JP3487766B2 - 自動車用シートバック - Google Patents
自動車用シートバックInfo
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用シート
バック、特に自車が追突された時の乗員の頸椎を保護す
る自動車のシートバック構造に関するものである。
バック、特に自車が追突された時の乗員の頸椎を保護す
る自動車のシートバック構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のかかる自動車のシートバックとし
ては、国際特許98/09838号公報に示すように、
シートバックフレーム(9)と、該シートバックフレー
ム(9)の上端部に前後に回転自在なるように支持され
てなる支持手段(5)と、該支持手段(5)の上端部に
ステイ(27)を介して上下動自在に支持されてなるヘ
ッドレスト(4)と、前記支持手段(5)の下端部に支
持されてなると共に乗員の背中の圧力を受け得る受圧部
材(10)と、前記シートバックフレーム(9)及び前
記受圧部材(10)夫々に回転自在に軸支されてなる作
動リンク(12)と、前記受圧部材(10)の前側に配
されてなるパッドとより少なくとも構成されてなる。
ては、国際特許98/09838号公報に示すように、
シートバックフレーム(9)と、該シートバックフレー
ム(9)の上端部に前後に回転自在なるように支持され
てなる支持手段(5)と、該支持手段(5)の上端部に
ステイ(27)を介して上下動自在に支持されてなるヘ
ッドレスト(4)と、前記支持手段(5)の下端部に支
持されてなると共に乗員の背中の圧力を受け得る受圧部
材(10)と、前記シートバックフレーム(9)及び前
記受圧部材(10)夫々に回転自在に軸支されてなる作
動リンク(12)と、前記受圧部材(10)の前側に配
されてなるパッドとより少なくとも構成されてなる。
【0003】このため、例えば自車が追突された時、シ
ートバック(3)には前側に向けての衝撃的な荷重が作
用し、乗員による反動荷重が後ろ側に向けて作用する。
即ち、シートバックフレーム(9)間に架設されたバッ
クエレメント(20)及び受圧部材(10)に該荷重が
作用する。その際、受圧部材(10)は後ろ側に移動す
ることにより、支持手段(5)は、シートバックフレー
ム(9)の上辺部(24)を回動支点として回動し、そ
の上端部に支持されたヘッドレスト(4)は、乗員の頭
部に接近する方向に作動する。
ートバック(3)には前側に向けての衝撃的な荷重が作
用し、乗員による反動荷重が後ろ側に向けて作用する。
即ち、シートバックフレーム(9)間に架設されたバッ
クエレメント(20)及び受圧部材(10)に該荷重が
作用する。その際、受圧部材(10)は後ろ側に移動す
ることにより、支持手段(5)は、シートバックフレー
ム(9)の上辺部(24)を回動支点として回動し、そ
の上端部に支持されたヘッドレスト(4)は、乗員の頭
部に接近する方向に作動する。
【0004】従って、自車が追突された時に、乗員の反
動荷重でシートバック(3)が後ろ側に撓んでも、ヘッ
ドレスト(4)が瞬時にして乗員の頭部に接近作動する
ので、乗員の頭部は、ヘッドレスト(4)に確実に受け
止められ、乗員の頸部の保護が図られる。
動荷重でシートバック(3)が後ろ側に撓んでも、ヘッ
ドレスト(4)が瞬時にして乗員の頭部に接近作動する
ので、乗員の頭部は、ヘッドレスト(4)に確実に受け
止められ、乗員の頸部の保護が図られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、前記受圧部材(10)は、
布製であるので、該布とパッドとの擦れ音が発生するお
それがあり、乗り心地上の改善が求められている。
うな従来の技術にあっては、前記受圧部材(10)は、
布製であるので、該布とパッドとの擦れ音が発生するお
それがあり、乗り心地上の改善が求められている。
【0006】また、前記受圧部材(10)は、布製であ
るので、それ自体の撓み量が多くなり、乗員の後ろ側へ
の荷重が確実に伝達されないおそれがあり、ヘッドレス
ト(4)の移動が遅くなると共に作動量が少なくなる事
になり、改善が求められている。
るので、それ自体の撓み量が多くなり、乗員の後ろ側へ
の荷重が確実に伝達されないおそれがあり、ヘッドレス
ト(4)の移動が遅くなると共に作動量が少なくなる事
になり、改善が求められている。
【0007】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、受圧部材に乗員からの後ろ側
方向の荷重が加わっても、パッドとの擦れ音が発生せ
ず、確実にヘッドレストの作動量が確保できる自動車用
シートバックを提供するものである。
してなされたものであり、受圧部材に乗員からの後ろ側
方向の荷重が加わっても、パッドとの擦れ音が発生せ
ず、確実にヘッドレストの作動量が確保できる自動車用
シートバックを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シートバックフレームと、該シートバックフレーム
の上端部に前後に回転自在なるように支持されてなる支
持手段と、該支持手段の上端部に支持されてなるヘッド
レストと、前記支持手段の下端部に支持されてなると共
に乗員の背中の圧力を受け得る受圧部材と、前記シート
バックフレーム側部及び前記受圧部材側部夫々が回転自
在に連結されてなる作動リンクと、前記受圧部材の前側
に配されてなるパッドとより少なくとも構成されてな
る。前記受圧部材は、剛体より形成されてなり、その横
断面は、前面側が開放された略コの字状に形成されて、
前記パッドの後面から離間されてなる。
は、シートバックフレームと、該シートバックフレーム
の上端部に前後に回転自在なるように支持されてなる支
持手段と、該支持手段の上端部に支持されてなるヘッド
レストと、前記支持手段の下端部に支持されてなると共
に乗員の背中の圧力を受け得る受圧部材と、前記シート
バックフレーム側部及び前記受圧部材側部夫々が回転自
在に連結されてなる作動リンクと、前記受圧部材の前側
に配されてなるパッドとより少なくとも構成されてな
る。前記受圧部材は、剛体より形成されてなり、その横
断面は、前面側が開放された略コの字状に形成されて、
前記パッドの後面から離間されてなる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の自動車用シートバックであって、前記受圧部材の横断
面は、乗員の背中の圧力によって移動した最後部位置
で、前記シートバックフレーム側部に干渉しない形状に
形成されてなる。
の自動車用シートバックであって、前記受圧部材の横断
面は、乗員の背中の圧力によって移動した最後部位置
で、前記シートバックフレーム側部に干渉しない形状に
形成されてなる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の自動車用シートバックであって、前記受
圧部材の上端部には、前記パッドの面を滑動可能なる斜
面部が形成されてなる。
求項2に記載の自動車用シートバックであって、前記受
圧部材の上端部には、前記パッドの面を滑動可能なる斜
面部が形成されてなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面に基づいて説明する。尚、FRを前側、RRを後
ろ側、UPは上側、LWRは下側として説明する。
を図面に基づいて説明する。尚、FRを前側、RRを後
ろ側、UPは上側、LWRは下側として説明する。
【0012】図1乃至図5は、この発明の一実施形態を
示すもので、符号1は自動車のシートバック、符号3は
ヘッドレストである。
示すもので、符号1は自動車のシートバック、符号3は
ヘッドレストである。
【0013】該シートバック1は、シートバックフレー
ム2と、該シートバックフレーム2の前後に配されてな
るポリウレタンフォームなどより形成されてなる図示し
ないパッドと、該パッドを覆う布製などの表皮とより少
なくとも形成される。
ム2と、該シートバックフレーム2の前後に配されてな
るポリウレタンフォームなどより形成されてなる図示し
ないパッドと、該パッドを覆う布製などの表皮とより少
なくとも形成される。
【0014】前記シートバックフレーム2は、逆U字状
に形成されてなり且つ一方が長く他方が短く(図示しな
いエアバッグ装置の取付代確保のため)形成されてなる
アッパフレーム2aと、該アッパフレーム2aの左右端
部より垂下された位置に配設されてなる略左右対称形状
のサイドフレーム2b、2b’と、該サイドフレーム2
b、2b’の下端部間に架設されてなるアンダーフレー
ム2cとよりなる。
に形成されてなり且つ一方が長く他方が短く(図示しな
いエアバッグ装置の取付代確保のため)形成されてなる
アッパフレーム2aと、該アッパフレーム2aの左右端
部より垂下された位置に配設されてなる略左右対称形状
のサイドフレーム2b、2b’と、該サイドフレーム2
b、2b’の下端部間に架設されてなるアンダーフレー
ム2cとよりなる。
【0015】前記サイドフレーム2b、2b’それぞれ
には、鉄板によりプレート状に形成されてなるブラケッ
ト5、5’が支持されている。該ブラケット5、5’そ
れぞれには、作動リンク6、6’の一端部6a,6a’
が、ボルト20、ブッシュ21により、前後FR,RR
方向に回転自在なるように、それぞれ支持されている。
該作動リンク6、6’それぞれの他端部6b,6b’間
には、後述する受圧部材4の端部4a,4a’が、リベ
ット22、ブッシュ21により回転自在に支持されてい
る。
には、鉄板によりプレート状に形成されてなるブラケッ
ト5、5’が支持されている。該ブラケット5、5’そ
れぞれには、作動リンク6、6’の一端部6a,6a’
が、ボルト20、ブッシュ21により、前後FR,RR
方向に回転自在なるように、それぞれ支持されている。
該作動リンク6、6’それぞれの他端部6b,6b’間
には、後述する受圧部材4の端部4a,4a’が、リベ
ット22、ブッシュ21により回転自在に支持されてい
る。
【0016】前記サイドフレーム2b、2b’のスプリ
ングフック23、23’と前記作動リンク6、6’それ
ぞれとの間には、コイル状のスプリング18、18が配
されてなり、前記作動リンク6の他端部6b,6b’側
を前側FRに、常時付勢してなる。
ングフック23、23’と前記作動リンク6、6’それ
ぞれとの間には、コイル状のスプリング18、18が配
されてなり、前記作動リンク6の他端部6b,6b’側
を前側FRに、常時付勢してなる。
【0017】該受圧部材4は、鉄板等の剛体により左右
に延在されて長方形に形成され、その横断面は、図4に
示すように、後述する支持手段としてのアーマチュアパ
イプ7の折り返し部10(前後に偏平状をなす)がガス
溶接により支持されてなる平面状の中央部4aと、前記
サイドフレーム2b、2b’に支持されたバックボード
トリムブラケット29、29’の前側に迫り出して形成
されてなるフランジ29a,29a’に干渉しないよう
に斜面状に形成されてなる第1段部4b、4b’を介し
て前記中央部4aより前側FRに配されてなる平面状の
第1サイド部4c、4c’と、前記サイドフレーム2
b、2b’の前側に迫り出して形成されてなるフランジ
2ba,2ba’に干渉しないように斜面状に形成され
てなる第2段部4d、4d’を介して前側FRに迫り出
して形成されてなるフランジ状の第2サイド部4e、4
e’と略コの字状に形成されて、前記パッドの後面から
離間されてなる。
に延在されて長方形に形成され、その横断面は、図4に
示すように、後述する支持手段としてのアーマチュアパ
イプ7の折り返し部10(前後に偏平状をなす)がガス
溶接により支持されてなる平面状の中央部4aと、前記
サイドフレーム2b、2b’に支持されたバックボード
トリムブラケット29、29’の前側に迫り出して形成
されてなるフランジ29a,29a’に干渉しないよう
に斜面状に形成されてなる第1段部4b、4b’を介し
て前記中央部4aより前側FRに配されてなる平面状の
第1サイド部4c、4c’と、前記サイドフレーム2
b、2b’の前側に迫り出して形成されてなるフランジ
2ba,2ba’に干渉しないように斜面状に形成され
てなる第2段部4d、4d’を介して前側FRに迫り出
して形成されてなるフランジ状の第2サイド部4e、4
e’と略コの字状に形成されて、前記パッドの後面から
離間されてなる。
【0018】つまり、前記受圧部材4の横断面の形状
は、乗員30の背中30aの圧力によって移動した最後
部位置で、図4に示すように、前記シートバックフレー
ム2の側部であるサイドフレーム2b、2b’及びバッ
クボードトリムブラケット29、29’に干渉しない形
状に形成されてなる。
は、乗員30の背中30aの圧力によって移動した最後
部位置で、図4に示すように、前記シートバックフレー
ム2の側部であるサイドフレーム2b、2b’及びバッ
クボードトリムブラケット29、29’に干渉しない形
状に形成されてなる。
【0019】また、前記受圧部材4の中央部4a、特に
後述する支持手段としてのアーマチュアパイプ7の保持
部8、8との間に位置する縦断面の上辺の形状は、図1
乃至図3に示すように、後ろ側へ立ち上がる斜面部9が
形成されてなる。
後述する支持手段としてのアーマチュアパイプ7の保持
部8、8との間に位置する縦断面の上辺の形状は、図1
乃至図3に示すように、後ろ側へ立ち上がる斜面部9が
形成されてなる。
【0020】前記受圧部材4の裏面側には、該受圧部材
4の裏面の全てを覆う形状に形成されてなる合成樹脂製
のプロテクタ31が離間して配され、該プロテクタ31
のクリップ31aが、前記受圧部材4に形成された開口
(図示省略)に係合支持されてなる。該プロテクタ31
は、前記受圧部材4を後ろ側RRからの荷重、例えば後
席乗員が前席、つまり自席の後ろ側の面を蹴るなどの荷
重に耐え得るように形成されてなる。また、プロテクタ
31の縦断面形状は、上端部は受圧部材4に向けてフラ
ンジアップされ、大要は前記受圧部材4に沿った形状に
形成され、下端部は、曲面状に形成されてなる。
4の裏面の全てを覆う形状に形成されてなる合成樹脂製
のプロテクタ31が離間して配され、該プロテクタ31
のクリップ31aが、前記受圧部材4に形成された開口
(図示省略)に係合支持されてなる。該プロテクタ31
は、前記受圧部材4を後ろ側RRからの荷重、例えば後
席乗員が前席、つまり自席の後ろ側の面を蹴るなどの荷
重に耐え得るように形成されてなる。また、プロテクタ
31の縦断面形状は、上端部は受圧部材4に向けてフラ
ンジアップされ、大要は前記受圧部材4に沿った形状に
形成され、下端部は、曲面状に形成されてなる。
【0021】前記アッパフレーム2aの下側には、該ア
ッパフレーム2aの肩部2aa,2aa’間に架設され
たセカンドフレーム28が溶接により支持されている。
該セカンドフレーム28の中央部には、ホルダーブラケ
ット12が配されて、その両端部12a,12aが溶接
により支持されてなる。該ホルダーブラケット12の中
央部より左右に離間した位置に前側に迫り出して横断面
でU字状に形成されてなる支持部12b,12bの内側
には、合成樹脂製のアーマチュアホルダー11、11が
配される。該アーマチュアホルダー11、11は、前記
アーマチュアパイプ7の保持部8、8それぞれの上端部
に支持されるので、前記ホルダーブラケット12の支持
部12b,12bで、アーマチュアホルダー11、11
を介して前記アーマチュアパイプ7の保持部8、8が、
保持されることになる。
ッパフレーム2aの肩部2aa,2aa’間に架設され
たセカンドフレーム28が溶接により支持されている。
該セカンドフレーム28の中央部には、ホルダーブラケ
ット12が配されて、その両端部12a,12aが溶接
により支持されてなる。該ホルダーブラケット12の中
央部より左右に離間した位置に前側に迫り出して横断面
でU字状に形成されてなる支持部12b,12bの内側
には、合成樹脂製のアーマチュアホルダー11、11が
配される。該アーマチュアホルダー11、11は、前記
アーマチュアパイプ7の保持部8、8それぞれの上端部
に支持されるので、前記ホルダーブラケット12の支持
部12b,12bで、アーマチュアホルダー11、11
を介して前記アーマチュアパイプ7の保持部8、8が、
保持されることになる。
【0022】前記アーマチュアパイプ7は、正面視で左
右に並列されてなる垂直状の保持部8、8と、該保持部
8、8の下端に形成されてなる折り返し部10とより略
U字状に形成されてなる。
右に並列されてなる垂直状の保持部8、8と、該保持部
8、8の下端に形成されてなる折り返し部10とより略
U字状に形成されてなる。
【0023】前記保持部8、8は、正面視で、少なくと
もAF05%タイルマネキン(SAE)のショルダーポ
イントより中央側に配されてなる。AF05%タイルマ
ネキン(SAE)のショルダーポイントより中央側に配
されている、ということは、大人の体格のほとんどの乗
員30のショルダーポイントより内側に保持部8、8が
配されているということになるので、該乗員30が自車
の追突により前記シートバックフレーム2の前側から荷
重が加わっても、該乗員30のショルダーが干渉しない
ことになる。
もAF05%タイルマネキン(SAE)のショルダーポ
イントより中央側に配されてなる。AF05%タイルマ
ネキン(SAE)のショルダーポイントより中央側に配
されている、ということは、大人の体格のほとんどの乗
員30のショルダーポイントより内側に保持部8、8が
配されているということになるので、該乗員30が自車
の追突により前記シートバックフレーム2の前側から荷
重が加わっても、該乗員30のショルダーが干渉しない
ことになる。
【0024】また、前記保持部8、8は、図1に示す側
面視で、前記受圧部材4が保持部材8、8より前側に配
されるように、前後に「く」の字状に形成されてなる。
該折曲部8aは、前記ヘッドレスト3のステイ13の下
端部に干渉しない近接した位置に形成され、内面は半径
20ミリの曲面である。
面視で、前記受圧部材4が保持部材8、8より前側に配
されるように、前後に「く」の字状に形成されてなる。
該折曲部8aは、前記ヘッドレスト3のステイ13の下
端部に干渉しない近接した位置に形成され、内面は半径
20ミリの曲面である。
【0025】また、前記したように、該保持部8、8内
には、合成樹脂製のアーマチュアホルダー11、11を
介して前記ヘッドレスト3のステイ13、13が上下摺
動自在に支持されてなる。前記保持部8、8の上端部に
は、該ステイ13、13の上下位置を制御可能なるヘッ
ドレストホルダー14、14が保持されてなる。図示し
ない符号14aは、該ヘッドレストホルダー14、14
の係合部であり、符号15は、ヘッドレスト3のフレー
ムである。
には、合成樹脂製のアーマチュアホルダー11、11を
介して前記ヘッドレスト3のステイ13、13が上下摺
動自在に支持されてなる。前記保持部8、8の上端部に
は、該ステイ13、13の上下位置を制御可能なるヘッ
ドレストホルダー14、14が保持されてなる。図示し
ない符号14aは、該ヘッドレストホルダー14、14
の係合部であり、符号15は、ヘッドレスト3のフレー
ムである。
【0026】符号16は、前記サイドフレーム2b,2
b’にフック17、17’を介して支持されてなるS字
状のバネで、前記受圧部材4の下方の位置に配されてな
る。
b’にフック17、17’を介して支持されてなるS字
状のバネで、前記受圧部材4の下方の位置に配されてな
る。
【0027】前記保持部8の後面には、開口部19が形
成されていて、該開口部19にねじ回しなどの工具を押
し入れると、前記ヘッドレストホルダー14、14の開
口部19に係合した図示しない係合部が押されて開口部
19から離脱し、保持部8、8から抜くことが可能とな
る構造である。つまり、ヘッドレストホルダー14、1
4のロックオフが可能としている。
成されていて、該開口部19にねじ回しなどの工具を押
し入れると、前記ヘッドレストホルダー14、14の開
口部19に係合した図示しない係合部が押されて開口部
19から離脱し、保持部8、8から抜くことが可能とな
る構造である。つまり、ヘッドレストホルダー14、1
4のロックオフが可能としている。
【0028】符号24はストッパラバー、25はバック
ボード引っ掛け用フレームである。
ボード引っ掛け用フレームである。
【0029】次に、この実施形態に係る作動を説明す
る。
る。
【0030】図1に示すように、乗員30がシート26
のシートクッション27に着座し、前記シートバック1
に背中30aを凭れかけた通常の状態では、乗員30の
頭部30bとヘッドレスト3との間には、若干の隙間A
があり、乗員30の背中30aと受圧部材4とも若干の
隙間Bが形成されている。尤も、該乗員30の背中30
aと受圧部材4との間には、図示しないパッドや表皮が
介在されているが、乗員30からの荷重が受圧部材4に
加わらない状態にある。
のシートクッション27に着座し、前記シートバック1
に背中30aを凭れかけた通常の状態では、乗員30の
頭部30bとヘッドレスト3との間には、若干の隙間A
があり、乗員30の背中30aと受圧部材4とも若干の
隙間Bが形成されている。尤も、該乗員30の背中30
aと受圧部材4との間には、図示しないパッドや表皮が
介在されているが、乗員30からの荷重が受圧部材4に
加わらない状態にある。
【0031】この状態で、前記受圧部材4は、剛体より
形成されてなり、その横断面は、略コの字状に形成され
て、前記パッドの後面から離間されてなるので、乗員3
0による後ろ側RR方向への荷重が発生するまでパッド
を介して受圧部材4の存在感を与えない。つまり、異物
感を乗員30に与えないことになる。
形成されてなり、その横断面は、略コの字状に形成され
て、前記パッドの後面から離間されてなるので、乗員3
0による後ろ側RR方向への荷重が発生するまでパッド
を介して受圧部材4の存在感を与えない。つまり、異物
感を乗員30に与えないことになる。
【0032】前記受圧部材4の後面には、該受圧部材4
を後ろ側RRからの荷重に耐え得るプロテクタ31を、
該受圧部材4に離間して配設してなるので、後席乗員に
よる後ろ側RRからの荷重が発生しても、受圧部材4を
前側FRに移動させ得ない。つまり、自席乗員の安全を
より確保することになる。
を後ろ側RRからの荷重に耐え得るプロテクタ31を、
該受圧部材4に離間して配設してなるので、後席乗員に
よる後ろ側RRからの荷重が発生しても、受圧部材4を
前側FRに移動させ得ない。つまり、自席乗員の安全を
より確保することになる。
【0033】また、ヘッドレスト3を前側FRに移動さ
せること、つまり、受圧部材4を後ろ側RRに移動させ
ても、ヘッドレスト3のアーマチュアパイプ7の保持部
8、8それぞれが後ろ側RRに突出するのが、妨げられ
る。つまり、後席乗員の安全をより確保することにな
る。
せること、つまり、受圧部材4を後ろ側RRに移動させ
ても、ヘッドレスト3のアーマチュアパイプ7の保持部
8、8それぞれが後ろ側RRに突出するのが、妨げられ
る。つまり、後席乗員の安全をより確保することにな
る。
【0034】前記プロテクタ31は、前記受圧部材4に
保持されてなるので、該プロテクタ31と受圧部材4と
の間隔が決まっていて、後ろ側RRからの荷重へのチュ
ーニングが容易である。つまり、荷重値により両者の間
隔を広げたり狭くしたりすることができる。
保持されてなるので、該プロテクタ31と受圧部材4と
の間隔が決まっていて、後ろ側RRからの荷重へのチュ
ーニングが容易である。つまり、荷重値により両者の間
隔を広げたり狭くしたりすることができる。
【0035】前記プロテクタ31の縦断面形状は、大要
前記受圧部材4に沿った形状に形成され且つその下端部
は、曲面状に形成されてなるので、ヘッドレスト3のア
ーマチュアパイプ7の保持部8、8の下端部が後ろ側R
Rに突出しても、該下端部が曲面状に形成されているこ
とにより、後席乗員の安全がより保持される。
前記受圧部材4に沿った形状に形成され且つその下端部
は、曲面状に形成されてなるので、ヘッドレスト3のア
ーマチュアパイプ7の保持部8、8の下端部が後ろ側R
Rに突出しても、該下端部が曲面状に形成されているこ
とにより、後席乗員の安全がより保持される。
【0036】自車が追突されて、着座した乗員30が二
次衝突により後ろ側RRに押されてシートバック1のパ
ッド等が後ろ側RRに移動すると、該乗員30の背中3
0aによりパッド等を介して受圧部材4が後ろ側RRに
押される。乗員30による後ろ側RR方向への荷重によ
りパッド等が後ろ側に移動しても、該荷重を受ける受圧
部材4が剛体であるから、パッドとの擦れ音が発生しな
いばかりか、乗員30の背中30aによる後ろ側RR方
向への荷重が確実にヘッドレスト3に伝達される。即
ち、ヘッドレスト3が、受圧部材4に荷重が加わると直
ぐに移動するので、タイミングロスがない。また、受圧
部材4の移動量が大きくなる。
次衝突により後ろ側RRに押されてシートバック1のパ
ッド等が後ろ側RRに移動すると、該乗員30の背中3
0aによりパッド等を介して受圧部材4が後ろ側RRに
押される。乗員30による後ろ側RR方向への荷重によ
りパッド等が後ろ側に移動しても、該荷重を受ける受圧
部材4が剛体であるから、パッドとの擦れ音が発生しな
いばかりか、乗員30の背中30aによる後ろ側RR方
向への荷重が確実にヘッドレスト3に伝達される。即
ち、ヘッドレスト3が、受圧部材4に荷重が加わると直
ぐに移動するので、タイミングロスがない。また、受圧
部材4の移動量が大きくなる。
【0037】そして、後ろ側RRへの荷重に対して回転
して上側UPに移動しようとするアーマチャパイプ7の
保持部8の動きに対して、対向する位置に配されるパッ
ドの荷重点が、少なくともAF05%タイルマネキンに
よるショルダーポイントであるから、パッド等がアーマ
チャパイプ7の保持部8に食い込むことはない。このた
め、保持部8の回転に伴う上昇は妨げられず、十分ヘッ
ドレスト3の作動量を確保することができる。
して上側UPに移動しようとするアーマチャパイプ7の
保持部8の動きに対して、対向する位置に配されるパッ
ドの荷重点が、少なくともAF05%タイルマネキンに
よるショルダーポイントであるから、パッド等がアーマ
チャパイプ7の保持部8に食い込むことはない。このた
め、保持部8の回転に伴う上昇は妨げられず、十分ヘッ
ドレスト3の作動量を確保することができる。
【0038】また、前記受圧部材4は、鉄板等剛体より
構成されてなるので、乗員30による後ろ側RR方向へ
の荷重が確実に保持部8に伝達される。即ち、ヘッドレ
スト3の移動が、受圧部材4に荷重が加わると直ぐに移
動するので、タイミングロスがない。また、受圧部材4
の移動量が大きくなる。
構成されてなるので、乗員30による後ろ側RR方向へ
の荷重が確実に保持部8に伝達される。即ち、ヘッドレ
スト3の移動が、受圧部材4に荷重が加わると直ぐに移
動するので、タイミングロスがない。また、受圧部材4
の移動量が大きくなる。
【0039】該受圧部材4を支持している作動リンク6
が、ボルト20を中心に回転付勢され、作動リンク6の
他端部6bが、図1に示す位置から図5に示す位置に移
動されることで、該作動リンク6の他端部6bは、ボル
ト20を中心に上側UP及び後ろ側RR方向に回転され
る。
が、ボルト20を中心に回転付勢され、作動リンク6の
他端部6bが、図1に示す位置から図5に示す位置に移
動されることで、該作動リンク6の他端部6bは、ボル
ト20を中心に上側UP及び後ろ側RR方向に回転され
る。
【0040】こうして、作動リンク6の他端部6bが上
側UP且つ後ろ側RRに回転すれば、アーマチュアパイ
プ7の下端部、つまり折り返し部10が上側UP且つ後
ろ側RRに移動する。該移動に伴い、アーマチュアパイ
プ7の上端部、つまり保持部8、8の上端部8b、8b
と共にヘッドレストホルダー14、14は、上側UP且
つ前側FRに移動する。該移動により、前記ヘッドレス
ト3のスティ13も上側UP且つ前側FRに移動され
る。
側UP且つ後ろ側RRに回転すれば、アーマチュアパイ
プ7の下端部、つまり折り返し部10が上側UP且つ後
ろ側RRに移動する。該移動に伴い、アーマチュアパイ
プ7の上端部、つまり保持部8、8の上端部8b、8b
と共にヘッドレストホルダー14、14は、上側UP且
つ前側FRに移動する。該移動により、前記ヘッドレス
ト3のスティ13も上側UP且つ前側FRに移動され
る。
【0041】従って、保持部8、8、スティ13、13
が、ホルダーブラケット12を中心に、共に移動する。
該ステイ13、13に支持されたヘッドレスト3は、図
5に示すように、乗員30の頭部30bに当接すること
になる。尚、図5では、ヘッドレスト3が乗員30の頭
部30bに食い込んでいるように図示されているが、ヘ
ッドレスト3は中央が凹んでおり、乗員30の頭部30
bも周知のように横断面で略円柱状をなすので、食い込
んでいる訳ではない。
が、ホルダーブラケット12を中心に、共に移動する。
該ステイ13、13に支持されたヘッドレスト3は、図
5に示すように、乗員30の頭部30bに当接すること
になる。尚、図5では、ヘッドレスト3が乗員30の頭
部30bに食い込んでいるように図示されているが、ヘ
ッドレスト3は中央が凹んでおり、乗員30の頭部30
bも周知のように横断面で略円柱状をなすので、食い込
んでいる訳ではない。
【0042】こうして、乗員30の上半身が後ろ側RR
に移動することで、残される挙動をする乗員30の頭部
30bが、ヘッドレスト3の移動により、確実に保持さ
れることになる。この時、前記受圧部材4の上辺に、後
ろ側RRへ立ち上がる斜面部9が形成されてなるので、
パッドの後面に受圧部材4の傾斜面9が沿ってスムース
に移動できる。換言すると、パッドに受圧部材4が食い
込み難いことになる。
に移動することで、残される挙動をする乗員30の頭部
30bが、ヘッドレスト3の移動により、確実に保持さ
れることになる。この時、前記受圧部材4の上辺に、後
ろ側RRへ立ち上がる斜面部9が形成されてなるので、
パッドの後面に受圧部材4の傾斜面9が沿ってスムース
に移動できる。換言すると、パッドに受圧部材4が食い
込み難いことになる。
【0043】この状態で、前記受圧部材4の横断面は、
乗員30の背中30aの圧力によって移動した最後部位
置で、図4に示すように、前記シートバックフレーム2
の側部であるサイドフレーム2b、2b’及びバックボ
ードトリムブラケット29、29’に干渉しない形状に
形成されてなるので、受圧部材4が後ろ側RRに移動し
た時に、前記シートバックフレーム2の側部であるサイ
ドフレーム2b、2b’に干渉しないことになる。
乗員30の背中30aの圧力によって移動した最後部位
置で、図4に示すように、前記シートバックフレーム2
の側部であるサイドフレーム2b、2b’及びバックボ
ードトリムブラケット29、29’に干渉しない形状に
形成されてなるので、受圧部材4が後ろ側RRに移動し
た時に、前記シートバックフレーム2の側部であるサイ
ドフレーム2b、2b’に干渉しないことになる。
【0044】また、前記保持部8は、前記受圧部材4に
対して前後に「く」の字状に形成されてなると共に前記
折り返し部10の後面が前記プロテクタ31によって覆
われてなるので、受圧部材4が、図5に示すように、後
ろ側RRに移動した時に、受圧部材4及び折り返し部1
0が後ろ側RRに出っ張らない。
対して前後に「く」の字状に形成されてなると共に前記
折り返し部10の後面が前記プロテクタ31によって覆
われてなるので、受圧部材4が、図5に示すように、後
ろ側RRに移動した時に、受圧部材4及び折り返し部1
0が後ろ側RRに出っ張らない。
【0045】また、前記保持部8の後ろ側の開口部19
に、ねじ回しなどの工具を押し入れると、前記ヘッドレ
ストホルダー14、14の開口部19に係合した図示し
ない係合部が押されて開口部19から離脱し、保持部
8、8から抜くことが可能となる。つまり、ヘッドレス
トホルダー14、14のロックオフが可能としている。
に、ねじ回しなどの工具を押し入れると、前記ヘッドレ
ストホルダー14、14の開口部19に係合した図示し
ない係合部が押されて開口部19から離脱し、保持部
8、8から抜くことが可能となる。つまり、ヘッドレス
トホルダー14、14のロックオフが可能としている。
【0046】また、前記ヘッドレストホルダー14、1
4に、前記ヘッドレスト3のステイ13、13が上下移
動自在に支持されてなるので、乗員30の頭部30bの
位置に適宜ヘッドレスト3を合致させることができる。
4に、前記ヘッドレスト3のステイ13、13が上下移
動自在に支持されてなるので、乗員30の頭部30bの
位置に適宜ヘッドレスト3を合致させることができる。
【0047】また、前記作動リンク6と前記シートバッ
クフレーム2のサイドフレーム2bとの間に、前記受圧
部材4を前側FRに付勢してなるスプリング18が支持
されてなるので、乗員30の背中30aによる後ろ側R
Rへの押す力が加えられない状態では、スプリング18
により受圧部材4は前側FRにある。即ち、該受圧部材
4を下端に支持したアーマチュアパイプ7の保持部8、
8の上端に支持されたヘッドレスト3は、シーソの原理
で後ろ側RRの位置に収まるので、乗員30の居住性を
損なうことがない。
クフレーム2のサイドフレーム2bとの間に、前記受圧
部材4を前側FRに付勢してなるスプリング18が支持
されてなるので、乗員30の背中30aによる後ろ側R
Rへの押す力が加えられない状態では、スプリング18
により受圧部材4は前側FRにある。即ち、該受圧部材
4を下端に支持したアーマチュアパイプ7の保持部8、
8の上端に支持されたヘッドレスト3は、シーソの原理
で後ろ側RRの位置に収まるので、乗員30の居住性を
損なうことがない。
【0048】前記アーマチュアパイプ7は、保持部8、
8と折り返し部10とによりU字状をなす実施形態に限
らず、例えば、折り返し部10が存在せずに、保持部
8、8の下端部がそのまま受圧部材4に溶接により支持
されるものであっても良い。
8と折り返し部10とによりU字状をなす実施形態に限
らず、例えば、折り返し部10が存在せずに、保持部
8、8の下端部がそのまま受圧部材4に溶接により支持
されるものであっても良い。
【0049】前記作動説明で、乗員30の頭部30b
が、ヘッドレスト3の移動により、確実に保持されると
したが、ヘッドレスト3の移動と、シートバック1の移
動とは、相対的なものであり、乗員30の背中30aに
よってシートバック1が後ろ側RRに移動しても、乗員
30の頭部30bに対してヘッドレスト3が移動せず、
その位置に保持されることで、乗員30の頭部30bが
保護されるものと説明されるものも含むものである。
が、ヘッドレスト3の移動により、確実に保持されると
したが、ヘッドレスト3の移動と、シートバック1の移
動とは、相対的なものであり、乗員30の背中30aに
よってシートバック1が後ろ側RRに移動しても、乗員
30の頭部30bに対してヘッドレスト3が移動せず、
その位置に保持されることで、乗員30の頭部30bが
保護されるものと説明されるものも含むものである。
【0050】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、前記受
圧部材は、剛体より形成されてなり、その横断面は、略
コの字状に形成されて、前記パッドの後面から離間され
てなるので、乗員による後ろ側方向への荷重が発生する
までパッドを介して受圧部材の存在感を与えない。つま
り、異物感を与えないことになる。
圧部材は、剛体より形成されてなり、その横断面は、略
コの字状に形成されて、前記パッドの後面から離間され
てなるので、乗員による後ろ側方向への荷重が発生する
までパッドを介して受圧部材の存在感を与えない。つま
り、異物感を与えないことになる。
【0051】また、乗員の背中によって、パッドが後ろ
側に押されて移動すると、該荷重を受ける受圧部材が剛
体であるから、パッドとの擦れ音が発生しないばかり
か、乗員の背中による後ろ側方向への荷重が確実にヘッ
ドレストに伝達される。即ち、ヘッドレストの移動が、
受圧部材に荷重が加わると直ぐに移動するので、タイミ
ングロスがない。また、受圧部材の移動量が大きくな
る。
側に押されて移動すると、該荷重を受ける受圧部材が剛
体であるから、パッドとの擦れ音が発生しないばかり
か、乗員の背中による後ろ側方向への荷重が確実にヘッ
ドレストに伝達される。即ち、ヘッドレストの移動が、
受圧部材に荷重が加わると直ぐに移動するので、タイミ
ングロスがない。また、受圧部材の移動量が大きくな
る。
【0052】請求項2に記載の発明によれば、前記受圧
部材の横断面は、乗員の背中の圧力によって移動した最
後部位置で、前記シートバックフレーム側部に干渉しな
い形状に形成されてなるので、受圧部材が後ろ側に移動
した時に、前記シートバックフレーム側部に干渉しな
い。
部材の横断面は、乗員の背中の圧力によって移動した最
後部位置で、前記シートバックフレーム側部に干渉しな
い形状に形成されてなるので、受圧部材が後ろ側に移動
した時に、前記シートバックフレーム側部に干渉しな
い。
【0053】請求項3に記載の発明によれば、前記受圧
部材の上端部には、前記パッドの面を滑動可能なる斜面
部が形成されてなるので、パッドに対しての受圧部材の
滑りを良くしている。
部材の上端部には、前記パッドの面を滑動可能なる斜面
部が形成されてなるので、パッドに対しての受圧部材の
滑りを良くしている。
【図1】この発明の第1の実施形態に係るシートバック
を示す断面図。
を示す断面図。
【図2】図1の分解斜視図。
【図3】図1の要部を示す斜視図。
【図4】図1のSA−SA線に沿った断面図。
【図5】図1の作動実施形態を示す断面図。
1 シートバック
2 シートバックフレーム
2a シートバックフレームのアッパフレーム
2b シートバックフレームのサイドフレーム
3 ヘッドレスト
4 受圧部材
6 作動リンク
6a 作動リンクの一端部
6b 作動リンクの他端部
7 支持手段としてのアーマチュアパイプ
8 アーマチュアパイプの保持部
10 アーマチュアパイプの折り返し部
13 ヘッドレストのステイ
29 バックボードトリムブラケット
30 乗員
30a 乗員の背中
30b 乗員の頭部
31 プロテクタ
FR 前側
RR 後ろ側
UP 上側
LWR 下側
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平10−181402(JP,A)
特開 平10−181401(JP,A)
特開 平10−119619(JP,A)
特開 平10−6832(JP,A)
実開 平7−1842(JP,U)
欧州特許出願公開627340(EP,A
1)
国際公開98/9838(WO,A1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60N 2/00 - 2/72
A47C 7/36
Claims (3)
- 【請求項1】 シートバックフレームと、該シートバッ
クフレームの上端部に前後に回転自在なるように支持さ
れてなる支持手段と、該支持手段の上端部に支持されて
なるヘッドレストと、前記支持手段の下端部に支持され
てなると共に乗員の背中の圧力を受け得る受圧部材と、
前記シートバックフレーム側部及び前記受圧部材側部夫
々が回転自在に連結されてなる作動リンクと、前記受圧
部材の前側に配されてなるパッドとより少なくとも構成
されてなる自動車用シートバックにおいて、 前記受圧部材は、剛体より形成されてなり、その横断面
は、前面側が開放された略コの字状に形成されて、前記
パッドの後面から離間されてなることを特徴とする自動
車用シートバック。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用シートバック
であって、 前記受圧部材の横断面は、乗員の背中の圧力によって移
動した最後部位置で、前記シートバックフレーム側部に
干渉しない形状に形成されてなることを特徴とする自動
車用シートバック。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の自動車用
シートバックであって、 前記受圧部材の上端部には、前記パッドの面を滑動可能
なる斜面部が形成されてなることを特徴とする自動車用
シートバック。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24375298A JP3487766B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 自動車用シートバック |
| DE69921421T DE69921421T2 (de) | 1998-08-28 | 1999-08-26 | Sitzrückenlehne für Kraftfahrzeug |
| EP99116700A EP0995631B1 (en) | 1998-08-28 | 1999-08-26 | Seatback for automobile |
| US09/384,232 US6250714B1 (en) | 1998-08-28 | 1999-08-27 | Seatback for automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24375298A JP3487766B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 自動車用シートバック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000071836A JP2000071836A (ja) | 2000-03-07 |
| JP3487766B2 true JP3487766B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=17108466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24375298A Expired - Fee Related JP3487766B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 自動車用シートバック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3487766B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP24375298A patent/JP3487766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000071836A (ja) | 2000-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |