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JP3494571B2 - 電解水生成装置 - Google Patents
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JP3494571B2 - 電解水生成装置 - Google Patents

電解水生成装置

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JP3494571B2
JP3494571B2 JP05722898A JP5722898A JP3494571B2 JP 3494571 B2 JP3494571 B2 JP 3494571B2 JP 05722898 A JP05722898 A JP 05722898A JP 5722898 A JP5722898 A JP 5722898A JP 3494571 B2 JP3494571 B2 JP 3494571B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水等の処理水
を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電解水生成装置の一つとして、電解槽を
含む水回路及び前記電解槽での水の電気分解を制御する
電気部品が外箱内に組付けられてなるものがあり、例え
ば特開平9−29255号公報に示されている。この公
報の電解水生成装置においては、水回路の最下部に連通
する全排水管に電気制御装置によって作動を制御される
電磁開閉弁が組付けられていて、電磁開閉弁が電気制御
装置によって開状態とされることにより水回路内の全て
の水が全排水管を通して排水できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報の電解水
生成装置においては、電磁開閉弁が電気制御装置によっ
て開状態とされることにより水回路内の水が排水される
ものであり、元電源が切れている状態では水回路内の水
を全て排水することができない。なお、水回路内に水が
残った場合、寒冷地では水回路内の水の凍結によって種
々な問題が発生するおそれがある。本発明の目的はかか
る問題に対処することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電解槽を含む
水回路及び前記電解槽での水の電気分解を制御する電気
部品を外箱内に収納してなる電解水生成装置であり、前
記水回路は先止め式の水回路であって最下部に連通する
全排水管を備え、前記全排水管には同全排水管を手動で
開閉する手動式排水手段が設けられていることを特徴と
するものである。この場合において、前記手動式排水手
段を、前記外箱外から操作可能となるように構成し、ま
た、同手動式排水手段の一部が前記外箱から特定方向に
所定量突して、前記外箱の特定方向に所定空間が確保さ
れるように構成することができる
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による電解水生成装置にお
いては、先止め式の水回路の最下部に連通する全排水管
に、同全排水管を開閉する手動式の排水手段を設けたた
め、当該電解水生成装置の元電源が切れている状態でも
排水手段を手動にて開状態とすることができて、水回路
内の水を全て全排水管を通して排水することができる。
また、手動式排水手段を外箱外から操作可能とした場合
には、外箱の外装カバー等を外すことなく容易に排水作
業を行うことができる。
【0006】また、本発明の実施に際して、手動式排水
手段の一部を外箱から特定方向に所定量突出して、外箱
の特定方向に所定空間が確保されるようにした場合に
は、当該電解水生成装置の設置時に特定方向の壁面との
間に所定空間(例えば外箱内に組付けた電気部品の冷却
用空気の排気空間として利用可能)を簡単に確保でき、
設置作業を能率よく行うことができるとともに、手動式
排水手段の一部を空間確保のスペーサとしても機能させ
ることができて、空間確保のスペーサを別個に設ける必
要が無く、コスト低減を図ることもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1にて全体を概略的に示し図
2〜図5にて外観を詳細に示した本発明による電解水生
成装置Aは、外箱10と、この外箱10内に組付けた水
回路20及び電装箱30と、外箱10の前面に組付けた
操作パネル40によって構成されている。
【0008】外箱10は、図2〜図6にて詳細に示した
ように、ボトムプレート11と、このボトムプレート1
1の左右方向略中央にて前後の両下端をボトムプレート
11にスポット溶接にて固着した門形フレーム12と、
この門形フレーム12とボトムプレート11に対して上
下方向にて脱着可能で上方から嵌合被覆される左右一対
の外装カバー13,14によって構成されている。ボト
ムプレート11は、周縁部に立ち上がり部11a,11
bを有していて、下面には脚11c,11d,11e,
11fが設けられている。
【0009】門形フレーム12は、左右両側に立ち上が
り部12a,12bを有し中央に平坦部12cを有して
断面凹形状とされていて、その上部中央には前記接続口
12d,12e,12f,12g(図1では作図上ラン
ダムに配置されている)が前後方向にて所定間隔で設け
られており、各接続口12d,12e,12f,12g
の周囲に洩れ出た水を外箱10の外側に沿って誘導排出
する溝形状の誘導排出路Pを形成している。なお、門形
フレーム12の上部は、後方に向けて下降傾斜するよう
に形成して、水が後方に向けて流れ落ちるようにするの
が望ましい。
【0010】各外装カバー13,14は、門形フレーム
12の各立ち上がり部12a,12bに上方から嵌合し
て被覆する内向フランジ13a,14aをコ字状に有し
ていて、ボトムプレート11と門形フレーム12に嵌合
組付された状態では側部下端にて単一のねじ15によっ
てボトムプレート11の各立ち上がり部11a,11b
に固定されるようになっている。右方の外装カバー14
は、前面に吸気口14bを有するとともに、背面に排気
口14cを有していて、電装箱30に組付けた冷却ファ
ンモータ(図示省略)によって外気が流れて電装箱30
が冷却されるようになっている。また、右方の外装カバ
ー14では、前面下部のつまみボルト14dを取り外す
ことにより吸気口14bを有するフロントパネル14e
を取り外すことが可能であり、吸気口14bの内側に取
付けられるフィルタ(図示省略)を交換可能となってい
る。
【0011】水回路20は、流水式で有隔膜の電解槽2
1と、この電解槽21に水道水を供給するための給水管
22と、電解槽21にて生成される各電解水(酸性水と
アルカリ性水)をそれぞれ導出するための一対の導出管
23a,23bと、各電解水を外箱10を通して注出す
るための一対の注出管24a,24bと、一対の導出管
23a,23bと一対の注出管24a,24bとの連通
接続を切り換える電動式の流路切換弁25と、給水管2
2及び一対の注出管24a,24bからの排水を外箱1
0を通して排出するための排水管26と、一対の注出管
24a,24bと排水管26の接続部に介装した一対の
電磁式の排水弁27a,27bと、給水管22と排水管
26の接続部に介装した安全弁(リリーフ弁)28と、
給水管22の分岐管部に介装した一対の流水センサS
1,S2と、水回路の最下部、すなわち給水管22の最
下部に連通し外箱10外に開口部を露呈する全排水管2
9と、この全排水管29の開口部に脱着可能に組付けら
れた排水プラグM等によって構成されている。
【0012】給水管22は外箱10の上部に設けた接続
口12fにて外部給水管51に配管接続されていて、こ
の外部給水管51には浄水器52と減圧弁53と元栓5
4を介して水道管55が接続されており、水道管55か
ら給水管22に水道水が流れるようになっている。各注
出管24a,24bは外箱10の上部に設けた接続口1
2d,12eにてシンク(図示省略の電解水使用箇所)
にまで延びる外部注出管61a,61bにそれぞれ配管
接続されていて、各外部注出管61a,61bの先端部
には各水栓62a1,62a2と62b1,62b2が
それぞれ介装されており、これら各水栓を開くことによ
り各外部注出管61a,61bを通して各電解水が注出
されるようになっている。排水管26は外箱10の上部
に設けた接続口12gにて設置床面に設けられている排
水溝(図示省略)にまで延びる外部排水管63に配管接
続されていて、排水管26に流れた排水は外部排水管6
3を通して排水溝に排出されるようになっている。
【0013】全排水管29は、左方の外装カバー13の
背面にて開口部が外箱10外に露呈するようにして設け
られていて、開口部にねじ込まれた排水プラグMの脱着
によって開閉されるようになっている。排水プラグMは
外箱10の外から手で脱着できるものであり、その一部
(操作つまみ部)Maは外箱10から後方に所定量L突
出していて、外箱10の後方に所定空間Bが確保される
ようになっている。
【0014】電装箱30は、操作パネル40でのスイッ
チ操作と流水センサS1,S2からの検出信号に基づい
て、電解槽21での水の電気分解を制御するとともに、
流路切換弁25の切換作動及び排水弁27a,27bの
開閉作動を制御するものであり、水栓62a1,62a
2または62b1,62b2の開動作による流水センサ
S1,S2の検出信号に基づいて電解槽21内の電極へ
の通電を開始するとともに止水側注出管に設けた排水弁
27aまたは27bを間欠的に開動作させる制御プログ
ラム、電解生成積算時間が設定時間となる毎に電極への
極性切換(電極に印加される+−の反転)と流路切換弁
25の切換(図1の実線状態から仮想線状態への切換、
またはその逆の切換)を共に実行させる制御プログラ
ム、特定条件すなわち使用者による切換手動スイッチ
(操作パネル40に設けられている)の手動操作にて流
路切換弁25の切換を単独にて実行させる制御プログラ
ム等を有するマイクロコンピュータ(図示省略)を内蔵
している。
【0015】上記のように構成した本実施形態において
は、水回路20の最下部に連通する全排水管29を手で
脱着可能な排水プラグMにて開閉可能としたため、当該
電解水生成装置Aの元電源が切れている状態でも排水プ
ラグMを手で外すことにより全排水管29を開くことが
できて、水回路20内の水を全て全排水管29を通して
排水することができる。また、排水プラグMを外箱10
外から脱着操作可能としてあるため、外箱10の外装カ
バー13を外すことなく容易に排水作業を行うことがで
きる。
【0016】また、本実施形態においては、排水プラグ
Mの一部(操作つまみ部)Maが外箱10から後方に所
定量L突出していて、外箱10の後方に所定空間Bが確
保されるようになっているため、当該電解水生成装置A
の設置時に後方の壁面(図示省略)との間に所定空間B
(例えば外箱10内の電装箱30に組付けた冷却ファン
モータによって送られる冷却用空気の排気空間として利
用可能)を簡単に確保でき、設置作業を能率よく行うこ
とができるとともに、排水プラグMの一部(操作つまみ
部)Maを空間確保のスペーサとしても機能させること
ができて、空間確保のスペーサを別個に設ける必要が無
く、コスト低減を図ることもできる。
【0017】上記実施形態においては、全排水管29を
開閉可能な手動式の排水手段として排水プラグMを採用
したが、他の手動式排水手段(例えば、外箱10外から
操作可能で一部が後方に所定量突出する手動開閉弁)を
採用して本発明を実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電解水生成装置の一実施形態を
概略的に示す全体構成図である。
【図2】 図1に示した電解水生成装置の外観を詳細に
示した正面図である。
【図3】 図2に示した電解水生成装置の左側面図であ
る。
【図4】 図2に示した電解水生成装置の平面図であ
る。
【図5】 図2に示した電解水生成装置の背面図であ
る。
【図6】 図1〜図5に示した外箱の詳細な構成を示す
分解斜視図である。
【符号の説明】
A…電解水生成装置、10…外箱、11…ボトムプレー
ト、12…門形フレーム、12a,12b…立ち上がり
部、12c…平坦部、12d,12e,12f,12g
…接続口、13,14…外装カバー、20…水回路、2
1…電解槽、29…全排水管、30…電装箱、51…外
部給水管、61a,61b…外部注出管、63…外部排
水管、M…排水プラグ(手動式排水手段)、Ma…操作
つまみ部、B…所定空間。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電解槽を含む水回路及び前記電解槽での水
    の電気分解を制御する電気部品を外箱内に収納してなる
    電解水生成装置であり、前記水回路は先止め式の水回路
    であって最下部に連通する全排水管を備え、前記全排水
    管には同全排水管を手動で開閉する手動式排水手段が設
    けられていることを特徴とする電解水生成装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電解水生成装置におい
    て、前記手動式排水手段前記外箱外から操作可能に構
    成されていることを特徴とする電解水生成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の電解水生成装置
    において、前記手動式排水手段は、同手動式排水手段の
    一部が前記外箱から特定方向に所定量突出して、前記外
    箱の特定方向に所定空間が確保されるように構成されて
    いることを特徴とする電解水生成装置。
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