の検出結果と前記初期検出モードにおける
全スキャンの検出結果を足し合わせた検出データとを足
し合わせたものを第1伝送データとして上位系に伝送
し、第2の所定秒間では、この所定秒間で検出を行い、
その検出結果と第1の所定秒間の検出結果を足し合わせ
たものを第2の所定秒後の検出結果とし、第2の所定秒
後の検出結果と前記第1伝送データとを足し合わせたも
のを第2伝送データとして上位系に伝送し、このような
第1,第2・・・の所定秒間の検出及び上位系への伝達
を所定回数、順次同様に繰り返し、最終所定秒間では、
この所定秒間で検出を行い、その検出結果とその前の所
定秒間の検出結果を足し合わせたものを最終伝送データ
として、ID番号を付け直して上位系に伝送する、モー
ドであることを特徴とする横断歩行者検出方法である。
た、請求項に記載の発明は請求項1に記載の発明に
おいて、前記初期検出モードと連続検出モードとにより
得られた歩行者の検出データと、可視カメラや赤外線カ
メラなどの画像センサにより検出して得られた画像デー
タとを統合し、その統合された統合データに基いて歩行
者及びこの歩行者以外の移動体の存在位置及び移動位置
を検出することを特徴とするものである。
【0005】また、請求項に記載の発明は請求項1又
は2に記載の発明において、前記初期検出モードは1ス
キャン毎の検出による計測結果から高さ判定による有効
エリアの設定を行うと共に、この有効エリア内の計測点
のグループ分けを行い、このグループ分けによりグルー
プ化された1グループを1つの移動体として検出を行う
1ライン検出法を使用することを特徴とするものであ
る。
【0006】そこで、この発明の目的は、前記のような
従来の横断歩行者検出方法のもつ問題を解消し、降雨や
霧などの悪天候下でも検出精度に信頼性が高く、移動す
る歩行者をより高速、且つ正確に検出することができる
横断歩行者検出方法を提供するにある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の横断歩行者検出方
法についての実施形態を図1〜図4を参照して説明す
る。ここで、図1は本発明の横断歩行者検出方法が適用
される横断歩道と歩行者との想定図を、図2は同じくレ
ーザセンサの構造の一例を、図3は同じくシステム構成
の一例(ブロック図)、図4は横断歩行者検出方法のア
ルゴリズム(メインフロー)をそれぞれ示すものであ
る。先ず、図1〜3を参照して本発明が適用されるレー
ザセンサについて簡単に説明する。すなわち、図1〜3
に示すようにレーザセンサ1は道路の路側に設けられる
ポール2などの上部に据置されており、このレーザセン
サ1はレーザセンサヘッド3と信号処理装置4とを有し
ている。この信号処理装置4及び可視カメラ11、赤外線
カメラ12も同じくポール2などに取り付けられている。
また、レーザセンサヘッド3は高速回転するポリゴンミ
ラー5、投受光部6を有しており、信号処理装置4はレ
ーザ部7、受光部8及び高速スキャンを行うための高速
信号処理部9とを有している。
【0008】すなわち、図1,2に示すようにレーザセ
ンサ1はレーザセンサヘッド3内のポリゴンミラー5を
高速回転させることにより横断歩道の幅方向をスキャン
(図2の走査軌跡)すると共に、レーザセンサヘッド3
の揺動(スイング)により横断歩道の長さ方向を順次ス
キャンすることができる。そして、上述のスキャンによ
り検出された歩行者の検出データは3Dデータ処理装置
13(図3)を介して、総合処理装置14により信号処理さ
れ伝送される。また、可視カメラ11、赤外線カメラ12に
より検出された画像データは可視画像処理装置15、赤外
線画像処理装置16を介してそれぞれ総合処理装置14に入
力され、同様に伝送される。このようにして、レーザセ
ンサ1及び可視カメラ11、赤外線カメラ12により横断歩
道を含む交差点近辺に存在する歩行者を監視することが
できる。
【0009】以下、図4及び図5〜12を参照して本発明
の横断歩行者検出方法について詳細に説明する。すなわ
ち、図4に示すように本発明の横断歩行者検出方法は制
御フローとして初期検出モード(S1)及び連続検出モ
ード(S2)との2つの制御モードを有することに特徴
がある。図4に示すように、先ず、初期検出モードにお
いては初めの1フレーム間(0.5sec)は全ての計測エリ
アのスキャン終了後、その検出結果及びID番号を上位
系である総合処理装置14(図3)に伝送する。次いで、
その後の連続検出モード(S2)においては0.1sec毎に
その間の計測から移動体である歩行者の検出を行い、そ
の計測結果と前記「初期検出結果」とを合わせたものを
検出結果としてID番号と共に伝送する。また、0.5sec
(次の、フレーム間)までは0.1sec毎の結果を累積した
ものを新たな1フレーム間の検出結果としてID番号を
付与し直して伝送し、それ以降は0.1sec毎にその結果と
合わせて伝送していくものである。以下、これら各初期
検出モード(S1)及び連続検出モード(S2)を詳細
に説明する。
【0010】(a)初期検出モード(S1) 計測エリアにおける全範囲をレーザセンサ1によりスキ
ャン終了(0.5秒)後、その検出結果を上位系である総
合処理装置14に伝送するモードである。以下に、その検
出方法の手順を示す。 (1) 1ライン検出法(後述する)により1スキャン毎
に移動体である歩行者を検出する。先ず、図5(a)〜
(g)を参照してこの検出方法について説明する。ここ
で、図5(a)〜(g)は横断歩道を3人の歩行者18
a,18b,18c(この内、18bを子供とする。)が横断
する状態(図で右から左に移動)を示す想定図であり、
それぞれ各スキャン毎の検出結果を示すものである。す
なわちレーザセンサ1のスキャンによる1スキャン時に
は、このスキャンによる歩行者の検出はなく(a)、2
スキャン時には歩行者18aが検出され(b)、3スキャ
ン時には再度歩行者18a及び歩行者18bが検出され
(c)、4,5スキャン時には歩行者18cが検出されて
いる(d)、(e)。(6スキャン時には、このスキャ
ンによる歩行者の検出はない(f)。) (2) 全スキャン(1スキャン〜6スキャン)の検出結
果を合わせたものを検出結果とする。この時、同じ移動
体(歩行者)と考えられる検出結果に対しては時間的に
新しいものを採用するものとし、前の結果は削除する。
すなわち、具体的には各スキャン毎の1ライン検出法に
よる結果をすべて足し合わせて、初期検出モードの検出
結果とする(g)。ここで、図5(b),(c)により
2,3スキャン目の検出結果には同じ移動体である歩行
者18aの検出結果が重なっているため、3スキャン目の
歩行者18aの結果をその検出結果とする。また、同様に
検出結果が重なっている4,5スキャン目の歩行者18c
検出結果も5スキャン目(e)の検出結果を採用するも
のとする。また、高さデータについては高い値のデータ
の方を、その検出物の高さデータとする。 (3) (2)より最終スキャン結果を加えたものを1フレー
ム目の検出結果とするもので、(2)より得られた初期検
出モードの検出結果(g)が1フレーム目の検出結果と
なる。 (4) 図6に示すように、上記検出された各歩行者18
a,18b,18cの検出結果に対してそれぞれID番号の
付与を行う。このID番号はX座標の小さいほうから順
に付与する。また、X座標が等しい場合はY座標の小さ
いほうから順に付与するものとする。この例では、図6
に示すように歩行者18a〜18cに対して、それぞれID
1〜3が付与されるものとなる。 (5) 前記(3)より得られた検出結果と前記(4)より付与
したID番号をそれぞれ総合処理装置14(図3)に伝送
する。
【0011】(b)連続検出モード(S2) 初期検出モード(S1)による検出の後、歩行者の位置
と検出結果の誤差を最小にするため0.1秒毎もしくは数
スキャンごとに検出結果を上位系に伝送するモードのこ
とである。以下に、その検出方法の手順を示す。 (1) 図7(a)〜(c)に示すように1スキャン毎に
1ライン検出法を行い、0.1秒間での検出を行う。そし
て、0.1秒間の計測結果を合わせ、0.1秒間の検出結果と
する(d)。 (2) 図8(a)〜(c)に示すように0.1秒間の検出結
果と1フレーム間検出結果(初期検出モードの最終検出
結果)を合わせたものを伝送データとする。2つの検出
結果で重なる部分はデータの更新を行い(ID番号は同
じ番号を使う)、重なるものがなければ、新たな検出結
果として、新たなID番号の付与を行う(更新デー
タ)。 (3) 前記(2)による伝送データの検出結果とID番号を
上位系に伝送する。 (4) 図9(a)〜(c)に示すように次の0.1秒後では
計測結果とその前の0.1秒間の計測結果を合わせたもの
を0.2秒後の検出結果とする。ここで、図10(a)〜
(c)に示すように1つ前の伝送データと合わせ、重な
る検出結果は更新し、重なるものがなければ新しい検出
結果とし、ID番号を付けこれを伝送する。 (5) 0.4秒後まで、前記(4)と同様の処理を行う。ま
た、図11に示すように0.5秒目の結果(全計測結果)の
とき、今までのID番号をリセットし、新たに全ての歩
行者に対してID番号を付け直し、0.5秒間の計測結果
(1フレーム最終検出結果)として伝送する。この伝送
データは前の伝送データを合わせないものとする。以降
は、前記(2)からの処理を繰り返して行う。 (6) 図12は検出結果の伝送関係を説明する図である。
この図に示すように、0.1秒毎に0.1秒間の検出結果と前
の伝送データを合わせた検出結果と、対応するID番号
を伝送し、さらに0.5秒毎に全計測エリアの検出結果と
新たなID番号を伝送する。
【0012】図13、14は上述の処理により検出した検出
結果を上位系に伝送する方法の2例を示している。すな
わち、図13では計測エリアの矩形要素分割を行うもの
で、計測エリア全体を矩形要素に分割し、その要素番号
もしくは、矩形座標値を伝送するものである。この場
合、検出結果は矩形分割された要素に少しでも入ってい
れば、その要素も伝送の対象となる。また、図14に示す
座標値伝送では1ライン検出法においては、移動体であ
る歩行者のy軸側の幅が0.5mと固定された値なので、
図14のようにypとxp1とxp2との値を送るものとな
る。また、計測データの受信(1スキャンデータ量、デ
ータ通信速度)については既存のスキャン条件、計測条
件などに基いて行う。
【0013】ここで、本発明の特徴の1つである1ライ
ン検出方法の詳細について説明する。すなわち、レーザ
センサ1により横断歩道の全面スキャンを行ってから歩
行者の検出結果を総合処理装置14(図3)に伝送した場
合には、その検出結果にはいくらかのズレを生じること
がある。そこで、本発明ではこのようなズレを極力防止
し、安全性を高めるために1スキャン毎に歩行者の検出
を行い逐次伝送する、若しくは、数スキャン毎に検出結
果を伝送することを考慮し、1スキャン毎の計測結果か
ら歩行者の存在を検出する1ライン検出方法を採用する
ものである。図15に示すように、この1ライン検出方法
は1スキャン計測データ受信、高さ判定による有効エリ
アの設定、有効エリア内計測点のグループ分け、移動体
検出、移動体の一体化という5つの処理により行われ
る。
【0014】ここで、図16(a)〜(d)は1ライン検
出方法によりレーザセンサ1で横断歩道を横断する歩行
者20を計測したときの計測データを示すもので、1つの
スキャンデータ毎に移動体である歩行者20の検出を行っ
ている。また、図17は1スキャンの計測状況と、この1
スキャン時の計測データを示している。この図17では、
設定条件としてレーザセンサ1による1スキャンの計測
点数をNとした場合に、この計測点を計測順にP1
2,P3・・・PN-2,PN-1,PNと付与し、移動体で
ある歩行者の最大検出物の高さをZmax(m)とし、最
小検出物の高さをZmin(m)としている。また、図17
の点線の範囲は計測の有効エリアである。ここで、高さ
の限界値をZmin/2としたのは取りこぼしがないよう
に高さZminのものを最低2回はスキャンする必要があ
るためである。
【0015】図18は有効エリア及び計測点を示す図で、
この図18から判かるように有効エリア内の計測点のみを
検出物と判断し、他の計測点は除去するようにしてい
る。これにより、必要な計測データのみ抽出することが
できる。次いで、図19は有効エリア内の計測点のグルー
プ分けを示すもので、その処理としては、有効エリア内
において計測順に連続した計測点を1つのグループとし
て、計測エリア内の全ての計測点をグループ分けする。
ここで、連続した計測点であってもy座標が0.5m以上
離れているときには別のグループとする。つまり、図19
に示すように、P M+3とPM+4のy座標が0.5m以上離れ
ていると判断された場合には、連続した計測点であって
も、このPM+3とPM+4は別のグループとする。図20は、
図18の有効エリア内の計測点のグループ分けを示すもの
で、前記図19の処理により3つのグループに分けられ
る。
【0016】図21は移動体の検出を説明するための図
で、この図に示すように原則として1グループが1つの
移動体として検出を行う。具体的には、図22に示すよう
に、グループ1(図20)内の計測点のうち計測順に、そ
の計測点をPm,Pm+1,Pm+2,Pm+3とおく。そして、
この場合レーザセンサ1による投光真下位置を原点とす
ると、図21に示すように、移動体の表示は幅0.5mの長
方形で表すことができる。ここで、横の長さxp(m)は
グループ内の1番最初の点のx座標と最後の点のx座標
における「±方向」に対して0.15(m)加えた値である
(0.3mとなる)。すなわち、xpは以下の「数1」の式
で算出される。
【0017】
【数1】 xp=|(Pmのx座標)−(Pm+3のx座標)|+0.3
【0018】また、図のypはグループ内計測点のうち一
番小さなy座標の値となる(Pm+1のy座標)。また、
高さはグループ内の計測点のうち一番大きなz座標とな
る。また、検出された移動体について考えると「数1」
に示すようにxpは実際の検出点のx座標よりも0.3m余
分に幅をもっていることになる。そこで、例えば検出さ
れた移動体A,Bが重なった場合には、図22に示すよう
に、1つの移動体A′として修正することにより明確な
認識を行うものとする。ここで、この図22に示すよう
に、y座標は一体化する前の1番小さい値となり、xpは
含まれる範囲全部となる。以上のように、本発明におけ
る1ライン検出方法では1スキャン計測データ受信、高
さ判定による有効エリアの設定、有効エリア内計測点の
グループ分け、移動体検出、移動体の一体化という5つ
の処理により正確な検出が行われるものとなる。以上の
ように、本発明の横断歩行者検出方法を採用することに
より、本発明の発明者による検証実験では、従来ではそ
のスキャンスピードが「5000/秒」であったものが「500
00/秒」となり、所定領域(15m×12m程度)の横断歩
道の長さ方向を1スキャンする速度は従来では「10秒」
であったものが「0.5秒」と、格段に向上し、課題とな
っていた目標とする検出時間のリクワイアメント(0.5
秒以下)を実現することができることが確認されてい
る。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上記のようであって降雨や
霧などの悪天候下でも検出精度に信頼性が高く、移動す
る歩行者をより高速、且つ正確に検出することができる
という効果がある。また、前記初期検出モードと連続検
出モードとにより得られた歩行者の検出データと、可視
カメラや赤外線カメラなどの画像センサにより検出した
画像データとを統合し、その統合された統合データに基
いて歩行者の存在位置及び移動位置を検出するので、歩
行者と他の移動体との識別分離を厳密に行うことがで
き、レーザセンサと画像センサそれぞれの長所の相互補
完により正確に且つ検出精度の向上をより図ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の横断歩行者検出方法が適用される横断
歩道と歩行者との想定図である。
【図2】同レーザセンサの構造の一例を示す図である。
【図3】同システム構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図4】同アルゴリズム示すフローチャートである。
【図5】同検出手順を示す説明図である。
【図6】ID番号の付与を示す説明図である。
【図7】同連続検出モードを示す説明図である。
【図8】伝送データを示す説明図である。
【図9】0.2秒間の検出結果を示す説明図である。
【図10】0.2秒後の伝送データを示す説明図である。
【図11】1フレーム目の最終検出結果を示す説明図であ
る。
【図12】検出結果の伝送関係を示す説明図である。
【図13】計測エリアの矩形要素分割を示す説明図であ
る。
【図14】座標値伝送を示す説明図である。
【図15】1ライン検出方法を示すフロー図である。
【図16】計測状況及び計測データを示す説明図である。
【図17】1スキャン計測状況及び1スキャン計測データ
を示す説明図である。
【図18】有効エリア及び計測点を示す説明図である。
【図19】グループ分けを示す説明図である。
【図20】計測点のグループ分けを示す説明図である。
【図21】移動体の検出表示を示す説明図である。
【図22】同検出結果を示す説明図である。
【符号の説明】
1 レーザセンサ 3 レーザセンサヘッド 4 信号処理装置 5 ポリゴンミラー 6 投受光部 7 レーザ部 8 受光部 9 高速信号処理部 10 3Dデータ処理装置 11 可視カメラ 12 赤外線カメラ 14 総合処理装置 15 可視画像処理装置 16 赤外線画像処理装置 18a,18b,18c,20 歩行者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久光 豊 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東京エンジニア リングセンター内 (72)発明者 永田 宏一郎 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東京エンジニア リングセンター内 (56)参考文献 特開 平11−190615(JP,A) 特開 平7−200986(JP,A) 特開2000−245727(JP,A) 特開 平10−300493(JP,A) 特開 平8−62333(JP,A) 特開 平10−332322(JP,A) 特開 平11−211831(JP,A) 特開 平11−275562(JP,A) 特開2000−9441(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/00 - 1/16 G01S 17/87 G01S 17/88

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザセンサヘッドと信号処理装置とを
    有するスキャン式レーザセンサを使用し、このレーザセ
    ンサにより交差点などに設けられる横断歩道を横断する
    歩行者を検出する横断歩行者検出方法において、この検
    出方法は初期検出モードと連続検出モードとを有し、前記 初期検出モードはレーザセンサヘッドによるスキャ
    ンを全計測エリアに対して複数回行い、移動体としての
    歩行者は1スキャン毎に検出し、全スキャンの検出結果
    足し合わせた検出データ及び検出された歩行者に付与
    したID番号を上位系に伝送する検出モードであり、前記 連続検出モードは、前記初期検出モードの後に実施
    され、 第1の所定秒間で検出を行い、この所定秒間の検出結果
    と前記初期検出モードにおける全スキャンの検出結果を
    足し合わせた検出データとを足し合わせたものを第1伝
    送データとして上位系に伝送し、 第2の所定秒間では、この所定秒間で検出を行い、その
    検出結果と第1の所定秒間の検出結果を足し合わせたも
    のを第2の所定秒後の検出結果とし、第2の所定秒後の
    検出結果と前記第1伝送データとを足し合わせたものを
    第2伝送データとして上位系に伝送し、 このような第1,第2・・・の所定秒間の検出及び上位
    系への伝達を所定回数、順次同様に繰り返し、 最終所定秒間では、この所定秒間で検出を行い、その検
    出結果とその前の所定秒間の検出結果を足し合わせたも
    のを最終伝送データとして、ID番号を付け直して上位
    系に伝送する、 モードであることを特徴とする横断歩行
    者検出方法。
  2. 【請求項2】 前記初期検出モードと連続検出モードと
    により得られた歩行者の検出データと、可視カメラや赤
    外線カメラなどの画像センサにより検出して得られた画
    像データとを統合し、その統合された統合データに基い
    て歩行者及びこの歩行者以外の移動体の存在位置及び移
    動位置を検出することを特徴とする請求項1に記載の横
    断歩行者検出方法。
  3. 【請求項3】 前記初期検出モードは1スキャン毎の検
    出による計測結果から高さ判定による有効エリアの設定
    を行うと共に、この有効エリア内の計測点のグループ分
    けを行い、このグループ分けによりグループ化された1
    グループを1つの移動体として検出を行う1ライン検出
    法を使用することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    横断歩行者検出方法。
JP2000332289A 2000-10-31 2000-10-31 横断歩行者検出方法 Expired - Lifetime JP3472815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000332289A JP3472815B2 (ja) 2000-10-31 2000-10-31 横断歩行者検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000332289A JP3472815B2 (ja) 2000-10-31 2000-10-31 横断歩行者検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002140790A JP2002140790A (ja) 2002-05-17
JP3472815B2 true JP3472815B2 (ja) 2003-12-02

Family

ID=18808516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000332289A Expired - Lifetime JP3472815B2 (ja) 2000-10-31 2000-10-31 横断歩行者検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3472815B2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3736463B2 (ja) * 2002-01-23 2006-01-18 石川島播磨重工業株式会社 歩行者感応信号制御方法
JP3953908B2 (ja) * 2002-07-25 2007-08-08 株式会社京三製作所 交通信号制御装置
JP2004280372A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Natl Inst For Land & Infrastructure Management Mlit 移動体の検出方法
JP4069926B2 (ja) * 2005-01-11 2008-04-02 株式会社Ihi 物体検出装置
JP2008026997A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Denso Corp 歩行者認識装置及び歩行者認識方法
JP5278721B2 (ja) * 2007-04-27 2013-09-04 国立大学法人 東京大学 レーザ計測システム及び方法
JP5251735B2 (ja) * 2008-11-28 2013-07-31 株式会社デンソーウェーブ レーザレーダ装置
JP5649298B2 (ja) * 2009-11-05 2015-01-07 三菱重工業株式会社 対象物検出装置および対象物検出方法
JP2011122851A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Ihi Corp 物体検出方法及びその装置
JP6252721B2 (ja) 2012-10-19 2017-12-27 株式会社Ihi レーザ監視方法及びレーザ監視装置
CN103760569B (zh) * 2013-12-31 2016-03-30 西安交通大学 一种基于激光雷达的可行驶区域检测方法
KR101446048B1 (ko) * 2014-03-28 2014-10-01 주식회사 유니시큐 지능형 횡단보도 보행자 보호 장치 및 이를 가진 보호 시스템
WO2019035363A1 (ja) * 2017-08-18 2019-02-21 株式会社小糸製作所 認識センサおよびその制御方法、自動車、車両用灯具、オブジェクト識別システム、オブジェクトの識別方法
JP6996179B2 (ja) * 2017-09-12 2022-02-04 株式会社Ihi 物体検知装置及び物体検知方法
JP7067354B2 (ja) * 2018-08-09 2022-05-16 株式会社Ihi 物体検出装置及び物体検出方法
KR102185100B1 (ko) * 2019-03-20 2020-12-01 (주)리얼허브 횡단보도 보행자 안전관리 시스템 및 그 방법
JP7435230B2 (ja) * 2020-05-13 2024-02-21 オムロン株式会社 物体追跡装置、物体追跡方法、および物体追跡プログラム
KR102612438B1 (ko) * 2020-07-30 2023-12-12 한국전자통신연구원 교통 객체 위치 추정 장치 및 방법
EP4109127B1 (de) * 2021-06-21 2023-05-10 Sick Ag Optoelektronischer sensor und verfahren zur erfassung von objekten

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000245727A (ja) 1999-03-03 2000-09-12 Toshiba Corp 放射線ct

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3405793B2 (ja) * 1993-12-28 2003-05-12 日本信号株式会社 画像式歩行者検出装置
JPH0862333A (ja) * 1994-08-25 1996-03-08 Mazda Motor Corp 障害物検出装置
JP3848431B2 (ja) * 1997-04-28 2006-11-22 本田技研工業株式会社 車両位置推定装置と車両位置推定方法、および、走行車線維持装置と走行車線維持方法
JP3510767B2 (ja) * 1997-05-29 2004-03-29 オムロン株式会社 測距装置
JP3724162B2 (ja) * 1997-12-26 2005-12-07 石川島播磨重工業株式会社 レーザ走査装置及び形状測定装置
JPH11211831A (ja) * 1998-01-23 1999-08-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 複数移動物体の位置計測方法及びその位置計測プログラムを記載した記録媒体ならびに複数移動物体の位置計測システム
JPH11275562A (ja) * 1998-03-20 1999-10-08 Toshiba Corp 移動人物監視装置
JP3039636B2 (ja) * 1998-06-24 2000-05-08 日本電気株式会社 物体外形認識装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000245727A (ja) 1999-03-03 2000-09-12 Toshiba Corp 放射線ct

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002140790A (ja) 2002-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3472815B2 (ja) 横断歩行者検出方法
US20220277557A1 (en) Target detection method based on fusion of vision, lidar, and millimeter wave radar
JP2852639B2 (ja) 車両と側方にある車道標識との間隔を求める装置
US6191704B1 (en) Run environment recognizing apparatus
JP7009042B2 (ja) 車線の部分の位置を判定するように動作可能な装置
US6151539A (en) Autonomous vehicle arrangement and method for controlling an autonomous vehicle
US6128558A (en) Method and apparatus for using machine vision to detect relative locomotive position on parallel tracks
US6480270B1 (en) Method for monitoring objects or an object area
EP1361543B1 (en) Determining object motion from optical flow analysis
JP3450189B2 (ja) 歩行者検知システム及びその制御方法
US20210223363A1 (en) Object detection on a path of travel and obstacle detection on railway tracks using free space information
JP2006184276A (ja) 視覚検知による全天候障害物衝突防止装置とその方法
US20080204557A1 (en) Driving support method and driving support device
CN109298415A (zh) 一种轨道和道路障碍物检测方法
JPH07320199A (ja) 車両用障害物検出装置
JPH06293236A (ja) 走行環境監視装置
JP4165524B2 (ja) 通過人数検出装置及び方法
JPH11203589A (ja) 交通撮像装置および交通監視装置
JP2001195698A (ja) 歩行者検知装置
JP2024501379A (ja) レーストラック上の車両の位置を監視するためのシステム
US20060210113A1 (en) Object detector for a vehicle
CN116257052A (zh) 机器人的速度规划方法、设备及计算机可读存储介质
JP4691701B2 (ja) 人数検出装置及び方法
JP2005202787A (ja) 車両用表示装置
JPH1186192A (ja) 車輌情報提供システム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3472815

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

EXPY Cancellation because of completion of term