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JP3500866B2 - パトローネのフィルムベロ出し装置 - Google Patents
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JP3500866B2 - パトローネのフィルムベロ出し装置 - Google Patents

パトローネのフィルムベロ出し装置

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JP3500866B2
JP3500866B2 JP23793096A JP23793096A JP3500866B2 JP 3500866 B2 JP3500866 B2 JP 3500866B2 JP 23793096 A JP23793096 A JP 23793096A JP 23793096 A JP23793096 A JP 23793096A JP 3500866 B2 JP3500866 B2 JP 3500866B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
    • G03D13/003Film feed or extraction in development apparatus
    • G03D13/005Extraction out of a cassette and splicing of the film before feeding in a development apparatus

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パトローネ内に
巻き取られたフィルムの先端部をパトローネのフィルム
出入口から引き出すフィルムベロ出し装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、パトローネ内のフィルムは写真
撮影後、パトローネ内に巻き取られる。そして、フィル
ム現像時に、パトローネのフィルム出入口からフィルム
先端部が引き出されて、自動現像装置にセットされる。
【0003】パトローネのフィルム出入口からフィルム
の先端部を引き出す方法として、特開平4−12053
7号公報に記載されているように、パトローネ内に設け
られたフィルム巻取り用のスプールを巻取り方向とは反
対に給送方向に回転し、そのスプールの回転をフィルム
先端まで伝導して、フィルム先端をフィルム出入口から
ベロ出しする方法が知られている。
【0004】また、実公昭55−16265号公報に記
載されているように、フィルム引出し器具を用い、その
フィルム引出し器具をパトローネのフィルム出入口に差
し込んで、フィルム先端を引き出すようにした方法も存
在する。
【0005】さらに、特開昭55−35353号公報に
記載されているように、第1引出し板と第2引出し板の
先端部をパトローネのフィルム出入口に挿入し、パトロ
ーネのスプールのフィルム巻取り方向の回転と共に第1
引出し板をパトローネ内に差し込み、フィルム先端が第
2引出し板の先端を通過する際に発生する音の検出によ
ってスプールの回転を停止し、その後、スプールをフィ
ルム巻戻し方向に回転し、かつ第2引出し板を差し込
み、その第1引出し板と第2引出し板とでフィルムの先
端部を挾み込んだのち、両引出し板を同時に引き抜いて
フィルムのベロ出しを行なうようにした方法も知られて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スプールを
給送方向に回転させるフィルム先端引出し方法において
は、特開平2−124564号公報、あるいは米国特許
第4、423、943号明細書等で提案されているよう
なフィルム頭出し機能を有するフィルムパトローネのフ
ィルムのベロ出しには有効であるが、頭出しの機能を有
しないパトローネにおいては、巻取られたフィルムの巻
ぐせにより、フィルムの先端部をフィルム出入口から確
実に引き出すことができない問題がある。
【0007】一方、フィルム引出し器具を用いるフィル
ム先端引出し方法においては、手動によるフィルムの引
出しであるため、能率が悪いと共に、確実性に乏しく、
フィルムの先端部が必要以上に引き出されるおそれがあ
る。
【0008】この発明の課題は、パトローネ内に巻き取
られたフィルムの先端部を、スプールを回転させること
や音の検出を行なうことなく、自動的にフィルム出入口
より必要長さを確実に引き出せるようにしたパトローネ
のフィルムベロ出し装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ケース前面で開口するガイ
ド溝を有するケースに、そのケース前面側においてパト
ローネを保持するパトローネ保持手段を設け、上記ガイ
ド溝内にパトローネのフィルム出入口内に挿入可能な可
とう性を有するベロ出し板の後端部をスライド自在に挿
入し、ベロ出し板の先端部両側にパトローネ内に巻取ら
れたフィルムの両側部のパーフォレーションに係合可能
な突起を設け、ベロ出し板の先端部下方に、パトローネ
から引き出されるフィルムの先端部をガイド溝内に誘導
するガイド板を設け、前記ケースの内部には、フィルム
の先端を検出するフィルム先端検出センサと、そのフィ
ルム先端検出センサがフィルムの先端を検出したとき停
止されるモータと、そのモータの回転をベロ出し板の往
復運動に変換する変換機構とを設け、前記ベロ出し板の
先端部に、そのベロ出し板が後退した位置において、ガ
イド板の先端部が挿入される挿入孔を形成した構成を採
用している。
【0010】 また、この発明においては、ケース前面
で開口するガイド溝を有するケースに、そのケース前面
側においてパトローネを保持するパトローネ保持手段を
設け、上記ガイド溝内にパトローネのフィルム出入口内
に挿入可能な可とう性を有するベロ出し板の後端部をス
ライド自在に挿入し、ベロ出し板の先端部両側にパトロ
ーネ内に巻取られたフィルム両側部のパーフオレーショ
ンと係合可能な突起を設け、ベロ出し板の先端部下方
に、パトローネから引き出されるフィルムの先端部をガ
イド溝内に誘導するガイド板を設け、前記ケースの内部
には、フィルムの先端を検出するフィルム先端検出セン
サと、そのフィルム先端検出センサがフィルムの先端を
検出したとき停止されるモータと、そのモータの回転を
ベロ出し板の往復運動に変換する変換機構とを設け、前
パトローネ保持手段、ケースの両側に一対のホルダ
アームを揺動自在に取付け、各ホルダアームのケース前
面より前方に位置する先端部の内面にパトローネの両端
部が挿入可能な先下りに傾斜する案内溝を形成し、各ホ
ルダアームの先端部が閉じる方向にホルダアームをスプ
リングによって付勢した構成から成るものを採用してい
る。
【0011】 ここで、前記変換機構として、クランク
機構やラック−ピニオン機構を採用することができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下、その発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
【0015】図1および図4に示すように、ケース1
は、ケース底2と、カバー3と、ガイドブロック4とか
ら成り、上記カバー3は、前面に開口部5を有し、下面
の両側には複数の係合爪6が設けられている。
【0016】係合爪6は、ケース2の上記開口部の内面
に形成された係合凹部7に対して係合可能とされ、係合
凹部7に対する係合爪6の係合によって、ケース底2と
カバー3とが結合される。
【0017】ガイドブロック4はカバー3の開口部5内
に収納され、そのガイドブロック4の両側に設けられた
突出部8とカバー3の内面両側に形成された係合溝9の
係合によって、ガイドブロック4は係合状態に保持され
る。
【0018】ガイドブロック4は、上ブロック4aと下
ブロック4bとに分割され、下ブロック4bの上面両側
部に突設された2本のピン10のそれぞれが上ブロック
4aに形成されたピン孔11に挿入されている。
【0019】図2乃至図4に示すように、ケース1の両
側には、ケースー前面においてパトローネPを保持する
保持機構12が設けられている。保持機構12は一対の
ホルダアーム13から成る。各ホルダアーム13の内面
には突出片14が設けられ、その突出片14が下ブロッ
ク4bに形成された前記ピン10によって回転自在に支
持されている。
【0020】各ホルダアーム13の後端部とカバー3の
両側面間にはスプリング15が組込まれている。スプリ
ング15は、ホルダアーム13のケース前面より前方に
位置する先端部が閉じる方向に各ホルダアーム13を付
勢しており、一対のホルダアーム13の先端部によって
パトローネPを両端から弾力的に挾持するようになって
いる。
【0021】ホルダアーム13の先端部における内面に
は、パトローネPの両端部が嵌合可能な案内溝16が設
けられている。案内溝16は先端に向けて下り勾配をも
って傾斜しており、一方の案内溝16における側面に
は、パトローネPの端板を貫通して外方に突出するスプ
ールSの端部が挿入可能な第2の案内溝17が設けられ
ている。
【0022】図3および図4に示すように、ガイドブロ
ック4における下ブロック4bの上面には前後方向に延
びるガイド溝18が設けられている。ガイド溝18には
可とう性を有する薄肉厚のベロ出し板19の後端部がス
ライド自在に挿入されている。
【0023】ベロ出し板19はパトローネPのフィルム
出入口aより内部に挿入可能な幅寸法を有し、先端部は
上記案内溝16と同方向に傾斜している。
【0024】また、ベロ出し板19は、パトローネPの
フィルム出入口aに対する差し込みを容易とするため、
その先端縁の一側から他側に向けて傾斜している。
【0025】図3および図8に示すように、ベロ出し板
19の先端両側には複数の突起20が設けられている。
突起20は、パトローネPに巻き取られたフィルムFの
両側のパーフォレーションbに対して係合可能とされて
いる。突起20は、一方向に向けて傾斜し、ベロ出し板
19をパトローネPのフィルム出入口aに挿入した状態
から引き抜いたとき、上記パーフォレーションbと係合
し、パトローネP内に差し込んだとき係合が解除される
ようになっている。
【0026】図1および図3に示すように、ベロ出し板
19の先端部下方には、可とう性を有する薄肉厚のガイ
ド板21が設けられている。ガイド板21の後端部は、
下ブロック4bに形成されたガイド溝18内に挿入され
て、その下ブロック4bに固定されており、ベロ出し板
19によって引き込まれてくるフィルムFの先端部をガ
イド溝18内に誘導する。
【0027】また、ガイド板21の先端部は下向きに傾
斜し、その傾斜はベロ出し板19の先端部の傾斜より小
さく、傾斜先端縁の一部がベロ出し板19の先端部に形
成された挿入孔22に挿入されている。
【0028】図1に示すように、ケース1の内部には、
電池23と、その電池23を電源とするモータ24と、
そのモータ24の回転をベロ出し板19の往復運動に変
換する変換機構25とが組込まれている。
【0029】なお、電池23に代えて、モータ24用の
電源を家庭内の交流電源より取り出すようにしてもよ
い。
【0030】変換機構25は、クランク機構から成る。
クランク機構はモータ24の回転軸にクランクアーム2
6の一端部を連結し、そのクランクアーム26の他端部
とベロ出し板19に取付けた連結片27とをリンク28
で連結しており、上記連結片27は,図1に示すよう
に、ねじ40の回転により支持板41を昇降させ、その
支持板41に設けたピン42をベロ出し板19に設けた
孔43に挿入してベロ出し板19に固定している。この
連結片27は、ガイド溝18の底面に形成された溝29
内にスライド自在に挿入されている。
【0031】図1および図3は、ベロ出し板19が待機
位置にある状態を示す。この待機位置はベロ出し板19
が最も後置した位置より少し手前であり、その待機位置
において、ベロ出し板19の先端部に形成された透孔3
0と、ガイド板21に設けられた孔31の一部とが連通
する。その互に連通する透孔30と孔31の上下に発光
素子と受光素子とから成るフィルム先端検出センサPH
1 が設けられている。
【0032】また、ケース1内には、ベロ出し板19の
後端部を検出する第1センサPH2および第2センサP
3 が前後に位置をずらして設けられ、第1センサPH
2 がベロ出し板19の後端を検出し、かつ、フィルム先
端検出センサPH1 がフィルムFの先端を検出したと
き、モータ24を停止させるようになっている。その停
止から所定時間が経過すると、モータ24は再度起動さ
れ、第2センサPH3 がベロ出し板19の後端を検出す
ると、モータ24が停止し、ベロ出し板19は待機位置
に保持される。
【0033】実施の形態で示すベロ出し装置は上記の構
造から成り、パトローネP内に巻取られたフィルムFの
ベロ出しに際しては、図2に示すホルダアーム13の後
端部を両側方より押圧して、一対のホルダアーム13の
先端部間を開放し、その先端部間よりパトローネPを挿
入し、パトローネPの両端部を案内溝16内に挿入す
る。
【0034】このとき、パトローネPはフィルム出入口
aを先にして一対のホルダアーム13間に挿入し、その
パトローネPの挿入によって、図5に示すように、ベロ
出し板19およびガイド板21がフィルム出入口a内に
挿入される。ここで、ガイド板21の先端一部は挿入孔
22に挿入されているため、ベロ出し板19の先端部の
挿入によってガイド板21もフィルム出入口a内にスム
ースに侵入する。
【0035】パトローネPを案内溝16の閉塞端まで差
し込んで、ホルダアーム13の押圧を解除すると、スプ
リング15の弾力により、一対のアーム13が先端が閉
じる方向に揺動し、パトローネPは、一対のホルダアー
ム13の先端部によって両端から弾力的に挾持される。
【0036】また、パトローネPを案内溝16の閉塞端
まで挿入すると、その閉塞端に設けたモータ起動用のス
イッチSWが作動する。
【0037】上記スイッチSWの作動により、モータ2
4が回転し、ベロ出し板19が所定ストローク前後方向
に移動する。図6は、ベロ出し板19が最も前進した位
置を示し、ベロ出し板19の先端はパトローネPの全周
の2/3程度の位置に臨んでいる。その状態からベロ出
し板19が後退すると、図8に示すように、突起20が
フィルムFのパーフォレーションbと係合してフィルム
Fの先端部を引き込む。仮に、フィルムFの先端部がベ
ロ出し板19の先端から外れた位置にあり、突起20が
フィルムFの先端部のパーフォレーションbと係合しな
い場合でも、上記突起20は、ロール状に巻付けられた
フィルムFのパーフォレーションbと係合してフィルム
Fを回転させるため、ベロ出し板19の往復動により、
上記突起20は、フィルムFの先端部のパーフォレーシ
ョンbと遂には係合することになり、その先端部を引き
込むことになる。
【0038】ベロ出し板19は連続して往復動し、その
後退時にフィルムFの先端部はパトローネPのフィルム
出入口aから引き出される。引き出されたフィルムF
は、ガイド板21に案内されてガイド溝18内に引き込
まれ、その先端が図7に示すように、ガイド板21に形
成された孔31の位置まで引き込まれると、フィルム先
端検出センサPH1 がフィルムFの先端を検出する。
【0039】また、ベロ出し板19が後退し、その後端
を第1センサPH2 が検出すると、その第1センサPH
2 の検出信号によってモータ24が停止し、パトローネ
P内のフィルムFは先端部がフィルム出入口aから所定
長さ引き出された状態となる。
【0040】フィルムのベロ出し後は、一対のホルダア
ーム13の後端部を押圧して開放し、そのホルダアーム
13の先端部間よりパトローネPを取出す。このとき、
パトローネPは先下りに傾斜する案内溝16に沿って取
り出されるため、突起20と係合するパーフォレーショ
ンbは、突起20から外れる。このため、パトローネP
の取出時に、フィルムFがパローネPから引き出される
ことはない。
【0041】一対のホルダアーム13内よりパトローネ
Pを取出すと、モータ24は再度起動して、ベロ出し板
19を後退させ、そのベロ出し板19の後端を第2セン
サPH3 が検出すると、モータ24は停止し、ベロ出し
板19は図2に示す待機位置に保持される。
【0042】また、ベロ出し板19が待機位置まで後退
することにより、ガイド板21の先端一部が挿入孔22
に挿入される。
【0043】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、フ
ィルムの両側部に形成されたパーフォレーションと係合
可能な突起を有するべロ出し板とガイド板とをパトロー
ネのフィルム出入口から内部に挿入して、ベロ出し板を
所定ストローク前後方向に往復動させるようにしたの
で、パトローネ内に巻取られたフィルムの先端部をフィ
ルム出入口から外部へ自動的に確実に引き出すことがで
きる。
【0044】また、フィルムの先端がケース内に引き込
まれ、ケース内に組込まれたフィルム先端検出センサが
フィルムの先端を検出したとき、ベロ出し板の往復駆動
用のモータを停止させるようにしたので、フィルムの引
出し長さを一定とすることができ、パトローネから必要
以上の長さのフィルムが引き出されるのを防止すること
ができる。
【0045】さらに、クランク機構によってベロ出し板
を往復動させるようにしたので、ベロ出し板を挿入する
力が前進時および後退時にゆっくりと力強く作動させる
ことができる。
【0046】 また、ベロ出し板に挿入孔を設け、ベロ
出し板の後退位置においてガイド板の先端一部を挿入さ
せるようにしたので、ベロ出し板およびガイド板のそれ
ぞれをパトローネのフィルム出入口にスムースに挿入さ
せることができる。
【0047】
【0048】 その他、パトローネをセットしたときモ
ータ起動用のスイッチを作動させるようにしたので、フ
ィルムの頭出しを能率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す縦断正面図
【図2】同上の一部切欠平面図
【図3】図1のIII −III 線に沿った断面図
【図4】同上の分解斜視図
【図5】パトローネのセット状態を示す断面図
【図6】ベロ出し板を最も前進させた状態を示す断面図
【図7】フィルムの頭出しを行なった状態の断面図
【図8】突起とパーフォレーションの係合状態を示す断
面図
【符号の説明】
1 ケース 12 保持機構 13 ホルダアーム 15 スプリング 16 案内溝 18 ガイド溝 19 ベロ出し板 20 突起 21 ガイド板 22 挿入孔 23 電池 24 モータ 25 変換機構 PH1 フィルム先端検出センサ SW スイッチ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース前面で開口するガイド溝を有する
    ケースに、そのケース前面側においてパトローネを保持
    するパトローネ保持手段を設け、上記ガイド溝内にパト
    ローネのフィルム出入口内に挿入可能な可とう性を有す
    るベロ出し板の後端部をスライド自在に挿入し、ベロ出
    し板の先端部両側にパトローネ内に巻取られたフィルム
    両側部のパーフオレーションと係合可能な突起を設け、
    ベロ出し板の先端部下方に、パトローネから引き出され
    るフィルムの先端部をガイド溝内に誘導するガイド板を
    設け、前記ケースの内部には、フィルムの先端を検出す
    るフィルム先端検出センサと、そのフィルム先端検出セ
    ンサがフィルムの先端を検出したとき停止されるモータ
    と、そのモータの回転をベロ出し板の往復運動に変換す
    る変換機構とを設け、前記ベロ出し板の先端部に、その
    ベロ出し板が後退した位置において、ガイド板の先端部
    が挿入される挿入孔を形成したパトローネのフィルムベ
    ロ出し装置。
  2. 【請求項2】 ケース前面で開口するガイド溝を有する
    ケースに、そのケース前面側においてパトローネを保持
    するパトローネ保持手段を設け、上記ガイド溝内にパト
    ローネのフィルム出入口内に挿入可能な可とう性を有す
    るベロ出し板の後端部をスライド自在に挿入し、ベロ出
    し板の先端部両側にパトローネ内に巻取られたフィルム
    両側部のパーフオレーションと係合可能な突起を設け、
    ベロ出し板の先端部下方に、パトローネから引き出され
    るフィルムの先端部をガイド溝内に誘導するガイド板を
    設け、前記ケースの内部には、フィルムの先端を検出す
    るフィルム先端検出センサと、そのフィルム先端検出セ
    ンサがフィルムの先端を検出したとき停止されるモータ
    と、そのモータの回転をベロ出し板の往復運動に変換す
    る変換機構とを設け、前記パトローネ保持手段が、ケー
    スの両側に一対のホルダアームを揺動自在に取付け、各
    ホルダアームのケース前面より前方に位置する先端部の
    内面にパトローネの両端部が挿入可能な先下りに傾斜す
    る案内溝を形成し、各ホルダアームの先端部が閉じる方
    向にホルダアームをスプリングによって付勢した構成か
    ら成る請求項1に記載のパトローネのフィルムベロ出し
    装置。
  3. 【請求項3】 前記変換機構が、クランク機構から成る
    請求項1又は2に記載のパトローネのベロ出し装置。
  4. 【請求項4】 前記ケースの内部に、モータ駆動用電源
    としての電池を組込んだ請求項1乃至請求項のいずれ
    か1つに記載のパトローネのベロ出し装置。
  5. 【請求項5】 前記案内溝の閉塞端部に、パトローネの
    セットにより作動するモータ起動用のスイッチを取付け
    た請求項1乃至のいずれか1つに記載のパトローネの
    フィルムベロ出し装置。
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