JP3499017B2 - ラボラトリィ・システムおよびその動作制御方法,ならびに再生装置および方法 - Google Patents
ラボラトリィ・システムおよびその動作制御方法,ならびに再生装置および方法Info
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- JP3499017B2 JP3499017B2 JP26167894A JP26167894A JP3499017B2 JP 3499017 B2 JP3499017 B2 JP 3499017B2 JP 26167894 A JP26167894 A JP 26167894A JP 26167894 A JP26167894 A JP 26167894A JP 3499017 B2 JP3499017 B2 JP 3499017B2
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Description
【0001】
【技術分野】この発明は現像所(現像,焼付サービスが
可能な写真店等を含む)(ラボラトリィという)におい
て好適に用いられるラボラトリィ・システム,その動作
制御方法,ならびに主に顧客(ユーザ)の自宅,家庭等
に置かれる再生装置および再生方法に関する。
可能な写真店等を含む)(ラボラトリィという)におい
て好適に用いられるラボラトリィ・システム,その動作
制御方法,ならびに主に顧客(ユーザ)の自宅,家庭等
に置かれる再生装置および再生方法に関する。
【0002】
【背景技術】現像した写真フイルム(ネガ・フィルムま
たポジ・フイルム)に記録されている各駒の画像をフイ
ルム・スキャナで読取り,ディジタル画像データに変換
してディスク状記録媒体(光ディスク,磁気ディスク
等)に記録することが考えられている。このディスク状
記録媒体をユーザが所有する(または利用可能な)プレ
イヤで再生することができる。現在考えられているの
は,ディスク状記録媒体に記録されている画像データに
よって表わされる画像を,記録の順番に単に表示装置に
表示するだけのものか(自動再生),ユーザの指定した
駒の画像を表示装置に表示するだけのものである(マニ
アル再生)。
たポジ・フイルム)に記録されている各駒の画像をフイ
ルム・スキャナで読取り,ディジタル画像データに変換
してディスク状記録媒体(光ディスク,磁気ディスク
等)に記録することが考えられている。このディスク状
記録媒体をユーザが所有する(または利用可能な)プレ
イヤで再生することができる。現在考えられているの
は,ディスク状記録媒体に記録されている画像データに
よって表わされる画像を,記録の順番に単に表示装置に
表示するだけのものか(自動再生),ユーザの指定した
駒の画像を表示装置に表示するだけのものである(マニ
アル再生)。
【0003】一方,透明磁性体からなる細長い帯状の情
報記録部を備えた写真フイルムが検討されている。この
写真フイルムには,フイルムごとの情報(情報IX1)
と,駒ごとの情報(情報IX2)とが記録可能である。
これらの情報をどのように活用するかということは充分
に考えられているとは未だ言い難い。
報記録部を備えた写真フイルムが検討されている。この
写真フイルムには,フイルムごとの情報(情報IX1)
と,駒ごとの情報(情報IX2)とが記録可能である。
これらの情報をどのように活用するかということは充分
に考えられているとは未だ言い難い。
【0004】
【発明の開示】この発明は,情報記録部に記録された情
報を写真フイルムの画像とともに記録媒体に記録できる
ラボラトリィ・システムおよびその動作制御方法を提供
することを目的とする。
報を写真フイルムの画像とともに記録媒体に記録できる
ラボラトリィ・システムおよびその動作制御方法を提供
することを目的とする。
【0005】この発明はまた,情報記録部の情報と画像
データとが記録された記録媒体を用いて,見ごたえのあ
る番組をつくる装置および方法を提供することを目的と
する。
データとが記録された記録媒体を用いて,見ごたえのあ
る番組をつくる装置および方法を提供することを目的と
する。
【0006】この発明はさらに,作成された番組を再生
する装置および方法を提供することを目的とする。
する装置および方法を提供することを目的とする。
【0007】この発明によるラボラトリィ・システム
は,フイルム情報記録部と各駒ごとに設けられたフレー
ム情報記録部とを備えた現像後のフイルムから,そこに
記録された各駒の画像を読取り,その画像を表わすディ
ジタル画像データを生成するとともに,上記フイルム情
報記録部およびフレーム情報記録部にそれぞれ記録され
たフイルム情報およびフレーム情報を読取るフイルム読
取装置,ならびに上記フイルム読取装置により得られた
ディジタル画像データ,ならびに上記フイルム情報およ
びフレーム情報を,各駒のフレーム情報については各駒
のディジタル画像データにそれぞれ関連づけて,ユーザ
用記録媒体に記録するユーザ用記録媒体記録装置を備え
ているものである。
は,フイルム情報記録部と各駒ごとに設けられたフレー
ム情報記録部とを備えた現像後のフイルムから,そこに
記録された各駒の画像を読取り,その画像を表わすディ
ジタル画像データを生成するとともに,上記フイルム情
報記録部およびフレーム情報記録部にそれぞれ記録され
たフイルム情報およびフレーム情報を読取るフイルム読
取装置,ならびに上記フイルム読取装置により得られた
ディジタル画像データ,ならびに上記フイルム情報およ
びフレーム情報を,各駒のフレーム情報については各駒
のディジタル画像データにそれぞれ関連づけて,ユーザ
用記録媒体に記録するユーザ用記録媒体記録装置を備え
ているものである。
【0008】ここでラボラトリィ・システムとは,現像
所等のいわゆるラボラトリィに設置されるもののみなら
ず,ユーザの家に設置されるものも含む。すなわち,ラ
ボラトリィ・システムは,写真フイルムの現像装置等と
必ずしも関連づけて考える必要はない。主にラボラトリ
ィで利用されることを想定して分りやすくするためにこ
の名称が用いられているにすぎない。
所等のいわゆるラボラトリィに設置されるもののみなら
ず,ユーザの家に設置されるものも含む。すなわち,ラ
ボラトリィ・システムは,写真フイルムの現像装置等と
必ずしも関連づけて考える必要はない。主にラボラトリ
ィで利用されることを想定して分りやすくするためにこ
の名称が用いられているにすぎない。
【0009】この発明によるラボラトリィ・システムの
動作制御方法は,フイルム情報記録部と各駒ごとに設け
られたフレーム情報記録部とを備えた現像後のフイルム
から,そこに記録された各駒の画像を読取り,その画像
を表わすディジタル画像データを生成するとともに,上
記フイルム情報記録部およびフレーム情報記録部にそれ
ぞれ記録されたフイルム情報およびフレーム情報を読取
り,得られたディジタル画像データ,ならびに上記フイ
ルム情報およびフレーム情報を,各駒のフレーム情報に
ついては各駒のディジタル画像データにそれぞれ関連づ
けて,ユーザ用記録媒体に記録するものである。
動作制御方法は,フイルム情報記録部と各駒ごとに設け
られたフレーム情報記録部とを備えた現像後のフイルム
から,そこに記録された各駒の画像を読取り,その画像
を表わすディジタル画像データを生成するとともに,上
記フイルム情報記録部およびフレーム情報記録部にそれ
ぞれ記録されたフイルム情報およびフレーム情報を読取
り,得られたディジタル画像データ,ならびに上記フイ
ルム情報およびフレーム情報を,各駒のフレーム情報に
ついては各駒のディジタル画像データにそれぞれ関連づ
けて,ユーザ用記録媒体に記録するものである。
【0010】この発明によると,写真フイルムから画像
のみならずその情報記録部に記録されたフイルム情報
(フイルムごとの情報)およびフレーム情報(駒ごとの
情報)が読取られ,ユーザ用記録媒体に記録される。こ
のような記録媒体のフイルム情報とフレーム情報は後述
する再生装置において画像再生のために有効に用いられ
る。
のみならずその情報記録部に記録されたフイルム情報
(フイルムごとの情報)およびフレーム情報(駒ごとの
情報)が読取られ,ユーザ用記録媒体に記録される。こ
のような記録媒体のフイルム情報とフレーム情報は後述
する再生装置において画像再生のために有効に用いられ
る。
【0011】ユーザ用記録媒体には二種類ある。その一
つは,ディジタル画像データによって表わされる画像を
再生するときに用いる画像部品および音部品の少なくと
も一方を含む資源があらかじめ記録されているものであ
る。他の一つはこのような資源が記録されていないもの
であり,この場合には,画像部品および音部品の少なく
とも一方を含む資源であって,上記フイルム情報に対応
するものがラボラトリィ・システムによってユーザ用記
録媒体に記録される。
つは,ディジタル画像データによって表わされる画像を
再生するときに用いる画像部品および音部品の少なくと
も一方を含む資源があらかじめ記録されているものであ
る。他の一つはこのような資源が記録されていないもの
であり,この場合には,画像部品および音部品の少なく
とも一方を含む資源であって,上記フイルム情報に対応
するものがラボラトリィ・システムによってユーザ用記
録媒体に記録される。
【0012】画像部品とはそれ単独で,またはフイルム
から得られた画像と合成されて,より望ましい,見やす
い,見ごたえのある,美しい画面とするために用いられ
る画像データである。音部品とは,画像表示のときに流
される音(音楽,ナレーション,効果音等)を表わすデ
ータである。
から得られた画像と合成されて,より望ましい,見やす
い,見ごたえのある,美しい画面とするために用いられ
る画像データである。音部品とは,画像表示のときに流
される音(音楽,ナレーション,効果音等)を表わすデ
ータである。
【0013】番組において,画像部品は原則としてフイ
ルム画像と1対1に関係づけられるが,音部品はフイル
ム画像と1対1にする必要は必ずしもない。
ルム画像と1対1に関係づけられるが,音部品はフイル
ム画像と1対1にする必要は必ずしもない。
【0014】このように,画像部品および音部品の少く
ともいずれか一方を含む資源がユーザ用記録媒体に記録
されるので,フイルム画像を再生するときに,これらの
資源を用いて番組(スライド・ショー)を作成すること
ができる。
ともいずれか一方を含む資源がユーザ用記録媒体に記録
されるので,フイルム画像を再生するときに,これらの
資源を用いて番組(スライド・ショー)を作成すること
ができる。
【0015】番組の作成については再生装置の箇所で述
べるが,ラボラトリィ・システムに番組を作成させても
よい。
べるが,ラボラトリィ・システムに番組を作成させても
よい。
【0016】好ましい実施態様においては,ディジタル
画像データはその縮小画像データを含む。縮小画像デー
タは,ユーザ用記録媒体に記録されている画像の全体を
把握するときに,または検索するときに有用である。
画像データはその縮小画像データを含む。縮小画像デー
タは,ユーザ用記録媒体に記録されている画像の全体を
把握するときに,または検索するときに有用である。
【0017】この発明による再生装置は,複数駒の画像
データからなる一群の画像データ(1本のフイルムの画
像データに対応),これら一群の画像データに関する第
1の情報(上述したフイルム情報に対応),各駒の画像
にそれぞれ関する第2の情報(上述したフレーム情報に
対応),ならびに一群の画像データを再生するときに用
いる画像部品および音部品の少なくとも一方を含む資源
が記録された記録媒体について,少なくとも,一群の画
像データの存在と,第1の情報によって関連づけられた
資源の存在を確認する手段,ならびに上記存在が確認さ
れたときに,再生すべき順番および画像と資源との組合
せに関する番組情報を作成して上記記録媒体に記録する
番組作成手段を備えている。
データからなる一群の画像データ(1本のフイルムの画
像データに対応),これら一群の画像データに関する第
1の情報(上述したフイルム情報に対応),各駒の画像
にそれぞれ関する第2の情報(上述したフレーム情報に
対応),ならびに一群の画像データを再生するときに用
いる画像部品および音部品の少なくとも一方を含む資源
が記録された記録媒体について,少なくとも,一群の画
像データの存在と,第1の情報によって関連づけられた
資源の存在を確認する手段,ならびに上記存在が確認さ
れたときに,再生すべき順番および画像と資源との組合
せに関する番組情報を作成して上記記録媒体に記録する
番組作成手段を備えている。
【0018】この発明による再生方法は,複数駒の画像
データからなる一群の画像データ,これらの一群の画像
データに関する第1の情報,各駒の画像にそれぞれ関す
る第2の情報,ならびに一群の画像データを再生すると
きに用いる画像部品および音部品の少なくとも一方を含
む資源が記録された記録媒体(ユーザ用記録媒体に対
応)において,少なくとも,一群の画像データの存在
と,第1の情報とによって関連づけられた資源の存在を
確認し,上記存在が確認されたときに,再生すべき順番
および画像と資源との組合せに関する番組情報を作成し
て上記記録媒体に記録するものである。
データからなる一群の画像データ,これらの一群の画像
データに関する第1の情報,各駒の画像にそれぞれ関す
る第2の情報,ならびに一群の画像データを再生すると
きに用いる画像部品および音部品の少なくとも一方を含
む資源が記録された記録媒体(ユーザ用記録媒体に対
応)において,少なくとも,一群の画像データの存在
と,第1の情報とによって関連づけられた資源の存在を
確認し,上記存在が確認されたときに,再生すべき順番
および画像と資源との組合せに関する番組情報を作成し
て上記記録媒体に記録するものである。
【0019】この再生装置および再生方法は,番組作成
装置および番組作成方法とそれぞれ呼ぶこともできる。
装置および番組作成方法とそれぞれ呼ぶこともできる。
【0020】記録媒体に複数群の画像データがあるとき
には,その中から番組を作成すべき群が選択されよう。
には,その中から番組を作成すべき群が選択されよう。
【0021】番組の作成は,最も簡単にはあらかじめ定
められた順序であらかじめ定められた組合せで行なわれ
る。しかしながら,ユーザの希望に応じて,順序や組合
せを指定または変更することができるようにすることが
できる。
められた順序であらかじめ定められた組合せで行なわれ
る。しかしながら,ユーザの希望に応じて,順序や組合
せを指定または変更することができるようにすることが
できる。
【0022】好ましくは,画像部品および音部品の中
に,番組の最初に再生されるべきものが含まれる。
に,番組の最初に再生されるべきものが含まれる。
【0023】このようにして作成された番組にしたがっ
て,画像の再生が行なわれる。
て,画像の再生が行なわれる。
【0024】すなわち再生装置は,番組情報に含まれる
順番にしたがって上記記録媒体から画像データと,番組
情報に含まれる組合せ情報によってその画像データと組
合わされた少なくとも画像部品とを読出す手段,読出さ
れた画像データと画像部品とを合成する手段,および合
成された画像データによって表わされる画像を表示する
手段を備えている。
順番にしたがって上記記録媒体から画像データと,番組
情報に含まれる組合せ情報によってその画像データと組
合わされた少なくとも画像部品とを読出す手段,読出さ
れた画像データと画像部品とを合成する手段,および合
成された画像データによって表わされる画像を表示する
手段を備えている。
【0025】好ましくは,番組情報にしたがって音部品
を読出し,音部品によって表わされる音を再生する手段
がさらに設けられる。
を読出し,音部品によって表わされる音を再生する手段
がさらに設けられる。
【0026】さらに好ましくは,上記第2の情報によっ
て表わされる文字の画像を生成する手段,および生成さ
れた文字画像とそれに対応する画像とを合成して表示す
る手段が再生装置に設けられる。
て表わされる文字の画像を生成する手段,および生成さ
れた文字画像とそれに対応する画像とを合成して表示す
る手段が再生装置に設けられる。
【0027】このようにして,写真フイルムに記録され
たフイルム情報(第1の情報)およびフレーム情報(第
2の情報)を有効に活用し,フイルム画像をユーザが楽
しむことのできる形態で,ユーザの好みに応じて,スラ
イド・ショーとして再生することができるようになる。
たフイルム情報(第1の情報)およびフレーム情報(第
2の情報)を有効に活用し,フイルム画像をユーザが楽
しむことのできる形態で,ユーザの好みに応じて,スラ
イド・ショーとして再生することができるようになる。
【0028】必要であれば,またはユーザの好みに応じ
て,追加の画像部品または追加の音部品の少なくとも一
方が入力され,入力された追加の画像部品または音部品
に識別符号が付されて記録媒体に記録される。ユーザ
は,これらの追加画像部品または追加音部品を番組作成
に利用することができる。
て,追加の画像部品または追加の音部品の少なくとも一
方が入力され,入力された追加の画像部品または音部品
に識別符号が付されて記録媒体に記録される。ユーザ
は,これらの追加画像部品または追加音部品を番組作成
に利用することができる。
【0029】好ましい実施態様では再生装置にプリンタ
が接続される。ユーザは表示されている画像のうちの所
望のものについてプリンタを用いてその写真を作成する
ことができる。表示される画像はできるだけ長い時間表
示され続けていることが好ましい。このため,プリント
・モードが設定されたときには,番組情報とは関係な
く,表示画像の切換時間(表示時間)を任意にユーザが
設定できる,または自動設定されることが好ましい。
が接続される。ユーザは表示されている画像のうちの所
望のものについてプリンタを用いてその写真を作成する
ことができる。表示される画像はできるだけ長い時間表
示され続けていることが好ましい。このため,プリント
・モードが設定されたときには,番組情報とは関係な
く,表示画像の切換時間(表示時間)を任意にユーザが
設定できる,または自動設定されることが好ましい。
【0030】
(1) 情報記録部付写真フイルムおよびカメラ
図1は新しいタイプの写真フイルム,すなわち情報記録
部付写真フイルムを示している。
部付写真フイルムを示している。
【0031】写真フイルム1は,パトローネ4内に回転
自在に設けられたスプール(図示略)にその端末が固定
されている。図1は写真フイルム1がパトローネ5から
引出された状態を示している。
自在に設けられたスプール(図示略)にその端末が固定
されている。図1は写真フイルム1がパトローネ5から
引出された状態を示している。
【0032】写真フイルム1の先端部にはカメラの写真
フイルム巻取軸の一部に係合させるためのいくつかのパ
ーフォレーション2aが形成されている。
フイルム巻取軸の一部に係合させるためのいくつかのパ
ーフォレーション2aが形成されている。
【0033】先端部の適当な長さの部分を除いて,写真
フイルム1の全体には画像を記録する領域4がある(こ
の領域は写真撮影によって形成されるもので,図1では
説明の便宜のために鎖線で示されている)。
フイルム1の全体には画像を記録する領域4がある(こ
の領域は写真撮影によって形成されるもので,図1では
説明の便宜のために鎖線で示されている)。
【0034】画像記録領域4の両側に細長い帯状の情報
記録部3b,3dが設けられている。また,一方の情報
記録部3bの間に,各画像記録領域4に対応して1つず
つパーフォレーション2bが形成されている。このパー
フォレーション2bは主に画像記録領域4をカメラにお
ける結像位置に位置決めするために用いられる。
記録部3b,3dが設けられている。また,一方の情報
記録部3bの間に,各画像記録領域4に対応して1つず
つパーフォレーション2bが形成されている。このパー
フォレーション2bは主に画像記録領域4をカメラにお
ける結像位置に位置決めするために用いられる。
【0035】写真フイルム1の先端部分にもまた情報記
録部3a,3cがその両側に設けられている。
録部3a,3cがその両側に設けられている。
【0036】情報記録部3a,3b,3cおよび3dは
一般には透明磁性体を塗布することにより形成される磁
気記録層である。写真フイルム1の一側に設けられた情
報記録部3aおよび3bは一般にラボラトリィ[フイル
ム現像所(店),写真店等のフイルムの現像と印画紙へ
の焼付けまたは焼増しを行う場所:プロセッシング・ラ
ボラトリィ]において使用される。写真フイルム1の他
側に設けられた情報記録部3cおよび3dは一般にユー
ザまたはカメラが情報(データ)を記録するために用い
られる。
一般には透明磁性体を塗布することにより形成される磁
気記録層である。写真フイルム1の一側に設けられた情
報記録部3aおよび3bは一般にラボラトリィ[フイル
ム現像所(店),写真店等のフイルムの現像と印画紙へ
の焼付けまたは焼増しを行う場所:プロセッシング・ラ
ボラトリィ]において使用される。写真フイルム1の他
側に設けられた情報記録部3cおよび3dは一般にユー
ザまたはカメラが情報(データ)を記録するために用い
られる。
【0037】先端部分の情報記録部(リーダ情報記録
部)3aおよび3cは1本のフイルム1に関する情報の
記録のために用いられる。各画像記録領域4に対応して
設けられた情報記録部(フレーム情報記録部)3bおよ
び3dは各領域4に記録された画像に関する情報の記録
のために用いられる。
部)3aおよび3cは1本のフイルム1に関する情報の
記録のために用いられる。各画像記録領域4に対応して
設けられた情報記録部(フレーム情報記録部)3bおよ
び3dは各領域4に記録された画像に関する情報の記録
のために用いられる。
【0038】一例を挙げると,ユーザが利用するリーダ
情報記録部3cには,その写真フイルムを用いて撮影さ
れた画像が関係するイベントを表わす情報が記録され
る。イベントとは,たとえば運動会,誕生日,パーテ
ィ,結婚式等である。これを情報IX1と呼ぶ。
情報記録部3cには,その写真フイルムを用いて撮影さ
れた画像が関係するイベントを表わす情報が記録され
る。イベントとは,たとえば運動会,誕生日,パーテ
ィ,結婚式等である。これを情報IX1と呼ぶ。
【0039】ユーザが利用するフレーム情報記録部3d
に記録される情報には,ユーザがカメラに入力する情報
(たとえば,画像を端的に表わすタイトルなど)と,カ
メラが自動的に記録する情報(たとえばその駒の画像を
撮影するときに用いたシャッタ速度など)とが含まれ
る。これらの情報を情報IX2と呼ぶ。ユーザが入力す
る情報のみを情報IX2としてもよい。
に記録される情報には,ユーザがカメラに入力する情報
(たとえば,画像を端的に表わすタイトルなど)と,カ
メラが自動的に記録する情報(たとえばその駒の画像を
撮影するときに用いたシャッタ速度など)とが含まれ
る。これらの情報を情報IX2と呼ぶ。ユーザが入力す
る情報のみを情報IX2としてもよい。
【0040】図2は写真フイルムの情報記録部における
データ配置(フォーマット)を示している。このデータ
・フォーマットは情報IX1およびIX2の両方に適用
され,SS,VER,ID,LNG,DATA,LCR
およびESが含まれる。
データ配置(フォーマット)を示している。このデータ
・フォーマットは情報IX1およびIX2の両方に適用
され,SS,VER,ID,LNG,DATA,LCR
およびESが含まれる。
【0041】SSはStart Sentinalの略で,データ列の
開始を表わすコードである。VERは記録フォーマット
(規格)のバージョンを示す。IDは記録される情報の
種類(IX1,IX2など)を表わす。LNGは次に続
くデータの長さを示す。DATAは記録したい,または
記録すべき情報を表わすデータである。LCRはCRC
チェック・コードである。ESはEnd Sentinalの略で,
データ列の終了を表わすコードである。
開始を表わすコードである。VERは記録フォーマット
(規格)のバージョンを示す。IDは記録される情報の
種類(IX1,IX2など)を表わす。LNGは次に続
くデータの長さを示す。DATAは記録したい,または
記録すべき情報を表わすデータである。LCRはCRC
チェック・コードである。ESはEnd Sentinalの略で,
データ列の終了を表わすコードである。
【0042】このようなフォーマットのデータ列が一つ
の情報記録部に1または複数個設けられる。たとえば,
フレーム情報記録部3dにはユーザが入力したデータを
表わすデータ列と,カメラが書込むべきデータを表わす
データ列とが記録される。必要に応じて,信頼性を高め
るために,情報記録部には同一のデータ列が並列に複数
個記録される。
の情報記録部に1または複数個設けられる。たとえば,
フレーム情報記録部3dにはユーザが入力したデータを
表わすデータ列と,カメラが書込むべきデータを表わす
データ列とが記録される。必要に応じて,信頼性を高め
るために,情報記録部には同一のデータ列が並列に複数
個記録される。
【0043】このような情報記録部付写真フイルムを取
扱うことが可能なカメラの構成の一部が図3に示されて
いる。この図では写真フイルムの情報記録部への記録に
関する構成が主に示され,撮像光学系等の構成について
は図示が省略されている。
扱うことが可能なカメラの構成の一部が図3に示されて
いる。この図では写真フイルムの情報記録部への記録に
関する構成が主に示され,撮像光学系等の構成について
は図示が省略されている。
【0044】パトローネ5はカメラ内のフォークに回転
自在に支持される。パトローネ5から引出された写真フ
イルム1の先端部は写真フイルム巻取軸16に巻付けれ
る。パーフォレーション2bを検出する光電センサ12が
設けられており,この検出信号は制御装置10に与えられ
る。制御装置10はモータ14を駆動して巻取軸16を回転さ
せて写真フイルム1を順次巻取らせるとともに,光電セ
ンサ12の検出信号に基づいて画像記録領域4が結像位置
にくるように写真フイルム1を撮影ごとに位置決めす
る。
自在に支持される。パトローネ5から引出された写真フ
イルム1の先端部は写真フイルム巻取軸16に巻付けれ
る。パーフォレーション2bを検出する光電センサ12が
設けられており,この検出信号は制御装置10に与えられ
る。制御装置10はモータ14を駆動して巻取軸16を回転さ
せて写真フイルム1を順次巻取らせるとともに,光電セ
ンサ12の検出信号に基づいて画像記録領域4が結像位置
にくるように写真フイルム1を撮影ごとに位置決めす
る。
【0045】ユーザ用の情報記録部3c,3dに情報を
記録するために磁気ヘッド11が情報記録部3c,3dの
走行路上に設けられている。写真フイルム1が巻取られ
る(走行する)過程で,制御装置10の制御の下に,ヘッ
ド駆動回路13を介して,入力装置15から入力された情報
または制御装置10が生成した情報が,情報記録部3c,
3dに磁気記録されることになる。
記録するために磁気ヘッド11が情報記録部3c,3dの
走行路上に設けられている。写真フイルム1が巻取られ
る(走行する)過程で,制御装置10の制御の下に,ヘッ
ド駆動回路13を介して,入力装置15から入力された情報
または制御装置10が生成した情報が,情報記録部3c,
3dに磁気記録されることになる。
【0046】入力装置15は数字や文字を入力するもので
ある。たとえば,入力装置15はテンキー,アルファベッ
ト・キー等を含む。必要に応じて入力装置15は表示装置
を含み,キー入力された情報が表示装置に表示される。
キーの数を少なくするために,一つのキーを押すごとに
表示される文字が変化し,ユーザが表示された文字を選
択できる構成とすることもできる。
ある。たとえば,入力装置15はテンキー,アルファベッ
ト・キー等を含む。必要に応じて入力装置15は表示装置
を含み,キー入力された情報が表示装置に表示される。
キーの数を少なくするために,一つのキーを押すごとに
表示される文字が変化し,ユーザが表示された文字を選
択できる構成とすることもできる。
【0047】この実施例ではイベント情報,すなわち情
報IX1の種類があらかじめ定められており,ユーザが
その中から所望のものを選択する。情報IX1には99種
類あり,これらに01〜99のコードが割当てられてい
る。たとえば,コード01は運動会,コード02は誕生
日等である。したがって,リーダ情報記録部3cにはユ
ーザが選択したコードが記録されれば足りる。
報IX1の種類があらかじめ定められており,ユーザが
その中から所望のものを選択する。情報IX1には99種
類あり,これらに01〜99のコードが割当てられてい
る。たとえば,コード01は運動会,コード02は誕生
日等である。したがって,リーダ情報記録部3cにはユ
ーザが選択したコードが記録されれば足りる。
【0048】情報IX2は一般には文字コードまたは数
字コードとして入力装置15から入力される。後に示すよ
うに,「スタートまえ」,「スタート」,「おゆうぎ」
等の文字を表わすコードがフレーム情報記録部3dに記
録されることになる。
字コードとして入力装置15から入力される。後に示すよ
うに,「スタートまえ」,「スタート」,「おゆうぎ」
等の文字を表わすコードがフレーム情報記録部3dに記
録されることになる。
【0049】(2) ラボラトリィ・システムと再生装置の
運用の概要 ラボラトリィ・システムおよびユーザの持つ再生装置の
具体的構成およびその動作の説明に先だち,それらの運
用について概説しておく。これによって,全体的な流れ
が理解できるであろう。
運用の概要 ラボラトリィ・システムおよびユーザの持つ再生装置の
具体的構成およびその動作の説明に先だち,それらの運
用について概説しておく。これによって,全体的な流れ
が理解できるであろう。
【0050】図4はユーザの持つ未現像フイルム(上述
した情報記録部付写真フイルム)をラボラトリィで現像
しかつ写真をプリント(焼付)するときのラボラトリィ
・システムの使用(運用)形態を示している。
した情報記録部付写真フイルム)をラボラトリィで現像
しかつ写真をプリント(焼付)するときのラボラトリィ
・システムの使用(運用)形態を示している。
【0051】ユーザはカメラで写真撮影をした後に,一
般にその写真フイルムをラボラトリィで現像しかつ写真
をプリントしてもらう。このときラボラトリィでは,現
像したフイルムから読取った画像を表わす画像データお
よびフイルムから読取った情報IX1,IX2をディス
クに記録し,そのディスク(これをユーザ用ディスクと
いう)をユーザに渡す。ユーザの持つ未現像フイルムは
ラボラトリィに直接に,または取扱い店,写真店等を介
してラボラトリィに持ち込まれる。このとき一般には注
文書(伝票)が作成される。
般にその写真フイルムをラボラトリィで現像しかつ写真
をプリントしてもらう。このときラボラトリィでは,現
像したフイルムから読取った画像を表わす画像データお
よびフイルムから読取った情報IX1,IX2をディス
クに記録し,そのディスク(これをユーザ用ディスクと
いう)をユーザに渡す。ユーザの持つ未現像フイルムは
ラボラトリィに直接に,または取扱い店,写真店等を介
してラボラトリィに持ち込まれる。このとき一般には注
文書(伝票)が作成される。
【0052】ラボラトリィでは現像装置を用いて未現像
フイルムの現像処理が行なわれる。この後,現像したフ
イルムを用いて焼付装置で印画紙に焼付けることによ
り,フィルムに表わされた画像の写真が作成される。写
真の作成は,焼付装置を用いることなく,写真プリンタ
を用いて行なってもよい。情報記録部付写真フイルムの
場合には,フイルムは複数駒分の長さに切断されずに,
元の長いままに保持され,パトローネ(または他の容
器)内に巻取られて保存される。写真フイルムのラボラ
トリィ用情報記録部3a,3bに現像条件,焼付条件等
の情報が書込まれる。
フイルムの現像処理が行なわれる。この後,現像したフ
イルムを用いて焼付装置で印画紙に焼付けることによ
り,フィルムに表わされた画像の写真が作成される。写
真の作成は,焼付装置を用いることなく,写真プリンタ
を用いて行なってもよい。情報記録部付写真フイルムの
場合には,フイルムは複数駒分の長さに切断されずに,
元の長いままに保持され,パトローネ(または他の容
器)内に巻取られて保存される。写真フイルムのラボラ
トリィ用情報記録部3a,3bに現像条件,焼付条件等
の情報が書込まれる。
【0053】続いて,現像されたフイルムの画像と情報
記録部3c,3d(および必要に応じて3a,3b)の
情報とがフイルム・スキャナによって読取られる。読取
られた画像データ(必要に応じて適切な画像データとす
るために加工処理が行なわれる)および情報記録部3
c,3d(および3a,3b)の情報が,一方では生成
された識別コードとともに,ラボラトリィ・システムの
ディスク(以下,ラボ用ディスクという)に格納され
る。
記録部3c,3d(および必要に応じて3a,3b)の
情報とがフイルム・スキャナによって読取られる。読取
られた画像データ(必要に応じて適切な画像データとす
るために加工処理が行なわれる)および情報記録部3
c,3d(および3a,3b)の情報が,一方では生成
された識別コードとともに,ラボラトリィ・システムの
ディスク(以下,ラボ用ディスクという)に格納され
る。
【0054】写真フイルムから読取られた画像データお
よび情報記録部の情報は,他方では,適切に加工および
編集されて,必要ならば識別コードとともに,ユーザ用
ディスクに記録される。
よび情報記録部の情報は,他方では,適切に加工および
編集されて,必要ならば識別コードとともに,ユーザ用
ディスクに記録される。
【0055】ユーザ用ディスクにはまた,再生装置に番
組を自動作成するために用いられる画像部品(パーツ,
または資源)および音(サウンド)部品が記録される,
またはあらかじめ記録されている。
組を自動作成するために用いられる画像部品(パーツ,
または資源)および音(サウンド)部品が記録される,
またはあらかじめ記録されている。
【0056】生成された識別コードを表わすバーコード
が印刷されたラベルがラベル・プリンタから発行され
る。このラベルは少なくとも現像後のフイルムに貼付さ
れる。好ましくはユーザ用ディスクにもラベルが貼付さ
れる。
が印刷されたラベルがラベル・プリンタから発行され
る。このラベルは少なくとも現像後のフイルムに貼付さ
れる。好ましくはユーザ用ディスクにもラベルが貼付さ
れる。
【0057】ユーザには,現像後のラベルを貼付したラ
ベル,プリントされた写真,および(ラベルが貼付され
た)ユーザ用ディスクが渡される。もちろん,代金の授
受も行なわれよう。
ベル,プリントされた写真,および(ラベルが貼付され
た)ユーザ用ディスクが渡される。もちろん,代金の授
受も行なわれよう。
【0058】このようにしてユーザに渡されたユーザ用
ディスクを再生装置に装填することにより,ユーザは後
に詳述するように,ユーザ用ディスクに記録された写真
の画像を,画像部品と合成した上で,音部品によって表
わされる音とともに再生して楽しむことができる。合成
された画像と音との組合せを番組という(合成された画
像のみ,または写真画像と音との組合せのみを番組とい
ってもよい)。番組の作成は再生装置が自動的に行なう
が,ユーザは自動作成された番組を変更したり修正した
りすることができる。もちろん,番組をはじめてからユ
ーザが作成するようにしてもよい。
ディスクを再生装置に装填することにより,ユーザは後
に詳述するように,ユーザ用ディスクに記録された写真
の画像を,画像部品と合成した上で,音部品によって表
わされる音とともに再生して楽しむことができる。合成
された画像と音との組合せを番組という(合成された画
像のみ,または写真画像と音との組合せのみを番組とい
ってもよい)。番組の作成は再生装置が自動的に行なう
が,ユーザは自動作成された番組を変更したり修正した
りすることができる。もちろん,番組をはじめてからユ
ーザが作成するようにしてもよい。
【0059】ユーザがユーザ用ディスクのみを希望する
場合には写真の焼付は不要となろう。
場合には写真の焼付は不要となろう。
【0060】ユーザ用ディスクおよびラボ用ディスク
は,フイルムを用いないで写真の焼増を行うために用い
ることもできる。
は,フイルムを用いないで写真の焼増を行うために用い
ることもできる。
【0061】焼増の注文はユーザ用ディスクに注文デー
タを記録して,再生装置から注文データをラボラトリィ
・システムに伝送することにより,または伝票に注文内
容を記入することにより行なわれる。
タを記録して,再生装置から注文データをラボラトリィ
・システムに伝送することにより,または伝票に注文内
容を記入することにより行なわれる。
【0062】ユーザ用ディスクへの注文データの記録は
再生装置(注文機能をもつ場合)を用いて行なわれる。
ユーザは注文データを記録したユーザ用ディスクに直接
に,または取扱店を通してラボラトリィに渡すことにな
る。
再生装置(注文機能をもつ場合)を用いて行なわれる。
ユーザは注文データを記録したユーザ用ディスクに直接
に,または取扱店を通してラボラトリィに渡すことにな
る。
【0063】注文データを再生装置(注文機能をもつ場
合)からラボラトリィ・システムに通信回線を通して伝
送する場合には,ユーザはユーザ用ディスクをラボラト
リィ・システムに渡す必要はない。ユーザ用ディスクは
ユーザが再生装置を用いて注文データを作成するときに
(注文する画像の確認等の為)用いられるにすぎない。
ラボラトリィ・システムで作成された焼増写真は郵送,
宅配便等でユーザに送られるであろう。また代金はクレ
ジットで支払われることになるであろう。
合)からラボラトリィ・システムに通信回線を通して伝
送する場合には,ユーザはユーザ用ディスクをラボラト
リィ・システムに渡す必要はない。ユーザ用ディスクは
ユーザが再生装置を用いて注文データを作成するときに
(注文する画像の確認等の為)用いられるにすぎない。
ラボラトリィ・システムで作成された焼増写真は郵送,
宅配便等でユーザに送られるであろう。また代金はクレ
ジットで支払われることになるであろう。
【0064】ラボラトリィに渡されたユーザ用ディスク
に貼付されたラベルの識別コードがバーコード・リーダ
により読取られる。または,ユーザ用ディスクに記録さ
れた注文データに含まれる識別コードが磁気ディスク読
取装置で読取られる。
に貼付されたラベルの識別コードがバーコード・リーダ
により読取られる。または,ユーザ用ディスクに記録さ
れた注文データに含まれる識別コードが磁気ディスク読
取装置で読取られる。
【0065】ユーザ用ディスクにより読取られた,また
は通信回線を通して伝送された注文データに含まれる識
別コードが,ラボラトリィ・システムのラボ用ディスク
に保存されている画像データに付随している識別コード
と照合される。
は通信回線を通して伝送された注文データに含まれる識
別コードが,ラボラトリィ・システムのラボ用ディスク
に保存されている画像データに付随している識別コード
と照合される。
【0066】ラボラトリィ・システムにおけるラボ用デ
ィスクには画像データが一定期間(2,3ヵ月とか,半
年とか,1年等)保存され,この一定期間が経過すると
消去される。上記の照合処理により,焼増を注文された
画像データがラボ用ディスクに保存されているかどうか
が確認される。
ィスクには画像データが一定期間(2,3ヵ月とか,半
年とか,1年等)保存され,この一定期間が経過すると
消去される。上記の照合処理により,焼増を注文された
画像データがラボ用ディスクに保存されているかどうか
が確認される。
【0067】目的とする画像データがラボ用ディスクに
保存されていれば,ユーザ用ディスクに記録された注文
データが読取られる。ユーザ用ディスクから読取られた
注文データまたは受信した注文データにしたがって,注
文されたフイルムの駒の画像データがラボ用ディスクか
ら読出され,写真プリンタを用いて注文された大きさ,
条件の写真が注文された枚数プリントされる。
保存されていれば,ユーザ用ディスクに記録された注文
データが読取られる。ユーザ用ディスクから読取られた
注文データまたは受信した注文データにしたがって,注
文されたフイルムの駒の画像データがラボ用ディスクか
ら読出され,写真プリンタを用いて注文された大きさ,
条件の写真が注文された枚数プリントされる。
【0068】プリントされた写真とユーザ用ディスク
(ディスクを用いて注文した場合)がユーザに渡される
(送られる)。
(ディスクを用いて注文した場合)がユーザに渡される
(送られる)。
【0069】注文された画像データがラボ用ディスクに
保存されていない場合には,ユーザの持つフイルムを用
いて写真の焼増が行なわれるであろう。
保存されていない場合には,ユーザの持つフイルムを用
いて写真の焼増が行なわれるであろう。
【0070】識別コードはユーザ用ディスク,フイルム
およびラボ用ディスクに保存された画像データを同定す
るために用いられ,特に焼増のときに利用される。これ
らの同定を別の形態で行なえるならば,または焼増がフ
イルムに基づいて行なわれるならば識別コードは不要で
ある。ラボ用ディスクへの画像データの保存も不要とな
ろう。特にこの発明に関連する点からいえば,識別コー
ドは全く用いなくてもよい。ユーザ用ディスクに画像デ
ータや情報IX1,IX2が蓄えられればよい。
およびラボ用ディスクに保存された画像データを同定す
るために用いられ,特に焼増のときに利用される。これ
らの同定を別の形態で行なえるならば,または焼増がフ
イルムに基づいて行なわれるならば識別コードは不要で
ある。ラボ用ディスクへの画像データの保存も不要とな
ろう。特にこの発明に関連する点からいえば,識別コー
ドは全く用いなくてもよい。ユーザ用ディスクに画像デ
ータや情報IX1,IX2が蓄えられればよい。
【0071】(3) ラボラトリィ・システム
図5はフイルム現像所(店),写真店等のフイルムの現
像と,印画紙の焼付けまたは焼増しを行う場所(ラボラ
トリィ)に設置されるラボラトリィ・システムを示して
いる。
像と,印画紙の焼付けまたは焼増しを行う場所(ラボラ
トリィ)に設置されるラボラトリィ・システムを示して
いる。
【0072】ラボラトリィには,顧客(ユーザ)から預
った未現像フイルム(ネガまたはポジ)を現像する現像
装置47,および現像されたフイルムに現われた画像を印
画紙に焼付け(または焼増し)する焼付装置48が設けら
れている。現像装置47と焼付装置48とが一体化されたタ
イプのものもある。いずれにしても,これらの現像装置
47および焼付装置48は公知のものである。必要に応じて
これらの装置47,48はラボラトリィ・システムのコンピ
ュータ・システム20と電気的に接続される。ラボラトリ
ィ・システムにこれらの装置47,48を含ませて考えて
も,含ませなくてもどちらでもよい。
った未現像フイルム(ネガまたはポジ)を現像する現像
装置47,および現像されたフイルムに現われた画像を印
画紙に焼付け(または焼増し)する焼付装置48が設けら
れている。現像装置47と焼付装置48とが一体化されたタ
イプのものもある。いずれにしても,これらの現像装置
47および焼付装置48は公知のものである。必要に応じて
これらの装置47,48はラボラトリィ・システムのコンピ
ュータ・システム20と電気的に接続される。ラボラトリ
ィ・システムにこれらの装置47,48を含ませて考えて
も,含ませなくてもどちらでもよい。
【0073】ラボラトリィ・システムはコンピュータ・
システム20を含み,このコンピュータ・システム20に入
力装置24,フイルム・スキャナ30,ユーザ用ディスク記
録装置41,ラベル・プリンタ42,写真プリンタ43,ディ
スク・ドライバ44,ならびに再生および表示制御回路25
がバス(またはシリアル通信線)により接続されてい
る。必要に応じて通信装置45がコンピュータ・システム
20に接続される。再生および表示制御回路25には表示装
置26(たとえばCRT表示装置,液晶表示装置など)が
接続される。
システム20を含み,このコンピュータ・システム20に入
力装置24,フイルム・スキャナ30,ユーザ用ディスク記
録装置41,ラベル・プリンタ42,写真プリンタ43,ディ
スク・ドライバ44,ならびに再生および表示制御回路25
がバス(またはシリアル通信線)により接続されてい
る。必要に応じて通信装置45がコンピュータ・システム
20に接続される。再生および表示制御回路25には表示装
置26(たとえばCRT表示装置,液晶表示装置など)が
接続される。
【0074】入力装置24はキーボードやマウスを含み,
コンピュータ・システム20またはこれに接続された各種
装置30,41〜46に与える各種データ,コマンド等を入力
するために用いられる。また,表示装置26の表示画面に
表示されたメニューにおける選択,画像の指定等を行う
ために入力装置24がラボラトリィ・システムのオペレー
タ(現像所における作業員等)によって操作される。
コンピュータ・システム20またはこれに接続された各種
装置30,41〜46に与える各種データ,コマンド等を入力
するために用いられる。また,表示装置26の表示画面に
表示されたメニューにおける選択,画像の指定等を行う
ために入力装置24がラボラトリィ・システムのオペレー
タ(現像所における作業員等)によって操作される。
【0075】コンピュータ・システム20は装置30,41〜
46を個別に制御するとともにラボラトリィ・システム全
体の動作を統括するものである。コンピュータ・システ
ム20はまた,後述する識別コードを発生する。コンピュ
ータ・システム20にはCPU,メモリ(半導体メモリ,
フロッピィ・ディスク,ハード・ディスク等),その他
の周辺装置が含まれる(図6参照)。
46を個別に制御するとともにラボラトリィ・システム全
体の動作を統括するものである。コンピュータ・システ
ム20はまた,後述する識別コードを発生する。コンピュ
ータ・システム20にはCPU,メモリ(半導体メモリ,
フロッピィ・ディスク,ハード・ディスク等),その他
の周辺装置が含まれる(図6参照)。
【0076】フイルム・スキャナ30は現像された写真フ
イルムに表わされた画像を読取ってディジタル画像デー
タを生成するとともに,写真フイルムの情報記録部(少
なくとも3cおよび3d)に記録された情報IX1,I
X2を読取るものである。
イルムに表わされた画像を読取ってディジタル画像デー
タを生成するとともに,写真フイルムの情報記録部(少
なくとも3cおよび3d)に記録された情報IX1,I
X2を読取るものである。
【0077】ユーザ用ディスク記録装置41はユーザ用デ
ィスク(可搬型記録媒体)に,フイルム・スキャナ30が
写真フイルムから読取った原ディジタル画像データおよ
び種々の縮小ディジタル画像データ(インデックス画像
データを含む)ならびに情報IX1,IX2を編集した
上で記録するものである。
ィスク(可搬型記録媒体)に,フイルム・スキャナ30が
写真フイルムから読取った原ディジタル画像データおよ
び種々の縮小ディジタル画像データ(インデックス画像
データを含む)ならびに情報IX1,IX2を編集した
上で記録するものである。
【0078】ユーザ用ディスクの代表的なものには光デ
ィスク(光磁気ディスク,相変化型光ディスク等の書換
え可能型光ディスク),追記型光ディスク,磁気ディス
ク(フロッピィ・ディスク)などがある。ユーザ用記録
媒体として,ディスク状記録媒体に代えて,半導体メモ
リ・カード,磁気テープ,光テープ等を用いることもで
きる。
ィスク(光磁気ディスク,相変化型光ディスク等の書換
え可能型光ディスク),追記型光ディスク,磁気ディス
ク(フロッピィ・ディスク)などがある。ユーザ用記録
媒体として,ディスク状記録媒体に代えて,半導体メモ
リ・カード,磁気テープ,光テープ等を用いることもで
きる。
【0079】ユーザ用ディスク記録装置41はさらに必要
に応じて,一本の写真フイルムから得られたディジタル
画像データおよび情報IX1,IX2をユーザ用ディス
クに記録するときに,そのユーザ用ディスクに,フイル
ムごとの識別コードを記録する。識別コードは基本的に
はフイルムを識別するためのものであるが,どのラボラ
トリィ(または取扱店)で,どのラボラトリィ・システ
ムで処理されたかが明確にできるものであることが好ま
しい。
に応じて,一本の写真フイルムから得られたディジタル
画像データおよび情報IX1,IX2をユーザ用ディス
クに記録するときに,そのユーザ用ディスクに,フイル
ムごとの識別コードを記録する。識別コードは基本的に
はフイルムを識別するためのものであるが,どのラボラ
トリィ(または取扱店)で,どのラボラトリィ・システ
ムで処理されたかが明確にできるものであることが好ま
しい。
【0080】ラベル・プリンタ42は上述した識別コード
を表わしたラベルを印刷するものである。識別コード
は,たとえばバーコードに変換されてラベルに印刷され
る。
を表わしたラベルを印刷するものである。識別コード
は,たとえばバーコードに変換されてラベルに印刷され
る。
【0081】フイルム用およびユーザ用ディスク用の2
枚のラベルが作成される。これらのラベルは大きさが異
なってもよいが,そこに表わされた識別コードは同じも
のである。フイルム用ラベルはフイルム(パトローネま
たはフイルム・ケースを含む)に貼付され,ユーザ用デ
ィスク用ラベルはユーザ用ディスク(ディスク・カセッ
ト,ディスク・カートリッジを含む)に貼付される。
枚のラベルが作成される。これらのラベルは大きさが異
なってもよいが,そこに表わされた識別コードは同じも
のである。フイルム用ラベルはフイルム(パトローネま
たはフイルム・ケースを含む)に貼付され,ユーザ用デ
ィスク用ラベルはユーザ用ディスク(ディスク・カセッ
ト,ディスク・カートリッジを含む)に貼付される。
【0082】ユーザ用ディスクに識別コードが表わされ
たラベルを貼付した場合には,ユーザ用ディスクに識別
コードを記録しなくてもよい。
たラベルを貼付した場合には,ユーザ用ディスクに識別
コードを記録しなくてもよい。
【0083】ユーザ用ディスクおよびフイルムに貼付さ
れたラベルのバーコードを読取るために,ラボラトリィ
・システムにはバーコード・リーダ46が好ましくは設け
られる。バーコード・リーダ46によって読取られたバー
コードはコンピュータ・システム20に与えられ,その識
別コードが解読される。識別コードが用いられない場合
にはラベル・プリンタ42やバーコード・リーダ46は不要
となろう。
れたラベルのバーコードを読取るために,ラボラトリィ
・システムにはバーコード・リーダ46が好ましくは設け
られる。バーコード・リーダ46によって読取られたバー
コードはコンピュータ・システム20に与えられ,その識
別コードが解読される。識別コードが用いられない場合
にはラベル・プリンタ42やバーコード・リーダ46は不要
となろう。
【0084】写真プリンタ(ハード・コピー・ユニッ
ト)43は,ラボ用ディスク(ラボラトリィ用ディスク)
に記録された原ディジタル画像データのうち,指定され
たもの(焼増を注文されたもの)を用いて,その原ディ
ジタル画像データによって表わされる画像を紙にプリン
トするものである。このプリントされたものが焼増しさ
れた写真である。
ト)43は,ラボ用ディスク(ラボラトリィ用ディスク)
に記録された原ディジタル画像データのうち,指定され
たもの(焼増を注文されたもの)を用いて,その原ディ
ジタル画像データによって表わされる画像を紙にプリン
トするものである。このプリントされたものが焼増しさ
れた写真である。
【0085】フイルムを現像した後,そのフイルムに表
わされた画像をこの写真プリンタ43を用いて紙にプリン
トし,焼付写真を作成してもよい。この場合には焼付装
置48を不要とすることができる。すなわち,フイルム・
スキャナ30でフイルムを読取ることにより得られた原デ
ィジタル画像データが,(必要に応じてホスト・コンピ
ュータのメモリに一旦格納されたのち)写真プリンタ43
に与えられる。
わされた画像をこの写真プリンタ43を用いて紙にプリン
トし,焼付写真を作成してもよい。この場合には焼付装
置48を不要とすることができる。すなわち,フイルム・
スキャナ30でフイルムを読取ることにより得られた原デ
ィジタル画像データが,(必要に応じてホスト・コンピ
ュータのメモリに一旦格納されたのち)写真プリンタ43
に与えられる。
【0086】ディスク・ドライバ44はフイルム・スキャ
ナ30から出力される原ディジタル画像データおよび情報
記録部の情報(IX1,IX2を含む)を(必要に応じ
てホスト・コンピュータのメモリに一旦格納したのち)
ラボ用ディスクに記録するとともに,指定された原ディ
ジタル画像データ等をラボ用ディスクから読出すもので
ある。読出された原ディジタル画像データは上述したよ
うに写真プリントのために写真プリンタ43に与えられ
る。ラボ用ディスクとしては,ハード・ディスク,光デ
ィスク,光磁気ディスク等が用いられよう。ラボ用ディ
スクに代えて磁気テープを用いてもよい。
ナ30から出力される原ディジタル画像データおよび情報
記録部の情報(IX1,IX2を含む)を(必要に応じ
てホスト・コンピュータのメモリに一旦格納したのち)
ラボ用ディスクに記録するとともに,指定された原ディ
ジタル画像データ等をラボ用ディスクから読出すもので
ある。読出された原ディジタル画像データは上述したよ
うに写真プリントのために写真プリンタ43に与えられ
る。ラボ用ディスクとしては,ハード・ディスク,光デ
ィスク,光磁気ディスク等が用いられよう。ラボ用ディ
スクに代えて磁気テープを用いてもよい。
【0087】フイルム・スキャナ30から出力される原デ
ィジタル画像データは好ましくは一本のフイルムを単位
としてラボ用ディスクに記録される。このとき,そのフ
イルムに関連して発生した上述した識別コードも原ディ
ジタル画像データに対応づけてラボ用ディスクに格納さ
れる。このようにして,写真フイルム,このフイルムが
読取られることにより生成されかつユーザ用ディスクに
記録された画像データ,および上記フイルムが読取られ
ることにより得られかつラボ用ディスクに記録された画
像データに同一の識別コードが付され,同一の画像を表
わすものであることが明示される。
ィジタル画像データは好ましくは一本のフイルムを単位
としてラボ用ディスクに記録される。このとき,そのフ
イルムに関連して発生した上述した識別コードも原ディ
ジタル画像データに対応づけてラボ用ディスクに格納さ
れる。このようにして,写真フイルム,このフイルムが
読取られることにより生成されかつユーザ用ディスクに
記録された画像データ,および上記フイルムが読取られ
ることにより得られかつラボ用ディスクに記録された画
像データに同一の識別コードが付され,同一の画像を表
わすものであることが明示される。
【0088】原ディジタル画像データをデータ圧縮処理
し,この圧縮された画像データをラボ用ディスクに格納
するようにしてもよい。この場合には,コンピュータ・
システム20においてデータ圧縮(伸張)処理が行なわれ
るか,またはデータ圧縮/伸張回路(ユーザ用ディスク
記録装置のものと兼用してもよい)が設けられよう。
し,この圧縮された画像データをラボ用ディスクに格納
するようにしてもよい。この場合には,コンピュータ・
システム20においてデータ圧縮(伸張)処理が行なわれ
るか,またはデータ圧縮/伸張回路(ユーザ用ディスク
記録装置のものと兼用してもよい)が設けられよう。
【0089】フイルムがカラーフイルムの場合には,原
ディジタル画像データおよび縮小ディジタル画像データ
はカラー画像データであるのはいうまでもない。カラー
画像データは,R,G,Bデータでも,輝度データと色
差データとの組合せでも,NTSCデータでもよい。
ディジタル画像データおよび縮小ディジタル画像データ
はカラー画像データであるのはいうまでもない。カラー
画像データは,R,G,Bデータでも,輝度データと色
差データとの組合せでも,NTSCデータでもよい。
【0090】再生および表示制御回路25ならびに表示装
置26は,ラボラトリィ・システムをオペレータが操作す
るときのメニュー画面等の表示,画像の表示等に用いら
れる。画像の表示に関して言えば,フイルム・スキャナ
30から出力される画像データによって表わされる画像,
ユーザ用ディスクに書込まれるべきまたはユーザ用ディ
スクから読取られた縮小画像データによって表わされる
画像,ラボ用ディスクから読出された原画像データによ
って表わされる画像が必要に応じて表示装置26の表示画
面に表示される。
置26は,ラボラトリィ・システムをオペレータが操作す
るときのメニュー画面等の表示,画像の表示等に用いら
れる。画像の表示に関して言えば,フイルム・スキャナ
30から出力される画像データによって表わされる画像,
ユーザ用ディスクに書込まれるべきまたはユーザ用ディ
スクから読取られた縮小画像データによって表わされる
画像,ラボ用ディスクから読出された原画像データによ
って表わされる画像が必要に応じて表示装置26の表示画
面に表示される。
【0091】通信装置45は必要に応じて設けられる。通
信装置45はユーザによって使用される再生装置と公衆回
線等(ISDNを含む)を通して交信するものであり,
主に再生機から伝送される注文データ(詳細は後述す
る)を受信するために用いられる。
信装置45はユーザによって使用される再生装置と公衆回
線等(ISDNを含む)を通して交信するものであり,
主に再生機から伝送される注文データ(詳細は後述す
る)を受信するために用いられる。
【0092】図6はコンピュータ・システム20およびフ
イルム・スキャナ30ならびにその周辺部分の構成を示す
ものである。
イルム・スキャナ30ならびにその周辺部分の構成を示す
ものである。
【0093】コンピュータ・システム20には,SCSI
(Small Computer System Interface )バスを介して,
ディスク・ドライバ44,ユーザ用ディスク記録装置41,
フイルム・スキャナ30およびコンピュータ・システム20
内のハード・ディスク・ドライバ25が接続されている。
(Small Computer System Interface )バスを介して,
ディスク・ドライバ44,ユーザ用ディスク記録装置41,
フイルム・スキャナ30およびコンピュータ・システム20
内のハード・ディスク・ドライバ25が接続されている。
【0094】コンピュータ・システム20はCPU21およ
びその周辺回路,メモリ装置(ROM,RAM,フロッ
ピィ・ディスク等)22,ハード・ディスク・ドライバ25
ならびにSCSI方式によるコマンド,データの送受を
行なうためのSCSI制御部23が含まれている。
びその周辺回路,メモリ装置(ROM,RAM,フロッ
ピィ・ディスク等)22,ハード・ディスク・ドライバ25
ならびにSCSI方式によるコマンド,データの送受を
行なうためのSCSI制御部23が含まれている。
【0095】フイルム・スキャナ20は,写真フイルムに
表わされた画像を撮像してその画像を表わす画像データ
(たとえば2048×3072画素)を出力するとともに,写真
フイルムの情報記録部3c,3d(および3a,3b)
に磁気記録された情報(IX1,IX2等)を読取って
出力する読取装置50,これらの画像データおよび情報等
を記憶するためのメモリ(RAM,ROM等),コンピ
ュータ・システム20とのコマンド,データの送受のため
のSCSI制御部33,ならびにフイルム画像の読取り,
画像データの記憶,画像データの転送等の制御を行なう
コントローラ31を含んでいる。
表わされた画像を撮像してその画像を表わす画像データ
(たとえば2048×3072画素)を出力するとともに,写真
フイルムの情報記録部3c,3d(および3a,3b)
に磁気記録された情報(IX1,IX2等)を読取って
出力する読取装置50,これらの画像データおよび情報等
を記憶するためのメモリ(RAM,ROM等),コンピ
ュータ・システム20とのコマンド,データの送受のため
のSCSI制御部33,ならびにフイルム画像の読取り,
画像データの記憶,画像データの転送等の制御を行なう
コントローラ31を含んでいる。
【0096】図7はフイルム・スキャナ30における読取
装置50の概略構成を示している。
装置50の概略構成を示している。
【0097】写真フイルム1はパトローネ5から引出さ
れ,写真フイルム巻取軸54に巻取られる。写真フイルム
1はフイルム給送機構(図示略)によって所定速度で搬
送される。
れ,写真フイルム巻取軸54に巻取られる。写真フイルム
1はフイルム給送機構(図示略)によって所定速度で搬
送される。
【0098】光源51からの光が搬送されるフイルム1に
照射される。フイルム1の画像記録領域に表わされた画
像を表わす光はレンズ系52によってCCDライン・セン
サ53上に結像する。CCDライン・センサ53は写真フイ
ルム1の長手方向と直交する方向に配列された多数の
(たとえば2048個)の光電変換素子を含む。フイルム1
が送られる過程でCCDライン・センサ53から一ライン
分ずつの映像信号が画像処理装置56に与えられる。フイ
ルム1が一画像記録領域の長さ送られると,一駒分の画
像データが得られることになる(たとえば最も細かいピ
ッチで送られたときに2048×3072画素の解像度の画像デ
ータが得られる)。
照射される。フイルム1の画像記録領域に表わされた画
像を表わす光はレンズ系52によってCCDライン・セン
サ53上に結像する。CCDライン・センサ53は写真フイ
ルム1の長手方向と直交する方向に配列された多数の
(たとえば2048個)の光電変換素子を含む。フイルム1
が送られる過程でCCDライン・センサ53から一ライン
分ずつの映像信号が画像処理装置56に与えられる。フイ
ルム1が一画像記録領域の長さ送られると,一駒分の画
像データが得られることになる(たとえば最も細かいピ
ッチで送られたときに2048×3072画素の解像度の画像デ
ータが得られる)。
【0099】画像処理装置56はCCDライン・センサ53
から得られる映像信号(またはA/D変換後のディジタ
ル画像データ)を処理する信号処理回路(ホワイト・バ
ランス回路,ガンマ補正回路,ネガ/ポジ反転回路等の
うちの必要なものを含む),A/D変換回路等から構成
される。写真フイルム1が最も細かいピッチで送られた
ときに得られるディジタル画像データを原ディジタル画
像データという。原画像データはコントローラ31に与え
られる。
から得られる映像信号(またはA/D変換後のディジタ
ル画像データ)を処理する信号処理回路(ホワイト・バ
ランス回路,ガンマ補正回路,ネガ/ポジ反転回路等の
うちの必要なものを含む),A/D変換回路等から構成
される。写真フイルム1が最も細かいピッチで送られた
ときに得られるディジタル画像データを原ディジタル画
像データという。原画像データはコントローラ31に与え
られる。
【0100】原画像データはいわゆるハイビジョン用の
ものである。この原画像データを縦1/2 ,横 1/2 に
縮小することにより標準画像データが得られる。この標
準画像データをさらに縦 1/8 ,横 1/8 に縮小するこ
とにより縮小画像データが得られる。画像の縮小は間引
き処理または複数の隣接画素ごとに平均化処理すること
により行なわれる。この縮小処理はユーザ用ディスク記
録装置41により行なわれる。これらの原(ハイビジョン
用)ディジタル画像データ,標準画像データおよび縮小
ディジタル画像データは,必要に応じて,データ圧縮さ
れた後にユーザ用ディスクに記録される。したがって,
記録装置41には,必要に応じて,間引き回路(平均化回
路),データ圧縮(伸張)回路が含まれる。間引き処理
(平均化処理),データ圧縮(伸張)回路は記録装置41
においてソフトウェアにより実行することもできるし,
またコンピュータ・システム20において実行するように
してもよい。さらに,読取装置50においてフイルム1の
送りピッチを変えることにより解像度の異なる画像デー
タを得ることもできる。
ものである。この原画像データを縦1/2 ,横 1/2 に
縮小することにより標準画像データが得られる。この標
準画像データをさらに縦 1/8 ,横 1/8 に縮小するこ
とにより縮小画像データが得られる。画像の縮小は間引
き処理または複数の隣接画素ごとに平均化処理すること
により行なわれる。この縮小処理はユーザ用ディスク記
録装置41により行なわれる。これらの原(ハイビジョン
用)ディジタル画像データ,標準画像データおよび縮小
ディジタル画像データは,必要に応じて,データ圧縮さ
れた後にユーザ用ディスクに記録される。したがって,
記録装置41には,必要に応じて,間引き回路(平均化回
路),データ圧縮(伸張)回路が含まれる。間引き処理
(平均化処理),データ圧縮(伸張)回路は記録装置41
においてソフトウェアにより実行することもできるし,
またコンピュータ・システム20において実行するように
してもよい。さらに,読取装置50においてフイルム1の
送りピッチを変えることにより解像度の異なる画像デー
タを得ることもできる。
【0101】図7に示す読取装置50において,写真フイ
ルム1の搬送路にはその情報記録部3c,3dが通過す
る位置に磁気ヘッド55が設けられている。磁気ヘッド55
はフイルム1が送られる過程で,情報記録部3c,3d
に磁気記録されている情報を読取り,その読取信号を磁
気読取回路57に送る。磁気読取回路57は読取信号に必要
な処理(復調,エンコード等)を加えてコントローラ31
に与える。
ルム1の搬送路にはその情報記録部3c,3dが通過す
る位置に磁気ヘッド55が設けられている。磁気ヘッド55
はフイルム1が送られる過程で,情報記録部3c,3d
に磁気記録されている情報を読取り,その読取信号を磁
気読取回路57に送る。磁気読取回路57は読取信号に必要
な処理(復調,エンコード等)を加えてコントローラ31
に与える。
【0102】(4) ユーザ用ディスクの構造
上述したようにユーザ用ディスクは光ディスク,磁気デ
ィスクによって実現されるが,再生装置において番組を
作成するために用いられる資源(画像部品,音部品)の
観点からは2種類に分類することができる。
ィスクによって実現されるが,再生装置において番組を
作成するために用いられる資源(画像部品,音部品)の
観点からは2種類に分類することができる。
【0103】その一つはハイブリッド・ディスク(光デ
ィスク)といわれるもので,これはデータの書込みが不
可能なROM領域と,書込み読取り自在な領域(RAM
領域)とが一つのディスク上に設けられているものであ
る。他の一つは,すべての領域が書込み読取り自在なも
の(これを一般的なディスクという)である。
ィスク)といわれるもので,これはデータの書込みが不
可能なROM領域と,書込み読取り自在な領域(RAM
領域)とが一つのディスク上に設けられているものであ
る。他の一つは,すべての領域が書込み読取り自在なも
の(これを一般的なディスクという)である。
【0104】図8はハイブリッド・ディスクの全体的な
記録構造を示すものである。ハイブリッド・ディスクに
おいては,そのROM領域に,上述した99種類のイベン
ト(情報IX1)のそれぞれについて,番組を作成する
ための資源(その詳細は後述する)があらかじめ記録さ
れている。ROM領域にはディレクトリィ・エリアと資
源格納エリアとが含まれる。各イベントごとに専用のハ
イブリッド・ディスクを作成しておく場合には,そのデ
ィスクには1種類のイベントについての資源を記録して
おけば足りる。
記録構造を示すものである。ハイブリッド・ディスクに
おいては,そのROM領域に,上述した99種類のイベン
ト(情報IX1)のそれぞれについて,番組を作成する
ための資源(その詳細は後述する)があらかじめ記録さ
れている。ROM領域にはディレクトリィ・エリアと資
源格納エリアとが含まれる。各イベントごとに専用のハ
イブリッド・ディスクを作成しておく場合には,そのデ
ィスクには1種類のイベントについての資源を記録して
おけば足りる。
【0105】図9は一般的なディスクの全体的な記録構
造を示すものである。一般的なディスクにも番組を作成
するための記録エリアが設けられている。ラボラトリィ
・システムにおいて,コンピュータ・システム20内のハ
ード・ディスク(またはフロッピィ・ディスク)に99種
類のイベントのそれぞれについて資源があらかじめ作成
されている。この一般的なディスクに写真フイルムの画
像データおよび情報(IX1,IX2)が記録されると
きに,情報IX1によって表わされるイベントに関する
資源が一般的なディスクの資源記録エリアに記録される
ことになる。
造を示すものである。一般的なディスクにも番組を作成
するための記録エリアが設けられている。ラボラトリィ
・システムにおいて,コンピュータ・システム20内のハ
ード・ディスク(またはフロッピィ・ディスク)に99種
類のイベントのそれぞれについて資源があらかじめ作成
されている。この一般的なディスクに写真フイルムの画
像データおよび情報(IX1,IX2)が記録されると
きに,情報IX1によって表わされるイベントに関する
資源が一般的なディスクの資源記録エリアに記録される
ことになる。
【0106】ハイブリッド・ディスクおよび一般的なデ
ィスクにおいて,他の記録構造は同じである。すなわ
ち,これらのユーザ用ディスク(ハイブリッド・ディス
クの場合にはそのRAM領域)には,ディレクトリィ・
エリア,インデックス・ファイル・エリアおよびアルバ
ム・エリアが設けられている。これらのエリアには写真
フイルムの画像データや情報がユーザ用ディスク記録装
置41によって記録される。
ィスクにおいて,他の記録構造は同じである。すなわ
ち,これらのユーザ用ディスク(ハイブリッド・ディス
クの場合にはそのRAM領域)には,ディレクトリィ・
エリア,インデックス・ファイル・エリアおよびアルバ
ム・エリアが設けられている。これらのエリアには写真
フイルムの画像データや情報がユーザ用ディスク記録装
置41によって記録される。
【0107】ユーザ用ディスクにはさらに,スクリプト
・ファイル,画像キャスト・ファイル,音キャスト・フ
ァイル,ならびに追加画像ファイルおよび追加音ファイ
ルのエリアが設けられている。これらのエリアには,再
生装置によって自動的に,または再生装置を用いてユー
ザによって,後に詳述する各種データ(コマンド)が記
録されることになる。
・ファイル,画像キャスト・ファイル,音キャスト・フ
ァイル,ならびに追加画像ファイルおよび追加音ファイ
ルのエリアが設けられている。これらのエリアには,再
生装置によって自動的に,または再生装置を用いてユー
ザによって,後に詳述する各種データ(コマンド)が記
録されることになる。
【0108】図10はユーザ用ディスクに設けられたディ
レクトリィ,インデックス・ファイルおよびアルバムの
構造を示すものである。1つのアルバムについてのイン
デックス・ファイルの詳細が図11に,一つのアルバムに
ついての画像ファイルの詳細が図12にそれぞれ示されて
いる。ここでアルバムとは,一本の写真フイルムから得
られた画像データの集まりを指す。たとえば,一本の写
真フイルムに40駒の画像が記録されていたとすると,一
つのアルバムには40駒分の画像データが含まれることに
なる。
レクトリィ,インデックス・ファイルおよびアルバムの
構造を示すものである。1つのアルバムについてのイン
デックス・ファイルの詳細が図11に,一つのアルバムに
ついての画像ファイルの詳細が図12にそれぞれ示されて
いる。ここでアルバムとは,一本の写真フイルムから得
られた画像データの集まりを指す。たとえば,一本の写
真フイルムに40駒の画像が記録されていたとすると,一
つのアルバムには40駒分の画像データが含まれることに
なる。
【0109】ディレクトリィにはアルバム名と,そのア
ルバムのインデックス・ファイルへのパス(各インデッ
クス・ファイルまでのオフセットまたはアドレス長,そ
の他のインデックス・ファイルをアクセスするために必
要な情報)とがアルバムごとに記述される。アルバム名
とは情報IX1によって表わされるイベント名(運動
会,誕生日等)である。したがって,アルバム名はラボ
ラトリィ・システムのコンピュータ・システム20によっ
て自動的に決定される。もっとも,ユーザの希望に応じ
て定めるようにしてもよいし,再生装置を用いてユーザ
がアルバム名を変更できるようにすることもできる。ア
ルバム名は情報IX1そのものでもよい。上述した識別
コードをこのアルバム名とともに記録することもでき
る。
ルバムのインデックス・ファイルへのパス(各インデッ
クス・ファイルまでのオフセットまたはアドレス長,そ
の他のインデックス・ファイルをアクセスするために必
要な情報)とがアルバムごとに記述される。アルバム名
とは情報IX1によって表わされるイベント名(運動
会,誕生日等)である。したがって,アルバム名はラボ
ラトリィ・システムのコンピュータ・システム20によっ
て自動的に決定される。もっとも,ユーザの希望に応じ
て定めるようにしてもよいし,再生装置を用いてユーザ
がアルバム名を変更できるようにすることもできる。ア
ルバム名は情報IX1そのものでもよい。上述した識別
コードをこのアルバム名とともに記録することもでき
る。
【0110】図11を参照して,1つのアルバム(画像フ
ァイル)についてのインデックス・ファイルには,イン
デックス・ファイル・ヘッダ,このアルバムに含まれる
画像数(駒数:これをnとする)の画像エントリィ,n
個の画像のそれぞれについての縮小画像データおよび代
表データが記録される。これらすべての項目のデータ長
は固定であるので,ヘッダの位置からすべての項目をア
クセスすることができる。
ァイル)についてのインデックス・ファイルには,イン
デックス・ファイル・ヘッダ,このアルバムに含まれる
画像数(駒数:これをnとする)の画像エントリィ,n
個の画像のそれぞれについての縮小画像データおよび代
表データが記録される。これらすべての項目のデータ長
は固定であるので,ヘッダの位置からすべての項目をア
クセスすることができる。
【0111】ヘッダには,インデックス・ファイルであ
ることを示すID,インデックス・ファイルの仕様のバ
ージョン,代表画像データへのパス,このインデックス
・ファイルを作成した年月日,このインデックス・ファ
イルを変更した年月日,このアルバム(インデックス・
ファイル)に格納された画像(駒)の数(上述した
n),このインデックス・ファイルのニック・ネーム,
写真フイルムから読取った情報IX1等が記録される。
フイルムのニック・ネームは再生装置を用いてユーザに
よって入力される。
ることを示すID,インデックス・ファイルの仕様のバ
ージョン,代表画像データへのパス,このインデックス
・ファイルを作成した年月日,このインデックス・ファ
イルを変更した年月日,このアルバム(インデックス・
ファイル)に格納された画像(駒)の数(上述した
n),このインデックス・ファイルのニック・ネーム,
写真フイルムから読取った情報IX1等が記録される。
フイルムのニック・ネームは再生装置を用いてユーザに
よって入力される。
【0112】代表画像へのパスの代わりに,この位置に
代表画像データを格納してもよい。代表画像データをす
べての縮小画像データの末尾に配置するとあらかじめ定
めておけば,代表画像へのパスは不要となる。
代表画像データを格納してもよい。代表画像データをす
べての縮小画像データの末尾に配置するとあらかじめ定
めておけば,代表画像へのパスは不要となる。
【0113】各画像についての画像エントリィには,画
像ファイルのID番号(たとえば追番またはフイルム番
号),上述したアルバム名(必ずしも必要ではない)画
像(駒)のID番号(駒番号),アルバム(画像ファイ
ル)に格納されたその駒の画像データをアクセスするた
めのパス,その画像または画像データの属性(たとえば
画像の回転方向,すなわち縦向き,横向きまたは角度
等)やパラメータ(その画像を端的に表わすキーワー
ド,その画像の明るさ,その画像を得たときのカメラに
おけるシャッタ速度等)等の画像情報,フイルムから読
取ったフレーム情報IX2等が記述される。画像(駒)
のID番号はユーザがその画像のニック・ネームに変更
することができる。
像ファイルのID番号(たとえば追番またはフイルム番
号),上述したアルバム名(必ずしも必要ではない)画
像(駒)のID番号(駒番号),アルバム(画像ファイ
ル)に格納されたその駒の画像データをアクセスするた
めのパス,その画像または画像データの属性(たとえば
画像の回転方向,すなわち縦向き,横向きまたは角度
等)やパラメータ(その画像を端的に表わすキーワー
ド,その画像の明るさ,その画像を得たときのカメラに
おけるシャッタ速度等)等の画像情報,フイルムから読
取ったフレーム情報IX2等が記述される。画像(駒)
のID番号はユーザがその画像のニック・ネームに変更
することができる。
【0114】縮小画像データは,上述したように,標準
画像を(1/8)×(1/8)=1/64に縮小した画像を表わす
画像データである。
画像を(1/8)×(1/8)=1/64に縮小した画像を表わす
画像データである。
【0115】このように,インデックス・ファイルに
は,一本のフイルムについての全体的な情報が記述さ
れ,このインデックス・ファイルをみることにより(特
に縮小画像データを再生して表示することにより),フ
イルムに含まれるすべての画像情報を知ることができ
る。
は,一本のフイルムについての全体的な情報が記述さ
れ,このインデックス・ファイルをみることにより(特
に縮小画像データを再生して表示することにより),フ
イルムに含まれるすべての画像情報を知ることができ
る。
【0116】図12は一つの画像についての画像ファイル
を示す。これは合体型画像ファイルと呼ばれるもので,
絵を表わす画像データと文字を表わす画像データとを含
んでいる。この画像ファイルから絵と文字の画像データ
を読出し,これらを合成して,絵と文字の合成画像を表
示することができる。
を示す。これは合体型画像ファイルと呼ばれるもので,
絵を表わす画像データと文字を表わす画像データとを含
んでいる。この画像ファイルから絵と文字の画像データ
を読出し,これらを合成して,絵と文字の合成画像を表
示することができる。
【0117】画像フィルタは,ヘッダ,画像情報領域,
フレーム情報IX2領域,パス領域,および画像データ
領域から構成されている。
フレーム情報IX2領域,パス領域,および画像データ
領域から構成されている。
【0118】画像データ領域には,撮影した画像を表わ
す画像データと,文字画像を表わす画像データとが格納
される。
す画像データと,文字画像を表わす画像データとが格納
される。
【0119】撮影した画像を表わす画像データには3種
類あり,それは検索用縮小画像データA1と,標準画像
データA2と,ハイビジョン用画像データA3とであ
る。
類あり,それは検索用縮小画像データA1と,標準画像
データA2と,ハイビジョン用画像データA3とであ
る。
【0120】縮小画像データA1は標準画像データA2
を間引き処理,平均化処理等により縮小(1/64)する
ことにより作成されたもので,主に検索処理に用いられ
る。すなわち,検索処理時には,多数の合体型画像ファ
イルから縮小画像データがそれぞれ読出され,これらの
縮小画像データによって表わされる縮小画像がマルチ画
面を構成するように表示画面に表示される。もっとも,
インデックス・ファイルにも縮小画像データが格納され
ているので,この縮小画像データA1は必ずしも必要で
はない。
を間引き処理,平均化処理等により縮小(1/64)する
ことにより作成されたもので,主に検索処理に用いられ
る。すなわち,検索処理時には,多数の合体型画像ファ
イルから縮小画像データがそれぞれ読出され,これらの
縮小画像データによって表わされる縮小画像がマルチ画
面を構成するように表示画面に表示される。もっとも,
インデックス・ファイルにも縮小画像データが格納され
ているので,この縮小画像データA1は必ずしも必要で
はない。
【0121】標準画像データA2はテレビジョン画面に
表示するのに適した解像度をもつ画像データである。ハ
イビジヨン用画像データA3は高解像度(標準画像デー
タの4倍)のもので,ハイビジョン表示またはプリント
用に用いられる。さらに高解像度(たとえば,ハイビジ
ョン用の4倍の解像度をもつもの,より大きなプリント
画を得るため)の画像データを合体型画像ファイルに含
ませることができる。自然画を表わす画像データの種類
数は任意である。
表示するのに適した解像度をもつ画像データである。ハ
イビジヨン用画像データA3は高解像度(標準画像デー
タの4倍)のもので,ハイビジョン表示またはプリント
用に用いられる。さらに高解像度(たとえば,ハイビジ
ョン用の4倍の解像度をもつもの,より大きなプリント
画を得るため)の画像データを合体型画像ファイルに含
ませることができる。自然画を表わす画像データの種類
数は任意である。
【0122】これらの画像データA1,A2,A3は上
述のようにラボラトリィ・システムにおいて生成され
る。
述のようにラボラトリィ・システムにおいて生成され
る。
【0123】文字画像データBはユーザが再生装置にお
いて入力することができる。したがって,ラボラトリィ
・システムにおいては,一般的には作成されない。もっ
とも,ラボラトリィ・システムにおいて情報IX2に基
づいて作成することもできる。文字画像データBは少く
とも文字の領域分だけあればよく,一画面分は必ずしも
必要ない。文字画像データについても,解像度の異なる
ものを複数種類用意してもよい。
いて入力することができる。したがって,ラボラトリィ
・システムにおいては,一般的には作成されない。もっ
とも,ラボラトリィ・システムにおいて情報IX2に基
づいて作成することもできる。文字画像データBは少く
とも文字の領域分だけあればよく,一画面分は必ずしも
必要ない。文字画像データについても,解像度の異なる
ものを複数種類用意してもよい。
【0124】さらに異なる絵や文字を表わす画像データ
を合体型画像ファイルに設けてもよいのはいうまでもな
い。合体型画像ファイルは2種類以上の画像を合成する
ものであるからである。カラー画像のみならず,白黒画
像のデータを用意しておいてもよい。
を合体型画像ファイルに設けてもよいのはいうまでもな
い。合体型画像ファイルは2種類以上の画像を合成する
ものであるからである。カラー画像のみならず,白黒画
像のデータを用意しておいてもよい。
【0125】パス領域には,上述した各画像データA
1,A2,A3およびBをアクセスするためのデータ
(パスまたはオフセット,その他のアドレスに関連する
データ)がそれぞれ記憶される。
1,A2,A3およびBをアクセスするためのデータ
(パスまたはオフセット,その他のアドレスに関連する
データ)がそれぞれ記憶される。
【0126】ヘッダには合体型画像ファイルであること
を示すコード,この合体型画像ファイルが属するアルバ
ムの名称(名),合体型画像ファイルの名称(名)等が
格納される。
を示すコード,この合体型画像ファイルが属するアルバ
ムの名称(名),合体型画像ファイルの名称(名)等が
格納される。
【0127】情報領域には,バージョン番号,圧縮方
式,画像回転情報,テーブル,作成年月日等が記述され
る。
式,画像回転情報,テーブル,作成年月日等が記述され
る。
【0128】バージョン番号はバージョンを識別するた
めのVersion 1.2 とかVersion 3.5とかの番号である。
めのVersion 1.2 とかVersion 3.5とかの番号である。
【0129】圧縮方式は画像データ領域の画像データが
データ圧縮されている場合に,その方式(たとえばJP
EG方式等)を示すものであり,これは主に自然画につ
いて適用される。
データ圧縮されている場合に,その方式(たとえばJP
EG方式等)を示すものであり,これは主に自然画につ
いて適用される。
【0130】画像回転情報は画像データ領域の画像デー
タ(特に自然画の)を表示したときに,観察者に正しく
見せるためには反時計回りに何度回転して表示すればよ
いかを示すものである。たとえば,この情報には0度,
90度,180 度,270 度などがある。
タ(特に自然画の)を表示したときに,観察者に正しく
見せるためには反時計回りに何度回転して表示すればよ
いかを示すものである。たとえば,この情報には0度,
90度,180 度,270 度などがある。
【0131】テーブルは,画像データ領域に格納した画
像データの種類と解像度を示すものである。たちえば,
カラー(24ビット)自然画(縮小1/64,標準1/1,
ハイビジョン4/1),文字(8ビット),画像(標準
1/1)というデータが,テーブルの形で一定の配列で
記述されている。この配列は,パス領域に記述したパス
・データの順序と一致している。文字(8ビット)とい
うデータは文字画像データBが入力されたときに作成さ
れる。
像データの種類と解像度を示すものである。たちえば,
カラー(24ビット)自然画(縮小1/64,標準1/1,
ハイビジョン4/1),文字(8ビット),画像(標準
1/1)というデータが,テーブルの形で一定の配列で
記述されている。この配列は,パス領域に記述したパス
・データの順序と一致している。文字(8ビット)とい
うデータは文字画像データBが入力されたときに作成さ
れる。
【0132】作成年月日はこの合体型画像ファイルを作
成した年月日である。
成した年月日である。
【0133】フレーム情報IX2は写真フイルムから読
取った情報である。この情報IX2は画像ファイル,イ
ンデックス・ファイルの少なくともいずれか一方に記憶
されればよい。
取った情報である。この情報IX2は画像ファイル,イ
ンデックス・ファイルの少なくともいずれか一方に記憶
されればよい。
【0134】合体型画像ファイルの構造をもつ画像ファ
イルが図12に示されているが,JFIF(JPEG File In
terchange Format),TIFF(Tag Image File Forma
t )等の他のフォーマットの画像ファイルでもよいのは
いうまでもない。
イルが図12に示されているが,JFIF(JPEG File In
terchange Format),TIFF(Tag Image File Forma
t )等の他のフォーマットの画像ファイルでもよいのは
いうまでもない。
【0135】(5) 写真フイルムからの画像等の読取りと
ユーザ用ディスクへの記録 フイルム・スキャナ30によって写真フイルムに記録され
た画像および情報IX1,IX2が読取られ,これらが
図8から図12に示すデータ構造でユーザ用ディスクに記
録される。
ユーザ用ディスクへの記録 フイルム・スキャナ30によって写真フイルムに記録され
た画像および情報IX1,IX2が読取られ,これらが
図8から図12に示すデータ構造でユーザ用ディスクに記
録される。
【0136】より適切な画像データを得るためには,フ
イルム・スキャナ30において写真フイルムの画像のプレ
スキャンが行なわれ,コンピュータ・システム20のCP
U21においてプレスキャン結果に基づいて明るさ,色補
正等のためのパラメータが設定される。またこのプレス
キャンにおいてフイルムの情報記録部3c,3dから情
報IX1,IX2が読取られ,コンピュータ・システム
20のハード・ディスクに一時的に記憶される。その後,
フイルム・スキャナ30において,本スキャン(細かいス
キャニング:細スキャン)が行なわれ,これにより得ら
れた画像データがコンピュータ・システム20に送られ
る。コンピュータ・システム20のCPU21は受取った画
像データを編集して,ユーザ用光ディスクに書込む。
イルム・スキャナ30において写真フイルムの画像のプレ
スキャンが行なわれ,コンピュータ・システム20のCP
U21においてプレスキャン結果に基づいて明るさ,色補
正等のためのパラメータが設定される。またこのプレス
キャンにおいてフイルムの情報記録部3c,3dから情
報IX1,IX2が読取られ,コンピュータ・システム
20のハード・ディスクに一時的に記憶される。その後,
フイルム・スキャナ30において,本スキャン(細かいス
キャニング:細スキャン)が行なわれ,これにより得ら
れた画像データがコンピュータ・システム20に送られ
る。コンピュータ・システム20のCPU21は受取った画
像データを編集して,ユーザ用光ディスクに書込む。
【0137】図13は,フイルム・スキャナ30におけるプ
レスキャン動作を制御するコンピュータ・システム20の
CPU21の動作を示している。図14はフイルム・スキャ
ナ30におけるプレスキャン動作を表わすものである。
レスキャン動作を制御するコンピュータ・システム20の
CPU21の動作を示している。図14はフイルム・スキャ
ナ30におけるプレスキャン動作を表わすものである。
【0138】フイルム・スキャナ30において,電源の投
入,読取るべきフイルムのセット等が行なわれる。フイ
ルム・スキャナ30において第1駒がスキャン位置にある
かどうかがチェックされる(ステップ81)。上述したよ
うに,画像記録領域4の間の位置にパーフォレーション
2bが形成されているので,これにより第1駒目かどう
かが認識される。フイルムの第1駒がスキャン位置にな
ければ巻戻しが行なわれ,第1駒がスキャン位置に位置
決めされる(ステップ82)。以上により,フイルム・ス
キャナ30は動作可能な状態になる。
入,読取るべきフイルムのセット等が行なわれる。フイ
ルム・スキャナ30において第1駒がスキャン位置にある
かどうかがチェックされる(ステップ81)。上述したよ
うに,画像記録領域4の間の位置にパーフォレーション
2bが形成されているので,これにより第1駒目かどう
かが認識される。フイルムの第1駒がスキャン位置にな
ければ巻戻しが行なわれ,第1駒がスキャン位置に位置
決めされる(ステップ82)。以上により,フイルム・ス
キャナ30は動作可能な状態になる。
【0139】CPU21はフイルム・スキャナ30の状態を
チェックし,動作可能な状態にあれば(ステップ61でYE
S ),プレスキャン用の初期パラメータをフイルム・ス
キャナ30に送る(ステップ62)。初期パラメータにはフ
イルムの送りピッチ(本スキャンよりも解像度を荒くす
る),明るさ,色補正値(これらはいずれもデフォルト
値,すなわちあらかじめ定めた値である)が含まれる。
チェックし,動作可能な状態にあれば(ステップ61でYE
S ),プレスキャン用の初期パラメータをフイルム・ス
キャナ30に送る(ステップ62)。初期パラメータにはフ
イルムの送りピッチ(本スキャンよりも解像度を荒くす
る),明るさ,色補正値(これらはいずれもデフォルト
値,すなわちあらかじめ定めた値である)が含まれる。
【0140】この初期パラメータがフイルム・スキャナ
に設定されると(ステップ83),CPU21はこれを確認
して(ステップ63),フイルム情報IX1を読取るよう
にフイルム・スキャナ30に指示を与える(ステップ6
4)。
に設定されると(ステップ83),CPU21はこれを確認
して(ステップ63),フイルム情報IX1を読取るよう
にフイルム・スキャナ30に指示を与える(ステップ6
4)。
【0141】フイルム・スキャナ30はこの指示に応答し
て磁気ヘッド55によって情報記録部3cの情報IX1を
読取り(ステップ84),読取った情報IX1をCPU21
に送る(ステップ85)。このとき,必要に応じてフイル
ムは一旦逆方向に給送され,その後順方向に送られる過
程で情報IX1が磁気ヘッド55によって読取られる。C
PU21はフイルム・スキャナ30から転送された情報IX
1をハード・ディスク(ハード・ディスク・ドライバ25
により)一時的に格納する(ステップ65)。
て磁気ヘッド55によって情報記録部3cの情報IX1を
読取り(ステップ84),読取った情報IX1をCPU21
に送る(ステップ85)。このとき,必要に応じてフイル
ムは一旦逆方向に給送され,その後順方向に送られる過
程で情報IX1が磁気ヘッド55によって読取られる。C
PU21はフイルム・スキャナ30から転送された情報IX
1をハード・ディスク(ハード・ディスク・ドライバ25
により)一時的に格納する(ステップ65)。
【0142】この後CPU21は第1駒目のプレスキャン
指示をフイルム・スキャナ30に与え(ステップ66),続
いて,プレスキャンにより得られた画像データおよびフ
レーム情報IX2を転送するように指示を与える(ステ
ップ67)。
指示をフイルム・スキャナ30に与え(ステップ66),続
いて,プレスキャンにより得られた画像データおよびフ
レーム情報IX2を転送するように指示を与える(ステ
ップ67)。
【0143】これに応答してフイルム・スキャナ30では
フイルムの第1駒の画像をスキャンしてそれを表わす画
像データを得るとともに,第1駒の位置にある情報記録
部3dに磁気記録されているフレーム情報IX2を読取
る(ステップ86)。得られたディジタル画像データおよ
び情報IX2はCPU21に送られる(ステップ87)。
フイルムの第1駒の画像をスキャンしてそれを表わす画
像データを得るとともに,第1駒の位置にある情報記録
部3dに磁気記録されているフレーム情報IX2を読取
る(ステップ86)。得られたディジタル画像データおよ
び情報IX2はCPU21に送られる(ステップ87)。
【0144】CPU21は画像データおよび情報IX2を
受取る(ステップ68)。受取った情報IX2は駒番号に
対応してハード・ディスクに格納される。また,受取っ
た画像データに基づいてCPU21は本スキャンのための
パラメータを生成し,駒番号に対応してメモリ22に記憶
する(ステップ69)。また,フイルム・スキャナ30に駒
送りの指示を与える(ステップ71)。
受取る(ステップ68)。受取った情報IX2は駒番号に
対応してハード・ディスクに格納される。また,受取っ
た画像データに基づいてCPU21は本スキャンのための
パラメータを生成し,駒番号に対応してメモリ22に記憶
する(ステップ69)。また,フイルム・スキャナ30に駒
送りの指示を与える(ステップ71)。
【0145】駒送り指示に応答してフイルム・スキャナ
30は次の駒をスキャン位置に位置決めする(ステップ8
9)。
30は次の駒をスキャン位置に位置決めする(ステップ8
9)。
【0146】CPU21によるプレスキャン指示ならびに
画像データおよび情報IX2の送出指示(ステップ66,
67),これに応答したフイルム・スキャナ30による1駒
の画像のプレスキャン,情報IX2の読取り,ならびに
得られた画像データおよび情報IX2の送出(ステップ
86,87) ,ならびに受取った画像データに基づくCPU
21によるパラメータの生成および情報IX2の一時記憶
(ステップ68,69)が,最後の駒について終了するまで
繰返される(ステップ70,88)。フイルム・スキャナ30
において最終駒かどうかはフイルムに付けられた最終駒
を示すパーフォレーションに基づいて判断される。
画像データおよび情報IX2の送出指示(ステップ66,
67),これに応答したフイルム・スキャナ30による1駒
の画像のプレスキャン,情報IX2の読取り,ならびに
得られた画像データおよび情報IX2の送出(ステップ
86,87) ,ならびに受取った画像データに基づくCPU
21によるパラメータの生成および情報IX2の一時記憶
(ステップ68,69)が,最後の駒について終了するまで
繰返される(ステップ70,88)。フイルム・スキャナ30
において最終駒かどうかはフイルムに付けられた最終駒
を示すパーフォレーションに基づいて判断される。
【0147】図15はフイルム・スキャナ30における本ス
キャン動作を制御するCPU21の動作を,図16はフイル
ム・スキャナ30における本スキャン動作を示している。
プレ・スキャン処理と異なる点について説明する。
キャン動作を制御するCPU21の動作を,図16はフイル
ム・スキャナ30における本スキャン動作を示している。
プレ・スキャン処理と異なる点について説明する。
【0148】CPU21は本スキャン用初期パラメータを
フイルム・スキャナ30に送る(ステップ92)。この初期
パラメータにはフイルムの送りピッチが含まれる。細か
い解像度を得るための送りピッチであり,たとえば解像
度が2048×3072画素になるように設定される。
フイルム・スキャナ30に送る(ステップ92)。この初期
パラメータにはフイルムの送りピッチが含まれる。細か
い解像度を得るための送りピッチであり,たとえば解像
度が2048×3072画素になるように設定される。
【0149】また,プレスキャン処理において駒ごとに
作成したパラメータ(明るさ,色補正値等)を,CPU
21は各駒の本スキャンごとにフイルム・スキャナ30に与
える(ステップ94)。
作成したパラメータ(明るさ,色補正値等)を,CPU
21は各駒の本スキャンごとにフイルム・スキャナ30に与
える(ステップ94)。
【0150】これに応答してフイルム・スキャナ30は,
CPU21から与えられたパラメータを各駒のスキャニン
グに先だって設定する(ステップ104 )。
CPU21から与えられたパラメータを各駒のスキャニン
グに先だって設定する(ステップ104 )。
【0151】フイルム・スキャナ30は各駒の画像をスキ
ャニングしながら得られた細かい解像度のディジタル画
像データをメモリ32に蓄積していく(ステップ105 )。
一駒の画像についてのスキャンが終了すると,フイルム
・スキャナ30は得られた画像データをCPU21に送る
(ステップ106 )。フイルムの各駒の画像データを得る
ときに,トリミング,拡大処理等を行なってよいのはい
うまでもない。
ャニングしながら得られた細かい解像度のディジタル画
像データをメモリ32に蓄積していく(ステップ105 )。
一駒の画像についてのスキャンが終了すると,フイルム
・スキャナ30は得られた画像データをCPU21に送る
(ステップ106 )。フイルムの各駒の画像データを得る
ときに,トリミング,拡大処理等を行なってよいのはい
うまでもない。
【0152】CPU21はフイルム・スキャナ30から転送
された画像データをハード・ディスク・ドライバ25を制
御して,ハード・ディスクに一時的に保存する(ステッ
プ97,98)。
された画像データをハード・ディスク・ドライバ25を制
御して,ハード・ディスクに一時的に保存する(ステッ
プ97,98)。
【0153】1本のフイルムのすべての駒についての画
像データを受取りかつハード・ディスクに保存すると,
CPU21はこれらの画像データを編集して情報IX1,
IX2とともにユーザ用光ディスクに格納する処理に移
る。この処理が図17および図18に示されている。CPU
21はこの処理をユーザ用ディスク記録装置41を制御して
行なう。
像データを受取りかつハード・ディスクに保存すると,
CPU21はこれらの画像データを編集して情報IX1,
IX2とともにユーザ用光ディスクに格納する処理に移
る。この処理が図17および図18に示されている。CPU
21はこの処理をユーザ用ディスク記録装置41を制御して
行なう。
【0154】上述したようにユーザ用ディスクにはハイ
ブリッド・ディスクと一般的なディスクがある。ハイブ
リッド・ディスクにはそのROM領域に番組を作成する
ための資源があらかじめ格納されている。一般的なディ
スクではこの資源を書込む処理が必要である。
ブリッド・ディスクと一般的なディスクがある。ハイブ
リッド・ディスクにはそのROM領域に番組を作成する
ための資源があらかじめ格納されている。一般的なディ
スクではこの資源を書込む処理が必要である。
【0155】図17はハイブリッド・ディスクへの書込み
処理であり,図18は一般的なディスクへの書込み処理を
示している。
処理であり,図18は一般的なディスクへの書込み処理を
示している。
【0156】図17において,まずアルバム名の設定が行
なわれる。アルバム名はフイルムから読取られたフイル
ム情報IX1に基づいて自動的に設定される。フイルム
情報IX1はイベントを表わしており,イベント名がア
ルバム名となる。設定されたアルバム名を用いて光ディ
スク内にディレクトリィの作成(ディレクトリィ・デー
タの追加)が行なわれる(ステップ111 )。
なわれる。アルバム名はフイルムから読取られたフイル
ム情報IX1に基づいて自動的に設定される。フイルム
情報IX1はイベントを表わしており,イベント名がア
ルバム名となる。設定されたアルバム名を用いて光ディ
スク内にディレクトリィの作成(ディレクトリィ・デー
タの追加)が行なわれる(ステップ111 )。
【0157】ハード・ディスクから読出されたフイルム
情報IX1が設定されたアルバム名のインデックス・フ
ァイルに格納される(ステップ112 )。
情報IX1が設定されたアルバム名のインデックス・フ
ァイルに格納される(ステップ112 )。
【0158】ハード・ディスクに一時的に格納された第
n番目(n=1,2,3,…)の画像(駒)の画像デー
タ(撮影画A3)が読出され(ステップ113 ),この画
像データを縮小処理することにより,撮影画A1,A2
の画像データが作成されるとともに,所定のフォーマッ
トに変換される(画像データの圧縮処理を含む)(ステ
ップ114 )。
n番目(n=1,2,3,…)の画像(駒)の画像デー
タ(撮影画A3)が読出され(ステップ113 ),この画
像データを縮小処理することにより,撮影画A1,A2
の画像データが作成されるとともに,所定のフォーマッ
トに変換される(画像データの圧縮処理を含む)(ステ
ップ114 )。
【0159】これらの画像データはフレーム情報IX2
(ハード・ディスクから読出される)とともに光ディス
ク内のアルバム(画像ファイル)内に,第n番目の駒に
関するものとして,書込まれる(ステップ115 )。さら
に縮小画像データ(撮影画A1)がインデックス・ファ
イル内に格納される(ステップ116 )。
(ハード・ディスクから読出される)とともに光ディス
ク内のアルバム(画像ファイル)内に,第n番目の駒に
関するものとして,書込まれる(ステップ115 )。さら
に縮小画像データ(撮影画A1)がインデックス・ファ
イル内に格納される(ステップ116 )。
【0160】ハード・ディスクに一時的に保存されたす
べての画像データおよび情報IX2について画像(駒)
ごとにステップ113 〜116 の処理が順次行なわれてい
く。
べての画像データおよび情報IX2について画像(駒)
ごとにステップ113 〜116 の処理が順次行なわれてい
く。
【0161】すべての画像データについて光ディスクへ
の格納が終了すると(ステップ117でYES ),代表画像
が選択される。表示装置26に,先に作成された縮小画像
が表示され,オペレータがその中から,1本のフイルム
に含まれる画像を端的に表わす(または,後日の検索に
役立つと思われる)縮小画像を選択する。選択された縮
小画像のデータは代表画像データとしてインデックス・
ファイルに登録される(ステップ118 )。代表画像の選
択はユーザの意見に基づくことが好ましい。
の格納が終了すると(ステップ117でYES ),代表画像
が選択される。表示装置26に,先に作成された縮小画像
が表示され,オペレータがその中から,1本のフイルム
に含まれる画像を端的に表わす(または,後日の検索に
役立つと思われる)縮小画像を選択する。選択された縮
小画像のデータは代表画像データとしてインデックス・
ファイルに登録される(ステップ118 )。代表画像の選
択はユーザの意見に基づくことが好ましい。
【0162】図18に示す一般的ディスクの記録処理は,
図17に示すものと基本的に同じである。異なる点は,一
般的なディスクでは資源の書込み処理があることである
(ステップ119 )。
図17に示すものと基本的に同じである。異なる点は,一
般的なディスクでは資源の書込み処理があることである
(ステップ119 )。
【0163】番組作成のための資源(画像部品,音部
品)はすべてのイベンドについてラボラトリィ・システ
ムの適当な記録媒体(たとえばコンピュータ・システム
20内のハード・ディスクまたは光ディスク等)にあらか
じめ記録されている。全画像データのユーザ用ディスク
への書込みが終了したのちに(ステップ117 でYES ),
フイルムから読取られたフイルム情報IX1によって表
わされるイベントについての資源が上記ハード・ディス
クから読出され,ユーザ用ディスクの資源エリアに書込
まれる(ステップ119 )。
品)はすべてのイベンドについてラボラトリィ・システ
ムの適当な記録媒体(たとえばコンピュータ・システム
20内のハード・ディスクまたは光ディスク等)にあらか
じめ記録されている。全画像データのユーザ用ディスク
への書込みが終了したのちに(ステップ117 でYES ),
フイルムから読取られたフイルム情報IX1によって表
わされるイベントについての資源が上記ハード・ディス
クから読出され,ユーザ用ディスクの資源エリアに書込
まれる(ステップ119 )。
【0164】(6) 番組作成のための資源(画像部品およ
び音部品) イベントごとに,一連の画像部品および一連の音部品が
設けられる。
び音部品) イベントごとに,一連の画像部品および一連の音部品が
設けられる。
【0165】図19はイベント・コード(番号)=01の
運動会について設定された一連の画像部品の例を示して
いる。これらの一連の画像部品には0からm+1までの
番号が付けられている(画像部品はm+2個設けられて
いる)。画像部品は,絵,絵と文字の結合,枠,文字等
を表わす画像データである。
運動会について設定された一連の画像部品の例を示して
いる。これらの一連の画像部品には0からm+1までの
番号が付けられている(画像部品はm+2個設けられて
いる)。画像部品は,絵,絵と文字の結合,枠,文字等
を表わす画像データである。
【0166】NO.0の画像部品はスタートアップ・イメ
ージ(タイトル画)と呼ばれるもので,一般に番組の開
始時に表示される。スタートアップ・イメージはイベン
トの内容を端的に表現するもので(一般に絵と文字の合
成画像である),一般に撮影画(写真画像)と合成され
ることなく単独で表示(再生)される。
ージ(タイトル画)と呼ばれるもので,一般に番組の開
始時に表示される。スタートアップ・イメージはイベン
トの内容を端的に表現するもので(一般に絵と文字の合
成画像である),一般に撮影画(写真画像)と合成され
ることなく単独で表示(再生)される。
【0167】NO.m+1の画像部品はイベントを文字で
表現する文字画像である。この文字画像にm+1以外の
番号を付けてもよいのはいうまでもない。
表現する文字画像である。この文字画像にm+1以外の
番号を付けてもよいのはいうまでもない。
【0168】NO.1〜NO.m+1(文字画像)の画像部
品は撮影画と組合されて合成画像を作成するために用い
られる。一本のフイルムに記録される撮影画の数(駒
数)をn(たとえばn=40)とすると,一般にm≧nで
ある。すなわち,一本のフイルムに含まれる画像数以上
の画像部品が設けられる。
品は撮影画と組合されて合成画像を作成するために用い
られる。一本のフイルムに記録される撮影画の数(駒
数)をn(たとえばn=40)とすると,一般にm≧nで
ある。すなわち,一本のフイルムに含まれる画像数以上
の画像部品が設けられる。
【0169】このような画像部品は,R,B,Gの画像
データとして,輝度Y画像データと色差C画像データの
集まりとして,データ圧縮されてまたは圧縮されずにユ
ーザ用記録媒体に記録される,またはされている。これ
らの画像部品を再生時に間引き,平均化等により縮小す
ることができるのはいうまでもない。
データとして,輝度Y画像データと色差C画像データの
集まりとして,データ圧縮されてまたは圧縮されずにユ
ーザ用記録媒体に記録される,またはされている。これ
らの画像部品を再生時に間引き,平均化等により縮小す
ることができるのはいうまでもない。
【0170】図20(A) 〜(D) は他のイベントについての
スタートアップ・イメージの例を示すものである。(A)
は上述した運動会を表わすもの(イベント・コード=0
1),(B) は結婚を表わすもの(イベント・コード=0
3),(C) はクリスマスを表わすもの(イベント・コー
ド=05),(D) はパーティを表わすものである(イベ
ント・コード=99)。
スタートアップ・イメージの例を示すものである。(A)
は上述した運動会を表わすもの(イベント・コード=0
1),(B) は結婚を表わすもの(イベント・コード=0
3),(C) はクリスマスを表わすもの(イベント・コー
ド=05),(D) はパーティを表わすものである(イベ
ント・コード=99)。
【0171】音部品は音(音楽,効果音,ナレーション
等)を表わすデータによって構成される。一つのイベン
トについてまたフイルムの駒数nよりも多い数の音部品
が設けられる。音部品NO.0はスタートアップ・サウン
ドと呼ばれ,番組の開始時に再生される音を表わす。
等)を表わすデータによって構成される。一つのイベン
トについてまたフイルムの駒数nよりも多い数の音部品
が設けられる。音部品NO.0はスタートアップ・サウン
ドと呼ばれ,番組の開始時に再生される音を表わす。
【0172】画像部品および音部品のいずれも,イベン
ト・コードと部品NO. によって特定される。
ト・コードと部品NO. によって特定される。
【0173】(7) 再生装置
図21はユーザが利用する再生装置の電気的構成を示して
いる。再生装置は最も一般的にはユーザの自宅に設けら
れる。ユーザの勤める会社,写真を多く取扱う業種の会
社,写真現像,焼付の取扱店,写真店,ラボラトリィ等
にも配置されうる。
いる。再生装置は最も一般的にはユーザの自宅に設けら
れる。ユーザの勤める会社,写真を多く取扱う業種の会
社,写真現像,焼付の取扱店,写真店,ラボラトリィ等
にも配置されうる。
【0174】再生装置は基本的には,後に詳述するよう
に,ユーザ用ディスクのアルバムに格納された画像デー
タを用いて番組を作成し,作成した番組(スライド・シ
ョー)(画像と音とからなる)を再生する機能をもつ。
再生装置はまた,ユーザ用ディスクに記録された縮小デ
ィジタル画像データによって表わされる縮小画像を表示
装置の表示画面に表示する機能,焼増の注文を行なう機
能等をもつ。
に,ユーザ用ディスクのアルバムに格納された画像デー
タを用いて番組を作成し,作成した番組(スライド・シ
ョー)(画像と音とからなる)を再生する機能をもつ。
再生装置はまた,ユーザ用ディスクに記録された縮小デ
ィジタル画像データによって表わされる縮小画像を表示
装置の表示画面に表示する機能,焼増の注文を行なう機
能等をもつ。
【0175】再生装置は制御装置120 を中心に構成さ
れ,この制御装置120 には,パスを介して,画像表示装
置121 ,表示制御装置122 ,画像入力回路123 ,画像圧
縮伸張回路124 およびメモリ125 が接続され,SCSI
バスを介して,ディスク・ドライバ126 ,プリンタ127
,通信装置129 等が接続されている。
れ,この制御装置120 には,パスを介して,画像表示装
置121 ,表示制御装置122 ,画像入力回路123 ,画像圧
縮伸張回路124 およびメモリ125 が接続され,SCSI
バスを介して,ディスク・ドライバ126 ,プリンタ127
,通信装置129 等が接続されている。
【0176】画像表示装置121 はCRT表示装置等を含
む。この表示装置121 はRGB映像信号を出力すること
ができる。
む。この表示装置121 はRGB映像信号を出力すること
ができる。
【0177】表示制御装置122 は表示装置121 における
画像表示を制御するもので,画像信号プロセッサ,VR
AM等を含む。この制御装置122 は与えられた2種類の
画像データ(たとえば撮影画の画像データと画像部品を
表わす画像データ)とをVRAM上で合成する機能をも
つ。制御装置122 はまた,文字コードが与えられたとき
に,この文字コードによって表わされる文字の画像デー
タを生成し,この文字画像を他の画像と合成して表示装
置121 に表示させる機能をもつ。
画像表示を制御するもので,画像信号プロセッサ,VR
AM等を含む。この制御装置122 は与えられた2種類の
画像データ(たとえば撮影画の画像データと画像部品を
表わす画像データ)とをVRAM上で合成する機能をも
つ。制御装置122 はまた,文字コードが与えられたとき
に,この文字コードによって表わされる文字の画像デー
タを生成し,この文字画像を他の画像と合成して表示装
置121 に表示させる機能をもつ。
【0178】画像入力回路123 は外部から与えられるN
TSC映像信号等を取込み,RGBデータ等に変換する
作用を行う。
TSC映像信号等を取込み,RGBデータ等に変換する
作用を行う。
【0179】画像圧縮伸張回路124 は,ユーザ用ディス
クから読出された圧縮画像データの伸張処理,非圧縮画
像データの圧縮処理等を行う。
クから読出された圧縮画像データの伸張処理,非圧縮画
像データの圧縮処理等を行う。
【0180】メモリ125 はたとえばDRAMで構成さ
れ,画像データの一時記憶,その他のワーク・エリアと
して用いられる。
れ,画像データの一時記憶,その他のワーク・エリアと
して用いられる。
【0181】ディスク・ドライバ126 はユーザ用光ディ
スクからのデータの読出し,同ディスクへのデータの書
込みを行なうものである。このディスク・ドライバ126
には,ユーザ用光ディスクから読出された音データを再
生する回路(D/A変換器等)も含まれている。この音
再生回路の出力信号はステレオ・スピーカ128 に与えら
れる。
スクからのデータの読出し,同ディスクへのデータの書
込みを行なうものである。このディスク・ドライバ126
には,ユーザ用光ディスクから読出された音データを再
生する回路(D/A変換器等)も含まれている。この音
再生回路の出力信号はステレオ・スピーカ128 に与えら
れる。
【0182】プリンタ127 は,画像データによって表わ
される画像をプリントして写真を作成するものである。
される画像をプリントして写真を作成するものである。
【0183】通信装置129 は必要に応じて設けられ,上
述した焼増注文データ等の伝送の他に,ラボラトリィ・
システム,その他のコンピュータ・システムから伝送さ
れる資源を受信する機能をもつ。この場合には,ユーザ
用ディスクに資源を格納する必要はなくなる。
述した焼増注文データ等の伝送の他に,ラボラトリィ・
システム,その他のコンピュータ・システムから伝送さ
れる資源を受信する機能をもつ。この場合には,ユーザ
用ディスクに資源を格納する必要はなくなる。
【0184】制御装置120 は,CPU,ROM,RA
M,タイマ,カレンダー回路,リモート・コントロール
・インターフェイス,SCSIインターフェイス等を含
み,後述する再生回路を実行する。入力装置としてはリ
モート・コントローラ(図示略)が用いられているが,
制御装置120 に接続されたキーボード,マウス等によっ
て入力装置を構成することもできる。
M,タイマ,カレンダー回路,リモート・コントロール
・インターフェイス,SCSIインターフェイス等を含
み,後述する再生回路を実行する。入力装置としてはリ
モート・コントローラ(図示略)が用いられているが,
制御装置120 に接続されたキーボード,マウス等によっ
て入力装置を構成することもできる。
【0185】制御装置120 のCPUの実行プログラムは
ROMに格納されるが,その一部(たとえば再生プログ
ラム)をユーザ用ディスクに格納しておいてもよい。こ
の場合にはCPUはユーザ用ディスクからプログラムを
ロードした上で実行することになる。
ROMに格納されるが,その一部(たとえば再生プログ
ラム)をユーザ用ディスクに格納しておいてもよい。こ
の場合にはCPUはユーザ用ディスクからプログラムを
ロードした上で実行することになる。
【0186】ユーザはユーザ用ディスクに格納されてい
る資源以外に,番組作成のために必要な,所望の画像,
音(これらも部品という)を入力することができる。画
像はたとえば画像入力回路123 から入力されよう。また
は,画像もしくは音を記録した媒体(光ディスク)をデ
ィスク・ドライバ126 もしくは別に設けられかつ制御装
置120 に接続された他の再生装置に装填し,これらのド
ライバ,再生装置から画像データもしくは音データを発
生させるようにしてもよい。このような画像データ,音
データはユーザ用ディスクの追加画像ファイルもしくは
追加音ファイルに格納されよう。
る資源以外に,番組作成のために必要な,所望の画像,
音(これらも部品という)を入力することができる。画
像はたとえば画像入力回路123 から入力されよう。また
は,画像もしくは音を記録した媒体(光ディスク)をデ
ィスク・ドライバ126 もしくは別に設けられかつ制御装
置120 に接続された他の再生装置に装填し,これらのド
ライバ,再生装置から画像データもしくは音データを発
生させるようにしてもよい。このような画像データ,音
データはユーザ用ディスクの追加画像ファイルもしくは
追加音ファイルに格納されよう。
【0187】(8) 番組の再生
上述したように番組の再生(スライド・ショー)は,フ
イルムから読取った撮影画像(写真画像)を,対応する
画像部品と合成して順次表示するとともに,この画像表
示に関連して音部品による音(サウンド)を流す(発生
させる)ことである。番組の再生において発生する画像
(静止画)と音のシーケンスの一例が図22に示されてい
る。
イルムから読取った撮影画像(写真画像)を,対応する
画像部品と合成して順次表示するとともに,この画像表
示に関連して音部品による音(サウンド)を流す(発生
させる)ことである。番組の再生において発生する画像
(静止画)と音のシーケンスの一例が図22に示されてい
る。
【0188】まずスタートアップ・イメージ(画像部品
のNO.0)が表示装置121 に表示され,かつスタートア
ップ・サウンド(音部品NO.0)がスピーカ128 から発
生する。続いて,フイルムの画像#1と画像部品NO.1
の合成画像が表示され,音部品NO. 1の音が流れる。さ
らにフイルムの画像#2と画像部品NO.2の合成画像が
表示され,音部品NO.2の音が流れる。このように,フ
イルムから得られた画像データに表わされる画像と,資
源中の対応する画像部品との合成画像が順次表示される
とともに,電源中の対応する音部品による音が発生する
ことになる。
のNO.0)が表示装置121 に表示され,かつスタートア
ップ・サウンド(音部品NO.0)がスピーカ128 から発
生する。続いて,フイルムの画像#1と画像部品NO.1
の合成画像が表示され,音部品NO. 1の音が流れる。さ
らにフイルムの画像#2と画像部品NO.2の合成画像が
表示され,音部品NO.2の音が流れる。このように,フ
イルムから得られた画像データに表わされる画像と,資
源中の対応する画像部品との合成画像が順次表示される
とともに,電源中の対応する音部品による音が発生する
ことになる。
【0189】音と画像が1対1に対応しているが,必ず
しも1対1に対応させる必要はない。一つの音部品によ
って表わされる音を複数の画像の表示期間にわたって流
してもよい。極端な場合には1本のフイルムのすべての
画像の表示期間に一つの音部品(スタートアップ・サウ
ンドのみでもよい)のみを用いてもよい。フイルムから
得られた画像データによって表わされる画像のうちに
は,画像部品と合成しないで表示するものがあってもよ
い。
しも1対1に対応させる必要はない。一つの音部品によ
って表わされる音を複数の画像の表示期間にわたって流
してもよい。極端な場合には1本のフイルムのすべての
画像の表示期間に一つの音部品(スタートアップ・サウ
ンドのみでもよい)のみを用いてもよい。フイルムから
得られた画像データによって表わされる画像のうちに
は,画像部品と合成しないで表示するものがあってもよ
い。
【0190】画像合成および音の発生のために用いられ
る資源はフイルムから読取られた情報IX1の表わすイ
ベントに対応するものであり,これは上述したようにユ
ーザ用ディスクに記録されている。
る資源はフイルムから読取られた情報IX1の表わすイ
ベントに対応するものであり,これは上述したようにユ
ーザ用ディスクに記録されている。
【0191】ある音の出力または画像の表示が開始され
た時点から,次の音の出力または画像の表示が開始され
るまでの時間を,遷移時間という。一つの画像が表示さ
れている時間を表示時間という。表示時間は固定でもよ
い。ある音の出力の停止または画像の表示終了の時点か
ら,次の音の出力の開始または画像の表示開始までの時
間を遷移時間と定義してもよい。相互に対応する合成画
像の表示開始と音の発生開始とを同時点としてもよい。
遷移時間や表示時間は任意に定めることもできるし,あ
らかじめ定められた固定値でもよい。
た時点から,次の音の出力または画像の表示が開始され
るまでの時間を,遷移時間という。一つの画像が表示さ
れている時間を表示時間という。表示時間は固定でもよ
い。ある音の出力の停止または画像の表示終了の時点か
ら,次の音の出力の開始または画像の表示開始までの時
間を遷移時間と定義してもよい。相互に対応する合成画
像の表示開始と音の発生開始とを同時点としてもよい。
遷移時間や表示時間は任意に定めることもできるし,あ
らかじめ定められた固定値でもよい。
【0192】図23(A) 〜(D) はイベント・コード=01
の運動会について,図19に示された画像部品を用いて合
成されかつ表示される画像の例を示している。
の運動会について,図19に示された画像部品を用いて合
成されかつ表示される画像の例を示している。
【0193】図23(B) 〜(D) において現われている「ス
タートまえ」,「スタート」,「おゆうぎ」等の文字は
フイルムから読取られたフレーム情報IX2に基づいて
作成されたものである。各画像に対応して記憶されてい
るフレーム情報IX2に含まれる文字コードによって表
わされる文字画像データが表示制御装置122 の画像信号
プロセッサ(Graphic Signal Processor)で生成され,
この文字画像データが,撮影(写真)画像のデータおよ
び画像部品の画像データとともにVRAM上で合成され
る。このような情報IX2を表わす文字の表示の有無
は,再生装置のリモート・コントローラによって指令す
ることができる。リモート・コントローラからの指令
(オン/オフ信号)に応答して,制御装置120 は情報I
X2を表わす文字画像の発生と合成を行なわせたり,止
めさせたりするよう制御する。
タートまえ」,「スタート」,「おゆうぎ」等の文字は
フイルムから読取られたフレーム情報IX2に基づいて
作成されたものである。各画像に対応して記憶されてい
るフレーム情報IX2に含まれる文字コードによって表
わされる文字画像データが表示制御装置122 の画像信号
プロセッサ(Graphic Signal Processor)で生成され,
この文字画像データが,撮影(写真)画像のデータおよ
び画像部品の画像データとともにVRAM上で合成され
る。このような情報IX2を表わす文字の表示の有無
は,再生装置のリモート・コントローラによって指令す
ることができる。リモート・コントローラからの指令
(オン/オフ信号)に応答して,制御装置120 は情報I
X2を表わす文字画像の発生と合成を行なわせたり,止
めさせたりするよう制御する。
【0194】図24は合成画像の他の例を示している。こ
れは,画像#nの撮影(写真)画像と画像部品NO. m+
1(文字画像)とを合成したものである。後に示すよう
に,最も単純な実施例では,撮影画像の番号とこれと合
成させるべき画像部品の番号とはあらかじめ定められて
いるが,図24に示すように,ユーザが撮影画像と画像部
品との組合せを任意に決定することもできる。
れは,画像#nの撮影(写真)画像と画像部品NO. m+
1(文字画像)とを合成したものである。後に示すよう
に,最も単純な実施例では,撮影画像の番号とこれと合
成させるべき画像部品の番号とはあらかじめ定められて
いるが,図24に示すように,ユーザが撮影画像と画像部
品との組合せを任意に決定することもできる。
【0195】このような再生すべき1つの画像(合成画
像)または一つづきの音は画像キャストまたは音キャス
トによって記述され,それらの再生の順序はスクリプト
・ファイルに記述される。スクリプト・ファイル,画像
キャストの集合体である画像キャスト・ファイル,およ
び音キャストの集合体である音キャスト・ファイルは,
再生装置によって自動的に(またはユーザが変更,修正
した上で)作成され,ユーザ用ディスクに記録される。
像)または一つづきの音は画像キャストまたは音キャス
トによって記述され,それらの再生の順序はスクリプト
・ファイルに記述される。スクリプト・ファイル,画像
キャストの集合体である画像キャスト・ファイル,およ
び音キャストの集合体である音キャスト・ファイルは,
再生装置によって自動的に(またはユーザが変更,修正
した上で)作成され,ユーザ用ディスクに記録される。
【0196】スクリプト・ファイルの一例が図25に示さ
れている。このスクリプト・ファイルは図22に示すシー
ケンスを表わしたものである。PLAYは再生命令を,Audi
o Castは音キャストを,Image Castは画像キャストをそ
れぞれ表わしている。PLAY Audio Cast (0) が一つの命
令文(ステートメント)であり,これは音キャスト(0)
を再生せよということを意味している。これらの命令文
は再生すべき順番に記述される。したがって,音(0) ,
画像(0) ,画像(1) ,音(1) ,音(2) の順番に再生され
る。スクリプト・ファイルにおいて,命令PLAYはその記
述を省略することができる。画像キャストや音キャスト
に記述されている遷移時間,表示時間をスクリプト・フ
ァイルに記述してもよい。
れている。このスクリプト・ファイルは図22に示すシー
ケンスを表わしたものである。PLAYは再生命令を,Audi
o Castは音キャストを,Image Castは画像キャストをそ
れぞれ表わしている。PLAY Audio Cast (0) が一つの命
令文(ステートメント)であり,これは音キャスト(0)
を再生せよということを意味している。これらの命令文
は再生すべき順番に記述される。したがって,音(0) ,
画像(0) ,画像(1) ,音(1) ,音(2) の順番に再生され
る。スクリプト・ファイルにおいて,命令PLAYはその記
述を省略することができる。画像キャストや音キャスト
に記述されている遷移時間,表示時間をスクリプト・フ
ァイルに記述してもよい。
【0197】図26は画像キャスト(Image Cast)の構造
の一例を示している。画像キャストは,ヘッダ,アルバ
ム名,(合体型)画像ファイル名,合体情報,遷移時間
(表示時間),画像出現効果,画像出現効果時間,画像
の解像度,位置情報,拡大倍率等を含む。画像キャスト
には画像キャスト番号が付けられている。
の一例を示している。画像キャストは,ヘッダ,アルバ
ム名,(合体型)画像ファイル名,合体情報,遷移時間
(表示時間),画像出現効果,画像出現効果時間,画像
の解像度,位置情報,拡大倍率等を含む。画像キャスト
には画像キャスト番号が付けられている。
【0198】ヘッダは画像キャストであることを示すも
のである。
のである。
【0199】アルバム名および(合体型)画像ファイル
名は,再生すべき画像ファイル(合体型画像ファイルま
たはそれ以外の画像ファイル)を示すものである。
名は,再生すべき画像ファイル(合体型画像ファイルま
たはそれ以外の画像ファイル)を示すものである。
【0200】合体情報は合体型画像ファイルが指示され
ていた場合に用いられるもので,合体型画像ファイルに
含まれる複数の画像データのうちのどれを用いるのかと
いう情報(合体させる画像の種類)と,合成(合体)方
法とを含む。合体させるべき画像の種類に関する情報に
は,合体させるか,させないかの情報も含まれる。これ
は次に示すイメージ・ミックス・ディスクリプタによっ
て記述される。合体させる場合には合体させるべき画像
データが必要に応じて明示される。合体させない場合に
は,どの画像(自然画,文字画像)を用いるかが記述さ
れる。合体方法にはOR,AND,NOR等がある。
ていた場合に用いられるもので,合体型画像ファイルに
含まれる複数の画像データのうちのどれを用いるのかと
いう情報(合体させる画像の種類)と,合成(合体)方
法とを含む。合体させるべき画像の種類に関する情報に
は,合体させるか,させないかの情報も含まれる。これ
は次に示すイメージ・ミックス・ディスクリプタによっ
て記述される。合体させる場合には合体させるべき画像
データが必要に応じて明示される。合体させない場合に
は,どの画像(自然画,文字画像)を用いるかが記述さ
れる。合体方法にはOR,AND,NOR等がある。
【0201】イメージ・ミックス・ディスクリプタは2
ビットの記述子を含む。この記述子は00,01,10
の値をとる。
ビットの記述子を含む。この記述子は00,01,10
の値をとる。
【0202】記述子00は,画像ファイルにある画像
(撮影画像A1,A2,A3のいずれか)をそのまま
(他の画像と合体することなく)表示すべきことを指示
するものである。
(撮影画像A1,A2,A3のいずれか)をそのまま
(他の画像と合体することなく)表示すべきことを指示
するものである。
【0203】記述子01は,合体型画像ファイルにある
文字画像Bを撮影画像(A1,A2またはA3)と合体
させて表示すべきことを指示する。
文字画像Bを撮影画像(A1,A2またはA3)と合体
させて表示すべきことを指示する。
【0204】記述子10は,画像ファイルにある撮影画
像(A1,A2またはA3)を,資源にある画像部品と
合成して表示すべきことを指示する。特に指定がない限
り,撮影画像と同じ番号をもつ画像部品が合成されるべ
きものとなる。もちろん,ユーザが合体させるべき画像
部品の番号を指示してもよい。
像(A1,A2またはA3)を,資源にある画像部品と
合成して表示すべきことを指示する。特に指定がない限
り,撮影画像と同じ番号をもつ画像部品が合成されるべ
きものとなる。もちろん,ユーザが合体させるべき画像
部品の番号を指示してもよい。
【0205】追加画像ファイルにある画像部品を撮影画
像に合体させたい場合には,その画像部品の番号を指示
して記述しておけばよい。この場合に,記述子として1
1を用いるようにしてもよい。
像に合体させたい場合には,その画像部品の番号を指示
して記述しておけばよい。この場合に,記述子として1
1を用いるようにしてもよい。
【0206】画像キャスト(0) はスタートアップ・イメ
ージの表示を指示するものと決っているので,イメージ
・ミックス・ディスクリプタは再生プログラム上で無視
されよう。
ージの表示を指示するものと決っているので,イメージ
・ミックス・ディスクリプタは再生プログラム上で無視
されよう。
【0207】遷移時間および表示時間は上述した通りの
ものである。表示時間は必ずしもなくてもよい。
ものである。表示時間は必ずしもなくてもよい。
【0208】画像出現効果は,画像の表示を開始すると
きに,いきなり全画面を表示するのか(全画面を瞬間的
に切替えるのか),両開きのドア(またはカーテン)を
開けるような態様で次の画像を表示するのか,右から左
に掃引しながら次の画像を表示するか,上から下に掃引
しながら画像を表示しはじめるのか,中心から徐々に表
示領域を拡大しながら絵を出現させるのかというような
画面効果を選択するものである。画像出現効果時間は,
画像の一部の出現開始から全部が出現するまでの時間で
ある。
きに,いきなり全画面を表示するのか(全画面を瞬間的
に切替えるのか),両開きのドア(またはカーテン)を
開けるような態様で次の画像を表示するのか,右から左
に掃引しながら次の画像を表示するか,上から下に掃引
しながら画像を表示しはじめるのか,中心から徐々に表
示領域を拡大しながら絵を出現させるのかというような
画面効果を選択するものである。画像出現効果時間は,
画像の一部の出現開始から全部が出現するまでの時間で
ある。
【0209】画像ファイル内にある3種類の撮影画像A
1,A2,A3のうち,表示すべきものが画像の解像度
で指示される。解像度は1/64,1/1,4/1によっ
てそれぞれ画像A1,A2,A3が指定される。
1,A2,A3のうち,表示すべきものが画像の解像度
で指示される。解像度は1/64,1/1,4/1によっ
てそれぞれ画像A1,A2,A3が指定される。
【0210】位置情報は,表示すべき画像の表示画面上
における位置を表わす。例えば,表示すべき画像の中心
のX,Y座標で表現される。
における位置を表わす。例えば,表示すべき画像の中心
のX,Y座標で表現される。
【0211】拡大倍率(縮小倍率も含む)は表示する画
像を拡大または縮小するときの倍率を表わす。
像を拡大または縮小するときの倍率を表わす。
【0212】図27は音キャスト(Audio Cast)の構造の
一例を示している。音キャストにはヘッダ,音部品N
O.,遷移時間が含まれる。音キャストにもその番号が
割当てられている。資源の音部品ではなく,追加音ファ
イルの音部品を用いる場合にはその音部品NO.が用いら
れる。
一例を示している。音キャストにはヘッダ,音部品N
O.,遷移時間が含まれる。音キャストにもその番号が
割当てられている。資源の音部品ではなく,追加音ファ
イルの音部品を用いる場合にはその音部品NO.が用いら
れる。
【0213】音部品として音を表わす音ディジタル・デ
ータ(ADPCM:Adaptive Differential Pulse Code
Modulation )されたものを含む以外に,音が記録され
た媒体における音が記録されている場所(トラック番
号)を表わすデータや,MIDI(Musical Instrument
Digital Interface)データでもよい。前者の場合に
は,音キャストには,指定されたトラックにおける再生
すべき時間帯(スタート・タイムとエンド・タイム)を
表わすデータが格納されよう。再生装置には記録媒体の
再生機や電子楽器が設けられよう。
ータ(ADPCM:Adaptive Differential Pulse Code
Modulation )されたものを含む以外に,音が記録され
た媒体における音が記録されている場所(トラック番
号)を表わすデータや,MIDI(Musical Instrument
Digital Interface)データでもよい。前者の場合に
は,音キャストには,指定されたトラックにおける再生
すべき時間帯(スタート・タイムとエンド・タイム)を
表わすデータが格納されよう。再生装置には記録媒体の
再生機や電子楽器が設けられよう。
【0214】(9) 番組の作成
番組の作成(画像キャスト,音キャスト,スクリプト・
ファイルの作成)は原則的に再生装置で行なわれる。も
っとも,ラボラトリィ・システムのコンピュータ・シス
テム20に番組を作成させるようにしてもよい。
ファイルの作成)は原則的に再生装置で行なわれる。も
っとも,ラボラトリィ・システムのコンピュータ・シス
テム20に番組を作成させるようにしてもよい。
【0215】図28から図30は再生装置による再生および
番組作成処理の手順を示している。
番組作成処理の手順を示している。
【0216】ユーザ用ディスク内に複数のアルバム(複
数本のフイルムの画像データ)がある場合には,再生す
べき(番号を作成すべき)アルバムの選択が行なわれる
(ステップ130 )。
数本のフイルムの画像データ)がある場合には,再生す
べき(番号を作成すべき)アルバムの選択が行なわれる
(ステップ130 )。
【0217】ユーザ用ディスクに格納されているすべて
のアルバムの少なくとも名称が表示装置121 に表示され
る。ユーザはこの名称一覧表から所望のアルバムをリモ
ート・コントローラを用いて選択する。アルバムを代表
する代表画像,またはアルバムに含まれる縮小画像を表
示してアルバムの選択を促してもよい。
のアルバムの少なくとも名称が表示装置121 に表示され
る。ユーザはこの名称一覧表から所望のアルバムをリモ
ート・コントローラを用いて選択する。アルバムを代表
する代表画像,またはアルバムに含まれる縮小画像を表
示してアルバムの選択を促してもよい。
【0218】再生方法には自動とマニアルがある(ステ
ップ131 )。自動再生が選択された場合には,ユーザ用
ディスク内の該当するアルバムのインデックス・ファイ
ルが読出され,その中にあるフイルム情報IX1が認識
される(ステップ132 )。この情報IX1によって表わ
されるイベントに関する資源がユーザ用ディスク内にあ
るかどうかがチェックされる(ステップ133 )。
ップ131 )。自動再生が選択された場合には,ユーザ用
ディスク内の該当するアルバムのインデックス・ファイ
ルが読出され,その中にあるフイルム情報IX1が認識
される(ステップ132 )。この情報IX1によって表わ
されるイベントに関する資源がユーザ用ディスク内にあ
るかどうかがチェックされる(ステップ133 )。
【0219】該当する資源が存在すれば自動再生(番組
の再生)が可能である。指定されたアルバム名に対応す
る番組(スクリプト・ファイル,画像キャスト,音キャ
スト)が既に作成されているかどうかがチェックされる
(ステップ134 )。番組が作成されていれば番組の自動
再生に進む(ステップ135 )。
の再生)が可能である。指定されたアルバム名に対応す
る番組(スクリプト・ファイル,画像キャスト,音キャ
スト)が既に作成されているかどうかがチェックされる
(ステップ134 )。番組が作成されていれば番組の自動
再生に進む(ステップ135 )。
【0220】番組の自動再生においては,先に説明した
ように,該当するスクリプト・ファイルが読出され,こ
のスクリプト・ファイルの記述にしたがって該当する画
像キャストおよび音キャストが読出される。画像キャス
ト内の各種データの指示にしたがって,画像ファイル内
の撮影画像および画像部品のデータが読出され,これら
が合成されて表示されるとともに,音キャストの指示に
したがって音部品データが読出され,その音が再生され
る(最も一般的な場合)。イメージ・ミックス・ディス
クリプタの内容によっては画像の合成が行なわれない場
合がある。指示されていたときには画像出現効果が表示
される。画像と音は遷移時間(表示時間)の間,再生さ
れる。音については,すべての音データの再生が終了す
ることにより終えるようにしてもよい。
ように,該当するスクリプト・ファイルが読出され,こ
のスクリプト・ファイルの記述にしたがって該当する画
像キャストおよび音キャストが読出される。画像キャス
ト内の各種データの指示にしたがって,画像ファイル内
の撮影画像および画像部品のデータが読出され,これら
が合成されて表示されるとともに,音キャストの指示に
したがって音部品データが読出され,その音が再生され
る(最も一般的な場合)。イメージ・ミックス・ディス
クリプタの内容によっては画像の合成が行なわれない場
合がある。指示されていたときには画像出現効果が表示
される。画像と音は遷移時間(表示時間)の間,再生さ
れる。音については,すべての音データの再生が終了す
ることにより終えるようにしてもよい。
【0221】番組が作成されていない場合には,番組の
自動作成(図29,図30)に進む。ユーザに番組をマニア
ルで作成させるようにしてもよい。
自動作成(図29,図30)に進む。ユーザに番組をマニア
ルで作成させるようにしてもよい。
【0222】情報IX1によって指定される資源が存在
しない場合には,自動再生ができない旨が表示され(ス
テップ136 ),単純再生に移る(ステップ137 )。ユー
ザがマニアル再生を選択した場合にも単純再生になる。
しない場合には,自動再生ができない旨が表示され(ス
テップ136 ),単純再生に移る(ステップ137 )。ユー
ザがマニアル再生を選択した場合にも単純再生になる。
【0223】単純再生では,画像ファイル内に格納され
ている撮影(写真)画像がその番号の順に,一定時間間
隔で,またはユーザの次ボタンの入力に応答して,順次
表示される。画像の合成および音の発生はない。ユーザ
は駒番号を指定することができる。この場合には指定さ
れた駒の画像が表示されることになる。
ている撮影(写真)画像がその番号の順に,一定時間間
隔で,またはユーザの次ボタンの入力に応答して,順次
表示される。画像の合成および音の発生はない。ユーザ
は駒番号を指定することができる。この場合には指定さ
れた駒の画像が表示されることになる。
【0224】番組の自動作成において,まずスタートア
ップ・イメージの画像キャスト(0)およびスタートアッ
プ・サウンドの音キャスト(0) が作成される(ステップ
140)。カウンタnが1に初期化される。
ップ・イメージの画像キャスト(0)およびスタートアッ
プ・サウンドの音キャスト(0) が作成される(ステップ
140)。カウンタnが1に初期化される。
【0225】このカウンタnによって指示される撮影画
像#nがアルバム(画像ファイル)内に存在しない場合
にはエラーとなる(ステップ141 )。ユーザはこの画像
#nをぬかして番組を作成するよう指示することもでき
る。
像#nがアルバム(画像ファイル)内に存在しない場合
にはエラーとなる(ステップ141 )。ユーザはこの画像
#nをぬかして番組を作成するよう指示することもでき
る。
【0226】画像#nと同じ番号nをもつ画像部品NO.
nが資源ファイル内に存在するかどうかがチェックされ
る(ステップ143 )。画像部品NO. nが存在すれば,イ
メージ・ミックス・ディスクリプタの記述子が10にセ
ットされ,存在しなければ00にセットされた上で,こ
の画像部品NO.nを用いて画像キャスト(n) が作成され
る(ステップ144 ,145 )。画像キャスト(n) の作成に
おいて,各種パラメータ(遷移時間,画像出現効果,合
成方法等)としては,あらかじめ定められたデフォルト
値が用いられる。もっとも,ユーザに指定させるように
してもよい。
nが資源ファイル内に存在するかどうかがチェックされ
る(ステップ143 )。画像部品NO. nが存在すれば,イ
メージ・ミックス・ディスクリプタの記述子が10にセ
ットされ,存在しなければ00にセットされた上で,こ
の画像部品NO.nを用いて画像キャスト(n) が作成され
る(ステップ144 ,145 )。画像キャスト(n) の作成に
おいて,各種パラメータ(遷移時間,画像出現効果,合
成方法等)としては,あらかじめ定められたデフォルト
値が用いられる。もっとも,ユーザに指定させるように
してもよい。
【0227】続いて音番号NO. nがあるかどうかがチェ
ックされ(ステップ146 ),存在すればこの音部品NO.
nを用いて音キャストが作成される(ステップ147 )。
ックされ(ステップ146 ),存在すればこの音部品NO.
nを用いて音キャストが作成される(ステップ147 )。
【0228】音部品NO.nが存在しない場合にはエラー
となる。この場合に,ユーザに他の音部品を選択するよ
う指示してもよい。そうすれば音キャストの作成が可能
となる。音部品NO.nが存在しない場合にエラーとせず
に音キャストを作成しないとしてもよい。さらに,既に
作成された音キャストの音部品によって表わされる音の
再生期間が,複数駒の画像の表示時間に相当する場合に
は,ステップ146 ,147 を省略することもできる。
となる。この場合に,ユーザに他の音部品を選択するよ
う指示してもよい。そうすれば音キャストの作成が可能
となる。音部品NO.nが存在しない場合にエラーとせず
に音キャストを作成しないとしてもよい。さらに,既に
作成された音キャストの音部品によって表わされる音の
再生期間が,複数駒の画像の表示時間に相当する場合に
は,ステップ146 ,147 を省略することもできる。
【0229】カウンタnをインクレメントしながら(ス
テップ148 ),アルバム内のすべての画像について上述
の処理が行なわれる(ステップ141 )。
テップ148 ),アルバム内のすべての画像について上述
の処理が行なわれる(ステップ141 )。
【0230】最後にスクリプト・ファイルが作成される
(ステップ149 )。スクリプト・ファイルにおいては画
像キャストと音キャストがその番号の順番に記述されれ
ばよい。上述したように,画像キャストと音キャストと
が常に1対1で組合わされる必要はない。
(ステップ149 )。スクリプト・ファイルにおいては画
像キャストと音キャストがその番号の順番に記述されれ
ばよい。上述したように,画像キャストと音キャストと
が常に1対1で組合わされる必要はない。
【0231】作成された画像キャスト,音キャスト,ス
クリプト・ファイルはユーザ用ディスクに保存される。
クリプト・ファイルはユーザ用ディスクに保存される。
【0232】この後,ユーザが再生を望めば(ステップ
150 ),作成された番組の自動再生が行なわれ(ステッ
プ151 ),望まなければすべての処理が終る。
150 ),作成された番組の自動再生が行なわれ(ステッ
プ151 ),望まなければすべての処理が終る。
【0233】このようにして自動作成された番組を,ユ
ーザは好みに応じて,または必要に応じて修正ないしは
変更することができる。そのための処理が図31に示され
ている。
ーザは好みに応じて,または必要に応じて修正ないしは
変更することができる。そのための処理が図31に示され
ている。
【0234】修正ないしは変更(追加を含む)できる項
目としては,スクリプト・ファイル,画像キャストおよ
び音キャスト(キャスト),追加画像および追加音等が
ある。まずこれらの項目が選択される(ステップ160
)。
目としては,スクリプト・ファイル,画像キャストおよ
び音キャスト(キャスト),追加画像および追加音等が
ある。まずこれらの項目が選択される(ステップ160
)。
【0235】スクリプト・ファイルの変更の場合には,
まずユーザ用ディスクからスクリプト・ファイルが読出
され,表示装置121 に表示される(ステップ161 )。ユ
ーザは表示画面をみながら,リモート・コントローラ
(またはキーボード,マウス等)で,スクリプト・ファ
イルに記述された各キャストの番号や順番を修正する
(ステップ162 )。修正後のスクリプト・ファイルはユ
ーザ用のディスクに保存される(ステップ163 )。
まずユーザ用ディスクからスクリプト・ファイルが読出
され,表示装置121 に表示される(ステップ161 )。ユ
ーザは表示画面をみながら,リモート・コントローラ
(またはキーボード,マウス等)で,スクリプト・ファ
イルに記述された各キャストの番号や順番を修正する
(ステップ162 )。修正後のスクリプト・ファイルはユ
ーザ用のディスクに保存される(ステップ163 )。
【0236】キャストの修正においては,修正すべきキ
ャストの種類と番号がユーザによって入力されると(ス
テップ164 ),そのキャストの内容が表示される(ステ
ップ165 )。ユーザは同じように入力装置を用いてキャ
ストを修正すれば(ステップ166 ),修正後のキャスト
がユーザ用ディスクに保存される(ステップ167 )。
ャストの種類と番号がユーザによって入力されると(ス
テップ164 ),そのキャストの内容が表示される(ステ
ップ165 )。ユーザは同じように入力装置を用いてキャ
ストを修正すれば(ステップ166 ),修正後のキャスト
がユーザ用ディスクに保存される(ステップ167 )。
【0237】合体させるべき画像部品をユーザが選択し
やすいように,各画像部品の縮小画像データを作成し
(または,あらかじめ作成してユーザ用ディスクに記録
しておき),これらをマルチ画面で表示させるようにす
ることが好ましい。音部品についても,ユーザの指定に
より再生できることが好ましい。
やすいように,各画像部品の縮小画像データを作成し
(または,あらかじめ作成してユーザ用ディスクに記録
しておき),これらをマルチ画面で表示させるようにす
ることが好ましい。音部品についても,ユーザの指定に
より再生できることが好ましい。
【0238】ユーザは追加したい画像を画像入力回路12
3 から入力することができる。この回路123 にはテレビ
ジョンやビデオ・デッキ等の出力映像信号が与えられ,
その表示をみながらユーザは所望の画面を選択できる。
または,ユーザの作成した画像をビデオ・カメラで撮影
してその映像信号を回路123 に入力することもできる。
ユーザはまた,所望の音を再生装置から入力することが
できる(ステップ168)。
3 から入力することができる。この回路123 にはテレビ
ジョンやビデオ・デッキ等の出力映像信号が与えられ,
その表示をみながらユーザは所望の画面を選択できる。
または,ユーザの作成した画像をビデオ・カメラで撮影
してその映像信号を回路123 に入力することもできる。
ユーザはまた,所望の音を再生装置から入力することが
できる(ステップ168)。
【0239】このようにして入力された画像または音に
部品番号が付与され(ステップ169),ユーザ用ディス
クの追加画像ファイルまたは追加音ファイルに保存され
る(ステップ170 )。
部品番号が付与され(ステップ169),ユーザ用ディス
クの追加画像ファイルまたは追加音ファイルに保存され
る(ステップ170 )。
【0240】マニアルによる番組作成もこの修正または
変更と同じようにして行うことができる。
変更と同じようにして行うことができる。
【0241】(10)その他
この再生装置を用いてユーザは所望の画像の写真をプリ
ントすることができる。ユーザが所望の画像を容易に選
択できるようにするために,各画像を長い時間表示して
おくことが好ましい(すなわち,画像の切替をゆっくり
と行う)。
ントすることができる。ユーザが所望の画像を容易に選
択できるようにするために,各画像を長い時間表示して
おくことが好ましい(すなわち,画像の切替をゆっくり
と行う)。
【0242】そのために再生装置に印刷画面選択モード
が設けられている。このモードはリモート・コントロー
ラによって選択することができる。このモードが選択さ
れると,印刷画面選択モードであることが表示画面に表
示される。
が設けられている。このモードはリモート・コントロー
ラによって選択することができる。このモードが選択さ
れると,印刷画面選択モードであることが表示画面に表
示される。
【0243】印刷画面選択モードでは,キャスト中の遷
移時間が無視され,画像の表示画面はゆっくりと(たと
えば,一秒間隔で)順次(スクリプト・ファイルに記述
された順序で)切換っていく。また,このモードでは音
の再生は行なわれない。
移時間が無視され,画像の表示画面はゆっくりと(たと
えば,一秒間隔で)順次(スクリプト・ファイルに記述
された順序で)切換っていく。また,このモードでは音
の再生は行なわれない。
【0244】図面の切換えの時間間隔はリモート・コン
トローラのボタンを用いてユーザが任意に設定できるよ
うにしておくことが好ましい。
トローラのボタンを用いてユーザが任意に設定できるよ
うにしておくことが好ましい。
【0245】ユーザが所望の画像を見つけると,リモー
ト・コントローラを用いて修正割込を入力することがで
きる。画面の切換えは停止され,最後に表示された画像
が表示され続ける。画面にはまた「現在表示中の画像を
印刷することを確認せよ」という旨のメッセージが表示
される。
ト・コントローラを用いて修正割込を入力することがで
きる。画面の切換えは停止され,最後に表示された画像
が表示され続ける。画面にはまた「現在表示中の画像を
印刷することを確認せよ」という旨のメッセージが表示
される。
【0246】ユーザが確認を入力すると,表示されてい
る画像を表わす画像データ(最も解像度の高い画像デー
タA3)がプリンタ127 に与えられ,写真のプリントが
行なわれる。このとき,表示画面には「印刷中」である
ことが表示される。もちろん,ユーザは所望枚数の写真
をプリントすることができる。この後,再び印刷画面選
択モードの動作に戻る。
る画像を表わす画像データ(最も解像度の高い画像デー
タA3)がプリンタ127 に与えられ,写真のプリントが
行なわれる。このとき,表示画面には「印刷中」である
ことが表示される。もちろん,ユーザは所望枚数の写真
をプリントすることができる。この後,再び印刷画面選
択モードの動作に戻る。
【図1】情報記録部付写真フイルムを示す。
【図2】情報記録部に記録されるデータのフォーマット
を示す。
を示す。
【図3】情報記録部付写真フイルムを取扱うことが可能
なカメラの一部を示す。
なカメラの一部を示す。
【図4】ラボラトリィ・システムの運用の一例を示す。
【図5】ラボラトリィ・システムの電気的構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】図5におけるフイルム・スキャナとコンピュー
タ・システムの構成を示すブロック図である。
タ・システムの構成を示すブロック図である。
【図7】フイルム・スキャナの構成を示す。
【図8】ハイブリッド・ディスク(ユーザ用ディスク)
のデータ記録構造を示す。
のデータ記録構造を示す。
【図9】一般的なディスク(ユーザ用ディスク)のデー
タ記録構造を示す。
タ記録構造を示す。
【図10】ユーザ用ディスクのディレクトリィ,インデ
ックス・ファイルおよびアルバムの構成例を示す。
ックス・ファイルおよびアルバムの構成例を示す。
【図11】インデックス・ファイルの詳細を示す。
【図12】画像ファイルの詳細を示す。
【図13】プレスキャン処理のためのCPUの制御手順
を示すフロー・チャートである。
を示すフロー・チャートである。
【図14】フイルム・スキャナにおけるプレスキャン動
作を示すフロー・チャートである。
作を示すフロー・チャートである。
【図15】本スキャン処理のためのCPUの制御手順を
示すフロー・チャートである。
示すフロー・チャートである。
【図16】フイルム・スキャナにおける本スキャン動作
を示すフロー・チャートである。
を示すフロー・チャートである。
【図17】ハイブリッド・ディスクへのデータ記録手順
を示すフロー・チャートである。
を示すフロー・チャートである。
【図18】一般的なディスクへのデータ記録手順を示す
フロー・チャートである。
フロー・チャートである。
【図19】一つのイベントに関する画像部品の例を示
す。
す。
【図20】画像部品におけるスタートアップ・イメージ
の例を示す。
の例を示す。
【図21】再生装置の構成を示すブロック図である。
【図22】番組(スライド・ショー)の再生の様子を示
すタイム・チャートである。
すタイム・チャートである。
【図23】(A) ,(B) ,(C) および(D) は再生される合
成画像の例を示す。
成画像の例を示す。
【図24】合成画像の他の例を示す。
【図25】スクリプト・ファイルの例を示す。
【図26】画像キャストの詳細を示す。
【図27】音キャストの内容を示す。
【図28】再生処理手順を示すフロー・チャートであ
る。
る。
【図29】番組作成処理手順を示すフロー・チャートで
ある。
ある。
【図30】番組作成処理手順を示すフロー・チャートで
ある。
ある。
【図31】番組の修正処理手順を示すフロー・チャート
である。
である。
1 写真フイルム
3c ユーザ用フイルム情報記録部
3d ユーザ用フレーム情報記録部
4 画像記録領域
20 コンピュータ・システム
30 フイルム・スキャナ
41 ユーザ用ディスク記録装置
120 制御装置
121 画像表示装置
122 表示制御装置
123 画像入力回路
126 ディスク・ドライバ
127 プリンタ
128 スピーカ
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−252361(JP,A)
特開 平4−143760(JP,A)
特開 平5−274375(JP,A)
特開 平6−83873(JP,A)
特開 平4−157439(JP,A)
特開 平6−67361(JP,A)
特開 昭63−4372(JP,A)
特開 昭61−214858(JP,A)
特開 平6−43555(JP,A)
特開 平6−82904(JP,A)
特開 平3−98387(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06T 1/00
G03D 15/00
H04N 1/00
G11B 7/00
H04N 5/262 - 5/28
Claims (26)
- 【請求項1】 フイルム情報記録部と各駒ごとに設けら
れたフレーム情報記録部とを備えた現像後のフイルムか
ら,そこに記録された各駒の画像を読取り,その画像を
表わすディジタル画像データを生成するとともに,上記
フイルム情報記録部およびフレーム情報記録部にそれぞ
れ記録されたフイルム情報およびフレーム情報を読取る
フイルム読取装置,ならびに 上記フイルム読取装置により得られたディジタル画像デ
ータ,ならびに上記フイルム情報およびフレーム情報
を,各駒のフレーム情報については各駒のディジタル画
像データにそれぞれ関連づけて,ユーザ用記録媒体に記
録するユーザ用記録媒体記録装置を備え, 上記ユーザ用記録媒体に,上記ディジタル画像データに
よって表わされる画像を再生するときに用いる,画像部
品および音部品の少なくとも一方を含む資源があらかじ
め記録されている,ラボラトリィ・システム。 - 【請求項2】 フイルム情報記録部と各駒ごとに設けら
れたフレーム情報記録部とを備えた現像後のフイルムか
ら,そこに記録された各駒の画像を読取り,その画像を
表わすディジタル画像データを生成するとともに,上記
フイルム情報記録部およびフレーム情報記録部にそれぞ
れ記録されたフイルム情報およびフレーム情報を読取る
フイルム読取装置,ならびに 上記フイルム読取装置により得られたディジタル画像デ
ータ,ならびに上記フイルム情報およびフレーム情報
を,各駒のフレーム情報については各駒のディジタル画
像データにそれぞれ関連づけて,ユーザ用記録媒体に記
録するユーザ用記録媒体記録装置を備え, 上記ユーザ用記録媒体記録装置が,上記ディジタル画像
データによって表わされる画像を再生するときに用いる
画像部品および音部品の少なくとも一方を含む資源であ
って,上記フイルム情報に対応するものをユーザ用記録
媒体に記録する,ラボラトリィ・システム。 - 【請求項3】 上記ユーザ用記録媒体記録装置が,上記
ディジタル画像データと上記資源との,画像再生時にお
ける対応関係を表わすデータを上記ユーザ用記録媒体に
記録する,請求項1または2に記載のラボラトリィ・シ
ステム。 - 【請求項4】 フイルム情報記録部と各駒ごとに設けら
れたフレーム情報記録部とを備えた現像後のフイルムか
ら,そこに記録された各駒の画像を読取り,その画像を
表わすディジタル画像データを生成するとともに,上記
フイルム情報記録部およびフレーム情報記録部にそれぞ
れ記録されたフイルム情報およびフレーム情報を読取
り, 得られたディジタル画像データ,ならびに上記フイルム
情報およびフレーム情報を,各駒のフレーム情報につい
ては各駒のディジタル画像データにそれぞれ関連づけ
て,ユーザ用記録媒体に記録し, 上記ユーザ用記録媒体として,上記ディジタル画像デー
タによって表わされる画像を再生するときに用い画像部
品および音部品の少なくとも一方を含む資源があらかじ
め記録されているものを用いる, ラボラトリィ・システムの動作制御方法。 - 【請求項5】 フイルム情報記録部と各駒ごとに設けら
れたフレーム情報記録部とを備えた現像後のフイルムか
ら,そこに記録された各駒の画像を読取り,その画像を
表わすディジタル画像データを生成するとともに,上記
フイルム情報記録部およびフレーム情報記録部にそれぞ
れ記録されたフイルム情報およびフレーム情報を読取
り, 得られたディジタル画像データ,ならびに上記フイルム
情報およびフレーム情報を,各駒のフレーム情報につい
ては各駒のディジタル画像データにそれぞれ関連づけ
て,ユーザ用記録媒体に記録し, 上記ディジタル画像データによって表わされる画像を再
生するときに用いる画像部品および音部品の少なくとも
一方を含む資源であって,上記フイルム情報に対応する
ものをユーザ用記録媒体に記録する, ラボラトリィ・システムの動作制御方法。 - 【請求項6】 上記ディジタル画像データと上記資源と
の,画像再生時における対応関係を表わすデータを上記
ユーザ用記録媒体に記録する,請求項4または5に記載
のラボラトリィ・システムの動作制御方法。 - 【請求項7】 複数駒の画像データからなる一群の画像
データ,これら一群の画像データに関する第1の情報,
各駒の画像にそれぞれ関する第2の情報,ならびに一群
の画像データを再生するときに用いる画像部品および音
部品の少なくとも一方を含む資源が記録された記録媒体
について,少なくとも,一群の画像データの存在と,第
1の情報によって関連づけられた資源の存在を確認する
手段,ならびに 上記存在が確認されたときに,再生すべき順番および画
像と資源との組合せに関する番組情報を作成して上記記
録媒体に記録する番組作成手段,を備えた再生装置。 - 【請求項8】 上記記録媒体に記録された複数群の画像
データの中から,番組情報を作成すべき群を選択する手
段をさらに備えた請求項7に記載の再生装置。 - 【請求項9】 上記資源の少なくとも画像部品には,番
組の最初に再生されるべき開始画像を表わすデータが含
まれている,請求項7に記載の再生装置。 - 【請求項10】 上記番組作成手段は,各駒の画像デー
タのそれぞれに少なくとも画像部品を組合せる,請求項
7に記載の再生装置。 - 【請求項11】 画像と資源との組合せを指定または変
更する入力手段をさらに備えている,請求項7または10
に記載の再生装置。 - 【請求項12】 上記番組作成手段は,再生すべき順番
を一群の駒に付けられた順番とする,請求項7に記載の
再生装置。 - 【請求項13】 再生すべき順番を指定または変更する
入力手段をさらに備えている,請求項7または12に記載
の再生装置。 - 【請求項14】 追加の画像部品および追加の音部品の
少なくとも一方を入力する手段,ならびに 入力された追加の画像部品または音部品に識別符号を付
して上記記録媒体に記録する手段, をさらに備えた請求項7に記載の再生装置。 - 【請求項15】 番組情報に含まれる順番にしたがって
上記記録媒体から画像データと,番組情報に含まれる組
合せ情報によってその画像データと組合わされた少なく
とも画像部品とを読出す手段, 読出された画像データと画像部品とを合成する手段,お
よび 合成された画像データによって表わされる画像を表示す
る手段, をさらに備えた請求項7に記載の再生装置。 - 【請求項16】 番組情報にしたがって音部品を読出
し,音部品によって表わされる音を再生する手段をさら
に備えた,請求項7または15に記載の再生装置。 - 【請求項17】 上記第2の情報によって表わされる文
字の画像を生成する手段,および 生成された文字画像とそれに対応する画像とを合成して
表示する手段, をさらに備えた請求項7,15または16に記載の再生装
置。 - 【請求項18】 複数駒の画像データからなる一群の画
像データ,これらの一群の画像データに関する第1の情
報,各駒の画像にそれぞれ関する第2の情報,ならびに
一群の画像データを再生するときに用いる画像部品およ
び音部品の少なくとも一方を含む資源が記録された記録
媒体において,少なくとも,一群の画像データの存在
と,第1の情報とによって関連づけられた資源の存在を
確認し, 上記存在が確認されたときに,再生すべき順番および画
像と資源との組合せに関する番組情報を作成して上記記
録媒体に記録する, 再生方法。 - 【請求項19】 複数駒の画像データからなる一群の画
像データ,これら一群の画像データに関する第1の情
報,各駒の画像にそれぞれ関する第2の情報,一群の画
像データを再生するときに用いる画像部品および音部品
の少なくとも一方を含む資源,ならびに再生すべき順番
および画像と資源との組合せに関する番組情報が記録さ
れた記録媒体から,番組情報を読出し,さらに読出した
番組情報に含まれる順番にしたがって上記記録媒体から
画像データと,番組情報に含まれる組合せ情報によって
その画像データと組合わされた少なくとも画像部品とを
読出す手段, 読出された画像データと画像部品とを合成する手段,な
らびに 合成された画像データによって表わされる画像を表示す
る手段, を備えた再生装置。 - 【請求項20】 上記記録媒体に記録された複数群の画
像データの中から,再生すべき群を選択する手段をさら
に備えた請求項19に記載の再生装置。 - 【請求項21】 番組情報にしたがって音部品を読出
し,音部品によって表わされる音を再生する手段をさら
に備えた,請求項19に記載の再生装置。 - 【請求項22】 上記第2の情報によって表わされる文
字の画像を生成する手段,および 生成された文字画像とそれに対応する画像とを合成して
表示する手段, をさらに備えた請求項19または21に記載の再生装置。 - 【請求項23】 表示されている画像を選択する手段,
および 選択された画像をプリントするプリンタ, を備えた請求項19から22のいずれか一項に記載の再生装
置。 - 【請求項24】 プリント画面選択モードを設定する手
段,および プリント画面選択モードが設定されたときには,上記番
組情報と無関係に,表示される画像の切換時間を決定す
る手段, をさらに備えた請求項23に記載の再生装置。 - 【請求項25】 複数駒の画像データからなる一群の画
像データ,これら一群の画像データに関する第1の情
報,各駒の画像にそれぞれ関する第2の情報,一群の画
像データを再生するときに用いる画像部品および音部品
の少なくとも一方を含む資源,ならびに再生すべき順番
および画像と資源との組合せに関する番組情報が記録さ
れた記録媒体から,番組情報を読出し,さらに読出した
番組情報に含まれる順番にしたがって上記記録媒体から
画像データと,番組情報に含まれる組合せ情報によって
その画像データと組合わされた少なくとも画像部品とを
読出し, 読出された画像データと画像部品とを合成し, 合成された画像データによって表わされる画像を表示す
る, 再生方法。 - 【請求項26】 番組情報にしたがって音部品を読出
し,音部品によって表わされる音を再生する,請求項25
に記載の再生方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26167894A JP3499017B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ラボラトリィ・システムおよびその動作制御方法,ならびに再生装置および方法 |
| US08/508,614 US6243171B1 (en) | 1994-07-29 | 1995-07-28 | Laboratory system, method of controlling operation thereof, playback apparatus and method, film image management method, image data copying system and method of copying image data |
| US09/044,121 US6483602B1 (en) | 1994-07-29 | 1998-03-19 | Laboratory system, method of controlling operation thereof, playback apparatus and method, film image management method, image data copying system and method of copying image data |
| US09/040,942 US6459511B1 (en) | 1994-07-29 | 1998-03-19 | Laboratory system, method of controlling operation thereof, playback apparatus and method, film image management method, image data copying system and method of copying image data |
| US09/044,122 US6211974B1 (en) | 1994-07-29 | 1998-03-19 | Laboratory system, method of controlling operation thereof, playback apparatus and method, film image management method, image data copying system and method of copying image data |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26167894A JP3499017B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ラボラトリィ・システムおよびその動作制御方法,ならびに再生装置および方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003195426A Division JP2004079156A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | ラボラトリィ・システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101907A JPH08101907A (ja) | 1996-04-16 |
| JP3499017B2 true JP3499017B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=17365216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26167894A Expired - Fee Related JP3499017B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-09-30 | ラボラトリィ・システムおよびその動作制御方法,ならびに再生装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3499017B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10044672A1 (de) † | 2000-09-09 | 2002-04-04 | Cewe Color Ag & Co Ohg | Verfahren und Vorrichtung zur Archivierung und Übertragung von Bilddaten |
| JP2006134146A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Fujitsu Ltd | データ処理装置,情報処理システム,選択プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
| JP4654941B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2011-03-23 | ノーリツ鋼機株式会社 | プリント装置 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP26167894A patent/JP3499017B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08101907A (ja) | 1996-04-16 |
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