JP3491505B2 - マルチメディアデータ管理・提示方法及び装置及びマルチメディアデータ管理・提示プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
マルチメディアデータ管理・提示方法及び装置及びマルチメディアデータ管理・提示プログラムを格納した記憶媒体Info
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Description
ータ管理・提示方法及び装置及びマルチメディアデータ
管理・提示プログラムを格納した記憶媒体に係り、特
に、映像データ、音声データ及びテキストデータを含む
マルチメディアデータを組み合わせて提示する場合に、
提示タイミングと画面レイアウトを指定するシナリオを
作成し、実行するマルチメディアデータ管理・提示方法
及び装置及びマルチメディアデータ管理・提示プログラ
ムを格納した記憶媒体に関する。
る際に、BGMや背景画面といった、いくつかのシナリ
オで共通のデータの提示方法を記述し、実行するための
マルチメディアデータ管理・提示方法及び装置及びマル
チメディアデータ管理・提示プログラムを格納した記憶
媒体に関する。
ータを含むマルチメディアデータを組み合わせて提示す
る場合に、プログラムを用いて記述せずに、提示タイミ
ングと画面レイアウトを指定するシナリオを作成し、実
行する方法が多数提案されている。
りのデータをまとめたシナリオを複数作成し、そのシナ
リオの提示順序を指定することによって、プログラムを
用いて記述するよりも簡単に、所望の手順でマルチメデ
ィアデータを提示することができる。さらに、従来のシ
ナリオ編集の方法の一例として、全てのシーンで共通の
データの提示方法を記述したデフォルトシナリオと、各
シーンで使われるデータの提示方法を記述したシナリオ
の、2種類のシナリオを用いる方法が特願平5−216
608号で開示されている。
タを提示する時間的タイミングと空間的位置関係を記述
するシナリオを階層化する方法が特願平7−10741
5「マルチメディアデータ管理方法及び装置」で述べら
れている。図11は、従来のシナリオを階層化する方法
の例を示す。第1の下位シナリオ540、第2の下位シ
ナリオ550、第3の下位シナリオ560の3つのシナ
リオがあり、矢印536、537、538が示すように
これら3つのシナリオは、第1の下位シナリオノード5
33、第2の下位シナリオノード534及び第3の下位
シナリオノード535によって、上位シナリオ530か
ら参照されている。
全てと並列に提示されるので、3つのシナリオ全てに共
通であり、操作手順532は、第2の下位シナリオ55
0及び第3の下位シナリオ560と並列に提示されるの
で、これら2つのシナリオに共通である。図11の上位
シナリオ530のように、上位階層のシナリオで、多く
のシナリオに共通して提示されるデータを定義すること
によって、シナリオの記述量を削減することができる。
シナリオの提示順序を指定する方法では、BGM、操作
手順を説明する図や背景画面のように多くのシナリオに
共通して提示されるデータを何度も記述する必要がある
という問題がある。また、あるシナリオの提示を終了し
て別のシナリオの提示に移る際に、2つのシナリオに跨
がって提示されるデータかどうかわからないため、最初
のシナリオの終了時に提示を停止して次のシナリオの開
始時に提示し直すため、動画や音声のように連続して提
示されるべきデータが途切れるという問題がある。
は、全てのシナリオに共通するデータの提示方法を記述
することができるため、全てのシナリオで同じBGMを
提示し続けるようなことができる。しかし、例えば、シ
ナリオが操作方法の異なるいくつかのグループに分けら
れ、同じグループに属するシナリオは同じ操作方法説明
のデータを提示する場合のように、いくつかのシナリオ
だけで共通のデータを記述することができない。
に共通するデータを記述したシナリオの下位の階層のシ
ナリオとして同じグループに属するシナリオを記述する
ことによってこの問題を解決している。例えば、図11
の操作手順ノード532が、第2の下位シナリオ及び第
3の下位シナリオだけに共通となっているのがその例で
ある。しかし、例えば、下位シナリオの一部でのみBG
Mを一時中断したり、音量を変更したい、といった場
合、下位のシナリオからは上位階層のシナリオを操作で
きない、という問題がある。例えば、図11の第1の下
位シナリオの動画ノードA2(542)を再生中のみB
GMノード531の音量を下げるといった記述はできな
い。
で、いくつかのシナリオだけで共通のデータを記述する
ことができ、かつその共通のデータを操作することがで
きるような、マルチメディアデータ管理・提示方法及び
装置及びマルチメディアデータ管理・提示プログラムを
格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
説明するための図である。本発明は、映像データ、音声
データ及びテキストデータを含むマルチメディアデータ
を提示する際に、該マルチメディアデータを提示する時
間的タイミングと空間的位置関係を記述するシナリオを
生成及び登録して、該シナリオに従って、マルチメディ
アデータを提示する際に、該シナリオに属する0個以上
のシナリオを階層化し、下位のシナリオを含むシナリオ
を提示する場合には、該下位のシナリオを展開して提示
するマルチメディアデータ管理・提示方法であって、シ
ナリオ登録手段において、前記シナリオとは別の0個以
上の共有シナリオを指す共有シナリオ識別情報と、該共
有シナリオを組み合わせたものとの差分である独自部か
らなる前記シナリオをシナリオ蓄積手段に蓄積し、シナ
リオ提示手段において、シナリオを提示する際には、共
有シナリオ全てに記述されたデータと、独自部に記述さ
れたデータの両者を提示する場合に、第1のシナリオの
提示を終了してから、第2のシナリオの提示を開始する
際には、第1のシナリオの共有シナリオ識別情報と第2
のシナリオの共有シナリオ識別情報とを比較し(ステッ
プ1)、第1のシナリオの共有シナリオ識別情報と第2
のシナリオの共有シナリオ識別情報に共通して記述され
ている共有シナリオがあれば(ステップ2)、共通する
全ての共有シナリオに記述されたデータはそのまま提示
し続け(ステップ3)、第1のシナリオにのみ記述され
た共有シナリオに記述されたデータ及び該第1のシナリ
オの独自部に記述されたデータの提示を停止し(ステッ
プ4)、第2のシナリオにのみ記述された共有シナリオ
に記述されたデータ及び該第2のシナリオの独自部に記
述されたデータの提示を開始する(ステップ5)。
発明は、映像データ、音声データ及びテキストデータを
含むマルチメディアデータを表示手段に提示するデータ
提示手段30と、該マルチメディアデータを提示する時
間的タイミングと空間的位置関係を記述するシナリオを
生成し、シナリオ蓄積手段20に登録する登録手段10
とを有し、該データ提示手段30は、該シナリオに従っ
て、マルチメディアデータを提示する際に、該シナリオ
に属する0個以上のシナリオを階層化し、下位のシナリ
オを含むシナリオを提示する場合には、該下位のシナリ
オを展開して提示するマルチメディアデータ管理・提示
装置であって、登録手段10は、前記シナリオとは別の
0個以上の共有シナリオを指す共有シナリオ識別情報
と、該共有シナリオを組み合わせたものとの差分である
独自部とからなる前記シナリオをシナリオ蓄積手段20
に登録し、シナリオを提示する際に、共有シナリオ全て
に記述されたデータと、独自部に記述されたデータの両
者を提示するようにデータ提示手段30を制御するシナ
リオ提示手段50を有し、シナリオ提示手段50は、第
1のシナリオの提示を終了してから、第2のシナリオの
提示を開始する際に、第1のシナリオの共有シナリオ識
別情報と第2のシナリオの共有シナリオ識別情報とを比
較する比較手段51と、比較手段51において、第1の
シナリオの共有シナリオ識別情報と第2のシナリオの共
有シナリオ識別情報に共通して記述されている共有シナ
リオがあれば、共通する全ての共有シナリオに記述され
たデータはそのまま提示し続け、第1のシナリオにのみ
記述された共有シナリオに記述されたデータ及び該第1
のシナリオの独自部に記述されたデータの提示を停止
し、第2のシナリオにのみ記述された共有シナリオに記
述されたデータ及び該第2のシナリオの独自部に記述さ
れたデータの提示を開始するように制御する提示制御手
段52と、を含む。
テキストデータを含むマルチメディアデータを提示する
際に、該マルチメディアデータを提示する時間的タイミ
ングと空間的位置関係を記述するシナリオを生成及び登
録して、該シナリオに従って、マルチメディアデータを
提示する際に、該シナリオに属する0個以上のシナリオ
を階層化し、下位のシナリオを含むシナリオを提示する
場合には、該下位のシナリオを展開して提示するマルチ
メディアデータ管理・提示プログラムを格納した記憶媒
体であって、前記シナリオとは別の0個以上の共有シナ
リオを指す共有シナリオ識別情報と、該共有シナリオを
組み合わせたものとの差分である独自部からなる前記シ
ナリオをシナリオ蓄積手段に登録するシナリオ登録ステ
ップと、シナリオを提示する際に、共有シナリオ全てに
記述されたデータと、該独自部に記述されたデータの両
者を提示するシナリオ提示ステップとを実行し、シナリ
オ提示ステップは、第1のシナリオの提示を終了してか
ら、第2のシナリオの提示を開始する際に、第1のシナ
リオの共有シナリオ識別情報と第2のシナリオの共有シ
ナリオ識別情報とを比較する比較ステップと、比較ステ
ップにおいて、第1のシナリオの共有シナリオ識別情報
と第2のシナリオの共有シナリオ識別情報に共通して記
述されている共有シナリオがあれば、共通する全ての共
有シナリオに記述されたデータはそのまま提示し続け、
第1のシナリオにのみ記述された共有シナリオに記述さ
れたデータ及び該第1のシナリオの独自部に記述された
データの提示を停止し、第2のシナリオにのみ記述され
た共有シナリオに記述されたデータ及び該第2のシナリ
オの独自部に記述されたデータの提示を開始するように
制御する提示制御ステップと、を実行する。
として任意のシナリオを指定できるようにしたことによ
り、いくつかのシナリオに共通のデータを自由に提示す
ることができる。また、この共有シナリオに記述したデ
ータも、シナリオの独自部に記述されたデータと同様
に、シナリオ内での参照・操作が可能となる。
別のシナリオの提示を開始する際に、両者の共有シナリ
オに共通のもので定義されているデータの再生を続ける
ように制御することによって、動画や音声のように連続
して提示されるべきデータを複数のシナリオに跨がって
途切れずに提示することができる。また、共有シナリオ
が他のシナリオを共有するシナリオとして含むように多
段化することで、共有シナリオ自身や共有シナリオ識別
情報の記述量を削減できる。
編集する際に、共有シナリオに記述されたデータと独自
部に記述されたデータを視覚的に区別可能な状態で表示
することにより、あるシナリオに属するデータがいくつ
かのシナリオに共通のものか、そのシナリオ独自のもの
かを識別できる。
データ管理・提示装置の構成を示す。同図に示すマルチ
メディア管理・提示装置は、シナリオ登録部10、シナ
リオ蓄積部20、データ提示部30、シナリオ記述部4
0、シナリオ提示部50、表示部60から構成される。
ータ及びテキストデータを含むマルチメディアデータを
表示部60に提示する。さらに、シナリオに従って、マ
ルチメディアデータを提示する際に、該シナリオに属す
る0個以上のシナリオを階層化し、下位のシナリオを含
むシナリオを提示する場合には、該下位のシナリオを展
開して提示する。
ナリオとは別の0個以上の共有シナリオを指す共有シナ
リオ識別情報と、該共有シナリオを組み合わせたものと
の差分である独自部とで記述する。さらに、シナリオ記
述部40は、多段化部41、説明表示部42、シナリオ
編集部43とを有する。多段化部41は、共有シナリオ
に属する少なくとも1つの共有シナリオが別のシナリオ
を共有シナリオとして含むように多段化する。また、説
明表示部42は、シナリオ記述についての説明を表示す
る。シナリオ編集部43は、共有シナリオに記述された
データと独自部に記述されたデータを視覚的に区別可能
な状態で表示し、シナリオを画面上で生成または、編集
する。
0により記述されたシナリオをシナリオ蓄積部20に登
録する。シナリオ提示部50は、シナリオを提示する際
には、共有シナリオ全てに記述されたデータと、該独自
部に記述されたデータの両者を提示する。当該シナリオ
提示部50は、比較部51、提示制御部52、展開部5
3から構成される。
了してから、次の第2のシナリオの提示を開始する際
に、第1のシナリオの共有シナリオ識別情報と第2のシ
ナリオの共有シナリオ識別情報とを比較する。提示制御
部52は、比較部51において、第1のシナリオの共有
シナリオ識別情報と第2のシナリオの共有シナリオ識別
情報に共通して記述されている共有シナリオがあれば、
共通する全ての共有シナリオに記述されたデータはその
まま提示し続け、第1のシナリオにのみ記述された共有
シナリオに記述されたデータ及び該第1のシナリオの独
自部に記述されたデータの提示を停止し、第2のシナリ
オにのみ記述された共有シナリオに記述されたデータ及
び該第2のシナリオの独自部に記述されたデータの提示
を開始する。
化部41により、多段化した共有シナリオを含むシナリ
オを提示する際に、上段の共有シナリオで定義されたデ
ータまで展開して提示する。まず、シナリオ記述部40
におけるシナリオの記述の例を説明する。図4は、本発
明のシナリオの構成を示す。
より、当該シナリオとは別の0個以上の共有シナリオを
指す共有シナリオ識別情報101と、当該シナリオ10
0自身のデータを持つ独自部102とで構成される。図
5は、本発明のシナリオの時間的タイミングと空間的位
置関係の記述法の例を示し、同図(A)は、ストリーと
レイアウトを示し、同図(B)は、空間表現を示す。
方法のシナリオに相当するもので、例えば、図5(A)
のように記述することができる。図5(A)では、マル
チメディアデータを提示する時間的タイミングを記述し
たストーリー510と空間的位置関係を記述したレイア
ウト520を用いた例である。ストーリー510では、
スタートノード511、終了ノード514、動画ノード
512、静止画ノード513等のノードをリンク515
〜518で結んで、再生順序を指定する。レイアウトで
は、映像を表示する画面上の位置と大きさを長方形の描
画領域522、523で指定する。
軸602の2次元と時間軸603から構成される3次元
空間600内に映像を表示する位置と時刻を表す直方体
612〜613を用いて指定する。
る。 [第1の実施例]図6は、本発明の第1の実施例のシナ
リオの構成及びシナリオ実行時のタイムチャートであ
る。同図(A)は、本発明の第1の実施例のシナリオの
構成の例を示し、同図(B)は、同図(A)に示すシナ
リオを実行した場合に、各データがどのように提示され
るかを示す。
を、共有データ202を持つ共有シナリオ200を指す
共有シナリオ識別情報101と、当該シナリオ100自
身のデータを持つ独自部102とで構成する。当該シナ
リオ100を提示する際には、図6(B)に示すタイム
チャートのように、共有シナリオ200に記述された共
有データ202と独自部102に記述された独自データ
102の両者を同時に提示するようにする。
実施例のシナリオの構成及びシナリオ実行時のタイムチ
ャートである。同図(A)は、本発明の第2の実施例の
シナリオの構成を示し、同図(B)に示すタイムチャー
トは、第1のシナリオ→第2のシナリオの順に実行した
場合に、各データがどのように提示されるかを示す。
10を、共有データ202を持つ共有シナリオ200を
指す共有シナリオ識別情報111と、第1のシナリオ自
身のデータを持つ独自部112とで構成し、第2のシナ
リオ120を、共有データ202を持つ共有シナリオ2
00を指す共有シナリオ識別情報121と、第2のシナ
リオ120自身のデータを持つ独自部122とで構成す
る。
リオ110と第2のシナリオ120を続けて提示する際
のタイムチャートを図7(B)に示し、その実行手順を
以下に示す。 1.共有シナリオ200に記述された共有データ202
と第1のシナリオ100の独自部112に記述された第
1の独自データの両者を同時に提示する。
すると、第1のシナリオ110の提示を終了し、第2の
シナリオ120の提示を開始する。 3.第1のシナリオ110の共有シナリオ識別情報11
1と第2のシナリオ120の共有シナリオ識別情報12
1を比較する。両者は等しいので共有データ202は提
示を続ける。
ータ122の提示を開始する。第2の独自データ122
の提示が終了すると、共有データ202の提示も終了
し、第2のシナリオ120の提示を終了する。 [第3の実施例]図8は、本発明の第3の実施例のシナ
リオの構成及びシナリオ実行時のタイムチャートであ
る。同図(A)は、本発明の第3の実施例のシナリオの
構成の例を示し、同図(B)のタイムチャートは、第1
のシナリオ→第2のシナリオ→第3のシナリオの順に実
行した場合に、各データがどのように提示されるかを示
す。
リオ110は、第1の共有データ212を持つ共有シナ
リオ210を指す共有シナリオ識別情報111と、第1
のシナリオ110自身のデータを持つ独自部112とで
構成され、第2のシナリオ120は、第2の共有データ
222を持つ第2の共有シナリオ220と第1の共有シ
ナリオ210を指す共有シナリオ識別情報121と、第
2のシナリオ120自身のデータを持つ独自部122と
で構成され、第3のシナリオ130は、第2の共有シナ
リオ220を指す共有シナリオ識別情報131と、第3
のシナリオ130自身のデータを持つ独自部132とで
構成される。
リオ110、第2のシナリオ120と第3のシナリオ1
30を続けて提示する際のタイムチャートを図7(B)
に示し、実行手順を以下に示す。 1.第1の共有シナリオ210に記述された第1の共有
データ212と、第1のシナリオ110の独自部112
に記述された第1の独自データの両者を同時に提示す
る。
すると、第1のシナリオ110の提示を終了し、第2の
シナリオ120の提示を開始する。 3.比較部51において、第1のシナリオ110の共有
シナリオ識別情報111と第2のシナリオ120の共有
識別情報121を比較する。両者が第1の共有シナリオ
210を指すので、第1の共有データ212は提示を続
ける。
た第2の共有データ222と、第2のシナリオ120の
第2の独自データ122の提示を開始する。 5.第2のシナリオの第2の独自データ122の提示が
終了すると、第2のシナリオの提示を終了し、第3のシ
ナリオ130の提示を開始する。 6.第2のシナリオ120の共有シナリオ識別情報12
1と第3のシナリオ130の共有シナリオ識別情報13
1を比較する。両者が第2の共有シナリオ220を指す
ので、第2の共有データ222は提示を続ける。共有シ
ナリオ識別情報131は、第1の共有シナリオ210を
指さないので、第1の共有データ212の提示を終了す
る。
データ132の提示を開始する。第3の独自データ13
2の提示が終了すると、第2の共有データ222の提示
も終了し、第3のシナリオ130の提示を終了する。 [第4の実施例] 図9(A)は、本発明の第4の実施例のシナリオの例を
示す。
図(B)に示すタイムチャートは、第1のシナリオ→第
2のシナリオ→第3のシナリオ→第4のシナリオの順に
実行した場合に、各データがどのように提示されるかを
示す。シナリオ記述部40において、第1のシナリオ1
10は、第1の共有シナリオ210を指す共有シナリオ
識別情報111と、第1のシナリオ110自身のデータ
を持つ独自部112とで構成され、第2のシナリオ12
0は、第1の共有シナリオ210を指す共有シナリオ識
別情報121と、第2のシナリオ120の自身のデータ
を持つ独自部122とで構成され、第3のシナリオ13
0は、第2の共有シナリオ220を指す共有シナリオ識
別情報131と、第3のシナリオ130自身のデータを
持つ独自部132とで構成され、第4のシナリオ140
は、第2の共有シナリオ220を指す共有シナリオ識別
情報141と、第4のシナリオ140自身のデータを持
つ独自部142とで構成される。第1の共有シナリオ2
10は、第1の共有データ212を持ち、第2の共有シ
ナリオ220は、第1の共有シナリオ210を指す共有
シナリオ識別情報221と第2の共有データ222とで
構成される。
20、第3のシナリオ130と第4のシナリオ140を
続けて提示する際のタイムチャートを図9(B)に示
し、シナリオ提示部50によるその実行手順を以下に示
す。 1.第1の共有シナリオ210に記述された第1の共有
データ212と、第1のシナリオ110の独自部112
に記述された第1の独自データの両者を同時に提示す
る。
すると、第1のシナリオ110の提示を終了し、第2の
シナリオ120の提示を開始する。 3.比較部51において第1のシナリオ110の共有シ
ナリオ識別情報111と第2のシナリオ120の共有シ
ナリオ識別情報121を比較する。両者は等しいので、
第1の共有データ212は提示を続ける。
22の提示を開始する。 5.第2の独自データ122の提示が終了すると、第2
のシナリオ120の提示を終了し、第3のシナリオ13
0の提示を開始する。 6.比較部51で第2のシナリオ120の共有シナリオ
識別情報121と第3のシナリオ130の共有シナリオ
識別情報131を比較する。第3の共有シナリオ識別情
報131が指す第2の共有シナリオ220の共有シナリ
オ識別情報221は、第1の共有シナリオ210を指す
ため、第2のシナリオ120の共有シナリオ識別情報1
21が指す第1の共有シナリオ210と共通なので、第
1の共有データ212は提示を続ける。
た第2の共有データ222と、第3のシナリオ130の
第3の独自データ132の提示を開始する。 8.第3の独自データ132の提示が終了すると、第3
のシナリオ130の提示を終了し、第4のシナリオ14
0の提示を開始する。 9.比較部51で、第3のシナリオ130の共有シナリ
オ識別情報131と、第4のシナリオ140の共有シナ
リオ識別情報141を比較する。両者は等しいため、第
1の共有データ212と第2の共有データ222は提示
を続ける。
142の提示を開始する。独自データ142の提示が終
了すると、第1の共有データ212と第2の共有データ
222の提示も終了し、第4のシナリオ140の提示を
終了する。 [第5の実施例]図10は、本発明の第5の実施例のシ
ナリオの構成を示す。
(A)のマルチメディアデータを提示する時間的タイミ
ングを記述したストーリー510と空間的位置関係を記
述したレイアウト520を用いる方法を使用するが、図
10では、ストーリー記述のみを記している。このシナ
リオは、シナリオ記述部40の多段化部41で設定さ
れ、提示時にシナリオ提示部50の展開部53により上
段の共有シナリオで定義されたデータを展開して提示す
る。
GM711、第2の共有シナリオ720で定義された操
作手順722及びリンク703が、第2の共有シナリオ
720、第1のシナリオ730,第2のシナリオ74
0,及び第3のシナリオ750では破線712、704
によって示され、実線で示された各シナリオ自身で定義
された独自データ711、722、732、733、7
42、743、752、753と区別できるようになっ
ている。
オ730→第2のシナリオ740→第3のシナリオ75
0の順に実行した場合、以下の点を除き、前述の図11
の上位シナリオ530と同様の動作をするものである。
従来の問題点として述べたように、図11の記述法で
は、第1の下位シナリオ540の動画A2(542)を
再生中のみ、BGM音量を変えるといった記述はできな
いが、図10の記述法ではBGMノード712のよう
に、共有シナリオで定義されたデータを参照することが
できるため、音量変更操作を示す矢印734のように、
共通のデータを操作することができる。
して構築し、マルチメディアデータ管理・提示装置に接
続されるディスク装置や、フロッピーディスクやCD−
ROM等の可搬記憶媒体に格納しておくことにより、汎
用的に利用することが可能である。なお、本発明は、上
記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で
種々変更・応用が可能である。
データ管理・提示方法及び装置及びマルチメディアデー
タ管理・提示プログラムを格納した記憶媒体によれば、
複数のシナリオに共通のデータを記述したシナリオを共
有シナリオとして定義しておき、あるシナリオの提示を
終了して次のシナリオの提示に移る際に、共有シナリオ
に記述されたデータは提示を続けるので、複数のシナリ
オに跨がって提示されるデータを容易に記述できる。
どのシナリオで共有するかを自由に設定できるので、一
部のシナリオにのみ共通のデータを記述できる。さら
に、共有シナリオに記述されたデータを独自部に記述さ
れたデータと同様に扱えるので、複数のシナリオに跨が
って再生されるデータの操作、例えば、BGMの音量を
変化させるといった操作を行うことができる。
では困難であったシナリオに跨がって提示されるデータ
を含むマルチメディアアプリケーションを簡易なシナリ
オ記述で行うことが可能であるため、アプリケーション
制作の作業効率の向上が見込まれる。
の構成図である。
位置関係の記述法の例を示す図である。
ナリオ実行時のタイムチャートである。
ナリオ実行時のタイムチャートである。
ナリオ実行時のタイムチャートである。
ナリオ実行時のタイムチャートである。
す図である。
ある。
ド 730 第1の下位シナリオのストーリー 731 第1の下位シナリオの共有シナリオ識別情報 732 動画ノードA1 733 動画ノードA2 734 音量変更操作を示す矢印 740 第2の下位シナリオのストーリー 741 第2の下位シナリオの共有シナリオ識別情報 742 動画ノードB 743 静止画ノードB 750 第3の下位シナリオのストーリー 751 第3の下位シナリオの共有シナリオ識別情報 752 動画ノードC 753 静止画ノードC
Claims (3)
- 【請求項1】 映像データ、音声データ及びテキストデ
ータを含むマルチメディアデータを提示する際に、該マ
ルチメディアデータを提示する時間的タイミングと空間
的位置関係を記述するシナリオを生成及び登録して、該
シナリオに従って、マルチメディアデータを提示する際
に、該シナリオに属する0個以上のシナリオを階層化
し、下位のシナリオを含むシナリオを提示する場合に
は、該下位のシナリオを展開して提示するマルチメディ
アデータ管理・提示方法であって、 登録手段において、 前記 シナリオとは別の0個以上の共有シナリオを指す共
有シナリオ識別情報と、該共有シナリオを組み合わせた
ものとの差分である独自部からなる前記シナリオをシナ
リオ蓄積手段に登録し、 シナリオ提示手段において、 前記シナリオを提示する際には、前記共有シナリオ全て
に記述されたデータと、前記独自部に記述されたデータ
の両者を提示する場合に、 第1のシナリオの提示を終了してから、第2のシナリオ
の提示を開始する際には、 前記第1のシナリオの共有シナリオ識別情報と前記第2
のシナリオの共有シナリオ識別情報とを比較し、 前記第1のシナリオの共有シナリオ識別情報と前記第2
のシナリオの共有シナリオ識別情報に共通して記述され
ている共有シナリオがあれば、共通する全ての共有シナ
リオに記述されたデータはそのまま提示し続け、前記第
1のシナリオにのみ記述された共有シナリオに記述され
たデータ及び該第1のシナリオの独自部に記述されたデ
ータの提示を停止し、前記第2のシナリオにのみ記述さ
れた共有シナリオに記述されたデータ及び該第2のシナ
リオの独自部に記述されたデータの提示を開始する こと
を特徴とするマルチメディアデータ管理・提示方法。 - 【請求項2】 映像データ、音声データ及びテキストデ
ータを含むマルチメディアデータを提示するデータ提示
手段と、該マルチメディアデータを提示する時間的タイ
ミングと空間的位置関係を記述するシナリオを生成し、
シナリオ蓄積手段に登録する登録手段とを有し、該デー
タ提示手段は、該シナリオに従って、マルチメディアデ
ータを提示する際に、該シナリオに属する0個以上のシ
ナリオを階層化し、下位のシナリオを含むシナリオを提
示する場合には、該下位のシナリオを展開して提示する
マルチメディアデータ管理・提示装置であって、前記登録手段は、 前記 シナリオとは別の0個以上の共有シナリオを指す共
有シナリオ識別情報と、該共有シナリオを組み合わせた
ものとの差分である独自部とからなる前記シナリオを前
記シナリオ蓄積手段に登録し、 前記シナリオを提示する際に、前記共有シナリオ全てに
記述されたデータと、前記独自部に記述されたデータの
両者を提示するように前記データ提示手段を制御するシ
ナリオ提示手段を有し、 前記シナリオ提示手段は、 第1のシナリオの提示を終了してから、第2のシナリオ
の提示を開始する際に、該第1のシナリオの共有シナリ
オ識別情報と該第2のシナリオの共有シナリオ識別情報
とを比較する比較手段と、 前記比較手段において、前記第1のシナリオの共有シナ
リオ識別情報と前記第2のシナリオの共有シナリオ識別
情報に共通して記述されている共有シナリオがあれば、
共通する全ての共有シナリオに記述されたデータはその
まま提示し続け、前記第1のシナリオにのみ記述された
共有シナリオに記述されたデータ及び該第1のシナリオ
の独自部に記述されたデータの提示を停止し、前記第2
のシナリオにのみ記述された共有シナリオに記述された
データ及び該第2のシナリオの独自部に記述されたデー
タの提示を開始するように制御する提示制御手段と、を
含む ことを特徴とするマルチメディアデータ管理・提示
装置。 - 【請求項3】 映像データ、音声データ及びテキストデ
ータを含むマルチメディアデータを提示する際に、該マ
ルチメディアデータを提示する時間的タイミングと空間
的位置関係を記述するシナリオを生成及び登録して、該
シナリオに従って、マルチメディアデータを提示する際
に、該シナリオに属する0個以上のシナリオを階層化
し、下位のシナリオを含むシナリオを提示する場合に
は、該下位のシナリオを展開して提示するマルチメディ
アデータ管理・提示プログラムを格納した記憶媒体であ
って、前記 シナリオとは別の0個以上の共有シナリオを指す共
有シナリオ識別情報と、該共有シナリオを組み合わせた
ものとの差分である独自部からなる前記シナリオをシナ
リオ蓄積手段に登録するシナリオ登録ステップと、 前記シナリオを提示する際に、前記共有シナリオ全てに
記述されたデータと、該独自部に記述されたデータの両
者を提示するシナリオ提示ステップとを実行し、 前記シナリオ提示ステップは、 第1のシナリオの提示を終了してから、第2のシナリオ
の提示を開始する際に、該第1のシナリオの共有シナリ
オ識別情報と該第2のシナリオの共有シナリオ識別情報
とを比較する比較ステップと 、前記比較ステップにおいて、前記第1のシナリオの共有
シナリオ識別情報と前記第2のシナリオの共有シナリオ
識別情報に共通して記述されている共有シナリオがあれ
ば、共通する全ての共有シナリオに記述されたデータは
そのまま提示し続け、前記第1のシナリオにのみ記述さ
れた共有シナリオに記述されたデータ及び該第1のシナ
リオの独自部に記述されたデータの提示を停止し、前記
第2のシナリオにのみ記述された共有シナリオに記述さ
れたデータ及び該第2のシナリオの独自部に記述された
データの提示を開始するように制御する提示制御ステッ
プと、を実行する ことを特徴とするマルチメディア管理
・提示プログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27776897A JP3491505B2 (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | マルチメディアデータ管理・提示方法及び装置及びマルチメディアデータ管理・提示プログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27776897A JP3491505B2 (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | マルチメディアデータ管理・提示方法及び装置及びマルチメディアデータ管理・提示プログラムを格納した記憶媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11120187A JPH11120187A (ja) | 1999-04-30 |
| JP3491505B2 true JP3491505B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=17588066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27776897A Expired - Lifetime JP3491505B2 (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | マルチメディアデータ管理・提示方法及び装置及びマルチメディアデータ管理・提示プログラムを格納した記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3491505B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4727908B2 (ja) * | 2003-04-23 | 2011-07-20 | シャープ株式会社 | コンテンツ再生装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体 |
| EP1524629A1 (de) * | 2003-10-17 | 2005-04-20 | Swisscom Mobile AG | Berechtigungskontrollverfahren sowie dafür geeignete Vorrichtungen |
| WO2022003798A1 (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-06 | 株式会社オープンエイト | サーバおよび複合コンテンツデータ作成システム、複合コンテンツデータ作成方法、プログラム |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05242208A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチメディアシナリオ編集装置およびその方法 |
| JP2697646B2 (ja) * | 1994-12-15 | 1998-01-14 | 日本電気株式会社 | マルチメディア編集装置 |
| JPH08305720A (ja) * | 1995-05-01 | 1996-11-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチメディアデータ管理方法及び装置 |
| JP3092496B2 (ja) * | 1995-07-11 | 2000-09-25 | 松下電器産業株式会社 | シナリオ編集装置 |
| JP2836550B2 (ja) * | 1995-11-14 | 1998-12-14 | 日本電気株式会社 | シナリオ編集装置 |
| JP3159052B2 (ja) * | 1995-11-16 | 2001-04-23 | 日本電気株式会社 | マルチメディアシナリオ編集装置 |
| JP3383495B2 (ja) * | 1995-11-20 | 2003-03-04 | 富士通株式会社 | マルチメディア情報の管理装置 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP27776897A patent/JP3491505B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (5)
| Title |
|---|
| 佐藤 他,ビデオハイパーメディア構築支援技術,NTT R&D,日本,日本電信電話株式会社,1996年 1月10日,Vol.45,No.1,pp.15−20. |
| 坂田 他,映像散策のためのビデオハイパーメディア,情報処理学会研究報告,日本,社団法人 情報処理学会,1997年 1月31日,Vol.97,No.13(97−DPS−80−4,97−GW−21−4),pp.19−24. |
| 坂田 他,映像散策のためのビデオハイパーモデルの提案,情報処理学会研究報告,日本,社団法人 情報処理学会,1995年 7月20日,Vol.95,No.65(95−DBS−104−27),pp.209−216. |
| 尾美 他,VHM統合開発環境を用いたアプリケーションの試作と評価,情報処理学会第55回全国大会講演論文集,日本,社団法人 情報処理学会,1997年 9月26日,Vol.3,No.1Q−7.pp3−170〜3−171. |
| 岸田 他,ビデオハイパーメディアの観光案内システム「TakeMe」,情報処理学会研究報告,日本,社団法人 情報処理学会,1996年 5月17日,Vol.96,No.40(96−DPS−76−10),pp.55−60. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11120187A (ja) | 1999-04-30 |
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