JP3487281B2 - 半導体装置及びそのテスト方法 - Google Patents
半導体装置及びそのテスト方法Info
- Publication number
- JP3487281B2 JP3487281B2 JP2000317496A JP2000317496A JP3487281B2 JP 3487281 B2 JP3487281 B2 JP 3487281B2 JP 2000317496 A JP2000317496 A JP 2000317496A JP 2000317496 A JP2000317496 A JP 2000317496A JP 3487281 B2 JP3487281 B2 JP 3487281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay
- circuit
- output
- input
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 99
- 238000010998 test method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 claims 1
- 210000000352 storage cell Anatomy 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 93
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 73
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 27
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000011161 development Methods 0.000 description 6
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 6
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 6
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/31712—Input or output aspects
- G01R31/31715—Testing of input or output circuits; test of circuitry between the I/C pins and the functional core, e.g. testing of input or output driver, receiver, buffer
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/31725—Timing aspects, e.g. clock distribution, skew, propagation delay
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
のテスト方法に関し、例えばユーザにより設計された回
路を含む特定用途向け集積回路に好適な半導体装置及び
そのテスト方法に関する。
向け集積回路(Application Specific Integrated Circ
uit:以下、ASICと略す。)は、ユーザ固有の仕様
を実現するため、例えばユーザ主導で、チップメーカ側
が構築した開発ツールにより、チップメーカ側で用意さ
れたベーシックセルを構成単位として開発が行われる。
このようなASICは、ユーザ製品における部品点数の
削減に大きく貢献できることから、その需要が拡大して
いる。
ば所望する機能を実現する論理設計を行い、設計した回
路図と仕様通りの機能であるか否かを検証するためのテ
ストパターンとをチップメーカに渡して、レイアウト設
計、マスク製作等を依頼する。或いはユーザがレイアウ
ト設計まで行って、仕様通りのAC特性で動作すること
を開発ツール等で検証したレイアウトデータと、テスト
パターンとを渡して、マスク製作等を依頼する。
ップメーカ側で良品判別を行うためのテスト回路が付加
されている。そして、チップメーカは、製作したマスク
を用いてチップを製造した後、ユーザから渡されたテス
トパターンによるパス・フェイルと、上述したテスト回
路によるテストにより、チップの選別を行う。
って付加されるテスト回路の1つとして、信号の遅延評
価を行うための遅延評価回路がある。遅延評価回路は、
遅延素子を含んで構成される。
が接続され、出力部には出力I/O回路が接続される。
入力I/O回路は、半導体装置の信号入力用の外部端子
に対応したパッドと、これに電気的に接続される入力イ
ンタフェース回路とを含む。出力I/O回路は、半導体
装置の信号出力用の外部端子に対応したパッドと、これ
に電気的に接続される出力インタフェース回路とを含
む。従来のチップの選別においては、このような遅延評
価回路を用いて、入力I/O回路から出力I/O回路ま
での遅延時間を測定し、その測定結果に応じてチップの
良品判別を行っていた。
/O回路から出力I/O回路までの遅延時間の測定値
が、本来評価すべき遅延評価回路の遅延時間ではなく、
例えば半導体テスタの号機の違いといった測定機器の違
い、プローブカードの違い、パフォーマンスボードの違
い、出力I/O回路に付加される負荷容量の違い、或い
は入力I/O回路に入力される信号波形の鈍り方に依存
して、大きなばらつきを有していた。
に対しマージンを付加して、これら各種要因の依存を除
去することが行われていたが、遅延評価の際に考慮すべ
き要因が多すぎるため、付加されたマージンにより本来
評価すべき測定値に対する信頼性が低下してしまう。こ
のことは、結果的に、本来良品であるべきものが不良品
であるものとして選別されてしまい、チップ製造のコス
ト高を招いていた。
は、自動配置配線ツールにより設計されるため、このよ
うなテスト回路に対して一応の制約を設けて配置及び配
線を行っているものの、チップサイズの違いや、ユーザ
仕様により採用せざるを得ない特有のI/O回路の配置
により、その都度評価すべき遅延値を計算しなければな
らず、開発工数の増加を招いていた。
なされたものであり、その目的とするところは、チップ
サイズや測定機器に依存しない遅延評価が可能な半導体
装置及びそのテスト方法を提供することにある。
に本発明は、第1のI/O回路から入力され第2のI/
O回路から出力される信号の遅延評価を行うためのテス
トセルを含む半導体装置であって、前記第1のI/O回
路からの入力信号をそれぞれ互いに異なる第1〜第Nの
遅延値だけ遅延させて前記第2のI/O回路に出力する
ための第1〜第Nの遅延パスと、前記第1のI/O回路
からの信号を第1〜第Nの遅延パスのいずれを介して第
2のI/O回路に出力させるかを切り換える遅延パス切
換回路とを含むことを特徴とする。
的インタフェース機能を有するI/Oセル及び電極パッ
ドを含めば良く、半導体装置の外部端子を必ずしも含む
必要はない。
配線のみで構成されてあってもよいし、各種遅延素子に
よって構成されていても良い。いずれにしろ、互いに異
なる遅延値だけ第1のI/O回路からの入力信号を遅延
させることができれば良い。
遅延パスを設け、第1のI/O回路からの入力信号を第
2のI/O回路から出力させる際に、遅延パス切換回路
により第1〜第Nの遅延パスのいずれか1つを切り換え
るようにした。これにより、互いに異なる遅延値を発生
させる遅延パスを介した遅延信号の差分に基づいて、そ
の遅延値の違いの要因から、より信頼性の高い遅延評価
を行うことができるようになる。
の自然数)の遅延パスは、遅延素子と所与の配線層とを
含み、第j(jは、iを除く1以上N以下の自然数)の
遅延パスは、遅延素子を含まず前記所与の配線層を含む
ことを特徴とする。
バータ列(広義には、バッファ回路)を含み、入力信号
を所与のプロセス条件に対応した遅延値だけ遅延させる
ものをいう。
構成するトランジスタ等を電気的に接続するための配線
層をいい、配線層の種類に限定されない。
線層を含む第iの遅延パスと、遅延素子を含まずに所与
の配線層を含み第jの遅延パスという互いの異なる2つ
の遅延パスを設け、これらにより生ずる遅延値の差分が
遅延素子の遅延値となるように構成した。これにより、
第iの遅延パスを介した第1及び第2のI/O回路間の
遅延時間と、第jの遅延パスを介した第1及び第2のI
/O回路間の遅延時間との差分は、第1のI/O回路か
ら第i及びjの遅延パスまでの遅延値と、第i及び第j
の遅延パスから第2のI/O回路までの遅延値とを相殺
し、その結果遅延素子の純粋な遅延時間となる。これ
は、第1及び第2のI/O回路、これらに接続される配
線の長さとその寄生容量による遅延時間、第1のI/O
回路に入力される信号波形と、第2のI/O回路に付加
される負荷容量がばらつく測定機器固有の影響をも相殺
することができることを意味し、測定機器及び遅延パス
までの配線の長さ、すなわちチップサイズに依存するこ
となく、製造プロセスのみに依存した遅延評価を行うこ
とができるようになる。
記遅延素子の入力部と出力部の位置が近傍となるように
配置されて構成されていることを特徴とする。
時間の入力部及び出力部の位置が近傍配置されているた
め、第jの遅延パスとの配線の長さの差は、第iの遅延
パスによる配線の長さと同等とすることができる。した
がって、第i及び第jの遅延パスを介した遅延時間の差
分は、純粋な遅延素子による遅延値のみとなり、より信
頼性の高い遅延時間の差分の算出が可能となり、精度の
高い遅延評価が可能となる。
1以上N以下の自然数)の遅延パスは、前記所与の配線
層を含む複数の配線層とこれら複数の配線層を電気的に
接続するためのコンタクトとを少なくとも含む遅延素子
を有していることを特徴とする。
に配置された配線層を電気的に接続するものであり、通
常コンタクト抵抗が付加される。
延パスとは、所与の配線層にコンタクトを介して接続さ
れる配線層が配置される分だけ遅延値が異なるため、こ
れら遅延パスの遅延時間の差分により、例えば前記所与
の配線層より上層の配線層をコンタクトで接続させるこ
とで、所与の配線層より上層でプロセスに問題が生じた
か否かがモニタリングすることができるようになる。こ
れにより、例えば不良品判定された原因がチップにある
のか、プロセスにあるのかの解析を容易にすることがで
き、さらに、そのモニタリング結果をプロセス管理にフ
ィードバックすることによって、安定した製造条件でチ
ップの歩留まりを向上させることができるようになる。
記遅延素子の入力部と出力部の位置が近傍となるように
配置されて構成されていることを特徴とする。
時間の入力部及び出力部の位置が近傍配置されているた
め、第jの遅延パスとの配線の長さの差は、第kの遅延
パスによる配線の長さと同等とすることができる。これ
は、第i及び第kの遅延パスを介した遅延時間の差分
は、純粋な遅延素子に含まれる複数の配線層とこれらを
接続するコンタクト抵抗とによる遅延値のみとなり、配
線層の影響に関して、より信頼性の高い遅延時間の差分
の算出が可能となり、精度の高い遅延評価が可能とな
る。
Mのバッファ回路を含み、第mのバッファ回路が第(m
+1)のバッファ回路に接続され、第1のバッファ回路
の入力部と第Mのバッファ回路の出力部の位置が近傍と
なるように配置されて構成されていることを特徴とす
る。
数のインバータ列であっても良い。
のバッファ回路の入力部及び出力部を近傍配置するた
め、複数段のバッファ回路を折り返し配置することで、
遅延素子の入力部と出力部との間の配線遅延を考慮する
必要がなくなり、遅延評価の精度を向上させることがで
きる。
と、これらI/O回路間に接続されそれぞれ互いに異な
る第1〜第Nの遅延値だけ信号を遅延させる第1〜第N
の遅延パスとを含む半導体装置のテスト方法であって、
前記第1〜第Nの遅延パスそれぞれについて、前記第1
のI/O回路からの入力信号と、各遅延パスを介して前
記入力信号に対応して出力される前記第2のI/O回路
からの出力信号との間の第1〜第Nの遅延時間を測定
し、少なくとも前記第1〜第Nの遅延時間のいずれか2
つの遅延時間の差に基づいて当該半導体装置をテストす
ることを特徴とする。
生させる複数の遅延パスを有する半導体装置をテストす
る際に、択一的に選択した遅延パスを介した複数の遅延
時間を測定し、互いに遅延値の違いの要因が差分値とし
て表れる他の遅延時間との間の差分を算出することによ
って、本来算出されるべき遅延値と比較することがで
き、より信頼性の高い遅延評価を行うことができるよう
になる。
は、第iの遅延パスは、遅延素子と所与の配線層とを含
み、第jの遅延パスは、遅延素子を含まず前記所与の配
線層を含むことを特徴とする。
の遅延パスとにより生ずる遅延値の差分が遅延素子の遅
延値となるため、第iの遅延パスを介した第1及び第2
のI/O回路間の遅延時間と、第jの遅延パスを介した
第1及び第2のI/O回路間の遅延時間との差分は、第
1のI/O回路から第i及びjの遅延パスまでの遅延値
と、第i及び第jの遅延パスから第2のI/O回路まで
の遅延値とを相殺し、その結果遅延素子の純粋な遅延時
間となり、測定機器及び遅延パスまでの配線の長さ、す
なわちチップサイズに依存することなく、製造プロセス
のみに依存した遅延評価を行うことができるようにな
る。
は、前記第iの遅延パスは、前記遅延素子の入力部と出
力部の位置が近傍となるように配置されて構成されてい
ることを特徴とする。
遅延時間の入力部及び出力部の位置が近傍配置されてい
るため、第jの遅延パスとの配線の長さの差は、第iの
遅延パスによる配線の長さと同等とすることができる。
したがって、第i及び第jの遅延パスを介した遅延時間
の差分が、第iの遅延パスの純粋な遅延素子による遅延
値のみとなり、より信頼性の高い遅延時間の差分の算出
が可能となり、精度の高い遅延評価が可能となる。
は、前記第kの遅延パスは、前記所与の配線層を含む複
数の配線層とこれら複数の配線層を電気的に接続するた
めのコンタクトとを少なくとも含む遅延素子を有してい
ることを特徴とする。
ンタクトを介した所与の配線層に接続される他の配線層
が配置される点が異なるため、これら遅延パスの遅延時
間の差分により、例えば前記所与の配線層より上層の配
線層をコンタクトで接続させることで、所与の配線層よ
り上層でプロセスに問題が生じたか否かがモニタリング
することができるようになる。
は、前記第kの遅延パスは、前記遅延素子の入力部と出
力部の位置が近傍となるように配置されて構成されてい
ることを特徴とする。
遅延時間の入力部及び出力部の位置が近傍配置されてい
るため、第jの遅延パスとの配線の長さの差は、第kの
遅延パスによる配線の長さと同等とすることができる。
このことは、第i及び第kの遅延パスを介した遅延時間
の差分は、第kの遅延パスの遅延素子に含まれる複数の
配線層とこれらを接続するコンタクト抵抗とによる遅延
値のみとなり、配線層の影響に関して、より信頼性の高
い遅延時間の差分の算出が可能となり、精度の高い遅延
評価が可能となる。
は、前記遅延素子は、第1〜第Mのバッファ回路を含
み、第mのバッファが第(m+1)のバッファ回路に接
続され、第1のバッファ回路の入力部と第Mのバッファ
回路の出力部の位置が近傍となるように配置されて構成
されていることを特徴とする。
回路の入力部及び出力部を近傍配置されているため、遅
延素子の入力部と出力部との間の配線遅延を考慮する必
要がなくなり、遅延評価の精度を向上させることができ
る。
について図面を用いて詳細に説明する。
の実施の形態について、図1乃至5を参照して説明す
る。
装置のチップのレイアウトの一例を模式的に示す。
0は、図1に示すようにシリコン等の基板上に回路素子
が集積された半導体チップ110を含み、図示しない接
続端子と半導体チップ110のパッドとが電気的に接続
されるようになっている。
ない半導体装置100の接続端子それぞれに対応して、
これと電気的に接続するための電極であるパッドと各パ
ッドとチップ内部のベーシックセルとの電気的インタフ
ェース機能を有するI/Oセルとを含むI/O回路12
0が配列されている。I/O回路120に含まれるI/
Oセルはそれぞれ、対応する半導体装置100の接続端
子が入力端子の場合は入力I/Oセルから構成され、出
力端子の場合は出力I/Oセルから構成され、入出力端
子の場合は入出力I/Oセルから構成される。なお、こ
こではI/O回路120は、半導体チップ110の外縁
部に沿って配列されているものとするが、第1の実施形
態ではこれらの配列場所に限定されるものではない。
ル回路120は、少なくとも入力I/O回路122と、
出力I/O回路124とを含む。入力I/O回路122
と出力I/O回路124についても、第1の実施形態で
はこれらの配置場所に限定されない。
例えばASICの場合にユーザ仕様に対応して所望の機
能を有するように設計された論理回路ブロックとしての
ベーシックセルエリアを有し、複数のベーシックセルが
所与の配線層で接続されている。このベーシックセルエ
リアの少なくとも一部には、遅延評価回路を含むテスト
セル130が配置されている。
2及び出力I/O回路124と、それぞれ上述した所与
の配線層を含む例えばAl等からなる配線140、14
2により、電気的に接続される。テストセル130は、
半導体チップ110の任意の場所に配置しても良く、例
えばユーザのレイアウト設計の容易さ、或いは遅延特性
を考慮して、半導体チップ110の外縁部近傍に配置す
ることもできる。
のみで互いに接続された複数段のインバータ(広義に
は、バッファ回路)列(広義には、遅延素子)から構成
された第1の遅延回路(広義には、遅延パス)150
と、遅延評価切換回路152とを含む。
トの概念を模式的に示す。
入力部154と出力部156の位置が近傍となるよう
に、2つの直列接続されたインバータ回路を1ユニット
として、複数ユニットが折り返し接続されて配置されて
いる。
ックセルにより供給された測定切換信号158により、
2つの測定モードを切り換えることができるようになっ
ている。この測定切換信号158については、例えば別
のI/O入力回路に接続され、半導体装置の接続端子か
ら直接制御できるようにしても良い。
換えられる2つの測定モードのうち、第1の測定モード
では、配線140を介して入力I/O回路122から入
力された測定信号を、そのまま配線142を介して出力
I/O回路124に出力させる。また第2の測定モード
では、配線140を介して入力I/O回路122から入
力された測定信号を図2に示した第1の遅延回路150
に入力し、その出力部から出力された遅延信号を、配線
142を介して出力I/O回路124に出力させる。
換えることができるテストセル130の遅延評価切換回
路152の構成の一例を模式的に示す。
の遅延回路150と、遅延評価切換回路152とを含
む。遅延評価切換回路152には、入力I/O回路12
2に含まれる入力I/Oセル200からの測定信号が、
2入力1出力NAND回路202、204それぞれの一
方の入力端子に入力される。2入力1出力NAND回路
202の他方の入力端子には、測定切換信号158が入
力される。測定切換信号158は、インバータ回路20
6にも入力されており、その出力が2入力1出力NAN
D回路204の他方の入力端子に接続されている。2入
力1出力NAND回路202の出力は、第1の遅延回路
150の入力部(入力端子)154に接続されている。
子)156と、2入力1出力NAND回路204の出力
は、それぞれ2入力1出力NAND回路208に入力さ
れる。この2入力1出力NAND回路204の出力端子
から、2入力1出力NAND回路208の一方の入力端
子までの経路210が、いわゆるスルーパスを構成し、
できるだけ配線長が短くなるようにレイアウト配置され
ている。2入力1出力NAND回路208の出力は、ド
ライバ回路212を経て、出力I/Oセル214に接続
される。
し、第1の測定モードとして論理レベル「L」の切換測
定信号158が入力された場合、入力I/Oセル200
からの測定信号として例えばパルス信号が入力される
と、2入力1出力NAND回路202の出力は論理レベ
ル「H」のままであるが、2入力1出力NAND回路2
04の出力が変化し、経路210を介して、その出力信
号が2入力1出力NAND回路208に入力され、出力
I/Oセル214から出力される。
「H」の測定切換信号158が入力された場合、入力I
/Oセル200からの測定信号として例えばパルス信号
が入力されると、2入力1出力NAND回路204の出
力は論理レベル「H」のままであるが、2入力1出力N
AND回路202の出力が変化し、第1の遅延回路15
0を介して、その出力信号が2入力1出力NAND回路
208に入力され、出力I/Oセル214から出力され
る。
の測定モードとで、配線140を介して入力I/O回路
122から入力された測定信号が通る配線の長さの差
を、できるだけ第1の遅延回路150の配線長に近付け
るようにレイアウト配置されている。すなわち、経路2
10について、第1の遅延回路150の入力部と出力部
の位置が近傍となるように折り返してレイアウト配置す
ると共に、これら入力部及び出力部を、遅延評価回路1
52の配線142への出力部とが近傍配置されるように
なっている。これにより、第1の測定モードで、入力I
/O回路122からの測定信号が配線142へ出力され
る経路が短くなるようなり、第1の測定モードと第2の
測定モードにおける測定結果が、他の配線の長さ等の影
響を受けることなく、第1の遅延回路150のみに依存
させることが可能となる。
モードで測定した入力I/O回路122と出力I/O回
路124との間の遅延時間d1、d2の差は、第1の遅
延回路150の遅延値と同等になる。すなわち、入力I
/O回路122、配線140の長さとその寄生容量によ
る遅延時間と、配線142の長さとその寄生容量、出力
I/O回路124による遅延時間とを相殺することがで
きる。さらに、入力I/O回路122に入力される測定
信号波形と、出力I/O回路124に付加される負荷容
量がばらつく測定機器固有の影響をも相殺することがで
きる。
置に適用される半導体チップの選別フローの一例を示
す。
上に複数形成された図2及び図3に示したようなテスト
セルを含んで構成される半導体チップ単体についての選
別フローを示している。
カードと、選別対象のチップのパッドとが電気的に接続
されているか否かを、チェックするコンタクトチェック
を行う(ステップS10)。すなわち、半導体チップの
外縁部に配置されたI/O回路120に含まれるパッド
それぞれに対応して設けられたプローブカードのプロー
ブ針の全てが、半導体チップの各パッドとそれぞれ電気
的に接触したか否かをチェックする。
導体チップの各パッドとそれぞれ電気的に接触したこと
が確認されると、簡単な機能レベルのチェックを行うた
めのテストパターンによりルース・ファンクション試験
を行う(ステップS11)。これにより、何らかの原因
で所望の仕様を実現できないチップを早々に不良品判定
して次のチップの選別に移ることで、ウェハ全体のテス
ト時間の短縮化を図る。
されると、次に複数のI/O回路のうち入力I/O回路
の入力I/Oセル或いは入出力I/O回路の入出力I/
Oセルを構成する入力ドライバ回路の試験を行うため、
入力リーク試験を行う(ステップS12)。入力リーク
試験で不良品判定されると、次のチップの選別に移る。
ル、或いは入出力セルI/Oセルに設けられたプルアッ
プ抵抗、プルダウン抵抗のチェックを行う(ステップS
13、ステップS14)。各試験で不良品判定される
と、次のチップの選別に移る。
O回路の出力I/Oセルを構成する出力ドライバ回路の
試験を行うため、出力リーク試験を行う(ステップS1
5)。出力リーク試験で不良品判定されると、次のチッ
プの選別に移る。
ル、或いは入出力I/Oセルを構成する入力ドライバ回
路、出力ドライバ回路の入力レベル、出力レベル等所与
の電気的特性試験を行う(ステップS16)。これらド
ライバ回路の電気的特性試験で不良品判定されると、次
のチップの選別に移る。
ベーシックせりアを構成するトランジスタの故障の有無
を検査するため、電源とGND間の電源間リーク(I
Q)電流の有無をチェックする(ステップS17)。I
Q試験で不良品判定されると、次のチップの選別に移
る。
S11よりも多くの機能チェックが可能なテストパター
ンにより、ファンクション試験を行う(ステップS1
8)。このファンクション試験で不良品判定されると、
次のチップの選別に移る。
ルを用いて、入力I/O回路と出力I/O回路との遅延
時間を測定し、遅延評価を行う(ステップS19)。こ
の遅延評価で不良品判定されると、次のチップの選別に
移る。
ッケージングが可能なチップとして最終的な良品判定が
行われる。
ストフローの一例を示す。
切換用に割り当てられたI/O回路に対し、外部から第
1及び第2の測定モードが切り換えられるようになって
いるものとする。
換え用に割り当てられたI/O回路から、第1の測定モ
ードを指定し、図3に示した経路210のスルーパスを
介した入力I/O回路と出力I/O回路との間の第1の
遅延時間d1を測定する(ステップS30)。
り当てられたI/O回路から、第2の測定モードを指定
し、図3に示した第1の遅延回路150を介した入力I
/O回路と出力I/O回路との間の第2の遅延時間d2
を測定する(ステップS31)。
2の差分である「d2−d1」を算出する(ステップS
32)。
を比較する(ステップS33)。この基準値が、いわゆ
る選別値となる。
テップS33:Y)、遅延時間を保証できるものとし
て、良品判定を行い(ステップS34)、一連の遅延評
価を終了する(エンド)。
いとき(ステップS33:N)、プロセス条件等の原因
で遅延時間を保証できないものとして、不良品判定を行
い(ステップS35)、一連の遅延評価を終了する(エ
ンド)。
長を無視できるスルーパスとを用いて、それぞれ第1及
び第2の測定モードで測定した入力I/O回路と出力I
/O回路との間の遅延時間d1、d2の差により遅延評
価を行うようにしたので、入力I/O回路122と、出
力I/O回路124と、これらに接続される配線140
の長さとその寄生容量による遅延時間と、配線142の
長さとその寄生容量等の遅延値の測定に影響を与える各
種要因を相殺することができる。さらに、入力I/O回
路122に入力される測定信号波形と、出力I/O回路
124に付加される負荷容量がばらつく測定機器固有の
影響をも相殺することができる。
の形態における半導体装置の遅延評価の有効性を示すた
めに、従来の半導体装置における遅延評価結果との比較
を行う。
評価切換回路を介した遅延時間の測定系の概要を模式的
に示す。
合、この半導体テスタによって生成された測定信号30
0が半導体チップ302の遅延測定用の入力I/O回路
304の入力パッド306に供給されると、入力I/O
セル308により電気的にインタフェースされた信号
が、例えばAl配線310を介して遅延回路312に入
力される。遅延回路312の前段には、例えば遅延評価
機能をオン・オフするためのNANDゲート314が挿
入され、測定切換信号315により遅延評価機能がオン
する。遅延回路312から出力された測定信号300の
遅延信号は、再び例えばAl配線316を介して出力I
/O回路318に供給される。出力I/O回路318で
は、出力I/Oセル320によって出力パッド322に
接続される半導体テスタの測定ピンに対して出力信号が
駆動される。
延測定結果の一例を示す。
ついて、ワースト条件の1つとして電源電圧VDDが2.
7ボルト([V])のときの遅延値の測定値をまとめた
ものである。ロットごとに、測定した遅延時間の最大値
(MAX)、最小値(MIN)、平均値(AVERAG
E)及び「3σ/平均値」を示している。ここで、「3
σ/平均値」は、ばらつきの度合いを示す。
評価では、不可避の製造条件のばらつきにより、測定値
もばらついてしまう。また、配線310、316の配線
遅延や、測定機器の入力波形や、出力負荷等のばらつき
によっても、測定される遅延時間が大きく影響される。
この結果、ばらつきを示す「3σ/平均値」は、10%
前後となるばかりか、ロットごとにこれらばらつきの度
合いも異なるため、これらを考慮したマージンを選別値
に付加する必要が生じ、ロットによっては不良品とすべ
きでないチップまで不良品判定されることになる。
形態における半導体装置の遅延評価では、次のようにな
る。
装置に適用された第1の遅延回路の1ユニット単位の半
導体テスタ測定結果とマニュアル測定結果とを示す。
導体装置の遅延評価の際、測定機器の違いとなる入力波
形、出力負荷や配線遅延等を相殺するようにしているた
め、サンプルごとに、図7の「3σ/平均値」で示され
るようなばらつきがほとんどない。
測定値と、オシロスコープによるマニュアル測定値との
差については、測定機器における測定誤差程度しか生じ
ない。
等の要素にかかわらず、測定結果はほぼ第1の遅延回路
の遅延値と同等となる。
延評価切換回路の遅延時間の信頼性が向上するため、遅
延評価によりチップの選別を行う場合の選別値に、不要
なマージンを付加する必要がなくなり、本来は良品判定
されるべきにもかかわらず不良品と判定されていたチッ
プを良品として選別できるようになり、その結果チップ
製造コストを大幅に低下させることができるようにな
る。
状、配置を固定することによって、テストセル130ま
での配線の長さ、すなわちチップサイズに依存すること
なく、製造プロセスのみに依存した遅延評価を行うこと
が可能となる。
は、測定環境に関わらず遅延評価の精度を向上させるこ
とができたが、第2の実施の形態では、プロセス技術の
向上による多層化に伴い、配線の影響をモニタリングで
きるようになっている。
態について、図9乃至12を参照して説明する。
装置のチップのレイアウトの一例を模式的に示す。
ける半導体装置のチップと同一部分には同一符号を付し
ている。
0は、図9に示すようにシリコン等の基板上に回路素子
が集積された半導体チップ410を含み、図示しない接
続端子と半導体チップ410のパッドとが電気的に接続
されるようになっている。
ない半導体装置400の接続端子それぞれに対応して、
これと電気的に接続するための電極であるパッドと各パ
ッドとチップ内部のベーシックセルとの電気的インタフ
ェース機能を有するI/Oセルとを含むI/O回路12
0が配列されている。
ル回路120は、少なくとも入力I/O回路122と、
出力I/O回路124とを含む。入力I/O回路122
と出力I/O回路124についても、第2の実施形態は
これらの配置場所に限定されない。
例えばASICの場合にユーザ仕様に対応して所望の機
能を有するように設計された論理回路ブロックとしての
ベーシックセルエリアを有し、複数のベーシックセルが
所与の配線層で接続されている。このベーシックセルエ
リアの少なくとも一部には、遅延評価切換回路を含むテ
ストセル420が配置されている。
2及び出力I/O回路124と、それぞれ上述した所与
の配線層を含む例えばAl等からなる配線430、43
2により、電気的に接続される。テストセル420は、
半導体チップ410の任意の場所に配置しても良く、例
えばユーザのレイアウト設計の容易さ、或いは遅延特性
を考慮して、半導体チップ410の外縁部近傍に配置す
ることもできる。
のみで互いに接続された複数段のインバータ列(広義に
は、遅延素子)から構成された第1の遅延回路(広義に
は、遅延パス)150と、それぞれ第1の配線層とこれ
にコンタクト接続された第2の配線層とからなる配線に
より接続された複数段のインバータ列からなる第2の遅
延回路440と、遅延評価切換回路460とを含む。
ウトの概念を模式的に示す。
入力部442と出力部444の位置が近傍となるよう
に、2つの直列接続されたインバータ回路を1ユニット
として、複数ユニットが折り返し接続されて配置されて
いる。しかも各インバータ間は、第1の配線層446と
第2の配線層450とがコンタクト458を介して接続
され、さらにコンタクト452を介して第1の配線層4
54と接続された配線により接続される。
1の遅延回路150に対して、インバータ間の配線に2
つのコンタクト及び第2の配線層が付加されるようにな
っている。したがって、第1の遅延回路150による遅
延値と、第2の遅延回路440による遅延値とを比較す
ることによって、第1の配線層より上層の配線の影響を
定量的に監視することができ、プロセスのモニタリング
を容易化すると共に、プロセス管理にフィードバックす
ることができるようになる。
ることにより、第1の遅延回路150のインバータ列の
段数と、第2の遅延回路440のインバータ列の段数と
を同数とする必要はなくなる。
ックセルにより供給された測定切換信号462により、
3つの測定モードを切り換えることができるようになっ
ている。この測定切換信号462については、例えば別
のI/O入力回路に接続され、半導体装置の接続端子か
ら直接制御できるようにしても良い。
換えられる3つの測定モードのうち、第1及び第2の測
定モードでは、第1の実施の形態と同様であるため説明
を省略する。第2の実施の形態における第3の測定モー
ドでは、配線430を介して入力I/O回路122から
入力された測定信号を、図10に示した第2の遅延回路
440に入力し、その出力部から出力された遅延信号
を、配線432を介して出力I/O回路124に出力さ
せる。
り換えることができるテストセル420の遅延評価切換
回路462の構成の一例を模式的に示す。
及び第2の遅延回路150、440と、遅延評価切換回
路460とを含む。遅延評価切換回路460には、入力
I/O回路122に含まれる入力I/Oセル200から
の測定信号が、3入力1出力NAND回路470、47
2、474それぞれの第1の入力端子に入力される。3
入力1出力NAND回路470、474の第2の入力端
子には、2ビット構成の測定切換信号462の1ビット
目の測定切換信号4621が入力される。測定切換信号
4621は、インバータ回路476にも入力されてお
り、その出力が3入力1出力NAND回路472の第2
の入力端子に接続されている。また、3入力1出力NA
ND回路470、472の第3の入力端子には、2ビッ
ト構成の測定切換信号462の2ビット目の測定切換信
号4622が入力される。測定切換信号4622は、イン
バータ回路478にも入力されており、その出力が3入
力1出力NAND回路474の第2の入力端子に接続さ
れている。
は、第1の遅延回路150の入力部(入力端子)154
に接続されている。3入力1出力NAND回路472の
出力は、第2の遅延回路440の入力部(入力端子)4
42に接続されている。
子)156と、第2の遅延回路の出力部(出力端子)4
44と、3入力1出力NAND回路474の出力は、そ
れぞれ3入力1出力NAND回路480に入力される。
この3入力1出力NAND回路474の出力端子から、
3入力1出力NAND回路480の第3の入力端子まで
の経路482が、いわゆるスルーパスを構成し、できる
だけ配線長が短くなるようにレイアウト配置されてい
る。3入力1出力NAND回路480の出力は、ドライ
バ回路212を経て、出力I/Oセル214に接続され
る。
し、第1の測定モードとして測定切換信号4621に論
理レベル「H」、測定切換信号4622に論理レベル
「L」が入力された場合、入力I/Oセル200からの
測定信号として例えばパルス信号が入力されると、3入
力1出力NAND回路470、472の出力は論理レベ
ル「H」のままであるが、3入力1出力NAND回路4
74の出力が変化し、経路482を介して、その出力信
号が3入力1出力NAND回路480に入力され、出力
I/Oセル214から出力される。
21に論理レベル「H」、測定切換信号4622に論理レ
ベル「H」が入力された場合、入力I/Oセル200か
らの測定信号として例えばパルス信号が入力されると、
3入力1出力NAND回路472、474の出力は論理
レベル「H」のままであるが、3入力1出力NAND回
路470の出力が変化し、第1の遅延回路150を介し
て、その出力信号が3入力1出力NAND回路480に
入力され、出力I/Oセル214から出力される。
21に論理レベル「L」、測定切換信号4622に論理レ
ベル「H」が入力された場合、入力I/Oセル200か
らの測定信号として例えばパルス信号が入力されると、
3入力1出力NAND回路470、474の出力は論理
レベル「H」のままであるが、3入力1出力NAND回
路472の出力が変化し、第2の遅延回路440を介し
て、その出力信号が3入力1出力NAND回路480に
入力され、出力I/Oセル214から出力される。
に、第1の測定モードと第2の測定モードとで、配線1
40を介して入力I/O回路122から入力された測定
信号が通る配線の長さの差を、できるだけ第1の遅延回
路150の配線長に近付けるようにレイアウト配置され
ている。
路440の入力部と出力部とを近傍配置すると共に、こ
れら入力部及び出力部を第1の遅延回路150の入力部
及び出力部の近傍部に配置することによって、第2の測
定モードと第3の測定モードとで、測定信号が通る第1
及び第2の遅延回路150、440の差を、コンタクト
及び第2の配線層(特にその膜厚)と同等になるように
している。
殺効果に加えて、第2の実施の形態では、それぞれ第2
及び第3の測定モードで測定した入力I/O回路122
と出力I/O回路124との間の遅延時間d2、d3の
差は、コンタクト及び第2の配線層の膜厚等の影響によ
る遅延値と同等になる。すなわち、第1及び第2の配線
層を電気的に接続するコンタクトの抵抗値と、第2の配
線層の長さとその寄生容量による遅延時間との影響のみ
を測定することができる。
に一連の選別フローにおいて、次に示すように遅延評価
を行うことによって、第1の配線層より上層の影響のモ
ニタリングをも行うことができるようになる。
体装置の半導体チップに対する遅延評価の詳細なテスト
フローの一例を示す。
切換用に割り当てられた2つのI/O回路に対し、外部
から第1乃至3の測定モードのいずれかが切り換えられ
るようになっているものとする。
換えように割り当てられたI/O回路から、第1の測定
モードを指定し、図11に示した経路482のスルーパ
スを介した入力I/O回路と出力I/O回路との間の第
1の遅延時間d1を測定する(ステップS40)。
り当てられたI/O回路から、第2の測定モードを指定
し、図11に示した第1の遅延回路150を介した入力
I/O回路と出力I/O回路との間の第2の遅延時間d
2を測定する(ステップS41)。
割り当てられたI/O回路から、第3の測定モードを指
定し、図11に示した第2の遅延回路440を介した入
力I/O回路と出力I/O回路との間の第3の遅延時間
d3を測定する(ステップS42)。
2の差分である第1の遅延差分値「d2−d1」を算出
する(ステップS43)。
3の差分である第2の遅延差分値「d3−d2」を算出
する(ステップS44)。
の基準値を比較する(ステップS45)。この第1の基
準値が、いわゆる選別値の1つとなる。
下のとき(ステップS45:Y)、さらに第2の遅延差
分値を、所与の第2の基準値を比較する(ステップS4
6)。この第2の基準値もまた、いわゆる選別値の1つ
となる。
下のとき(ステップS46:Y)、第1及び第2の配線
層による遅延時間を保証できるものとして、良品判定を
行い(ステップS47)、一連の遅延評価を終了する
(エンド)。
値が所与の第1の基準値より大きいとき(ステップS4
5:N)、さらに第2の遅延差分値を、所与の第2の基
準値を比較する(ステップS48)。
基準値以下のとき(ステップS48:Y)、遅延時間の
保証は既にできないものの、第1の配線層より上層によ
る影響はないものと判断できる第2の分類の不良品とし
て判定し(ステップS49、ステップS50)、一連の
遅延評価を終了する(エンド)。
与の第2の基準値より大きいとき(ステップS48:
N)、遅延時間の保証は既にできず、しかも第1の配線
層より上層においても、何らかの異常があるものと判断
できる第3の分類の不良品として判定し(ステップS5
1、ステップS50)、一連の遅延評価を終了する(エ
ンド)。
値が所与の第2の基準値より大きいとき(ステップS4
6:N)、第1の配線層による遅延時間の保証はできる
が、第1の配線層よりも上層において何らかの異常があ
るものと判断できる第1の分類の不良品として判定し
(ステップS52、ステップS50)、一連の遅延評価
を終了する(エンド)。
に加えて、第2の実施の形態では所与の配線層より上層
の配線層の影響を容易にモニタリングすることができる
ので、例えば不良品判定された原因がチップにあるの
か、プロセスにあるのかの解析を容易にすることができ
る。さらに、そのモニタリング結果をプロセス管理にフ
ィードバックすることによって、安定した製造条件でチ
ップの歩留まりを向上させることができるようになる。
れるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形
実施が可能である。
3つの遅延パスを設けた場合について説明したが、これ
に限定されるものではない。4つ以上の遅延パスを設け
て、同様に遅延評価を行うようにしてもよい。要は、複
数の遅延パスを設け、いずれか2つの遅延パスを介した
遅延時間の差分に基づいて、遅延値を評価できるもので
あれば良い。
の半導体チップにおける遅延評価を行う場合について説
明したが、本発明における半導体チップを半導体装置と
同義で適用することも可能である。
層と接続される上層の第2の配線層についてのみ説明し
たが、第1の配線層より上層の複数の配線層を含んで構
成される場合についても同様である。
のレイアウトの一例を模式的に示す説明図である。
アウトの概念を模式的に示す説明図である。
成の一例を模式的に示す構成図である。
る半導体チップの選別フローの一例を示す流れ図であ
る。
トフローの一例を示す流れ図である。
を介した遅延時間の測定系の概要を模式的に示す説明図
である。
を示す説明図である。
た第1の遅延回路の1ユニット単位の測定結果を示す説
明図である。
のレイアウトの一例を模式的に示す説明図である。
イアウトの概念を模式的に示す説明図である。
構成の一例を模式的に示す構成図である。
体チップに対する遅延評価の詳細なテストフローの一例
を示す流れ図である。
線 150 第1の遅延回路 152、460 遅延評価切換回路 154、442 入力部(入力端子) 156、444 出力部(出力端子) 158、315、462、4621、4622 測定切換
信号 200、308 入力I/Oセル 202、204、208、314 2入力1出力NAN
D回路 206、476、478 インバータ回路 210、482 経路(スルーパス) 212 ドライバ回路 214、320 出力I/Oセル 300 測定信号 306 入力パッド 312 遅延回路 322 出力パッド 440 第2の遅延回路 446、454 第1の配線層 448、452 コンタクト 450 第2の配線層 470、472、474、480 3入力1出力NAN
D回路
Claims (10)
- 【請求項1】 第1のI/O回路から入力され第2のI
/O回路から出力される信号の遅延評価を行うためのテ
ストセルを含む半導体装置であって、前記第1のI/O回路からの入力信号を、遅延素子と所
与の配線層とを介して前記第2のI/O回路に出力する
第1の遅延パスと、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、前記所与の配
線層を含む複数の配線層とこれら複数の配線層を電気的
に接続するためのコンタクトとを少なくとも含む遅延素
子を介して前記第2のI/O回路に出力する第2の遅延
パスと、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、遅延素子を含
まず前記所与の配線層を介して前記第2のI/O回路に
出力するスルーパスと、を含み、 前記第1及び第2の遅延パス及び前記スルーパスのいず
れを介して前記第2のI/O回路に出力させるかを切り
換える遅延パス切換回路と、を有していることを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第1の遅延パス は、前記遅延素子の入力部と出力部
の位置が近傍となるように配置されて構成されているこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 第1のI/O回路から入力され第2のI
/O回路から出力される信号の遅延評価を行うためのテ
ストセルを含む半導体装置であって、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、遅延素子と所
与の配線層とを介して前記第2のI/O回路の出力する
第1の遅延パスと、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、遅延パスを含
まず前記所与の配線層を介して前記第2のI/O回路に
出力するスルーパスと、 前記第1の遅延パス及び前記スルーパスのいずれを介し
て前記第2のI/O回路の出力させるかを切り換える遅
延パス切換回路と、を含み、 前記第1の遅延パスは、前記遅延素子の入力部と出力部
の位置が近傍となるように配置されて構成されているこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2において、 前記第2の遅延パス は、前記遅延素子の入力部と出力部
の位置が近傍となるように配置されて構成されているこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記遅延素子は、第1〜第Mのバッファ回路を含み、第
m(mは、1以上(M−1)以下の自然数)のバッファ
回路が第(m+1)のバッファ回路に接続され、第1の
バッファ回路の入力部と第Mのバッファ回路の出力部の
位置が近傍となるように配置されて構成されていること
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 第1及び第2のI/O回路と、これらI
/O回路間に接続されそれぞれ互いに異なる遅延値だけ
信号を遅延させる複数の遅延パスとを含む半導体装置の
テスト方法であって、前記複数の遅延パス それぞれについて、前記第1のI/
O回路からの入力信号と、各遅延パスを介して前記入力
信号に対応して出力される前記第2のI/O回路からの
出力信号との間の遅延時間を測定し、 少なくとも前記複数の遅延時間のいずれか2つの遅延時
間の差に基づいて当該半導体装置をテストし、前記半導体装置は、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、遅延素子と所
与の配線層とを介して前記第2のI/O回路に出力する
第1の遅延パスと、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、前記所与の配
線層を含む複数の配線層とこれら複数の配線層を電気的
に接続するためのコンタクトとを少なくとも含む遅延素
子を介して前記第2のI/O回路に出力する第2の遅延
パスと、 前記第1のI/O回路からの入力信号を遅延素子を含ま
ず前記所与の配線層を介して前記第2のI/O回路に出
力するスルーパスとを有している ことを特徴とする半導
体装置のテスト方法。 - 【請求項7】 請求項6において、 前記第1の遅延パス は、前記遅延素子の入力部と出力部
の位置が近傍となるように配置されて構成されているこ
とを特徴とする半導体装置のテスト方法。 - 【請求項8】 第1及び第2のI/O回路と、これらI
/O回路間に接続されそれぞれ互いに異なる遅延値だけ
信号を遅延させる複数の遅延パスとを含む半導体装置の
テスト方法であって、 前記複数の遅延パスそれぞれについて、前記第1のI/
O回路からの入力信号と、各遅延パスを介して前記入力
信号に対応して出力される前記第2のI/O回路からの
出力信号との間の遅延時間を測定し、 少なくとも前記複数の遅延時間のいずれか2つの遅延時
間の差に基づいて当該半導体装置をテストし、 前記半導体装置は、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、遅延素子と所
与の配線層とを介して前記第2のI/O回路に出力する
第1の遅延パスと、 前記第1のI/O回路からの入力信号を、遅延素子を含
まず前記所与の配線層を介して前記第2のI/O回路に
出力するスルーパスと、を含み、 前記第1の遅延パスは、前記遅延素子の入力部と出力部
の位置が近傍となるように配置されて構成されているこ
とを特徴とする半導体装置のテスト方法。 - 【請求項9】 請求項6又は7において、 前記第2の遅延パス は、前記遅延素子の入力部と出力部
の位置が近傍となるように配置されて構成されているこ
とを特徴とする半導体装置のテスト方法。 - 【請求項10】 請求項6乃至9のいずれかにおいて、 前記遅延素子は、第1〜第Mのバッファ回路を含み、第
mのバッファが第(m+1)のバッファ回路に接続さ
れ、第1のバッファ回路の入力部と第Mのバッファ回路
の出力部の位置が近傍となるように配置されて構成され
ていることを特徴とする半導体装置のテスト方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000317496A JP3487281B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 半導体装置及びそのテスト方法 |
| US09/971,921 US6563335B2 (en) | 2000-10-18 | 2001-10-09 | Semiconductor device and test method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000317496A JP3487281B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 半導体装置及びそのテスト方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002122638A JP2002122638A (ja) | 2002-04-26 |
| JP3487281B2 true JP3487281B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=18796273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000317496A Expired - Fee Related JP3487281B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 半導体装置及びそのテスト方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6563335B2 (ja) |
| JP (1) | JP3487281B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4748337B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2011-08-17 | 大日本印刷株式会社 | 半導体回路のテスト用設計回路パタン |
| US6657453B2 (en) * | 2002-03-15 | 2003-12-02 | Infineon Technologies Ag | Semiconductor wafer testing system and method |
| DE10307537B8 (de) * | 2003-02-21 | 2010-09-02 | Qimonda Ag | Integrierter Baustein mit einem Verzögerungselement und Verfahren zum Einstellen einer zeitlichen Lage eines Signals |
| EP1831705A1 (en) * | 2004-12-23 | 2007-09-12 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | On silicon interconnect capacitance extraction |
| US7772875B2 (en) * | 2005-12-21 | 2010-08-10 | Nxp B.V. | Input/output circuit for evaluating delay |
| JP2009092529A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Elpida Memory Inc | 半導体回路およびその検査方法 |
| JP5741817B2 (ja) * | 2011-03-16 | 2015-07-01 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体集積回路 |
| CN103809111B (zh) * | 2014-03-05 | 2016-04-06 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 芯片的测试电路及其测试方法 |
| US11131706B2 (en) * | 2015-12-08 | 2021-09-28 | International Business Machines Corporation | Degradation monitoring of semiconductor chips |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2760284B2 (ja) * | 1994-06-27 | 1998-05-28 | 日本電気株式会社 | 半導体集積回路装置 |
| US6239611B1 (en) * | 1999-06-10 | 2001-05-29 | Xilinx, Inc. | Circuit and method for testing whether a programmable logic device complies with a zero-hold-time requirement |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000317496A patent/JP3487281B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-10-09 US US09/971,921 patent/US6563335B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6563335B2 (en) | 2003-05-13 |
| US20020044053A1 (en) | 2002-04-18 |
| JP2002122638A (ja) | 2002-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7609082B2 (en) | System for measuring signal path resistance for an integrated circuit tester interconnect structure | |
| KR100466984B1 (ko) | 테스트 소자 그룹 회로를 포함하는 집적 회로 칩 및 그것의 테스트 방법 | |
| US6828815B2 (en) | Method and apparatus for defect analysis of semiconductor integrated circuit | |
| US6933729B2 (en) | Method and apparatus for measuring on-chip power supply integrity | |
| US7649376B2 (en) | Semiconductor device including test element group and method for testing therefor | |
| US20080180116A1 (en) | Systems and methods for defect testing of externally accessible integrated circuit interconnects | |
| JP3487281B2 (ja) | 半導体装置及びそのテスト方法 | |
| KR100358609B1 (ko) | 반도체기판에집적된전자회로의검사방법,전자회로및집적회로 | |
| KR100485462B1 (ko) | 집적회로검사방법 | |
| US20080278182A1 (en) | Test Structure for Statistical Characterization of Metal and Contact/Via Resistances | |
| US20100045325A1 (en) | Test Pad Design for Reducing the Effect of Contact Resistances | |
| US20100182033A1 (en) | Testable integrated circuit and test method | |
| US5225774A (en) | Semiconductor integrated circuit | |
| Perry | The fundamentals of digital semiconductor testing | |
| US6531885B1 (en) | Method and apparatus for testing supply connections | |
| US5581563A (en) | Design for testability technique of CMOS and BICMOS ICS | |
| US20020063251A1 (en) | Semiconductor device and testing method therefor | |
| US5412337A (en) | Semiconductor device providing reliable conduction test of all terminals | |
| US7705620B2 (en) | Measuring and identifying analog characteristics of a microelectronic component at a wafer level and a platform level | |
| JP4480880B2 (ja) | 半導体回路 | |
| JPH10123215A (ja) | 半導体集積回路 | |
| JPH0613441A (ja) | 半導体集積回路装置の検査測定方法 | |
| JPH06230031A (ja) | プロ−ブカ−ドを用いた半導体素子の特性測定方法 | |
| JP2007064645A (ja) | 半導体検査方法 | |
| JP2000031798A (ja) | 可変遅延回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030930 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031 Year of fee payment: 10 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |