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JP3501448B2 - 長ネギの根切り皮剥き装置 - Google Patents
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JP3501448B2 - 長ネギの根切り皮剥き装置 - Google Patents

長ネギの根切り皮剥き装置

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JP3501448B2
JP3501448B2 JP2001073517A JP2001073517A JP3501448B2 JP 3501448 B2 JP3501448 B2 JP 3501448B2 JP 2001073517 A JP2001073517 A JP 2001073517A JP 2001073517 A JP2001073517 A JP 2001073517A JP 3501448 B2 JP3501448 B2 JP 3501448B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業者が一連の動
作で長ネギの根切りと皮剥きとを行うことのできる長ネ
ギの根切り皮剥き装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一台の装置で長ネギの根切りと皮
剥きとを行うことができるようにした長ネギの根切り皮
剥き装置として、例えば、特開平10−28570号公
報記載のもの(第1従来例という)と、特開2000−
37180号公報記載のもの(第2従来例という)とが
知られている。
【0003】図10は第1従来例を示す図で、(a)は
正面図、(b)は部分切断側面図である。この装置は、
高速気流が流通させられて長ネギNが挿通可能な筒状ガ
イド1と、この筒状ガイド1に挿入された長ネギNの底
端を受け止めて位置決めし、底端から生える根N1を高
速気流によって透過させるストッパ2と、この状態の長
ネギNの付け根を切断する鋏状のカッター3とを有して
いる。作業者が、筒状ガイド1に長ネギNを挿入してそ
の底端をストッパに当てると、ストッパ2が図(b)に
仮想線で示すように上方へ退避し、その後カッター3で
長ネギNの根部が切断され、さらに高速気流で皮(外
皮)が剥かれるようになっている。
【0004】図11は第2従来例を示す図で、(a)は
外観斜視図、(b)は部分省略平面図、(c)は部分省
略側面図、(d)は根切り部の拡大平面図、(e)は根
切り部の拡大斜視図である。この装置は、長ネギNの根
元部を切断するための根切り部10と長ネギNの皮を剥
くための皮剥き部20とを備えている。根切り部10
は、長ネギNの根元部を保持する保持台11と、切断位
置を位置決めする位置決め板12a,12bと、カッタ
ー13と、長ネギNの太さを検知する太さ検知器14
と、長ネギの根を検知する根検知器15とを有してい
る。皮剥き部20は、長ネギNの有無を検知するネギ検
知器21と、上方が開放した筒状のガイド22と、ガイ
ド22の中心方向へエアを噴射するノズル23とを有し
ている。作業者が、図(a)に示すように、ガイド22
の上方において太さ検知器14に通すようにして、長ネ
ギNを挿入すると、その過程で太さ検知器14で長ネギ
Nの太さが検知され、その太さに応じて、図12(c
2)〜(c4)に示すように、平面視で、保持台11と
位置決め板12a,12bとが移動する。すなわち、ネ
ギが細い場合には、図(c2)に示すように、その根元
部が位置決め板12aに当たるように移動し、ネギの太
さが中位である場合には、図(c3)に示すように、そ
の根元部が位置決め板12bに当たるように移動し、ネ
ギが太い場合には、図(c4)に示すように、その根元
部が位置決め板12bに当たるように位置決め板12b
が図において右方に移動しかつ図において上方へ後退す
る。なお、図(c1)は上記移動前の初期状態を示す図
である。その後、長ネギNの根元部が根検知器15で検
知されると、カッター13が移動し根部が切断される。
その後、長ネギNの根元部が根検知器15で検知されな
くなると、上記各部は初期位置へ戻る。その後、作業者
が長ネギNを下方に下げ、これがネギ検知器21で検知
されると、ノズル23からエアが噴射されるので、図
(b)に示すように長ネギNを引くことによって皮が剥
かれることとなる。
【0005】以上のような第1または第2従来例による
と、ベルトコンベア等でネギを搬送することなく、比較
的小型の装置で長ネギNの根部の切断と皮剥きを行うこ
とが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】長ネギNの皮をエアで
吹き飛ばす場合、吹き飛ばされる皮の通路(風路)に、
カッターや位置決め板等の部材があると、それに皮が引
っ掛かってしまう。第1従来例では、長ネギNの根部の
切断と皮剥きとを同一位置(筒状ガイド1内)で行なう
ようになっているので、少なくとも皮剥き時にはストッ
パ2を退避させる必要があり、その退避機構の分だけ装
置が複雑になるという問題がある。また、この第1従来
例では、根部を切断する前にストッパ2が退避する構成
となっているので、根部の切断時には、根部がストッパ
2で支持されない状態となる。したがって、安定した状
態での切断を行うことがでず、作業がやり難いという問
題もある。しかも、図10(b)によると、エアが長ネ
ギNの根元近くに噴射されるので、この構成では、ネギ
の皮は剥かれないはずである。
【0007】第2従来例のものは、長ネギNの根部の根
切り部と皮剥き部とが同一位置ではないにしても、上下
に近接しているので、やはり皮剥き時には、保持台11
と位置決め板12a,12bとを退避させる必要があ
り、その退避機構の分だけ装置が複雑になるという問題
がある。また、第2従来例のものは、作業者が、図12
(a)に示すようにガイド22の上方において太さ検知
器14に通すようにして長ネギNを挿入する際のガイド
が設けられていないため(皮剥き時には、ネギをそのま
ま下方に降ろす必要があってガイド22の上方を開放2
2aしておかなければならず、下方にガイド面を設ける
ことができないため)、ネギの挿入作業がやり難いとい
う問題がある。さらに、ガイド22の上方が常時開放2
2aしているため(エア噴射時に開放しているため)そ
の騒音が大きくなり、またカッター13もモータで回転
させる回転刃であるため、その騒音および切断時の騒音
も大きくなる。
【0008】この発明の目的は、以上のような問題を解
決し、簡単な構造で、長ネギの根部切断と皮剥きとを一
連の動作で容易に行うことができ、騒音も小さな長ネギ
の根切り皮剥き装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の長ネギの根切り皮剥き装置は、装置の
本体と、この本体に設けられた、長ネギの根元部を切断
するための根切り部と長ネギの皮を剥くための皮剥き部
とを備えた装置であって、前記根切り部は、本体の後部
において左右方向に走行可能に設けられた回転しないナ
イフ状のカッターと、このカッターの走行面に向けて押
される長ネギの根元部を案内するネギ押しガイド面と、
前記カッターの走行面の後方にあって前記長ネギの根元
部に押されて後方へ揺動する突き当て板と、この突き当
て板の後方に配置され、突き当て板の後方への揺動を規
制するとともに、突き当て板の後方への揺動を検知する
カッター用検知手段と、この検知手段により突き当て板
の後方への揺動が検知されたときに前記カッターを切断
方向へ走行させる走行手段とを有しており、前記皮剥き
部は、前記根切り部におけるネギ押しガイド面に対し左
方または右方に連なる凹部であってその底部が前記ネギ
押しガイド面よりも低い位置にあるネギ引きガイド面を
構成するネギ引き部と、このネギ引き部に長ネギが入れ
られたことを検知する皮剥き用検知手段と、この皮剥き
用検知手段により長ネギが検知されたとき、上記凹部を
上方から覆うように閉じるカバーと、このカバーが閉じ
られたことを検知するカバー用検知手段と、このカバー
用検知手段により、カバーが閉じられたことが検知され
たときに前記凹部にある長ネギに向かい前部から後方へ
向けてエアを噴射するエアノズルとを有しており、さら
に、前記突き当て板は、平面視で、前記カッターの走行
面に対して傾斜しており、前記本体には、前記突き当て
板に対する長ネギの根元部の突き当て位置を異ならせる
複数のガイド部が設けられており、各ガイド部は、前記
カッターの切断方向への走行時にカッターの走行方向下
流側において長ネギを支持するガイド部であるととも
に、カッターは長ネギを前記ネギ押しガイド面に押し付
けつつ切断することを特徴とする。請求項記載の長ネ
ギの根切り皮剥き装置は、請求項記載の長ネギの根切
り皮剥き装置において、前記カバーは本体の前後方向へ
伸びる回動中心軸回りに開閉し、かつその開動作時に
は、前記根切り部側を開くことを特徴とする。
【0010】
【作用効果】請求項1記載の長ネギの根切り皮剥き装置
は上記の構成となっているので、次のようにして使用さ
れ、かつ特有の作用効果を奏する。作業者は、先ず、長
ネギの葉部を持ち、根元部をネギ押しガイド面に沿わせ
るようにして根元部を突き当て板に押し付ける。する
と、突き当て板が後方へ揺動し、これがカッター用検知
手段で検知されると、カッターが切断方向へ走行して根
元部が切断されることとなる。次いで、作業者が、長ネ
ギの葉部を持ったまま、長ネギを平行移動させるように
して皮剥き部の凹部へ入れ、これが皮剥き用検知手段で
検知されると、上記凹部を上方から覆うようにしてカバ
ーが閉じられ、これがカバー用検知手段で検知される
と、エアノズルから前記凹部にある長ネギに向かい前部
から後方へ向けてエアが噴射されるので、作業者は長ネ
ギの葉部を持ったまま、長ネギを前記凹部の底部である
ネギ引きガイド面に沿わせるようにして前記凹部から引
き抜く。これによって皮が剥かれることとなる。このよ
うに、この長ネギの根切り皮剥き装置によれば、長ネギ
の根部切断と皮剥きとを一連の動作で容易に行うことが
できる。そして、皮剥き部をなす前記凹部に対し、前記
根切り部におけるネギ押しガイド面がその左方または右
方に配置されていて、その後方に突き当て板が配置され
ているので、この突き当て板は、剥かれた皮の排出通路
には位置していない。したがって、突き当て板を退避さ
せる機構が不要であり、その分従来のものに比べて構造
が簡単になる。また、カッターは回転刃ではなく、左右
方向に走行する回転しないナイフ状のカッターで構成さ
れているので、その作動音は著しく低減される。さら
に、皮剥き部は、前記凹部がカバーで覆われるようにし
て閉じられた後に、エアが噴射されるから、その騒音も
著しく低減されることとなる。以上のように、この長ネ
ギの根切り皮剥き装置によれば、簡単な構造で、長ネギ
の根部切断と皮剥きとを一連の動作で容易に行うことが
でき、騒音も小さいという効果が得られる。さらに、前
記突き当て板は、平面視で、前記カッターの走行面に対
して傾斜しており、前記本体には、前記突き当て板に対
する長ネギの根元部の突き当て位置を異ならせる複数の
ガイド部が設けられているので、長ネギの根元部をどの
ガイド部に沿わせて突き当て板に押し付けるかによっ
て、根元部の切断長さが異なることとなる。したがっ
て、作業者は、長ネギの根元部をどのガイド部に沿わせ
て突き当て板に押し付けるかを選択することによって、
根元部を選択的に所望の長さに切断することができる。
また、各ガイド部は、前記カッターの切断方向への走行
時にカッターの走行方向下流側において長ネギを支持す
るガイド部であるとともに、カッターは長ネギを前記ネ
ギ押しガイド面に押し付けつつ切断する構成となってい
るので、根部の切断が極めて円滑になされることとな
る。請求項記載の長ネギの根切り皮剥き装置によれ
ば、請求項記載の長ネギの根切り皮剥き装置におい
て、前記カバーは本体の前後方向へ伸びる回動中心軸回
りに開閉し、かつその開動作時には、前記根切り部側を
開く構成となっているので、根切り部から皮剥き部への
長ネギの移動を極めて円滑に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る長ネギ
の根切り皮剥き装置の一実施の形態を示す図で、(a)
は平面図、(b)は正面図である。図2(a)は右側面
図、(b)は背面図である。これらの図に示すように、
この長ネギの根切り皮剥き装置は、装置の本体100
と、この本体100に設けられた、長ネギNの根元部N
1を切断するための根切り部200と長ネギの皮N3を
剥くための皮剥き部300とを備えている。
【0012】根切り部200は、後に詳しく説明するよ
うに、本体100の後部において左右方向に走行可能に
設けられた回転しないナイフ状のカッター210と、こ
のカッター210の走行面Cに向けて押される長ネギN
の根元部N1を案内するネギ押しガイド面220と、カ
ッター210の走行面Cの後方にあって長ネギNの根元
部N1に押されて後方へ揺動する突き当て板230と、
この突き当て板230の後方に配置され、突き当て板2
30の後方への揺動を規制するとともに、突き当て板の
後方への揺動を検知するカッター用検知手段240と、
この検知手段240により突き当て板230の後方への
揺動が検知されたときにカッターを切断方向へ(この実
施の形態では図1(a)(b)に示す位置から右方へ)
走行させる走行手段250とを有している。
【0013】図3はカッター210および走行手段25
0の詳細を示す拡大図であり、(a)は平面図、(b)
は正面図、(c)は図(b)におけるc−c断面図であ
る。走行手段250は、本体100のフレーム110に
固定されたロッドレスシリンダ251で構成されてい
る。このロッドレスシリンダ251は、リニアガイドを
なす長い箱状のシリンダ本体252と、このシリンダ本
体252に案内されてその長手方向(左右)に走行する
スライダ253とを有している。図1(a)に示すよう
に、シリンダ本体252の両端には、エアの導入部およ
び排出部(以下単に導入部という)254,255が設
けられており、一方の導入部254からシリンダ本体2
52内にエアが導入されると、スライダ253が左方か
ら右方へ(切断方向へ)走行し、他方の導入部255か
らシリンダ本体252内にエアが導入されると、スライ
ダ253が右方から左方へ走行して元位置(図1に示す
位置)に復帰するようになっている。
【0014】エアの導入部254,255は、配管25
4a,255a、および電磁弁401(図1(b)参
照)を介して図示しないエアコンプレッサに接続されて
いる。電磁弁401はコントローラ400に電気的に接
続されている。なお、コントローラ400は、この長ネ
ギの根切り皮剥き装置の作動全てを制御する。
【0015】図3に示すように、スライダ253には、
断面L字形の取付金具256がボルト256cで固定さ
れており、この取付金具256の垂下部256aにカッ
ター210が固定されている。したがって、上記一方の
導入部254からシリンダ本体252内にエアが導入さ
れると、カッター210が左方から右方へ(切断方向
へ)走行し、他方の導入部255からシリンダ本体25
2内にエアが導入されると、カッター210が右方から
左方へ走行して元位置に復帰することとなる。
【0016】カッター210は、正面視で傾斜した長い
平行四辺形をなすナイフ状のカッターであり、その上部
211が上記取付金具256の垂下部256aと押さえ
板257とで挟まれるようにして固定されている。25
8,259は垂下部256aと押さえ板257とでカッ
ター210の上部211を挟圧して固定するためのボル
トナットである。カッター210の上部211には穴2
12が設けられており、この穴212に一方のボルト2
58aが挿入されている。したがって、ボルトナット2
58,259を多少ゆるめ、カッター210をその穴2
12(ボルト258a)回りに矢印A1,A2方向へ回
動させることによってカッター210の角度θを、望ま
しい角度に容易に調整することが可能である。また、ボ
ルトナット258,259を外すことによりカッター2
10を容易に交換することができる。一方、上記取付金
具256には、図3(a)に示すように、上記ボルト2
56cが挿通される長穴256b、256bが形成され
ている。したがって、ボルト256cを多少ゆるめるこ
とによって、カッター210の走行手段250(シリン
ダ本体252)に対する平行度も容易に調整することが
できる。なお、図3(c)において、119は走行手段
250のカバーであるが、図1(a)、図3(a)
(b)では図示を省略してある。
【0017】図1に示すように、ネギ押しガイド面22
0は、本体100の上面によって形成されている。本体
100の上面には、複数本の長ネギNを載置しておくた
めの載置部120が形成されており、この載置部120
の長ネギ載置面121に対し右方に連なるようにして
(同一面を形成して)前記ネギ押しガイド面220が形
成されている。
【0018】図4および図5は突き当て板230および
カッター用検知手段240を示す拡大図であり、図4
(a)は平面図、(b)は正面図、図5は図4(b)に
おけるV−V断面図である。これらの図に示すように、
前述した本体100のフレーム110の下面に、段付き
の支持板111,111がボルトナット112で固定さ
れており、この支持板の段部113,113とフレーム
110の下面との間において、スライド板114が前後
方向(図4(a)の矢印B方向)にスライド可能に支持
されている。このスライド板114の前部に、ヒンジ1
15で突き当て板230が揺動可能に取り付けられてい
る。また、スライド板114の下部には、突き当て板2
30の後方において、支持金具116でカッター用検知
手段240が取り付けられている。
【0019】カッター用検知手段240は、突き当て板
230の後方への揺動を規制するための規制部材である
ボルトナット241,242と、突き当て板230の後
方への揺動を検知するための検知器であるリミットスイ
ッチ243とを有している。リミットスイッチ243
は、作動子244とこの作動子244が後方へ揺動した
ときにこれに押されてオンするスイッチ部245とを有
している。作動子244の先端244aは、突き当て板
230の背面に当接しており、突き当て板230に長ネ
ギNの根元部N1が押し付けられて突き当て板230が
後方へ揺動すると、作動子244も後方へ揺動しこれに
よってスイッチ部245が押されてリミットスイッチ2
43がオンする。
【0020】リミットスイッチ243は前述したコント
ローラ400に電気的に接続されており、リミットスイ
ッチ243がオンすると、コントローラ400の作動お
よび前述した電磁弁401の作動により、走行手段25
0(図1(a)参照)の導入部254からシリンダ本体
252内にエアが導入されて、カッター210が左方か
ら右方へ(切断方向へ)走行し、リミットスイッチ24
3がオフすると、コントローラ400の作動および前述
した電磁弁401の作動により、他方の導入部255か
らシリンダ本体252内にエアが導入されて、カッター
210が右方から左方へ走行して元位置に復帰する。し
たがって、作業者が長ネギNの葉部N2を持って根元部
N1を突き当て板230に押し付け、突き当て板230
が後方へ揺動してリミットスイッチ243がオンする
と、カッター210が左方から右方へ走行し、これによ
って根元部N1が切断されることとなる。また、長ネギ
Nによる突き当て板230への押し付けが解除され、突
き当て板230が前方へ(元位置であり図4に示す位置
へ)揺動してリミットスイッチ243がオフすると、カ
ッター210が右方から左方へ走行して元位置に復帰す
ることとなる。
【0021】規制部材であるボルトナット241,24
2は、作動子244の背部に位置しており、突き当て板
230に長ネギNの根元部N1が押し付けられて突き当
て板230が後方へ揺動し、したがって、作動子244
が後方へ揺動した際、ボルト241の先端241aが作
動子244と当接することによって、作動子244の後
方への揺動(揺動範囲)を規制し、これによって突き当
て板230の後方への揺動(揺動範囲)を規制する。こ
れによって、長ネギNの根元部N1は、これを突き当て
板230に押し付けることで位置決めされ、したがっ
て、切断位置が位置決めされることとなる。したがっ
て、この切断位置は、ボルト241の先端位置を調整す
ることにより調整することが可能である。
【0022】上記支持板111,111の後部は、連結
板117によって一体的に連結されている。したがっ
て、これら支持板111,111および連結板117
は、平面視で見ると1つの逆U字形の支持板を形成して
いることとなる(図4(a)参照)。連結板117の下
面には、L字形の金具118が固定されているととも
に、スライド板114の下面にもL字形の金具119が
固定されており、これら両金具118,119がボルト
130と、ナット131,131と、ナット付つまみ1
32,133とで連結されている。したがって、ナット
付つまみ132をゆるめると、スライド板114を後方
(図5において右方)へスライドさせることができ、ナ
ット付つまみ133をゆるめると、スライド板114を
前方(図5において左方)へスライドさせることがで
き、スライドさせた後に、両ナット付つまみ132,1
33で金具118をきつく挟みつけることによって、そ
の位置にスライド板114(したがって突き当て板23
0およびカッター用検知手段240)を固定することが
できる。このようにして、突き当て板230(およびカ
ッター用検知手段240)の前後位置を調整することが
可能である。
【0023】さらに、図4に明示されるように、上記支
持板111,111および連結板117をフレーム11
0に固定するボルト112bと、これを挿通する支持板
111の穴111bおよびフレーム110の穴110a
との間には隙間134があり(穴111b、110aの
内径がボルト112bの外径より大きく形成されてお
り)、その隙間134によるガタ分だけ図6に矢印Dで
示すように、フレーム110に対して支持板111,1
11および連結板117を(したがって突き当て板23
0を)回動させることができるようになっている。これ
によって、突き当て板230は、図4(a)に示すよう
に、平面視で、カッター210の走行面Cに対して傾斜
させることができるようになっており、その傾斜角度
は、上述したようにして(図6に示したようにして)調
整可能である。
【0024】図1および図4(a)に示すように、本体
100のネギ押しガイド面220上には、突き当て板2
30に対する長ネギNの根元部N1の突き当て位置を異
ならせる複数のガイド部221,222,223が設け
られている。したがって、例えば、ガイド部221に長
ネギNの右側を沿わせるようにして(図3(b)参照)
根元部N1を突き当て板230に押し当てた際の走行面
(カット面)Cと突き当て板230との間隔がL1(例
えば9mm),ガイド部222に長ネギNの右側を沿わ
せるようにして根元部N1を突き当て板230に押し当
てた際の走行面(カット面)Cと突き当て板230との
間隔がL2(例えば10mm),ガイド部223に長ネ
ギNの右側を沿わせるようにして根元部N1を突き当て
板230に押し当てた際の走行面(カット面)Cと突き
当て板230との間隔がL3(例えば11mm)となる
ように、突き当て板230の走行面(カット面)Cに対
する傾斜角度を調整することが可能である。
【0025】図3(b)にガイド部221を代表させて
示すように、各ガイド部221,222,223は、カ
ッター210の切断方向(左方から右方)への走行時に
カッター210の走行方向下流側において長ネギNを支
持するようになっており、カッター210は長ネギNの
根元部N1をネギ押しガイド面220およびガイド部2
21(または222または223)に押し付けつつ切断
するようになっている。したがって、根元部N1の切断
は極めて円滑になされる。
【0026】図1,図2、および図7〜図9に示すよう
に、皮剥き部300は、上述した根切り部200におけ
るネギ押しガイド面220に対し右方に連なる凹部(3
10)であってその底部311がネギ押しガイド面22
0よりも低い位置にあるネギ引きガイド面(311)を
構成するネギ引き部310と、このネギ引き部310に
長ネギN’(上記根切り部200で根元部N1が切断さ
れたネギ、図1(b)参照)が入れられたことを検知す
る皮剥き用検知手段320と、この皮剥き用検知手段3
20により長ネギN’が検知されたとき、上記凹部31
0を上方から覆うように閉じるカバー330と、このカ
バー330が閉じられたことを検知するカバー用検知手
段340と、このカバー用検知手段340により、カバ
ー330が閉じられたことが検知されたときに前記凹部
310にある長ネギN’に向かい前部から後方へ向けて
エアを噴射するエアノズル350,350とを有してい
る。
【0027】凹部310は、図9に示すように、本体1
00のフレーム140(図1参照)に設けられた箱状収
納部141に収納した板状吸音材(例えばスポンジ)1
51と、この板状吸音材151上に載置した角柱状吸音
材152,152とで形成されており、上記底部311
はステンレス板で構成されている。
【0028】図8に示すように、皮剥き用検知手段32
0は、透過型光電スイッチをなす投光器321と受光器
322とで構成されている。これら投光器321および
受光器322は、フレーム140の内面に取り付けられ
ていて、前記凹部310の側壁手前側には、投光器32
1からの光束が受光器322に向けて透過するように窓
部312,312が開口している(図7参照)。受光器
322は前記コントローラ400に電気的に接続されて
おり、後述するようにカバー330を開閉動作させる。
窓部312,312が開口していると、エアノズル35
0,350からエアAが噴射された際に、この窓部31
2,312から凹部310に向かう気流aが発生するの
で、皮N3を剥く際に生じる土等の飛散で投光器32
1、受光器322が汚れにくくなる。
【0029】カバー330は、図9に示すように、箱形
の蓋本体331と、この蓋本体331内に設けた角柱状
の吸音材332とを有している。カバー330は、蓋本
体331の一側面333の下縁がヒンジ334で本体1
00の上面をなす天板122に回動可能に取り付けられ
ていて、開閉駆動手段であるエアシリンダ335(図
1,図2参照)で開閉されるようになっている。図1,
図2に示すように、エアシリンダ335は、そのロッド
336の先端が、蓋本体331に固定したアーム337
の先端に連結されており、シリンダ部の下端がフレーム
150に回動可能に取り付けられている。このエアシリ
ンダ335は、図示しない配管で電磁弁338を介して
前記エアコンプレッサに接続されており、電磁弁338
は、コントローラ400に接続されている。前記受光器
322、コントローラ400、および電磁弁338の作
動により、エアシリンダ335は、次のように作動して
カバー330を開閉する。すなわち、長ネギN’が凹部
310に入れられ、この長ネギN’によって、投光器3
21から受光器322への光束が遮断されると、ロッド
336が突出してカバー330が閉じる(図9参照)。
長ネギN’が凹部310から引き抜かれ、投光器321
から受光器322へ光束が透過すると、ロッド336が
引かれてカバー330が開く(図7,図1等参照)。こ
のカバー330は本体100の前後方向へ伸びる回動中
心軸(ヒンジ334の軸)回りに開閉し、かつその開動
作時には、図1(b)に明示されるように、根切り部2
00側を開くようになっている。なお、図1において、
122aは、カバー330が開く際にアーム337の先
端が天板122に当接しないように天板122に開けた
開口である。
【0030】図7,図8に示すように、カバー用検知手
段340は、前述したリミットスイッチ243と同様の
リミットスイッチで構成されており、その作動子341
の先端342が、前記天板122に開けられた穴123
から天板122上へ突出している。このリミットスイッ
チ340は前記コントローラ400に接続されており、
カバー330が閉じられると作動子341が下動してオ
ンし、カバー330が開かれるとオフする。エアノズル
350、350は、前記凹部(ネギ引き部)310の前
部に設けられている。エアノズル350、350は、電
磁弁351(図1(b)参照)を介し前述したエアコン
プレッサに接続されており、電磁弁351は前述したコ
ントローラ400に電気的に接続されている。上記リミ
ットスイッチ340、コントローラ400、および電磁
弁351の作動により、カバー330が閉じると図8に
示すようにエアノズル350,350から長ネギN’に
向かい前部から後方へ向けてエアAが強力に噴射される
ので、作業者は長ネギN’を底部(ネギ引きガイド面)
311に沿わせつつ手前側(図7矢印Y方向)に引きな
がらエアAによって長ネギNの外皮N3を吹き飛ばすよ
うにして剥くことができる。長ネギN’が凹部(ネギ引
き部)310から引き抜かれ、受光器322がオンする
(投光器321からの光を受ける)と、カバー330が
開くと同時に、リミットスイッチ340もオフするの
で、エアの噴射が止まる。
【0031】図2に示すように、根切り部200および
皮剥き部300の背部には、切断された根元部N1およ
び剥かれた皮N3の排出板160が設けられており、こ
の排出板160には網袋161が設けられる。したがっ
て、切断された根元部N1および剥かれた皮N3は、排
出板160を介して網袋161内に排出される。
【0032】図1において、411は切断部200の電
源スイッチ、412は皮剥き部300の電源スイッチで
ある。したがって、この装置は、スイッチ411のみを
オンして切断部200によって根切り作業だけを行うこ
ともできるし、スイッチ412のみをオンして皮剥き部
300によって皮剥き作業だけを行うこともできるよう
になっているが、通常は以下に説明するように、両スイ
ッチ411,412をオンして根切り作業と皮剥き作業
とを一連の動作で行うことができるようになっている。
【0033】以上のような長ネギの根切り皮剥き装置を
用いた、長ネギの根切り皮剥き作業(一連の作業)は次
の通りである。なお、作業者は装置の前に立って作業を
行う。 (i)上述したように両スイッチ411,412をオン
すると、コントローラ400および電磁弁351の作動
でカバー330が開く(図1参照)。また、カッター2
10は図1に示す位置にある。 (ii)作業者が、予め載置部120上に載置されてい
る複数本の長ネギから1本の長ネギNをその葉部N2を
持ってその長ネギNの根元部N1をネギ押しガイド面2
20およびガイド部221(または222または22
3)に沿わせるようにして突き当て板230に押し付け
ると、カッター用検知手段240がこれを検知してカッ
ター210が右方へ(切断方向へ)走行し、これによっ
て根元部N1が切断される。 (iii)作業者がその長ネギ(根元部N1が切断され
たネギ)N’の葉部N2を持ったまま、その長ネギN’
を凹部310に入れると、これが皮剥き用検知手段32
0で検知されてカバー330が閉じ、それと同時に(カ
バー330が閉じたことがリミットスイッチ340で検
知されて)、エアノズル350,350からエアAが長
ネギN’に向けて噴射されるので、作業者は長ネギN’
をネギ引きガイド面311に沿わせつつ手前側(図7矢
印Y方向)に引きながらエアAによって長ネギNの外皮
N3を吹き飛ばすようにして剥く。なお、根元部N1が
切断された時点、あるいは作業者による切断部200か
ら皮剥き部300へのネギの移動操作に伴うネギ先端の
突き当て板230からの離間時点でカッター用検知手段
240(リミットスイッチ243)がオフするので、カ
ッター210は元位置に戻る。また、長ネギN’が凹部
(ネギ引き部)310から引き抜かれると、これが皮剥
き用検知手段320で検知されてカバー330が開くと
同時にエアの噴射が止まる。以上(ii)(iii)の
ような一連の動作を繰り返すことで長ネギNの根切りと
皮剥きとを容易に連続して行うことができる。
【0034】以上のなような長ネギの根切り皮剥き装置
によれば次のような作用効果が得られる。 (a)皮剥き部300をなす凹部310に対し、根切り
部200におけるネギ押しガイド面220が右方に配置
されていて、その後方に突き当て板230が配置されて
いるので、この突き当て板230は、剥かれた皮の排出
通路には位置していない。したがって、突き当て板23
0を退避させる機構が不要であり、その分従来のものに
比べて構造が簡単になる。また、カッター210は回転
刃ではなく、左右方向に走行する回転しないナイフ状の
カッターで構成されているので、その作動音は著しく低
減される。さらに、皮剥き部300は、前記凹部310
がカバー330で覆われるようにして閉じられた後に、
エアが噴射されるから、その騒音も著しく低減されるこ
ととなる。以上のように、この長ネギの根切り皮剥き装
置によれば、簡単な構造で、長ネギの根部切断と皮剥き
とを一連の動作で容易に行うことができ、騒音も小さい
という効果が得られる。 (b)突き当て板230は、平面視で、カッター210
の走行面Cに対して傾斜しており(図4(a)参照)、
本体100には、突き当て板230に対する長ネギの根
元部N1の突き当て位置を異ならせる複数のガイド部2
21,222,223が設けられているので、長ネギの
根元部N1をガイド部221,222,223のうちの
どのガイド部に沿わせて突き当て板230に押し付ける
かによって、根元部N1の切断長さ(L1,L2,また
はL3)が異なることとなる。したがって、作業者は、
長ネギの根元部N1をどのガイド部に沿わせて突き当て
板230に押し付けるかを選択することによって、根元
部を選択的に所望の長さ(L1,L2,またはL3)に
切断することができる。また、各ガイド部221,22
2,223は、カッター210の切断方向への走行時に
カッター210の走行方向下流側において長ネギNを支
持するガイド部であるとともに(図3(b)参照)、カ
ッター210は長ネギNをネギ押しガイド面220に押
し付けつつ切断する構成となっているので、根部N1の
切断が極めて円滑になされることとなる。 (c)カバー330は本体100の前後方向へ伸びる回
動中心軸回りに開閉し、かつその開動作時には、根切り
部200側を開く構成となっているので、根切り部20
0から皮剥き部300への長ネギの移動をカバー330
に邪魔されることなく極めて円滑に行うことができる。
【0035】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能
である。例えば、 皮剥き部300は、根切り部200におけるネギ押し
ガイド面220に対し左方に配置してもよい。この場
合、載置部120は根切り部200の右方に配置する。 根切り部200におけるガイド部221〜223は、
カッター210の走行面(カット面)Cの高さと同程度
に高く構成することもできる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る長ネギの根切り皮剥き装置の一実
施の形態を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面
図。
【図2】(a)は右側面図、(b)は背面図。
【図3】カッター210および走行手段250の詳細を
示す拡大図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は図(b)におけるc−c断面図。
【図4】突き当て板230およびカッター用検知手段2
40を示す拡大図であり、(a)は平面図、(b)は正
面図。
【図5】図4(b)におけるV−V断面図。
【図6】突き当て板230の角度調整動作を示す説明平
面図。
【図7】カバー330が開いた状態の皮剥き部300の
部分斜視図。
【図8】皮剥き部300の部分省略平面図。
【図9】カバー330が閉じた状態の皮剥き部300の
断面図。
【図10】(a)(b)は第1従来例の説明図。
【図11】(a)〜(e)は第2従来例の説明図。
【図12】(a)(b)および(c1)〜(c2)は第
2従来例の作動説明図。
【符号の説明】
N 長ネギ N1 根元部 N2 葉部 N3 皮(外皮) 100 装置本体 200 根切り部 210 カッター C カッターの走行面 220 ネギ押しガイド面 211,222,223 ガイド部 230 突き当て板 240 カッター用検知手段 250 ロッドレスシリンダ(走行手段) 300 皮剥き部 310 凹部(ネギ引き部) 311 底部(ネギ引きガイド面) 320 皮剥き用検知手段 330 カバー 340 カバー用検知手段 350 エアノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23N 15/04 A23N 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の本体と、この本体に設けられた、
    長ネギの根元部を切断するための根切り部と長ネギの皮
    を剥くための皮剥き部とを備えた装置であって、 前記根切り部は、本体の後部において左右方向に走行可
    能に設けられた回転しないナイフ状のカッターと、この
    カッターの走行面に向けて押される長ネギの根元部を案
    内するネギ押しガイド面と、前記カッターの走行面の後
    方にあって前記長ネギの根元部に押されて後方へ揺動す
    る突き当て板と、この突き当て板の後方に配置され、突
    き当て板の後方への揺動を規制するとともに、突き当て
    板の後方への揺動を検知するカッター用検知手段と、こ
    の検知手段により突き当て板の後方への揺動が検知され
    たときに前記カッターを切断方向へ走行させる走行手段
    とを有しており、 前記皮剥き部は、前記根切り部におけるネギ押しガイド
    面に対し左方または右方に連なる凹部であってその底部
    が前記ネギ押しガイド面よりも低い位置にあるネギ引き
    ガイド面を構成するネギ引き部と、このネギ引き部に長
    ネギが入れられたことを検知する皮剥き用検知手段と、
    この皮剥き用検知手段により長ネギが検知されたとき、
    上記凹部を上方から覆うように閉じるカバーと、このカ
    バーが閉じられたことを検知するカバー用検知手段と、
    このカバー用検知手段により、カバーが閉じられたこと
    が検知されたときに前記凹部にある長ネギに向かい前部
    から後方へ向けてエアを噴射するエアノズルとを有して
    おり、 さらに、前記突き当て板は、平面視で、前記カッターの
    走行面に対して傾斜しており、前記本体には、前記突き
    当て板に対する長ネギの根元部の突き当て位置を異なら
    せる複数のガイド部が設けられており、各ガイド部は、
    前記カッターの切断方向への走行時にカッターの走行方
    向下流側において長ネギを支持するガイド部であるとと
    もに、カッターは長ネギを前記ネギ押しガイド面に押し
    付けつつ切断する ことを特徴とする長ネギの根切り皮剥
    き装置。
  2. 【請求項2】 前記カバーは本体の前後方向へ伸びる回
    動中心軸回りに開閉し、かつその開動作時には、前記根
    切り部側を開くことを特徴とする請求項記載の長ネギ
    の根切り皮剥き装置。
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