JP3473752B2 - 表示装置における防塵構造および防塵構造の組み立て方法 - Google Patents
表示装置における防塵構造および防塵構造の組み立て方法Info
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Description
【0001】
【発明属する技術分野】本発明は、表示装置における防
塵構造および防塵構造の組み立て方法に関し、特に、落
下等の衝撃に対して表示器に対する防塵機能を維持する
ことができ、生産効率の向上が期待できる表示装置にお
ける防塵構造および防塵構造の組み立て方法に関する。
塵構造および防塵構造の組み立て方法に関し、特に、落
下等の衝撃に対して表示器に対する防塵機能を維持する
ことができ、生産効率の向上が期待できる表示装置にお
ける防塵構造および防塵構造の組み立て方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示装置における防塵構造の一例
を図7および図8に示す。図7は、従来の表示装置にお
ける防塵構造の分解斜視図である。図8は、図7に示す
表示装置における防塵構造の部分断面図である。
を図7および図8に示す。図7は、従来の表示装置にお
ける防塵構造の分解斜視図である。図8は、図7に示す
表示装置における防塵構造の部分断面図である。
【0003】図7に示す表示装置における防塵構造で
は、液晶2は、基板4にて処理された情報を表示し、基
板4とは、フレキシブル基板3を介して接続される。基
板4には、液晶フレーム11との接続のために使用され
る切欠部4aが形成される。液晶フレーム11は、液晶
2の表示面以外の面に密着し、基板4との接続のための
爪部11dを備える。ここで、表示面は、液晶2におけ
る基板4からの情報の表示のために使用される面であ
る。フレーム11と基板4との接続は、切欠部4aと爪
部11dとの嵌合によってなされる。また、液晶フレー
ム11は、硬質樹脂で形成される。
は、液晶2は、基板4にて処理された情報を表示し、基
板4とは、フレキシブル基板3を介して接続される。基
板4には、液晶フレーム11との接続のために使用され
る切欠部4aが形成される。液晶フレーム11は、液晶
2の表示面以外の面に密着し、基板4との接続のための
爪部11dを備える。ここで、表示面は、液晶2におけ
る基板4からの情報の表示のために使用される面であ
る。フレーム11と基板4との接続は、切欠部4aと爪
部11dとの嵌合によってなされる。また、液晶フレー
ム11は、硬質樹脂で形成される。
【0004】両面テープ18は液晶フレーム11と液晶
2の底面との間に挟まれ、液晶2と液晶フレーム11と
は接着によって結合される。液晶2はフレキシブル基板
3を介して基板4と接続されるため、液晶フレーム11
の一辺部11bは他の一辺部の高さより低くなってい
る。そして、フレキシブル基板3は、一辺部11bの上
部に密着される(図8参照)。
2の底面との間に挟まれ、液晶2と液晶フレーム11と
は接着によって結合される。液晶2はフレキシブル基板
3を介して基板4と接続されるため、液晶フレーム11
の一辺部11bは他の一辺部の高さより低くなってい
る。そして、フレキシブル基板3は、一辺部11bの上
部に密着される(図8参照)。
【0005】フロントケース5には、開口部5aと凹部
5bとが形成される。フロントケース5として、例え
ば、テレビジョン等に使用されるリモートコントローラ
の筐体等がある。スクリーン窓6は、液晶2に表示され
る情報を映し出すために使用される透明な板である。そ
して、スクリーン窓6の側面が凹部5bに密着され、開
口部5aはスクリーン窓6によって覆われる。よって、
スクリーン窓6とフロントケース5とが一体化する。ク
ッション19は、フロントケース5の内面と液晶フレー
ム11との間に挟まれる。それによって、液晶2は防塵
される。
5bとが形成される。フロントケース5として、例え
ば、テレビジョン等に使用されるリモートコントローラ
の筐体等がある。スクリーン窓6は、液晶2に表示され
る情報を映し出すために使用される透明な板である。そ
して、スクリーン窓6の側面が凹部5bに密着され、開
口部5aはスクリーン窓6によって覆われる。よって、
スクリーン窓6とフロントケース5とが一体化する。ク
ッション19は、フロントケース5の内面と液晶フレー
ム11との間に挟まれる。それによって、液晶2は防塵
される。
【0006】以上のように表示装置における防塵構造は
組み立てられ、その断面図は、例えば、図8に示すよう
になる。液晶2に表示される情報は、フロントケース5
におけるスクリーン窓6を通して認識される。そして、
落下等の衝撃に対して、クッション19がフロントケー
ス5の内面と液晶フレーム11との間の隙間を補間する
ことによって、液晶2の防塵対策が行われる。
組み立てられ、その断面図は、例えば、図8に示すよう
になる。液晶2に表示される情報は、フロントケース5
におけるスクリーン窓6を通して認識される。そして、
落下等の衝撃に対して、クッション19がフロントケー
ス5の内面と液晶フレーム11との間の隙間を補間する
ことによって、液晶2の防塵対策が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示す表
示装置における防塵構造では、一辺部11bの上にある
フレキシブル基板3とクッション19との間に僅かでは
あるが隙間が生じている(図8参照)。また、クッショ
ン19の厚さは一般に薄いので、表示装置の落下等によ
る衝撃で隙間が大きくなると、フロントケース5の内面
と液晶フレーム11との間の隙間を完全には補間できな
くなる場合が生ずる。すなわち、液晶2には完全な防塵
対策が施されていなかったという課題がある。また、ク
ッション19の厚さを大きくすれば、以上のような問題
を解決できる可能性があるが、表示装置の厚さが大きく
なるという課題がある。
示装置における防塵構造では、一辺部11bの上にある
フレキシブル基板3とクッション19との間に僅かでは
あるが隙間が生じている(図8参照)。また、クッショ
ン19の厚さは一般に薄いので、表示装置の落下等によ
る衝撃で隙間が大きくなると、フロントケース5の内面
と液晶フレーム11との間の隙間を完全には補間できな
くなる場合が生ずる。すなわち、液晶2には完全な防塵
対策が施されていなかったという課題がある。また、ク
ッション19の厚さを大きくすれば、以上のような問題
を解決できる可能性があるが、表示装置の厚さが大きく
なるという課題がある。
【0008】さらに、組み立ての際に、クッション19
を使用するのみならず両面テープ18をも使用していた
ので、部品点数が増えるだけでなく貼付作業等の作業も
増え、生産性の向上が望めないという課題がある。
を使用するのみならず両面テープ18をも使用していた
ので、部品点数が増えるだけでなく貼付作業等の作業も
増え、生産性の向上が望めないという課題がある。
【0009】そこで、本発明は、以上のような課題を解
決するものであって、落下等の衝撃に対しても表示器に
対する防塵機能を維持でき、生産効率の向上が期待でき
る表示装置における防塵構造および防塵構造の組み立て
方法を提供することを目的とする。
決するものであって、落下等の衝撃に対しても表示器に
対する防塵機能を維持でき、生産効率の向上が期待でき
る表示装置における防塵構造および防塵構造の組み立て
方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る表示装置に
おける防塵構造では、表示器と、その表示器の表示面以
外の面に密着するフレームとを備えた、表示装置におけ
る防塵構造において、フレームは、高弾性樹脂のみで形
成され、表示器を覆う表示装置ケースの内面に密着さ
れ、表示器の側面に隣接するフレームの一辺側に表示器
と外部との接続に使用される媒体を挟むためのスリット
が形成され、前記スリットによって分離された一辺にお
ける任意の点に切り込みが形成され、前記スリット上部
の前記一辺は、前記一辺に隣接する他の一辺の任意の点
を軸にして、前記切り込みから回転する。
おける防塵構造では、表示器と、その表示器の表示面以
外の面に密着するフレームとを備えた、表示装置におけ
る防塵構造において、フレームは、高弾性樹脂のみで形
成され、表示器を覆う表示装置ケースの内面に密着さ
れ、表示器の側面に隣接するフレームの一辺側に表示器
と外部との接続に使用される媒体を挟むためのスリット
が形成され、前記スリットによって分離された一辺にお
ける任意の点に切り込みが形成され、前記スリット上部
の前記一辺は、前記一辺に隣接する他の一辺の任意の点
を軸にして、前記切り込みから回転する。
【0011】高弾性樹脂として、シリコンゴムやウレタ
ンゴムとされていてもよい。
ンゴムとされていてもよい。
【0012】
【0013】本発明に係る表示装置における防塵構造で
は、スリットによって分離された一辺に隣接する双方の
辺の任意の点を軸にして、前記切り込みから前記一辺が
両側に開くように回転するように構成されていてもよ
い。
は、スリットによって分離された一辺に隣接する双方の
辺の任意の点を軸にして、前記切り込みから前記一辺が
両側に開くように回転するように構成されていてもよ
い。
【0014】本発明に係る表示装置における防塵構造で
は、フレームにおいて表示器の表示面の上方に突起部が
形成され、その突起部によって表示器は固定される。
は、フレームにおいて表示器の表示面の上方に突起部が
形成され、その突起部によって表示器は固定される。
【0015】本発明に係る表示装置における防塵構造で
は、フレームにスピーカまたはマイクを埋め込むための
穴部が形成される。
は、フレームにスピーカまたはマイクを埋め込むための
穴部が形成される。
【0016】本発明に係る防塵構造の組み立て方法で
は、表示器の表示面以外の面をフレームの内側に密着さ
せ、表示器を覆うケースの内面にフレームを密着させる
防塵構造の組み立て方法において、表示器の側面に隣接
するフレームの一辺側にスリットを形成し、スリットに
よって分離された一辺における任意の点に切り込みを形
成し、切り込みが形成された前記一辺をそれに隣接する
他の一辺の任意の軸を中心に回転させ、表示器をフレー
ムの内面に密着させ、表示器と外部との接続に使用され
る媒体をスリットに挟ませる。
は、表示器の表示面以外の面をフレームの内側に密着さ
せ、表示器を覆うケースの内面にフレームを密着させる
防塵構造の組み立て方法において、表示器の側面に隣接
するフレームの一辺側にスリットを形成し、スリットに
よって分離された一辺における任意の点に切り込みを形
成し、切り込みが形成された前記一辺をそれに隣接する
他の一辺の任意の軸を中心に回転させ、表示器をフレー
ムの内面に密着させ、表示器と外部との接続に使用され
る媒体をスリットに挟ませる。
【0017】本発明に係る防塵構造の組み立て方法で
は、フレームにおいて表示器の表示面の上方に突起部を
形成し、突起部によって表示器を固定する。
は、フレームにおいて表示器の表示面の上方に突起部を
形成し、突起部によって表示器を固定する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態を
図面を参照して説明する。図1は、本発明による表示装
置における防塵構造の分解斜視図である。
図面を参照して説明する。図1は、本発明による表示装
置における防塵構造の分解斜視図である。
【0019】図1に示す表示装置における防塵構造は、
液晶フレーム1、液晶2、フレキシブル基板3、基板
4、フロントケース5およびスクリーン窓6を備える。
液晶2、フレキシブル基板3、基板4、フロントケース
5およびスクリーン窓6の機能は、図7に示す同一名称
を持つ構成物と同様である。
液晶フレーム1、液晶2、フレキシブル基板3、基板
4、フロントケース5およびスクリーン窓6を備える。
液晶2、フレキシブル基板3、基板4、フロントケース
5およびスクリーン窓6の機能は、図7に示す同一名称
を持つ構成物と同様である。
【0020】液晶2は、フレキシブル基板3を介して基
板4と接続される。また、液晶2の表示面以外の面は、
液晶フレーム1の内面に密着される。スクリーン窓6の
側面が凹部5bに密着することで、開口部5aはスクリ
ーン窓6によって覆われる。そして、スクリーン窓6と
フロントケース5とが一体化する。
板4と接続される。また、液晶2の表示面以外の面は、
液晶フレーム1の内面に密着される。スクリーン窓6の
側面が凹部5bに密着することで、開口部5aはスクリ
ーン窓6によって覆われる。そして、スクリーン窓6と
フロントケース5とが一体化する。
【0021】液晶フレーム1と基板4とは結合される。
その結合は、液晶フレーム1における爪部1dと基板4
における切欠部4aとの嵌合によってなされる。また、
フロントケース5の内面と液晶フレーム1とは密着され
る。
その結合は、液晶フレーム1における爪部1dと基板4
における切欠部4aとの嵌合によってなされる。また、
フロントケース5の内面と液晶フレーム1とは密着され
る。
【0022】液晶フレーム1は、図7に示す液晶フレー
ム11と同様に、液晶2に対する防塵機能を有する。液
晶フレーム1には、液晶2の端部全周に密着する囲い部
1aが形成され、さらに囲い部1aには、突起部1eが
形成される。そして、突起部1eは、液晶2の表示面の
上方に形成される。よって、液晶2は、液晶フレーム1
の内面に密着され、また、液晶フレーム1の高さ方向に
固定される。また、液晶フレーム1は、高弾性樹脂(ゴ
ム材)で形成される。高弾性樹脂として、例えば、シリ
コンゴム、ウレタンゴム等がある。
ム11と同様に、液晶2に対する防塵機能を有する。液
晶フレーム1には、液晶2の端部全周に密着する囲い部
1aが形成され、さらに囲い部1aには、突起部1eが
形成される。そして、突起部1eは、液晶2の表示面の
上方に形成される。よって、液晶2は、液晶フレーム1
の内面に密着され、また、液晶フレーム1の高さ方向に
固定される。また、液晶フレーム1は、高弾性樹脂(ゴ
ム材)で形成される。高弾性樹脂として、例えば、シリ
コンゴム、ウレタンゴム等がある。
【0023】液晶フレーム1には、その一辺(図1で
は、一辺部1b)にスリット1cが形成され、さらに、
スリット1cにフレキシブル基板3が挟まれることで、
液晶2の表示面以外の面は、液晶フレーム1の内部に完
全に密着される。
は、一辺部1b)にスリット1cが形成され、さらに、
スリット1cにフレキシブル基板3が挟まれることで、
液晶2の表示面以外の面は、液晶フレーム1の内部に完
全に密着される。
【0024】図2は、図1に示す表示装置における防塵
構造の部分断面図である。図3および図4は、液晶フレ
ーム1と液晶2との装着動作を説明するための説明図で
ある。
構造の部分断面図である。図3および図4は、液晶フレ
ーム1と液晶2との装着動作を説明するための説明図で
ある。
【0025】次に、動作について説明する。まず、液晶
2と液晶フレーム1との装着動作を図3を参照して説明
する。
2と液晶フレーム1との装着動作を図3を参照して説明
する。
【0026】フレキシブル基板3は、基板4と液晶2と
の接触のために接触部3aおよび接触部3bを備える。
接触部3aおよび接触部3bは、液晶2と基板4との接
続のために使用されるコネクタである。そして、接触部
3aは液晶2における接触部2aと接触し、接触部3b
は基板4と接触する。接触部2aは、フレキシブル基板
3との接続のためのコネクタであり、液晶2の端部に設
けられる。
の接触のために接触部3aおよび接触部3bを備える。
接触部3aおよび接触部3bは、液晶2と基板4との接
続のために使用されるコネクタである。そして、接触部
3aは液晶2における接触部2aと接触し、接触部3b
は基板4と接触する。接触部2aは、フレキシブル基板
3との接続のためのコネクタであり、液晶2の端部に設
けられる。
【0027】一辺部1bにはスリット1cが形成されて
おり、スリット1cの上部(以下、スリット上部とい
う。)には切り込み(切り込みB)が形成されている。
そして、スリット上部は、他の一辺の一点を軸にして回
転される。そして、今回の例では、スリット上部は、一
辺部1bに隣接する一辺の任意の点(A点)を軸にして
回転される。
おり、スリット1cの上部(以下、スリット上部とい
う。)には切り込み(切り込みB)が形成されている。
そして、スリット上部は、他の一辺の一点を軸にして回
転される。そして、今回の例では、スリット上部は、一
辺部1bに隣接する一辺の任意の点(A点)を軸にして
回転される。
【0028】まず、スリット上部を図3に示す矢印30
1で示す方向に回転する。つまり、図3に示すようにす
る。そして、フレキシブル基板3を図3に示す矢印30
3で示すように折り曲げ、液晶2の表示面以外の面を液
晶フレーム1の内面に密着させる。フレキシブル基板3
は自在に折り曲げることが可能な基板なので、上記のよ
うな動作が可能である。
1で示す方向に回転する。つまり、図3に示すようにす
る。そして、フレキシブル基板3を図3に示す矢印30
3で示すように折り曲げ、液晶2の表示面以外の面を液
晶フレーム1の内面に密着させる。フレキシブル基板3
は自在に折り曲げることが可能な基板なので、上記のよ
うな動作が可能である。
【0029】次に、スリット上部を図3に示す矢印30
2で示す方向に回転する。そして、フレキシブル基板3
をスリット1cに挟ませる。これにより、液晶2の表示
面以外の面は、液晶フレーム1の内面に完全に密着され
る。そして、液晶2は、突起部1eによって液晶フレー
ム1の高さ方向に固定される。
2で示す方向に回転する。そして、フレキシブル基板3
をスリット1cに挟ませる。これにより、液晶2の表示
面以外の面は、液晶フレーム1の内面に完全に密着され
る。そして、液晶2は、突起部1eによって液晶フレー
ム1の高さ方向に固定される。
【0030】次に、通常時の動作について説明する。液
晶2は、図2に示すように、液晶フレーム1とフロント
ケース5の内面とによって完全に密封されることによっ
て防塵される。そして、液晶2の表示面に表示される情
報は、スクリーン窓6を介してフロントケース5の外部
から認識される。
晶2は、図2に示すように、液晶フレーム1とフロント
ケース5の内面とによって完全に密封されることによっ
て防塵される。そして、液晶2の表示面に表示される情
報は、スクリーン窓6を介してフロントケース5の外部
から認識される。
【0031】次に、落下等により表示装置に衝撃が生じ
た場合の動作について説明する。表示装置に衝撃が生じ
ると、液晶フレーム1は、衝撃を吸収することによって
液晶2を保護する。また、液晶フレーム1は高弾性樹脂
から構成されており、衝撃が発生した場合であっても、
液晶フレーム1は即座に伸縮し、フロントケース5の内
面と液晶フレーム1との密着を保持することができる。
よって、落下等の衝撃に対しても、液晶2を完全に防塵
することができる。
た場合の動作について説明する。表示装置に衝撃が生じ
ると、液晶フレーム1は、衝撃を吸収することによって
液晶2を保護する。また、液晶フレーム1は高弾性樹脂
から構成されており、衝撃が発生した場合であっても、
液晶フレーム1は即座に伸縮し、フロントケース5の内
面と液晶フレーム1との密着を保持することができる。
よって、落下等の衝撃に対しても、液晶2を完全に防塵
することができる。
【0032】なお、上記の実施の形態では、スリット上
部が図3に示すように一辺部1bに隣接する一辺部の任
意の点(A点)を軸にして回転することで、スリット上
部が片側に開く構造を例に説明したが、スリット上部に
隣接する双方の一辺部の任意の一点に軸を持ち、その双
方の軸を中心に回転することでスリット上部が両側に開
く構成としてもよい(図4参照)。
部が図3に示すように一辺部1bに隣接する一辺部の任
意の点(A点)を軸にして回転することで、スリット上
部が片側に開く構造を例に説明したが、スリット上部に
隣接する双方の一辺部の任意の一点に軸を持ち、その双
方の軸を中心に回転することでスリット上部が両側に開
く構成としてもよい(図4参照)。
【0033】そして、本発明によれば、以下の効果を奏
する。第1に、液晶フレーム1の一辺部1bにスリット
1cを備え、そのスリット1cに液晶2と基板4との接
続に用いられるフレキシブル基板3が挟まれる。それに
よって、液晶2の表示面以外の面は液晶フレーム1の内
面に完全に密着される。また、表示面もフロントケース
5の内面によって覆われることによって、液晶2は完全
に防塵される。
する。第1に、液晶フレーム1の一辺部1bにスリット
1cを備え、そのスリット1cに液晶2と基板4との接
続に用いられるフレキシブル基板3が挟まれる。それに
よって、液晶2の表示面以外の面は液晶フレーム1の内
面に完全に密着される。また、表示面もフロントケース
5の内面によって覆われることによって、液晶2は完全
に防塵される。
【0034】第2に、スリットを持たない一辺部の任意
の一点を軸にしてスリット上部が回転できるので、液晶
2を液晶フレーム1の内面に密着させる際の工程が容易
になる。よって、生産性の向上が期待できる。
の一点を軸にしてスリット上部が回転できるので、液晶
2を液晶フレーム1の内面に密着させる際の工程が容易
になる。よって、生産性の向上が期待できる。
【0035】第3に、液晶フレーム1を高弾性樹脂で構
成したので、落下等の衝撃に対しても、液晶フレーム1
の伸縮により液晶フレーム1とフロントケース5の内面
との密着を保持することができ、液晶2に対する防塵機
能を維持することができる。
成したので、落下等の衝撃に対しても、液晶フレーム1
の伸縮により液晶フレーム1とフロントケース5の内面
との密着を保持することができ、液晶2に対する防塵機
能を維持することができる。
【0036】最後に、液晶フレーム1における囲い部1
aには突起部1eが形成され、突起部1eによって液晶
2は液晶フレーム1における高さ方向に固定されるの
で、従来の技術のように液晶2と液晶フレーム1との密
着に両面テープ19が必要であったという課題を解消す
ることができる。よって、部品点数が減ると同時に、接
着等の作業を省略することができるので、生産性の向上
が期待できる。
aには突起部1eが形成され、突起部1eによって液晶
2は液晶フレーム1における高さ方向に固定されるの
で、従来の技術のように液晶2と液晶フレーム1との密
着に両面テープ19が必要であったという課題を解消す
ることができる。よって、部品点数が減ると同時に、接
着等の作業を省略することができるので、生産性の向上
が期待できる。
【0037】次に、本発明による他の実施の形態を図5
および図6を参照して説明する。図5は、本発明による
他の実施の形態を説明するための説明図である。図6
は、図5に示す表示装置における防塵構造の部分断面図
である。
および図6を参照して説明する。図5は、本発明による
他の実施の形態を説明するための説明図である。図6
は、図5に示す表示装置における防塵構造の部分断面図
である。
【0038】図5に示す液晶フレームは、図3に示す液
晶フレーム1に、レシーバ7を保持するホルダ部1fを
備える。レシーバ7は、ホルダ部1fに埋め込まれる。
レシーバ7は、例えば、携帯電話器等に使用される受話
器である。
晶フレーム1に、レシーバ7を保持するホルダ部1fを
備える。レシーバ7は、ホルダ部1fに埋め込まれる。
レシーバ7は、例えば、携帯電話器等に使用される受話
器である。
【0039】図5に示す液晶フレームは、例えば、携帯
電話器等に使用される。従来の携帯電話器では、音漏れ
防止の対策のため、レシーバ7の裏面等に例えばドーナ
ツ型のクッションを貼付していた。一方、図5に示す液
晶フレーム1は、先にも説明したように高弾性樹脂で構
成されており、液晶2に対する防塵機能を有する他に、
音漏れ防止の機能をも有する。このため、音漏れ防止の
ためのドーナツ型のクッションが不要となる。
電話器等に使用される。従来の携帯電話器では、音漏れ
防止の対策のため、レシーバ7の裏面等に例えばドーナ
ツ型のクッションを貼付していた。一方、図5に示す液
晶フレーム1は、先にも説明したように高弾性樹脂で構
成されており、液晶2に対する防塵機能を有する他に、
音漏れ防止の機能をも有する。このため、音漏れ防止の
ためのドーナツ型のクッションが不要となる。
【0040】以上のように、液晶フレーム1にレシーバ
7を埋め込む保持部1fを備えることで、部品の低減化
を図ることができるとともにドーナツ型のクッションの
貼付作業等も省略することができるので、生産性の向上
が期待できる。
7を埋め込む保持部1fを備えることで、部品の低減化
を図ることができるとともにドーナツ型のクッションの
貼付作業等も省略することができるので、生産性の向上
が期待できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、表示器の表示面以外の
面に密着するフレームを備えた表示装置における防塵構
造において、フレームは、高弾性樹脂で形成されるの
で、落下等の衝撃が発生したとき、フレームがその衝撃
を吸収し、表示器へのダメージを抑えることができると
いう効果を奏する。高弾性樹脂は、シリコンゴムやウレ
タンゴムであってもよい。
面に密着するフレームを備えた表示装置における防塵構
造において、フレームは、高弾性樹脂で形成されるの
で、落下等の衝撃が発生したとき、フレームがその衝撃
を吸収し、表示器へのダメージを抑えることができると
いう効果を奏する。高弾性樹脂は、シリコンゴムやウレ
タンゴムであってもよい。
【0042】本発明によれば、表示器を覆うケースの内
面にフレームが密着されるので、表示器はケースの内面
とフレームとによって密封され、落下等の衝撃が発生し
ても、フレームが伸縮によってケースの内面との密着を
保持することで表示器を防塵することができるという効
果を奏する。
面にフレームが密着されるので、表示器はケースの内面
とフレームとによって密封され、落下等の衝撃が発生し
ても、フレームが伸縮によってケースの内面との密着を
保持することで表示器を防塵することができるという効
果を奏する。
【0043】本発明によれば、表示器の側面に隣接する
フレームの一辺にスリットが形成され、そのスリットが
表示器と外部との接続に使用される媒体を挟むので、表
示器は完全に密封され、従来の技術のように媒体と膜と
の間に隙間が生じていたという課題を解消することがで
きるという効果を奏する。
フレームの一辺にスリットが形成され、そのスリットが
表示器と外部との接続に使用される媒体を挟むので、表
示器は完全に密封され、従来の技術のように媒体と膜と
の間に隙間が生じていたという課題を解消することがで
きるという効果を奏する。
【0044】本発明によれば、スリットによって分離さ
れた片方の一辺における任意の点に切り込みが形成さ
れ、スリットを持たない一辺の任意の点を軸にして、切
り込みが形成された片方の一辺が回転するので、表示器
のフレームへの装着が容易になり、生産性が向上すると
いう効果を奏する。また、スリットによって分離された
片方の一辺に隣接する双方の辺の任意の点を軸にして、
切り込みが形成された片方の一辺が回転する場合につい
ても、同様の効果を奏する。
れた片方の一辺における任意の点に切り込みが形成さ
れ、スリットを持たない一辺の任意の点を軸にして、切
り込みが形成された片方の一辺が回転するので、表示器
のフレームへの装着が容易になり、生産性が向上すると
いう効果を奏する。また、スリットによって分離された
片方の一辺に隣接する双方の辺の任意の点を軸にして、
切り込みが形成された片方の一辺が回転する場合につい
ても、同様の効果を奏する。
【0045】本発明によれば、フレームにおいて表示器
の表示面の上方に突起部が形成され、その突起部によっ
て表示器は固定されるので、従来のようにフレームと表
示器との接着のための両面テープが不要となり、部品の
低減を図るとともに、貼付等の作業も省略することがで
きるので、生産性が向上するという効果を奏する。
の表示面の上方に突起部が形成され、その突起部によっ
て表示器は固定されるので、従来のようにフレームと表
示器との接着のための両面テープが不要となり、部品の
低減を図るとともに、貼付等の作業も省略することがで
きるので、生産性が向上するという効果を奏する。
【0046】本発明によれば、フレームに、スピーカま
たはマイクを埋め込むための穴部が形成されるので、フ
レームがスピーカまたはマイクからの音漏れを防止する
ことができ、従来の技術で必要であった音漏れ防止のた
めのドーナツ状のクッションが不要となり、部品点数を
減らすことができ、生産性が向上するという効果を奏す
る。
たはマイクを埋め込むための穴部が形成されるので、フ
レームがスピーカまたはマイクからの音漏れを防止する
ことができ、従来の技術で必要であった音漏れ防止のた
めのドーナツ状のクッションが不要となり、部品点数を
減らすことができ、生産性が向上するという効果を奏す
る。
【0047】本発明によれば、表示器の表示面以外の面
をフレームの内側に密着させ、表示器を覆うケースの内
面にフレームを密着させる防塵構造の組み立て方法にお
いて、表示器の側面に隣接するフレームの一辺にスリッ
トを形成し、スリットによって分離された片方の一辺に
おける任意の点に切り込みを形成し、切り込みが形成さ
れた片方の一辺をスリットを持たない一辺の任意の軸を
中心に回転させ、表示器をフレームの内面に密着させ、
表示器と外部との接続に使用される媒体をスリットに挟
ませるので、スリットに表示器と外部との接続に使用さ
れる媒体を挟ませることで表示器を完全に防塵でき、ま
た、表示器のフレームへの装着が容易になるという効果
を奏する。
をフレームの内側に密着させ、表示器を覆うケースの内
面にフレームを密着させる防塵構造の組み立て方法にお
いて、表示器の側面に隣接するフレームの一辺にスリッ
トを形成し、スリットによって分離された片方の一辺に
おける任意の点に切り込みを形成し、切り込みが形成さ
れた片方の一辺をスリットを持たない一辺の任意の軸を
中心に回転させ、表示器をフレームの内面に密着させ、
表示器と外部との接続に使用される媒体をスリットに挟
ませるので、スリットに表示器と外部との接続に使用さ
れる媒体を挟ませることで表示器を完全に防塵でき、ま
た、表示器のフレームへの装着が容易になるという効果
を奏する。
【0048】本発明によれば、フレームにおいて表示器
の表示面の上方に突起部を形成し、突起部によって表示
器を固定するので、その突起部によって表示器は固定さ
れるので、従来のようにフレームと表示器との接着のた
めの両面テープが不要となり、部品の低減を図るととも
に、貼付等の作業も省略することができるので、生産性
が向上するという効果を奏する。
の表示面の上方に突起部を形成し、突起部によって表示
器を固定するので、その突起部によって表示器は固定さ
れるので、従来のようにフレームと表示器との接着のた
めの両面テープが不要となり、部品の低減を図るととも
に、貼付等の作業も省略することができるので、生産性
が向上するという効果を奏する。
【図1】 本発明による表示装置における防塵構造の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】 図1に示す表示装置における防塵構造の部分
断面図である。
断面図である。
【図3】 液晶フレーム1と液晶2との装着動作を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図4】 液晶フレーム1と液晶2との装着動作を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図5】 本発明による他の実施の形態を説明するため
の説明図である。
の説明図である。
【図6】 図5に示す表示装置における防塵構造の部分
断面図である。
断面図である。
【図7】 従来の表示装置における防塵構造の分解斜視
図である。
図である。
【図8】 図7に示す表示装置における防塵構造の部分
断面図である。
断面図である。
1 液晶フレーム
1a 囲い部
1b 一辺部
1c スリット
1d 爪部
1e 突起部
2 液晶
3 フレキシブル基板
4 基板
5 フロントケース
5a 開口部
5b 凹部
6 スクリーン窓
Claims (7)
- 【請求項1】 表示器と、前記表示器の表示面以外の面
に密着するフレームとを備えた、表示装置における防塵
構造において、前記 フレームは、 高弾性樹脂のみで形成され、前記表示器を覆う表示装置
ケースの内面に密着され、前記 表示器の側面に隣接するフレームの一辺側に前記表
示器と外部との接続に使用される媒体を挟むためのスリ
ットが形成され、前記スリットによって分離された一辺
における任意の点に切り込みが形成され、前記スリット
上部の前記一辺は、前記一辺に隣接する他の一辺の任意
の点を軸にして、前記切り込みから回転することを特徴
とする表示装置における防塵構造。 - 【請求項2】 高弾性樹脂は、シリコンゴムまたはウレ
タンゴムである請求項1記載の表示装置における防塵構
造。 - 【請求項3】 スリットによって分離された前記一辺に
隣接する双方の辺の任意の点を軸にして、前記切り込み
から前記一辺が両側に開くように回転する請求項1また
は請求項2に記載の表示装置における防塵構造。 - 【請求項4】 前記フレームにおいて前記表示器の表示
面の上方に突起部が形成され、その突起部によって表示
器は固定される請求項1から請求項3のうちのいずれか
に記載の表示装置における防塵構造。 - 【請求項5】 前記フレームにスピーカまたはマイクを
埋め込むための穴部が形成された請求項1から請求項4
のうちのいずれかに記載の表示装置における防塵構造。 - 【請求項6】 表示器の表示面以外の面をフレームの内
側に密着させ、表示器を覆うケースの内面にフレームを
密着させる防塵構造の組み立て方法において、 表示器の側面に隣接するフレームの一辺側にスリットを
形成し、 前記スリットによって分離された一辺における任意の点
に切り込みを形成し、切り込みが形成された前記一辺をそれに隣接する他の一
辺の任意の軸を中心に回転させ、 表示器をフレームの内面に密着させ、 表示器と外部との接続に使用される媒体を前記スリット
に挟ませる防塵構造の組み立て方法。 - 【請求項7】 フレームにおいて表示器の表示面の上方
に突起部を形成し、突起部によって表示器を固定する 請
求項6記載の防塵構造の組み立て方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35066299A JP3473752B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 表示装置における防塵構造および防塵構造の組み立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35066299A JP3473752B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 表示装置における防塵構造および防塵構造の組み立て方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001166698A JP2001166698A (ja) | 2001-06-22 |
| JP3473752B2 true JP3473752B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=18412013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35066299A Expired - Fee Related JP3473752B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 表示装置における防塵構造および防塵構造の組み立て方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3473752B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
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| JP4581726B2 (ja) | 2004-12-28 | 2010-11-17 | ソニー株式会社 | 表示装置および携帯機器 |
| JP4892907B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2012-03-07 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイ装置 |
| JP4849949B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2012-01-11 | 京セラ株式会社 | 表示器保持部品、携帯電子機器及び表示器保持部品の組み付け方法 |
| JP5122076B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2013-01-16 | 京セラ株式会社 | 保持部材および携帯電子機器 |
| WO2007086579A1 (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-02 | Kyocera Corporation | 表示器保持部品、携帯電子機器及び表示器保持部品の組み付け方法 |
| JP4849948B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2012-01-11 | 京セラ株式会社 | 表示器保持部品及び携帯電子機器 |
| JP5072259B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2012-11-14 | 京セラ株式会社 | 表示器保持部品及び携帯電子機器 |
| JP5014666B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2012-08-29 | 京セラ株式会社 | 表示器組み込み保持部品及び表示器取り付け方法 |
| JP5130668B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2013-01-30 | アイコム株式会社 | 電子機器のパネル構造 |
| CN112513961A (zh) * | 2018-06-15 | 2021-03-16 | 深圳市柔宇科技股份有限公司 | 柔性屏防尘机构、电子装置及柔性屏防尘机构的制造方法 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP35066299A patent/JP3473752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001166698A (ja) | 2001-06-22 |
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|---|---|---|---|
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