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JP3481769B2 - 六角形セグメント製造用型枠 - Google Patents
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JP3481769B2 - 六角形セグメント製造用型枠 - Google Patents

六角形セグメント製造用型枠

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JP3481769B2
JP3481769B2 JP08178996A JP8178996A JP3481769B2 JP 3481769 B2 JP3481769 B2 JP 3481769B2 JP 08178996 A JP08178996 A JP 08178996A JP 8178996 A JP8178996 A JP 8178996A JP 3481769 B2 JP3481769 B2 JP 3481769B2
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JP
Japan
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plate
formwork
hexagonal
manufacturing
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JP08178996A
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賢治 荒川
浩司 白石
修一 西村
洋樹 染谷
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Okumura Corp
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Okumura Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、シールド工法によ
ってトンネルを構築するにあたり、掘削孔の地山内面に
多数据え付けられ、かつ互いに連結されて筒状のトンネ
ル壁部を形成する六角形セグメントを製造する型枠に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】トンネルを構築する方法として用いられ
るシールド工法は、シールドマシンにより地山を掘削し
ながら、その後方で地山内面に多数のセグメントを据え
付け、かつこれらを互いに連結してトンネルを構築する
方法である。この工法に用いるセグメントは掘削孔の地
山内面に沿って湾曲する一定厚さの版状体であり、その
平面視形状は矩形状のものが一般的である。このような
矩形状セグメントの製造に用いられるセグメント製造用
型枠は、外周面を上方に向けた円弧板状の底板と、この
底板の両側に設けられた円弧状の側板と、これら側板の
両端をつなぐ端板とを備え、これら底板、側板、および
端板から形成されるコンクリート打設空間が成形するべ
き矩形状セグメントの形状に即したものとされている。
また、上記側板は成形したセグメントから離間する方向
に移動自在とされている。 【0003】この型枠を用いて矩形状セグメントを製造
する際には、この型枠内にコンクリートを投入した後、
投入したコンクリートを硬化させ、次いで側板をセグメ
ントから離間する方向に移動させ、成形された矩形状セ
グメントを上方に引き上げて脱型する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、上記
平面視矩形状のセグメントに代えて、図4に示すような
六角形セグメント7が使用されてきている。この六角形
セグメント7は、両端部に角部7Aが形成され、両側部
が直線状とされたものであり、一種類のセグメントでト
ンネル壁体を形成することができ、セグメントの組立て
順序に制約がなく、また、組立て直後にシールドジャッ
キの推力をセグメントにかけることができるなどの様々
な利点がある。 【0005】しかしながら、この六角形セグメント7
を、型枠を用いて成形する際には、以下のような問題が
ある。すなわち、コンクリートが硬化する過程におい
て、セグメント角部7Aの下縁部7Bが、型枠内の端板
下縁と底板端縁からなる隅部に固着することがあり、こ
のため、成形したセグメントを脱型のため上方に引き上
げる際に、このセグメントが破断し、下縁部7Bがセグ
メントから分離して型枠内に残ってしまう場合があっ
た。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、成形し
たセグメントに破断が起きない六角形セグメント製造用
型枠を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の六角形セグメント製造用型枠は、底板と、
この底板上にコンクリート打設空間を形成するように立
設され、前記六角形セグメントの両側部を形成する一対
の側板と、前記六角形セグメントの両端部を形成する一
対の端板とを備え、前記一対の端板がそれぞれ水平より
下向きに傾斜して前記六角形セグメントから離間する方
向へ移動可能に設けられていることを特徴とする。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1ないし図3は本発明の実施形態
の六角形セグメント製造用型枠(以下、型枠という)を
示すものである。ここに例示される型枠1は、両端部に
角部が形成され、両側部が直線状とされた六角形セグメ
ントを製造するものであって、外周面を上方に向けた円
弧版状の底板4と、この底板4の両側部側に設けられた
円弧状の側板2と、これら側板の両端をつなぎ、六角形
セグメントの端部側を形成する端板3と、これらの部材
を支持する基台5とから概略構成されており、底板4、
側板2、および端板3から形成されるコンクリート打設
空間Sが成形するべき六角形セグメントの形状に即した
ものとされている。 【0008】側板2には、その内面側に側板スライドシ
ャフト21が設けられており、この側板スライドシャフ
ト21が、基台5に形成されたシャフト挿通孔22内に
出し入れ自在に挿入されている。これによって側板2は
基台5に対して側方に移動自在とされている。 【0009】また、端板3には、その内面側に端板スラ
イドシャフト23が設けられており、この端板スライド
シャフト23が、基台5に形成されたシャフト挿通孔2
4内に、シャフト挿通孔24内に設けられた一対のスラ
イドピン25に挟まれた状態で案内されて出し入れ自在
に挿入されている。 【0010】また、基台5には板状の台座14が設けら
れ、この台座14に、ガイドローラ15が取り付けられ
ている。また、端板3の下部には下板12が設けられ、
この下板12の下面側に図3中矢印(イ)−(ロ)方向
に沿ってガイドレール13が設けられ、このガイドレー
ル13上を上記ガイドローラ15が走行するようになっ
ている。そして基台5には開閉ボルト16が取り付けら
れ、この開閉ボルト16を巻き締めあるいは緩めること
で下板12のガイドレール13がガイドローラ15上を
走行し、これによって端板3が台座14上を矢印(イ)
−(ロ)方向に走行するようになっている。 【0011】上記端板スライドシャフト23、シャフト
挿通孔24、下板12、ガイドレール13、台座14、
ガイドローラ15および開閉ボルト16は、端板3を開
閉させる開閉手段18を構成している。この開閉手段1
8によって端板3は、図2に示す端板同士が最も近付い
た状態(以下、閉状態という)から、図2中2点鎖線で
示すように端板同士が最も離間した状態(以下、開状態
という)まで移動可能となっている。また、この開閉手
段18は両方の端板3に設けられている。 【0012】上記のように構成された型枠1を用いたセ
グメントの成形方法を、その手順に沿って以下に説明す
る。端板3を閉状態とした型枠1の内部のコンクリート
打設空間Sにコンクリートを打設し、これを硬化させて
セグメントを成形する。次いで、両方の側板2をセグメ
ントから離間する方向に移動させて開状態とすると共
に、開閉ボルト16を回動させて両方の端板3をセグメ
ントから離間する方向に移動させてこれらを開状態と
し、成形したセグメントを上方に引き上げて脱型する。
このようにして完成した六角形セグメントを得る。 【0013】上記のような構成の型枠1は、両方の端板
3をセグメントから離間する方向に移動自在に設けた構
成としたので、セグメント成形の際、型枠1内の端板3
下縁と底板4端縁からなる隅部8を、成形済みセグメン
トを脱型する前にこのセグメントから分離させることが
できる。したがって、セグメントの下縁部が型枠1内に
固着することがなく、セグメントの破断を未然に防止す
ることができる。 【0014】 また、上記実施形態においては、開閉手
段18を構成する端板スライドシャフト23、シャフト
挿通孔24、下板12、ガイドレール13、台座14、
ガイドローラ15および開閉ボルト16は、水平よりや
下向きに傾斜して設けられているので、これらが水平
に設けられた場合と比較して、成形したセグメントの形
成方向(図中矢印(ハ)−(ニ)方向)により近い方向
へ端板3を移動させることができる。このため端板3
を、成形済みセグメントから分離させる際に、このセグ
メントに不要な方向の応力が加わらず、端板3をセグメ
ントからスムーズに分離させることができる。 【0015】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のセグメン
ト製造用型枠は、両方の端板をセグメントから離間する
方向に移動自在に設けた構成としたので、セグメント成
形の際、型枠内の端板下縁と底板端縁からなる隅部を、
セグメントを脱型する前にこのセグメントから分離させ
ることができる。したがって、セグメントの下縁部が型
枠内に固着することがなく、セグメントの破断を未然に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態の型枠を示す平面図である。 【図2】図1に示す型枠を示す側面図である。 【図3】図2に示す型枠の要部拡大図である。 【図4】六角形セグメントを示す斜視図である。 【符号の説明】 1・・・型枠 2・・・側板 3・・・端板 4・・・底板 7・・・六角形セグメント S・・・コンクリート打設空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 修一 東京都中央区八重洲2丁目6番21号 石 川島建材工業株式会社内 (72)発明者 染谷 洋樹 東京都中央区八重洲2丁目6番21号 石 川島建材工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−63216(JP,A) 特開 平8−20013(JP,A) 特開 平5−116127(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28B 1/00 - 23/22 E21D 11/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 両端部に角部が形成され、両側部が直線
    状とされた六角形セグメントを製造する六角形セグメン
    ト製造用型枠であって、底板と、この底板上にコンクリ
    ート打設空間を形成するように立設され、前記六角形セ
    グメントの両側部を形成する一対の側板と、前記六角形
    セグメントの両端部を形成する一対の端板とを備え、 前記一対の端板がそれぞれ水平より下向きに傾斜して
    記六角形セグメントから離間する方向へ移動可能に設け
    られていることを特徴とする六角形セグメント製造用型
    枠。
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