JP3479700B2 - ケーシングオーガ装置 - Google Patents
ケーシングオーガ装置Info
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 15
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- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 2
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- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地盤中のコンクリート
層等の障害物を除去するときに用いるケーシングオーガ
装置に関する。
層等の障害物を除去するときに用いるケーシングオーガ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に旧建築物のコンクリート基礎等の
障害物が残存していると、直接地中連続壁等を構築する
ことができないので、先行処理として地中障害物の除去
を行なっているが、この除去作業に用いるケーシングオ
ーガ装置には、比較的小型で掘削能率のよいものがなか
った。
障害物が残存していると、直接地中連続壁等を構築する
ことができないので、先行処理として地中障害物の除去
を行なっているが、この除去作業に用いるケーシングオ
ーガ装置には、比較的小型で掘削能率のよいものがなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ケーシング
オーガの自重による掘削と、強制掘削を自在に選択して
能率的に地中障害物を除去できる小型で強力なケーシン
グオーガ装置を得ることを目的とする。
オーガの自重による掘削と、強制掘削を自在に選択して
能率的に地中障害物を除去できる小型で強力なケーシン
グオーガ装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、リー
ダマスト1に固設した平行案内棒2に、独立に上部昇降
台Aと中間昇降台B、および下部昇降台Cをスライド自
在に設け、中間昇降台Bと下部昇降台Cを互いに強制伸
縮手段Sで連結し、且つ下部昇降台Cに搭載したケーシ
ングオーガ駆動装置Dの本体に設けた軸受筒部Hに、ケ
ーシングオーガEの上端の軸筒部4を軸支すると共に、
同軸筒部4とケーシングオーガ駆動装置Dのモータ部2
1を伝動連結し、上部昇降台Aをトップシーブ5から繰
出される主索条6によって吊下げ支持し、上部昇降台A
に搭載した中軸オーガ駆動装置7に中軸オーガ8を連結
し、同中軸オーガ8のオーガ軸9を前記ケーシングオー
ガEの軸筒部4に挿通して掘削刃10をケーシングオー
ガE内に位置させ、前記中間昇降台Bと下部昇降台Cの
どちらかを選一的に平行案内棒2に対して移動不能か、
もしくは両方を同平行案内棒2に対してスライド自在に
できるロック手段Gを設けて成るケーシングオーガ装置
である。
ダマスト1に固設した平行案内棒2に、独立に上部昇降
台Aと中間昇降台B、および下部昇降台Cをスライド自
在に設け、中間昇降台Bと下部昇降台Cを互いに強制伸
縮手段Sで連結し、且つ下部昇降台Cに搭載したケーシ
ングオーガ駆動装置Dの本体に設けた軸受筒部Hに、ケ
ーシングオーガEの上端の軸筒部4を軸支すると共に、
同軸筒部4とケーシングオーガ駆動装置Dのモータ部2
1を伝動連結し、上部昇降台Aをトップシーブ5から繰
出される主索条6によって吊下げ支持し、上部昇降台A
に搭載した中軸オーガ駆動装置7に中軸オーガ8を連結
し、同中軸オーガ8のオーガ軸9を前記ケーシングオー
ガEの軸筒部4に挿通して掘削刃10をケーシングオー
ガE内に位置させ、前記中間昇降台Bと下部昇降台Cの
どちらかを選一的に平行案内棒2に対して移動不能か、
もしくは両方を同平行案内棒2に対してスライド自在に
できるロック手段Gを設けて成るケーシングオーガ装置
である。
【0005】請求項2の発明は、中間昇降台Bと下部昇
降台Cを互いに連結する油圧シリンダ11から成る強制
伸縮手段Sと、同油圧シリンダが最小に縮小した位置と
最大に伸長した位置で動作するロックピンPとロックピ
ンP1を、それぞれ中間昇降台Bと下部昇降台Cに設
け、平行案内棒2側に同ロックピンが嵌入するピン孔1
3,13‥‥群を設けて成るロック手段Gを有する請求
項1記載のケーシングオーガ装置である。
降台Cを互いに連結する油圧シリンダ11から成る強制
伸縮手段Sと、同油圧シリンダが最小に縮小した位置と
最大に伸長した位置で動作するロックピンPとロックピ
ンP1を、それぞれ中間昇降台Bと下部昇降台Cに設
け、平行案内棒2側に同ロックピンが嵌入するピン孔1
3,13‥‥群を設けて成るロック手段Gを有する請求
項1記載のケーシングオーガ装置である。
【0006】請求項3の発明は、正逆転可能な中軸オー
ガ駆動装置7に中軸オーガ8を連結し、ケーシングオー
ガEの上端の軸筒部4に、前記中軸オーガ8のオーガ軸
9をチャッキングするチャック装置Fを設けた請求項1
記載のケーシングオーガ装置である。
ガ駆動装置7に中軸オーガ8を連結し、ケーシングオー
ガEの上端の軸筒部4に、前記中軸オーガ8のオーガ軸
9をチャッキングするチャック装置Fを設けた請求項1
記載のケーシングオーガ装置である。
【0007】
【作用】請求項1の構成による作用を、図1によって説
明する。中間昇降台Bと下部昇降台Cを連結する強制伸
縮手段Sである油圧シリンダ11を縮小し、中間昇降台
Bと下部昇降台Cのどちらかを選一的に平行案内棒2に
対して移動不能、もしくは両方を平行案内棒2に対して
スライド自在にできるロック手段Gを、すべてOFFに
して、ケーシングオーガEを着地させ、トップシーブ5
から繰出される主索条6によって上部昇降台Aを吊下げ
て中軸オーガ8の掘削刃10をケーシングオーガEの下
端より上位置に置く。そして中軸オーガ8の掘削刃10
と、ケーシングオーガEを互いに逆回転させると、各自
の自重によってケーシングビット14が障害層をくり抜
き、中軸オーガ8の掘削刃10が内側部を砕片状に掘削
し、排土スクリュウ9bが砕片を上方へ押し上げる。
明する。中間昇降台Bと下部昇降台Cを連結する強制伸
縮手段Sである油圧シリンダ11を縮小し、中間昇降台
Bと下部昇降台Cのどちらかを選一的に平行案内棒2に
対して移動不能、もしくは両方を平行案内棒2に対して
スライド自在にできるロック手段Gを、すべてOFFに
して、ケーシングオーガEを着地させ、トップシーブ5
から繰出される主索条6によって上部昇降台Aを吊下げ
て中軸オーガ8の掘削刃10をケーシングオーガEの下
端より上位置に置く。そして中軸オーガ8の掘削刃10
と、ケーシングオーガEを互いに逆回転させると、各自
の自重によってケーシングビット14が障害層をくり抜
き、中軸オーガ8の掘削刃10が内側部を砕片状に掘削
し、排土スクリュウ9bが砕片を上方へ押し上げる。
【0008】請求項2の構成によると、強制伸縮手段S
の油圧シリンダ11を最小に縮小した位置と最大に伸長
した位置に対応して、平行案内棒2の内側にピン孔13
群があり、中間昇降台Bと下部昇降台Cにそれぞれ設け
た油圧シリンダによって動作するロックピンPかP1の
どちらかが前記ピン孔13に、選一的に嵌入し、両ピン
が同時に脱出できるロック手段Gを用いて、障害層が強
固でケーシングオーガEの自重のみで掘削困難なとき
に、強制掘削を行なうことができる。
の油圧シリンダ11を最小に縮小した位置と最大に伸長
した位置に対応して、平行案内棒2の内側にピン孔13
群があり、中間昇降台Bと下部昇降台Cにそれぞれ設け
た油圧シリンダによって動作するロックピンPかP1の
どちらかが前記ピン孔13に、選一的に嵌入し、両ピン
が同時に脱出できるロック手段Gを用いて、障害層が強
固でケーシングオーガEの自重のみで掘削困難なとき
に、強制掘削を行なうことができる。
【0009】図5では、前記強制掘削の説明が分かり易
いように中間昇降台Bと下部昇降台Cの動作順を左から
右へ横に展開してある。先ず中間昇降台Bのロックピン
Pがピン孔h1(13)に嵌入してロックされ(#
1)、下部昇降台CのロックピンP1がh2(13)か
ら脱出(#2)しているとする。この状態で油圧シリン
ダ11を、じわじわ伸長して(#3)、回転するケーシ
ングオーガEに軸方向の圧力を加えて強制掘削する。そ
して油圧シリンダ11が最長になったとき、下部昇降台
CのロックピンP1をピン孔h3(13)に嵌入し(#
4)、中間昇降台BのロックピンPをピン孔h1から脱
出(#5)させて、油圧シリンダ11を最小に縮小(#
6)する。もし必要ならば、中間昇降台Bのロックピン
Pをピン孔h2に嵌入し、下部昇降台CのロックピンP
1をh3から脱出させ、前記と同様の強制掘削を行な
う。この強制掘削では、央オーガ8は自重によって、ケ
ーシングオーガ内を掘削する。以上ロック手段Gによる
強制掘削の動作は、しゃくとり虫の動作に似ている。な
おロック手段Gは、平行案内棒2のいずれの位置でも昇
降台をロックできる無段階のものでもよい。
いように中間昇降台Bと下部昇降台Cの動作順を左から
右へ横に展開してある。先ず中間昇降台Bのロックピン
Pがピン孔h1(13)に嵌入してロックされ(#
1)、下部昇降台CのロックピンP1がh2(13)か
ら脱出(#2)しているとする。この状態で油圧シリン
ダ11を、じわじわ伸長して(#3)、回転するケーシ
ングオーガEに軸方向の圧力を加えて強制掘削する。そ
して油圧シリンダ11が最長になったとき、下部昇降台
CのロックピンP1をピン孔h3(13)に嵌入し(#
4)、中間昇降台BのロックピンPをピン孔h1から脱
出(#5)させて、油圧シリンダ11を最小に縮小(#
6)する。もし必要ならば、中間昇降台Bのロックピン
Pをピン孔h2に嵌入し、下部昇降台CのロックピンP
1をh3から脱出させ、前記と同様の強制掘削を行な
う。この強制掘削では、央オーガ8は自重によって、ケ
ーシングオーガ内を掘削する。以上ロック手段Gによる
強制掘削の動作は、しゃくとり虫の動作に似ている。な
おロック手段Gは、平行案内棒2のいずれの位置でも昇
降台をロックできる無段階のものでもよい。
【0010】請求項3の構成によれば、ケーシングオー
ガEの出力トルクが不足する場合、中軸オーガ8の掘削
刃10を高位置に置いてチャック装置FをONにしてオ
ーガ軸9とケーシングオーガEの軸筒部4を一体化し
て、中軸オーガ8を、ケーシングオーガEと同回転方
向、同回転数で回転させ、両オーガの出力トルクを合成
すると、一層強力に、ケーシングオーガによる掘削がで
きる。また、中軸オーガ8の掘削刃10をケーシングチ
ップ14より低い位置に置いて、前記同様にチャック装
置をONにして、前記同様両オーガの出力トルクを合成
すると、中軸オーガによって、ケーシングオーガ内の残
留障害層を強力に掘削できる。この際、請求項2の構成
のロック手段Gによる強制掘削を併用すると、すべての
駆動力が利用された強制掘削が可能となる。
ガEの出力トルクが不足する場合、中軸オーガ8の掘削
刃10を高位置に置いてチャック装置FをONにしてオ
ーガ軸9とケーシングオーガEの軸筒部4を一体化し
て、中軸オーガ8を、ケーシングオーガEと同回転方
向、同回転数で回転させ、両オーガの出力トルクを合成
すると、一層強力に、ケーシングオーガによる掘削がで
きる。また、中軸オーガ8の掘削刃10をケーシングチ
ップ14より低い位置に置いて、前記同様にチャック装
置をONにして、前記同様両オーガの出力トルクを合成
すると、中軸オーガによって、ケーシングオーガ内の残
留障害層を強力に掘削できる。この際、請求項2の構成
のロック手段Gによる強制掘削を併用すると、すべての
駆動力が利用された強制掘削が可能となる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を、図1乃至図4によって
説明する。図1と図2において、1はリーダマストで、
背面をクローラ24上の旋回機台25にブームシリンダ
26によって起伏自在に支持したアーム27に枢支さ
れ、キャッチフオーク28によって、足元位置を調節さ
れて立柱されている。2はリーダマストの前面に棒間を
広く取って設けた平行案内棒で、同平行案内棒2には、
独立に上部昇降台Aと中間昇降台B、および下部昇降台
Cが、それぞれの抱き込み腕3,3a,3bによって案
内棒方向へスライド自在に嵌合される。
説明する。図1と図2において、1はリーダマストで、
背面をクローラ24上の旋回機台25にブームシリンダ
26によって起伏自在に支持したアーム27に枢支さ
れ、キャッチフオーク28によって、足元位置を調節さ
れて立柱されている。2はリーダマストの前面に棒間を
広く取って設けた平行案内棒で、同平行案内棒2には、
独立に上部昇降台Aと中間昇降台B、および下部昇降台
Cが、それぞれの抱き込み腕3,3a,3bによって案
内棒方向へスライド自在に嵌合される。
【0012】Sは中間昇降台Bと下部昇降台Cを互いに
離間させ、あるいは引き寄せる強制伸縮手段で、中間昇
降台Bに、シリンダ部の中間を横ピン11aで枢支さ
れ、下部昇降台Cに、ロッド端をピン11bで支持され
た油圧シリンダ11より成る。中間昇降台Bと下部昇降
台Cを平行案内棒2に固定するロック手段Gは、次のよ
うに構成される。油圧シリンダ11を最小に縮小した位
置と最大に伸長した位置に対応して、平行案内棒2の内
側にピン孔13群があり、図4に示すように中間昇降台
Bには、油圧シリンダ13aによって両側方へ突出し
て、ピン孔13に嵌入するロックピンPが設けられ、ま
た下部昇降台Cには、油圧シリンダ13bによって両側
方へ突出して、別のピン孔13に嵌入するロックピンP
が設けられている。これらロックピンPとP1のどちら
かが前記ピン孔13に、選一的に嵌入し、また両ピンが
同時に脱出できる。ロックピンPとP1のピン孔13へ
の選一的嵌入は、嵌入したいロックピンを目的のピン孔
に嵌入して後、一定のタイムラグをとって他のロックピ
ンがピン孔か脱出するように、油圧シーケンス回路によ
って制御される。ロックピンの同時脱出は、原則として
ケーシングオーガEの下端の着地時か、上部昇降台Aと
中間昇降台Bが連結されて、上部昇降台Aを主索条6に
よって昇降させる時に可能となる。
離間させ、あるいは引き寄せる強制伸縮手段で、中間昇
降台Bに、シリンダ部の中間を横ピン11aで枢支さ
れ、下部昇降台Cに、ロッド端をピン11bで支持され
た油圧シリンダ11より成る。中間昇降台Bと下部昇降
台Cを平行案内棒2に固定するロック手段Gは、次のよ
うに構成される。油圧シリンダ11を最小に縮小した位
置と最大に伸長した位置に対応して、平行案内棒2の内
側にピン孔13群があり、図4に示すように中間昇降台
Bには、油圧シリンダ13aによって両側方へ突出し
て、ピン孔13に嵌入するロックピンPが設けられ、ま
た下部昇降台Cには、油圧シリンダ13bによって両側
方へ突出して、別のピン孔13に嵌入するロックピンP
が設けられている。これらロックピンPとP1のどちら
かが前記ピン孔13に、選一的に嵌入し、また両ピンが
同時に脱出できる。ロックピンPとP1のピン孔13へ
の選一的嵌入は、嵌入したいロックピンを目的のピン孔
に嵌入して後、一定のタイムラグをとって他のロックピ
ンがピン孔か脱出するように、油圧シーケンス回路によ
って制御される。ロックピンの同時脱出は、原則として
ケーシングオーガEの下端の着地時か、上部昇降台Aと
中間昇降台Bが連結されて、上部昇降台Aを主索条6に
よって昇降させる時に可能となる。
【0013】図3に示すように、ケーシングオーガEの
上端に設けた軸筒部4は、下部昇降台Cに固設したケー
シングオーガ駆動装置Dの本体12の中央に、上下に抜
ける形で設けた軸受筒部Hに軸支されて上へ抜け、且つ
同軸筒部4に設けた歯車23が、ケーシングオーガ駆動
装置Dのモーター部21の原動歯車22にかみ合い、こ
の連結によってモーター部21の回転がケーシングオー
ガEに伝動される。前記軸受筒部Hは、本体12の受け
部に、自動調心ころ軸受19,19aと、スラスト方向
を対向させたスラスト自動調心ころ軸受20,20aを
設けることによって構成されている。31は、ケーシン
グオーガEの内側上部に設けたオーガ軸9の振れ止めリ
ングである。
上端に設けた軸筒部4は、下部昇降台Cに固設したケー
シングオーガ駆動装置Dの本体12の中央に、上下に抜
ける形で設けた軸受筒部Hに軸支されて上へ抜け、且つ
同軸筒部4に設けた歯車23が、ケーシングオーガ駆動
装置Dのモーター部21の原動歯車22にかみ合い、こ
の連結によってモーター部21の回転がケーシングオー
ガEに伝動される。前記軸受筒部Hは、本体12の受け
部に、自動調心ころ軸受19,19aと、スラスト方向
を対向させたスラスト自動調心ころ軸受20,20aを
設けることによって構成されている。31は、ケーシン
グオーガEの内側上部に設けたオーガ軸9の振れ止めリ
ングである。
【0014】図1において、8は上部昇降台Aに搭載し
た中軸オーガ駆動装置7に連結した中軸オーガで、オー
ガ軸9はケーシングオーガEの前記軸筒部4に挿通され
て、掘削刃10がケーシングオーガE内に位置する。9
bは、ケーシングオーガE内において、上部を除いてオ
ーガ軸9に設けた排土スクリュウである。
た中軸オーガ駆動装置7に連結した中軸オーガで、オー
ガ軸9はケーシングオーガEの前記軸筒部4に挿通され
て、掘削刃10がケーシングオーガE内に位置する。9
bは、ケーシングオーガE内において、上部を除いてオ
ーガ軸9に設けた排土スクリュウである。
【0015】Fは中軸オーガ8とケーシングオーガEと
を固定するチャック装置で、図3に示すように、ケーシ
ングオーガ駆動装置Dの本体12の上に設けた支持体1
2aに、ロッドを下にして立設した油圧シリンダ15に
より操作されるシフター16によって、軸筒部4上の装
置本体17に嵌合した複数のテーパーブロック18を上
方へ移動させて、同テーパーブロック18をオーガ軸9
の周囲に圧接固定、即ちチャックONとする装置であ
る。9aはチャック装置Fに対するオーガ軸9側の滑り
止め突条である。29はケーシングオーガEの振止め装
置で、平行案内棒2に取り付けられる。30は上部昇降
台A下部に設けた油圧シリンダによって左右へ突出する
止めピンで、中間昇降台Bのピン孔30aに嵌入して、
上部昇降台Aと中間昇降台Bを連結する。止めピン30
を中間昇降台Bに設け、ピン孔30aを上部昇降台Aに
設けてもよい。
を固定するチャック装置で、図3に示すように、ケーシ
ングオーガ駆動装置Dの本体12の上に設けた支持体1
2aに、ロッドを下にして立設した油圧シリンダ15に
より操作されるシフター16によって、軸筒部4上の装
置本体17に嵌合した複数のテーパーブロック18を上
方へ移動させて、同テーパーブロック18をオーガ軸9
の周囲に圧接固定、即ちチャックONとする装置であ
る。9aはチャック装置Fに対するオーガ軸9側の滑り
止め突条である。29はケーシングオーガEの振止め装
置で、平行案内棒2に取り付けられる。30は上部昇降
台A下部に設けた油圧シリンダによって左右へ突出する
止めピンで、中間昇降台Bのピン孔30aに嵌入して、
上部昇降台Aと中間昇降台Bを連結する。止めピン30
を中間昇降台Bに設け、ピン孔30aを上部昇降台Aに
設けてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、中軸オーガ8の掘削刃10
と、ケーシングオーガEを互いに逆回転しつつ、各自の
自重によってケーシングビット14が障害層をくり抜
き、中軸オーガ8の掘削刃10が内側部を砕片状にする
自重掘削はもとより、請求項1、特に請求項2の発明に
示すようなロック手段Gを用い、即ち中間昇降台Bと下
部昇降台Cにそれぞれ設けたロックピンPかP1のどち
らかを平行案内棒2のピン孔13に、選一的に嵌入する
ことにより、中間昇降台Bと下部昇降台Cを強制伸縮手
段Sによって、しゃくとり虫状に下降させて、下部昇降
台Cに連結したケーシングオーガEで強力な掘削がで
き、また請求項3の発明に示すチャック装置Fを用いれ
ば、中軸オーガ8と、ケーシングオーガEの出力トルク
を合成して、一層強力に中軸オーガ8のみ、あるいはケ
ーシングオーガEのみによる自重掘削を行なうことがで
き、さらに前記ロック手段Gによる強制掘削を併用する
と、最大限に強力に障害層を掘削できるのであり、本発
明ケーシングオーガ装置は装置全体の大きさの割りに、
掘削力が強大である点に特徴を有する。
と、ケーシングオーガEを互いに逆回転しつつ、各自の
自重によってケーシングビット14が障害層をくり抜
き、中軸オーガ8の掘削刃10が内側部を砕片状にする
自重掘削はもとより、請求項1、特に請求項2の発明に
示すようなロック手段Gを用い、即ち中間昇降台Bと下
部昇降台Cにそれぞれ設けたロックピンPかP1のどち
らかを平行案内棒2のピン孔13に、選一的に嵌入する
ことにより、中間昇降台Bと下部昇降台Cを強制伸縮手
段Sによって、しゃくとり虫状に下降させて、下部昇降
台Cに連結したケーシングオーガEで強力な掘削がで
き、また請求項3の発明に示すチャック装置Fを用いれ
ば、中軸オーガ8と、ケーシングオーガEの出力トルク
を合成して、一層強力に中軸オーガ8のみ、あるいはケ
ーシングオーガEのみによる自重掘削を行なうことがで
き、さらに前記ロック手段Gによる強制掘削を併用する
と、最大限に強力に障害層を掘削できるのであり、本発
明ケーシングオーガ装置は装置全体の大きさの割りに、
掘削力が強大である点に特徴を有する。
【図1】一実施例の側面図である。
【図2】同実施例の要部の正面図である。
【図3】同要部の一部切欠拡大正面図である。
【図4】別要部の一部切欠簡略正面図である。
【図5】一作用を示す説明図である。
A 上部昇降台
B 中間昇降台
C 下部昇降台
D ケーシングオーガ駆動装置
E ケーシングオーガ
F チャック装置
G ロック手段
H 軸受筒部
P ロックピン
P1 ロックピン
S 強制伸縮手段
1 リーダマスト
2 平行案内棒
4 軸筒部
5 トップシーブ
6 主索条
7 中軸オーガ駆動装置
8 中軸オーガ
9 オーガ軸
10 掘削刃
11 油圧シリンダ
13 ピン孔
14 ケーシングビット
Claims (3)
- 【請求項1】 リーダマスト(1)に固設した平行案内
棒(2)に、独立に上部昇降台(A)と中間昇降台
(B)、および下部昇降台(C)をスライド自在に設
け、中間昇降台(B)と下部昇降台(C)を互いに強制
伸縮手段(S)で連結し、且つ下部昇降台(C)に搭載
したケーシングオーガ駆動装置(D)の本体に設けた軸
受筒部(H)に、ケーシングオーガ(E)の上端の軸筒
部(4)を軸支すると共に、同軸筒部(4)とケーシン
グオーガ駆動装置(D)のモータ部(21)を伝動連結
し、上部昇降台(A)をトップシーブ(5)から繰出さ
れる主索条(6)によって吊下げ支持し、上部昇降台
(A)に搭載した中軸オーガ駆動装置(7)に中軸オー
ガ(8)を連結し、同中軸オーガのオーガ軸(9)を前
記ケーシングオーガ(E)の軸筒部(4)に挿通して掘
削刃(10)をケーシングオーガ(E)内に位置させ、
前記中間昇降台(B)と下部昇降台(C)のどちらかを
選一的に平行案内棒(2)に対して移動不能、もしくは
両方を平行案内棒(2)に対してスライド自在にできる
ロック手段(G)を設けて成るケーシングオーガ装置 - 【請求項2】 中間昇降台(B)と下部昇降台(C)を
互いに連結する油圧シリンダ(11)から成る強制伸縮
手段(S)と、油圧シリンダ(11)が最小に縮小した
位置と最大に伸長した位置で動作するロックピン(P)
とロックピン(P1)を、それぞれ中間昇降台(B)と
下部昇降台(C)に設け、平行案内棒(2)側に同ロッ
クピンが嵌入するピン孔(13,13‥‥)群を設けて
成るロック手段(G)を有する請求項1記載のケーシン
グオーガ装置 - 【請求項3】 正逆転可能な中軸オーガ駆動装置(7)
に中軸オーガ(8)を連結し、ケーシングオーガ(E)
の上端の軸筒部(4)に、前記中軸オーガ(8)のオー
ガ軸(9)をチャッキングするチャック装置(F)を設
けた請求項1記載のケーシングオーガ装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07949394A JP3479700B2 (ja) | 1994-03-26 | 1994-03-26 | ケーシングオーガ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07949394A JP3479700B2 (ja) | 1994-03-26 | 1994-03-26 | ケーシングオーガ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259464A JPH07259464A (ja) | 1995-10-09 |
| JP3479700B2 true JP3479700B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=13691439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07949394A Expired - Fee Related JP3479700B2 (ja) | 1994-03-26 | 1994-03-26 | ケーシングオーガ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3479700B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-03-26 JP JP07949394A patent/JP3479700B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH07259464A (ja) | 1995-10-09 |
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