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JP3504530B2 - ツールバー・アクセラレータを介して図形表示されたツールバー・アイコンに高速でアクセスするための方法およびシステム - Google Patents
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JP3504530B2 - ツールバー・アクセラレータを介して図形表示されたツールバー・アイコンに高速でアクセスするための方法およびシステム - Google Patents

ツールバー・アクセラレータを介して図形表示されたツールバー・アイコンに高速でアクセスするための方法およびシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、改善された情報検
索の方法およびシステムに関する。詳しくは、本発明
は、グラフィカル・ユーザ・インタフェースに関連して
利用される、改善された情報検索の方法およびシステム
に関する。さらに詳しくは、本発明は、グラフィカル・
ユーザ・インタフェース・アプリケーション内で、ツー
ルバー・アイコンを図形表示するための改善された方法
およびシステムに関する。さらに詳しくは、本発明は、
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アプリケーシ
ョンの処理中に、そのような図形表示されたツールバー
・アイコンに高速でアクセスするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】グラフィカル・ユーザ・インタフェース
は、ユーザがコンピュータ表示画面上で図形表現(pict
orial representation)およびメニュー項目のリストを
指すことによって、コマンドを選択し、プログラムを始
動し、ファイルのリストおよびその他のオプションを表
示させることを可能にするディスプレイ・フォーマット
の一種である。選択は一般的に、キーボードまたはマウ
スなどのポインティング装置によって起動することがで
きる。マウスは一般的によく利用されるポインティング
装置であり、1つまたは複数のボタンを含み、それによ
りユーザは、グラフィカル・ユーザ・インタフェースな
どの製品または操作環境と対話することができる。
【0003】従来の一部のグラフィカル・ユーザ・イン
タフェース(「グラフィック・インタフェース」とも呼
ばれる)は、カーソルと、可視オブジェクトの部分をス
クロールするためのスクロール・バーとを備えている。
可視オブジェクトは、スプレッドシート、テキスト、ホ
ットリンク、画像、音声、ビデオ・オブジェクトなど、
複数の構成要素を含むことができる。しかし、可視オブ
ジェクトはこれらの構成要素に限定されるものではな
い。多くの種類のグラフィカル・ユーザ・インタフェー
スでは、マウス、トラックボール、スタイラスなどのポ
インティング装置と一緒に、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース・ウィンドウの側部または底部にある垂直
または水平のバーを利用して、可視オブジェクト内を動
き回ることができる。スクローリングにより可視オブジ
ェクトのどこでも所望の部分を見ることが可能になり、
本のページをパラパラめくるのではなく、巻物のように
巻かれた(すなわちスクロールされた)可視オブジェク
ト内を電子的に通読するのに等しいので、そのように呼
ばれる。
【0004】いわゆる「ツールバー」は、多くのグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・アプリケーションで
利用される。ツールバーは、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース・アプリケーション内で一般的な1組の機
能を実行する、図形表示されたボタンの集まりである。
例えば、ワード・プロセッサ・アプリケーションの場
合、ワード・プロセッサは、特定のツールバー内に、ユ
ーザが「カット(切取り)」と「ペースト(貼付け)」
を行うのを可能にする一群のボタンを含むことができ
る。「カット」機能で、ユーザは文書またはファイルの
一部分を除去することができ、「カット」された部分
は、この部分を他の位置に「ペースト」(すなわち挿
入)できるように、通常メモリ内に入れられる。通常、
ユーザはマウスを利用して、これらのボタンにアクセス
することができる。しかし、特定のアプリケーションで
その入力にキーボードを利用するユーザは、入力にマウ
スを利用するユーザに比べて不利である。
【0005】キーボード・ユーザは、単にボタンをマウ
ス・ボタンでクリックするだけでよいマウスユーザと違
って、特定のツールバー・ボタンによって実行される機
能に高速かつ即座にアクセスすることができないだけで
はない。こうしたマウスユーザはまた、特定のアイコン
または絵ボタン上をマウス・ポインタを通過させるとき
に、これらのアイコンまたは絵ボタンを説明するキーワ
ードを表示するグラフィカル・ユーザ・インタフェース
技術である自動「フライオーバ」ヘルプにも容易にアク
セスすることができる。そのようなフライオーバについ
ては、本書でさらに詳しく説明する。主キーボード・ユ
ーザ(primary keyboard user)のカテゴリに該当する
ユーザには、マウスを適切に利用することができない障
害者、入力装置としてマウスを持たないユーザ、または
単に唯一の入力装置としてキーボードを使用することを
実際に好むユーザなどが含まれ、彼らはキーボードとマ
ウスの間を絶えず行ったりするのではない。
【0006】現在、そのような主キーボード・ユーザが
利用可能なツールバー・ボタン機能への唯一の「高速」
アクセスは、ツールバー・ボタンの方向に繰返しタブ送
りした後、「ENTER」ボタンを押すか、またはメニ
ューバー・メニューの下のどこかにある機能を探し、ア
クセラレータ・キーを使用してその機能を呼び出すかの
いずれかである。第1の方法の問題点は、アプリケーシ
ョンがツールバー内でのタブ送りをサポートしている場
合といない場合があり、またユーザはすぐにタブを先ま
で送り過ぎて、目標とするボタンで停止させることがで
きないことである。
【0007】第2の方法の問題点は、開発者がメニュー
にその機能へのアクセスを実際に配置したことおよびユ
ーザがツールバー・アイコンを機能のテキスト名に正確
に変換できることを前提として、それがメニューバー・
メニューの長い探索を要することである。例えば、はさ
みを表すアイコンは、メニュー内「カット」の下と同じ
機能にアクセスする。必要なことは、アプリケーション
のツールバー内のツールバー・ボタンに、そうしたアプ
リケーションの主キーボード・ユーザの側でいかなる当
て推量も過剰な探索も必要とせずに、高速アクセスする
ことである。
【0008】上記の必要性に関連して、発明者らは、上
記で明らかにした必要性を満たすことを目的とする試み
がこれまで無かったと承知している。したがって、キー
ボード入力装置を介して特定のツールバー機能への高速
かつ効率的なアクセスを提供する装置および方法が必要
であることは明らかである。ここに開示する発明は、こ
れまで対処されていないこれらの必要性に対する解決策
を提供するものであると考えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
一目的は、改善された情報検索の方法およびシステムを
提供することである。
【0010】本発明の別の目的は、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースに関連して利用される、改善された
情報検索の方法およびシステムを提供することである。
【0011】本発明の別の目的は、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・アプリケーション内でツールバー
・アイコンを図形表示するための改善された方法および
システムを提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、ポインティング装置
または過剰なキーボード入力に頼らずに、グラフィカル
・ユーザ・インタフェース・アプリケーションの処理中
に、図形表示されたツールバー・アイコンに高速でアク
セスするための技術を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記その他の目的は、今
から説明するように、コンピュータ・システム内のグラ
フィック・インタフェースに表示される可視グラフィッ
ク・アイコンに高速でアクセスする方法およびシステム
であって、可視グラフィック・アイコンが通常はポイン
ティング装置を利用して選択される方法およびシステム
によって達成される。最初、グラフィック・オブジェク
トがグラフィック・インタフェース内に表示され、可視
グラフィック・アイコンをユーザが操作して、アプリケ
ーション機能の実行を始動することができる。次に、1
つまたは複数の指定されたキーストロークを含む関連す
るアクセラレータが、各可視グラフィック・アイコンに
近接して表示され、関連するアクセラレータおよび/ま
たは「フライオーバ」ヘルプは、ユーザによって起動さ
れたとき、可視グラフィック・アイコンに関連するアプ
リケーション機能の実行を開始し、したがってポインテ
ィング装置を使用したり、グラフィック・インタフェー
ス内の隠された領域に維持されるアクセラレータを探索
することなく、どのアプリケーション機能でも高速かつ
効率的に選択することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】これから図を参照しながら説明す
る。特に図1を参照すると、本発明の好ましい実施形態
を実装するために利用できるコンピュータ・システムの
絵画図が示されている。システム・ユニット22、ビデ
オ・ディスプレイ24、キーボード26、およびマウス
28を含むコンピュータ・システム20が示されてい
る。コンピュータ・システム20は、AS/400コン
ピュータ・システム、IBMシステムRISC/600
0、またはパーソナル・コンピュータなど、任意の適切
なコンピュータを利用して実装することができる。AS
/400コンピュータ・システムおよびIBMシステム
RISC/6000は、米国ニューヨーク州アーモンク
のインターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポ
レイション(IBM)の製品である。図示した実施形態
はパーソナル・コンピュータに関連するが、本発明の好
ましい実施形態は、例えばインテリジェント・ワークス
テーション、ミニコンピュータ、または本書で図2に示
す構成のような「ノートブック」コンピュータなど、他
の種類のデータ処理システムで実装することもできる。
いうまでもなく、コンピュータ・システム20は、コン
ピュータ技術では周知の「ラップトップ」または「ノー
トブック」コンピュータとしても実装できることも、当
業者は理解されるであろう。コンピュータ・システム2
0は、機械可読媒体内に常駐しコンピュータ・システム
20の動作を指示するグラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースを含む。本発明の方法およびシステムは、コンピ
ュータ・システムが複雑なマルチユーザ計算機である
か、それともシングル・ユーザ・ワークステーションで
あるかに関係なく、どんなコンピュータ・システムにも
等しく適用されることを、当業者は理解されるであろ
う。
【0015】キーボード26は、タイプライタのキーボ
ードに似たコンピュータ・システム20の一部であり、
ユーザがコンピュータの特定の側面を制御することを可
能にする。情報はキーボード26からシステム・ユニッ
ト22へ一方向に流れるので、キーボード26は入力専
用装置として機能する。機能的には、キーボード26は
完全な入出力装置の片方を代表し、出力側の片方はビデ
オ・ディスプレイ24である。キーボード26は、大部
分のタイプライタに特徴的なQWERTYパターンで表
される標準の1組の印刷可能文字を含む。それ以外に、
キーボード26は、片側にある電卓様の数値キーバッド
および追加の特殊キーを含む。これらのキーの中には、
「コントロール」、「オルト」、「シフト」キーなどの
ように、別のキーの意味を変えるために利用できるもの
がある。他の特殊キーや、キーの組み合わせを利用し
て、プログラムの動作を制御したり、ビデオ・ディスプ
レイ24の表示画面上でテキストまたはカーソルを移動
することができる。
【0016】マウス28は一般によく利用されるポイン
ティング装置である。一般的なマウスの基本的特徴は、
人が片手で握るように設計された、平坦な底面を持つケ
ーシングを含む。典型的なマウスはまた、マウスの頂部
に配置された1つまたは複数のボタン、およびマウスの
底面に配置された多方向検出装置(例えば通常、一個の
ボール)をも含む。ケーブル29はマウス28をコンピ
ュータ・システム20などのコンピュータに接続する。
ユーザは通常、マウス28を表面(例えば机の表面また
はマウスパッド)上で動かすことによって、画面上のカ
ーソルを制御する。このようなマウスは、マウスの運動
が制限範囲によって定義されず、かつ表面上におけるそ
の配置がコンピュータ画面上の特定の位置に直接写像さ
れないので、相対ポインティング装置である。一般的
に、画面表示されたグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース上の項目を選択したり、あるいはコマンドを選択す
るために、ユーザは、1つまたは複数のマウス・ボタン
を押していわゆるマウス「クリック」を発生する。
【0017】マウスを利用して、マウス・ポインタを操
作することができる。マウス・ポインタは、ユーザがマ
ウスを動かすとその位置が変化する画面上の要素である
マウス・ポインタの位置およびそれを作動させるプログ
ラムの動作によって、マウス・ポインタが現れる画面の
領域は、ユーザがマウス・ボタンの1つを押したとき
に、動作のターゲットとして働く。本発明の好ましい実
施形態に従って利用できるポインティング装置としてマ
ウス28を取り上げたが、本発明の好ましい実施形態に
関連して他のポインティング装置も利用できることを、
当業者は理解されるであろう。好ましい実施形態に関連
して利用できる一種のポインティング装置として、IB
MトラックポイントIITMがある。したがって、マウス
28は本発明の必須の特徴ではなく、例示のために示し
たものにすぎない。
【0018】図2は、本発明の好ましい代替実施形態を
実装するために利用できる、ノートブック型コンピュー
タ・システム21の絵画図である。コンピュータ・シス
テム21は、図1に示したコンピュータ・システム20
の「ノートブック」または「ラップトップ」バージョン
であることを、コンピュータ技術の当業者は理解される
であろう。コンピュータ・システム21のノートブック
型実装の一例として、ここで説明するIBM Thin
kPadTM製品がある。コンピュータ・システム21
は、図1に示したキーボード26に類似したキーボード
27を含む。図2には示さないが、システム・ユニット
22に類似したシステム・ユニットがコンピュータ・シ
ステム21内部に含まれている。図2はさらに、ビデオ
・ディスプレイ23およびポインティング装置25を含
む。ポインティング装置25はマウスではない。別法と
して、ポインティング装置25は、ここで説明するよう
にIBM TrackPoint IITM、またはコン
ピュータ技術上よく知られているその他のノートブック
型ポインティング装置として実装することもできる。
【0019】図3は、本発明の好ましい実施形態を実装
するために利用できるコンピュータ・システムの代表的
ハードウェア環境を示す。システム・ユニット22は、
従来のマイクロプロセッサなどの中央処理装置(「CP
U」)31、およびシステム・バス32を介して相互接
続される多数のその他のユニットを含む。コンピュータ
・システム20は、ランダムアクセス・メモリ(「RA
M」)34、読取り専用メモリ(「ROM」)36、シ
ステム・バス32をビデオ・ディスプレイ24に接続す
るためのディスプレイ・アダプタ37、およびディスク
およびテープ・ドライブ33などの周辺装置をシステム
・バス32に接続するための入出力アダプタ39を含
む。
【0020】ディスクおよびテープ・ドライブ33は、
ディスクからの読取りおよびディスクへの書込みを行う
電子機械的装置である。ディスク・ドライブの主構成部
品は、ディスクを取り付けるスピンドル、ドライブの作
動中にディスクを回転させる駆動モータ、実際の読取り
および書込みを実行する1つまたは複数の読取り/書込
みヘッド、読取り/書込みヘッドをディスク上に配置さ
せる第2モータ、および読取り/書込み動作を同期化し
て、コンピュータ・システム20との間で情報を転送し
合うコントローラ回路を含む。ディスク自体は一般的
に、可撓性プラスチック(例えばフロッピー・ディス
ク)または非可撓性金属(例えばハード・ディスク)の
円形の平板を、電気的影響を与えるとデジタル(つまり
バイナリ)形式で記録される情報を保持することができ
る磁性体で被覆したものである。ディスクは、大抵のコ
ンピュータでは、データを永久的または半永久的に保存
するための主方法である。ディスクの磁気被覆は、損傷
および汚染を防止しなければならないので、フロッピー
(例えば5.25インチ)ディスクまたはマイクロフロ
ッピー(例えば3.5インチ)ディスクは、保護用プラ
スチック・ジャケット内に収容されている。非常に精密
に機械加工されるハード・ディスクは、通常剛性ケース
内に密閉され、無塵環境でのみ露出することができる。
【0021】ビデオ・ディスプレイ24は、コンピュー
タ・システム20の表示出力装置である。ビデオ・ディ
スプレイ24は、例えば、コンピュータ・ハードウェア
技術上よく知られたCRT型ビデオ・ディスプレイとす
ることができる。「CRT」はcathode-ray tube(陰極
線管)の略語である。図2のコンピュータ・システム2
1などの携帯用またはノートブック型コンピュータで
は、ビデオ・ディスプレイ24の代わりに、LCD型ま
たはガス・プラズマ型フラットパネル・ディスプレイを
使用することができる。「LCD」はliquid crystal d
isplay(液晶ディスプレイ)の略語である。したがっ
て、コンピュータ・システム20は、図2に示すコンピ
ュータ・システム21のようなノートブック型コンピュ
ータとして実装するように変更できることを、当業者は
理解することができよう。コンピュータ・システム20
はさらに、キーボード26、マウス28、スピーカ4
6、マイクロホン48、またはタッチスクリーン装置
(図示せず)などその他のユーザ・インタフェース装
置、あるいはそれらの組合せをシステム・バス32に接
続するためのユーザ・インタフェース・アダプタ40を
さらに含む。通信アダプタ49は、コンピュータ・シス
テム20をコンピュータネットワークに接続する。コン
ピュータ・システム20は、単一CPUおよび単一シス
テム・バスのみを含むように図示してあるが、本発明
は、複数のCPUを有するコンピュータ・システムや、
それぞれが異なる機能を異なる方法で実行する複数のバ
スを含むコンピュータ・システムにも同様に適用される
ことを理解されたい。
【0022】コンピュータ・システム20はまた、コン
ピュータ・システム20の動作または当業者には理解さ
れるように図2に示すコンピュータ・システム21の動
作を指示するための、機械可読媒体内に常駐するグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェースをも含む。RAM3
4、ROM36、磁気ディスケット、磁気テープ、また
は光ディスク(最後の3つはディスクおよびテープ・ド
ライブ33内に配置される)など適切な機械可読媒体
が、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを保持する
ことができる。任意の適切なオペレーティング・システ
ムと関連グラフィカル・ユーザ・インタフェース(例え
ばマイクロソフト・ウィンドウズ)とにより、CPU3
1に指示することができる。例えば、AIXオペレーテ
ィング・システムとAIXwindowsウィンドウイ
ングシステム(つまりグラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース)により、CPU31に指示することができる。
AIXオペレーティング・システムは、UNIXオペレ
ーティング・システムのIBMの実装である。UNIX
はUNIX Systems Laboratories, Inc.の商標である。タ
ッチスクリーン技術またはヒューマン・ボイス制御な
ど、その他の技術もCPU31に関連して利用すること
ができる。図3に示すハードウェアはアプリケーション
によって変わることを、当業者は理解されるであろう。
すでに示したハードウェアに加えて、またはそれらの代
わりに、例えば、コンピュータ・ハードウェア技術上よ
く知られた光ディスク媒体、音声アダプタ、またはPA
LやEPROMプログラミング装置のようなチップ・プ
ログラミング装置など、その他の周辺装置を利用するこ
ともできる。
【0023】主メモリ50はシステム・バス32に接続
され、主メモリ50内に常駐しかつCPU31で実行さ
れたときに、本書で説明する論理流れ図に示す動作を実
行する命令を含む制御プログラム51を含む。コンピュ
ータプログラム製品は、プログラム製品と呼ぶこともあ
る。本発明を、完全に機能するコンピュータ・システム
の状況で説明してきたが(かつ説明し続けるが)、本発
明は様々な形式のプログラム製品として分散することが
でき、かつ本発明は、分散を実際に行うために利用され
る個々の信号伝達媒体の種類に関係なく、等しく適用さ
れることを当業者は理解されるであろう。
【0024】信号伝達媒体の例として、フロッピー・デ
ィスク、ハード・ディスク・ドライブ、CD−ROMな
どの記録可能型の媒体、およびデジタルおよびアナログ
通信リンクなどの伝送型の媒体がある。伝送型媒体の例
としては、モデムなどの装置がある。モデムは、コンピ
ュータから標準電話回線を介して情報を伝送できるよう
にする一種の通信装置である。コンピュータはデジタル
であり(つまり、二進数の1および二進数の0を表す離
散電気信号で作動する)、電話回線はアナログである
(つまり、多数の変量のどれでも持つことができる信号
を伝搬する)ので、モデムはデジタルからアナログ、お
よびアナログからデジタルへの変換を行うために利用す
ることができる。本書で用いる「媒体」という用語は、
紙、ディスク、CD−ROM、テープなど、コンピュー
タによる情報を保存するために利用される物理的材料を
表す包括的用語である。
【0025】図4は、本発明の方法およびシステムに係
わるグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンド
ウ60の絵画図である。図4、図5、および図6では、
同様の部品は、同一符号によって示されている。ウィン
ドウ60は、複合文書61などの可視オブジェクトの一
部分を表示する。ウィンドウ60は、オブジェクトの表
示を提示するため、またはユーザとの対話を行うために
利用される、図1のビデオ・ディスプレイ24などの画
面表示装置の表示画面上の一領域である。画面表示装置
はまた、図2のコンピュータ・システム21などの「ラ
ップトップ」または「ノートブック」コンピュータに関
連して利用されるような、LCDスクリーンとして実装
することもできる。特定のグラフィカル・ユーザ・イン
タフェース・ウィンドウを表示するために利用される画
面表示装置の種類に関係なく、そのようなグラフィカル
・ユーザ・インタフェースの「ウィンドウ」は、オブジ
ェクト、動作オプション、メッセージなどを提示するた
めに利用することができる。
【0026】複合文書61は、スプレッドシート、テキ
スト、ホットリンク、画像、音声、およびビデオ・オブ
ジェクトなど、複数の構成要素を含むことができる可視
オブジェクトである。複合文書内で使用できるオブジェ
クトの例として、図形表現、スプレッドシート、または
テキストの集合などがある。従来のグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・ウィンドウ環境では、典型的なウ
ィンドウは複合文書の一部分(例えば1ページ)を表示
する。ウィンドウスクロール・バー内のエレベータの大
きさおよび位置は、複合文書に対する現在の可視オブジ
ェクトの大きさおよび位置に対応する。複合文書に含ま
れるオブジェクトが大きすぎるかまたは数が多すぎて一
度に表示することができないことがあるので、ユーザ
は、ウィンドウのスクロール・バーの矢印部にマウス・
カーソルを配置し、ポインティング装置(例えばマウ
ス)をクリックして、文書を適宜、上方向または下方向
にスクロールすることができる。
【0027】スクロール・バー64内のスライダ62の
大きさおよび位置は、複合文書61に対する現在の可視
ページの大きさおよび位置に対応する。現在の可視ペー
ジは、ウィンドウ60内の可視ウィンドウ領域内に含ま
れる。ウィンドウ60はまた、メニューバー76をも含
む。メニューバー76は、表示される矩形のバーであ
り、そこからユーザがメニューを選択することができ
る。複合文書61がスプレッドシート、テキスト、ホッ
トリンク、画像、音声、およびビデオ・オブジェクトな
ど、文書内で使用できる複数のオブジェクトを有する文
書であることを、当業者は理解されるであろう。複合文
書61などの複合文書内で使用できるオブジェクトのそ
の他の例として、図形表現、スプレッドシート、または
テキストの集合がある。利用可能なメニューの名前は、
メニューバー76内に表示される。ユーザ入力(例えば
マウスまたはキーボード・ユーザ入力)に応答して特定
のメニューを選択すると、選択されたその特定のメニュ
ー内のオプションのリストが表示される。
【0028】複合文書61に含まれるページが多すぎて
一度に表示することができないことがあるので、ユーザ
は、スクロール・バー64の上向き矢印69または下向
き矢印66にマウス・ポインタ63を配置し、図1のマ
ウス28のようなポインティング装置のボタンを「クリ
ック」して、文書を適宜、上方向または下方向にスクロ
ールすることができる。この方法でスクロールすること
により、複合文書61のどこでも所望の部分を表示する
ことができる。マウス・ポインタ63は、ユーザがマウ
ス・ポインタ63に関連するマウスを動かすと、その位
置が変化する画面上要素である。表示画面上のマウス・
ポインタ63の位置、およびそれが作動しているプログ
ラムの動作によって、マウス・ポインタ63が表示され
る画面の領域は、ユーザがマウス・ボタンの1つを押し
たときの動作のターゲットとして働く。
【0029】このように、図1のマウス28のようなマ
ウスに関連して利用されるマウス・ポインタ63によ
り、ユーザは複合文書61を上方向または下方向にスク
ロールすることができる。スクロールは基本的に、本の
ページをパラパラめくるのではなく、巻物のように巻か
れた(つまり「スクロール」された)文書を電子的に通
読することに等しい。したがってスクロール・バー64
は、スクロール可能な領域に関連して、特定の方向に利
用可能な情報がもっとあり、スクロールして表示できる
ことをユーザに示す、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース・ウィンドウ構成要素である。グラフィカル・ユ
ーザ・インタフェースのウィンドウ60は、複合文書6
1内のページ数によって、垂直スクロール・バー64内
のスライダ62の大きさを決定する。スライダ62は垂
直方向のスライダである。スライダ62の長さは、複合
文書61の多くのページのうちの1ページを表し、垂直
スクロール・バー64の長さに対して小さい。
【0030】ウィンドウ60を実装するグラフィカル・
ユーザ・インタフェースは、スライダ62を垂直スクロ
ール・バー64内で、複合文書61の可視位置に相対す
る位置に配置する。例えば、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースは、ユーザが複合文書61の第1ページを
見ているときには、スライダ62を垂直スクロール・バ
ー64の最上部に配置し、ユーザが複合ページ61の最
後のページを見ているときには、垂直スクロール・バー
64の最下部に配置する。垂直スクロール・バー64上
に配置されるスライダ62は、最小サイズを持つように
定義される。
【0031】ウィンドウ60はまた、左向き矢印65ま
たは右向き矢印67上でマウスをクリックするか、また
はスライダ68を右または左にドラッグすることによっ
て起動できる、水平方向のスクロール・バー70をも含
む。スライダ68はスライダ62に類似している。しか
し、スライダ68は水平方向に作動するが、スライダ6
2は垂直方向に作動する。同様に、垂直スクロール・バ
ー64は、上向き矢印69または下向き矢印66上でマ
ウスをクリックするか、または垂直スライダ62をドラ
ッグすることによって、起動することができる。
【0032】図5は、本発明の好ましい実施形態に係わ
るグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ
60、およびグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
ウィンドウ60内に表示されるツールバー71の絵画図
である。ツールバー71は、画面上のボタンまたはアイ
コンを一列に表示したものである。マウスなどのポイン
ティング装置を利用して、ツールバー内に保持される画
面上のボタンまたはアイコンを「クリック」すると、ア
プリケーションのマクロまたは特定の機能が起動する。
ツールバーはユーザの好みによってユーザがカスタマイ
ズし、グラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィン
ドウ60周辺で移動することができる。例えば、ツール
バー71は横一列のアイコンとして表示されているが、
ツールバー71は、特定のユーザの好みによって、縦一
列またはブロック状の画面上ボタンまたはアイコンとし
て表示することもできる。ツールバー71内に含まれる
画面上ボタンまたはアイコンの例として、ツールバー・
ボタン95(つまり「カット」機能)、ツールバー・ボ
タン88(つまり「保存」機能)、およびツールバー・
ボタン84(つまり「ペースト」機能)がある。これら
およびその他のツールバー・ボタンについては、本書で
図7および図8に関連してさらに詳しく説明する。
【0033】図6は、本発明の好ましい実施形態に係わ
るグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ
60、ツールバー71、および表示メニュー72の絵画
図である。メニュー72は、動作、経路指定、および設
定の選択肢のリストである。本発明の好ましい実施形態
に従って、様々な種類のメニューを実装することができ
る。例えば、よく知られた種類のメニューとして、カス
ケード・メニューおよび「ポップアップ」メニューがあ
る。メニュー72はプルダウン・メニューである。プル
ダウン・メニューは、メニューバーで選択された選択肢
から、または例えば図4、図5、および図6に示すシス
テム・メニュー・シンボル「ファイル」などのシステム
・メニュー・シンボルから伸張する関連選択肢のメニュ
ーである。
【0034】メニュー72は、メニュー72内で利用可
能な各々の事前に定義されたテキスト選択肢の事前に定
義された簡略記号を提示する。例えば、テキスト選択肢
「カット」は、「切取り」または削除機能を起動する事
前に定義された簡略記号である。この機能にツールバー
・アクセラレータ、この場合はツールバー・アクセラレ
ータ86が関連付けられており、これは「F5」キーに
よって表される。ツールバー・アクセラレータの他の例
として、「ペースト」機能を表すツールバー・アクセラ
レータ84、「保存」機能を表すツールバー・アクセラ
レータ88、「オープン」機能を表すツールバー・アク
セラレータ90がある。ツールバー・アクセラレータ9
0は、「F4」キーを押すことによって起動することが
できる。ツールバー・アクセラレータ88は、「シフト
+F3」のキーストローク組合わせを押すことによっ
て、起動することができる。ツールバー・アクセラレー
タ84は、「シフト+Ins」のキーストローク組合わ
せを押すことによって起動される。
【0035】図7は、本発明の好ましい実施形態に係わ
るツールバー・ボタンおよび「フライオーバ」ヘルプを
含むグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ツールバ
ー80の絵画図である。図7および図8では、同様のパ
ーツは同一符号で示されている。ツールバー80は、ツ
ールを表す1組の図形選択肢を提供する。ツール(つま
りツールバー・ボタン82)は、ポインティング装置に
より可能な1組の動作を再定義する。ツールバー80
は、図5および図6のツールバー71に類似している。
ツールバー80はツールバー71の短縮バージョンであ
り、含まれる画面上ボタンが少ない。しかし、ツールバ
ー80はグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィ
ンドウ60内に表示することができることを、当業者は
理解されるであろう。
【0036】ツールバー・ボタン82は、ユーザが選択
できる様々なモードのポインタ(例えば図4および図6
のマウス・ポインタ63)を含む。例えば、「はさみ」
選択肢により、ユーザは、図4および図6のウィンドウ
60のようなグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
ウィンドウ内に表示された特定のオブジェクトまたはテ
キストデータを「削除」することができる。ツールバー
80は、ユーザが複合文書61を操作するのを支援する
ために、ウィンドウ60内に表示することができる。し
たがって、ツールバー80は、ワード・プロセッサなど
特定のアプリケーション内で共通の1組の機能を実行す
るツールバー・ボタンの集合である。
【0037】ユーザが特定のツールバー・ボタンにマウ
ス・ポインタ63を置くと、特定のアイコンまたはツー
ルバー・ボタンの性質をユーザに示す画面上「フライオ
ーバ」が表示される。例えば、マウス・ポインタ63を
「はさみ」ツールバー・ボタン95上に置くと、「カッ
ト」という語を示す画面上フライオーバが、短い一瞬で
はあるが、ユーザのために表示される。そのようなフラ
イオーバは、マウス・ポインタ63によって「触れられ
た」アイコンの性質をユーザが迅速に決定するのを支援
する。図7では、ツールバー・ボタン95に関連する
「カット」フライオーバ81が、ツールバー・ボタン9
5の上に表示されている。しかし、フライオーバ81
は、ツールバー・ボタン95の上に重なるように、また
はその下に表示することもできることを、当業者は理解
されるであろう。
【0038】図8は、本発明の好ましい実施形態に係わ
るグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ツールバー
80、テキスト表示された関連ツールバー・アクセラレ
ータ、および「フライオーバ」ヘルプの絵画図である。
本発明の好ましい実施形態では、ユーザが特定のキー入
力(例えば「F1」キーなどのキー)を行うと、「ヘル
プ・モード」が起動し、ツールバー・ボタン・アクセラ
レータまたは関連「フライオーバ・ヘルプ」あるいはそ
の両方がユーザに表示される。ツールバー・ボタン・ア
クセラレータは、図6に示すツールバー・アクセラレー
タに類似している。しかし、図8に示すツールバー・ボ
タン・アクセラレータはメニューに限定されず、したが
って「隠され」ず、キーボードだけを利用するときには
アクセスが難しい。ユーザがポインティング装置なしで
図6に示すツールバー・アクセラレータにアクセスしよ
うとすると、ここで述べる操作性の問題のために、そう
したツールバー・アクセラレータは得ることが難しい。
図8に示すツールバー・ボタン・アクセラレータは、図
6に示すツールバー・アクセラレータに類似している
が、図8に関して、図8のツールバー80内に表示され
るツールバー・ボタン(つまりツールバー・ボタン8
2)との関係を示すために、「ツールバー・ボタン・ア
クセラレータ」という語句を使用する。
【0039】ツールバー・アクセラレータの表示に加え
て、ユーザによって起動されるこの「ヘルプ」モードの
一部として、関連するフライオーバも表示することがで
きる。本発明の好ましい実施形態の特定の実装によって
は、全てのヘルプ「フライオーバ」を、関連する全ての
ツールバー・ボタン・アクセラレータと同時に表示する
ことができる。例えば、図8では、フライオーバ81が
ツールバー・ボタン・アクセラレータ86に関連付けら
れる。「保存」フライオーバはツールバー・ボタン・ア
クセラレータ88に関連付けられ、ツールバー・ボタン
・アクセラレータ84に関連付けられる「ペースト」フ
ライオーバは、ツールバー・ボタン・アクセラレータ8
4(つまり「シフト+Ins」)に関連付けられる「ペ
ースト」ツールバー・ボタン(つまりアイコン)の上に
表示される。同様の構成は、ツールバー・ボタン・アク
セラレータ90に関連付けられる「オープン」フライオ
ーバでも実装される。
【0040】したがって、「ヘルプ・モード」中は、ツ
ールバー・ボタンをトリガするために利用できるツール
バー・ボタン・アクセラレータが、関連するボタンアイ
コンイメージの上に重ねて、またはその付近にテキスト
形式で転置される。例えば、「削除」機能を起動するツ
ールバー・ボタン・アクセラレータ86は、「カット」
ツールバー・ボタンに隣接して配置される。「保存」機
能を起動するツールバー・ボタン・アクセラレータ88
は、「保存」ツールバー・ボタンに隣接して配置され
る。「ペースト」機能を起動するツールバー・ボタン・
アクセラレータ84は、「ペースト」ツールバー・ボタ
ンに隣接して配置される。「オープン」機能を起動する
ツールバー・ボタン・アクセラレータ90は、「オープ
ン」ツールバー・ボタンに隣接して配置される。本発明
の好ましい実施形態の特定の実装によっては、関連する
「フライオーバ」ヘルプも、関連するボタンアイコンイ
メージの上に重ねて、またはその付近に表示することが
できる。フライオーバは、ツールバー・ボタン・アクセ
ラレータと共に表示することも、しないこともできる。
【0041】したがって、ユーザがマウスなどのポイン
ティング装置にアクセスしない場合でも、ユーザは、ポ
インティング装置を使用せずに、ツールバー・ボタン・
アクセラレータを利用して、キーボードによりツールバ
ー・ボタンにアクセスすることができる。ツールバー・
ボタン・アクセラレータがなければ、おそらくユーザは
ツールバー・ボタンにアクセスするためにずっと長い時
間悪戦苦闘することになるであろう。したがって、例え
ばキーボード・ユーザは、しばしば時間のかかるいらい
らする作業である過度のメニュー・ブラウジングを必要
とせず、キーボード・アクセラレータの早見表を利用す
ることができる。
【0042】図9は、本発明の好ましい実施形態に係わ
るツールバー・アクセラレータを介してツールバー・ボ
タンに高速アクセスする方法を示す動作の流れ図140
である。図9が所望の結果をもたらす自己矛盾の無い一
連のステップを表していることを、当業者は理解される
であろう。これらのステップは、物理的数量の物理的操
作を必要とするステップである。必ずしも必要ではない
が、通常、これらの数量は、記憶、転送、結合、比較、
またはその他の操作ができる電気または磁気信号の形を
取る。これらの信号は時として、ビット、数値、要素、
記号、文字、項、数などと呼ぶと好都合であることが、
当業者によって立証されている。しかし、これらおよび
同様の用語は全て、適当な物理的数量に関連するもので
あり、これらの数量に貼られる単なる便利なラベルであ
ることを、念頭に置く必要がある。
【0043】さらに、実行される操作はしばしば、一般
的にヒューマン・オペレータによって実行される知的作
業に関連する、追加や比較などの用語で呼ばれる。ヒュ
ーマン・オペレータのそのような能力は、ここで説明す
る本発明の一部を構成するどの作業にも、大抵の場合は
必要なく、あるいは好ましくない。これらの作業は機械
的作業である。本発明の好ましい実施形態の作業を実行
するのに便利な機械には、汎用デジタル・コンピュータ
またはその他の同様の装置などのデータ処理システムが
含まれる。あらゆる場合に、計算機の操作における方法
操作と計算自体の方法との間の区別を、念頭に置く必要
がある。本発明は、電気的またはその他の(例えば機械
的、化学的)物理的信号を処理して他の所望の物理的信
号を生成する際に、図1および図3のコンピュータ・シ
ステム、または図2のコンピュータ・システム21など
のコンピュータを操作する方法段階にも関する。
【0044】したがって、ブロック141に示すよう
に、プロセスは開始される。ブロック142に示すよう
に、例えば「カット」、「削除」、「保存」などのアプ
リケーション機能が指定される。その後、ブロック14
4に示すようにアクセラレータおよび「フライオーバ」
ヘルプが、図4、図5、および図6のウィンドウ60の
ようなグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィン
ドウ内に表示されるツールバー・ボタンに関連付けられ
る。アクセラレータにより、ユーザは、ポインティング
装置を使用せずに、ツールバー・ボタンに関連する特定
のアプリケーション機能を起動することができる。ブロ
ック148に示すように、次いでツールバー・ボタンが
図形表示される。
【0045】ブロック150に示すように、ユーザの特
定のキーボード入力の結果、後でブロック152に示す
ように全てのアクセラレータおよび関連するフライオー
バ・ヘルプが表示される。ブロック152に示すよう
に、例えば「F1」キーを押すなどのユーザ入力(つま
りキーボードを介しての)に応答して、アクセラレータ
および関連する「フライオーバ」ヘルプが、それらのそ
れぞれのツールバー・ボタンのすぐ近くにテキストで表
示される。アクセラレータおよび関連する「フライオー
バ」ヘルプの表示の後、ブロック153に示すように、
ユーザはキーボードを利用してツールバー・ボタンにア
クセスすることができる。こうしてユーザは、マウスな
どのポインティング装置の利用に頼ることなく、キーボ
ードを介してツールバー・ボタンにアクセスすることが
できる。
【0046】表示された「フライオーバ」ヘルプは、ユ
ーザに利用可能なツールバー・ボタンの種類を示し、表
示されたアクセラレータは、ユーザがキーボードを介し
てツールバーに高速アクセスするのを可能にする。その
後、ブロック154に示すように、アクセラレータを画
面から隠すか否かを判断するためにテストが行われる。
例えば、「Esc」キーを押すと、アクセラレータを画
面から隠すことができる。そうすると、ブロック156
に示すように、プロセスは終了する。そうしなければ、
ブロック152に記載した動作が繰り返される。
【0047】
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態を実装するために利
用できるコンピュータ・システムの絵画図である。
【図2】本発明の好ましい代替実施形態を実装するため
に利用できる、ノートブック型コンピュータ・システム
の絵画図である。
【図3】本発明の好ましい実施形態を実装するために利
用できるコンピュータ・システムの代表的ハードウェア
環境を示す略図である。
【図4】本発明の好ましい実施形態に係わるグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウの絵画図であ
る。
【図5】本発明の好ましい実施形態に係わるグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウおよびグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ内に表示
されるツールバーを示す絵画図である。
【図6】本発明の好ましい実施形態に係わるグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウおよびグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ内に表示
されるツールバーおよびメニューを示す絵画図である。
【図7】本発明の好ましい実施形態に係わる、ツールバ
ー・ボタンおよび「フライオーバ」ヘルプを含むグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・ツールバーの絵画図
である。
【図8】本発明の好ましい実施形態に係わるグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・ツールバー、関連するテ
キスト表示のツールバー・アクセラレータ、および「フ
ライオーバ」ヘルプの絵画図である。
【図9】本発明の好ましい実施形態に係わるツールバー
・アクセラレータを介したツールバー・ボタンの高速ア
クセスの方法を示す動作の流れ図である。
【符号の説明】
20 コンピュータ・システム 22 システム・ユニット 24 ビデオ・ディスプレイ 26 キーボード 28 マウス
フロントページの続き (56)参考文献 レクター ブレント E.,Win32 プログラミング大全(下),日本,株式 会社アスキー,1998年 3月21日,初 版,p.107−184 Microsoft Office 97 Powered by Micro soft Word 98 for Wi ndows 活用ガイド,日本,マイク ロソフト株式会社,1998年 4月 1 日,第1版.p.658

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理システムのグラフィカル・ユー
    ザ・インターフェースにおいて、拡張ツールバー情報を
    選択的に提供する方法であって、 1つ以上のキーを有するキーボードと通信するデータ処
    理システムにおいて、グラフィカル・ユーザ・インター
    フェース(GUI)を表示するステップと、 関連機能および前記関連機能を開始する関連キーストロ
    ーク・シーケンスを有する、1つ以上のツールバー・ボ
    タンを含むツールバーを前記GUIに表示するステップ
    と、 前記キーボードの少なくとも1つの予め定めたキーを押
    すキーストロークに応答して、前記関連機能および前記
    関連機能を開始する関連キーストローク・シーケンスを
    前記ツールバーの全てのツールバー・ボタンの各々に隣
    接して表示するステップとを含み、 アクセラレータが該ツールバー・ボタンと関連する前記
    キーストローク・シーケンスを示し、記述的テキストが
    該ツールバー・ボタンと関連する前記関連機能を説明す
    る、方法。
  2. 【請求項2】前記キーストロークが第1のキーストロー
    クであり、 前記キーボードの少なくとも1つの第2の予め定めたキ
    ーを押す第2のキーストロークに応答して、前記GUI
    から全ての前記アクセラレータおよび全ての前記記述的
    テキストを除去するステップをさらに含む、請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】拡張ツールバー情報を選択的に提供する、
    グラフィカル・ユーザ・インターフェースを有するデー
    タ処理システムであって、 プロセッサと、 前記プロセッサと通信する表示装置と、 前記プロセッサと通信する1つ以上のキーを有するキー
    ボードと、 関連機能および前記関連機能を開始する関連キーストロ
    ーク・シーケンスを有する、1つ以上のツールバー・ボ
    タンを含むツールバーを有するグラフィカル・ユーザ・
    インターフェース(GUI)を前記表示装置に表示する
    手段と、 前記キーボードの少なくとも1つの予め定めたキーを押
    すキーストロークに応答して、前記関連機能および前記
    関連機能を開始する関連キーストローク・シーケンスを
    前記ツールバーの全てのツールバー・ボタンの各々に隣
    接して表示するツールバー拡張手段とを含み、 アクセラレータが該ツールバー・ボタンと関連する前記
    キーストローク・シーケンスを示し、記述的テキストが
    該ツールバー・ボタンと関連する前記関連機能を説明す
    る、 データ処理システム。
  4. 【請求項4】前記キーストロークが第1のキーストロー
    クであり、 前記キーボードの少なくとも1つの第2の予め定めたキ
    ーを押す第2のキーストロークに応答して、前記ツール
    バー拡張手段が前記GUIから全ての前記アクセラレー
    タおよび全ての前記記述的テキストを除去する、 請求項に記載のデータ処理システム。
  5. 【請求項5】グラフィカル・ユーザ・インターフェース
    において、拡張ツールバー情報を選択的に提供するプロ
    グラムを保持する機械可読媒体であって、前記プログラムは、 グラフィカル・ユーザ・インターフ
    ェース(GUI)を表示するデータ処理システムのプロ
    セッサに、 前記GUIが1つ以上のツールバー・ボタンを含むツー
    ルバーを含むステップと、 前記ツールバー・ボタンの各々が関連機能および前記関
    連機能を開始する関連キーストローク・シーケンスを有
    するステップと、 前記データ処理システムが1つ以上のキーを有するキー
    ボードと通信するステップと、 前記キーボードの少なくとも1つの予め定めたキーを押
    すキーストロークに応答して、前記関連機能および前記
    関連機能を開始する関連キーストローク・シーケンスを
    前記ツールバーの全てのツールバー・ボタンの各々に隣
    接して表示するステップとを実行させる命令を含み、 アクセラレータが該ツールバー・ボタンと関連する前記
    キーストローク・シーケンスを示し、記述的テキストが
    該ツールバー・ボタンと関連する前記関連機能を説明す
    る、機械可読媒体
  6. 【請求項6】前記キーストロークが第1のキーストロー
    クであり、 前記キーボードの少なくとも1つの第2の予め定めたキ
    ーを押す第2のキーストロークに応答して、前記GUI
    から全ての前記アクセラレータおよび全ての前記記述的
    テキストを除去するステップを実行させる命令を含む、 請求項に記載の機械可読媒体
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