JP3475950B2 - 撮像装置 - Google Patents
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- JP3475950B2 JP3475950B2 JP2001304863A JP2001304863A JP3475950B2 JP 3475950 B2 JP3475950 B2 JP 3475950B2 JP 2001304863 A JP2001304863 A JP 2001304863A JP 2001304863 A JP2001304863 A JP 2001304863A JP 3475950 B2 JP3475950 B2 JP 3475950B2
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Description
態、撮影レンズの焦点距離等の撮影条件に対応づけてい
くつかの種類に分類しておき、撮影される画像の種類を
撮影条件に基づいて判別する撮像装置に関する。
して、シャッター速度、撮影レンズのF数等の可変の撮
影条件をシーンごとに定めておき、使用者によって指定
されるシーンに応じて撮影条件を設定して撮影を行うカ
メラが実用化されている。例えば、被写体が静止してい
るシーンと被写体がスポーツを行っているシーンとで、
シャッター速度とF数の組み合わせを相違させて、スポ
ーツを行っているシーンの方がより速いシャッター速度
となるようにしておく。いずれのシーンを撮影するとき
も適正な露光の画像が得られるが、スポーツのシーンを
指定すると、より速いシャッター速度が採用されて、得
られる画像に現れる被写体のぶれを少なくすることがで
きる。このように、シーンを使用者が指定し、指定され
たシーンに応じて撮影条件が設定されるようにすると、
使用者の意図する画像が得られ易い。
判別させることも行われている(例えば、特開平10−
161174号公報)。多くのカメラは撮影レンズの焦
点を自動的に被写体に合わせる自動焦点調節(AF)の
機能を備えており、これを利用して被写体の動きを検出
し、被写体が静止しているシーンであるかスポーツを行
っているシーンであるかを判別することができる。
ても、被写体までの距離と撮影レンズの焦点距離との関
係から、使用者が被写体と背景の双方が鮮明なスナップ
を撮影しようとしているのか、背景をぼかしたポートレ
ートを撮影しようとしているのかを判別することも可能
であり、このような判別を行うカメラも提案されてい
る。この場合、シーンつまり撮影する対象の状態をカメ
ラの設定状態から判別することになり、厳密には、画像
を様々な撮影条件に対応づけて複数の種類に分類してお
き、撮影によって得られる画像の種類を実際の撮影条件
に基づいて判別することになる。ただし、画像の種類の
判別は多くの場合シーンの判別であるため、画像の種類
の判別を含む意味でシーンの判別という表現が用いられ
ている。
条件と判別結果に応じて設定される撮影条件とは別のも
のであり、前者は使用者によって設定される。画像の種
類の判別に用いられる撮影条件は、例えば撮影レンズの
焦点距離であり、判別結果に応じて設定される撮影条件
は、例えばシャッター速度である。
は、自動焦点調節の終了時に行われる。判別結果はカメ
ラに設けられた表示部に表示され、使用者はカメラが判
別した画像の種類を確認することもできる。このよう
に、画像の種類をカメラ自体が判別するようにすると、
使用者は意図する画像を一層容易に得ることができる。
また、使用者に特に意図がなくても、背景を柔らかくぼ
かしたポートレート、ぶれのないスポーツ写真等、内容
に応じて適切に表現された画像が得られる。
ラでは、画像の種類の判別を1回のみ行うようにしてお
り、一旦判別を行った後は、例えば自動焦点調節の開始
が再び指示されるまで、判別を行わない。つまり、画像
の種類を判別した後に撮影レンズの焦点距離等の撮影条
件が変化しても、判別した画像の種類に基づいて撮影の
制御を行う。このため、実際の撮影時の画像の種類が判
別した画像の種類に一致しなくなって、適切な画像が得
られないという事態が生じることがある。判別した画像
の種類の表示も一旦なされた後は更新されることがな
く、撮影時の画像の種類が判別した画像の種類に一致し
なくなっていることを、使用者は知り得ない。
伴って画像の種類が変化する可能性のあることを常に意
識しておき、画像の種類が変化した可能性があるときに
は、自身の判断で画像の種類を指定するという操作をし
なければならない。このため、画像の種類をカメラに判
別させることの意義が半減し、必ずしも使い勝手がよく
なかった。
れたもので、画像の種類を常に的確に判別して、画像の
種類の変化を使用者に知らせることが可能な撮像装置を
提供することを目的とする。
に、本発明では、画像を撮影条件に対応づけて複数の種
類に分類しておき、撮影される画像の種類を撮影条件に
基づいて判別する撮像装置は、撮影条件を検出する検出
手段と、検出手段が検出した撮影条件に基づいて画像の
種類を判別する判別手段と、判別手段が判別した画像の
種類を示す情報を表示する表示手段と、検出手段が検出
した撮影条件の変化を検出し、検出結果に応じて、判別
手段に画像の種類を再度判別させる判別制御手段と、判
別手段が画像の種類を再度判別して、それまでに判別し
ていた画像の種類と新たに判別した画像の種類が異なる
ときに、それまでに判別していた画像の種類を示す第1
の情報と新たに判別した画像の種類を示す第2の情報と
を表示手段に表示させ、所定時間後に、第2の情報のみ
を表示手段に表示させる表示制御手段とを備えるものと
する。
後でも、撮影条件が変化したときには、画像の種類を判
別し直すことができる。したがって、撮影条件の変化に
伴う画像の種類の変化に柔軟に対応することが可能であ
り、画像の種類を的確に判別し得る撮像装置となる。判
別した新たな画像の種類は使用者の判断する画像の種類
に一致することが多く、したがって、使用者が画像の種
類を指定する必要性が大きく低下する。
には、それまでに判別していた画像の種類と新たに判別
した画像の種類の双方を示す情報を表示するから、使用
者は、新たな画像の種類を知ることができ、画像の種類
がどのように変化したかも知ることができる。さらに、
所定時間後には新たな画像の種類を示す情報のみを表示
するから、無用となり易い古い情報がいつまでも表示さ
れて表示が煩雑になるという不都合も生じない。また、
もし、判別した新たな画像の種類が使用者の判断する画
像の種類に一致ないとき、例えば判別をし直す前の画像
の種類が使用者の判断に一致していたときには、使用者
は、表示によってそれを知って、画像の種類を指定する
こともできる。
情報とを表示するとき、第2の情報を点滅させるものと
するとよい。表示したいずれの情報が新たに判別した画
像の種類を示すのかが明確になる。
報とを表示するとき、第1の情報と第2の情報を異なる
色で表示するものとしてもよい。このようにしても、い
ずれの情報が新たに判別した画像の種類を示すのかが明
確になる。
名称とするとよい。使用者に画像の種類が判り易い。
対応するように位置を定められた記号としてもよい。こ
のようにすると、名称を表示する場合よりも、表示に必
要な面積を小さくすることができる。
デジタルカメラ1について、図面を参照しながら説明す
る。デジタルカメラ1の外観を図1の斜視図および図2
の背面図に模式的に示す。デジタルカメラ1は、前面に
撮影レンズ10、フラッシュ部11およびファインダの
前窓12a、上面にレリーズボタン13、液晶パネル1
4および操作キー15a、15b、16a、16b、背
面に大型の液晶パネル17、操作キー18a、18b、
18c、およびファインダの後窓12b、側面に記録媒
体挿入口19、内部に撮像素子20を備えている。
撮影レンズ10によって撮像素子20上に結像させて、
撮像素子20を露光し、撮像素子20が出力する信号か
ら画像を表す画像データを生成することにより、画像を
撮影する。撮像素子20は、2次元に配列された多数の
画素を有するCCD型の素子であり、画素ごとに光電変
換を行って蓄積した電荷を表す信号を出力する。各画素
の出力信号は撮影対象の各点からの受光量を表す信号と
なり、デジタル化後、種々の処理を施されて、撮影した
画像を表す画像データとされる。画素には赤色(R)
光、緑色(G)光または青色(B)光を選択的に透過さ
せるカラーフィルターのいずれかが設けられており、全
ての画素はR光用、G光用、B光用の3種に分類され
る。
された記録媒体Mに記録され、画像データが表す画像は
液晶パネル17に表示される。画像の撮影すなわち撮像
素子20の露光から画像データの生成までは略一定の周
期で繰り返され、その間に与えられる指示に応じて、記
録媒体Mへの画像データの記録が行われる。記録媒体M
に記録しないときでも画像データが表す画像は液晶パネ
ル17に表示され、これによりライブビューが提供され
る。画像データの記録の指示はレリーズボタン13の操
作によって与えられる。
読み出して、その画像を液晶パネル17に再生表示する
こともできる。画像の撮影と画像の再生表示は、操作キ
ー16aの操作によって切り替えられる。
レンズである。撮影レンズ10の焦点距離は、操作キー
15aの操作によって長焦点側に、操作キー15bの操
作によって短焦点側に変化する。
示)が備えられており、撮像素子20の露光は、絞りの
口径の調節と、撮像素子20の光電変換時間すなわちシ
ャッター速度の調節とにより、制御される。デジタルカ
メラ1では、撮像素子20の露光の制御に関して、絞り
優先制御、シャッター速度優先制御およびプログラム制
御の3種がある。
となるように絞りの口径を設定し、撮影対象の輝度に応
じてシャッター速度を調節する。シャッター速度優先制
御では、使用者が指定したシャッター速度となるように
撮像素子20の光電変換時間を設定し、撮影対象の輝度
に応じて絞りの口径を調節する。プログラム制御では、
撮影対象の輝度に応じてあらかじめ定められているF数
およびシャッター速度となるように、絞りの口径と撮像
素子の光電変換時間の双方を調節する。露光の制御の切
り換えとF数またはシャッター速度の指定は、操作キー
16bの操作によってなされる。撮影対象の輝度は、撮
像素子20の出力信号の強度から求められる。
る被写体に撮影レンズ10の焦点を自動的に合わせる自
動焦点調節の機能を有している。自動焦点調節は、位相
差検出方式によって、被写体像と撮像素子20との距離
であるデフォーカス量を求め、デフォーカス量が0にな
る位置に撮影レンズ10の焦点を設定することにより行
う。なお、他の方法、例えば、撮像素子20上の像のコ
ントラストを検出しながら、被写体に相当する部分のコ
ントラストが高まる方向に撮影レンズ10の焦点を変化
させて、次第に被写体に対して焦点を合わせていく山登
りサーボ方式によって、自動焦点調節を行ってもよい。
に第1の信号(信号S1という)を生成し、全押しされ
たときにさらに第2の信号(信号S2という)を生成す
る。信号S1は、自動焦点調節および撮影対象の輝度の
検出の開始を指示し、信号S2は、画像データの記録を
指示する。
状況、操作案内等を表示する。操作キー18a〜18c
は、後述する画像の種類の判別および指定に関して用い
られる。
に模式的に示す。デジタルカメラ1は、A/Dコンバー
タ21、ホワイトバランス調整部22、γ補正部23、
色補間部24、色補正部25、表示画像生成部26、ア
パーチャコントロール/コアリング部27、圧縮部2
8、および記録部29を備えている。これらは、画像デ
ータの生成および記録ならびに画像の表示を司る。
ある撮像素子20の出力信号をデジタル信号に変換し、
ホワイトバランス調整部22は、R、G、Bの各色成分
の信号のレベルを個別に調節して、ホワイトバランスを
調整する。γ補正部23は、表示に適するように信号に
非線形化処理を施し、色補間部24は、撮像素子20の
各画素位置において欠落することになるR、GまたはB
の色成分の信号を補間処理により生成する。色補正部2
4は、R、G、Bの各色成分の信号のレベルを個別に調
節して、ホワイトバランスが調整された後の画像の色を
補正する。
も画素の少ない液晶パネル17に適するように、信号全
体から所定の割合で信号を抽出して、表示のために液晶
パネル17に与える画像データを生成する。アパーチャ
コントロール/コアリング部27は、記録する画像デー
タについて、エッジの強調/軟化の処理を行うととも
に、ノイズのレベルを調整する。圧縮部28は、JPE
G方式に従って画像データを圧縮し、記録部29は記録
媒体Mの入出力を司る。なお、画像の再生表示に際して
は、圧縮部28は、記録部29が記録媒体Mから読み出
した画像データに圧縮の逆処理を施して、元の画像デー
タを再生する。
駆動/検出部32、およびファインダ表示部33を備え
ている。制御部30はCPUより成り、デジタルカメラ
1の全体の動作を制御する。制御部30は、レリーズボ
タン13のほか、キー15a、15b、16a、16
b、18a〜18cを含む操作キー群31に接続されて
おり、それらの操作に応じて制御を行う。レンズ駆動/
検出部32は、撮影レンズ10の焦点距離、焦点および
絞りの調節を行うとともに、それらの設定状態を検出す
る。ファインダ表示部33は、ファインダの前窓12a
と後窓12bの間に配置されており、これらを介して観
察される光学像の周辺部に、情報を表示する。
類が、あらかじめ撮影条件に対応づけて分類された複数
の種類のどれに該当するかを、撮影条件に基づいて判別
する機能を有する。画像の種類は、撮影するシーンすな
わち撮影対象の状態だけでなくデジタルカメラ1自体の
可変条件を含む撮影条件に対応づけて分類されている。
分類された画像の種類と、その判別に用いる撮影条件の
対応関係を図4に示す。画像の種類は、「ポートレー
ト」、「スポーツ」、「風景」、「夕景」、「夜景」お
よび「スナップ」の6種類である。また、画像の種類の
判別に用いられる撮影条件つまり画像の種類に対応づけ
られた撮影条件は、撮影倍率、撮影レンズ10の焦点距
離、被写体の輝度、光源の種類、被写体の動/静の状態
の5条件である。
であり、使用者は、画像が上記の6種類のどれであるか
を自身で判断してデジタルカメラ1に入力することもで
きる。すなわち、デジタルカメラ1は、画像の種類をデ
ジタルカメラ1自体が自動的に判別する自動判別モード
と、画像の種類を使用者が指定する手動指定モードを有
しており、これらのモードは操作キー18aの操作によ
って切り替えられる。手動指定モードでは、操作キー1
8b、18cの操作により、指定する画像の種類が切り
替わる。
定された画像の種類に応じて、動作の制御を変える。こ
れは、画像が表す内容に応じて適切に表現がなされた画
像を提供するためである。画像の種類と、制御される内
容の対応関係を図4に併せて示す。制御される内容は、
撮像素子20の露光、フラッシュ部11によるフラッシ
ュの発光、γ補正部23によるγ補正、アパーチャコン
トロール/コアリング部27による画像の鮮明度および
ノイズレベル、ならびに色補正部25による色の補正で
ある。
自動焦点調節の終了時、つまり、撮影レンズ10の焦点
が被写体に対して合った時点で行う。したがって、画像
の種類の判別は、レリーズボタン13が半押しされて信
号S1が生じるごとに行われることになる。ただし、デ
ジタルカメラ1では、自動焦点調節の終了時に画像の種
類を判別した後であっても、撮影条件が変化したとき
は、その変化に応じて、画像の種類を再度判別する。
画像の種類の判別および再判別のために、色バランス検
出部41、輝度検出部42、焦点距離検出部43、被写
体距離検出部44、画像種類判別部45、条件変化判定
部46、タイマー47および閾値設定部48を備えてい
る。
タ21の出力信号から撮像素子20上の像の色バランス
を検出する。具体的には、R、G、Bの色成分それぞれ
について全ての信号の強度の平均値を算出し、Gの色成
分の平均信号強度に対するRの色成分の平均信号強度の
比R/Gと、Gの色成分の平均信号強度に対するBの色
成分の平均信号強度の比B/Gとを求める。
の出力信号から被写体の輝度を検出する。焦点距離検出
部43は、レンズ駆動/検出部32の出力から、撮影レ
ンズ10の焦点距離を検出する。被写体距離検出部44
は、A/Dコンバータ21の出力信号からデフォーカス
量を求め、デフォーカス量と、レンズ駆動/検出部32
の出力に含まれている撮影レンズ10の焦点位置を示す
情報とから、被写体までの距離を検出する。また、被写
体までの距離の変化と、被写体像の位置(撮像素子20
上の像のうちデフォーカス量を求めるために用いた部
分)の変化から、被写体の動きの量を検出する。
よび焦点距離検出部43の検出値は、条件変化判定部4
6を介して、画像種類判別部45に与えられ、被写体距
離検出部44の検出値は直接画像種類判別部45に与え
られる。画像種類判別部45は、焦点距離と被写体まで
の距離から撮影倍率を算出し、2つの信号強度比R/
G、B/Gから光源の種類を判断して、これらと他の検
出値を含めた5つの撮影条件の組み合わせがどの画像の
種類に該当するかを判別する。画像種類判別部45が判
別した画像の種類は制御部30に与えられ、撮像素子2
0の露光およびホワイトバランス調整部22〜アパーチ
ャコントロール/コアリング部27による画像データの
生成の制御に用いられる。なお、制御部30は、自動焦
点調節の終了時に、画像の種類の判別を行うべきことを
画像種類判別部45に指示する。
41、輝度検出部42および焦点距離検出部43から与
えられる検出値を画像種類判別部45に与えるととも
に、それらの検出値の変化を検出する。そして、変化を
検出したときには、所定の条件を満たしているか否かを
判定して、所定の条件を満たしているときに、画像の種
類の判別を行うべきことを画像種類判別部45に指示す
る。色バランス検出部41〜被写体距離検出部44によ
る撮影条件の検出と、条件変化判定部46による撮影条
件の変化の検出と判定は繰り返し行われ、その間、条件
変化判定部46から画像種類判別部45に判別指示が与
えられる。画像種類判別部45は、条件変化判定部46
から判別指示が与えられるごとに、画像の種類の判別を
行う。
41〜43の検出値が僅かでも変化し、かつ、検出値が
変化し始めたときから所定時間が経過したときに、画像
種類判別部45に判別指示を与える。所定時間は0.5
〜2秒程度であり、閾値設定部48に記憶されている。
経過時間の計測はタイマー47によって行う。
も、所定時間内に元の検出値に戻れば、画像の種類の判
別を行わないことになる。例えば、使用者の手ぶれによ
りデジタルカメラ1の向きが変わって、一時的に色バラ
ンスが変化しても、判別は行わない。したがって、変化
があったときでも所定時間間隔で画像の種類を判別する
ことになり、次に述べる液晶パネル17やファインダ表
示部33の表示が頻繁に変動するのが避けられ、また、
演算に要する電力消費を抑えることができる。
判別部45が判別した画像の種類、および手動指定モー
ドで使用者によって指定された画像の種類を、液晶パネ
ル17およびファインダ表示部33に表示させる。自動
判別モードでは、デジタルカメラ1が画像の種類を判別
するが、使用者は表示により判別結果を確認することが
可能であり、記録する画像を撮影する際の制御をその判
別結果に従って行わせるか否かを、自身で判断すること
ができる。判別結果が自身の意図に合致しないときは、
使用者は、操作キー18aの操作により手動指定モード
に切り替えて、操作キー18b、18cを操作して所望
の画像の種類を指定すればよい。
晶パネル17の表示の例であり、ライブビューと共に、
判別した画像の種類がその名称で表示されている。図5
において、(a)は判別した画像の種類が「スナップ」
のとき、(b)は判別した画像の種類が「スポーツ」の
ときのものである。図6は、ファインダ表示部33の表
示の例であり、光学像(不図示)の周辺部に、判別した
画像の種類の名称が表示される。図6において、
(a)、(b)はそれぞれ、判別した画像の種類が「ポ
ートレート」、「風景」のときのものである。
示の例であり、(a)は液晶パネル17、(b)はファ
インダ表示部33の表示である。手動指定モードで指定
された画像の種類は、その名称と共に「手動」の文字を
表示することで、自動判別モードで判別された画像の種
類と区別される。なお、ファインダの後窓12bの周辺
部に小さなランプを備え、手動指定モードに設定されて
いるときにそのランプを点灯させることにより設定され
ているモードを明示して、「手動」の文字を表示から省
略することも可能である。
して、新たに判別した画像の種類がそれまでに判別して
いた画像の種類から変化していたとき、制御部30は、
新たに判別した画像の種類と既に判別していた画像の種
類の双方を、液晶パネル17およびファインダ表示部3
3に同時に表示させる。このとき、新たに判別した画像
の種類の表示を所定時間(例えば5秒)点滅させること
により、あるいは、新たに判別した画像の種類と既に判
別していた画像の種類を異なる色で表示させることによ
り、いずれが新たに判別した画像の種類であるかを明確
にする。したがって、使用者には、新たな画像の種類が
判り、また、画像の種類がどのように変化したかも判
る。
種類と既に判別していた画像の種類を同時に表示させた
後、所定時間が経過したときに、既に判別していた画像
の種類の表示を止めて、新たに判別した画像の種類のみ
を表示させる。このため、表示が煩雑になることはな
い。
して、新たに判別した画像の種類が既に判別していた画
像の種類から変化したときの表示の例を図8に示す。こ
れは液晶パネル17の表示であり、(a)は、静止して
いた被写体が動き始めて、判別した画像の種類が「スナ
ップ」から「スポーツ」に変化したときのもの、(b)
は、その後所定時間が経過したときのものである。画像
の種類はその名称で表示されており、(a)では「スポ
ーツ」の文字だけが点滅しており、(b)では「スナッ
プ」の文字の表示はなくなっている。
し、画像の種類に応じて表示を切り替えるようにしてい
るが、他の表示方法を採用することもできる。例えば、
画像の種類に対応させた記号を表示するようにしてもよ
いし、6つの画像の種類の名称を同時に表示して、判別
したまたは指定された画像の種類に応じて、いずれかの
名称を指示するポインタを表示するようにしてもよい。
する場合の例を図9に示す。これは、液晶パネル17の
周囲に6つの画像の種類の名称を付しておき、液晶パネ
ル17には各名称に対応する位置にポインタを表示する
ことができるようにしたときのものである。判別した画
像の種類が変化したときは、新たに判別した画像の種類
と既に判別していた画像の種類とを指示する2つのポイ
ンタを表示して、新たに判別した画像の種類を指示する
ポインタを点滅させる。
別に関する処理の流れを、図10のフローチャートを参
照しながら説明する。自動判別モードに設定されると、
まず、色バランス検出部41、輝度検出部42および焦
点距離検出部43による撮影条件(色バランス(R/
G、B/G)、被写体輝度および焦点距離)の検出を開
始する(ステップ#5)。次いで、信号S1の有無を判
定し、信号S1がなければレリーズボタン13が半押し
されて信号S1が生成されるのを待つ(#10)。
よる被写体まで距離の測定(デフォーカス量の検出)を
行い(#15)、測定が可能であったか否かを判定する
(#20)。コントラストが低く測定ができなかったと
きは、その旨を液晶パネル17およびファインダ表示部
33に表示して(#25)、信号S1がなくなるのを待
つ(#30)。レリーズボタン13が離されて信号S1
がなくなると、測定ができなかった旨の表示を止め(#
35)、画像の種類を示す表示も止めて(#40)、ス
テップ#10に戻る。なお、画像の撮影とライブビュー
の表示は本モードに設定される前から開始されており、
ライブビューの表示は継続する。
体に合うように撮影レンズ10の焦点を調節し(#4
5)、被写体に対して焦点が合った時点で、その旨を液
晶パネル17およびファインダ表示部33に表示する
(#50)。そして、画像種類判別部45による画像の
種類の判別演算を行い(#55)、それが信号S1が生
じた後の最初の判別であるか、2回目以後の判別である
かを判定する(#60)。
別した画像の種類を液晶パネル17およびファインダ表
示部33に表示する(#65)。そして、検出値が変化
し始めてからの時間である変化時間をリセットして0に
し(#70)、色バランス検出部41、輝度検出部42
および焦点距離検出部43による色バランス、被写体輝
度および焦点距離の検出値が変化したか否かを判定する
(#75)。
変化していないときは、信号S1の有無を判定し(#8
0)、信号S1がなければ、被写体に対して焦点が合っ
ている旨の表示を止め(#85)、画像の種類の表示も
止めて(#90)、ステップ#10に戻る。また、信号
S1があれば、信号S2の有無を判定し(#95)、信
号S2がなければステップ#70に戻る。
2が生成されているときは、撮像素子20の露光から、
A/Dコンバータ21〜記録部29による画像データの
生成および記録媒体Mへの記録までを行うS2オン処理
をして(#100)、ステップ#10に戻る。ステップ
#100のS2オン処理では、露光から画像データの生
成までの処理を、判別している画像の種類に従って制御
する。
が変化しているときは、変化時間を算出する(#10
5)。変化時間は、ステップ#70でタイマー47をス
タートさせておき、その出力から算出する。次いで、変
化時間が所定時間以上であるか否かを判定し(#11
0)、変化時間が所定時間未満のときはステップ#75
に戻り、所定時間以上のときはステップ#15に戻る。
の判別が2回目以後の判別のときは、新たに判別した画
像の種類が既に判別していた画像の種類と同じであるか
否かを判定し(#115)、同じであればステップ#6
5に進む。新たに判別した画像の種類と既に判別してい
た画像の種類が異なるときは、新たに判別した画像の種
類を表示して、その表示を点滅させる(#120)。こ
のとき、ステップ#65で行った既に判別している画像
の種類の表示は継続する。そして、信号S1の有無を判
定し(#125)、信号S1がなくなっていれば、被写
体に対して焦点が合っている旨の表示を止め(#8
5)、ステップ#65と#120で行った画像の種類の
表示を止めて(#90)、ステップ#10に戻る。
で画像の種類を表示してから所定時間が経過したか否か
を判定し、所定時間に達していなければステップ#12
5に戻る。所定時間が経過しているときは、ステップ#
120で行った画像の種類の表示の点滅を止め(#13
5)、ステップ#65で行った画像の種類の表示も止め
て(#140)、ステップ#70に進む。
5)を行ったときに画像の種類の判別(#55)が行わ
れ、その後に色バランス、焦点距離等の検出値が変化し
たときにも、画像の種類の判別(#55)が行われる。
検出値が変化したときの判別は、変化が所定時間継続し
たときのみ(#110)になされる。また、検出値が変
化して画像の種類を判別するときには自動焦点調節(#
45)もなされ、ここでの自動焦点調節はいわゆるコン
ティニュアスAFに相当する。なお、被写体に対して一
旦焦点が合った後は自動焦点調節を行わないようにする
ことも可能であり、その場合は、ステップ#110から
の戻り先をステップ#15ではなくステップ#55とす
ればよい。
別結果が変化(#115)したときには、既に表示(#
65)していた画像の種類に加えて、新たな画像の種類
が表示(#120)される。この表示は点滅するが、所
定時間後(#130)に点滅は止まり、既に判別してい
た画像の種類の表示の消滅(#140)によって、新た
に判別がなされて判別結果が変化したときには、既に判
別していた画像の種類の表示となる。
たが、ここに示した画像の種類、画像の種類の判別に用
いる撮影条件、撮影条件の具体的数値等は、例にすぎ
ず、他の設定とすることも可能である。画像の種類をよ
り細かく分類すれば撮影条件の変化によって画像の種類
が変化し易くなり、したがって、画像の種類の分類を細
かくするほど撮影条件の変化に応じて画像の種類を再度
判別することの有用性が高まる。また、判別した画像の
種類が変化したときは、使用者はどのように変化したの
かを表示によって知ることができ、判別結果を利用する
か自身で画像の種類を指定するかの判断を適切に行うこ
とが可能である。
段が検出した撮影条件に基づいて画像の種類を判別する
判別手段と、判別手段が判別した画像の種類を示す情報
を表示する表示手段と、検出手段が検出した撮影条件の
変化を検出し、検出結果に応じて、判別手段に画像の種
類を再度判別させる判別制御手段と、判別手段が画像の
種類を再度判別して、それまでに判別していた画像の種
類と新たに判別した画像の種類が異なるときに、それま
でに判別していた画像の種類を示す第1の情報と新たに
判別した画像の種類を示す第2の情報とを表示手段に表
示させ、所定時間後に、第2の情報のみを表示手段に表
示させる表示制御手段とを備える本発明の撮像装置で
は、画像の種類を判別した後でも、撮影条件が変化した
ときには、判別をし直すことができる。判別した新たな
画像の種類は使用者の判断する画像の種類に一致するこ
とが多く、したがって、使用者が画像の種類を指定する
必要性が大きく低下する。
には、それまでに判別していた画像の種類と新たに判別
した画像の種類の双方を示す情報を表示するから、使用
者は、新たな画像の種類を知ることができ、画像の種類
がどのように変化したかも知ることができる。さらに、
所定時間後には新たな画像の種類を示す情報のみを表示
するから、無用となり易い古い情報がいつまでも表示さ
れて表示が煩雑になるという不都合も生じない。もし、
判別をし直す前の画像の種類が使用者の判断する画像の
種類に一致していたときは、使用者は、表示によってそ
れを知って、画像の種類を指定することもできる。した
がって、撮影条件が変化したときでも的確に画像の種類
を判別することが可能で、万一、判別し直した画像の種
類が使用者の意図に沿わない場合にも対処可能な、使い
勝手のよい撮像装置となる。
表示するとき、第2の情報を点滅させる、または、第1
の情報と第2の情報を異なる色で表示するようにする
と、表示したいずれの情報が新たに判別した画像の種類
を示すのかが明確になる。
称とすると、使用者に画像の種類が判り易い。
対応するように位置を定められた記号とすると、表示に
必要な面積を小さくすることができて、表示手段を小型
化することができる。
図。
ブロック図。
類、画像の種類の判別に用いる撮影条件、および画像の
種類に応じて行う制御を示す図。
種類の表示の例を示す図。
種類の表示の他の例を示す図。
の種類の表示の例を示す図。
種類が変化したときの表示の例を示す図。
種類が変化したときの表示の他の例を示す図。
判別に関する処理の流れを示すフローチャート。
Claims (5)
- 【請求項1】 画像を撮影条件に対応づけて複数の種類
に分類しておき、撮影される画像の種類を撮影条件に基
づいて判別する撮像装置において、 撮影条件を検出する検出手段と、 検出手段が検出した撮影条件に基づいて画像の種類を判
別する判別手段と、 判別手段が判別した画像の種類を示す情報を表示する表
示手段と、 検出手段が検出した撮影条件の変化を検出し、検出結果
に応じて、判別手段に画像の種類を再度判別させる判別
制御手段と、 判別手段が画像の種類を再度判別して、それまでに判別
していた画像の種類と新たに判別した画像の種類が異な
るときに、それまでに判別していた画像の種類を示す第
1の情報と新たに判別した画像の種類を示す第2の情報
とを表示手段に表示させ、所定時間後に、第2の情報の
みを表示手段に表示させる表示制御手段とを備えること
を特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 表示手段は、第1の情報と第2の情報と
を表示するとき、第2の情報を点滅させることを特徴と
する請求項1に記載の撮像装置。 - 【請求項3】 表示手段は、第1の情報と第2の情報と
を表示するとき、第1の情報と第2の情報を異なる色で
表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 【請求項4】 表示手段が表示する情報は、画像の種類
の名称であることを特徴とする請求項1ないし請求項3
のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 【請求項5】 表示手段が表示する情報は、画像の種類
に対応するように位置を定められた記号であることを特
徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載
の撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001304863A JP3475950B2 (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001304863A JP3475950B2 (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003110883A JP2003110883A (ja) | 2003-04-11 |
| JP3475950B2 true JP3475950B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=19124734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001304863A Expired - Fee Related JP3475950B2 (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3475950B2 (ja) |
-
2001
- 2001-10-01 JP JP2001304863A patent/JP3475950B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003110883A (ja) | 2003-04-11 |
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