JP3501909B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
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Description
ラブヘッドまたはアイアンゴルフクラブヘッド等の金属
製中空ゴルフクラブヘッドに係わり、更に詳しくはクラ
ブヘッド本体とシャフトとの固定支点を、クラブヘッド
本体内のホーゼル側に設けることで、スウィング中及び
ボールインパクト時(打球時)にヘッド本体自体を変形
させ、高弾道の打球を得ることが出来ると共に、シャフ
トの折損等を有効に防止し、スウィング中及び打球時の
ヘッド本体の変形により、ロフト角度を増大させてボー
ルをより上げ易くすることが出来るゴルフクラブヘッド
に関するものである。
はアイアンゴルフクラブヘッド)等の金属製の中空ゴル
フクラブヘッドは、図4に示すように、ヘッド本体1の
ホーゼル部2がヘッド本体1のクラウン部3と一体的に
形成され、ホーゼル部2はクラウン部3から外方向に突
出させたり、またはヘッド本体1内に突出させて形成
し、シャフト4の先端側を支持固定させる構成になって
いる。
部2は、ヘッド本体1のクラウン部3と連結された一体
構造で、所謂,完全剛性体となっているため、ゴルフク
ラブのスウィング時や、ボールインパクト時(打球時)
には、ヘッド本体1の変形は殆ど起こらない構造になっ
ている。
等、ゴルフクラブの動的挙動に対しては、完全剛性体で
あるヘッド本体自身には関係せず、シャフトの特性(例
えば,シャフトの撓み,捩じれ,弾性力等)に影響され
るところが大きく打球したボールの方向性や、高さ方向
に安定感が得られないのが実情であった。また、従来の
ゴルフクラブでボールを打球すると、クラウン部3から
外方向に突出したホーゼル部2の上端部に応力が集中
し、シャフト4の折れを引き起こす原因となっていた。
案出されたもので、シャフトの特性に影響されず、しか
もヘッド本体とシャフトとの剛性感を持たせることなく
安定した打球の方向性及び高弾道を得ることが出来、更
にクラウン部に形成したシャフト挿入孔の形状によって
クラブヘッド本体のロフト角度を増大させると共に、ス
ウィング中及び打球時のヘッド本体の変形により、ロフ
ト角度を増大させてボールをより上げ易くすることが出
来るゴルフクラブヘッドを提供することを目的とするも
のである。
成するため、クラブヘッド本体の内部に、ソール部側か
らクラウン部に形成したシャフト挿入孔に向かって、か
つクラウン部と分離したシャフト先端支持部材をソール
部と一体的に形成し、前記シャフト先端支持部材の基端
部を板状に形成すると共に、この板状の基端部をヘッド
本体がフェース側とバック側とに向かって揺動し得るよ
うに配設したことを要旨とするものである。
孔の周縁部に、前記シャフト先端支持部材を弾性的に支
持するゴム状弾性支持部材を設け、またシャフト先端支
持部材の板状の基端部は、ソール部と一体的に形成し、
基端部は弾性変形時に折損しない強度を持つ弾性材料に
より構成することを要旨とするものである。この発明は
上記のように構成され、金属製中空ゴルフクラブヘッド
において、シャフト先端支持部材、即ち、ホーゼル部を
ソール部の内壁面に中空部内側に向かって立設させると
共に、クラウン部と分離させてヘッド本体とシャフトと
の剛性感を持たせることなく構成することで、ゴルフク
ラブのスウィング時や、ボールインパクト時(打球時)
に、シャフトの特性(例えば、シャフトの撓み,捩じ
れ,弾性力等)に影響されることなく、ヘッド本体自体
を変形させて打球でき、この結果、安定した打球の方向
性及び高弾道を得ることが出来るものである。
状に形成すると共に、この板状の基端部をヘッド本体が
フェース側とバック側とに向かって揺動し得るように配
設することで、クラブヘッドのロフト角を増大させて打
球時にボールをより上げ易くすることが出来ると共に、
安定した打球を打つことが出来るものである。
明の実施形態を説明する。なお、従来例と同一構成要素
は、同一符号を付して説明は省略する。図1は、この発
明の第1実施形態を示すウッドゴルフクラブのヘッド本
体1の縦断正面図、図2は図1の縦断側面図を示し、前
記ヘッド本体1は、クラウン部3とフェース部6とソー
ル部5とは、金属製材料(例えば、チタンまたはチタン
合金等)により中空で一体的に成形されている。
フト挿入孔7が形成され、またソール部5の内壁面5a
には、前記クラウン部3に形成したシャフト挿入孔7に
向かって、かつクラウン部3と分離したシャフト先端支
持部材8(ホーゼル)がシャフト挿入孔7から突出した
状態で一体的に形成されている。前記シャフト先端支持
部材8は、図1及び図2に示すように、中空筒状のシャ
フト挿入部8aと、ソール部5の内壁面5aに溶接等に
より一体的に固定される板状の基端部8bとにより構成
され、この板状の基端部8bは、ヘッド本体1がフェー
ス部6側とバック側1bとに向かって揺動し得るように
配設されている。
トウ側1cとヒール側1dとに向かって配設され、従っ
て、ゴルフクラブのスウィング時にシャフト先端支持部
材8またはヘッド本体1は、フェース部6側とバック側
1bとに向かって相対的に揺動し、クラブヘッドのロフ
ト角αを増大させて打球時にボールをより上げ易くする
ことが出来る。即ち、スウィング中及び打球時のヘッド
本体の変形により、ロフト角度を増大させてボールをよ
り上げ易くすることが出来るものである。
部8bはソール部5と一体的に形成され、常に繰返しの
撓みを受けるので、弾性変形時に折損しない強度を持つ
板バネ等の弾性材料により構成することが好ましい。前
記長孔状のシャフト挿入孔7の周縁部には、シャフト4
及びシャフト先端支持部材8がシャフト挿入孔7の周縁
部に接触して傷付くのを有効に防止するためのゴム状弾
性支持部材9が設けてあり、このゴム状弾性支持部材9
は、シャフト挿入孔7の周縁部に係合するように凹部を
設けるのが好ましい。
フト先端支持部材8とシャフト挿入孔7との隙間を覆う
ことも可能であり、これによりヘッド本体1の中空部1
a内にゴミや水等が入ったりするのを有効に防止出来る
他、スウィング時の風切音を防止したり、打球音を改善
してフィーリングを向上させることが出来るものであ
る。
ッドにおいて、シャフト先端支持部材8を、ソール部5
の内壁面5aに中空部1a内側に向かって立設させると
共に、クラウン部3と分離させることにより、ヘッド本
体1とシャフト4との剛性感を持たせることなく構成す
るができ、この結果、ゴルフクラブのスウィング時や、
ボールインパクト時(打球時)に、シャフト4は、ソー
ル部5に一体的に形成されたシャフト先端支持部材8を
支点とすることが出来る。
ボールインパクト時(打球時)には、図3に示すよう
に、シャフト4の特性(例えば,シャフトの撓み,捩じ
れ,弾性力等)に影響されることなく、ヘッド本体1自
体を矢印Xのように変形させて打球でき、この結果、安
定した打球の方向性及び高弾道を得ることが出来るもの
である。
端部8bは、ヘッド本体1がフェース部6側とバック側
1bとに向かって揺動し得るように配設され、即ち、基
端部8bの板厚がヘッド本体1のトウ側1cとヒール側
1dとに向かって配設されている結果、ゴルフクラブの
スウィング時にシャフト先端支持部材8またはヘッド本
体1は、フェース部6側とバック側1bとに向かって相
対的に揺動し、スウィング中及び打球時のヘッド本体の
変形により、クラブヘッドのロフト角αを増大させて打
球時にボールをより上げ易くすることが出来るものであ
る。
入孔7の周縁部に、シャフト4及びシャフト先端支持部
材8を弾性的に支持するゴム状弾性支持部材9を設けて
あるので、ゴルフクラブのスウィング時や、ボールイン
パクト時にシャフト4の折損を有効に防止出来るもので
ある。なお、上記の実施形態では、ウッドゴルフクラブ
のヘッド本体1について説明したが、アイアンゴルフク
ラブのクラブヘッドに適用することは可能である。
本体の内部に、ソール部側からクラウン部に形成したシ
ャフト挿入孔に向かって、かつクラウン部と分離したシ
ャフト先端支持部材をソール部と一体的に形成し、前記
シャフト先端支持部材の基端部を板状に形成すると共
に、この板状の基端部をヘッド本体がフェース側とバッ
ク側とに向かって揺動し得るように配設したので、以下
のような優れた効果を奏するものである。 .シャフトの特性(例えば,シャフトの撓み,捩じ
れ,弾性力等)に影響されることなく、ヘッド本体自体
を変形させて打球でき、この結果、安定した打球の方向
性及び高弾道を得ることが出来る。 .ゴルフクラブのスウィング時や、ボールインパクト
時(打球時)に、シャフトの特性(例えば,シャフトの
撓み,捩じれ,弾性力等)に影響されることなく、ヘッ
ド本体自体を変形させて打球でき、この結果、安定した
打球の方向性及び高弾道を得ることが出来るものであ
る。 .シャフト先端支持部材の板状の基端部は、ヘッド本
体がフェース部側とバック側とに向かって揺動し得るよ
うに配設されているので、ゴルフクラブのスウィング時
にシャフト先端支持部材またはヘッド本体は、フェース
部側とバック側とに向かって相対的に揺動し、スウィン
グ中及び打球時のヘッド本体の変形により、クラブヘッ
ドのロフト角を増大させて打球時にボールをより上げ易
くすることが出来る。 .クラウン部に形成したシャフト挿入孔の周縁部にゴ
ム状弾性支持部材を設けてあるので、ゴルフクラブのス
ウィング時や、ボールインパクト時にシャフトの折損を
有効に防止出来、またヘッド本体の中空部に、ゴミや水
等の異物が侵入しないように構成でき、更にスウィング
時の風切音を防止したり、打球音を改善できフィーリン
グを向上させることが出来る。
ラブのヘッド本体の縦断正面図である。
クト時におけるヘッド本体の変形状態を示す説明図であ
る。
正面図である。
本体の中空部 1b バッグ側 1c ヘッ
ド本体のトウ側 1d ヒール側 2 ホー
ゼル部 3 クラウン部 4 シャフ
ト 5 ソール部 5a ソール
部の内壁面 6 フェース部 7 シャフ
ト挿入孔7 8 シャフト先端支持部材 8a シャフ
ト挿入部 8b 基端部 9 ゴム
状弾性支持部材 α ロフト角
Claims (3)
- 【請求項1】 金属製中空ゴルフクラブヘッドにおい
て、前記クラブヘッド本体の内部に、ソール部側からク
ラウン部に形成したシャフト挿入孔に向かって、かつク
ラウン部と分離したシャフト先端支持部材をソール部と
一体的に形成し、前記シャフト先端支持部材の基端部を
板状に形成すると共に、この板状の基端部をヘッド本体
がフェース側とバック側とに向かって揺動し得るように
配設したことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項2】 前記クラウン部に形成したシャフト挿入
孔の周縁部に、前記シャフト先端支持部材を弾性的に支
持するゴム状弾性支持部材を設けた請求項1に記載のゴ
ルフクラブヘッド。 - 【請求項3】 前記シャフト先端支持部材の板状の基端
部をソール部と一体的に形成し、板状部は弾性変形時に
折損しない強度を持つ弾性材料により構成した請求項1
または請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP29207596A JP3501909B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29207596A JP3501909B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (2)
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| JPH10127830A JPH10127830A (ja) | 1998-05-19 |
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Family
ID=17777219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29207596A Expired - Fee Related JP3501909B2 (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
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Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
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| JP4882716B2 (ja) * | 2006-12-11 | 2012-02-22 | 横浜ゴム株式会社 | ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
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| JP2017000242A (ja) | 2015-06-05 | 2017-01-05 | ヤマハ株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
-
1996
- 1996-11-01 JP JP29207596A patent/JP3501909B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH10127830A (ja) | 1998-05-19 |
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