JP3493341B2 - EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHの結晶形 - Google Patents
EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHの結晶形Info
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Description
薬組成物、およびそれらを得る方法に関する。
扱われ且つ加工されうる形であることが重要である。こ
れは、商業的に実用可能な製造工程を得る観点からのみ
ならず、活性化合物を含む医薬製剤(例えば、錠剤のよ
うな経口剤形)の引き続きの製造の観点からも重要であ
る。
者への投与後に、信頼できる、再現可能なおよび一定の
薬剤血漿濃度プロフィールを提供することが重要であ
る。これは、抗血栓薬を含む組成物の製造において特に
重要である。
よび“貯蔵寿命”も、極めて重要な因子である。薬剤物
質およびそれを含有する組成物は、活性成分の物理化学
的特性(例えば、その化学組成、密度、吸湿性および可
溶性)に有意の変化を示すことなく、かなりの期間にわ
たって有効に貯蔵可能であるべきである。
薬剤を提供することができることも重要である。非晶質
物質は、この点で有意の問題をもたらすことがありう
る。例えば、このような物質は、典型的に、取り扱うの
も製剤化するのも難しく、信頼できない溶解性をもたら
し、そしてしばしば、不安定で且つ化学的に純粋でない
ことが判っている。
手できるならば、上の問題が解決されうるということを
理解するであろう。したがって、商業的に実用可能な且
つ薬学的に許容しうる薬剤組成物の製造において、可能
な場合はいつでも、実質的に結晶性で且つ安定な形で薬
剤を提供することが重要である。
きるわけではないということに留意すべきである。実際
上、典型的には、そのままかまたは塩の形の化合物の結
晶化挙動がどのようであるかを分子構造だけから予想す
ることはできない。これは、経験的に決定することしか
できない。
阻害剤のプロドラッグとして有用であることが判ってい
る多数の化合物が開示されており、それらトロンビン阻
害剤は、一般式 RaO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−H (式中、Raは、H、ベンジルまたはC1-6アルキルであ
り、Cglはシクロヘキシルグリシンであり、Azeは
S−アゼチジン−2−カルボン酸であり、Pab−Hは
4−アミノメチルアミジノベンゼンである)を有する。
それら活性トロンビン阻害剤は、もっと初期の国際特許
出願WO94/29336号に開示されている。
H (式中、Pab−OHは、4−アミノメチルベンゼンア
ミドキシムである)の化合物の具体的な開示も含まれ
る。この化合物の合成方法は、WO97/23499号
の実施例17に記載されており、それは、分離用RPL
Cによって精製され、非晶形で単離されている。
−Pab−OHを結晶形で提供することができるかどう
かについては、WO97/23499号に開示されてい
ない。更に、この化合物をどのようにしてこのような形
で得ることができるかに関する情報は与えられていな
い。
(R)Cgl−Aze−Pab−OHを、天然において
実質的に結晶性である1種類またはそれ以上の形で得る
ことができるということを見出している。
実質的に結晶形のEtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OHまたはその薬学的に許容しうる塩
(以下、“本発明の化合物”と称する)を提供する。
gl−Aze−Pab−OHまたはその塩を、80%を
越えて結晶性である形で生じることができるということ
を見出しているが、“実質的に結晶性”により、本発明
者は、10%を越えて(例えば、20%を越えて)結晶
性、好ましくは、30%を越えて結晶性、より好ましく
は、40%を越えて結晶性を含めている。結晶化度
(%)は、当業者により、X線粉末回折(XRPD)を
用いて測定されうる。固体状態NMR、FT−IR、ラ
マン分光分析法、示差走査熱量測定法(DSC)および
マイクロカロリメトリーのような他の技術を用いてもよ
い。
うる塩には、ハロゲン化水素塩(例えば、HBr塩)、
カルボン酸塩、低級アルカンスルホン酸塩(例えば、直
鎖または分岐状のC1-6アルカンスルホン酸塩、好まし
くは、C1-3アルカンスルホン酸塩、そして特に、エタ
ン−およびメタンスルホン酸塩)、およびアンモニウム
およびアミン塩のような、無機および有機の酸および塩
基付加塩が含まれる。トルエンスルホン酸塩を挙げるこ
ともできる。挙げることができる塩の完全なリストにつ
いては、Berge ら,J.Pharm.Sci., 66,1 (1977) を参照
されたい。しかしながら、本発明者は、本発明の化合物
が塩の形でない方が好ましいと思っている。
発明者は、それに水和物を含めている)またはそれ以外
であってよい。本発明者は、驚くべきことに、本発明の
化合物が、WO97/23499号に記載のように製造
されたEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pa
b−OHと比較した場合、改善された安定性を有すると
いうことを見出している。
て、EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab
−OHまたはその薬学的に許容しうる塩の安定な形を提
供する。
には、化学安定性および固体状態安定性が含まれる。
“化学安定性”により、本発明者は、化合物または塩
を、単離された形で、またはそれが薬学的に許容しうる
担体、希釈剤またはアジュバントとの混合物で与えられ
る製剤の形で(例えば、錠剤、カプセル剤等のような経
口剤形で)、通常の貯蔵条件下において、化学崩壊また
は分解をほとんど伴うことなく貯蔵できることを含めて
いる。
化合物または塩を、単離された形で、またはそれが薬学
的に許容しうる担体、希釈剤またはアジュバントとの混
合物で与えられる製剤の形で(例えば、錠剤、カプセル
剤等のような経口剤形で)、通常の貯蔵条件下におい
て、固体状態変換(例えば、結晶化、再結晶、固体状態
相転移、水和、脱水、溶媒和または脱溶媒和)をほとん
ど伴うことなく貯蔵できることを含めている。
なわち、6ヶ月またはそれ以上)の、−80〜+50℃
の温度(好ましくは、0〜40℃、より好ましくは、1
5〜30℃のような室温)、0.1〜2バールの圧力
(好ましく、大気圧)、5〜95%の相対湿度(好まし
くは、10〜75%)、および/または460ルクスの
UV/可視光への暴露が含まれる。このような条件下に
おいて、本発明の化合物は、適宜、15%未満、より好
ましくは、10%未満、そして特に、5%未満しか化学
崩壊/分解されないまたは固体状態変換されないことが
判明しうる。当業者は、温度、圧力および相対湿度に関
する上述の上限または下限が、通常の貯蔵条件の極限で
あるということ、およびこれら極限のいくつかの組合せ
(例えば、50℃の温度および0.1バールの圧力)
が、通常の貯蔵中には経験されないということを理解す
るであろう。
(R)Cgl−Aze−Pab−OHまたはEtO2C
−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHの塩を
結晶化することによって好都合に得ることができる。
化合物の製造方法であって、EtO2C−CH2−(R)
Cgl−Aze−Pab−OHまたはその薬学的に許容
しうる塩を結晶化することを含む方法を提供する。
−Pab−OHおよびその薬学的に許容しうる塩を、溶
媒系の存在を伴ってまたは伴うことなく結晶化すること
が可能である(例えば、結晶化は、超臨界的条件下にお
けるメルトからであってよいしまたは昇華によって達せ
られてよい)。しかしながら、本発明者は、結晶化が適
当な溶媒系からである方が好ましいと思っている。
gl−Aze−Pab−OHおよびその薬学的に許容し
うる塩を、問題の化合物または塩の溶解後の結晶化によ
って、またはより好都合には、問題の化合物または塩が
形成された反応溶液から抽出された溶液から、または特
に好都合には、問題の化合物または塩が形成された反応
溶液から、好都合に結晶化させることができるというこ
とを見出している。
一であってよく、したがって、アルキルアセテート(例
えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピルおよび酢酸ブチル
のような直鎖または分岐状のC1-6アルキルアセテー
ト)、低級(例えば、直鎖または分岐状のC1-6)アル
キルアルコール(例えば、エタノール、イソプロパノー
ル)、脂肪族(例えば、C7-12のようなC6-12脂肪族)
炭化水素(例えば、イソオクタンおよびn−ヘプタン)
および芳香族炭化水素(例えば、トルエン)、ジアルキ
ルケトン(例えば、アセトン、メチルイソブチルケト
ン)、アセトニトリルおよびジアルキルエーテル(例え
ば、ジイソプロピルエーテル)のような1種類またはそ
れ以上の有機溶媒、および/または水のような水性溶媒
を含んでよい。上述の溶媒のいずれかの混合物を用いて
よい。
で、いろいろな有機溶媒中への異なった溶解性を有する
ことがありうる。この点で、上述の溶媒は、“反溶媒
(antisolvents)”(すなわち、本発明の化合物の溶解
性が少ない溶媒)として用いることができ、したがっ
て、結晶化工程を促進することができる。
−Pab−OHまたはその塩が形成された反応溶媒か
ら、または抽出後の溶媒から結晶化が起こる場合、好適
な溶媒には、アルキルアセテート(酢酸エチルなど)、
トルエン、メチルイソブチルケトン、低級アルキルアル
コール(エタノールなど)等が含まれる。
化は、EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pa
b−OHまたはその塩を含む溶媒系中で過飽和を達成す
ることにより(例えば、冷却により、溶媒蒸発によりお
よび/または反溶媒(すなわち、本発明の化合物が不充
分に溶解性である溶媒(例えば、イソオクタン、n−ヘ
プタン、ジイソプロピルエーテル、トルエン、アセト
ン))の添加により)、または塩(NaClまたはトリ
エチルアミン・HClなど)の添加によってその物質の
溶解度を減少させることにより行うことができる。
化合物の濃度、および用いられる溶媒系に依る。結晶化
はまた、本発明の適当な結晶性化合物の種結晶を入れる
ことを用いてまたは用いることなく、および/またはp
Hの調整によって開始されうるおよび/または行われう
る。
発明者は、それに一水和物のような水和物の形を含めて
いる)またはそれ以外で(例えば、無水物(anhyd
rate)の形で)製造することができる。(“無水
物”という用語は、本文脈中で用いられる場合、“非溶
媒和化合物(ansolvates)”も含む。)無水
物を確実に生じさせるには、結晶化が起こる溶媒を、好
ましくは、結晶化工程の前かまたは間に乾燥させて、そ
の水分を、結晶化中に好ましくは越えてはならない臨界
レベル未満に減少させるべきである。溶媒は、結晶化工
程中に、例えば、結晶化する化合物および適当な有機溶
媒/水性溶媒系の混合物の水分を減少させることによっ
て(例えば、存在する有機溶媒の量を増加させることお
よび/または逐次蒸留を用いた共沸混合物の形成による
水の除去によって)乾燥させることができる。それにも
かかわらず、本発明者は、無水物である本発明の若干の
化合物に関しては、このような溶媒乾燥が、形成を確実
にするために必要ではないということを見出している。
が起こる溶媒中に水が存在すべきである。その水分は、
好ましくは、結晶化中に上述の臨界レベルを越えて保持
されるべきである。
化合物の溶液中の濃度、不純物プロフィール、および用
いられる溶媒系などの因子に依るが、非発明的に決定さ
れうる。
り、無水物の形である本発明の化合物、および一水和物
の形である本発明の化合物を提供する。結晶性無水物
は、EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab
−OHを、1種類またはそれ以上の有機溶媒(酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、アセトン、エタノール、イソプロパノ
ール、イソオクタン、ジイソプロピルエーテルなど)、
水またはそれらの混合物から結晶化させることによって
製造してもよいが、それら溶媒は、水分が上述の臨界レ
ベル未満であるように乾燥していてよい、および/また
は結晶化工程中に乾燥されてよい。したがって、無水物
は、実質的に水を含まない溶媒系からの結晶化によって
生じることができる。
者は、溶媒系中の水分が、いずれか特定の溶媒系および
結晶化条件の設定に関して、多くとも10%の一水和物
の形成を引き起こすより少ないことを含めている。
溶解させることができる有機溶媒(例えば、酢酸エチ
ル、エタノール、イソプロパノール)を含めた1種類ま
たはそれ以上の有機溶媒および水の組合せを含む溶媒系
からEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab
−OHを結晶化させることによって製造することができ
る。
(例えば、水、またはエタノールまたはイソプロパノー
ルのようなアルコールおよび水の混合物)中に物質を溶
解させた後、そのpHが(室温で)約5〜6の値を超え
る(好ましくは、直上)まで弱塩基を加えることによっ
て得ることもできる。
ど)を経て製造することもできる。これは、上述の臨界
水分が結晶化中に越えても可能である。同様に、結晶性
無水物は、結晶性一水和物から、結晶化工程中にその水
分を上述の臨界水分未満まで低下させることによって製
造することができる。
体的な条件でのそれぞれの形の速度論および平衡条件に
関係している。したがって、当業者に理解されうるよう
に、得られる結晶形は、結晶化工程の速度論および熱力
学の双方に依る。ある熱力学的条件下において(溶媒
系、温度、圧力および本発明の化合物の濃度)、一つの
結晶形は、もう一つのもの(または実際には、いずれか
他のもの)より安定でありうる。しかしながら、比較的
低い熱力学的安定性を有する結晶形は、速度論的には好
ましいことがありうる。したがって、更に、時間、不純
物プロフィール、撹拌、種結晶の存在または不存在等の
ような速度論的因子も、どの形が現れるかに影響を与え
ることがありうる。したがって、本明細書中で考察され
る手順は、適宜、異なった結晶形を得るために当業者が
応用してよい。
種類またはそれ以上の有機溶媒(エタノールまたはイソ
プロパノールなど)の混合物中での他の結晶形(例え
ば、無水形)の水簸によっても形成されうる。好ましく
は、形成されるスラリーには、適当な変換が確実に起こ
るように、結晶性一水和物の種結晶を入れるべきであ
る。前記のように、用いられる溶媒系および温度に依る
臨界水分が存在する。
の本発明の化合物が、再結晶によって他の結晶形に相互
変換されうるということを見出している。本発明のもう
一つの態様により、本発明の化合物の一つの結晶形を別
の結晶形に変換する方法であって、本発明の化合物を適
当な溶媒系から再結晶させることを含む上記方法を提供
する。
結合していようと(結晶水またはそれ以外)いまいと、
3%(w/w)、好ましくは2%、より好ましくは1
%、そしてより好ましくは0.5%以下の水を含有す
る。水和物は、1モルのEtO2C−CH2−(R)Cg
l−Aze−Pab−OHにつき0.5モル以上もの水
を含有する。
あるものである。本発明のもう一つの態様により、その
水が結合していようと(結晶水またはそれ以外)いまい
と、3%(w/w)以下、好ましくは2%(w/w)以
下の水を含有する本発明の化合物を提供する。
塩の形で製造する場合、適当な量の適当な酸または塩基
を、結晶化する前の結晶化混合物に加えてよい。或い
は、塩の付加後、溶媒(1種類または複数の)を全て蒸
発させてよく、得られた塩の結晶形および/または非晶
形を、ギ酸エチルまたはn−ヘプタノール若しくはn−
オクタノールなどのアルキルアルコールのような適当な
溶媒系中に再溶解させた後、得られた溶液を結晶化させ
るために撹拌してよい。
メタンスルホン酸塩のような酸性付加塩が含まれる。本
発明の化合物の、特に無水物および一水和物の形の製造
および特性決定を、以下に記載する。本発明の化合物の
異なった結晶形(例えば、無水物および一水和物)は、
X線粉末回折(XRPD)法を用いて、例えば、以下に
記載のように容易に特性決定することができる。
に記載の他の結晶形の不存在下で確実に製造するために
は、結晶化を、好ましくは、所望の結晶形の核および/
または種結晶を、本明細書中に記載の他の結晶形の核お
よび/または種結晶の完全な不存在下において入れるこ
とによって行われる。これは、具体的な結晶形それぞれ
に当てはまり、その製造は、以下の実施例に記載され
る。
法、例えば、傾瀉、濾過または遠心分離を用いて単離す
ることができる。化合物は、標準的な技法を用いて乾燥
させることができる。乾燥温度および乾燥時間が、水和
物などの溶媒和化合物の形である化合物(または塩)の
物性に影響することがありうる(例えば、脱水は、高温
および/または減圧で起こりうる。)ということは、当
業者に理解されるであろう。例えば、結晶性一水和物の
形成後、結晶水は失われることがありうるし且つ固体状
態変換は起こりうる、すなわち、結晶水は、結晶を高温
でまたは極めて低い圧力でより長時間乾燥する場合に失
われるので、乾燥を行うべきではないより低い臨界湿度
が存在する。
を用いることにより、まず初めに単離されるEtO2C
−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHまたは
その塩の化学純度を超える純度を有する本発明の化合物
を製造することができるということを見出している。
業者に周知である技法を用いて行うことができる。例え
ば、不純物は、適当な溶媒系(例えば、酢酸エチル、イ
ソプロパノール、イソオクタン、エタノール、水または
これら溶媒の組合せ)からの再結晶によって除去するこ
とができる。再結晶に好適な温度および時間は、溶液中
の化合物または塩の濃度、および用いられる溶媒系に依
る。
うに結晶化させるまたは再結晶させる場合、得られた化
合物または塩は、前述の改善された化学的および固体状
態安定性を有する形である。
薬学的に許容しうる剤形中に含む医薬製剤の形で、経
口、静脈内、皮下、口腔内、直腸、皮膚、鼻、気管、気
管支、いずれか他の非経口経路によって、または吸入に
よって投与することができる。しかしながら、本発明者
は、本発明の化合物が経口投与に適している形であるこ
とが好ましいと思っている。
に依り、それら化合物はいろいろな用量(下記を参照さ
れたい)で投与されてよい。本発明の化合物は、製剤化
の前に更に加工されて、適当な医薬製剤にすることがで
きる。例えば、結晶形を、より小さい粒子に微粉砕また
は粉砕してよい。
化合物を、薬学的に許容しうるアジュバント、希釈剤ま
たは担体との混合物で含む医薬製剤を提供する。このよ
うな製剤中で用いられる本発明の化合物の量は、治療さ
れる状態および患者、更には、用いられる1種類または
複数の化合物に依るであろうが、非発明的に決定するこ
とができる。
れて、薬理活性を有する化合物を形成するので有用であ
る。それらは、したがって、製剤として、特に、薬理学
的に活性な化合物のプロドラッグとして必要とされる。
には不活性であるが、例えば、WO97/23499号
に記載の試験で示されるように、体内で代謝されてトロ
ンビンの強力な阻害剤を形成する。本発明の化合物は、
その文書中の開示が本明細書に援用されるWO97/2
3499号に記載のものを含めた、トロンビンの阻害が
要求されるまたは望まれる状態の治療において有用であ
ると考えられる。
/または予防的処置における本発明の化合物の好適な用
量は、経口投与で2〜200mg/日および非経口投与
で1〜100mg/日、および/または経口投与で1日
に0.001〜20mg/kg体重、好ましくは、0.
01〜5mg/kg体重および非経口投与で0.000
5〜10mg/kg体重、好ましくは、0.005〜
2.5mg/kg体重の範囲内である。
ンの阻害が要求されるまたは望まれる状態の治療方法で
あって、このような治療を必要としている患者に、治療
的有効量の本発明の化合物を投与することを含む上記方
法を提供する。
ある状態の治療的処置、更には、予防を含めている。本
発明の化合物は、それらが、改善された取扱いの容易さ
を与える形である利点を有する。更に、本発明の化合物
は、それらが、改善された化学的および固体状態安定性
(より低い吸湿性を含めた)を有する形で生じうる利点
を有する。したがって、それら化合物は、長期間貯蔵さ
れた場合に安定でありうる。
れたEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab
−OHの形よりも充分な収量で、高純度で、少ない時間
で、好都合に、そして低価格で結晶化することができる
利点も有することがありうる。
るが、いずれにせよ、制限するものではない。一般的な手順 X線粉末回折分析(XRPD)は、標準法、例えば、Gi
acovazzo,C. ら (1995), Fundamentals of Crystallogr
aphy, Oxford University Press;Jenkins,R.および Sn
yder,R.L. (1996), Introduction to X-Ray Powder Dif
fractometry,John Wiley & Sons, ニューヨーク;Bunn,
C.W. (1948), Chemical Crystallography, Clarendon P
ress, ロンドン;または Klug,H.P. & Alexander,L.E.
(1974), X-ray Diffraction Procedures, John Wiley a
nd Sons, ニューヨークに記載の方法によって製造され
た試料について行われた。X線分析は、Siemens D50
00回折計および/または Philips X’Pert MPDを
用いて行われた。
DSC820計測器を用いて、標準法、例えば、Hoehn
e,G.W.H. ら (1996), Differential Scanning Calorime
try,Springer, ベルリンに記載の方法によって行われ
た。
TGA850計測器を用いて行われた。以下の実施例
によって製造された形は、以下に開示される他の実施例
と“本質的に”同様のXRPD回折パターンおよび/ま
たはDSCおよび/またはTGAサーモグラムを示した
が、その場合、適切なパターン/サーモグラムから(実
験誤差を考慮して)、同様の結晶形が形成されたことは
明らかであった。したがって、DSC開始温度は、±5
℃(例えば、±2℃)の範囲内であってよく、XRPD
面間隔値は、最後の小数位で±2の範囲内であってよ
い。
Hの結晶化 200mgのEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze
−Pab−OH(非晶質;国際特許出願WO97/23
499号の実施例17に記載の方法によって得られる生
成物を凍結乾燥することによって得られる)を、ジイソ
プロピルエーテル:イソプロパノール混合物(14m
L;1:1)中に溶解させた。最初に均一溶液が形成さ
れ、それを室温で24時間放置した。濾過および乾燥
(周囲温度)により、160mgの結晶生成物を生じ
た。
ら結果を下記の表(表1,表中のRIは相対強度を示
す)および図1に示す。
定された。それは、P1対称、Z=1、および次の次
元、すなわち、a=5.149(1)Å,b=10.4
66(1)Å,c=12.317(1)Å,α=80.
32(1)゜,β=79.78(1)゜,γ=75.5
7(1)゜およびV=627.2(2)Å3を有する三
斜晶系であった。
う吸熱を示した(約113J/g)。TGAは、約15
0℃で約0.6%(w/w)の質量減少を示した。実施例2 抽出溶液からの結晶性EtO 2 C−CH 2 −(R)Cgl
−Aze−Pab−OHの製造 70mLの酢酸エチルを、EtO2C−CH2−(R)C
gl−Aze−Pab−OHの抽出溶液(WO97/2
3499号に記載の手順と同様の合成法にしたがい、エ
タノールを溶媒として用い、アセトンを用いて急冷し、
得られた溶液を濃縮し、酢酸エチルを用いて抽出して製
造される)140.3g中に加えた。このように調製さ
れた溶液は、酢酸エチル、エタノールおよび水(8.7
%w/w)を含んでいた。その溶液を、250mbar
および60℃の浴温度で行われる逐次的蒸留によって濃
縮し且つ乾燥させた。70mLの酢酸エチルを最初の溶
液中に加え、それを、46gの溶液が残るまで濃縮し
た。次に、103mLの酢酸エチルをその溶液中に加
え、それを、70.5gが残るまで再度濃縮した。実施
例3に記載の方法と同様に得られる種結晶を加え、得ら
れた懸濁液を40℃で3時間撹拌し、20℃まで5時
間、次に5℃まで2.5時間、最後に−5℃まで1時間
冷却させた。次に、そのスラリーを最終温度で一晩撹拌
し、結晶を濾去し、酢酸エチルを用いて洗浄し、減圧下
において40℃で一晩乾燥させた。
よって分析され、上の実施例1によって得られた形によ
って示されるのと本質的に同様の回折パターン、開始温
度および質量減少を示した。
−Pab−OHの再結晶 実施例3 3.0gのEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−
Pab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によっ
て得られる)を、49.5mLのイソプロパノールおよ
び4.5mLの精製水中に60℃で溶解させた。その溶
液を、100mbarおよび60℃の浴温度で行われる
逐次的蒸留によって濃縮し且つ乾燥させた。最初に、溶
液を、17.5gが残るまで濃縮した。次に、得られた
ものに30mLのイソプロパノールを加え、その溶液
を、20gが残るまで濃縮した。次に、1.8gのイソ
プロパノールおよび結晶性EtO2C−CH2−(R)C
gl−Aze−Pab−OHの種結晶(下の実施例5に
記載の方法と同様の方法によって得られる)をその溶液
中に加えた。その懸濁液を40℃で3時間撹拌後、20
℃まで5時間、5℃まで2.5時間、そして−5℃まで
1時間冷却させた。次に、そのスラリーを最終温度で一
晩撹拌した。結晶を濾去し、イソプロパノールを用いて
洗浄し、減圧下において40℃で一晩乾燥させた。
よって分析され、上の実施例1によって得られた形によ
って示されるのと本質的に同様の回折パターン、開始温
度および質量減少を示した。
Pab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によっ
て得られる)を、2mLの精製水、16mLのエタノー
ルおよび45mLの酢酸エチル中に55℃で溶解させ
た。その溶液を、250mbarおよび55℃の浴温度
で行われる逐次的蒸留によって濃縮し且つ乾燥させた。
最初に、溶液を、30gが残るまで濃縮した。次に、得
られたものに32mLの酢酸エチルを加え、その溶液
を、28gが残るまで濃縮した。追加の16mLの酢酸
エチルを加え、その溶液を、33gが残るまで濃縮し
た。結晶性EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−
Pab−OHの種結晶(上の実施例3によって得られ
る)をその溶液に加えた。その懸濁液を40℃で3時間
撹拌後、20℃まで5時間、5℃まで2.5時間、そし
て−5℃まで1時間冷却させた。次に、そのスラリーを
最終温度で一晩撹拌した。結晶を濾去し、酢酸エチルを
用いて洗浄し、減圧下において40℃で一晩乾燥させ
た。
よって分析され、上の実施例1によって得られた形によ
って示されるのと本質的に同様の回折パターン、開始温
度および質量減少を示した。
Pab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によっ
て得られる)を、4.5mLの精製水および49.5m
Lのイソプロパノール中に55〜60℃で溶解させた。
その溶液を、100mbarおよび60℃の浴温度で行
われる逐次的蒸留によって濃縮し且つ乾燥させた。最初
に、溶液を、16gが残るまで濃縮した。その溶液を4
0℃で撹拌した後、得られたものに18mLのイソオク
タンを加え、結晶性EtO2C−CH2−(R)Cgl−
Aze−Pab−OHの種結晶(上の実施例3によって
得られる)をその溶液に加えた。その懸濁液を40℃で
3時間撹拌後、15℃まで6時間冷却させた。次に、そ
のスラリーを最終温度で一晩撹拌した。結晶を濾去し、
イソプロパノール:イソオクタン(1:1)の混合物を
用いて洗浄し、減圧下において40℃で一晩乾燥させ
た。
よって分析され、上の実施例1によって得られた形によ
って示されるのと本質的に同様の回折パターン、開始温
度および質量減少を示した。
−Pab−OH一水和物の結晶化 実施例6 3.0gのEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−
Pab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によっ
て得られる)を、1.5mLの精製水、10.5mLの
エタノールおよび36mLの酢酸エチル中に55℃で溶
解させた。その溶液を、250mbarおよび55℃の
浴温度での蒸留により、18gが残るまで濃縮した。次
に、30mLの酢酸エチルをその溶液中に加えた後、そ
れを、21gが残るまで濃縮した。3.7gの酢酸エチ
ル、0.9gの精製水および結晶性EtO2C−CH2−
(R)Cgl−Aze−Pab−OHの種結晶(上の実
施例3によって得られる)を、その溶液に加えた。その
懸濁液を40℃で3時間撹拌後、20℃まで5時間、5
℃まで2.5時間、そして−5℃まで1時間冷却させ
た。次に、そのスラリーを最終温度で更に1日の間撹拌
した。結晶を濾去し、酢酸エチルを用いて洗浄し、減圧
下(150mbar)において40℃で一晩乾燥させ
た。
ら結果を下記の表(表2,表中のRIは相対強度を示
す)および図2に示す。DSCは、約94℃の外挿開始
温度を伴う吸熱を示した(約171J/g)。結晶は、
カールフィッシャー滴定およびTGAによって分析し
た。TGAは、一水和物に対応して約85℃で約3.5
%(w/w)の質量減少、および約210℃の分解開始
を示した。
Pab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によっ
て得られる)を、45mLのイソプロパノールおよび3
0mLの精製水中に40℃で溶解させた。その溶液を、
透明になるまで濾過し、減圧下において40℃での蒸留
により、45gが残るまで濃縮した。次に、その溶液
を、10℃/時で40℃〜−10℃まで冷却させた。次
に、そのスラリーを最終温度で1日の間撹拌し、結晶を
濾去し、イソプロパノールを用いて洗浄し、減圧下(1
50mbar)において40℃で一晩乾燥させた。
よって分析され、上の実施例6によって得られた形によ
って示されるのと本質的に同様の回折パターン、開始温
度および質量減少を示した。
Pab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によっ
て得られる)を、20mLのエタノールおよび30mL
の精製水中に70℃で溶解させた。その溶液を撹拌し、
EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−O
Hの種結晶(上の実施例6に記載の方法と同様に得られ
る)を入れた。エタノールを、徐々に2日間にわたって
蒸発させた。結晶を濾去し、40℃(200mbar)
で週末にわたって乾燥させた。
よって分析され、上の実施例6によって得られた形によ
って示されるのと本質的に同様の回折パターン、開始温
度および質量減少を示した。
Aze−Pab−OH・HBrの製造 実施例9 7.08gのEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze
−Pab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によ
って得られる)を、200mLのイソプロパノールおよ
び2.52gの47%HBr中に40℃で溶解させた。
その溶液を、減圧下において40℃で蒸発乾固させた。
得られた残留物中に、その水分を除去するために追加の
120mlのイソプロパノールを加え、得られた溶液を
蒸発乾固させた。次に、その非晶質をヘプタノール中に
周囲温度で溶解させた。ある程度撹拌後、結晶が形成さ
れた。そのスラリーを一晩撹拌し、結晶を濾去し、ヘプ
タノールを用いて洗浄し、減圧下において80℃で一晩
乾燥させた。
および0.1M AgNO3を用いた滴定によって分析
した。NaOHを用いた滴定による物質の濃度は、9
6.6%(w/w)であった。AgNO3滴定によるB
rの量は、モノHBr塩を考えると、96.4%(w/
w)の塩濃度を表している13.9%(w/w)であっ
た。残りは、溶媒残留物であった。
ら結果を下記の表(表3,表中のRIは相対強度を示
す)および図3に示す。
う吸熱を示した(約69J/g)。実施例10 8gのEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pa
b−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によって得
られる)を、120mLのイソプロパノールおよび2.
9gの47%HBr中に40〜50℃で溶解させた。そ
の溶液を蒸発乾固させ、非晶質を生じ、それを1−オク
タノール中に溶解させた。その溶液を周囲温度で撹拌
し、しばらくの後、結晶化が起こった。そのスラリーを
一晩撹拌し、結晶を濾去し、1−オクタノールを用いて
洗浄し、減圧下において80℃で週末にわたって乾燥さ
せた。
析され、上の実施例9によって得られた形によって示さ
れるのと本質的に同様の回折パターンおよび開始温度を
示した。
b−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によって得
られる)を、22mLのイソプロパノールおよび0.3
6gの47%HBr中に45℃で溶解させた。その溶液
を、透明になるまで濾過し、減圧下での蒸留により、
3.85gが残るまで濃縮した。その溶液を40℃で撹
拌し、6mLのトルエンを徐々に加えた。その溶液に、
HBr塩の種結晶(上の実施例9に記載の方法と同様に
得られる)を入れた。その懸濁液が白色になった時点
で、追加の9mLのトルエンを加えた。そのスラリーを
撹拌し、温度を20℃まで下げた。スラリーを一晩撹拌
し、結晶を濾去し、トルエンを用いて洗浄し、減圧下に
おいて40℃で乾燥させた。
析され、上の実施例9によって得られた形によって示さ
れるのと本質的に同様の回折パターンおよび開始温度を
示した。
Aze−Pab−OH・CH 3 SO 3 Hの製造 実施例12 10gのEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−P
ab−OH(粗製;上の実施例2に記載の方法によって
得られる)を、500mLのイソプロパノールおよび
2.03gのメタンスルホン酸(1当量)中に50℃で
溶解させた。その溶液を、減圧下において50℃で蒸発
乾固させて、非晶質固体物質を形成させた。1.5gの
この物質を15mLのギ酸エチル中に溶解させ、その溶
液を周囲温度で一晩撹拌した。形成された結晶を濾去
し、ギ酸エチルを用いて洗浄し、減圧下において40℃
で一晩乾燥させた。結晶は、二相滴定である0.1M
NaOHを用いた滴定によって分析した。濃度(99.
9%)は、モノメシラート形成の前提に基づいて計算さ
れた。
ら結果を下記の表(表4,表中のRIは相対強度を示
す)および図4に示す。DSCは、約134℃の外挿開
始温度を伴う吸熱を示した(約93J/g)。
15mLのオクタノール中に溶解させた。その溶液を周
囲温度で一晩撹拌した。形成された結晶を濾去し、オク
タノールを用いて洗浄し、減圧下において40℃で一晩
乾燥させた。
析され、上の実施例12によって得られた形によって示
されるのと本質的に同様の回折パターンおよび開始温度
を示した。
−NH−CH 2 −C 6 H 4 −CNからのEtO 2 C−CH 2
−(R)Cgl−Aze−Pab−OHのもう一つの結
晶形の製造 実施例14 0.0029gのEDTAを、16.4gの水性ヒドロ
キシルアミン(50%(w/w))および110mLの
エタノール中に溶解させた後、ジャケット付きガラス反
応器中に入れ、それを32℃の温度で保持した。グリシ
ン、N−[1−シクロヘキシル−2−[2−[[[[4
−[シアノ]フェニル]メチル]アミノ]カルボニル]
−1−アゼチジニル]−2−オキソエチル]−、エチル
エステル、(S−(R*,S*))(EtO2C−CH2−
(R)Cgl−Aze−NH−CH2−C6H4−CN)
の酢酸ブチル中の溶液(約36%(w/w)濃度)11
8.5gを、その反応器中に入れた。18時間撹拌後、
その溶液/懸濁液は不透明であった。試料を抜き取り、
HPLCを用いて転化率を調べた。14.4mLのアセ
トンを加えた後、307mLの酢酸ブチルを加えること
により、その反応を急冷した。ジャケット温度を70℃
に設定し、懸濁液を70℃の温度で1時間撹拌して沈澱
を溶解させた。次に、恒温浴の温度を40℃に設定し、
溶液を更に78時間撹拌した。粒子はなお存在してい
た。沈澱を濾去した。濾液は、ジャケット付きガラス反
応器に入れ、40℃で撹拌した。抽出プログラムを開始
した。抽出は全て、40℃で行われた。110mLのN
a2CO3/NaCl(10%/10%(w/w))を反
応器中に入れ、溶液を10〜20分間混合した。次に、
撹拌を止め、相を分離させた。水相を除去した。12.
5gのエタノールおよび追加の110mLの水性Na2
CO3/NaCl(10%/10%(w/w))を加
え、その溶液を数分間撹拌した後、相を分離させた。水
相を除去し、12.5gのエタノールおよび110mL
のNa2CO3/NaCl(10%/10%(w/w))
水溶液を加えた。得られた溶液を数分間撹拌後、二相を
分離させた。水相を除去した。4gのエタノールおよび
31mLの水を有機相に加え、それを撹拌した。HCl
(8%(w/w))を加えることによってpHを7に調
整した。溶液を混合し、二相を分離させ、水相を除去し
た。52.9gの抽出溶液は、約4gのEtO2C−C
H2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHを含んでい
たが、それを丸底フラスコ中に入れた。酢酸ブチルおよ
びエタノールの35:65(v/v)混合物4mLを、
同フラスコに入れた。溶媒を、ロータリーエバポレータ
ーを用いて100〜200mbarの圧力および73℃
の浴温度で、53.1gの溶液が残るまで蒸発させた。
次に、更に4mLの上記溶媒混合物を加え、54.74
gの溶液が残るまで更に溶媒を蒸発させた。この手順を
数回繰り返した。すなわち、4mLを加え、その溶液
を、56.02gが残るまで蒸発によって濃縮し、4m
Lを加え、その溶液を、56.04gが残るまで再度濃
縮し、更に4mLを加え、その溶液を、33.43gが
残るまで再度濃縮した。GCによる溶媒組成の分析およ
びカールフィッシャー滴定による水分の分析のために、
2.2gの溶液を抜き取った。水分は1.0%(w/
w)であった。0.34mLの水をフラスコ中に入れ、
それを、40℃で保持された恒温浴中に入れた。溶液
を、テフロン製羽根車を用いて3時間撹拌後、20℃ま
で5時間、5℃まで2.5時間、そして−5℃まで1時
間にわたって冷却させた。次に、溶液を−5℃で2時間
撹拌した。その溶液はなお、ほぼ透明であった。次に、
溶液を−20℃まで1.5時間にわたって冷却させ、そ
の温度で更に20時間撹拌した。極めて粘稠な白色スラ
リーが形成された。結晶を真空濾過によって濾去した
後、150mbarおよび40℃で一晩乾燥させた。
およびカールフィッシャー滴定によって分析した。XR
PD結果を下記の表(表5,表中のRIは相対強度を示
す)および図5に示す。
う吸熱を示した(約142J/g)。TGAは、約17
0℃で約0.7%(w/w)の質量減少を示した。単位
格子は、一つの結晶X線データから決定された。それ
は、P212121対称、Z=4、および次の次元、すな
わち、a=7.753(1)Å,b=14.331
(1)Å,c=22.276(1)Å,α=β=γ=9
0゜およびV=2471.6(4)Å3を有する斜方晶
系であった。
H2−(R)Cgl−Aze−NH−CH2−C6H4−C
Nの溶液(溶質濃度約23%(w/v全量),水濃度約
10%(w/w全量))に、50mLのエタノールを加
えた。その溶液の温度を39℃に調整し、0.61mg
のEDTAおよび3.62gのヒドロキシルアミンの混
合物(水性;50%(w/w))を反応器中に入れた。
1時間50分後、EtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OH無水物の種結晶(上の実施例14に
記載の方法と同様に製造される)を加えた。その懸濁液
を21時間撹拌した。次に、3.18gのアセトンを反
応器中に入れ、その懸濁液を更に30分間撹拌した。次
に、懸濁液を60℃まで3時間にわたって加熱した。そ
の温度を60℃で6時間保持した後、ジャケット温度を
−10℃に近づくまで10℃/時で下げることによって
冷却させた。次に、結晶を更に2時間熟成させた。結晶
を濾過によって母液から分離し、20mLのエタノー
ル、次に更に10mLのエタノールを用いて洗浄後、減
圧下において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
−CH2−(R)Cgl−Aze−NH−CH2−C6H4
−CNの溶液(溶質濃度約24%(w/v全量),水濃
度約10%(w/w全量))に、9mLの酢酸エチルお
よび11.2mLのエタノールを加えた。その溶液の温
度を41℃に調整し、0.3mgのEDTAおよび1.
78gのヒドロキシルアミンの混合物(水性;50%
(w/w))を丸底フラスコ中に入れた。1時間40分
後、EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab
−OH無水物の種結晶(上の実施例14に記載の方法と
同様に製造される)を加えた。その懸濁液を22時間撹
拌した。次に、2.79gのアセトンを丸底フラスコ中
に入れ、その懸濁液を更に19時間撹拌した。結晶を濾
過によって母液から分離し、2x10mLのエタノール
を用いて洗浄後、減圧下において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
O2C−CH2−(R)Cgl−Aze−NH−CH2−
C6H4−CNの溶液に、151kgのエタノールを加え
た。その溶液の温度を38℃に調整し、2.1gのED
TAおよび12.0kgのヒドロキシルアミンの混合物
(水性;51%(w/w))を反応器中に入れた。約
1.5〜2時間後、EtO2C−CH2−(R)Cgl−
Aze−Pab−OH無水物の種結晶(上の実施例14
に記載の方法と同様に製造される)171gを加えた。
その懸濁液を約23時間撹拌した。次に、19kgのア
セトンを反応器中に入れ、その懸濁液を更に30分間撹
拌した。次に、結晶が全て溶解するまで、その懸濁液を
73℃まで加熱した。その溶液を、ジャケット温度を1
0℃/時で下げることによって冷却させた。温度が約6
1℃になった時点で、追加の172gの同様の種結晶を
加え、温度が−10℃に近づくまで冷却を続けた。次
に、結晶を更に11時間熟成させた。結晶を遠心分離に
よって母液から分離し、90kgのイソプロパノールを
用いて洗浄後、減圧下において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
(R)Cgl−Aze−NH−CH2−C6H4−CNの
溶液(溶質濃度約26%(w/v全量),水濃度約10
%(w/w全量))に、12.5mLのエタノールを加
えた。その溶液の温度を41℃に調整し、0.3mgの
EDTAおよび7.49gのヒドロキシルアミンの混合
物(水性;50%(w/w))を丸底フラスコ中に入れ
た。1時間40分後、EtO2C−CH2−(R)Cgl
−Aze−Pab−OH無水物の種結晶(上の実施例1
4に記載の方法と同様に製造される)を加えた。その懸
濁液を22時間撹拌した。次に、2.79gのアセトン
を丸底フラスコ中に入れ、その懸濁液を更に19時間撹
拌した。結晶を濾過によって母液から分離し、2x10
mLのエタノールを用いて洗浄後、減圧下において40
℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
H2−(R)Cgl−Aze−NH−CH2−C6H4−C
Nの溶液(溶質濃度約23%(w/v全量),水濃度約
10%(w/w全量))に、56mLのエタノールを加
えた。その溶液の温度を50℃に調整し、0.6mgの
EDTAおよび3.49gのヒドロキシルアミンの混合
物(水性;50%(w/w))を丸底フラスコ中に入れ
た。1時間40分後、EtO2C−CH2−(R)Cgl
−Aze−Pab−OH無水物の種結晶(上の実施例1
4に記載の方法と同様に製造される)50mgを加え
た。その懸濁液を18時間撹拌した。次に、3.1gの
アセトンを丸底フラスコ中に入れ、その懸濁液を更に3
0分間撹拌した。次に、懸濁液を75℃まで0.5時間
にわたって加熱した。40分後、浴温度を25℃まで下
げた(すなわち、結晶懸濁液を自然冷却によって冷却さ
せた)。21時間後、結晶を濾過によって母液から分離
した後、減圧下において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
EtO 2 C−CH 2 −(R)Cgl−Aze−Pab−O
Hの再結晶 実施例20 2.0gの粗製EtO2C−CH2−(R)Cgl−Az
e−Pab−OH(上の実施例14〜19に記載の方法
と同様に得られる)を、13mLのイソプロパノール、
5mLの精製水および0.65gのエタノールの混合物
中に70℃で溶解させた。その溶液を撹拌し、70〜5
5℃まで1.5時間にわたって冷却させた。次に、2m
Lのアセトンを加え、冷却を55℃〜30℃まで5時
間、30℃〜0℃まで3時間にわたって続けた。次に、
その懸濁液を最終温度で340分間撹拌した。結晶を濾
去し、4mLのイソプロパノールを用いて洗浄した後、
減圧下において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
e−Pab−OH(上の実施例14〜19に記載の方法
と同様に得られる)を、1.5mLのイソプロパノー
ル、4.8mLの精製水、および0.2mLの精製水中
に溶解した0.001gの水酸化ナトリウムの混合物中
に70℃で溶解させた。その溶液を70℃で1.5時間
撹拌した後、0℃まで7時間にわたって冷却させた。そ
の懸濁液を最終温度で55分間撹拌した。結晶を濾去
し、5mLのイソプロパノールを用いて洗浄した後、減
圧下において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
e−Pab−OH(上の実施例14〜19に記載の方法
と同様に得られる)を、10.13mLのイソプロパノ
ール、3.75mLの精製水および1.13mLの酢酸
エチルの混合物中に70℃で溶解させた。その溶液を5
5℃まで、次に0℃まで5.5時間にわたって冷却させ
た。その懸濁液を最終温度で695分間撹拌した。結晶
を濾去し、3mLのイソプロパノールを用いて洗浄した
後、減圧下において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
Aze−Pab−OH(上の実施例14〜19に記載の
方法と同様に得られる)を、158kgのイソプロパノ
ールおよび78kgの精製水の混合物中に71℃で溶解
させた。透明な濾過後、追加の24kgのイソプロパノ
ールを加えた。次に、その溶液を57℃まで冷却させ、
そして78gの種結晶(上の実施例14に記載の方法と
同様に得られる)を加えることによって結晶化を開始さ
せた。その懸濁液を、10℃/時で0℃まで冷却させな
がら撹拌した。次に、その懸濁液を最終温度で11時間
撹拌した。スラリーの遠心分離後、84kgのイソプロ
パノールを用いて結晶を洗浄した後、減圧下において4
0℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
e−Pab−OH(上の実施例14〜19に記載の方法
と同様に得られる)を、22.5mLのイソプロパノー
ル、7.5mLの精製水および37.1mgの塩酸(3
2%)の混合物中に70℃で溶解させた。その溶液を7
0℃で3時間撹拌した後、55℃まで0.5時間にわた
って冷却させ、それにより、種結晶を入れることなく結
晶化が開始した。次に、その懸濁液を0℃まで5.5時
間にわたって冷却させた。その懸濁液を最終温度で74
0分間撹拌した。結晶を濾去し、7.5mLのイソプロ
パノールを用いて洗浄した後、減圧下において40℃で
乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
Pab−OH(上の実施例14〜19に記載の方法と同
様に得られる)を、22.5mLのイソプロパノールお
よび7.5mLの精製水の混合物中に70℃で溶解させ
た。その溶液を70℃で3時間撹拌した後、55℃まで
0.5時間にわたって冷却させ、それにより、種結晶を
入れることなく結晶化が開始した。次に、その懸濁液を
0℃まで5.5時間にわたって冷却させた。その懸濁液
を最終温度で760分間撹拌した。結晶を濾去し、7.
5mLのイソプロパノールを用いて洗浄した後、減圧下
において40℃で乾燥させた。
よって分析された。それら分析により、上の実施例14
によって得られた形によって示されるのと本質的に同様
のXRPDパターン、DSCサーモグラムおよび質量減
少が示された。
−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHの結晶
形のX線粉末回折図を示す。
−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OH一水和
物の結晶形のX線粉末回折図を示す。
−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OH臭化水
素酸塩の結晶形のX線粉末回折図を示す。
C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHメタ
ンスルホン酸塩の結晶形のX線粉末回折図を示す。
C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHの結
晶形のX線粉末回折図を示す。
Claims (15)
- 【請求項1】 EtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OH無水物の結晶形であって、 (i) 12.0、10.0、8.2、7.2、6.0、
5.5、5.0、4.92、4.85、4.80、4.
42、4.22、4.11、4.06、3.99、3.
78、3.72、3.62、3.34、3.11、3.
10および3.03Åのd値のピークを特徴とするX線
粉末回折パターン;または (ii) 下記のX線粉末回折パターン 【図11】 を特徴とする結晶形。 - 【請求項2】 EtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OH無水物の結晶形であって (i) 12.0、11.1、8.8、7.2、6.8、
6.6、6.5、6.4、6.0、5.8、5.6、
5.3、5.2、4.75、4.52、4.39、4.
31、4.29、4.25、4.06、4.00、3.
82、3.73、3.71、3.69、3.66、3.
59、3.55、3.41、3.37、3.34、3.
29、3.25、3.22、3.10、3.03、3.
00、2.91、2.78、2.73、2.62、2.
51、2.46、2.40、2.38、2.34、2.
29、2.26Åのd値のピークを特徴とするX線粉末
回折パターン;または (ii) 下記のX線粉末回折パターン 【図12】 を特徴とする結晶形。 - 【請求項3】 EtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OH 一水和物の結晶形であって (i) 16.4、13.7、9.4、8.2、7.1、
6.2、5.5、5.1、4.98、4.75、4.6
8、4.57、4.48、4.27、4.21、4.1
1、4.04、3.93、3.89、3.83、3.6
8、3.52、3.47、3.34、3.26、3.0
2、2.61および2.42Åのd値のピークを特徴と
するX線粉末回折パターン;または (ii) 下記のX線粉末回折パターン 【図13】 を特徴とする結晶形。 - 【請求項4】 EtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OH臭化水素酸塩の結晶形であって (i) 12.0、10.1、9.5、6.0、5.7、
5.6、5.2、5.1、4.95、4.74、4.5
7、4.41、4.35、4.17、4.07、4.0
3、3.92、3.82、3.72、3.69、3.6
2、3.51、3.48、3.38、3.25、3.0
6、2.92、2.86、2.71、2.53および
2.33Åのd値のピークを特徴とするX線粉末回折パ
ターン;または (ii) 下記のX線粉末回折パターン 【図14】 を特徴とする結晶形。 - 【請求項5】 EtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OHメタンスルホン酸塩の結晶形であっ
て (i) 12.0、11.7、10.4、10.2、8.
3、7.8、6.0、5.6、5.5、5.2、5.
1、5.0、4.98、4.90、4.75、4.6
3、4.54、4.46、4.15、4.06、3.9
2、3.84、3.74、3.65、3.56、3.4
7、3.39、3.22、3.12、2.95、2.8
8、2.76、2.74、2.69、2.65、2.5
4、2.52、2.49、2.27、2.21、2.0
4および2.02Åのd値のピークを特徴とするX線粉
末回折パターン;または (ii) 下記のX線粉末回折パターン 【図15】 を特徴とする結晶形。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の化
合物を製造する方法であって、EtO2C−CH2−
(R)Cgl−Aze−Pab−OHまたはその薬学的
に許容しうる塩を結晶化することを含む方法。 - 【請求項7】 EtO2C−CH2−(R)Cgl−A
ze−Pab−OHまたはその塩を溶媒から結晶化する
ことを含む請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 溶媒が、アセテート、低級アルキルアル
コール、脂肪族および芳香族炭化水素、ジアルキルエー
テル、ジアルキルケトン、アセトニトリル、水性溶媒お
よびこれらの混合物からなる群より選択される請求項7
に記載の方法。 - 【請求項9】 溶媒が、C1−6アルキルアセテート、
直鎖または分岐状のC1−6アルキルアルコール、C
6−12脂肪族炭化水素、C6−10芳香族炭化水素、
ジ−C1−6アルキルエーテル、ジ−C1−6アルキル
ケトン、アセトニトリル、およびこれらの混合物からな
る群より選択される請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 溶媒が、酢酸エチル、酢酸ブチル、エ
タノール、イソプロパノール、イソオクタン、n−ヘプ
タン、トルエン、ジイソプロピルエーテル、アセトン、
メチルイソブチルケトン、アセトニトリル、水およびこ
れらの混合物からなる群より選択される請求項9に記載
の方法。 - 【請求項11】 請求項1または2に記載の化合物を製
造する方法であって、請求項7〜10のいずれか1項に
記載の方法を含み、ここにおいて、溶媒系が含む水分
が、請求項3記載の結晶形を10%を超えて形成する水
分より少ない方法。 - 【請求項12】 請求項2に記載の化合物を製造する方
法であって、請求項7〜10のいずれか1項に記載の方
法を含み、ここにおいて、溶媒が水を含有する方法。 - 【請求項13】 請求項3に記載の化合物の製造方法で
あって、請求項7〜10のいずれか1項に記載の方法を
含み、ここにおいて、溶媒が水を含有する方法。 - 【請求項14】 トロンビンの阻害が要求されるまたは
望まれる状態の治療用の医薬製剤であって、請求項1〜
5のいずれか1項に記載の化合物を含む医薬製剤。 - 【請求項15】 トロンビンの阻害が要求されるまたは
望まれる状態の治療用の医薬製剤方法であって、請求項
1〜5のいずれか1項に記載の化合物を、薬学的に許容
しうるアジュバント、希釈剤または担体との混合物で含
む医薬製剤。
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