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JP3486840B2 - コネクタの誤嵌合防止構造 - Google Patents
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JP3486840B2 - コネクタの誤嵌合防止構造 - Google Patents

コネクタの誤嵌合防止構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタと相手側
コネクタとを嵌合するとき、コネクタの上下左右が逆に
なった姿勢で相手側コネクタと嵌合することを防止する
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−275137号公報に記載さ
れたケーブル用コネクタフードの固定構造について図1
9を参照して説明する。
【0003】ケーブル接続用コネクタ42と、プリント
基板46に設けられたI/Oコネクタ45とは、重ねら
れた2枚のコネクタ取付けパネル47,47′にそれぞ
れ設けられたコネクタ挿入口48,48′を通じて接続
される。ケーブル接続用コネクタ42は、ケーブル用コ
ネクタフード41に固定され、ケーブル用コネクタフー
ド41の内部でインタフェースケーブル50と接続され
ている。
【0004】2枚のコネクタ取付けパネル47,47′
は、それぞれ左右方向にスライドすることができる。コ
ネクタ取付けパネル47,47′には、ケーブル用コネ
クタフード41が挿入されるコネクタ挿入口48,4
8′が設けられ、更に、コネクタ挿入口48,48′に
は、それぞれ凸部49,49′が設けられている。
【0005】また、ケーブル用コネクタフード41に
は、その挿入抜去方向に対して平行な縦溝43,44と
垂直な横溝43′,44′とがそれぞれ設けられ、縦溝
43と横溝43′とは連続し、また、縦溝44と横溝4
4′とは連続している。
【0006】ケーブル接続用コネクタ42をI/Oコネ
クタ45に接続する場合には、ケーブル用コネクタフー
ド41の縦溝43,44を、それぞれコネクタ取付けパ
ネル47,47′の凸部49,49′にはめる。更に、
コネクタ取付パネル47を右方向へ、コネクタ取付けパ
ネル47′を左方向へ、それぞれスライドさせると、凸
部49,49′が、それぞれ横溝43′,44′に挿入
されるから、ケーブル用コネクタフード41は、コネク
タ取付けパネル47,47′に固定される。凸部49,
49′及び縦溝43,44は、ケーブル用コネクタフー
ド41の極性キー構造の作用を営むため、ケーブル用コ
ネクタフード41は、その上下左右が逆になった姿勢
で、I/Oコネクタ45に嵌合することが防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のケーブル用
コネクタフードの固定構造では、ケーブル用コネクタフ
ード41がコネクタ取付けパネル47,47′に傾斜し
て挿入される欠点が、生じる。また、ケーブル用コネク
タフード41をロックするときには、コネクタ取付けパ
ネル47,47′をスライドさせなければならないか
ら、操作が煩雑である。更に、コネクタ取付けパネル4
7,47′をスライドさせる方向に広いスペースを必要
とすることは、コネクタのコンパクト化の支障となる。
【0008】そこで、本発明は、前記従来の技術の欠点
を改良し、コネクタを操作フレームに正常挿入(上下左
右が逆でない姿勢での挿入)状態で挿入すれば、コネク
タが操作フレームに傾斜せずに挿入されて直ちにロック
され、逆挿入(上下左右が逆になった姿勢での挿入)状
態での挿入は防止され、しかも、コネクタのコンパクト
化を図ることができるコネクタの誤嵌合防止構造を提供
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
【0010】1.操作フレームと前記操作フレームに対
して挿入抜去可能なコネクタとから構成され、前記操作
フレームは、挿入方向の両側に前記コネクタをロックす
るための弾性変形可能なランスと、前記コネクタの逆挿
入を防止するためのキーとを有し、前記各ランスと前記
各キーとは、前記コネクタの前記挿入方向に直交する方
向に隣接して形成され、前記コネクタは、前記挿入方向
の両側に突起を有し、前記各突起は、相互に対向するロ
ック面とストップ面とを有し、前記コネクタが前記操作
フレームに正常に挿入された場合には、前記各ロック面
は前記各ランスにロックされ、前記コネクタが前記操作
フレームに逆挿入された場合には、前記各ストップ面は
前記各キーに当接し、前記コネクタは途中までしか挿入
されないコネクタの誤嵌合防止構造。
【0011】2.前記各キーは、前記各ランスよりも前
記挿入方向において手前側に位置する前記1記載のコネ
クタの誤嵌合防止構造。
【0012】3.前記挿入方向における前記各キーの前
方側は、前記コネクタを前記操作フレームから抜去する
際、前記各ランスを前記各ロック面から解除するための
抜去治具の挿入口となる前記1又は2記載のコネクタの
誤嵌合防止構造。
【0013】 4.操作フレームと前記操作フレームに
対して挿入抜去可能なコネクタとから構成され、前記コ
ネクタは、挿入方向に向かって突出する第1の突起と第
2の突起とを前記コネクタの片面のみに有し、更に突出
部を有し、前記第1の突起と前記第2の突起とは、前記
挿入方向の長さ寸法及び前記挿入方向に直交する方向の
幅寸法を異なるように形成され、前記操作フレームは、
前記挿入方向に向かって形成された前記第1の突起に相
応する第1の溝と前記第2の突起に相応する第2の溝
びストッパとランスを有し、前記コネクタが前記操作フ
レームに正常に挿入された場合には、前記第1の突起は
前記第1の溝に進入し、かつ、前記第2の突起は前記第
2の溝に進入し、前記突出部の前面は前記ストッパに突
き当たり、前記突出部の後面は前記ランスにロックさ
れ、前記コネクタが前記操作フレームに逆挿入された場
合には、前記コネクタは途中までしか挿入されないコネ
クタの誤嵌合防止構造。
【0014】5.前記第1の突起は、前記長さ寸法が長
く、かつ、前記幅寸法が細く、前記第2の突起は、前記
長さ寸法が短く、かつ、前記幅寸法が太い前記4記載の
コネクタの誤嵌合防止構造。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の2つの実施の形態例のケ
ーブルコネクタの誤嵌合防止構造について説明する。
【0016】まず、本発明の第1実施の形態例について
図1〜図12を参照して説明する。
【0017】図10〜図12は、本実施の形態例の概略
的な部品構成を示す斜視図である。合成樹脂製の筐体1
の内部には、合成樹脂製のエ字型のモールドフレーム2
と、モールドフレーム2に矢印方向に装着される金属製
補強用のコ字型のプレートフレーム3とが、収納されて
いる。プリント基板8は、上下一対のレール4によって
ガイドされて所定の位置に持ち来たされる。モールドフ
レーム2の上下内側に形成された複数の溝2Aには、金
属製の各操作フレーム5の上下外側に設けられた一対の
モールドボス5Aがスライド可能に挿入される。各操作
フレーム5には、一対のケーブルコネクタ6が矢印方向
に挿入される。モールドフレーム2の上下内側に形成さ
れた溝2Bには、上下一対のスライダー7が一体にスラ
イド可能に挿入抜去される。各スライダー7には、直線
部7Aと傾斜部7Bと直線部7Cとが連続して形成され
ている。各スライダー7を図12の矢印閉方向にスライ
ドさせると、まず、各直線部7Aが複数の操作フレーム
5の各一対のモールドボス5Aの隙間に進入する。次
に、各傾斜部7Bが複数の操作フレーム5の各一対のモ
ールドボス5Aをガイドして操作フレーム5をモールド
フレーム2に対して順次スライドさせる。続いて、各直
線部7Cが複数の操作フレーム5の各一対のモールドボ
ス5Aに進入することによって、複数の操作フレーム5
は、スライドを拘束される。この際、複数の操作フレー
ム5にそれぞれ挿入された一対のケーブルコネクタ6
は、プリント基板8に設けられた各ヘッダーコネクタ9
に順次嵌合する。各スライダー7を図12の矢印開方向
にスライドさせると、前述した作動とは逆に、各ケーブ
ルコネクタ6は、各ヘッダーコネクタ9から離脱する。
【0018】次に、本発明の第1実施の形態例の要点に
ついて図1〜図9を参照して説明する。図1(a)は、
ケーブルコネクタ6が操作フレーム5に正常に(すなわ
ち、上下左右が逆でない姿勢で)挿入された状態の斜視
図を示す。図1(b)は、図1(a)における要部の拡
大図である。ケーブルコネクタ6の左右両側面には、第
1切欠6Aと第2切欠6Bとが2段状に形成され、第2
切欠6Bの厚さ方向の一端辺から中央を若干越えた箇所
までの範囲に略直方体状の突起6Cを形成する。図1
(a)の状態では、一対の突起6Cの各ロック面6C1
は、操作フレーム5に一体に形成された一対の弾性変形
可能なランス5Bにロックされている。操作フレーム5
には、図4と図11に示されるように、中央に略コ字状
のランス5Bと両側に略L字状のランス5Bとが形成さ
れている。また、操作フレーム5には、図1(a)、図
2及び図4〜図9に示されるように、各ランス5Bに隣
接して逆挿入防止キー5C(詳細は後述する。)が切り
起し加工によって形成されている。なお、ケーブルコネ
クタ6の先端側に多数のコンタクト6Dが整列して設け
られ、後端側にフラットケーブル6Eが接続されてい
る。
【0019】ケーブルコネクタ6が操作フレーム5に正
常に挿入された状態を、図1(a)、図4の右半部、図
5の中段、図6の左側から第1列目、図7、図8及び図
9の中段に、それぞれ示す。この状態では、ケーブルコ
ネクタ6の一対の突起6Cの各ロック面6C1は、各ラ
ンス5Bの先端にロックしているので、ケーブルコネク
タ6は、正常挿入状態に拘束されている。ケーブルコネ
クタ6を操作フレーム5から抜去するときは、図7の右
側と図1(a)の右側に示されるように、抜去治具10
をケーブルコネクタ6の右側面とランス5Bとの間に挿
入し、ランス5Bを弾性変形させて、ランス5Bの先端
をケーブルコネクタ6の突起6Cのロック面6C1から
外す。同様に、ケーブルコネクタ6の左側面と他のラン
ス5Bとの係合も外す。この後に、ケーブルコネクタ6
を操作フレーム5から抜去することができる。
【0020】続いて、本発明の第1実施の形態例の誤嵌
合防止構造について図1、図2、図4の右半分、図5の
上段及び下段、図6の左側から第3列目並びに図9の上
段及び下段を参照して説明する。操作フレーム5におい
て、中央の略コ字状のランス5Bの両外側と、左右両側
の略L字状のランス5Bの中央寄り側とにそれぞれ隣接
する4箇所に、逆挿入防止キー5Cが切り起し加工によ
って形成されている。
【0021】ケーブルコネクタ6を操作フレーム5に逆
挿入(上下左右が逆になった姿勢での挿入)すると、ケ
ーブルコネクタ6の一対の突起6Cの各ストップ面6C
2は、各逆挿入防止キー5Cの先端に当接するので、そ
れ以上ケーブルコネクタ6を逆挿入することができな
い。このため、ケーブルコネクタ6と相手側コネクタ
(図12のヘッダーコネクタ9)との誤嵌合が、防止さ
れる。
【0022】更に、本発明の第2実施の形態例について
図13〜図18を参照して説明する。
【0023】ケーブルコネクタ16が操作フレーム15
に正常に挿入された状態を図13と図14に示す。操作
フレーム15の挿入口15Dには、一方側に、広くて浅
い溝15Eが、他方側に、狭くて深い溝15Fが、それ
ぞれ形成されている。また、操作フレーム15の後端部
の両側から挿入口15Dの内方に向かって一対のランス
15Bが形成され、更に、操作フレーム15の前端部の
両側から内方に向かって一対のストッパ15Gが形成さ
れている。ケーブルコネクタ16には、先端側に多数の
コンタクト16Dが整列して設けられ、後端側にフラッ
トケーブル16Eが接続され、後端部の一方側に太くて
短い突起16Fが、他方側に細くて長い突起16Gが、
それぞれ形成されている。また、ケーブルコネクタ16
の両側の外表面には、一対の突出部16Hが形成されて
いる。
【0024】 したがって、ケーブルコネクタ16を操
作フレーム15の挿入口15Dに平行に挿入すると、突
起16F,16Gは、それぞれ溝15E,15Fに進入
し、また、各突出部16Hの前面は、各ストッパ15G
に突き当たると同時に、各突出部16Hの後面は、各ラ
ンス15Bの先端にロックされる。よって、図13と図
14に示されるように、ケーブルコネクタ16は、操作
フレーム15に正常に挿入された状態に至る。
【0025】しかし、図15と図16に示されるよう
に、ケーブルコネクタ16を操作フレーム15の挿入口
15Dに逆挿入すると、操作フレーム15の一方側で
は、細くて長い突起16Gが広くて浅い溝15Eに途中
までしか進入できず、また、操作フレーム15の他方側
では、太くて短い突起16Fが狭くて深い溝15Fに進
入することができない。したがって、各突出部16Hの
後面が各ランス15Bの先端にロックされる位置まで、
ケーブルコネクタ16は操作フレーム15に挿入されな
い。このため、ケーブルコネクタ16と相手側コネクタ
との誤嵌合が、防止される。
【0026】ケーブルコネクタ16が操作フレーム15
に、正常に挿入された状態の側面図を図17の最上段
に、逆挿入された状態の側面図を図17の最上段から第
3段目に、それぞれ示す。
【0027】ケーブルコネクタ16に形成された太くて
短い突起16Fと細くて長い突起16Gの模式的斜視図
を図18に示す。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することができる。
【0029】1.コネクタの両側に切欠と突起を形成
し、操作フレームの両側にランスと逆挿入防止キーを形
成したので、正常挿入状態では、コネクタが操作フレー
ムに傾斜せずに挿入されてロックされ、逆挿入状態で
は、コネクタが操作フレームに途中までしか挿入され
ず、したがって、ロックされず、また、傾斜して挿入さ
れてしまうことがない。
【0030】2.操作フレームに形成されたランスが、
逆挿入防止キーよりもコネクタの挿入方向の奥側に位置
しているから、抜去治具をコネクタの嵌合面側から挿入
すること(フロントリリース)が可能となるので、誤配
線のときの抜去作業性が良好となる。
【0031】3.コネクタに2種類の突起と一対の突出
部を、操作フレームに2種類の溝と一対のランスを、そ
れぞれ形成したので、正常挿入状態では、各突起が各溝
に相応して進入し、コネクタは操作フレームにロックさ
れ、逆挿入状態では、各突起が各溝に相応しないため進
入できず、コネクタは操作フレームにロックされない。
【0032】4.コネクタの厚さ方向における各突起の
寸法が操作フレームの板厚以下であるから、デッドスペ
ースが発生しないので、コネクタを高密度に操作フレー
ムに収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施の形態例のコネクタ
の誤嵌合防止構造におけるケーブルコネクタと操作フレ
ームとの正常挿入状態の要部の斜視図、(b)はケーブ
ルコネクタの要部の拡大斜視図を、それぞれ示す。
【図2】本発明の第1実施の形態例における操作フレー
ムの平面図である。
【図3】本発明の第1実施の形態例における複数の操作
フレームの一部にケーブルコネクタが正常に挿入された
状態の正面図である。
【図4】本発明の第1実施の形態例における操作フレー
ムに、一方のケーブルコネクタが正常に挿入された状態
を、他方のケーブルコネクタが逆挿入された状態を、そ
れぞれ示す平面図である。
【図5】本発明の第1実施の形態例における操作フレー
ムに、ケーブルコネクタが正常に挿入された状態と逆挿
入された状態を示す正面図である。
【図6】本発明の第1実施の形態例における操作フレー
ムに、ケーブルコネクタが正常に挿入された状態と逆挿
入された状態を示す側面図である。
【図7】本発明の第1実施の形態例における操作フレー
ムにケーブルコネクタが正常に挿入された状態で、抜去
治具の挿入前後の位置を示す平面図である。
【図8】図4におけるA部の拡大図である。
【図9】図5におけるB部の拡大図である。
【図10】本発明の第1実施の形態例の組立状態の斜視
図である。
【図11】本発明の第1実施の形態例の分解状態の斜視
図である。
【図12】本発明の第1実施の形態例と相手側コネクタ
との関係を示す模式的斜視図である。
【図13】本発明の第2実施の形態例のコネクタの誤嵌
合防止構造におけるケーブルコネクタと操作フレームと
の正常挿入状態の正面図である。
【図14】本発明の第2実施の形態例におけるケーブル
コネクタと操作フレームとの正常挿入状態の平面図であ
る。
【図15】本発明の第2実施の形態例におけるケーブル
コネクタと操作フレームとの逆挿入状態の背面図であ
る。
【図16】本発明の第2実施の形態例におけるケーブル
コネクタと操作フレームとの逆挿入状態の平面図であ
る。
【図17】本発明の第2実施の形態例における操作フレ
ームに、ケーブルコネクタが正常に挿入された状態と逆
挿入された状態を示す側面図である。
【図18】本発明の第2実施の形態例におけるケーブル
コネクタの模式的斜視図である。
【図19】従来のケーブル用コネクタフードの固定構造
の斜視図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 モールドフレーム 2A 溝 2B 溝 3 プレートフレーム 4 レール 5 操作フレーム 5A モールドボス 5B ランス 5C 逆挿入防止キー 6 ケーブルコネクタ 6A 第1切欠 6B 第2切欠 6C 突起 6C1 ロック面 6C2 ストップ面 6D コンタクト 6E フラットケーブル 7 スライダー 7A 直線部 7B 傾斜部 7C 直線部 8 プリント基板 9 ヘッダーコネクタ 10 抜去治具 15 操作フレーム 15B ランス 15D 挿入口 15E 広くて浅い溝 15F 狭くて深い溝 15G ストッパ 16 ケーブルコネクタ 16D コンタクト 16E フラットケーブル 16F 太くて短い突起 16G 細くて長い突起 16H 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−292588(JP,A) 特開 平11−26076(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/64 H01R 13/639

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作フレームと前記操作フレームに対し
    て挿入抜去可能なコネクタとから構成され、前記操作フ
    レームは、挿入方向の両側に前記コネクタをロックする
    ための弾性変形可能なランスと、前記コネクタの逆挿入
    を防止するためのキーとを有し、前記各ランスと前記各
    キーとは、前記コネクタの前記挿入方向に直交する方向
    に隣接して形成され、前記コネクタは、前記挿入方向の
    両側に突起を有し、前記各突起は、相互に対向するロッ
    ク面とストップ面とを有し、前記コネクタが前記操作フ
    レームに正常に挿入された場合には、前記各ロック面は
    前記各ランスにロックされ、前記コネクタが前記操作フ
    レームに逆挿入された場合には、前記各ストップ面は前
    記各キーに当接し、前記コネクタは途中までしか挿入さ
    れないことを特徴とするコネクタの誤嵌合防止構造。
  2. 【請求項2】 前記各キーは、前記各ランスよりも前記
    挿入方向において手前側に位置することを特徴とする請
    求項1記載のコネクタの誤嵌合防止構造。
  3. 【請求項3】 前記挿入方向における前記各キーの前方
    側は、前記コネクタを前記操作フレームから抜去する
    際、前記各ランスを前記各ロック面から解除するための
    抜去治具の挿入口となることを特徴とする請求項1又は
    2記載のコネクタの誤嵌合防止構造。
  4. 【請求項4】 操作フレームと前記操作フレームに対し
    て挿入抜去可能なコネクタとから構成され、前記コネク
    タは、挿入方向に向かって突出する第1の突起と第2の
    突起とを前記コネクタの片面のみに有し、更に突出部を
    有し、前記第1の突起と前記第2の突起とは、前記挿入
    方向の長さ寸法及び前記挿入方向に直交する方向の幅寸
    法を異なるように形成され、前記操作フレームは、前記
    挿入方向に向かって形成された前記第1の突起に相応す
    る第1の溝と前記第2の突起に相応する第2の溝及びス
    トッパとランスを有し、前記コネクタが前記操作フレー
    ムに正常に挿入された場合には、前記第1の突起は前記
    第1の溝に進入し、かつ、前記第2の突起は前記第2の
    溝に進入し、前記突出部の前面は前記ストッパに突き当
    たり、前記突出部の後面は前記ランスにロックされ、
    記コネクタが前記操作フレームに逆挿入された場合に
    は、前記コネクタは途中までしか挿入されないことを特
    徴とするコネクタの誤嵌合防止構造。
  5. 【請求項5】 前記第1の突起は、前記長さ寸法が長
    く、かつ、前記幅寸法が細く、前記第2の突起は、前記
    長さ寸法が短く、かつ、前記幅寸法が太いことを特徴と
    する請求項4記載のコネクタの誤嵌合防止構造。
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