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JP3501533B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents
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JP3501533B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP3501533B2
JP3501533B2 JP01506495A JP1506495A JP3501533B2 JP 3501533 B2 JP3501533 B2 JP 3501533B2 JP 01506495 A JP01506495 A JP 01506495A JP 1506495 A JP1506495 A JP 1506495A JP 3501533 B2 JP3501533 B2 JP 3501533B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多値カラー画像データ及
び多値黒画像データを入力し、カラー画像を形成するカ
ラー画像形成装置に関し、入力画像データよりも高解像
度でカラー画像を形成するカラー画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、多値CMYK信号を入力し、誤差
拡散法に代表される疑似階調処理を用いて2値CMYK
信号に変換し、この2値CMYK信号に応じて2値記録
方式に従って印刷を実現するカラー印刷処理装置では、
主走査方向もしくは副走査方向に倍密度の記録が可能と
なった場合には予め主走査方向もしくは副走査方向に倍
拡大された、すなわち縦横比が2:1もしくは1:2の
多値CMYK信号を用意して、これに誤差拡散法に代表
される疑似階調処理を施して所望する方向に倍拡大され
た2値CMYK信号を得て、主走査方向もしくは副走査
方向に倍の記録密度で印刷を行うことが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この方法に
よると予め主走査方向もしくは副走査方向に倍拡大され
た多値CMYK信号を保存しておくために倍拡大しない
場合に比べて二倍の多値メモリを必要とするといった欠
点があった。これにともない疑似階調処理に要する処理
時間も二倍となりスループットを低下させる要因となっ
ていた。
【0004】本発明は上述した従来技術の欠点を除去す
るものであり、多値のカラー及び黒画像データを倍拡大
し、それを格納しておくための多値メモリを不要にし、
高解像度の記録が可能になるとともに、写真画像等のカ
ラー画像の階調性の向上及び黒文字の輪郭品位を向上す
ることができるカラー画像形成装置の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明のカラー画像形成装置によれば、それぞれ
1画素複数ビットからなる多値のC、M、Yカラー画像
データ及び1画素複数ビットからなる多値の黒画像デー
タを入力する入力手段と、前記入力手段により入力した
それぞれ1画素複数ビットからなる多値のC、M、Yカ
ラー画像データをそれぞれ入力ビット数よりもビット数
が少ない1画素複数ビットからなる多値レベルのデータ
に変換し、入力ビット数より少ないビット数に変換され
た複数ビットのそれぞれのビットのデータを高解像度の
1画素のデータとすることにより入力データよりも高解
像度のデータに変換する第1変換手段と、前記入力手段
により入力した多値の黒画像データを2値データに変換
し、スムージング処理により入力データよりも高解像度
のデータに変換する第2変換手段と、前記第1及び第2
変換手段からのデータに基づき、カラー画像を形成する
形成手段とを有する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0007】図1は本発明実施例における画像処理装置
の構成を示したブロック図である。
【0008】51は横方向(主走査方向)×縦方向(副
走査方向)に360dpi(dotper inch)
×360dpiの1画素8bitからなるK(黒)信号
を入力し、360dpi×360dpiの1画素2値の
データに誤差拡散法により2値化処理するK信号2値化
回路である。
【0009】52は360dpi×360dpiの1画
素8bitからなるC(シアン)信号を入力し、1画素
を00、01(または10)、11の3つのレベルに誤
差拡散法により多値化処理するC信号多値化回路であ
り、1画素8bitのデータが1画素2bitsのデー
タに変換される。そして、その360dpi1画素2b
itsのデータを720dpi1画素1bitのデータ
として出力する。
【0010】53、54はC信号多値化回路と同じ回路
構成で実現されるM信号多値化回路、Y信号多値化回路
であり、M信号多値化回路53は、360dpi×36
0dpiのM(マゼンタ)信号を入力し、720dpi
×360dpiの1bit信号を出力し、またY信号多
値化回路54は360dpi×360dpiのY(イエ
ロー)信号を入力し、720dpi×360dpiの1
bitデータを出力する。
【0011】60はスムージング処理部で、360dp
i×360dpiの1画素1bitのK信号を入力し、
後述するスムージング処理実行後、720dpi×36
0dpiの1bitデータを出力する。
【0012】63はスムージング処理部60、C信号多
値化回路52、M信号多値化回路53、Y信号多値化回
路54から送られてきた、それぞれ720dpi×36
0dpiの1画素1bitデータを受信する2値データ
受信制御部である。
【0013】64は2値のKデータ65、Cデータ6
6、Mデータ67、Yデータ68を格納する2値データ
バッファである。69は2値データバッファ64からの
2値C、M、Y、Kデータに応じて印刷を制御する印刷
制御部である。70は印刷制御部69の制御に応じて、
記録紙上に、C、M、Y、Kデータに基づきフルカラー
画像を記録する印刷部である。印刷部70はインクジェ
ット方式若しくはレーザビーム方式によりフルカラー画
像を形成する。
【0014】 図2はC信号多値化回路52、M信号多
値化回路53、Y信号多値化回路54に共通に用いられ
る多値化回路を示したブロック図である。図2の多値化
回路は360dpi×360dpiの1画素8bitの
データを入力し、00、01(または10)、11の3
レベルデータを出力する。ここで、00のうち左,右の
それぞれのデータが1/720インチプレースメント用
の2値データである。
【0015】図2において、左から入力される入力画像
ピクセルデータは8ビットの多値画像データであり、ま
ず1のルックアップテーブル(LUT)に入力される。
LUT1は、疑似階調処理される入力データに対する出
力の線形性を補償するためのテーブルで、8ビットの入
力値に対して16ビットの値が出力される。
【0016】更にLUT1では入力データに誤差を配分
する際の配分係数の分母の値(図4の配分係数の場合2
56)が掛け合わされている。2は加算器であり、LU
T1からの16ビットデータに既に3レベルに量子化処
理が終了した画素からの誤差データを加算する。
【0017】加算器2では、LUT1からの16ビット
データにラッチ7から出力される丸め誤差(誤差を配分
する際発生する余りの誤差)、誤差バッファ14から読
み出された前ラインからの誤差、及びラッチ13から出
力される左または右横ピクセルからの誤差を足し合わせ
る。
【0018】本実施例においては、図4に示されるよう
な誤差配分係数を使用する。図4の誤差配分係数の分母
の数は2のべき乗(2の8乗)となっている。加算器2
からのデータは配分係数の分母の値で割り算されるが、
この割り算はビットシフトで行われる。加算器2の演算
結果は符号ビットを含む上位9ビットが加算器2からの
データを2の8乗で割り出した場合の商に、符号ビット
及び下位8ビットが加算器2からのデータを2の8乗で
割り算した場合の余りに相当する。
【0019】この結果、商(加算器2からの上位9ビッ
ト)は誤差配分テーブル8を参照するための参照値とな
り、一方余り(加算器2からの下位8ビット)は1未満
の丸め誤差となってラッチ6に入力される。
【0020】誤差配分テーブル8は、加算器2から出力
される上位9ビットを参照する。
【0021】 ラッチ6及び7は丸め誤差配分テーブル
で示される画素外に配分するためのもので2画素分のデ
ィレーが与えられた後、再び加算器2に入力される。加
算器2から出力される上位9ビットデータである商は参
照値として誤差配分テーブル8に入力される。誤差配分
テーブル8はRAM(ランダムアクセスメモリ)または
ROM(リードオンリーメモリ)によって構成されるル
ックアップテーブルであり、量子化誤差の値ごとにあら
かじめ定められた重み係数の分母倍された値及び1/7
20インチドットプレースメントに対応した2値データ
が格納されている。誤差配分テーブル8は図3に示すよ
うな誤差配分窓に対応した値が格納されており、個々の
値は量子化誤差の値に応じて誤差配分係数の分母倍され
ているので、それぞれが16ビットの数で表されてい
る。
【0022】なお本実施例では図3に示すような左右対
称な2つの誤差配分窓を処理方向に応じて1ラスタごと
に切り替えて使用しているが、誤差配分窓は左右対称な
ので誤差配分テーブルは1つで十分である。誤差配分テ
ーブル8からは加算器から出力される商の値に応じてe
k0、ek1、ek2、ek3の4つの値が出力され、
それぞれが図2に示される誤差配分窓e0、e1、e
2、e3への値に対応している。従って出力ek0はラ
ッチ13に入力され1ピクセル分のディレーが加えられ
た後再び加算器2に入力される。また、出力ek1はラ
ッチ9に入力され1ピクセル分のディレーが加えられた
後、加算器10に入力され出力ek2と足し合わされ
る。さらに加算器10の出力はラッチ11に入力され1
ピクセル分のディレーが加えられた後、加算器12に入
力され出力ek3と足し合わされる。そして加算器12
の出力は誤差バッファ14に書き込まれる。
【0023】例えば、加算器2からの上位9ビッデータ
である商が1で下位8ビットデータである余りが50の
時は、e0へ128、e1へ71、e2へ37、e3へ
20の誤差データが配分され、e0の右隣りの画素へ5
0の誤差データが配分される。
【0024】また、本実施例においては誤差が書き込ま
れる場所は、量子化処理の方向により着目画素の左また
は右に2ピクセル離れた場所であり、量子化処理の方向
は1ラスタごとに切り替わるようになっている。
【0025】つまり図2の回路は、入力データの1ライ
ン毎に左から右への→方向への処理と、右から左への←
方向への処理を切り換える。図1に示した如く、加算器
12からの誤差データの誤差バッファ14へ格納位置は
→方向への処理の場合と、←方向への処理の場合とで変
化する。この制御は不図示の制御回路により実行され
る。
【0026】この1ライン毎に処理方向を→方向と←方
向と変化させるジグザグ処理を実行することで誤差拡散
法を実行した際問題となっていた独特な縞パターンの発
生をも防止できる。
【0027】 また、誤差配分テーブル8には加算器2
の上位9ビットの値に応じて予め量子化処理後のデータ
が格納されており加算器から出力される上位9ビットの
商の値に応じてo0及びo1が出力され、それぞれが1
/720インチドットプレースメントに対応する2値デ
ータに対応している。
【0028】この720dpiの2値データに基づき、
不図示のインクジェットプリンタに基づき画像を形成す
る。
【0029】以上の処理により1入力データに対する疑
似階調処理が終了するので、以上の処理を処理方向1ピ
クセルづつずらして繰り返すことにより画像全体に対す
る疑似階調処理が可能となる。
【0030】この様に、本実施例によれば入力データを
少なくとも3レベル(00、01(または10)、1
1)量子化する際に、レベル毎に2値化処理を行うこと
なく、予めテーブルに量子化結果が格納されているの
で、単純な回路構成で、3レベル以上への誤差拡散法に
よる量子化処理が可能となる。そしてこの図2に示した
処理はC、M、Yの3色のカラー画像信号に用いられる
ため、階調性に優れた高画質なカラー画像を得ることが
できる。
【0031】更に、本実施例における加算器2からの下
位8ビットデータは0〜255のいずれかの値となる
が、入力データに対しLUT1で256が乗算されてい
るため、入力データ8ビット(0〜255)に対し、余
りの8ビットデータ0〜255は0〜255/256と
なり、入力データ8ビットに対し1未満の値となる。こ
れにより丸め誤差の値を小さくすることができ、特に画
像のハイライト部分での画質を向上することができる。
【0032】この様に本実施例によれば重み係数の分母
倍された2値化誤差の値及び少なくとも3レベルに量子
化された量子化データを予め計算してテーブルに格納し
ているので、重み係数毎の乗算器及び除算器を省略する
ことができ、回路規模を小さくして高速処理が可能とな
る。更に、入力画素の濃度と周辺画素から配分された誤
差との総和を求め、その総和からテーブルに格納されて
いる誤差値を選択し周辺画素に配分するとともに、余り
も周辺画素に配分することにより、重み係数にも柔軟性
を持たせることができるとともに丸め誤差の値を0から
1未満にすることができハイライト部分を含め画質を向
上することが可能となる。
【0033】次に、K信号に対する処理を説明する。
【0034】図5はK信号2値化回路51の詳細を示し
たブロック図である。図5に示したK信号2値化回路で
は360dpi×360dpiの1画素8bitの多値
画像信号を360dpi×360dpiの2値信号(1
/360インチプレースメント用2値データ)に誤差拡
散により変換する。
【0035】図5において図2と同一の構成要素には同
一の符号を付し、その説明は省略する。
【0036】図5において、図2と異なるのは誤差配分
テーブルに格納されている量子化後のデータの値であ
り、K信号2値化回路の誤差配分テーブル18には1画
素の入力データに対し、1/360インチプレースメン
ト用の1画素の2値データが格納されている。
【0037】60はスムージング処理部で、K信号2値
化回路51から送られてきた360dpi×360dp
iの2値のKデータを入力し、720dpi×360d
piのスムージングの処理された2値のKデータを出力
する。
【0038】図6はスムージング処理部60の詳細を示
したブロック図である。この図において100で示され
るものはスムージング処理部60に入力される2値デー
タで、黒い点が記録ドットを表している。本実施例にお
いては2値Kデータは横×縦の解像度がそれぞれ360
dpiである。
【0039】図中121、122、123で示されるも
のはエッジ検出部であり、それぞれラスタデータを1ピ
クセル毎に入力し、1ピクセル前に入力されたドットと
現在入力されたドットを比較して、異なっている場合に
のみ1を出力するような構成になっている。エッジ検出
部はシフトレジスタ及びビット演算回路よりなる。本実
施例においては着目画素を含むラスタ及び同ラスタから
上下に2ラスタ分離れたラスタをエッジ検出部121、
122、123に入力するような構成になっている。図
中131、132、133で示されるものはエッジ検出
部121、122、123から出力されるデータを示し
たもので、それぞれ1で示される位置が入力ラスタデー
タのエッジであると検出されたピクセルである。
【0040】つまり、エッジ検出部121では、入力画
像データの6画素目で0から1への反転を検出するの
で、131には6画素目に1が示されている。同様にエ
ッジ検出部122でも6画素目でエッジを検出し、エッ
ジ検出部123では5画素目でエッジを検出する。
【0041】これらエッジ検出部からの出力データはパ
ターン検出部104に入力される。パターン検出部10
4は図7に示すような4つのパターンを検出するための
もので、これらのパターンを検出した場合にはドット位
置変換部105に対してどのパターンを検出したかを知
らせるパターン検出信号を送出する。ドット位置変換部
105にはパターン検出部104からのパターン検出信
号及び2値Kデータ100からの着目画素を含むラスタ
データが入力されており、パターン検出信号が入力され
た場合には図7に示すような4つのパターンに従って元
データを変換し720dpi相当のデータを出力する。
ここで図7にはパターン検出部104から出力される4
種類のパターンに従って、元データの着目画素の位置を
どのように変換すればよいかが示されており、元データ
が白い点で、変換後のデータが黒い点で示されている。
ドット位置変換部105から出力され、2値データ受信
制御部63に送られるデータを模式的に示したのが10
6の出力データで、ここでは元データの着目画素までが
処理された状態を示している。
【0042】尚、パターン検出部104、ドット位置変
換部105はそれぞれシフトレジスタとビット演算回路
より構成される。
【0043】これらの処理を1ピクセルごとに繰り返す
ことにより、着目画素を含む1ラスタの処理が終了する
ので、以上の処理を1ラスタずつずらして繰り返すこと
により元データ全体に対する処理が可能となる。
【0044】図8は図6に示した入力データをスムージ
ング処理した図を示している。図8は、図7に示したパ
ターン1により右上がりのエッジパターンが検出され、
それにより半ドット、入力データが左側にシフトされ、
エッジのギザギザを補正する例を示している。
【0045】図9(b)は、図9(a)に示した入力デ
ータに対し、図7に示したパターン4により右下がりの
エッジパターンが検出され、それにより半ドット、入力
データが右側にシフトされ、エッジのギザギザを補正す
る例を示している。
【0046】図10(b)は、図10(a)に示した入
力データに対し、図7に示したパターン3により左上が
りのエッジパターンが検出され、それにより半ドット入
力データが左側にシフトされ、エッジのギザギザを補正
する例を示している。
【0047】図11(b)は、図11(a)に示した入
力データに対し、図7に示したパターン2により左下が
りのエッジパターンが検出され、半ドット、入力データ
が右側にシフトされ、エッジのギザギザを補正する例を
示している。
【0048】以上説明した様に、本実施例のスムージン
グ処理部によれば、1.0の反転を検出することで簡単
にエッジを検出できるとともに、そのエッジ検出結果の
パターンに応じて、入力画像データを半ドットシフトし
てエッジを滑らかに補正するので、極めて簡易な構成及
び処理によって、高画質な画像を得ることができる。ま
た、記録ドットは入力ドットの数と変化がないため、入
力データの濃度を忠実に再現することもできる。
【0049】以上説明した如く本実施例によれば、カラ
ー画像信号に対しては、1画素の入力多値データを3レ
ベルのデータに変換し、高解像度データに変換するとと
もに、誤差拡散法により変換時の誤差も補正するため、
写真画像等を出力する際、極めて階調性に優れたカラー
画像を高速に形成することができる。
【0050】更に、本実施例では、黒画像信号に対して
は、誤差拡散法により2値化した後、スムージング処理
により高解像度データに変換するので、黒文字の輪郭品
位を向上することができる。
【0051】更に、本実施例では高解像度データへの変
換を多値メモリを用いることなく、高速に行うことがで
きる。
【0052】更に、本実施例では、黒画像信号に対する
スムージング処理はドットのシフトにより行われるた
め、インク量を増大することなくスムージングを実行で
きる。
【0053】また通常、限られたメモリ環境下で多値C
MYK信号を得るためにアプリケーションに多値RGB
信号でビットマップデータを描画させるバンディング処
理(一頁を複数バンドに分割して、処理すること)を利
用するが、倍拡大時には二倍のバンディングメモリを必
要とすることから倍回数のバンディング処理が必要とな
り、これもまたスループットを低下させる要因となって
いたが、本実施例によれば、倍拡大しない状態で多値C
MYK信号を扱うことができるためバンディングメモリ
の節約が可能となり、これにともない疑似階調処理に要
する時間も倍拡大しない状態とほとんど同じですむとい
った作用がある。
【0054】また前述したバンディング処理回数も倍拡
大しない場合と同じ回数とすることができる。
【0055】なお、本実施例ではカラー画像データの主
走査方向の解像度を360dpiから720dpiに変
換するため、1画素のデータを00、10(01)、1
1の2ビット3レベルに変換していたが、360dpi
から1080dpiに変換する場合は、1画素のデータ
を000、010、111の3ビット3レベルに変換す
ればよい。
【0056】また、本実施例では主走査方向に高解像度
化する例を説明したが、これは副走査方向であっても、
主副両方向であってもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、多値
のカラー及び黒画像データを倍拡大し、それを格納して
おくための多値メモリを不要にし、高解像度の記録が可
能になるとともに、写真画像等のカラー画像の階調性の
向上及び黒文字の輪郭品位を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例におけるカラー画像形成装置の構
成を示したブロック図。
【図2】C、M、Y、信号多値化回路52、53、54
の詳細を示したブロック図。
【図3】誤差配分窓を示す図。
【図4】誤差配分係数を示す図。
【図5】K信号2値化回路51の詳細を示したブロック
図。
【図6】スムージング処理部60の詳細を示したブロッ
ク図。
【図7】検出パターンとそれに対応した変換データを示
した図。
【図8】本実施例により作成される画像を示した図。
【図9】本実施例により作成される画像を示した図。
【図10】本実施例により作成される画像を示した図。
【図11】本実施例により作成される画像を示した図。
【符号の説明】
51 K信号2値化回路 52 C信号多値化回路 53 M信号多値化回路 54 Y信号多値化回路 60 スムージング処理部 63 2値データ受信制御部 64 2値データバッファ 69 印刷制御部 70 印刷部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−201678(JP,A) 特開 平3−34767(JP,A) 特開 平2−210963(JP,A) 特開 平1−254071(JP,A) 特開 平4−316273(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/387 B41J 3/00 H04N 1/40 H04N 1/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ1画素複数ビットからなる多値
    のC、M、Yカラー画像データ及び1画素複数ビットか
    らなる多値の黒画像データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力したそれぞれ1画素複数ビット
    からなる多値のC、M、Yカラー画像データをそれぞれ
    入力ビット数よりもビット数が少ない1画素複数ビット
    からなる多値レベルのデータに変換し、入力ビット数よ
    り少ないビット数に変換された複数ビットのそれぞれの
    ビットのデータを高解像度の1画素のデータとすること
    により入力データよりも高解像度のデータに変換する第
    1変換手段と、 前記入力手段により入力した多値の黒画像データを2値
    データに変換し、スムージング処理により入力データよ
    りも高解像度のデータに変換する第2変換手段と、 前記第1及び第2変換手段からのデータに基づき、カラ
    ー画像を形成する形成手段とを有することを特徴とする
    カラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第2変換手段は、黒画像データから
    得られた2値データのうち、ドットの形成を表すデータ
    の位置をシフトして、スムージング処理することを特徴
    とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
JP01506495A 1995-02-01 1995-02-01 カラー画像形成装置 Expired - Fee Related JP3501533B2 (ja)

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