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JP3476982B2 - 通信回線制御方法 - Google Patents
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JP3476982B2 - 通信回線制御方法 - Google Patents

通信回線制御方法

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JP3476982B2
JP3476982B2 JP31938395A JP31938395A JP3476982B2 JP 3476982 B2 JP3476982 B2 JP 3476982B2 JP 31938395 A JP31938395 A JP 31938395A JP 31938395 A JP31938395 A JP 31938395A JP 3476982 B2 JP3476982 B2 JP 3476982B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、マルチ
メディア端末の電話回線やCATV網を利用して行なわれる
通信の回線制御に利用可能な通信回線制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図12は回線交換網を使用したホストと
端末との従来の通信方式の説明図である。回線交換網に
接続された端末1〜nとホストとの通信は、端末あるい
はホストからの回線使用要求を受けた回線管理装置がそ
れぞれを結ぶ回線を確保し使用を許可することでデータ
転送が開始される。例えば、端末1 902から回線使
用要求を受けた回線管理装置903は、処理部904に
おいて現在の回線使用状況からその時点で使われていな
い回線を端末1 902に割り当て、ホスト901との
通信を許可する。一方、端末1 902からの回線使用
要求を受けたにも関わらず全ての回線が使用中であった
場合には、回線管理装置903は未使用となった回線が
発生するまで端末1 902の回線使用要求を待機させ
るか、あるいは全ての回線が使用中であることを端末1
902に通知することにより回線使用を拒否するかの
処理を実行する。上記の動作手続きにより通信実行のた
めに一旦確保された回線は、端末あるいはホストから回
線切断の要求を発行しない限りは回線管理装置903に
よってその使用が永続的に保証される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、従来の回線交換網による通信方式では、ある端
末が1つの回線の使用を一旦確保すれば、回線切断の要
求を発行しない限り、通信データの有無に関わらず回線
を占有する。したがって、回線管理装置が接続可能な回
線数全てを端末に占有されている場合、新たな回線接続
要求に対して接続不能になり、その端末が回線を利用す
るためには回線使用中のある端末が回線を切断するまで
待機しなければならず、実時間性の必要な通信には多く
の接続可能な回線を用意しなければならないといった問
題点を有していた。
【0004】本発明は、上記に示した従来の回線交換網
による通信方式の課題を考慮し、同じ回線数であっても
従来に比べてより一層多くの端末に対して回線接続が出
来る通信回線制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、ホスト
と網を結ぶ回線管理装置を用いて、網側からの受信デー
タおよび網側への送信データが所定時間以上発生しない
場合に、セッションは終了せずに網側の回線を一時切断
し、端末側からの回線接続要求あるいはホスト側からの
送信データの発生があった時に、前記一時切断した回線
を未使用回線とみなし接続可能な回線として扱う通信回
線制御方法であって、前記一時切断しておいた回線を再
び接続を試みた際、即座に接続できない場合前記ホスト
側からの送信データをバッファに記憶することを特徴と
する通信回線制御方法である。
【0008】 又、第2の本発明は、前記網側の回線の
利用状態を監視し、網側からの受信データおよび網側へ
の送信データがないと判断するまでの時間を制御するこ
とを特徴とする上記第1の本発明の通信回線制御方法で
ある。
【0009】 又、第3の本発明は、新たな回線接続要
求と、一時切断している端末側からの回線の再接続要求
が、またはホスト側から一時切断している端末への送信
データ発生による再接続要求が、新規接続要求と競合し
た場合、一時切断している回線の前記再接続要求を優先
接続し、前記新規接続は優先順位を下げ、接続中の端末
数が最大接続数に達している場合は新規接続は行なわな
いよう制御することを特徴とする上記第1の本発明の
信回線制御方法である。
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】第1の本発明では、例えば、ホストと網を結ぶ
回線管理装置が、網側からの受信データおよび網側への
送信データの発生した最終時刻を記憶し、網側からの受
信データおよび網側への送信データが所定時間以上発生
しない時に、セッションは終了せずに網側の回線を一時
切断し、端末側からの回線接続要求あるいはホスト側か
らの送信データの発生があった時に、一時切断した回線
を未使用回線とみなし接続可能が回線として扱う。又、
例えば、一時切断しておいた回線を再び接続を試みた際
即座に接続できない場合ホスト側からの送信データをバ
ッファに記憶する。
【0013】 又、第2の本発明では、例えば、網側の
回線の利用具合を監視し、網側からの受信データおよび
網側への送信データがないと判断するまでの時間を制御
する。
【0014】 又、第3の本発明では、例えば、新たな
回線を接続する際、端末側からの回線接続要求あるいは
ホスト側からの送信データの発生が競合した場合、一時
切断している回線の再接続を優先する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の通信回線制御方
法の実施の形態を、図面に基づいて説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明にかかる第1の実
施の形態の通信回線制御方法におけるシステム全体のブ
ロック図である。図1において、101はホスト装置、
102は端末装置、103は回線管理装置である。10
4〜106は回線管理装置103における制御ブロック
であり、104はホスト側回線と端末側回線間での送受
信データ構成の変換をおこないデータの送信をおこなう
プロトコル処理部、105は回線が接続中か切断中かを
監視し、通信状態登録テーブルの作成/更新をおこなう
通信状態監視部、106は回線の接続/切断を制御する
通信制御部である。図2は、通信状態登録テーブルの例
である。図3,4および図5は回線管理装置103の動
作を示すフローチャートである。
【0016】次に、上記第1の実施の形態の通信回線制
御方法について、図1〜図5を参照しながら、回線管理
装置の処理内容を説明する。 (1)プロトコル処理部104は、データを受けるとそ
のデータがホスト装置から端末装置への送信か、端末装
置からホスト装置への送信かを判定する(図3のステッ
プS102)。 (2)ホスト装置から端末装置へのデータ送信であった
場合、接続要求であれば、送信先判定を行い(ステップ
S114)、通信制御部106は該当する端末への回線
を接続する(ステップS115)。通信状態監視部10
5は、通信状態登録テーブルへ、端末番号・チャネル識
別子・アクセス時刻を登録し、回線接続中かどうかを示
すフラグをONにする(ステップS116)。 (3)切断要求であれば、送信先判定を行い(ステップ
S111)、通信制御部106は該当する端末への回線
を切断する(ステップS112)。通信状態監視部10
5は通信状態登録テーブルからその端末に関する項目を
削除する(ステップS113)。 (4)接続要求でも切断要求でもなく、通常のデータで
あった場合、送信先判定を行い(ステップS105)、
通信状態監視部105は、通信状態登録テーブルを参照
し、該当する端末のフラグがONであるか否かをチェック
し(ステップS106)、ONであれば通信状態登録テー
ブルのアクセス時刻を更新する(ステップS109)。
プロトコル処理部104はデータを送信する(ステップ
S110)。 (5)フラグがOFFであれば、通信制御部106は回線
を再接続し(ステップS107)、通信状態監視部10
5は通信状態登録テーブルの該当する端末のフラグをON
にし(ステップS108)、さらにアクセス時刻を更新
する(ステップS109)。プロトコル処理部104は
データを送信する(ステップS110)。ここで、フラ
グがOFFであるということは、該当端末が使用中である
回線を一時的に切断していることを示している。尚、フ
ラグがOFFとなる条件等については、後述する(11)
で詳しく説明する。 (6)端末装置からホスト装置へのデータ送信であった
場合、接続要求であれば、発信元判定を行い(ステップ
S126)、通信制御部106は該当する端末との回線
を接続する(ステップS127)。通信状態監視部10
5は、通信状態登録テーブルへ、端末番号・チャネル識
別子・アクセス時刻を登録し、回線接続中かどうかを示
すフラグをONにする(ステップS128)。 (7)切断要求であれば、発信元判定を行い(ステップ
S129)、通信制御部106は該当する端末との回線
を切断する(ステップS130)。通信状態監視部10
5は通信状態登録テーブルからその端末に関する項目を
削除する(ステップS131)。 (8)再接続要求であれば、発信元判定を行い(ステッ
プS132)、通信制御部106は該当する端末との回
線を再接続する(ステップS133)。通信状態監視部
105は通信状態登録テーブルのその端末のフラグをON
にし(ステップS134)、さらにアクセス時刻を更新
する(ステップS135)。 (9)接続要求でも切断要求でも再接続要求でもなく、
通常のデータであった場合、発信元判定を行い(ステッ
プS124)、通信状態監視部105は通信状態登録テ
ーブルのアクセス時刻を更新し(ステップS124)、
プロトコル処理部104はデータを送信する(ステップ
S125)。 (10)通信状態監視部105は、あらかじめ定められ
た一定時間t1ごと(図5のステップS201)に、通
信状態登録テーブルに登録されている端末のアクセス時
刻をチェックし(ステップS202)、一定時間t2以
上の間、データの送受信をしていない端末があるか否か
を判定する(ステップS203)。 (11)一定時間の間データの送受信をしていない端末
があった場合、通信状態監視部105は、通信状態登録
テーブルの該当する端末のフラグをOFFにし(ステップ
S204)、プロトコル処理部104は該当する端末に
対し回線一時切断の旨を通知し(ステップS205)、
通信制御部106は回線を一時切断する(ステップS2
06)。
【0017】以上の動作により、回線を接続しホスト装
置と通信可能な状態にあるが、実際にはデータの送受信
を行なっていない端末装置については、回線を一時切断
でき、またホスト装置は一時切断を認識することなく端
末装置へデータ送信することができるので、無用な回線
占有を許すことなく、見かけ上の総接続回線数を増やす
ことが可能となる。 (第2の実施の形態)図6は、本発明にかかる第2の実
施の形態の通信回線制御方法におけるシステム全体のブ
ロック図である。図6において、501はホスト装置、
502は端末装置、503は回線管理装置である。50
4〜506は回線管理装置503における制御ブロック
であり、504はホスト側回線と端末側回線間での送受
信データ構成の変換をおこないデータの送信をおこなう
プロトコル処理部、505は回線が接続中か切断中かを
監視し、通信状態登録テーブルの作成/更新をおこなう
通信状態監視部、506は回線の接続/切断を制御する
通信制御部である。507は記憶部であり、データを一
時記憶するためのバッファである。図7,8および図5
は回線管理装置503の動作を示すフローチャートであ
る。 (1)プロトコル処理部504は、データ受けるとその
データがホスト装置から端末装置への送信か、端末装置
からホスト装置への送信かを判定する(図7のステップ
S302)。 (2)ホスト装置から端末装置へのデータ送信であった
場合、接続要求であれば、送信先判定を行い(ステップ
S314)、通信制御部506は該当する端末への回線
を接続する(ステップS315)。通信状態監視部50
5は、通信状態登録テーブルへ、端末番号・チャネル識
別子・アクセス時刻を登録し、回線接続中かどうかを示
すフラグをONにする(ステップS316)。 (3)切断要求であれば、送信先判定を行い(ステップ
S311)、通信制御部506は該当する端末への回線
を切断する(ステップS312)。通信状態監視部50
5は通信状態登録テーブルからその端末に関する項目を
削除する(ステップS313)。 (4)接続要求でも切断要求でもなく、通常のデータで
あった場合、送信先判定を行い(ステップS305)、
通信状態監視部505は、通信状態登録テーブルを参照
し、該当する端末のフラグがONであるか否かをチェック
し(ステップS306)、ONであれば通信状態登録テー
ブルのアクセス時刻を更新する(ステップS309)。
プロトコル処理部504はデータを送信する(ステップ
S310)。 (5)フラグがOFFであれば、空き回線があるか否かを
チェックし(ステップS340)、空き回線がある場合
は、通信制御部506は回線を再接続し(ステップS3
07)、通信状態監視部505は通信状態登録テーブル
の該当する端末のフラグをONにし(ステップS30
8)、さらにアクセス時刻を更新する(ステップS30
9)。プロトコル処理部504はデータを送信する(ス
テップS310)。 (6)空き回線がない場合は、プロトコル処理部はホス
ト装置からのデータを記憶部507に退避させる(ステ
ップS341)。その後、空き回線ができ次第、通信制
御部506は回線を再接続し(ステップS343)、通
信状態管理部505は通信状態登録テーブルの該当する
端末のフラグをONにし(ステップS344)、さらにテ
ーブルのアクセス時刻を更新する(ステップS34
5)。プロトコル処理部504は記憶部507から退避
させたデータをとりだし送信する(ステップS34
6)。
【0018】端末装置からホスト装置へのデータ送信で
あった場合の動作および回線の一時切断の動作に関して
は、第1の実施の形態における動作と同様であるので、
説明を省略する。
【0019】以上の動作により、一時切断中の回線に対
してホスト装置からデータ送信があった場合に、即座に
回線が接続できない時に、データを取りこぼしたり、回
線管理装置からホスト装置へエラーが通知されるといっ
たことがなくなる。 (第3の実施の形態)第3の実施の形態における通信回
線制御方法におけるシステムのブロック図は、第1の実
施の形態におけるブロック図と同様であるので説明を省
略する。図3,4および図9は回線管理装置103の動
作を示すフローチャートである。
【0020】図3,4で示すデータ送信に関する動作に
関しては、第1の実施の形態における動作と同様である
ので説明を省略する。図9で示す回線の一時切断の動作
を以下に説明する。 (1)通信状態監視部105は、あらかじめ定められた
一定時間T1ごとに、通信状態登録テーブルのうち回線
接続中を示すフラグONである端末数をカウントすること
で回線接続数を監視し、回線使用率に反比例した値T2
を求める(ステップS402)。 (2)通信状態登録テーブルに登録されている端末のア
クセス時刻をチェックし(ステップS403)、T2以
上の間、データの送受信をしていない端末があるか否か
を判定する(ステップS404)。 (3)T2以上の間データの送受信をしていない端末が
あった場合、通信状態監視部105は通信状態登録テー
ブルの該当する端末のフラグをOFFにし(ステップS4
05)、プロトコル処理部104は該当する端末に対し
回線一時切断の旨を通知し(ステップS406)、通信
制御部106は回線を一時切断する(ステップS40
7)。
【0021】以上の動作により、データ送受信を行なっ
ていない端末に対する回線を一時切断する際に、一時切
断を判断するまでの時間を回線使用率に応じて変化させ
るため、空き回線が多い場合に無駄な一時切断/再接続
処理を行なう必要がなくなる。 (第4の実施の形態)上記に示した実施の形態におい
て、回線を一時切断することにより、見かけ上の総接続
回線数を増加させる基本的な回線管理装置の制御方式を
説明した。実際の回線管理装置においては、複数の端末
から発行される通信制御命令を並行して処理する必要が
あり、同時に複数の回線接続/再接続の命令が発行され
た場合には使用可能な1つの回線の獲得を競合する場合
が考えられる。この場合、一時切断されている回線につ
いては回線の接続を前提とした通信命令が発行されるた
め、円滑な通信を実行するためには再接続命令を優先し
て処理する必要がある。また、一時切断の回線について
は再接続命令に対して一定時間内に処理することが必要
となるので、同時にあまりにも多数の一時切断回線を保
有することは避ける必要がある。
【0022】図10,11は上記の場合の回線管理装置
の動作を示すフローチャートである。図10,11の図
3,4と異なる点は、ホスト装置から端末装置あるいは
端末装置からホスト装置へのデータが接続要求であった
場合(ステップS103あるいはステップS120の判
定がYESだった場合)の制御方法である。以下、図
3,4と異なる部分について図10,11を参照しなが
ら、回線管理装置の処理内容を説明する。
【0023】まず、ホスト装置から端末装置へのデータ
が接続要求であった場合(ステップS103の判定がY
ESだった場合)の制御方法について説明する。
【0024】初めに接続可能な回線がその時点で存在し
ているかどうかを判定する。存在しない場合には、回線
に空きが生じるまで待機する(ステップS103a)。
使用可能な回線の存在を確認した後、通信状態登録テー
ブルに新規登録できるスペースが存在するかどうかを判
定する(ステップS103b)。通信状態登録テーブル
に登録可能な数に上限を設けることによって、見かけ上
増加する接続端末数を制限することができる。通信状態
登録テーブルが全て登録状態にある場合は、これ以上の
新規接続は円滑な通信の妨げになるということであるの
で、もう一度ステップS103aに戻る。通信状態登録
テーブルが新規登録可能であった場合には、次にその時
点で同時に他の端末における通信に再接続要求が発生し
ていないかどうかを確認する(ステップS103c)。
再接続要求が発生している場合には、再接続を優先させ
てもう一度ステップS103aに戻る。再接続要求が発
生していない場合、接続要求に対応可能であることにな
り、以下第1の実施の形態と同様な処理(ステップS1
14以降の処理)を実行する。
【0025】端末装置からホスト装置へのデータが接続
要求であった場合(ステップS120の判定がYESだ
った場合)についても、図10に示すステップS120
aからステップS120cの上記と同様な処理を実行す
る。
【0026】上記の処理方法を用いることにより、複数
端末との間にランダムに発生する通信制御命令に対して
効率的に処理する通信方式を実現することができる。
【0027】以上のように、データ送受信が実際に行な
われていない回線については他の端末の使用を許可して
回線の有効活用を実現することにより、従来に比べて比
較的少ない回線数で多くの端末に対して実時間性を持た
せた通信方式を提供することが出来る。
【0028】即ち、上記実施の形態によれば、ホストと
網を結ぶ回線管理装置が網側からの受信データおよび網
側への送信データがない時に、無用な回線占有を避け、
見かけ上接続回線数を増やすことが可能となり、回線の
利用効率を向上させる。また、一時切断中に再接続の必
要性が発生しても、ホスト及び端末のアプリケーション
は回線が切断されていることを意識する必要はない。さ
らに、回線接続の競合状態に対する優先順位づけを行な
うことにより、見かけ上の回線接続数が無限に増大する
ことや回線の再接続の際に待ち時間が発生することを極
力押えることができる。
【0029】即ち、上記実施の形態は、マルチメディア
端末において、回線接続を容易としかつ経済的に送信を
行なうことを目的とし、 (1)回線管理装置によって回線の一時切断・再接続. (2)回線管理装置によって回線接続待ち時に送信デー
タをバッファ記憶. (3)回線の利用具合に応じ、通信なし判定の基準を変
更. (4)新規回線接続と一時切断状態回線の調停制御. を行なう。
【0030】そして、上記目的を達成するために、ホス
トと網を結ぶ回線管理装置が、網側からの受信データお
よび網側への送信データがない時に、(1)セッション
は終了せずに網側の回線を一時切断し、端末側からの回
線接続要求あるいはホスト側からの送信データの発生が
あった時に前記一時切断した回線を再び接続し、セッシ
ョンを再開継続する。また、一時切断しておいた回線を
再び接続を試みた際即座に接続できない場合(2)ホス
ト側からの送信データをバッファに記憶する。さらに、
(3)網側の回線の利用具合を監視し、網側からの受信
データおよび網側への送信データがないと判断するまで
の時間を制御する見かけ上回線数を増大するため、一時
切断している回線の代わりに新たな回線を接続する。た
だし、(4)見かけ上の回線数の最大値を決めることに
より、無限に回線接続数を増やすことを防止する。端末
側からの回線接続要求あるいはホスト側からの送信デー
タの発生が競合した場合、一時切断している回線の再接
続を優先するという構成とするものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、同じ回線数であ
っても従来に比べてより一層多くの端末に対して回線接
続が出来るという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の通信制御方法を実
現するシステム構成図
【図2】本発明の実施の形態の通信状態登録テーブルを
示す図
【図3】本発明の第1の実施の形態の通信制御方法を示
すフローチャート
【図4】本発明の第1の実施の形態の通信制御方法を示
すフローチャート
【図5】本発明の第1、2の実施の形態の回線切断を示
すフローチャート
【図6】本発明の第2の実施の形態の通信制御方法を実
現するシステム構成図
【図7】本発明の第2の実施の形態の通信制御方法を示
すフローチャート
【図8】本発明の第2の実施の形態の通信制御方法を示
すフローチャート
【図9】本発明の第3の実施の形態の回線切断を示すフ
ローチャート
【図10】本発明の第4の実施の形態の通信制御方法を
示すフローチャート
【図11】本発明の第4の実施の形態の通信制御方法を
示すフローチャート
【図12】従来の通信制御方法を実現するシステム構成
【符号の説明】
101 ホスト装置 102 端末装置 103 回線管理装置 104 プロトコル処理部 105 通信状態監視部 106 通信制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾坂 匡隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−268642(JP,A) 特開 平5−68044(JP,A) 特開 昭58−59648(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/00 - 12/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストと網を結ぶ回線管理装置を用い
    て、網側からの受信データおよび網側への送信データが
    所定時間以上発生しない場合に、セッションは終了せず
    に網側の回線を一時切断し、端末側からの回線接続要求
    あるいはホスト側からの送信データの発生があった時
    に、前記一時切断した回線を未使用回線とみなし接続可
    能な回線として扱う通信回線制御方法であって、 記一時切断しておいた回線を再び接続を試みた際、即
    座に接続できない場合前記ホスト側からの送信データを
    バッファに記憶することを特徴とする通信回線制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記網側の回線の利用状態を監視し、網
    側からの受信データおよび網側への送信データがないと
    判断するまでの時間を制御することを特徴とする請求項
    記載の通信回線制御方法。
  3. 【請求項3】 新たな回線接続要求と、一時切断してい
    る端末側からの回線の再接続要求が、またはホスト側か
    ら一時切断している端末への送信データ発生による再接
    続要求が、新規接続要求と競合した場合、一時切断して
    いる回線の前記再接続要求を優先接続し、前記新規接続
    は優先順位を下げ、接続中の端末数が最大接続数に達し
    ている場合は新規接続は行なわないよう制御することを
    特徴とする請求項記載の通信回線制御方法。
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