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JP3489735B2 - デブロッキングフィルタ演算装置 - Google Patents
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JP3489735B2 - デブロッキングフィルタ演算装置 - Google Patents

デブロッキングフィルタ演算装置

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JP3489735B2
JP3489735B2 JP2000246816A JP2000246816A JP3489735B2 JP 3489735 B2 JP3489735 B2 JP 3489735B2 JP 2000246816 A JP2000246816 A JP 2000246816A JP 2000246816 A JP2000246816 A JP 2000246816A JP 3489735 B2 JP3489735 B2 JP 3489735B2
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像圧縮
処理における復元画像の処理に係わり、特にMPEG−
4に規定するデブロッキングフィルタ演算装置および方
法に関する。 【0002】 【従来の技術】デジタル画像圧縮に関する国際標準であ
るMPEG方式は離散コサイン変換を用いてデジタル画
像の圧縮を行うが、量子化を行う非可逆変換であり、原
画像の状況により、復元された画像に方式特有のブロッ
ク状の擬似輪郭(ブロックノイズ)が発生する現象があ
る。 【0003】この対策として、MPEG−4ビデオ規格
のVertification Model 7.0では、復元画像に対するポ
スト処理としてデブロッキングフィルタを規定してい
る。これに規定されたデブロッキングフィルタは、図3
に示すように、ブロック境界を中心とした10個の画素
値を入力してフィルタリング演算を行い、ブロック境界
を中心とした8個の画素値を出力するものであり、ブロ
ック境界近傍の画素値の変化度合(以下、アクティビテ
ィと記す)に応じてDCオフセットモード演算(以下、
Dモード演算と記す)とデフォルトモード演算という2
種類の演算モードを切替えるようにしている。アクティ
ビティを示す評価関数は式(1)に示す演算式を用い
る。 【0004】 f=φ{g(0)-g(1)}+ φ{g(1)-g(2)}+ φ{g(2)-g(3)}+ φ{g(3)-g(4)} + φ{g(4)-g(5)}+ φ{g(5)-g(6)}+ φ{g(6)-g(7)} + φ{g(7)-g(8)}+ φ{g(8)-g(9)} ただし、 if(abs(x)<=Th1) φ(x)=1; else φ(x)=0; …(1) 【0005】式(1)の演算式に示された評価関数f
は、ブロック境界を中心とする10個の画素値につい
て、隣接する画素値間の差分絶対値としきい値Th1と
を比較し、差分絶対値がしきい値Th1以下の箇所がい
くつ存在するかを示している。評価関数fの値がしきい
値Th2以上の場合、すなわち、アクティビティが低い
場合には、Dモード演算を選択し、逆に、評価関数fの
値がしきい値Th2より小さい場合、すなわち、アクテ
ィビティが高い場合には、デフォルトモード演算を選択
する。 【0006】Dモード演算は、デフォルトモード演算に
比べ、より強い平滑化処理を行う。その演算式は式
(2)であり、ブロック境界を中心とした8画素の中で
画素値が最大のものと最小のものの差分絶対値が、量子
化パラメータQPの2倍より小さい場合は平滑化処理を
行い、量子化パラメータQPの2倍以上の場合は平滑化
処理を行わず入力画素値をそのまま出力するというもの
である。 【0007】 MAX =max{(g(1), g(2), g(3), g(4), g(5), g(6), g(7), g(8)}; MIN =min{(g(1), g(2), g(3), g(4), g(5), g(6), g(7), g(8)}; if(abs(MAX-MIN)<2*QP){ min#padding=abs(g(0)-g(1))<QP?g(0):g(1); max#padding=abs(g(8)-g(9))<QP?g(9):g(8); g'(n)=0; for(i=-4;i<5;i++) g'(n)+=coef(i+4)*(n+i<1?min#padding:(n+i>8?max#padding:g(n+i))); ...(a) g'(n)= (g'(n)+8) >> 4; } else g'(n)=g(n); (ただし、ここでcoef(9)={1,1,2,2,4,2,2,1,1}) …(2) 【0008】式(2)中の(a)式を具体的に展開した
ものが式(3)であり、平滑化処理は処理対象画素を中
心にした重み付け関数と入力画素列の積和演算で実施さ
れる。 【0009】 g'(1)=min+ min+ 2*min+ 2*min+ 4*g(1) +2*g(2) +2*g(3) +g(4) +g(5); g'(2)=min+ min+ 2*min+ 2*g(1)+ 4*g(2) +2*g(3) +2*g(4) +g(5) +g(6); g'(3)=min+ min+ 2*g(1)+ 2*g(2)+ 4*g(3) +2*g(4) +2*g(5) +g(6) +g(7); g'(4)=min+ g(1)+ 2*g(2)+ 2*g(3)+ 4*g(4) +2*g(5) +2*g(6) +g(7) +g(8); g'(5)=g(1)+ g(2)+ 2*g(3)+ 2*g(4) +4*g(5) +2*g(6) +2*g(7) +g(8)+ max; g'(6)=g(2)+ g(3)+ 2*g(4)+ 2*g(5) +4*g(6) +2*g(7) +2*g(8) +max+ max; g'(7)=g(3)+ g(4)+ 2*g(5)+ 2*g(6) +4*g(7) +2*g(8) +2*max +max+ max; g'(8)=g(4)+ g(5)+ 2*g(6)+ 2*g(7) +4*g(8) +2*max +2*max +max+ max; min:min#padding ,max:max#padding …(3) 【0010】一方、デフォルトモード演算の演算式は式
(4)であり、ブロック境界の2画素に対してのみ平滑
化処理を行い、その他の画素は処理を行わずに入力画素
値をそのまま出力する 【0011】 max=(g(4)-g(5))/2; d=nint(5*(act0'-act0)/8); if((abs(act0) < QP) && (sign(max) == sign(d))) d=(abs(d) > abs(max)) ? max :d; else d=0; g'(4)=g(4)-d; g'(5)=g(5)-d; ただし、QPはg(5)が属するマクロブロックの量子化パラメータであり、 act0=nint((2*g(3)-5*g(4)+5*g(5)-2*g(6))/8); act1=nint((2*g(1)-5*g(2)+5*g(3)-2*g(4))/8); act2=nint((2*g(5)-5*g(6)+5*g(7)-2*g(8))/8); act0'=sign(act0)・min(abs(act0), abs(act1), abs(act2)); である。g(1)〜g(3)およびg(6)〜g(8)に対しては演算を実施しない。…(4) 【0012】また、このデフォルトモード演算に代え
て、より演算量の少ないTelenor's適応型フィルタ演算
(以下、Tモード演算と記す)を使用することもある。
Tモード演算の演算式は式(5)で示され、デフォルト
モード演算と同様にブロック境界の2画素に対してのみ
平滑化処理を行い、その他の画素は処理を行わずに入力
画素値をそのまま出力する。ブロック境界の2画素に対
しては、式(5)中の評価関数dの値が量子化パラメー
タQP/2以下の場合は入力画素値に評価関数dの値を
加算もしくは減算する平滑化処理が実施され、量子化パ
ラメータQP/2より大きい場合は入力画素値がそのま
ま出力される。 【0013】 d= (g(3) -3*g(4) +3*g(5) -g(6)+4) >> 3; g'(4)= abs(d) > (QP/2) ? g(4):g(4)+d; g'(5)= abs(d )> (QP/2) ? g(5):g(5)-d; g(1)〜g(3)およびg(6)〜g(8)に対しては演算を実施しない。 …(5) 【0014】以上のMPEG−4に規定されるデブロッ
キングフィルタ演算処理は、まず全ての水平エッジに沿
って行われ、次に全ての垂直エッジに沿って行われる。 【0015】以上の演算は、プロセッサ内の汎用演算器
でソフトウェア処理されるか、あるいは、デブロッキン
グフィルタ演算の一部を専用ハードウェア化し、それ以
外の演算はプロセッサ内の汎用演算器でソフトウェア処
理される。 【0016】図4は、式(2)に示したDモード演算式
中の(a)式を専用ハードウェア化したブロック図を示
している。図4において、100は0から7までの処理
サイクルのカウントを行うカウンタ、101〜108は
フィルタリングの対象となる画素n(nは1から8まで
の整数)に対応する演算ブロック、109は演算ブロッ
ク101〜108の出力を選択する出力セレクタであ
る。 【0017】演算ブロック101は、外部から入力され
るデータであるmax_padding、min_pa
dding、入力画素値g(x)、g(x+1)、デー
タ0のうちの少なくとも2つを入力とする第1および第
2のセレクタn11、n12と、データ“8”および後
述するレジスタn17の出力を入力とする第3のセレク
タn13と、第1および第2のセレクタn11、n12
の出力をそれぞれシフトさせる第1および第2のシフタ
n14、n15と、これら第1および第2のシフタn1
4、n15の出力と第3のセレクタn13の出力とを加
算する加算器n16と、加算器n16の出力を保持する
レジスタn17と、レジスタn17の出力をシフトする
第3のシフタn18とを備えている。 【0018】演算ブロック102〜108も、演算ブロ
ック101と同様の構成を有しており、それぞれ第1の
セレクタn21、n31、n41、n51、n61、n
71、n81と、第2のセレクタn22、n32、n4
2、n52、n62、n72、n82と、第3のセレク
タn23、n33、n43、n53、n63、n73、
n83と、第1のシフタn24、n34、n44、n5
4、n64、n74、n84と、第2のシフタn25、
n35、n45、n55、n65、n75、n85と、
加算器n26、n36、n46、n56、n66、n7
6、n86と、レジスタn27、n37、n47、n5
7、n67、n77、n87と、第3のシフタn28、
n38、n48、n58、n68、n78、n88とを
備えている。 【0019】 【発明が解決しようとする課題】従来のデブロッキング
フィルタ演算の処理においては、ソフトウェアによる処
理を行うため、多くの演算サイクル数を必要とし、処理
が遅いという問題があった。また、処理を高速化させる
ために、上記従来技術のように演算の一部を専用ハード
ウェア化した場合には、プロセッサと専用ハードウェア
を必要とするために、コストアップを招くという問題が
あった。 【0020】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、デブロッキングフィルタ演算の処理全体を少ないサ
イクル数で処理することができるハードウェア構成を実
現することにより、ソフトウェア処理を不要にし、プロ
セッサを用いずに小規模な回路構成で実現できるデブロ
ッキングフィルタ演算装置を提供することを目的とす
る。 【0021】 【課題を解決するための手段】本発明のデブロッキング
フィルタ演算装置の第1の態様は、MPEG−4に規定
されるデブロッキングフィルタのDモード演算を行うD
モード演算回路(1〜16)と、Tモード演算を行うT
モード演算回路と(17〜23)、ブロック境界近傍の
画素値の変化度合いに応じて前記Dモード演算又は前記
Tモード演算を行うかを適応的に判定する演算モード判
定回路(24〜27)と、前記演算モード判定回路の出
力により前記Dモード演算回路および前記Tモード演算
回路の何れか一方の出力を選択して出力するセレクタ
(28)と、を備え、前記Dモード演算回路、前記Tモ
ード演算回路および前記演算モード判定回路が、順次入
力される画素値の入力タイミングに同期して並列に動作
することを特徴とする。 【0022】 本発明のデブロッキングフィルタ演算装
の第2の態様は、第1の態様において、前記演算モー
ド判定回路が、前記Dモード演算回路および前記Tモー
ド演算回路の処理より時系列的に先行して処理を実行し
前記Dモード演算回路および前記Tモード演算回路から
適応する演算回路を判別し、適応しない演算回路には、
入力画素値に代えて固定値を入力することを特徴とす
る。 【0023】 本発明のデブロッキングフィルタ演算装
の第3の態様は、前記Dモード演算回路が、入力画素
値をシフトするシフトレジスタ群(1)と、前記シフト
レジスタ群において隣接するレジスタ間の差分絶対値を
求める第1の差分絶対値演算回路(2)と、前記第1の
差分絶対値演算回路の出力と第1のしきい値との大小を
比較する第1のコンパレータ(3)と、前記第1のコン
パレータの出力に応じて前記シフトレジスタ群における
特定のレジスタ出力を選択する第1のセレクタ(4)
と、演算開始後のサイクル数をカウントするシーケンス
カウンタ(5)と、前記シーケンスカウンタが示す特定
のサイクルにおいて前記第1のセレクタの出力を保持す
る第1および第2のレジスタ(6、7)と、前記シーケ
ンスカウンタが示すサイクルに応じて前記シフトレジス
タ群中の特定のレジスタ出力と前記第1および第2のレ
ジスタ出力とを切替えるセレクタ群(8)と、前記セレ
クタ群の出力を左シフトする第1のシフタ群(9)と、
前記セレクタ群の出力と前記第1のシフタ群の出力とを
加算する第1の加算器群(10)と、前記第1の加算器
群の出力を右シフトする第1のシフタ(11)と、前記
シーケンスカウンタが示す特定のサイクル期間中におけ
る前記シフトレジスタ群中の特定のレジスタ出力の最大
値および最小値を保持する第3および第4のレジスタ
(12,13)と、前記第3および第4のレジスタの差
分絶対値を求める第2の差分絶対値演算回路(14)
と、前記第2の差分絶対値演算回路の出力と第2のしき
い値との大小を比較する第2のコンパレータ(15)
と、前記第2のコンパレータの出力に応じて前記シフト
レジスタ群中の特定のレジスタ出力と前記第1のシフタ
の出力とを切替える第2のセレクタ(16)と、を有
し、前記Tモード演算回路が、前記シフトレジスタ群中
の特定のレジスタ出力を左シフトする第2のシフタ群
(17)と、前記シフトレジスタ群中の特定のレジスタ
出力と前記第2のシフタ群の出力とを加算する第2の加
算器群(18)と、前記第2の加算器群の出力を右シフ
トする第2のシフタ(19)と、前記第2のシフタの出
力と前記シフトレジスタ群中の特定のレジスタ出力とを
加算する加算器(20)と、前記第2のシフタの出力と
前記シフトレジスタ群中の特定のレジスタ出力とを減算
する減算器(21)と、前記第2のシフタの出力の絶対
値と第3のしきい値との大小を比較する第3のコンパレ
ータ(22)と、前記第3のコンパレータの出力に応じ
て前記シフトレジスタ群中の特定のレジスタ出力、前記
加算器の出力および前記減算器の出力を切替える第3の
セレクタ(23)と、を有し、前記演算モード判定回路
が、前記シフトレジスタ群中において隣接するレジスタ
間の差分絶対値を求める第3の差分絶対値演算回路(2
4)と、前記第3の差分絶対値演算回路の出力と第4の
しきい値との大小を比較する第4のコンパレータ(2
5)と、前記第4のコンパレータの出力を累積加算する
カウンタ(26)と、前記カウンタの出力と第5のしき
い値との大小を比較する第5のコンパレータ(27)
と、を有し、前記演算モード判定回路の出力に応じて前
記Dモード演算回路の出力と前記Tモード演算回路の出
力とを切替えて出力する第4のセレクタ(28)と、を
含む。 【0024】 本発明のデブロッキングフィルタ演算処
理方法の第1の態様は、MPEG−4に規定されるデブ
ロッキングフィルタのDモード演算を行うステップと、
Tモード演算を行うステップと、ブロック境界近傍の画
素値の変化度合いに応じて前記Dモード演算又は前記T
モード演算を行うかを適応的に判定するステップと、前
記演算モード判定回路の出力により前記Dモード演算回
路および前記Tモード演算回路の何れか一方の出力を選
択して出力するステップと、を有し、前記Dモード演
算、前記Tモード演算および前記演算モード判定を、順
次入力される画素値の入力タイミングに同期して並列に
動作することを特徴とする。 【0025】 本発明のデブロッキングフィルタ演算処
理方法の第2の態様は、第1の態様のデブロッキングフ
ィルタ演算処理方法において、前記Dモード演算および
前記Tモード演算より時系列的に先行して、前記Dモー
ド演算および前記Tモード演算から適応する演算を判別
し、適応しない演算には、入力画素値に代えて固定値を
入力するステップを有する。 【0026】 第1の態様の発明によれば、順次入力さ
れる画素値を演算処理するDモード演算回路、Tモード
演算回路、演算モード判定回路が、画素値の入力タイミ
ングに同期して並列に動作することにより、すべての演
算が最大の処理サイクル数を有する演算回路の処理サイ
クル数以内で完了するように構成することができ、プロ
セッサの汎用演算器を用いたソフトウェア処理を不要と
し、処理サイクル数が少なく高速なデブロッキングフィ
ルタ演算を行うことができる。 【0027】 第2の態様の発明によれば、Dモード演
算およびTモード演算の実行に先立って演算モード判定
の演算を行うことにより、適応する演算を事前に判別
し、適応しない演算に対する入力画素値を固定値とする
ことができ、演算量の削減を図り消費電力を低減するこ
とができる。 【0028】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
わるデブロッキングフィルタ演算装置のブロック図であ
る。 【0029】図1において、1はシフトレジスタ群、2
はシフトレジスタ群1中において隣接する特定のレジス
タ間の差分絶対値を求める第1の差分絶対値演算回路、
3は第1の差分絶対値演算回路2の出力と量子化パラメ
ータQP(第1のしきい値)との大小比較を行う第1の
コンパレータ、4は第1のコンパレータ3の出力に応じ
て第1の差分絶対値演算回路2に入力する値の一方を選
択する第1のセレクタ、5はシーケンスカウンタ、6お
よび7は前記シーケンスカウンタ5のカウンタ値が示す
特定のシーケンスサイクルにおいて第1のセレクタ4の
出力を保持する第1および第2のレジスタである。 【0030】また、8はシフトレジスタ群1中の出力と
第1および第2のレジスタ6、7の出力とをシーケンス
カウンタ5の出力に応じて切替えるセレクタ群、9はセ
レクタ群8の出力を1ビットもしくは2ビット左シフト
させる第1のシフタ群、10はセレクタ群8の出力およ
び第1のシフタ群9の出力を加算する第1の2入力加算
器群、11は第1の2入力加算器群10の出力を4ビッ
ト右シフトさせる第1のシフタである。 【0031】また、12はシフトレジスタ群1中の特定
のレジスタ出力の最大値を保持する第3のレジスタ、1
3はシフトレジスタ群1中の特定のレジスタ出力の最小
値を保持する第4のレジスタ、14は第3のレジスタ出
力と第4のレジスタ出力との差分絶対値を求める第2の
差分絶対値演算回路、15は第2の差分絶対値演算回路
14の出力と量子化パラメータQPを2倍した数値(第
2のしきい値)との大小比較を行う第2のコンパレー
タ、16は第2のコンパレータ15の結果に応じてシフ
トレジスタ群1中の特定のレジスタ出力と前記第1のシ
フタ11の出力とを切替える第2のセレクタである。以
上1〜16の構成がDモード演算を行う演算ブロックで
ある。 【0032】また、図1において、17は第2のシフタ
群、18はシフトレジスタ群1中の特定のレジスタ出力
および第2のシフタ群17の出力を加算する第2の2入
力加算器群、19は第2の2入力加算器群18の出力を
3ビット右シフトする第2のシフタ、20はシフトレジ
スタ群1中の特定のレジスタ出力に第2のシフタ19の
出力を加算する2入力加算器、21はシフトレジスタ群
1中の特定のレジスタ出力から第2のシフタ19の出力
を減算する2入力減算器、22は第2のシフタ19の出
力と量子化パラメータQP/2(第3のしきい値)との
大小比較を行う第3のコンパレータ、23は第3のコン
パレータ22の出力に応じてシフトレジスタ群1中の特
定のレジスタ出力と2入力加算器20の出力と2入力減
算器21の出力とを切替える第3のセレクタである。以
上17〜23の構成がTモード演算を行う演算ブロック
である。 【0033】また、図1において、24はシフトレジス
タ群1中において隣接する特定のレジスタ間の差分絶対
値を求める第3の差分絶対値演算回路、25は第3の差
分絶対値演算回路24の出力としきい値Th1(第4の
しきい値)との大小比較を行う第4のコンパレータ、2
6は第4のコンパレータ25の出力を累積加算するカウ
ンタ、27はカウンタ26の出力としきい値Th2(第
5のしきい値)との大小比較を行う第5のコンパレー
タ、28は第5のコンパレータ27の出力に応じて第2
のセレクタ16の出力と第3のセレクタ23の出力とを
切替える第4のセレクタである。以上24〜28の構成
が、Dモード演算を選択するかTモード演算を選択する
かの判別を行う演算モード判定回路ブロックである。ま
た、図1において、処理経路によって異なる演算サイク
ル数を調整するため、回路中に適宜タイミング調整用レ
ジスタを設けている。 【0034】以上のように構成された本実施の形態のデ
ブロッキングフィルタ演算装置について、以下、図2の
タイミング図を参照して動作を説明する。以下の説明で
は、縦方向のブロック境界に対する処理を説明するが、
横方向のブロック境界に対する処理も画素値の入力順序
を変えることにより同様に行うことができる。 【0035】ブロック境界を中心とした10個の画素値
を左側から順に、a(0)、a(1)、a(2)、a
(3)、a(4)、a(5)、a(6)、a(7)、a
(8)、a(9)とし、次のラインのブロック境界を中
心とした10個の画素値を左側から順にb(0)、b
(1)、b(2)、b(3)、b(4)、b(5)、b
(6)、b(7)、b(8)、b(9)とする。1サイ
クルに1個の割合でa(0)、a(1)、a(2)の順
に画素値データをシフトレジスタ群1に入力する。a
(0)を入力したサイクルを0サイクル目とすると、a
(0)は1サイクル目にはシフトレジスタ群1中の1段
目のレジスタ出力となり、2サイクル目には2段目のレ
ジスタ出力となる。 【0036】シフトレジスタ群1中の6段目のレジスタ
出力がa(1)、7段目のレジスタ出力がa(0)とな
る7サイクル目に、第1の差分絶対値演算回路2により
a(0)とa(1)の差分絶対値を求め、次のサイクル
で第1のコンパレータ3により第1の差分絶対値演算回
路2の出力と量子化パラメータQPとの大小比較を行
う。大小比較の結果、第1の差分絶対値演算回路2の出
力が量子化パラメータQPより小さい場合、第1のセレ
クタ4はシフトレジスタ群1中の8段目のレジスタ出力
であるa(0)を選択し、第1の差分絶対値演算回路2
の出力が量子化パラメータQP以上の場合は、シフトレ
ジスタ群1中の7段目のレジスタ出力であるa(1)を
選択する。第1のレジスタ6は第1のセレクタ4の出力
を保持する。第1のレジスタ6に保持される値が式
(2)のmin_paddingの値である。 【0037】同様に、シフトレジスタ群1中の6段目の
レジスタ出力がa(9)、7段目のレジスタ出力がa
(8)となる15サイクル目においても、第1の差分絶
対値演算回路2によりa(8)とa(9)の差分絶対値
を求め、次のサイクルに第1のコンパレータ3で量子化
パラメータQPとの大小比較を行う。大小比較の結果、
第1の差分絶対値演算回路2の出力が量子化パラメータ
QPより小さい場合、第1のセレクタ4は7段目のレジ
スタ出力のa(9)を選択し、第1の差分絶対値演算回
路2の出力が量子化パラメータQP以上の場合は、8段
目のレジスタ出力のa(8)を選択する。第2のレジス
タ7は第1のセレクタ4の出力を保持する。第2のレジ
スタ7に保持される値が式(2)のmax_paddi
ngn値である。 【0038】13サイクル目以降、シフトレジスタ群1
中の8〜16段目のレジスタ出力とmin_paddi
ng値とmax_padding値を用いて平滑化処理
を行う。セレクタ群8中の各セレクタは、13サイクル
目から20サイクル目までの期間、以下のように動作す
る。セレクタ1は、13から16サイクル目の期間はシ
フトレジスタ群1中の8段目のレジスタを出力し、17
から20サイクル目の期間はmax_padding値
を出力する。セレクタ2は、13から17サイクル目の
期間はシフトレジスタ群1中の9段目のレジスタを出力
し、18から20サイクル目の期間はmax_padd
ing値を出力する。セレクタ3は、13から18サイ
クル目の期間はシフトレジスタ群1中の10段目のレジ
スタを出力し、19から20サイクル目の期間はmax
_padding値を出力する。セレクタ4は、13か
ら19サイクル目の期間はシフトレジスタ群1中の11
段目のレジスタを出力し、20サイクル目はmax_p
adding値を出力する。セレクタ5は、13サイク
ル目はmin_padding値を出力し、14から2
0サイクル目の期間はシフトレジスタ群1中の13段目
のレジスタを出力する。セレクタ6は、13から14サ
イクル目の期間はmin_padding値を出力し、
15から20サイクル目の期間はシフトレジスタ群1中
の14段目のレジスタを出力する。セレクタ7は、13
から15サイクル目の期間はmin_padding値
を出力し、16から20サイクル目の期間はシフトレジ
スタ群1中の15段目のレジスタを出力する。セレクタ
8は、13から16サイクル目の期間はmin_pad
ding値を出力し、17から20サイクル目の期間は
シフトレジスタ群1中の16段目のレジスタを出力す
る。 【0039】次に、第1のシフタ群9で、セレクタ群8
中のセレクタ3から6までの出力を1ビット左シフトさ
せ、シフトレジスタ群1中の12段目のレジスタ出力を
2ビット左シフトさせる。更に、第1の2入力加算器群
10で、セレクタ群8中のセレクタ1、2、7、8の出
力と第1のシフタ群9中の各シフタ出力の総和を求め、
さらに定数“8”を加算し、最後に、第2のシフタ11
で4ビット右シフトし平滑化処理後の画素値を得る。 【0040】Dモード演算の出力として、以上の処理に
より得られた平滑化処理後の画素値を出力するか、入力
画素値をそのまま出力するかは、以下の演算により判別
する。 【0041】シフトレジスタ群1中の2段目のシフトレ
ジスタ出力を3サイクル目から10サイクル目にかけて
逐次比較することにより、入力画素値a(1)〜a
(8)中の最大値および最小値を第3のレジスタ12お
よび第4のレジスタ13に保持する。12サイクル目に
第2の差分絶対値演算回路14は、第3のレジスタ12
および第4のレジスタ13に保持された値の差分絶対値
を求め、13サイクル目に第2のコンパレータ15で量
子化パラメータQPを2倍した値と比較する。比較した
結果、第2の差分絶対値演算回路14の出力が量子化パ
ラメータQPの2倍より小さい場合、第2のセレクタ1
6は、第1のシフタ11の出力である平滑化処理後の画
素値を選択し、第2の差分絶対値演算回路14の出力が
量子化パラメータQPの2倍以上の場合は、シフトレジ
スタ群1中の14段目のレジスタ出力である入力画素値
を選択する。以上の演算により、Dモード演算の出力を
得る。 【0042】次に、Tモード演算回路の動作を説明す
る。15サイクル目において、第2のシフタ群17はシ
フトレジスタ群1中の10段目および11段目のシフト
レジスタ出力を1ビット左シフトさせ、更に、第2の2
入力加算器群18と第2のシフタ19は、第2のシフタ
群17の出力とシフトレジスタ群1中の9段目および1
2段目のシフトレジスタ出力を用いて、式(5)中のd
値を算出する。16サイクル目において、2入力加算器
20は、シフトレジスタ群1中の12段目のシフトレジ
スタ出力であるa(4)と第2のシフタ19の出力であ
る式(5)中のd値を加算し、17サイクル目におい
て、2入力減算器21は、シフトレジスタ群1中の12
段目のシフトレジスタ出力であるa(5)と第2のシフ
タ19の出力である式(5)中のd値を減算することに
より、それぞれ平滑化処理後の画素値を得る。 【0043】Tモード演算の出力として、以上の処理に
より得られた平滑化処理後の画素値を出力するか、入力
画素値をそのまま出力するかは、以下の演算により判別
する。第3のコンパレータ22は、第2のシフタ19の
出力である式(5)中のd値の絶対値と量子化パラメー
タQP/2との大小比較を行い、式(5)中のd値の絶
対値が量子化パラメータQP/2以下の場合、第3のセ
レクタ23は、2入力加算器20または2入力減算器2
1の出力である平滑化処理後の画素値を選択し、式
(5)中のd値の絶対値が量子化パラメータQP/2よ
り大きい場合は、シフトレジスタ群1中の12段目のレ
ジスタ出力である入力画素値を選択する。以上の演算に
より、Tモード演算の出力を得る。 【0044】次に、Dモード演算あるいはTモード演算
のどちらの演算処理を選択するかを判定する演算モード
判定回路の動作について説明する。第3の差分絶対値演
算回路24は、シフトレジスタ群1中の1段目のレジス
タ出力と2段目のレジスタ出力との差分絶対値を求め
る。これにより、シフトレジスタ群1中の1段目のレジ
スタ出力がa(1)で2段目のレジスタ出力がa(0)
となる2サイクル目においては、(a(0)−a
(1))の絶対値が算出され、シフトレジスタ群1中の
1段目のレジスタ出力がa(2)で2段目のレジスタ出
力がa(1)となる3サイクル目においては、(a
(1)−a(2))の絶対値が算出され、以降同様に各
サイクル毎に隣接する入力画素値間の差分絶対値が算出
される。 【0045】第4のコンパレータ25は、第3の差分絶
対値回路24の出力としきい値Th1との大小を比較
し、第3の差分絶対値回路24の出力がしきい値Th1
以下の場合は1を出力し、第3の差分絶対値回路24の
出力がしきい値Th1より大きい場合は0を出力する。
カウンタ26は、2サイクル目から10サイクル目まで
の間、第4のコンパレータ25の出力を累積加算するこ
とにより、式(1)に示したfの値を求める。第5のコ
ンパレータ27はカウンタ26の出力としきい値Th2
との大小を比較し、カウンタ26の出力がしきい値Th
2以上の場合、第4のセレクタ28は第2のセレクタ1
6の出力を選択し、カウンタ26の出力がしきい値Th
2より小さい場合は、第3のセレクタ23の出力を選択
し、出力する。 【0046】これにより、隣接する画素値間の変化が緩
やかでブロックノイズが現れ易いパターンの画素値がフ
ィルタに入力された場合は、Dモード演算を選択して強
い平滑化処理を実施し、逆に、隣接する画素値間の変化
が激しくブロックノイズが現れにくいパターンの画素値
が入力された場合は、Tモード演算を選択して、平滑化
処理の演算量を削減する。 【0047】以上のように本発明の実施の形態は、MP
EG−4に規定されるデブロッキングフィルタのDモー
ド演算と、Tモード演算と、適応するフィルタの判別演
算を完全にハードウェアで実現したことを特徴とするデ
ブロッキングフィルタ演算装置であって、ソフトウェア
的な処理を不要にするとともに、順次入力される画素値
の入力タイミングに同期して各演算を並列に実行するこ
とにより、高速なフィルタリング演算処理を行うことが
できるものである。 【0048】 また、Tモード演算を適応すると判別し
た場合にセレクタ群8の出力をmax_padding
値およびmin_padding値にすることにより、
第1のシフタ群9および第1の2入力加算器群10にお
ける信号変化を抑制することにより、更に消費電力を低
減することを可能とするものである。 【0049】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、MPEG
−4に規定されるデブロッキングフィルタのDモード演
算を行う回路と、Tモード演算を行う回路と、それらの
回路のどちらを適応するかを判別する回路とを並列かつ
効率的に処理するハードウェアを実現することにより、
プロセッサの汎用演算器を用いたソフトウェア処理を不
要にし、高速なフィルタリング演算処理を行うことがで
きるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の実施の形態に係わるデブロッキング
フィルタ演算装置のブロック図。 【図2】 本発明の実施の形態に係わるデブロッキング
フィルタ演算装置のタイミング図。 【図3】 MPEG−4に規定されるデブロッキングフ
ィルタに入力される画素位置を示す図。 【図4】 従来のDモード演算の一部を行う演算装置の
ブロック図。 【符号の説明】 1 シフトレジスタ群 2 第1の差分絶対値演算回路 3 第1のコンパレータ 4 第1のセレクタ 5 シーケンスカウンタ 6 第1のレジスタ 7 第2のレジスタ 8 セレクタ群 9 第1のシフタ群 10 第1の2入力加算器群 11 第1のシフタ 12 第3のレジスタ 13 第4のレジスタ 14 第2の差分絶対値演算回路 15 第2のコンパレータ 16 第2のセレクタ 17 第2のシフタ群 18 第2の2入力加算器群 19 第2のシフタ 20 2入力加算器 21 2入力減算器 22 第3のコンパレータ 23 第3のセレクタ 24 第3の差分絶対値演算回路 25 第4のコンパレータ 26 カウンタ 27 第5のコンパレータ 28 第4のセレクタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−187008(JP,A) 特開 平10−191335(JP,A) 特開 平11−275584(JP,A) Sung Deuk Kim, et al.,A Deblocking Filter with Two Se parate Modes in Bl ock−Based Video Co ding,IEEE Transact ions on Circuits a nd Systems for Vid eo Technology,IEE E,1999年 2月,Vol.9, N o.1,p.156−160 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/24 - 7/68

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 MPEG−4に規定されるデブロッキン
    グフィルタのDモード演算を行うDモード演算回路と、
    Tモード演算を行うTモード演算回路と、ブロック境界
    近傍の画素値の変化度合いに応じて前記Dモード演算又
    は前記Tモード演算を行うかを適応的に判定する演算モ
    ード判定回路と、前記演算モード判定回路の出力により
    前記Dモード演算回路および前記Tモード演算回路の何
    れか一方の出力を選択して出力するセレクタと、を備
    え、 前記Dモード演算回路、前記Tモード演算回路および前
    記演算モード判定回路が、順次入力される画素値の入力
    タイミングに同期して並列に動作し 前記Dモード演算回路が、入力画素値をシフトするシフ
    トレジスタ群と、前記シフトレジスタ群において隣接す
    るレジスタ間の差分絶対値を求める第1の差分絶対値演
    算回路と、前記第1の差分絶対値演算回路の出力と第1
    のしきい値との大小を比較する第1のコンパレータと、
    前記第1のコンパレータの出力に応じて前記シフトレジ
    スタ群における特定のレジスタ出力を選択する第1のセ
    レクタと、演算開始後のサイクル数をカウントするシー
    ケンスカウンタと、前記シーケンスカウンタが示す特定
    のサイクルにおいて前記第1のセレクタの出力を保持す
    る第1および第2のレジスタと、前記シーケンスカウン
    タが示すサイクルに応じて前記シフトレジスタ群中の特
    定のレジスタ出力と前記第1および第2のレジスタ出力
    とを切替えるセレクタ群と、前記セレクタ群の出力を左
    シフトする第1のシフタ群と、前記セレクタ群の出力と
    前記第1のシフタ群の出力とを加算する第1の加算器群
    と、前記第1の加算器群の出力を右シフトする第1のシ
    フタと、前記シーケンスカウンタが示す特定のサイクル
    期間中における前記シフトレジスタ群中の特定のレジス
    タ出力の最大値および最小値を保持する第3および第4
    のレジスタと、前記第3および第4のレジスタの差分絶
    対値を求める第2の差分絶対値演算回路と、前記第2の
    差分絶対値演算回路の出力と第2のしきい値との大小を
    比較する第2のコンパレータと、前記第2のコンパレー
    タの出力に応じて前記シフトレジスタ群中の特定のレジ
    スタ出力と前記第1のシフタの出力とを切替える第2の
    セレクタと、を有し、前記Tモード演算回路が、前記シ
    フトレジスタ群中の特定のレジスタ出力を左シフトする
    第2のシフタ群と、前記シフトレジスタ群中の特定のレ
    ジスタ出力と前記第2のシフタ群の出力とを加算する第
    2の加算器群と、前記第2の加算器群の出力を右シフト
    する第2のシフタと、前記第2のシフタの出力と前記シ
    フトレジスタ群中の特定のレジスタ出力とを加算する加
    算器と、前記第2のシフタの出力と前記シフトレジスタ
    群中の特定のレジスタ出力とを減算する減算器と、前記
    第2のシフタの出力の絶対値と第3のしきい値との大小
    を比較する第3のコンパレータと、前記第3のコンパレ
    ータの出力に応じて前記シフトレジスタ群中の特定のレ
    ジスタ出力、前記加算器の出力および前記減算器の出力
    を切替える第3のセレクタと、を有し、前記演算モード
    判定回路が、前記シフトレジスタ群中において隣接する
    レジスタ間の差分絶対値を求める第3の差分絶対値演算
    回路と、前記第3の差分絶対値演算回路の出力と第4の
    しきい値との大小を比較する第4のコンパレータと、前
    記第4のコンパレータの出力を累積加算するカウンタ
    と、前記カウンタの出力と第5のしきい値との大小を比
    較する第5のコンパレータと、を有し、前記演算モード
    判定回路の出力に応じて前記Dモード演算回路の出力と
    前記Tモード演算回路の出力とを切替えて出力する第4
    のセレクタと、を含む請求項1に記載の デブロッキング
    フィルタ演算装置。
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