Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3494690B2 - 湛水直播機 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3494690B2 - 湛水直播機 - Google Patents

湛水直播機

Info

Publication number
JP3494690B2
JP3494690B2 JP00559394A JP559394A JP3494690B2 JP 3494690 B2 JP3494690 B2 JP 3494690B2 JP 00559394 A JP00559394 A JP 00559394A JP 559394 A JP559394 A JP 559394A JP 3494690 B2 JP3494690 B2 JP 3494690B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
seeding
paper sheet
sheet
sowing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00559394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07203714A (ja
Inventor
芳久 小谷
昌司 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Yoka Industry Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Yoka Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd, Yoka Industry Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP00559394A priority Critical patent/JP3494690B2/ja
Publication of JPH07203714A publication Critical patent/JPH07203714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3494690B2 publication Critical patent/JP3494690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2

Landscapes

  • Sowing (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来の田植機の植付部
に、紙シート部材と播種部材を装着して、播種後の栽培
管理を省力化できるようにする乗用の湛水直播機の構成
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、稲作における労働生産性を向上さ
せるため、従来の苗代から水田に苗を移植する方法に代
えて、水田に種籾を直播する方法が注目されつつあり、
また、従来の田植機に、植付部の代わりに種籾の直播機
を装着した構成についても公知となっている。
【0003】また、直播方法では、種籾を食べる鳥の害
や、種籾とともに成長する雑草の発生、また、苗が整然
と育苗しないことによる収穫作業等の煩雑性等の問題が
絡むので、播種とともに圃場表面をマルチフィルムや紙
シート等で覆う技術が開発されている。従来、耐水性や
耐候性に優れるポリエチレンフィルム等のプラスチック
製材を使用していたが、太陽熱を吸収することによる高
温障害や、水管理が有効にできないことによる生育抑制
等の問題をはらんでいたので、近年、湛水状態である一
定期間になると溶解消滅する紙シートを使用する技術が
開発され、公知となっている。
【0004】以上の問題を解決する機械技術として、ま
ず、水田へのシートの被覆に関しては特開平5−260
860で、乗用田植機の移植作業時に植付爪にてシート
に移植用の孔を穿孔する技術が開示されている。また、
特開平5−276839では、被覆材料として、育苗後
一定期間で溶解消滅する紙シートを使用する技術が開示
されているが、どちらも、苗の移植作業に伴うものであ
り、水田への直播方法に関連するものではない。マルチ
材料に播種用の孔を穿設して、その孔に種籾を直播する
機械構成は、特開昭49−11611に開示されている
が、これは人が手で押して操作するもので、乗用の機械
ではない。また、機体は湛水上にフロート(浮舟)を浮
かせて支承させ、種子の放出口もフロート側方に配設さ
れている。
【0005】従来の走行機体に被覆部材と播種部材を装
着し、被覆と同時に直播する機械構成は特開平1−21
5210、特開平1−215211、特開平1−215
212にて、播種孔を予め施したマルチ用シートを使用
して、該シート上にて種籾をブラシ部材で掻いて播種孔
に落とし込む播種技術が開示されている。またマルチ材
料に紙シートを使用して播種する技術は、実開平2−1
23856に開示されているが、播種した圃場の上に、
発芽時に溶解する紙シートを被覆する方法であって、育
苗時には被覆されていない状態となり、雑草の発生等の
問題は解消されない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に開示された技術
より、従来の乗用田植機の走行車体に播種部と被覆部を
装着し、播種した種籾がある程度育苗した後に溶解消滅
する紙シートにて被覆し、該シートに播種孔を穿設し、
種籾をブラシで掻き落とす等して該孔に播種する技術を
開発するのは、自明のものである。しかし、水田におい
ての直播作業には、機械の走行とともに圃場とシートと
の間に泥水の流れが発生し、この流れが、せっかく播種
孔に播種した種籾を流してしまって、部分的に欠株とな
る箇所を生じ、その箇所に雑草が発生する等の問題があ
る。これは、フロートにて機体を支承している場合には
特に顕著となる。また、水田には、表土の下に耕盤があ
り、その耕盤に凹凸があると、走行車体が上下左右に揺
動して、播種位置が上下し、確実な播種がなされず、同
様の弊害が生じる。従来の技術においては、これを解決
する手段については何ら言及されていない。
【0007】また、シートに播種孔を穿設する穿孔ピン
を具備する回転体に関しては、特開昭49─11611
にも開示されているが、従来、該ピンが円錐形状となっ
ていて、穿孔後、土の圧力によって孔の縁部のシート部
材が持ち上げられて、孔が収縮してしまうという事態を
生じていた。また、紙シートの繰出が慣性力によるもの
であったため、必要以上に繰り出されて、紙シートに皺
が寄る等の弊害を生じていたのである。
【0008】そして、播種においては、シュートからの
種子放出のタイミングが播種孔穿設用の回転体の動きと
同期していないために放出した種子量が一定とならず、
更に従来の種子を播種孔に掻き落とすブラシが平ブラシ
形状であったために、側方より種子が漏れてしまい、以
上のことから、播種孔毎の種子量が一定にならなかっ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。請求
項1においては、乗用型走行車体Aの後部に設けた作業
機装着装置に作業部Bを支持し、該作業部Bの前下部に
シートロール収納ケース20を横設し、該シートロール
収納 ケース20内に紙シートロールを配置し、該紙シー
トロールより紙シートSをローラーにて土中に押さえな
がら引出して、穿孔ロール46に設けた穿孔ピン46a
により紙シートSに播種孔を穿設し、更に、作業部Bの
後部に、種子ホッパー54内の種子を播種ロール52に
より一定量づつ繰り出してシュート55から落下させ、
ブラシ59にて播種孔に掻き落として播種する播種部を
設け、該シュート出口にシャッター57を設け、該シャ
ッター57を前記穿孔ロール46より突出した穿孔ピン
46aの回転にて開放可能に構成したことを特徴とする
湛水直播機である。
【0010】請求項2においては、請求項1記載の湛水
直播機において、該作業部Bを播種フレーム10により
支持し、該播種フレーム10の後部に回動支点を設けて
ローラーアーム31の前方を上下回動自在に支持し、該
ローラーアーム31の前端に紙シート押さえ用ローラー
32を配置し、該紙シート押さえ用ローラー32と播種
フレーム10の間に、該紙シート押さえ用ローラー32
の上下動を検出する上下昇降センサーS2を配設したこ
とを特徴とする湛水直播機である。
【0011】請求項3においては、請求項1記載の湛水
直播機において、作業部Bの前端の、作業機装着装置へ
の播種フレーム10装着部において、播種フレーム10
の揺動支点である揺動軸11を設け、該揺動軸11の近
傍に左右傾斜センサーS1を配設し、該左右傾斜センサ
ーS1の上部に、播種フレーム10の左右傾倒補正手段
を設けて作業部Bを水平に制御したことを特徴とする湛
水直播機である。
【0012】請求項4においては、請求項1記載の湛水
直播機において、該播種孔穿設用の穿孔ピン46aを穿
孔ロール46の外周より放射状に突出し、該穿孔ピン4
6aを丸軸としてその先端を側面視斜めにカットした形
状としたことを特徴とする湛水直播機である。
【0013】請求項5においては、請求項1記載の湛水
直播機において、ブラシ59を平面視V字状に形成し、
紙シートS上に落下した種子を播種孔に掻き落とすよう
構成したことを特徴とする湛水直播機である。請求項6
においては、請求項1記載の湛水直播機において、シー
トロール収納ケース20の側部内面中央に、収納した紙
シートSのロールを支持する芯材24を設け、該芯材2
4を弾性体にて内方向に付勢し、紙シートSのロールの
両端部を押圧して一定以上の慣性回転を防止したことを
特徴とする湛水直播機である。
【0014】
【作用】作業部が、左右傾斜センサーの検出に基づいて
水平制御され、かつ、圃場面の状態により作業部が浮い
た時には、紙シート被覆部における紙シートを押さえる
ローラーが下降し、該ローラーの上下動を検出するセン
サーにより、作業部を下降させてローラーによる紙シー
トへの押圧力を高めるので、紙シートと圃場との間に泥
が流れ込むことがなくなる。また、逆に、作業部が下が
る時には、紙シートを押さえるローラーが圃場面より受
ける反力により上昇し、センサーにより作業部を上昇さ
せるので、押さえ過ぎによる紙シートの破れを防止でき
る。また、圃場面の凹凸に対して作業部を上下左右に追
従させることにより、紙シートに対して穿孔ロールによ
る確実な播種孔形成ができ、また、シュートからの種子
をブラシによって播種孔へと確実に案内できる。
【0015】また、播種孔穿設用の回転体の穿孔ピン
が、紙シート表面に当接する時に、まず前端部が当たっ
て紙シートを破断し、斜めにカットした広い面で、破断
した紙を押さえて土中に埋没させるので、播種孔が大き
く取れ、穿孔後に土の圧力にて孔が縮小することもない
ので、ブラシによる種子の播種孔への案内が容易となり
種子が紙上に残らない。
【0016】また、穿孔ロール・播種ロールの回転を連
動させ、前記穿孔ピンの押当によりシュート下端部のシ
ャッターを瞬時に開口させる構成としたので、一つの播
種孔に対してシュートから放出する種子量が一定であ
り、平面視V字形状のブラシが播種孔に掻き落とすこと
から、種子が横に漏れず、確実に目的量の種子を播種孔
毎に播種できる。
【0017】また、紙シート収納用ケースの軸材を押圧
して紙シートの慣性回転を抑止したので、紙シートが必
要以上に繰り出されて皺が寄る等の事態がなくなる。
【0018】
【実施例】次に、添付の図面に示した実施例に基づい
て、本発明の構成を説明する。図1は本発明の湛水紙シ
ート被覆直播機の側面図、図2は同じく平面図、図3は
同じく作業部Bの側面図、図4は予備シートロール収納
ケース1を装着した走行車体Aを示す斜視図、図5は作
業部Bの後面図、図6は作業部Bの左右水平制御アクチ
ュエーターの組立斜視図、図7は前部シート押えローラ
ー32の上下回動を検出するセンサー構造を示す部分斜
視図、図8は上下昇降センサーS2の側面図、図9は補
助バネ36の側面図、図10はシートガイド27を上げ
た状態にしたシートロール収納ケース20の右側斜視
図、図11はシートガイド27を下げた状態にしたシー
トロール収納ケース20の左側斜視図、図12はシート
ロール収納ケース20におけるシートロール芯材の構成
を示す側面断面図、図13はシートガイド27操作用の
レバー構造を示す側面断面図、図14は穿孔ロール46
とシュート55下端部の構成を示す斜視図、図15は穿
孔ロール46の穿孔ピン46aの形状を示す斜視図、図
16は従来の穿孔ロール46の穿孔ピン46a’の形状
を示す斜視図である。
【0019】本発明の湛水マルチ直播機は、従来の乗用
田植機の走行車体Aの後部に作業部Bを装着してなるも
のである。まず、走行車体Aについて、図1、図2及び
図4より説明する。走行フレーム2上に、エンジンを内
設するボンネット3、操向ハンドル4、運転席5等を配
設し、該運転席5の左右には、図2の如く、走行車体A
の走行変速や前後進切換を行う走行変速レバーL1と、
PTO軸を変速して作業部Bの播種及びシート穿孔の切
換を行う播種駆動レバーL2が配設されている。該走行
フレーム2の下部に前輪FW及び後輪RWを懸架した構
成であり、後部左右より油圧等にて上下回動可能な上下
平行リンク6・7が突設されている。更に、後部車体内
部にミッションケースが内設されており、該ミッション
ケースより後方にPTO軸8が突設されている。
【0020】この走行車体Aにおいて、マルチ作業中に
シートがなくなった時の補充ができるように、左右前後
方向に予備シートケース1・1が配設されている。該予
備シートケース1は、下方から外側方に延設する支持部
材1b・1cを走行フレーム2に固設して支持されてお
り、上部は、蝶番止めされて上方に開放可能なケースカ
バー1aが配設されており、下部には、下方に湾曲する
シートロール支持部材1d・1d・・・が固設されてい
る。被覆用の紙シートロールを、該予備シートケース1
に収納する時は、該ケースカバー1aを図4の如く開放
し、シートロール支持部材1d・1d・・・上にシート
ロールを載置し、該ケースカバー1aを閉めるのであ
る。
【0021】このように構成することにより、広い圃場
等で直播作業を行う場合に、作業途中で紙シートがなく
なれば、そこで走行を停止して、走行車体Aの予備シー
トロール収納ケース1より紙シートを補充することがで
き、作業効率の向上に貢献し、また、走行車体Aの前部
左右両側に配設することから、重量バランスが良好とな
り、走行性能の低下を防止できるのである。
【0022】次に、作業部Bについて説明する。作業部
Bは、シートロール収納ケース20、前後シート押えロ
ール32・33、穿孔ロール46等よりなる紙シート被
覆部と、種子ホッパー54、シュート55等よりなる播
種部とを形成するものである。まず前記走行車体Aへの
装着方法について、図2乃び図3より説明する。該走行
車体A後部に設けた左右平行リンク6・7よりなる作業
機装着装置の後部に作業部Bの前端が装着されており、
該左右平行リンク6・7の間の後部に連結板9が横設さ
れており、該連結板9に軸受9aが形成されている。一
方、作業部Bにおいて前後に延設される外側播種フレー
ム10a・10a及び内側播種フレーム10b・10b
と、後部水平フレーム10cから播種フレーム10が構
成され、外側播種フレーム10a・10a及び内側播種
フレーム10b・10bが、前部で、シートロール収納
ケース20等で一体に連結されており、該連結部には、
揺動軸11が前方に上方傾斜して突設されている。そし
て、該揺動軸11を該走行車体Aの連結板9の軸受9a
に回動自在に嵌挿することによって、作業部Bを走行車
体Aの後部に左右揺動自在に装着する。なお、前記の如
く、平行リンク6・7が上下回動操作可能となっている
ので、これによって、作業部Bを上下昇降させることが
できる。そして、走行車体Aから作業部Bへの伝動系に
ついては、前記PTO軸8よりユニバーサルジョイント
12を介してベベルギアケース13の入力軸13aに伝
動されているのである。
【0023】次に、作業部Bの左右揺動制御機構につい
て説明する。走行車体Aの左右平行リンク6・7間に
は、図6に示す構成で、左右傾倒補正手段としてモータ
ーMにて横送り軸14を回転駆動し、該横送り軸14上
に環設した摺動具15を左右摺動する如き構成の、摺動
具15の駆動機構が配設されている。そして、作業部B
には、図3の如く前記シートロール収納ケース20の上
部左右より上方にバネ支持柱16・16が突設されてい
て、図2の如く、両バネ支持柱16・16の上部より、
揺動補正バネ17・17を前記摺動具15に連結するバ
ネ連結部材15aの左右端に連結しており、更に、左右
保持バネ18・18を該走行車体A側に固設されている
保持バネ支持部材19に連結している。このような構成
により、保持バネ18の中心部への付勢力にて、作業部
Bを左右水平に保持し、更に、該保持バネ18にて保持
しきれない傾斜角度となった時は、該内側播種フレーム
10b・10bの前部に配設した水平センサーS1が、
作業部Bの左右傾斜を検出し、該検出に基づいて、モー
ターMを正逆回転駆動制御して摺動具15を傾斜反対側
に摺動させ、該揺動補正バネ17・17を介してバネ支
持柱16・16を、傾斜反対側に左右揺動させて、作業
部Bを水平制御する構造となっている。
【0024】次に、作業部Bの紙シート被覆部の構造に
ついて説明する。被覆部は、前部のシートロール収納ケ
ース20内に収納される被覆用の紙シートSを、前後シ
ート押えローラー32・32にて圃場上に押えながら繰
り出し、穿孔ロール46を回転して圃場上に敷設された
紙シートSに播種孔を穿設するものである。まず、図1
0乃至図13にて、シートロール収納ケース20の構成
より説明する。シートロール収納ケース20は、紙シー
トSのロールを左右方向に収納するケースで、後部下方
がシート繰出用に開口されている。両側には蓋21・2
1を開閉可能に配設しており、通常は回動可能な開閉レ
バー22をロックピン23に係止してロックされてい
る。そして、該蓋21・21の内側の中央部には、図1
1及び図12の如く、紙シートロールの芯材24・24
を突設している。該芯材24の基端部にはスリーブ部2
4aが形成されていて、弾性体、例えば、コイルバネや
本実施例で使用した板バネ25にてケースの内側方向に
付勢されており、この付勢力にて該スリーブ部24a・
24aがシートロールの中央を両側方より押えつけて、
紙シートSが、シートロールの慣性回転にて必要以上に
繰り出されないようにして、紙シートSの皺寄り等を防
止している。また、図12の如く、芯材24内にネジ2
4bが螺装されていて、その外端が蓋21の外側に突出
されており、該外端に調節ツマミ24cが付設されてい
て、該調節ツマミ24cの回動操作により、芯材24の
内側端位置が左右に変更され、シートロールの左右幅に
合わせて適当な位置に調節できるのである。
【0025】また、図10及び図11の如く、シートロ
ール収納ケース20の紙シート繰出用の開口部の上部よ
り紙シートSを上方より押える防水シート26が垂設さ
れている。該防水シート26は、軟質のポリエチレン材
等よりなり、前部シート押えローラー32・32の下方
まで紙シートをガイドする機能を果たす一方、紙シート
の引出し部分では、該前部シート押えローラー32・3
2にて紙シートSが後方に引っ張られ、しかも泥水がか
かるので破れてしまう可能性が高く、該前部シート押え
ローラー32・32の下方まで紙シートSが破れないよ
う保護しているのである。
【0026】そして、該開口部の下方においては、複数
の線状部材であるシートガイド27・27・・・が回動
軸27bを支点に上下回動可能に配設されていて、各シ
ートガイド27の前部には、補強のため、板材27aが
固着されている。該シートガイド27は、シートガイド
レバー28・28にて上下二位置に固定できるようにな
っている。該シートガイドレバー28の基端部は、シー
トガイド27・27・・・の回動軸27bの両端に固設
されており、該シートガイドレバー28の上下回動にて
該回動軸27bを回転させて該シートガイド27を上下
回動させることができる。また、同じく基端部に固定板
29が固設されており、該固定板29の二箇所に嵌入孔
29a・29bが穿設されていて、シートロール収納ケ
ース20の側面で、該回動軸27bの後部に、図13に
示すようなデテント用の鋼球30が配設されていて、該
鋼球30が該固定板29の嵌入孔29a・29bのどち
らかに嵌入すると固定するようになっている。そして、
作業開始時等でシートロール収納ケース20より紙シー
トSの先端を引き出す時は、シートガイド27を下方に
傾斜して開口部を広く開口した状態とするように、図1
0のようにシートガイドレバー28を水平状に倒した状
態にすると、嵌入部29aに鋼球30が嵌入して該シー
トガイドレバー28及びシートガイド27が固定され
る。そして、紙シートSを引き出して、作業可能な状態
にセットできれば、該シートガイドレバー28を、図1
1の如く上方に起こすと、嵌入部29bに鋼球30が嵌
入して、シートガイド27は、水平状となって、紙シー
トSの下方に密着する作業状態となる。
【0027】作業中においては、該シートガイド27・
27・・・は、土中に埋もれていて、紙シートSを下方
より支持している。即ち、後記シート押えローラー32
・33や穿孔ロール46等にて上方より押圧されている
だけでは、その押圧力にて紙シートSが土中に埋まって
しまい、皺寄りの原因にもなり、穿孔ロール46による
播種孔の穿設も不確実になる。該シートガイド27にて
下方より支持することによって、紙シートSが圃場上で
水平に保持され、播種孔の穿設も確実になされる。
【0028】次に、紙シートSを圃場表面に押えるため
のシート押えローラーと、その上下回動に基づく作業部
Bの上下位置制御構造について、図1乃至図3、図7乃
至図9より説明する。内外播種フレーム10a・10b
の後端部より連結固定される、後部水平フレーム10c
の両端部の外側にて、後部シート押えローラー33・3
3が枢支されており、両後部シート押えローラー33・
33の軸33aの外端がローラーアーム31・31の後
端に枢支されている。即ち、図7の如く、後部シート押
えローラー33・33の軸33a・33aを中心にロー
ラーアーム31・31の前端が上下回動自在となってお
り、該左右ローラーアーム31・31間に前部シート押
えローラー32・32を回転可能に横設している。これ
らシート押えローラー32及び33にて、シートロール
収納ケース20より引き出された紙シートSを圃場面に
押えつけており、機体の前進とともに、シートロール収
納ケース20より紙シートSが連続的に繰り出されるの
である。
【0029】更に、左右ローラーアーム31・31間
で、前部シート押えローラー32・32間に、センサー
立設フレーム34が固設されており、該センサー立設フ
レーム34の中央付近より上下昇降センサーS2が立設
され、一方、外側播種フレーム10a・10aに支持板
38・38を介して軸材37・37が固設されて、該セ
ンサー立設フレーム34上に固設したバネ連結板35・
35と該軸材37・37との間に補助バネ36・36を
連結している。
【0030】上下昇降センサーS2の構成について説明
する。前記センサー立設フレーム34に正面視コの字形
のセンサー下部フレーム39を立設し、その左右上端部
に、平面視逆コの字形のセンサーアーム40の下端部を
枢支する。これは、ローラーアーム31・31の上下回
動に伴い、センサー立設フレーム34が前後方向に移動
するが、該前後動に係わらず、該センサーアーム40を
垂直上下方向に移動できるにようにするためである。そ
して、外側播種フレーム10a・10a間にセンサー支
持フレーム41を横設し、該センサー支持フレーム41
に平面視コの字形のバネ支持フレーム42を固設し、該
バネ支持フレーム42の側端部間にバネ支持軸43を、
該センサーアーム40の両側部に穿設した長孔40a・
40aに嵌挿して横設している。これにより、後部シー
ト押えローラー33・33を枢支する前記後部水平フレ
ーム10cより外側播種フレーム10a・10a等を介
して一体に連結固定されているバネ支持軸43の、ロー
ラーアーム31・31の前方部分と一体に上下昇降する
センサーアーム40に対する相対上下位置が、該ローラ
ーアーム31・31の上下昇降に伴って変化する。そし
て、センサーアーム40の上部には、走行車体Aの前記
平行リンク6・7を上下回動操作機構に連結されるセン
サーワイヤ45の後端部が伸縮可能に支持されており、
該センサーワイヤ45後端部より該バネ支持軸43に上
下補正バネ44が連結されている。前記補助バネ36・
36は、作業部Bの左右位置においても上下昇降センサ
ーS2の上下補正バネ44の感度が機能するように配設
されたものである。
【0031】以上のように上下昇降センサーS2と補助
バネ36とを取付けたことにより、圃場の凹凸に対し
て、まず、前部シート押えローラー32・32が微小に
上下動する範囲では、上下昇降センサーS2の上下補正
バネ44と補助バネ36・36の付勢力にてローラーア
ーム31・31を初期位置に保持し、該前部シート押え
ローラー32・32が一定高さに保持されて、圃場表面
を均平にする作用を有する。この間、上下昇降センサー
S2においては、上下補正バネ44の伸縮に吸収され
て、センサーワイヤ45は伸縮せず、従って、走行車体
Aにおける平行リンク6・7の上下駆動機構も作動しな
い。そして、圃場の耕盤の凹凸により、走行車体Aが上
下すると、それと播種フレーム10a・10b等を介し
て一体に動く後部シート押えローラー33・33が上下
するが、前部シート押えローラー32・32は圃場表面
に追従するので、相対的にローラーアーム31・31が
上下回動することになる。この上下回動角度が一定角度
以上になった時には、上下補正バネ44の伸縮が大きく
なり、センサーワイヤ45が伸縮して、平行リンク6・
7の上下駆動機構に該伸縮が伝達される。そして、平行
リンク6・7によって作業部Bが昇降制御されて圃場高
さに追随し、播種を適切な高さにて行うように構成して
いる。播種は、作業部Bの後部にて行われるので、作業
部Bの前部にて上下昇降を検出することによって、播種
前に作業部Bを適切な高さに是正することができるので
ある。
【0032】次に、回転体である穿孔ロール46の構成
について、図1乃至図3、図5、図14乃至図16より
説明する。外側播種フレーム10a・10aより軸支持
板48・48が下方に延設されており、該軸支持板48
にて回転軸47を左右方向に回転自在に枢支している。
該回転軸47には、目的の播種条数の穿孔ロール46・
46・・・を固設しており、更に駆動プーリー49を固
設して、前記ベベルギアケース13における作業部駆動
軸13bとの間に駆動ベルト50を巻回している。該作
業部駆動軸13bは、播種部の後記播種ロール52にも
伝動されるので、播種部と穿孔ロール46との駆動が連
動されるのである。
【0033】各穿孔ロール46の外周上には放射状に穿
孔ピン46a・46a・・・が突設されている。従来の
穿孔ピン46a’は、図16に示す如く円錐形状であっ
たが、穿孔後に播種孔が土からの圧力により収縮してし
まうという不具合があった。そこで、穿孔ピン46aの
形状を、図15の如く、円柱先端を斜めにカットし、紙
シートSに当接する際に前端部となる方を鋭角状にした
形状とすると、播種孔は、前端部より穿孔ピン46aの
先端にて確実に破断され、斜めにカットされた広い面に
より、土中に押し込まれるようになり、穿孔後に播種孔
が収縮することもなくなるのである。
【0034】被覆部の構成については以上であり、次に
播種部の構成について、図1乃至図3、図5及び図14
より説明する。穿孔ロール46の回転軸47と後部水平
フレーム10cとの間にホッパー支持フレーム51・5
1が左右に立設されており、両ホッパー支持フレーム5
1に前記の内外播種フレーム10a・10bが連結固定
され、また、後記カッターレバー65の回動軸65a
が、両ホッパー支持フレーム51内を左右に遊嵌されて
いる。各ホッパー支持フレーム51の内側上部には、播
種ロール52が各々横設されており、前記ベベルギアケ
ース13の作業部駆動軸13bの両端よりフレキシブル
ワイヤ53・53が各播種ロール52・52の回転軸5
2a・52aに連結されていて、該播種ロール52・5
2を回転駆動する構成となっている。また、各回転軸5
2aにはクラッチが介設されており、該回転軸52aの
外端に、図5の如く切換ツマミ52bが付設されてい
て、該切換ツマミ52bを外側に引っ張ることにより、
回転軸52aに介設されているクラッチが切れて、播種
ロール52の回転駆動を切ることができる。即ち、その
播種ロール52にて播種すべき条のみの播種を停止する
ことができるのであり、枕地旋回時等で、播種条が重複
する時に使用するものである。
【0035】各ホッパー支持フレーム51の上部には、
種子ホッパー54が配設されている。種子ホッパー54
には酸素供給剤をコーティングする等の処置を施した種
籾を入れておくものであり、上部に蓋54aが開閉可能
に被覆されており、その底部は、該播種ロール52及び
後記シュート55に向けて開口している。そして、各ホ
ッパー支持フレーム51の後部には、目的の播種条数に
分岐したシュート55を配設しており、その上端部は、
種子ホッパー50の後方底部に、下端部は、各播種ロー
ル52の直後方に配置されている。このような構成で、
播種ロール52を回転駆動すると、種子ホッパー50よ
り播種ロール52が種籾を一定量ずつ繰り出し、シュー
ト55内に送り込むのである。
【0036】各シュート55の下端部には、図14の如
く、それぞれ平面視コの字形の補助シュート56が付設
されている。補助シュート56は、シュート55内を落
下してきた種子を一時的に溜めておくもので、また、各
補助シュート56の前部にシャッター57が前後回動可
能に付設されていて、通常はバネ57aの付勢力にてシ
ャッター57が閉じて、種籾が補助シュート56内に溜
まるようになっている。そして、前記穿孔ロール46が
回転して、その穿孔ピン46aが該シャッター57を持
ち上げると、シャッター57が回動して補助シュート5
6が開口し、一定量の種籾が紙シートS上に落下するよ
うになっている。また、各補助シュート56の両側面よ
り、その前部に配設された穿孔ロール46下部の直側方
にバネ鋼線材58が延設されていて、播種ロール52が
紙シートSに播種孔を穿設した直後、穿孔ピン46aが
播種孔から持ち上がる際に紙シートSがともに持ち上が
ってしまうのを抑えている。
【0037】更に、各シュート55下端部の後方には、
平面視V字形状のブラシ59(2個のブラシをV字に組
み合わせたものとしてもよい)が配設されている。該ブ
ラシ59は紙シートS上に落下した種籾を掻き集め、車
体の前進とともに種籾を保持し、その直前に穿設した紙
シートSの播種孔に種籾を案内して播種するものであ
る。ブラシ59は、L字形の廻り止め部材60の下面よ
り垂設されており、該廻り止め部材60の下部水平面の
前部より垂直状に摺動軸61を立設しており、一方、前
記の後部水平フレーム10cに軸支持板63を固設し、
該軸支持板63に該摺動軸61の上部を遊嵌して、廻り
止め部材60及びブラシ59を上下摺動自在に支持し、
該軸支持板63より該摺動軸61上に押しバネ62を環
設して、一定のバネ付勢力にてブラシ59に紙シートS
への押圧力を付与し、紙シートSの上下にブラシ59を
一定の押圧力にて追従可能にしているのである。このよ
うに、ブラシ59を紙シートSに対して上下摺動自在
に、バネ付勢力により追従可能としたので、常にブラシ
59が紙シートSに対して直角に当接し、種子がブラシ
59と紙シートSの間からはみ出ることもない。また、
該廻り止め部材60の後方垂直部分が、前記の後部水平
フレーム10cの直後方に配置されていて、これによ
り、廻り止め部材60が左右方向に回動することができ
ず、ブラシ59が左右にずれて種籾を正確な位置に掻き
集めないという事態を発生しないのである。
【0038】播種部の構成については以上であり、作業
部Bのその他の構成として、シートカッター64及びマ
ーカー66について、図1乃至図3、図5より説明して
おく。シートカッター64は、作業部Bの後部に配置さ
れていて、一播種工程の終了時に、付設した紙シートS
を切断する時に用いられる。図5に示す如く、鋸状のカ
ッターであって、紙シートSの上に当接させて機体を前
進させれば容易に切断できるが、該シートカッター64
の下降操作を走行車体Aの運転席5でできるように、前
記ホッパー支持フレーム51に軸支された回動軸65a
を中心に上下回動するカッターレバー65を、該シート
カッター64より作業部Bの両外側を経て該運転席5の
直後方まで延設している。該カッターレバー65から前
記シートロール収納ケース20の両側に戻しバネ65b
・65bを連結して、操作しない時には、シートカッタ
ー64が図1及び図3に示す初期状態(紙シートSに当
接しない状態)に保持されており、切断時には、運転席
5に座っている作業者が手でシートレバー65の前端部
を後方に押し上げると、後端部のシートカッター64が
下降し、紙シートSの切断がなされる。そして、次工程
への旋回時には平行リンク6・7を駆動して作業部Bを
上昇させるが、この時には、シートガイド27にて紙シ
ートSが下方より保持されているため、圃場より紙シー
トSを剥離し、持ち上げることができるのである。
【0039】左右のマーカー66・66は、カッターレ
バー65の回動軸65aの外端部に回動可能に取付けら
れており、走行車体Aからのレバー操作にて上下回動操
作できる。一播種工程においては、次の播種工程側のマ
ーカー66を下降して播種作業とともに圃場上に線引き
し、反対側のマーカー66は、既に播種された側にある
ので、上方に保持しておく。そして、次の播種工程にか
かる時には、前工程でマーカー66にて施した線を走行
車体Aの左右中心に一致させる。こうして、播種条間に
隙間が空いたり、密接しすぎたりすることがなくなるの
である。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。請求項1の如く、
穿孔ロール46の穿孔ピン46aの押当にてシュート下
端のシャッターが開口する構成としたので、播種孔の穿
設と種子放出が同期するようになり、タイムラグなしに
シャッターの一定時の開放にて目的の種子量のみが確実
に放出され、目的量の種籾が確実にシュートより放出さ
れるのである。
【0041】また、請求項2の如く紙シート押え用のロ
ーラーの上下動を検出するセンサーに基づいてローラー
が圃場表面の凹凸に追随するよう作業部が上下昇降制御
されるようになり、播種深さが一定になり、播種後の種
籾の流出等の弊害を防止し、確実に播種できるようにな
ったのである。
【0042】 また、請求項3の如く構成したので、圃
場耕盤の凹凸等で左右に揺動する走行車体に対し、左右
傾斜センサーからの信号で左右傾倒補正手段が駆動され
て水平に制御されるようになり、左右の播種深さが一定
になり、これによっても播種後の種籾の流出等の弊害を
防止して、確実に播種できたのである。
【0043】 また、請求項4の如く構成したので、紙
シートに播種孔を穿孔の際、播種孔が確実にピンに破断
されて土中に埋め込まれるようになり、穿孔後も土の圧
力にて破断片が浮き上がらず、播種孔が縮小せず、目的
量の種籾を播種孔に播種することができる。
【0044】また、請求項5の如く、平面視V字形状の
ブラシにて放出した種籾を掻く構成により、複雑な機構
を構成せずに種籾が一か所に集められ、播種孔に確実に
目的量の種籾を掻き落として播種することができるので
ある。
【0045】また、請求項6の如く、紙シートのロール
を両側より押圧する構成にしたので、慣性にて紙シート
のロールが回転せず、従って、必要以上に紙シートが繰
り出されないので、皺寄り等の弊害が除去されるのであ
る。本発明は、以上のように優れた性能を有する被覆直
播機を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湛水被覆直播機の側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく作業部Bの側面図である。
【図4】予備シートロール収納ケース1を装着した走行
車体Aを示す斜視図である。
【図5】作業部Bの後面図である。
【図6】作業部Bの左右水平制御アクチュエーターの組
立斜視図である。
【図7】前部シート押えローラー32の上下回動を検出
するセンサー構造を示す部分斜視図である。
【図8】上下昇降センサーS2の側面図である。
【図9】補助バネ36の側面図である。
【図10】シートガイド27を上げた状態にしたシート
ロール収納ケース20の右側斜視図である。
【図11】シートガイド27を下げた状態にしたシート
ロール収納ケース20の左側斜視図である。
【図12】シートロール収納ケース20におけるシート
ロール芯材の構成を示す側面断面図である。
【図13】シートガイド27操作用のレバー構造を示す
側面断面図である。
【図14】穿孔ロール46とシュート55下端部の構成
を示す斜視図である。
【図15】穿孔ロール46の穿孔ピン46aの形状を示
す斜視図である。
【図16】従来の穿孔ロール46の穿孔ピン46a’の
形状を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 走行車体 B 作業部 S1 水平センサー S2 上下昇降センサー 1 予備シートロール収納ケース 13 ベベルギアケース 20 シートロール収納ケース 24 芯材 25 板バネ 31 ローラーアーム 32 前部シート押えローラー 33 後部シート押えローラー 36 補助バネ 44 上下補正バネ 45 センサーワイヤ 46 穿孔ロール 46a 穿孔ピン 52 播種ロール 54 種子ホッパー 55 シュート 56 補助シュート 57 シャッター 59 ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A01G 13/00 302 A01G 13/00 302A 303 303 (56)参考文献 特開 平1−215210(JP,A) 特開 平5−276839(JP,A) 特開 昭49−11611(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 7/00 - 9/08 A01G 13/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗用型走行車体Aの後部に設けた作業機
    装着装置に作業部Bを支持し、該作業部Bの前下部にシ
    ートロール収納ケース20を横設し、該シートロール収
    納ケース20内に紙シートロールを配置し、該紙シート
    ロールより紙シートSをローラーにて土中に押さえなが
    ら引出して、穿孔ロール46に設けた穿孔ピン46aに
    より紙シートSに播種孔を穿設し、更に、作業部Bの後
    部に、種子ホッパー54内の種子を播種ロール52によ
    り一定量ずつ繰り出してシュート55から落下させ、ブ
    ラシ59にて播種孔に掻き落として播種する播種部を設
    け、該シュート55の出口にシャッター57を設け、該
    シャッター57を前記穿孔ロール46より突出した穿孔
    ピン46aの回転にて開放可能に構成したことを特徴と
    する湛水直播機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の湛水直播機において、該
    作業部Bを播種フレーム10により支持し、該播種フレ
    ーム10の後部に回動支点を設けてローラーアーム31
    の前方を上下回動自在に支持し、該ローラーアーム31
    の前端に紙シート押さえ用ローラー32を配置し、該紙
    シート押さえ用ローラー32と播種フレーム10の間
    に、該紙シート押さえ用ローラー32の上下動を検出す
    る上下昇降センサーS2を配設したことを特徴とする湛
    水直播機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の湛水直播機において、作
    業部Bの前端の、作業機装着装置への播種フレーム10
    装着部において、播種フレーム10の揺動支点である揺
    動軸11を設け、該揺動軸11の近傍に左右傾斜センサ
    ーS1を配設し、該左右傾斜センサーS1の上部に、播
    種フレーム10の左右傾倒補正手段を設けて作業部Bを
    水平に制御したことを特徴とする湛水直播機。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の湛水直播機において、該
    播種孔穿設用の穿孔ピン46aを穿孔ロール46の外周
    より放射状に突出し、該穿孔ピン46aを丸軸としてそ
    の先端を側面視斜めにカットした形状としたことを特徴
    とする湛水直播機。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の湛水直播機において、ブ
    ラシ59を平面視V字状に形成し、紙シートS上に落下
    した種子を播種孔に掻き落とすよう構成したことを特徴
    とする湛水直播機。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の湛水直播機において、シ
    ートロール収納ケース20の側部内面中央に、収納した
    紙シートSのロールを支持する芯材24を設け、該芯材
    24を弾性体にて内方向に付勢し、紙シートSのロール
    の両端部を押圧して一定以上の慣性回転を防止したこと
    を特徴とする湛水直播機。
JP00559394A 1994-01-24 1994-01-24 湛水直播機 Expired - Fee Related JP3494690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00559394A JP3494690B2 (ja) 1994-01-24 1994-01-24 湛水直播機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00559394A JP3494690B2 (ja) 1994-01-24 1994-01-24 湛水直播機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07203714A JPH07203714A (ja) 1995-08-08
JP3494690B2 true JP3494690B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=11615538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00559394A Expired - Fee Related JP3494690B2 (ja) 1994-01-24 1994-01-24 湛水直播機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3494690B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101861826B1 (ko) * 2016-10-19 2018-05-29 주식회사 하다 파종기

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101254462B1 (ko) * 2012-05-18 2013-04-12 권옥 씨앗필름 포설장치 및 그 포설장치를 이용한 씨앗필름 포설방법
JP6211990B2 (ja) * 2014-05-21 2017-10-11 ヤンマー株式会社 種籾直播装置
JP6908492B2 (ja) * 2017-10-11 2021-07-28 三菱マヒンドラ農機株式会社 移植機
KR102111298B1 (ko) * 2018-04-17 2020-05-15 전주대학교 산학협력단 마늘 파종기
JP7372216B2 (ja) * 2020-07-20 2023-10-31 株式会社Ihiアグリテック ラッピングマシン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101861826B1 (ko) * 2016-10-19 2018-05-29 주식회사 하다 파종기

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07203714A (ja) 1995-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0883336B1 (en) Apparatus for dispensing and laying a sheet of film material
JP3494690B2 (ja) 湛水直播機
JP5515282B2 (ja) 作業機
JPH089716A (ja) 播種マルチング装置
JP3445101B2 (ja) 移植機のスクレーパ装置
JP2607743Y2 (ja) 稲作用マルチ移植機におけるシート押さえ装置
JP3755355B2 (ja) 芋等の移植機
JP2592774Y2 (ja) マルチ移植機の油圧感度調整装置
JP2816519B2 (ja) マルチ移植機のシート支持装置
JP3942060B2 (ja) 移植機
JP2572911Y2 (ja) マルチ移植機のローラフロート装置
JPH0641452U (ja) マルチ移植機のシート残量検出装置
JP3455278B2 (ja) 移植機のシート敷設装置
JP5276544B2 (ja) 水田作業車
JP3245238B2 (ja) マルチ移植機のシート切断装置
JP2591264Y2 (ja) マルチ移植機のシート切断装置
JP2753670B2 (ja) マルチ移植機のシート支持装置
JP3408714B2 (ja) 移植機のスクレーパ装置
JPH0994007A (ja) 移植機の覆土装置
JPH0787850A (ja) マルチ移植機におけるシート押圧装置
JP2572178Y2 (ja) マルチ移植機のロール支持構造
JPH07108162B2 (ja) マルチ田植機のシート押圧装置
JP2572179Y2 (ja) マルチ移植機のシート支持装置
JP2011030438A (ja) 水田作業車
JP2572177Y2 (ja) マルチ移植機の予備ロール支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees