JP3489787B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JP3489787B2 JP3489787B2 JP08205893A JP8205893A JP3489787B2 JP 3489787 B2 JP3489787 B2 JP 3489787B2 JP 08205893 A JP08205893 A JP 08205893A JP 8205893 A JP8205893 A JP 8205893A JP 3489787 B2 JP3489787 B2 JP 3489787B2
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- Color, Gradation (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿の種類に応じて最
適な色補正を行う画像処理装置に関する。
適な色補正を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー複写機で使用されている
絵柄の原稿には2種類、つまり銀塩写真と網点写真があ
る。ところで、原稿では同じ色に見える銀塩写真と網点
写真であっても、一般のカラースキャナによって原稿を
読み取って入力した場合、その信号値が異なり、すなわ
ちスキャナでは同じ色としては読み取っていない。これ
は、主に銀塩写真と網点写真の色素が異なるために起こ
る現象である。
絵柄の原稿には2種類、つまり銀塩写真と網点写真があ
る。ところで、原稿では同じ色に見える銀塩写真と網点
写真であっても、一般のカラースキャナによって原稿を
読み取って入力した場合、その信号値が異なり、すなわ
ちスキャナでは同じ色としては読み取っていない。これ
は、主に銀塩写真と網点写真の色素が異なるために起こ
る現象である。
【0003】従って、銀塩写真と網点写真に対して同一
の処理、例えば色補正などを行った場合、何れの写真原
稿も満足すべき色再現を期待することができない。そし
て、複写機における一般的な色補正係数の求め方は、複
写機自身のカラープリンタで出力したカラーパッチをカ
ラースキャナで読み込んだ情報を基にして算出してい
る。このため、特に銀塩写真原稿とカラープリンタの色
素が大きく異なり、この結果、銀塩写真の色再現が悪化
するという問題が生じる。
の処理、例えば色補正などを行った場合、何れの写真原
稿も満足すべき色再現を期待することができない。そし
て、複写機における一般的な色補正係数の求め方は、複
写機自身のカラープリンタで出力したカラーパッチをカ
ラースキャナで読み込んだ情報を基にして算出してい
る。このため、特に銀塩写真原稿とカラープリンタの色
素が大きく異なり、この結果、銀塩写真の色再現が悪化
するという問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これを解決する方法と
して、例えば銀塩写真用の色補正係数と網点写真用の色
補正係数を設定し、ユーザーからの指定(ボタン操作)
によって色補正係数を切り替える方法がある(ゼロック
ステクニカルレポート NO7,1992,pp30〜
31を参照)。しかし、この方法は、複写しようとして
いる「絵」が銀塩写真であるのか網点写真であるのか
を、操作の度にユーザが判断しなければならず煩わし
く、しかもビギナーユーザは写真の種類を誤ってしまう
可能性もある。
して、例えば銀塩写真用の色補正係数と網点写真用の色
補正係数を設定し、ユーザーからの指定(ボタン操作)
によって色補正係数を切り替える方法がある(ゼロック
ステクニカルレポート NO7,1992,pp30〜
31を参照)。しかし、この方法は、複写しようとして
いる「絵」が銀塩写真であるのか網点写真であるのか
を、操作の度にユーザが判断しなければならず煩わし
く、しかもビギナーユーザは写真の種類を誤ってしまう
可能性もある。
【0005】そこで、本出願人は先に、プレスキャンを
利用して原稿種、特に絵柄が銀塩写真であるのか網点写
真であるのか、あるいは切り貼りなどで両方が含まれて
いるのかを判定し、その結果に基づいて色補正係数を切
り替え、原稿に最適な色補正を行うようにした画像処理
装置を提案した(特願平4−344682号、同5−2
22号)。
利用して原稿種、特に絵柄が銀塩写真であるのか網点写
真であるのか、あるいは切り貼りなどで両方が含まれて
いるのかを判定し、その結果に基づいて色補正係数を切
り替え、原稿に最適な色補正を行うようにした画像処理
装置を提案した(特願平4−344682号、同5−2
22号)。
【0006】この装置によれば、原稿の判定が自動的に
行われるので、前述した方法における問題が解消される
が、プレスキャンに所要の時間を要する。例えば、面順
次方式(1ドラム方式)の4色カラー複写機の場合で
は、プレスキャンに1回と、4色版のスキャンの計5回
のスキャンを行わなければならない。
行われるので、前述した方法における問題が解消される
が、プレスキャンに所要の時間を要する。例えば、面順
次方式(1ドラム方式)の4色カラー複写機の場合で
は、プレスキャンに1回と、4色版のスキャンの計5回
のスキャンを行わなければならない。
【0007】本発明の目的は、面順次方式(1ドラム方
式)の4色カラー複写機において、プレスキャンを行う
ことなく4回のスキャンで処理を終了するという条件の
基で原稿種を判定し、その結果に基づいて色補正係数を
切り替え、原稿に最適な色補正を行う画像処理装置を提
供することにある。
式)の4色カラー複写機において、プレスキャンを行う
ことなく4回のスキャンで処理を終了するという条件の
基で原稿種を判定し、その結果に基づいて色補正係数を
切り替え、原稿に最適な色補正を行う画像処理装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、原稿をR,G,Bのディ
ジタル信号として読み出し、面順次でK,C,M,Yの
記録信号を得る画像処理装置において、前記R,G,B
信号からC,M,Y信号を得る色補正手段と、写真原稿
用の色補正係数群、網点原稿用の色補正係数群、および
それらの中間である写真/網点原稿用の色補正係数群の
内、少なくとも2種類以上の色補正係数群を格納する手
段と、最初のスキャン時に、前記R,G,B信号からK
版の記録信号を得ると同時に前記原稿の種類を判定する
手段と、2回目以降のスキャン時に、該判定結果に基づ
いて前記色補正係数群を選択する手段とを備えたことを
特徴としている。
に、請求項1記載の発明では、原稿をR,G,Bのディ
ジタル信号として読み出し、面順次でK,C,M,Yの
記録信号を得る画像処理装置において、前記R,G,B
信号からC,M,Y信号を得る色補正手段と、写真原稿
用の色補正係数群、網点原稿用の色補正係数群、および
それらの中間である写真/網点原稿用の色補正係数群の
内、少なくとも2種類以上の色補正係数群を格納する手
段と、最初のスキャン時に、前記R,G,B信号からK
版の記録信号を得ると同時に前記原稿の種類を判定する
手段と、2回目以降のスキャン時に、該判定結果に基づ
いて前記色補正係数群を選択する手段とを備えたことを
特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明では、前記各色補正係
数群は、写真原稿用の色補正係数群については写真から
なる複数の色パッチをR,G,Bのディジタル信号とし
て読み出したデータに基づいて生成し、網点原稿用の色
補正係数群については網点からなる複数の色パッチを
R,G,Bのディジタル信号として読み出したデータに
基づいて生成し、写真/網点原稿用の色補正係数群につ
いては所定の比率で構成された写真と網点からなる複数
の色パッチをR,G,Bのディジタル信号として読み出
したデータに基づいて生成することを特徴としている。
数群は、写真原稿用の色補正係数群については写真から
なる複数の色パッチをR,G,Bのディジタル信号とし
て読み出したデータに基づいて生成し、網点原稿用の色
補正係数群については網点からなる複数の色パッチを
R,G,Bのディジタル信号として読み出したデータに
基づいて生成し、写真/網点原稿用の色補正係数群につ
いては所定の比率で構成された写真と網点からなる複数
の色パッチをR,G,Bのディジタル信号として読み出
したデータに基づいて生成することを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明では、前記最初のスキ
ャン時に原稿の種類を判定する手段は、注目画素または
注目ブロックが網点領域であるか否かを判定し、該判定
された領域の個数に基づいて原稿の種類を判定すること
を特徴としている。
ャン時に原稿の種類を判定する手段は、注目画素または
注目ブロックが網点領域であるか否かを判定し、該判定
された領域の個数に基づいて原稿の種類を判定すること
を特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明では、前記最初のスキ
ャン時に原稿の種類を判定する手段は、注目画素または
注目ブロックが写真領域であるか否かを判定し、該判定
された領域の個数に基づいて原稿の種類を判定すること
を特徴としている。
ャン時に原稿の種類を判定する手段は、注目画素または
注目ブロックが写真領域であるか否かを判定し、該判定
された領域の個数に基づいて原稿の種類を判定すること
を特徴としている。
【0012】請求項5記載の発明では、前記最初のスキ
ャン時に原稿の種類を判定する手段は、注目画素または
注目ブロックが網点領域であるか否かを判定し、さら
に、注目画素または注目ブロックが写真領域であるか否
かを判定し、該判定された各領域の個数に基づいて原稿
の種類を判定することを特徴としている。
ャン時に原稿の種類を判定する手段は、注目画素または
注目ブロックが網点領域であるか否かを判定し、さら
に、注目画素または注目ブロックが写真領域であるか否
かを判定し、該判定された各領域の個数に基づいて原稿
の種類を判定することを特徴としている。
【0013】請求項6記載の発明では、前記注目画素ま
たは注目ブロックが網点領域であるか否かの判定は、網
点ドットの中心に相当する画素パターンの検出によって
行うことを特徴としている。
たは注目ブロックが網点領域であるか否かの判定は、網
点ドットの中心に相当する画素パターンの検出によって
行うことを特徴としている。
【0014】請求項7記載の発明では、前記注目画素ま
たは注目ブロックが写真領域であるか否かの判定は、中
間レベルに相当する画素パターンの検出によって行うこ
とを特徴としている。
たは注目ブロックが写真領域であるか否かの判定は、中
間レベルに相当する画素パターンの検出によって行うこ
とを特徴としている。
【0015】
【作用】原稿判定回路は、最初のスキャン時にグリーン
信号から原稿の種類、つまり網点写真原稿、銀塩写真原
稿、網点/銀塩写真原稿を判定する。これと同時に、墨
発生回路からのK信号でカラープリンタを駆動させ、ま
ずK版をプリントする。色補正係数格納部には、原稿の
種類毎の色補正係数群が格納されている。この色補正係
数群は、写真パッチ、網点パッチをスキャナで入力した
データに基づいて生成される。2回目以降のスキャン時
(CMY版作像時)には、原稿判定結果に基づいて色補
正係数群が選択され、原稿に最適な色補正処理が行われ
る。
信号から原稿の種類、つまり網点写真原稿、銀塩写真原
稿、網点/銀塩写真原稿を判定する。これと同時に、墨
発生回路からのK信号でカラープリンタを駆動させ、ま
ずK版をプリントする。色補正係数格納部には、原稿の
種類毎の色補正係数群が格納されている。この色補正係
数群は、写真パッチ、網点パッチをスキャナで入力した
データに基づいて生成される。2回目以降のスキャン時
(CMY版作像時)には、原稿判定結果に基づいて色補
正係数群が選択され、原稿に最適な色補正処理が行われ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の実施例のブロック構成
図であり、面順次にプリントするカラー複写機に適用し
た場合の構成を示す。図1において、1はカラースキャ
ナ、2はLog変換回路、3はK信号を発生する墨生成
回路、4は色補正回路、5はUCR回路、6はカラープ
リンタ、7は原稿判定回路、8は色補正係数格納部であ
る。
的に説明する。図1は、本発明の実施例のブロック構成
図であり、面順次にプリントするカラー複写機に適用し
た場合の構成を示す。図1において、1はカラースキャ
ナ、2はLog変換回路、3はK信号を発生する墨生成
回路、4は色補正回路、5はUCR回路、6はカラープ
リンタ、7は原稿判定回路、8は色補正係数格納部であ
る。
【0017】本発明は、スキャン時における原稿判定と
その判定結果に基づいた色補正処理に係るもので、ま
ず、図1の装置の概略動作を説明し、次いで装置を構成
する各処理ブロックについて詳述する。
その判定結果に基づいた色補正処理に係るもので、ま
ず、図1の装置の概略動作を説明し、次いで装置を構成
する各処理ブロックについて詳述する。
【0018】本発明においては、プリントする順番に特
徴がある。すなわち、ブラック(K)版を初めにプリン
トし、以下、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)と順次プリントし、計4回のスキャンを行う。こ
こで、Kは最初にプリントしなければならないが、C,
M,Yのプリント順は、これに限定されない。
徴がある。すなわち、ブラック(K)版を初めにプリン
トし、以下、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)と順次プリントし、計4回のスキャンを行う。こ
こで、Kは最初にプリントしなければならないが、C,
M,Yのプリント順は、これに限定されない。
【0019】最初のスキャン時(K版作像時)には、原
稿判定回路7が作動する。このK版作像時には、UCR
回路5は作動せず(つまりUCRスルー)、墨生成回路
3からのK信号でカラープリンタ6を駆動させる。2回
目以降(2〜4)のスキャン時(C,M,Y版作像時)
には、最初のスキャンで得た原稿判定情報に基づいて色
補正係数を選択し、R,G,Bの色補正を行う。
稿判定回路7が作動する。このK版作像時には、UCR
回路5は作動せず(つまりUCRスルー)、墨生成回路
3からのK信号でカラープリンタ6を駆動させる。2回
目以降(2〜4)のスキャン時(C,M,Y版作像時)
には、最初のスキャンで得た原稿判定情報に基づいて色
補正係数を選択し、R,G,Bの色補正を行う。
【0020】以下、各処理ブロックについて説明する
と、カラースキャナ1は、CCD素子等の光電変換素子
を有し、原稿を読み取ってRGBの3色に色分解し、8
ビットのディジタル信号を出力する。この出力される信
号は、反射率リニアな信号である。
と、カラースキャナ1は、CCD素子等の光電変換素子
を有し、原稿を読み取ってRGBの3色に色分解し、8
ビットのディジタル信号を出力する。この出力される信
号は、反射率リニアな信号である。
【0021】Log変換回路2は、テーブルを利用し
て、反射率リニア信号を濃度リニア信号(R,G,B)
に変換する。濃度リニア信号においては、白は(R,
G,B)=(0,0,0)であり、黒は(R,G,B)
=(255,255,255)である。
て、反射率リニア信号を濃度リニア信号(R,G,B)
に変換する。濃度リニア信号においては、白は(R,
G,B)=(0,0,0)であり、黒は(R,G,B)
=(255,255,255)である。
【0022】墨生成回路3では、濃度リニア信号(R,
G,B)から、以下の演算によってK信号を生成する。
K0=min(R,G,B) 式(1)さらに、テー
ブル変換で、 K=f(K0) を生成する。
G,B)から、以下の演算によってK信号を生成する。
K0=min(R,G,B) 式(1)さらに、テー
ブル変換で、 K=f(K0) を生成する。
【0023】図2は、墨量変換テーブルの例を示す。こ
のテーブル変換の主な目的は、ハイライト領域(K0<
50)にはできるだけ墨を入れないようにすることであ
る。
のテーブル変換の主な目的は、ハイライト領域(K0<
50)にはできるだけ墨を入れないようにすることであ
る。
【0024】色補正回路4は、スキャナ1での色分解フ
ィルタの濁り成分、さらにインクの濁り成分を除去す
る。以下、説明を簡単にするために、色補正回路4は線
形一次式で色補正を行うものとする。すなわち、この色
補正方法は、R,G,BをLog変換後の信号(各8ビ
ット)とし、C,M,Yをプリンタ駆動信号(各8ビッ
ト)とし、a0〜a3、b0〜b3、c0〜c3を色補
正係数群とすると、式(2)によって表される。
ィルタの濁り成分、さらにインクの濁り成分を除去す
る。以下、説明を簡単にするために、色補正回路4は線
形一次式で色補正を行うものとする。すなわち、この色
補正方法は、R,G,BをLog変換後の信号(各8ビ
ット)とし、C,M,Yをプリンタ駆動信号(各8ビッ
ト)とし、a0〜a3、b0〜b3、c0〜c3を色補
正係数群とすると、式(2)によって表される。
【0025】
本実施例は、上記した色補正方法に限定されるものでは
なく、例えば、Rの2乗、G×Bなどの2次項を考慮し
た非線形二次の色補正方法、あるいはこのよう非線形二
次の近似式の結果を利用して、RGB空間の代表点にC
MY値を設定し、その値を補間することによって色補正
を行うメモリ補間法(例えば、特公昭58−16180
号公報を参照)などにも適用することができる。
なく、例えば、Rの2乗、G×Bなどの2次項を考慮し
た非線形二次の色補正方法、あるいはこのよう非線形二
次の近似式の結果を利用して、RGB空間の代表点にC
MY値を設定し、その値を補間することによって色補正
を行うメモリ補間法(例えば、特公昭58−16180
号公報を参照)などにも適用することができる。
【0026】前述したように、本発明は、最初のスキャ
ン時における原稿の判定結果に基づいて、2回目以降の
スキャン時に色補正係数群を選択し、原稿に適合した色
補正処理を行うようにしたものである。
ン時における原稿の判定結果に基づいて、2回目以降の
スキャン時に色補正係数群を選択し、原稿に適合した色
補正処理を行うようにしたものである。
【0027】まず、色補正係数格納部8に、予め準備す
る色補正係数群、つまり網点写真用の色補正係数群、銀
塩写真用の色補正係数群、銀塩/網点写真用の色補正係
数群の設定方法について説明する。
る色補正係数群、つまり網点写真用の色補正係数群、銀
塩写真用の色補正係数群、銀塩/網点写真用の色補正係
数群の設定方法について説明する。
【0028】(イ)この色補正係数群の設定のために、
プリンタ近似式(L*,a*,b*−C,M,Y)を作
成する。すなわち、C,M,Y信号を適当なサンプリン
グ間隔で選択し、混色パッチをカラープリンタ6で出力
する。そして、この混色パッチを適当な測色計で測定す
る。ここでは、測定された測色値をL*,a*,b*で
表す。これにより、次のようなデータ群が得られる。
プリンタ近似式(L*,a*,b*−C,M,Y)を作
成する。すなわち、C,M,Y信号を適当なサンプリン
グ間隔で選択し、混色パッチをカラープリンタ6で出力
する。そして、この混色パッチを適当な測色計で測定す
る。ここでは、測定された測色値をL*,a*,b*で
表す。これにより、次のようなデータ群が得られる。
【0029】
上記データ群に基づいて、例えば、次式のような近似式
の係数(α0〜α9,β0〜β9,γ0〜γ9)を最小
二乗法によって決定する。
の係数(α0〜α9,β0〜β9,γ0〜γ9)を最小
二乗法によって決定する。
【0030】
【0031】(ロ)続いて、銀塩写真からなるカラーパ
ッチ(例えば、512色程度)をカラースキャナ1から
入力し、Log変換後の各パッチのR,G,B信号を得
る。実際には、ノイズを低減する目的で各パッチの中心
付近の複数画素を平均(平滑化処理)する。一方、銀塩
写真からなるカラーパッチを前述した測色計で測定(L
*,a*,b*)する。これにより、各パッチの(R,
G,B)と(L*,a*,b*)の関係が求まる。
ッチ(例えば、512色程度)をカラースキャナ1から
入力し、Log変換後の各パッチのR,G,B信号を得
る。実際には、ノイズを低減する目的で各パッチの中心
付近の複数画素を平均(平滑化処理)する。一方、銀塩
写真からなるカラーパッチを前述した測色計で測定(L
*,a*,b*)する。これにより、各パッチの(R,
G,B)と(L*,a*,b*)の関係が求まる。
【0032】(ハ)上記した(イ)と同様に、網点写真
のカラーパッチを入力して、パッチの(R,G,B)と
(L*,a*,b*)の関係を求める。
のカラーパッチを入力して、パッチの(R,G,B)と
(L*,a*,b*)の関係を求める。
【0033】上記した(イ)、(ロ)、(ハ)の結果か
ら、式(2)の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b
3,c0〜c3)を決定する。すなわち、銀塩写真用の
色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c
3); (ロ)で求めた(R,G,B)と(L*,a*,b*)
の関係、さらに式(3)を利用することにより、(R,
G,B)と(C,M,Y)のデータ群を得ることができ
る。このデータ群に対し、最小二乗法を用いて、銀塩写
真の原稿色とカラープリントされた色が合うように、銀
塩写真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c
0〜c3)を決定する。
ら、式(2)の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b
3,c0〜c3)を決定する。すなわち、銀塩写真用の
色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c
3); (ロ)で求めた(R,G,B)と(L*,a*,b*)
の関係、さらに式(3)を利用することにより、(R,
G,B)と(C,M,Y)のデータ群を得ることができ
る。このデータ群に対し、最小二乗法を用いて、銀塩写
真の原稿色とカラープリントされた色が合うように、銀
塩写真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c
0〜c3)を決定する。
【0034】網点写真用の色補正係数群(a0〜a3,
b0〜b3,c0〜c3); (ハ)で求めた(R,G,B)と(L*,a*,b*)
の関係、さらに式(3)を利用することにより、(R,
G,B)と(C,M,Y)のデータ群を得る。このデー
タ群に対し、最小二乗法を用いて網点写真用の色補正係
数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を決定す
る。
b0〜b3,c0〜c3); (ハ)で求めた(R,G,B)と(L*,a*,b*)
の関係、さらに式(3)を利用することにより、(R,
G,B)と(C,M,Y)のデータ群を得る。このデー
タ群に対し、最小二乗法を用いて網点写真用の色補正係
数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を決定す
る。
【0035】銀塩/網点写真用の色補正係数群(a0〜
a3,b0〜b3,c0〜c3); (ロ)と(ハ)で求めた(R,G,B)と(C,M,
Y)のデータ群を適当な比(ここでは、1[512パッ
チ]:1[512パッチ])でセレクトし、このデータ
群に対し、最小二乗法を用いて銀塩/網点写真用の色補
正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を決
定する。
a3,b0〜b3,c0〜c3); (ロ)と(ハ)で求めた(R,G,B)と(C,M,
Y)のデータ群を適当な比(ここでは、1[512パッ
チ]:1[512パッチ])でセレクトし、このデータ
群に対し、最小二乗法を用いて銀塩/網点写真用の色補
正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を決
定する。
【0036】このようにして決定された網点写真用の色
補正係数群、銀塩写真用の色補正係数群、銀塩/網点写
真用の色補正係数群は、それぞれROMあるいはRAM
で構成された色補正係数格納部8に書き込まれる。
補正係数群、銀塩写真用の色補正係数群、銀塩/網点写
真用の色補正係数群は、それぞれROMあるいはRAM
で構成された色補正係数格納部8に書き込まれる。
【0037】UCR回路5において、最初のスキャン時
(K版作像時)には墨発生回路3からのK信号をそのま
ま出力する。2回目以降(2〜4)のスキャン時(C,
M,Y版作像時)には、KをプリントしたことによるC
MYの減算を行う。すなわち、 次に、原稿判定回路7について説明する。本実施例で
は、この原稿判定方法として2つの判定方法が用いら
れ、後述するように、第1の判定方法を用いた場合の実
施例と、第1と第2の判定方法を組み合わせた場合の実
施例が開示されている。
(K版作像時)には墨発生回路3からのK信号をそのま
ま出力する。2回目以降(2〜4)のスキャン時(C,
M,Y版作像時)には、KをプリントしたことによるC
MYの減算を行う。すなわち、 次に、原稿判定回路7について説明する。本実施例で
は、この原稿判定方法として2つの判定方法が用いら
れ、後述するように、第1の判定方法を用いた場合の実
施例と、第1と第2の判定方法を組み合わせた場合の実
施例が開示されている。
【0038】第1の判定方法は、網点原稿を判定する方
法である。この方法として、本出願人が先に提案した論
文「文字/絵柄(網点、写真)混在画像の像域分離方
式」(電子情報通信学会論文誌 Vol.J75−DI
1 No.1 pp39−47 1992年1月を参
照)に記載された、「ピーク画素」検出による網点領域
検出の技術を用いる。
法である。この方法として、本出願人が先に提案した論
文「文字/絵柄(網点、写真)混在画像の像域分離方
式」(電子情報通信学会論文誌 Vol.J75−DI
1 No.1 pp39−47 1992年1月を参
照)に記載された、「ピーク画素」検出による網点領域
検出の技術を用いる。
【0039】すなわち、ピーク画素を演算によって検出
する。具体的には、図3に示すように、3×3のブロッ
クにおいて、中心画素の濃度レベルLが周囲のすべての
画素のそれよりも高い、あるいは低く、かつ、Lと中心
画素を挾んで対角線に存在する対画素の濃度レベルa,
bが、4対ともに、|2×L−a−b|>TH(固定の
閾値)であるとき、中心画素をピーク画素とする。
する。具体的には、図3に示すように、3×3のブロッ
クにおいて、中心画素の濃度レベルLが周囲のすべての
画素のそれよりも高い、あるいは低く、かつ、Lと中心
画素を挾んで対角線に存在する対画素の濃度レベルa,
bが、4対ともに、|2×L−a−b|>TH(固定の
閾値)であるとき、中心画素をピーク画素とする。
【0040】本実施例の原稿判定回路7では、このピー
ク画素を最初のキャンで検出し、その計数値で対象原稿
が網点であるか否かを判定する。また、ピーク画素検出
の後、所定サイズのブロック(例えば8×8画素)毎
に、ピーク画素を計数し、計数値が所定個以上の場合に
注目ブロックを「網点ブロック」とし、この網点ブロッ
クの計数値で対象原稿が網点であるか否かを判定するよ
うにしてもよい。なお、判定の際の入力信号としては、
g(グリーン)信号を利用する。
ク画素を最初のキャンで検出し、その計数値で対象原稿
が網点であるか否かを判定する。また、ピーク画素検出
の後、所定サイズのブロック(例えば8×8画素)毎
に、ピーク画素を計数し、計数値が所定個以上の場合に
注目ブロックを「網点ブロック」とし、この網点ブロッ
クの計数値で対象原稿が網点であるか否かを判定するよ
うにしてもよい。なお、判定の際の入力信号としては、
g(グリーン)信号を利用する。
【0041】第2の判定方法は、写真原稿を判定する方
法である。写真原稿を読み込んだ場合、中間レベルをと
る画素が多く、またこれら画素はある程度の塊を持って
いる。本実施例では、写真原稿におけるこのような特性
を利用して、写真原稿画素を最初のスキャンで検出し、
その計数値で対象原稿が写真であるか否かを判定する。
法である。写真原稿を読み込んだ場合、中間レベルをと
る画素が多く、またこれら画素はある程度の塊を持って
いる。本実施例では、写真原稿におけるこのような特性
を利用して、写真原稿画素を最初のスキャンで検出し、
その計数値で対象原稿が写真であるか否かを判定する。
【0042】また、写真画素検出の後、所定サイズのブ
ロック(例えば8×8画素)毎に、写真画素を計数し、
計数値が所定個以上の場合に注目ブロックを「写真ブロ
ック」とし、この写真ブロックの計数値で対象原稿が写
真であるか否かを判定するようにしてもよい。
ロック(例えば8×8画素)毎に、写真画素を計数し、
計数値が所定個以上の場合に注目ブロックを「写真ブロ
ック」とし、この写真ブロックの計数値で対象原稿が写
真であるか否かを判定するようにしてもよい。
【0043】入力信号は、g(グリーン)信号を2つの
閾値で3値化し、中間レベル画素(th1>X>th
2)に対し、図4に示すパターンとのマッチングを行
う。そして、5×7の全ての画素が中間レベルであると
き、中心画素を写真原稿画素としてフラグをセットす
る。
閾値で3値化し、中間レベル画素(th1>X>th
2)に対し、図4に示すパターンとのマッチングを行
う。そして、5×7の全ての画素が中間レベルであると
き、中心画素を写真原稿画素としてフラグをセットす
る。
【0044】〈カラー複写機に適用した場合の第1の実
施例〉 第1の実施例における原稿判定回路7としては、上記し
た網点原稿判定方法を用いる。すなわち、原稿判定回路
7は、最初のスキャン時に、画像全面(例えばA4サイ
ズなど)に対しピーク画素を検出し、その計数値(P)
を算出する。この値Pと所定の閾値TH1とを比較し、
P>TH1ならば、網点写真用の色補正係数群(a0〜
a3,b0〜b3,c0〜c3)を、2回目以降のスキ
ャン時に選択する信号を出力し、そうでなければ銀塩写
真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜
c3)を選択する信号を出力する。
施例〉 第1の実施例における原稿判定回路7としては、上記し
た網点原稿判定方法を用いる。すなわち、原稿判定回路
7は、最初のスキャン時に、画像全面(例えばA4サイ
ズなど)に対しピーク画素を検出し、その計数値(P)
を算出する。この値Pと所定の閾値TH1とを比較し、
P>TH1ならば、網点写真用の色補正係数群(a0〜
a3,b0〜b3,c0〜c3)を、2回目以降のスキ
ャン時に選択する信号を出力し、そうでなければ銀塩写
真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜
c3)を選択する信号を出力する。
【0045】なお、P>TH1ならば、網点写真用の色
補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を
選択する信号を出力し、そうでなければ、銀塩/網点写
真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜
c3)を選択する信号を出力するように、その組み合わ
せを変えるようにしてもよい。また、ピーク画素の代わ
りに前述した網点ブロックを計数し、原稿判定の情報と
してもよい。
補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を
選択する信号を出力し、そうでなければ、銀塩/網点写
真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜
c3)を選択する信号を出力するように、その組み合わ
せを変えるようにしてもよい。また、ピーク画素の代わ
りに前述した網点ブロックを計数し、原稿判定の情報と
してもよい。
【0046】〈カラー複写機に適用した場合の第2の実
施例〉 この実施例では、原稿判定回路7としては、前述した網
点原稿判定方法と、写真原稿判定方法を用いる。図5
は、原稿判定回路7のブロック構成図である。すなわ
ち、最初のスキャン時に、ピーク画素検出部21でピー
ク画素を検出し、それらをカウンタ22で計数し、計数
値Pを算出する。
施例〉 この実施例では、原稿判定回路7としては、前述した網
点原稿判定方法と、写真原稿判定方法を用いる。図5
は、原稿判定回路7のブロック構成図である。すなわ
ち、最初のスキャン時に、ピーク画素検出部21でピー
ク画素を検出し、それらをカウンタ22で計数し、計数
値Pを算出する。
【0047】同時に、写真原稿画素検出部25で写真原
稿画素を検出し、それらをカウンタ26で計数し、計数
値Sを算出する。この処理は、画素毎あるいは所定の間
隔(例えば、8画素毎)で、画面全体(例えばA4サイ
ズ)に対して行う。この2つの値P,Sと所定の閾値と
を比較器23、24、27、28で比較し、その比較結
果を総合判定部29で判定することによって、2回目以
降のスキャン時の色補正係数群を決定する。
稿画素を検出し、それらをカウンタ26で計数し、計数
値Sを算出する。この処理は、画素毎あるいは所定の間
隔(例えば、8画素毎)で、画面全体(例えばA4サイ
ズ)に対して行う。この2つの値P,Sと所定の閾値と
を比較器23、24、27、28で比較し、その比較結
果を総合判定部29で判定することによって、2回目以
降のスキャン時の色補正係数群を決定する。
【0048】すなわち、P>TH2でかつS<TH5な
らば、網点写真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜
b3,c0〜c3)を選択する信号を出力し、S>TH
4でかつP<TH3ならば、銀塩写真用の色補正係数群
(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を選択する信
号を出力し、それ以外のときには、銀塩/網点写真用の
色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)
を選択する信号を出力する。
らば、網点写真用の色補正係数群(a0〜a3,b0〜
b3,c0〜c3)を選択する信号を出力し、S>TH
4でかつP<TH3ならば、銀塩写真用の色補正係数群
(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)を選択する信
号を出力し、それ以外のときには、銀塩/網点写真用の
色補正係数群(a0〜a3,b0〜b3,c0〜c3)
を選択する信号を出力する。
【0049】なお、ピーク画素、写真画素の代わりに前
述した網点ブロックや写真ブロックを計数し、原稿判定
の情報としてもよい。
述した網点ブロックや写真ブロックを計数し、原稿判定
の情報としてもよい。
【0050】そして、2回目以降のスキャン時に、先の
選択信号に基づいて色補正係数格納部8から色補正係数
群が読み出されて、色補正回路4に設定され、入力原稿
に適した色補正係数群を用い、式(2)に従って色補正
処理が行われる。
選択信号に基づいて色補正係数格納部8から色補正係数
群が読み出されて、色補正回路4に設定され、入力原稿
に適した色補正係数群を用い、式(2)に従って色補正
処理が行われる。
【0051】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、原稿の種類毎に最適な色補正係数を設定
しているので、銀塩写真原稿、網点写真原稿、およびそ
れらが混在した原稿に対して最適な色再現が可能とな
る。
発明によれば、原稿の種類毎に最適な色補正係数を設定
しているので、銀塩写真原稿、網点写真原稿、およびそ
れらが混在した原稿に対して最適な色再現が可能とな
る。
【0052】請求項2記載の発明によれば、写真パッ
チ、網点パッチをそれぞれスキャナで入力したデータに
基づいて、色補正係数群を設定しているので、最適な色
再現が可能になる。
チ、網点パッチをそれぞれスキャナで入力したデータに
基づいて、色補正係数群を設定しているので、最適な色
再現が可能になる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、複写対象の
原稿が網点原稿であるか否かを自動的に判定し、その判
定結果に基づいて最適な色補正係数群を選択しているの
で、最適な色再現が可能となる。
原稿が網点原稿であるか否かを自動的に判定し、その判
定結果に基づいて最適な色補正係数群を選択しているの
で、最適な色再現が可能となる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、複写対象の
原稿が銀塩写真原稿であるか否かを自動的に判定し、そ
の判定結果に基づいて最適な色補正係数群を選択してい
るので、最適な色再現が可能となる。
原稿が銀塩写真原稿であるか否かを自動的に判定し、そ
の判定結果に基づいて最適な色補正係数群を選択してい
るので、最適な色再現が可能となる。
【0055】請求項5記載の発明によれば、複写対象の
原稿が網点原稿であるか銀塩写真原稿であるか、その他
の原稿であるかを自動的に判定し、その判定結果に基づ
いて最適な色補正係数群を選択しているので、最適な色
再現が可能となる。
原稿が網点原稿であるか銀塩写真原稿であるか、その他
の原稿であるかを自動的に判定し、その判定結果に基づ
いて最適な色補正係数群を選択しているので、最適な色
再現が可能となる。
【0056】請求項6、7記載の発明によれば、複写対
象の原稿の種類を自動的にかつ高精度に認識し、その結
果に基づいて最適な色補正係数群を選択しているので、
最適な色再現が可能となる。
象の原稿の種類を自動的にかつ高精度に認識し、その結
果に基づいて最適な色補正係数群を選択しているので、
最適な色再現が可能となる。
【図1】本発明の実施例のブロック構成図である。
【図2】墨量変換テーブルの例を示す。
【図3】ピーク画素の検出を説明する図である。
【図4】写真原稿画素を検出するパターンの一例であ
る。
る。
【図5】原稿判定回路のブロック構成図である。
1 カラースキャナ
2 Log変換回路
3 墨発生回路
4 色補正回路
5 UCR回路
6 カラープリンタ
7 原稿判定回路
8 色補正係数格納部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平1−194571(JP,A)
特開 平4−119765(JP,A)
特開 昭63−48071(JP,A)
特開 平3−54972(JP,A)
大内敏、外2名,文字/絵柄(網点,
写真)混在領域の像域分離方式,電子情
報通信学会論文誌(DII),日本,社
団法人電子情報通信学会,1992年 1月
25日,Vol.J75−D−II,No.
1,p.39−47
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06T 1/00 - 11/80
H04N 1/60 - 1/62
B41J 2/525
Claims (7)
- 【請求項1】 原稿をR,G,Bのディジタル信号とし
て読み出し、面順次でK,C,M,Yの記録信号を得る
画像処理装置において、前記R,G,B信号からC,
M,Y信号を得る色補正手段と、写真原稿用の色補正係
数群、網点原稿用の色補正係数群、およびそれらの中間
である写真/網点原稿用の色補正係数群の内、少なくと
も2種類以上の色補正係数群を格納する手段と、最初の
スキャン時に、前記R,G,B信号からK版の記録信号
を得ると同時に前記原稿の種類を判定する手段と、2回
目以降のスキャン時に、該判定結果に基づいて前記色補
正係数群を選択する手段とを備えたことを特徴とする画
像処理装置。 - 【請求項2】 前記各色補正係数群は、写真原稿用の色
補正係数群については写真からなる複数の色パッチを
R,G,Bのディジタル信号として読み出したデータに
基づいて生成し、網点原稿用の色補正係数群については
網点からなる複数の色パッチをR,G,Bのディジタル
信号として読み出したデータに基づいて生成し、写真/
網点原稿用の色補正係数群については所定の比率で構成
された写真と網点からなる複数の色パッチをR,G,B
のディジタル信号として読み出したデータに基づいて生
成することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記最初のスキャン時に原稿の種類を判
定する手段は、注目画素または注目ブロックが網点領域
であるか否かを判定し、該判定された領域の個数に基づ
いて原稿の種類を判定することを特徴とする請求項1記
載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記最初のスキャン時に原稿の種類を判
定する手段は、注目画素または注目ブロックが写真領域
であるか否かを判定し、該判定された領域の個数に基づ
いて原稿の種類を判定することを特徴とする請求項1記
載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記最初のスキャン時に原稿の種類を判
定する手段は、注目画素または注目ブロックが網点領域
であるか否かを判定し、さらに、注目画素または注目ブ
ロックが写真領域であるか否かを判定し、該判定された
各領域の個数に基づいて原稿の種類を判定することを特
徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記注目画素または注目ブロックが網点
領域であるか否かの判定は、網点ドットの中心に相当す
る画素パターンの検出によって行うことを特徴とする請
求項3または5記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 前記注目画素または注目ブロックが写真
領域であるか否かの判定は、中間レベルに相当する画素
パターンの検出によって行うことを特徴とする請求項4
または5記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08205893A JP3489787B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08205893A JP3489787B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295340A JPH06295340A (ja) | 1994-10-21 |
| JP3489787B2 true JP3489787B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=13763915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08205893A Expired - Fee Related JP3489787B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3489787B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105032789B (zh) * | 2015-08-17 | 2018-06-26 | 江苏瑞新科技股份有限公司 | 一种硅电池片的色差分拣装置及其分拣方法 |
| CN109108976B (zh) * | 2018-09-10 | 2024-08-30 | 滨州戴森车轮科技有限公司 | 一种轮毂全自动识别装置及轮毂自动识别方法 |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP08205893A patent/JP3489787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 大内敏、外2名,文字/絵柄(網点,写真)混在領域の像域分離方式,電子情報通信学会論文誌(DII),日本,社団法人電子情報通信学会,1992年 1月25日,Vol.J75−D−II,No.1,p.39−47 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06295340A (ja) | 1994-10-21 |
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