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JP3476797B2 - 設備点検システム - Google Patents
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JP3476797B2 - 設備点検システム - Google Patents

設備点検システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の運転品質を
維持し、運転コストを低減させることができる設備点検
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】上水処理、下水処理、排水処理、汚泥処
理プロセスは、質・量の両面で安定処理が期待され、こ
れを実現するためには各処理設備の維持・管理が不可欠
である。特に、下水処理に関しては、下水処理場に流入
した雨水・汚水に対して、浮遊物除去・曝気・濾過・殺
菌などを行うことにより、所定の水質になるように処理
し、川や海に放流している。このような下水処理は、所
定の水質を維持することが重要であり、そのためには、
処理設備の維持・管理が必要であり、設備の点検が不可
欠である。
【0003】ところで、上述した下水処理施設におい
て、殺菌処理は、例えば、処理対象の処理水に含まれる
大腸菌群数を低減させるために、処理水に対して次亜塩
素酸ナトリウムなどの薬品を投入することにより行われ
ている。一般に、処理水に対して薬品投入量が多いほ
ど、殺菌効果が大きい。従って、設備点検者は、水質を
確実に基準範囲内に維持するために薬品を過剰に投入す
る場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
設備点検方法においては、薬品の投入量を増加させるこ
とにより、大腸菌群数を所定の数以下に保つことが可能
であるが、過剰に薬品を投入することにより、薬品の使
用量が増大し、コストが増加してしまうという問題点が
あった。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、所定の運転品質を維持し、かつ、運転
コストを低減させることができる設備点検システム、設
備点検方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明は、管理対象となる下水処理施設の混和池に
おける点検項目に従って点検が行われた点検結果であっ
て、前記混和池における処理水に含まれる処理対象物質
の量を示す第1の点検データと前記処理対象物質を処理
するための薬品の混和池における残留量を示す第2の点
検データとを取得する点検データ取得手段と、前記処理
対象物質の基準量となる第1の基準データと、前記薬品
の混和池における残留量の基準量となる第2の基準デー
タとを記憶する基準値データベースと、前記点検データ
取得手段によって取得した第1の点検データと前記基準
値データベースに記憶された第1の基準データとを比較
するとともに、前記点検データ取得手段によって取得し
た第2の点検データと前記基準値データベースに記憶さ
れた第2の基準データとを比較する比較手段と、前記第
1および第2の点検データと前記第1および第2の基準
データとの比較結果に対応する対処方法を対処情報とし
て記憶する対処情報データベースと、前記比較手段の比
較結果を参照し、前記第1の点検データが前記第1の基
準データ以下の場合において、前記第2の点検データと
前記第2の基準データとの比較結果に基づき、前記混和
池における薬品の残留量に応じて前記薬品の注入量を増
減させるための対処情報を前記対処情報データベースか
ら読み出して出力する出力手段とを有することを特徴と
する。
【0006】
【0007】 また、本発明は、混和池における処理水
に含まれる処理対象物質の基準量となる第1の基準デー
タと、前記処理対象物質を処理するための薬品の混和池
における残留量の基準量となる第2の基準データとを記
憶する基準値データベースと、前記混和池における処理
水に含まれる処理対象物質の量を示す第1の点検データ
および前記処理対象物質を処理するための薬品の混和池
における残留量を示す第2の点検データと前記第1およ
び第2の基準データとの比較結果に対応する対処方法を
対処情報として記憶する対処情報データベースとを有す
る設備点検システムにおいて、管理対象となる下水処理
施設の混和池における点検項目に従って点検を行う場合
における設備点検方法であって、前記第1の点検データ
と前記第2の点検データとを取得し、前記取得した第1
の点検データと前記基準値データベースに記憶された第
1の基準データとを比較するとともに、前記点検データ
取得手段によって取得した第2の点検データと前記基準
値データベースに記憶された第2の基準データとを比較
し、前記比較結果を参照し、前記第1の点検データが前
記第1の基準データ以下の場合において、前記第2の点
検データと前記第2の基準データとの比較結果に基づ
き、前記混和池における薬品の残留量に応じて前記薬品
の注入量を増減させるための対処情報を前記対処情報デ
ータベースから読み出して出力することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
設備点検システムを図面を参照して説明する。図1は、
この発明の一実施形態による下水処理施設の構成を示す
概略構成図である。この図において、下水道管10は、
雨水・汚水(以下、単に汚水と称す)を収容し、最初沈
殿池11に流下させる。最初沈殿池11は、汚水中の浮
遊物を沈殿させ、ある程度きれいになった処理水を反応
槽(曝気槽)12に送出する。反応槽(曝気槽)12で
は、処理水中に送風するとともに、返送される汚泥中の
好気生微生物によって処理水中の有機物を分解し、活性
汚泥を沈殿させる。
【0010】最終沈殿池13は、汚泥を沈殿させる。最
終沈殿池13において沈殿された汚泥の一部は、余剰汚
泥として排出され、再利用できるように汚泥処理がなさ
れる。他方の汚泥は、反応槽12に搬送され、曝気を行
うために再利用される。塩素混和池14は、反応槽12
から流出された処理水に次亜塩素酸ナトリウムを注入
し、混和して殺菌する。放流管15は、塩素混和池14
において殺菌された処理水を流下させ、海、川などに放
流する。点検用端末16は、設備点検者に携帯され、設
備点検者から入力される点検データを一時記憶する。こ
の点検データとは、管理対象となる設備(例えば、上述
の下水処理場)を点検項目に従って行われた点検結果の
データである。
【0011】次に、設備点検システムについて図面を参
照して説明する。図2は、この発明の一実施形態による
下水処理施設の構成を示す概略構成図である。この図に
おいて、通信部21は、点検用端末16から出力される
点検データを受信し、受信した点検データを点検履歴デ
ータベース25に記憶する。入力部22は、例えば、キ
ーボード、マウス、タッチパネルなどの入力デバイスで
あり、設備点検者によって入力される点検データを点検
履歴データベース25に出力する。この通信部21と入
力部22とが点検データ取得手段に相当する。
【0012】点検履歴データベース25は、点検データ
取得手段が取得した点検データを点検履歴として記憶す
る。基準値データベース23は、点検項目における基準
となるデータを点検項目毎に基準値データとして記憶し
ている。この基準値データベース23に記憶される基準
値データは、例えば、図3に示すような、水質に係る基
準値が基準値データとして記憶されている。
【0013】対処情報データベース24は、点検データ
と基準値データとの比較結果に対する、設備の運転状況
に応じた対処方法を対処情報として予め記憶する。この
対処情報は、点検データが基準値データを超えない範囲
で設備の運転コストを低減させるための対処方法に関す
る情報である。例えば、この対処情報データベース24
に記憶されている対処情報は、例えば、図4に示すよう
な、大腸菌群数の点検データと、大腸菌群数の基準値デ
ータとの比較結果に応じた対処方法として、次亜塩素酸
ナトリウムの注入量を増減させるための指示のデータが
記憶されている。
【0014】比較部26は、点検データの点検項目に対
応する基準値データを基準値データベース25から読み
出し、読み出した基準値データと前記点検データ取得手
段が取得する点検データとを比較する。対処情報検索部
27は、比較部26の比較結果に応じた対処情報を対処
情報データベース24から読み出す。制御部28は、対
処情報検索部27が検索した検索結果を出力部30に出
力する制御を行う。また、制御部28は、点検履歴デー
タベース25に記憶される点検データの履歴に基づき、
必要に応じてスピーカ、警報ランプなどである警報部2
9によって警報を行う。出力部30は、例えば、CRT
(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置
等の出力装置であり、各種情報を出力する。バス31
は、装置各部間のデータの転送を行う。
【0015】ここで、上述した設備の点検には、日常点
検と定期点検とがある。日常点検は、設備が正常に運転
・処理を行っているか否かを管理するために必要な事象
に基づいて点検項目が設定され、例えば、定常的に決め
られている日常点検項目と、運転データよりチェックし
ておくべき箇所が制御部28によって決定される点検対
象の項目が設定される点検指示項目とがある。一方、定
期点検には、機器の耐用年数や運転サイクルなどに基づ
く保全計画に定められた保全計画項目と、運転データや
日常点検データに基づき制御部28によって決定される
点検指示項目とがある。これらの点検項目に従い、設備
点検者によって、機器の分解、部品などの摩耗、作動の
良否などについて点検が実施される。このような点検項
目のうち、下水処理場を点検するために必要な点検項目
が点検用端末16に予め記憶されており、設備点検者が
この点検項目に従って、設備各部の点検を行うことがで
きるようになっている。
【0016】次に、この実施形態における設備点検シス
テムの動作について図面を用いて説明する。ここでは、
点検用端末16に設定される複数の点検項目のうち、日
常点検項目として設定される大腸菌群数の分析と残留塩
素の測定と処理水の処理状態とについて説明する。図5
は、設備点検システムの動作について説明するためのフ
ローチャートである。
【0017】雨水・汚水などの処理水は、下水道管10
に収容され、最初沈殿池11に流下された後、最初沈殿
池11において汚水中の浮遊物が取り除かれ、反応槽1
2に送出される。次に、反応槽12において、曝気さ
れ、最終沈殿池13において処理水に含まれる汚泥が沈
殿され、塩素混和池14に送出され、次亜塩素酸ナトリ
ウムが注入され殺菌処理される。
【0018】設備点検者は、点検用端末16を携帯し、
下水処理場を巡回しつつ、端末の画面に出力される点検
項目に基づいて、順次点検を行う。すなわち、塩素混和
池14において処理水のサンプルを収集し、大腸菌群数
の分析を行い(ステップS1)、分析結果となる大腸菌
群数を点検データとして点検用端末16に入力する(ス
テップS2)。また、設備点検者は、収集した処理水の
サンプルから残留塩素の測定を行い(ステップS3)、
測定結果を点検データとして点検用端末16に入力する
(ステップS4)。さらに、処理水の処理状態を点検
し、点検結果を点検データとして点検用端末16に入力
する。そして、点検が終了した後、設備点検者は、点検
用端末16を設備点検システムの通信部21に接続し、
点検データを通信部21を介して転送する。
【0019】設備点検システムは、通信部21を介して
受信した点検データを点検履歴データベース25に記憶
した後、比較部26によって、大腸菌群数の分析項目に
おける点検データと基準値データベース23から読み出
した大腸菌群数の基準値を比較し、比較結果を対処情報
検索部27に出力する。さらに、設備点検システムは、
残留塩素の測定における点検データと基準値データとを
比較するとともに、処理水の処理状態における点検デー
タと基準値データとを比較し、各比較結果を対処情報検
索部27に出力する。
【0020】対処情報検索部27は、比較部26から出
力される比較結果において、大腸菌群数の点検データが
基準値データより極端に少なく、且つ、残留塩素の点検
データが基準値データより高い場合、大腸菌群数が極端
に少なく、残留塩素が高い場合の対処情報を対処情報デ
ータベース24から読み出し、読み出した対処情報を制
御部28に出力する。制御部28は、対処情報検索部2
7から出力される対処情報を出力部30に出力する。こ
の場合、出力部30には、「次亜塩素酸ナトリウムの注
入量を減少させてください」のような表示がなされる。
【0021】一方、比較部26から出力される比較結果
において、大腸菌群数の点検データが基準値データ以下
であるが極端に多く、水処理の状態が良好であり、且
つ、残留塩素の点検データが基準値データより低い場
合、この比較結果に応じた対処情報を対処情報データベ
ース24から読み出し、読み出した対処情報を制御部2
8に出力する。制御部28は、対処情報検索部27から
出力される対処情報を出力部30に出力する。この場
合、出力部30には、「次亜塩素酸ナトリウムの注入量
を増加させてください」のような表示がなされる。
【0022】そして、出力部30に出力される対処情報
に応じて、設備点検者によって、次亜塩素酸ナトリウム
の注入量が決定され(ステップS5)、この注入量の指
示に基づいて、現在の注入量に対して減少または増加す
る作業が行われる(ステップS6)。そして、大腸菌群
数が基準値以下であるので、塩素混和池14から放流管
15によって、処理水が放流される。
【0023】なお、制御部28は、点検履歴データベー
ス25に記憶されている点検履歴に基づき、水処理の状
態が悪化する傾向である場合は、対処情報検索部27が
検索した検索結果に応じた対処情報の出力の他に、警報
部29によって警報を行う。
【0024】以上説明したように、点検データと予め記
憶されている基準値データとに応じた対処情報を出力す
るようにし、大腸菌群数の基準値を満足させつつ、次亜
塩素酸ナトリウムの注入量を増減させるようにしたの
で、過剰に次亜塩素酸ナトリウムを注入することなく、
運転品質を維持することが可能である。
【0025】なお、上述の実施形態における大腸菌群数
の基準値は、水質汚濁防止法を遵守することができるも
のであればよい。また、上述の実施形態においては、対
処情報データベース24、基準値データベース23に記
憶されている情報が下水処理場に関するデータであった
が、他の設備に関する基準データを記憶させておき、該
他の設備を点検した点検用端末16から点検データを受
信して、上述の設備点検の管理を行うようにしてもよ
い。また、上述の実施形態においては、対処情報データ
ベース24、基準値データベース23に記憶されている
情報のうち、日常点検項目について点検を行った場合に
ついて説明したが、下水処理場の処理水を送出するポン
プなどについての点検項目を記憶させておき、ポンプを
点検(日常点検・定期点検)するようにしてもよい。
【0026】また、図2における点検データ取得手段
(通信部21または入力部22に対応)、比較部26、
対処情報検索部27、制御部28の機能を実現するため
のプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコン
ピュータシステムに読み込ませ、実行することにより設
備点検管理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピ
ュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェ
アを含むものとする。
【0027】また、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
レキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−
ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵され
るハードディスク等の記憶装置のことをいう。
【0028】さらに「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回
線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通
信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持す
るもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピ
ュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間
プログラムを保持しているものも含むものとする。また
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するため
のものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュ
ータシステムにすでに記録されているプログラムとの組
み合わせで実現できるものであっても良い。
【0029】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0030】
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、設備を点検した点検結果である点検データと予め記
憶されている基準値データとに応じた対処情報を出力す
るようにしたので、点検対象の設備において所定の運転
品質を維持するように設備管理を行うことが可能であ
る。なわち、処理対象物質の量の基準値を満足させつ
つ、薬品の注入量を増減させるようにしたので、過剰に
薬品を注入することなく運転品質を維持することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による下水処理施設の
構成を示す概略構成図である。
【図2】 この発明の一実施形態による下水処理施設の
構成を示す概略構成図である。
【図3】 基準値データベース23に記憶される基準値
データの一例を示す図面である。
【図4】 対処情報データベース24に記憶されている
対処情報の一例を示す図面である。
【図5】 設備点検システムの動作について説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
14 塩素混和池 16 点検用端末 21 通信部 22 入力部 23 基準値データベース 24 対処情報デ
ータベース 25 点検履歴データベース 26 比較部 27 対処情報検索部 28 制御部 29 警報部 30 出力部
フロントページの続き (72)発明者 今坂 俊之 東京都中央区月島4丁目8番14号 月島 テクノメンテサービス株式会社内 (72)発明者 西山 守 東京都中央区佃2丁目17番15号 月島機 械株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−117886(JP,A) 特開 平11−272323(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/00 - 23/02 G06F 17/30 G06F 17/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理対象となる下水処理施設の混和池に
    おける点検項目に従って点検が行われた点検結果であっ
    て、前記混和池における処理水に含まれる処理対象物質
    の量を示す第1の点検データと前記処理対象物質を処理
    するための薬品の混和池における残留量を示す第2の点
    検データとを取得する点検データ取得手段と、前記処理対象物質の基準量となる第1の基準データと、
    前記薬品の混和池における残留 量の基準量となる第2の
    基準データとを記憶する基準値データベースと、前記点検データ取得手段によって取得した第1の点検デ
    ータと前記基準値データベース に記憶された第1の基準
    データとを比較するとともに、前記点検データ取得手段
    によって取得した第2の点検データと前記基準値データ
    ベースに記憶された第2の基準データとを比較する比較
    手段と、前記第1および第2の点検データと前記第1および第2
    の基準データとの比較結果に対 応する対処方法を対処情
    報として記憶する対処情報データベースと、前記比較手段の比較結果を参照し、前記第1の点検デー
    タが前記第1の基準データ以下 の場合において、前記第
    2の点検データと前記第2の基準データとの比較結果に
    基づき、前記混和池における薬品の残留量に応じて前記
    薬品の注入量を増減させるための対処情報を前記対処情
    報データベースから読み出して出力する出力手段とを有
    することを特徴とする設備点検システム。
  2. 【請求項2】 混和池における処理水に含まれる処理対
    象物質の基準量となる第1の基準データと、前記処理対
    象物質を処理するための薬品の混和池における残留量の
    基準量となる第2の基準データとを記憶する基準値デー
    タベースと、前記混和池における処理水に含まれる処理対象物質の量
    を示す第1の点検データおよび 前記処理対象物質を処理
    するための薬品の混和池における残留量を示す第2の点
    検データと前記第1および第2の基準データとの比較結
    果に対応する対処方法を対処情報として記憶する対処情
    報データベースとを有する設備点検システムにおいて、
    管理対象となる下水処理施設の混和池における点検項目
    に従って点検を行う場合における設備点検方法であっ
    て、前記第1の点検データと前記第2の点検データとを取得
    し、 前記取得した第1の点検データと前記基準値データベー
    スに記憶された第1の基準デー タとを比較するととも
    に、前記点検データ取得手段によって取得した第2の点
    検データと前記基準値データベースに記憶された第2の
    基準データとを比較し、前記比較結果を参照し、前記第1の点検データが前記第
    1の基準データ以下の場合にお いて、前記第2の点検デ
    ータと前記第2の基準データとの比較結果に基づき、前
    記混和池における薬品の残留量に応じて前記薬品の注入
    量を増減させるための対処情報を前記対処情報データベ
    ースから読み出して出力することを特徴とする設備点検
    方法。
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