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JP3511916B2 - 記録再生装置 - Google Patents
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JP3511916B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP3511916B2
JP3511916B2 JP32635198A JP32635198A JP3511916B2 JP 3511916 B2 JP3511916 B2 JP 3511916B2 JP 32635198 A JP32635198 A JP 32635198A JP 32635198 A JP32635198 A JP 32635198A JP 3511916 B2 JP3511916 B2 JP 3511916B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリを
デジタルデータの記録媒体とし、その不揮発性メモリへ
のデータの記録/再生を実行するマイクロコンピュータ
を備えた記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6(a)は従来の記録再生装置のブロ
ック図を示すものであり、図6(b)は従来の記録再生
装置のFAT構成図であるる。図6(a)において、2
1は電池等からなる電源であり、昇圧回路22を経由し
て一定電圧VDDを装置全体に供給する。34は昇圧回
路出力のデカップリングコンデンサであり負荷変動によ
るVDDの変動を吸収している。
【0003】図示しないが記録再生装置は各種操作スイ
ッチ、たとえば、記録キー,再生キー,消去キー及び停
止キー等を備え、例えば記録キー操作時にはマイク31
より拾った音声はA/D・D/A変換手段30によりデ
ジタルデータに変換され、さらに圧縮/伸張制御手段2
9の圧縮機能により圧縮されマイクロコンピュータ25
を経由してフラッシュメモリ27にデータとして記録さ
れる。再生キー操作時には記録されたデータはフラッシ
ュメモリ27より読み出され、マイクロコンピュータ2
5を通じて圧縮/伸張制御手段29へ渡され伸張機能に
より復元されたデジタルデータはA/D・D/A変換手
段30によりD/A変換されアナログデータとしてスピ
ーカ32より再生される。この時フラッシュメモリ27
は一般的に効率のよいファイル管理を行うため、図6
(b)に示すようなファイルの開始番地等を一括管理す
るためのファイル管理テーブル(以下FATと呼ぶ)領
域(ファイル管理領域)を設定して、データ領域に記録
されたファイル情報の管理を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような記録再生装
置で記録メディアとしてフラッシュメモリ等の不揮発性
メモリを使用し通常のFAT管理によるファイル管理を
行う場合、セット記録中に加振等で瞬間的に電池が外れ
た場合記録中のデータは無効になり、FAT領域の書換
中であった場合はその他のファイル情報も全て無効にな
る場合があり、且つ録再を繰り返すとFAT領域のみ消
去・記録時のダメージが集中し不揮発性メモリの寿命が
極端に短くなるという問題点を有していた。
【0005】本発明は、前記のような従来の問題点を改
善するためのもので、電源の瞬断時や減電圧時にも記録
データが消去される事もなく且つ不揮発性メモリの特定
部分への頻繁なアクセスを無くす事により不揮発性メモ
リの寿命を長くする事が出来る記録再生装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の記録再生装置は、請求項1に記載の発明は、
不揮発性メモリを記録媒体とし、前記不揮発性メモリへ
の記録再生を実行する制御手段を備えた記録再生装置で
あって、前記不揮発性メモリは、当該不揮発性メモリ全
体の管理情報を記録する第1の領域と、個々のファイル
のデータを記録する第2の領域から構成され、前記第1
の領域には、少なくとも、ファイル記録開始時に作成さ
れる個々のファイルの開始セクタ番地情報管理領域及び
使用可能な空き領域情報管理領域を含む第1のファイル
管理テーブルを有し、前記空き領域管理情報領域は、分
離して管理される通常空き領域情報管理領域とリンク付
き空き領域情報管理領域とを有し、前記第2の領域には
ファイル記録中に個々のファイルを構成する全セクタの
先頭部分にリアルタイムに作成される該当セクタのリン
ク情報からなる第2のファイル管理テーブルを有してお
り、前記制御手段は、前記不揮発性メモリへの記録再生
を実行するに際し、前記2つのファイル管理テーブルの
各情報を元にファイル管理を行い、当該不揮発性メモリ
の使用開始時には第2の領域の先頭から空き領域を確保
し、先頭から順次データ領域として使用するものであ
り、使用開始時にフォーマットを行うことなく、かつそ
の記録ファイルをリンクさせながら順次記録することが
できることとなり、また、通常空き領域とリンク付空き
領域とを分離して管理するように構成したことにより、
その管理が簡単に行い得るものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、記録され
ファイルファイル消去において、個々のファイルを
消去する個別ファイル消去時には、当該消去したファイ
を構成するセクタを、前記使用開始時に確保した通常
空き領域の最後尾にリンクさせてリンク付空き領域とし
て確保し、このリンク付空き領域はファイルの個別消去
を行う毎に追加して、前記通常空き領域がなくなった後
に順次使用するように構成し、記録又は消去毎に変化す
る前記通常空き領域とリンク付空き領域のセクタ数及び
リンク情報を、前記通常空き領域情報管理領域とリンク
付空き領域情報管理領域における管理情報として管理す
るので、一旦記録した後個別消去した不揮発性メモリの
特定のセクタ部分を続けて使用することがなく、その使
用頻度を平均化することができる。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、ファイル
消去において、全ファイルの一括消去時には、通常空き
領域を再確保すると共に、その場合通常空き領域の使用
セクタを前記不揮発性メモリの使用開始時または当該一
括消去前の全ファイル一括消去時に使用開始したセクタ
より所定セクタ後方から使用開始するように構成し、前
記通常空き領域開始セクタを前記通常空き領域情報管理
領域における管理情報として管理するように構成したの
で、全ファイル消去後の通常空き領域開始セクタがデー
タ領域の先頭セクタ部分で続けて使用することがなく、
その使用頻度を平均化することができる。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の発明において、前記一括消去後に使用開始した
通常空き領域開始セクタを記憶する記憶手段を備え、当
該記憶手段の記憶に基づき一括消去を行う毎に所定セク
タ後方から使用開始するものであり、記憶手段への記憶
により、確実に行うことができる。また、請求項5に記
載の発明は、前記通常空き領域情報管理領域は、領域開
始セクタ番地と、最新の通常空き先頭セクタ番地と、最
新の通常空き領域セクタ数とを管理する領域からなり、
前記リンク付空き領域情報管理領域は、個別消去された
ファイルを構成するセクタ情報であって通常空き領域の
最終のセクタにリンクされた空き開始セクタ番地と、そ
の後消去されかつ順次リンクされたリンク付空き領域セ
クタ数とを記録する領域からなり、前記制御手段は、前
記通常空き領域情報管理領域とリンク付空き領域情報管
理領域に管理された空き領域情報に基づいて、記録する
ように構成したので、第1のファイル管理テーブルに、
個々のファイルのリンク管理情報をもって管理する必要
がなく、少ない管理情報で不揮発性メモリ全体の記録状
況を管理することができる。
【0010】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、制御手段はRAMを有するマイ
クロコンピュータを使用し、前記不揮発性メモリの第2
の領域へのデータの記録に際し、前記第1の領域に記録
されるべき管理情報は、通常動作時は当該不揮発性メモ
リの第1の領域に書き込まれることなくマイクロコンピ
ュータのRAM領域において書き込みを行い、電源電圧
が一定レベル以下になった時に当該管理情報をマイクロ
コンピュータのRAMから前記不揮発性メモリの第1の
領域に書き込みを行うものであり、不揮発性メモリのデ
ータ領域への記録の都度行われる第1のファイル管理テ
ーブルへの管理情報の書き込み、すなわち特定部分への
頻繁なアクセスを無くす事が出来、不揮発性メモリの同
一セクタの使用頻度を平均化する事により不揮発性メモ
リの寿命を伸ばす事が可能になる。
【0011】また、請求項7に記載の発明は、制御手段
はRAMを有するマイクロコンピュータを使用し、主電
源及びこの主電源の出力により充電される補助電源と、
前記マイクロコンピュータへの電源供給を前記主電源出
力から補助電源出力に切り替える電源切替手段と、前記
不揮発性メモリにデジタルデータの記録を行うべくアナ
ログ・デジタルの信号変換を行う信号処理手段とを備
え、前記不揮発性メモリの第2の領域へのデータの記録
に際し、前記第1の領域に記録されるべき管理情報は、
通常動作時は当該不揮発性メモリの第1の領域に書き込
まれることなくマイクロコンピュータのRAMにおいて
書き込みを行い、電源電圧が一定レベル以下になった
時、当該マイクロコンピュータの指令により電源供給を
前記主電源出力から補助電源出力に切り替え、この時マ
イクロコンピュータのRAMに記録している前記管理情
報を当該RAMから前記不揮発性メモリの第1の領域に
書き込みを行うように構成したので、電源の瞬断時や減
電圧時にも不揮発性メモリに記録されたデータの最新の
管理情報が適正に書き込まれて当該記録データが無効化
される事もなく、且つ不揮発性メモリの特定部分への頻
繁なアクセスを無くした事により不揮発性メモリの寿命
を長くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下本発明の第
1の実施の形態について、図1から図4を用いて説明す
る。図1は本発明の第1の実施の形態における記録再生
装置のブロック図を示し、図1において、1は電池等か
らなる主電源、2は前記主電源1を入力とする昇圧回路
であり、この昇圧回路2を介して一定電圧出力VDDを
装置全体に供給するようになっている。3は補助電源で
あり、2次電池等を内蔵し前記昇圧回路2の出力で充電
され、主電源1での電源供給が不可能な状態になった場
合の補助電源としての役割を有する。4は電圧検出手段
であり、前記電源1に接続され、その電圧を監視し、そ
の結果を出力するものである。5はマイクロコンピュー
タ(以下の説明ではマイコンと呼ぶ)であり、前記電圧
検出手段4の出力が一定レベル以下になった場合の電源
切替信号5aの出力等の指令を行うものである。
【0013】6は電源切替手段であり、装置の電源とし
て前記昇圧回路出力2の出力と補助電源3の出力のどち
らかを選択するためのもので、前記マイコン5の電源切
替信号5aにより制御され、通常は昇圧回路2の出力側
を選択している。7は不揮発性メモリとして使用される
フラッシュメモリであり、前記マイコン5により書き込
み・読み出し・消去の制御が行われるようになってい
る。8は音声信号処理手段であり、デジタル化されたデ
ータを効率的に前記フラッシュメモリ7に記録する為の
デジタルデータの圧縮伸張を行う圧縮/伸張制御手段9
と、アナログ・デジタル変換用のA/D・D/A変換手
段10とからなりアナログ・デジタルの変換を行い音声
の記録再生を行うものである。前記音声信号処理手段8
への音声入力はマイク11より行い、出力はスピーカ1
2により行う。13は表示手段であり、フラッシュメモ
リ7への記録/再生状況や操作状況等を表示するもので
ある。
【0014】また、14は昇圧回路2の出力のデカップ
リングコンデンサであり、負荷変動によるVDDの変動
を吸収している。15は記録再生装置の操作手段であ
り、各種操作スイッチ、たとえば、記録キー15a,再
生キー15b,個別消去キー15c,一括消去キー15
d及び停止キー15e等を備えており、その他の操作ス
イッチについてはここでは省略する。
【0015】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下その動作概要について説明する。例えば、記
録キー15a操作時には、マイク11より拾った音声は
A/D・D/A変換手段10によりデジタルデータに変
換され、さらに圧縮/伸張制御手段9の圧縮機能により
圧縮され、マイコン5を経由してフラッシュメモリ7に
データとして記録される。次に、再生キー15bの操作
時には、フラッシュメモリ7に記録されたデータは、フ
ラッシュメモリ7よりマイコン5により読み出され、圧
縮/伸張制御手段9へ渡され伸張機能により復元された
デジタル音声データが、A/D・D/A変換手段10に
よりD/A変換されてアナログデータとしてスピーカ1
2より再生される。
【0016】次に、記録再生装置のセットを落下する等
により主電源1を構成する電池等が瞬断した場合等の動
作を説明する。前記主電源1が瞬断した場合、昇圧回路
2への電源供給がなくなり昇圧回路2の出力もなくな
る。同時に電圧検出手段4は主電源1の減電圧状態を検
出して検出結果をマイコン5に伝達する。マイコンは前
記電圧検出手段4の減電圧検出結果により電源切替信号
5aを出力する。電源切替手段6はマイコン5の電源切
替信号5aの出力により、装置のVDDの電源供給を
(主電源1の出力を入力とする)昇圧回路2の出力から
補助電源3に切り替える。補助電源3は、通常動作時に
昇圧回路2の出力により充電されており、その出力はV
DDを供給できる。また、主電源1の減電圧の検出は、
落下等により瞬断した場合の他、主電源1を構成する電
池が消耗して一定のレベル以下になった場合にも、同様
に動作するものである。
【0017】以上のように本実施形態によれば、電源1
が瞬断されたり電池の消耗による減電圧となっても、装
置のVDDは電圧を保持する事が出来ることとなる。な
お、電圧検出手段4を別回路として説明したが、マイコ
ンに内蔵したA/D入力機能を使用してもかまわない。
次に、マイコン5の動作によりフラッシュメモリ7にデ
ジタルデータを記録/再生する際のフラッシュメモリ7
におけるファイル管理について説明する。
【0018】図2は、本発明の第1の実施の形態におけ
る記録再生装置のマイコン5及びフラッシュメモリ7に
おける記録テーブルの構成を示している。フラッシュメ
モリ7は、最小記録単位であるセクタ(セクタNo.0
1〜)の集合体として構成され、第1の領域であるファ
イル管理領域と、第2の領域であるデータ領域を構成し
ており、第1の領域はセクタNo.01に構成され、第
2の領域はセクタNo.02以下に構成されて、第2の
領域は個々のファイルのデータ量に応じて複数のセクタ
を1群とする複数のファイル(記録データ)が構成され
るようになっている。
【0019】そして、第1の領域であるファイル管理領
域は、ファイル管理テーブル(以下FATと呼ぶ)とし
て、フラッシュメモリ7の使用可能なセクタの先頭セク
タ(すなわち本例ではセクタNo.01)に構成され、
(a)図に示すように、少なくとも個々のファイルの開
始セクタ番地情報及び使用可能な空き領域情報を含む情
報からなる、主にフラッシュメモリ7全体の管理情報を
書き込むテーブルであり、このテーブルを第1のテーブ
ル(以下FAT1と表記)とする。また、セクタNo.
02以下に構成されるデータ領域には、個々のファイル
を構成するセクタの先頭部分に、第2のファイル管理テ
ーブル(以下FAT2と表記)を持ち、このFAT2
は、(b)図に示すように、個々のファイルを構成する
セクタのリンク情報からなる管理情報を書き込むテーブ
ルであり、個々のファイルを構成するセクタが複数ある
場合はそれぞれのセクタの先頭部分に有するものである
が、ここでは便宜上FAT2は各ファィルに1つのみ表
示している。このように、フラッシュメモリ7に構成さ
れるFATは、FAT1とFAT2の2種類のファイル
管理テーブルを持っている。
【0020】前記FAT1は、個々のファイルの開始セ
クタ番地情報を記録する個々のファイルの開始セクタ番
地情報管理領域7a1〜7anと、通常の空き領域情報
を管理する領域7b及びリンク付き空き領域情報を管理
する領域7cよりなる使用可能な空き領域情報の管理領
域とを有する。そして、通常の空き領域情報を管理する
領域7bは、記録開始時の空き領域開始セクタ番地記録
領域7b1と、最新の通常空き先頭セクタ番地記録領域
7b2と、最新の通常空き領域セクタ数記録領域7b3
とを有する。また、リンク付き空き領域情報を管理する
領域7cは、個別消去されたファイルを構成するセクタ
情報からなり、通常空き領域の最終のセクタにリンクさ
れたリンク付空き領域開始セクタ番地記録領域7c1
と、その後個別消去されかつ消去の順序に従って順次リ
ンクされたファィルを構成するリンク付空き領域セクタ
数の記録領域7c2とを有する。
【0021】また、前記FAT2は、個々のセクタのリ
ンク情報の管理領域として、それぞれのセクタの先頭部
分において、当該ファイルを構成するセクタがリンクす
べき前リンクセクタ番地記録領域7dと、当該セクタに
リンクすべき後リンクセクタ番地記録領域7eと、当該
ファイルのファイル番号記録領域7fとを有する。な
お、FAT2が構成されるセクタには、当該FAT2の
記録領域の後にデータ記録領域7gを有する。
【0022】また、図2に示すように、マイコン5は、
RAM領域及びROM領域を有しており、そのRAM領
域に、前記フラッシュメモリ7の第1の領域であるファ
イル管理領域に構成されるFAT1と同様、フラッシュ
メモリ7に記録されるデータの個々のファイルの開始番
地情報及び使用可能な空きエリア領域情報を含む情報か
らなる、主にフラッシュメモリ7全体の管理情報を書き
込むファイル管理テーブルFAT1(ここでは便宜上フ
ラッシュメモリ7のFAT1と同じ表記とする)を構成
し、フラッシュメモリ7のデータ領域へのデータ記録時
に当該管理情報を、このRAM領域に書き込み可能とし
ている。
【0023】次に、図3(a)〜(f)に示すフラッシ
ュメモリ7の記録及び消去動作に対応したメモリ配置図
に基づいて説明する。(a)は使用開始時のメモリ使用
状態であり、まず第1のファィル管理テーブル71の
他、データ領域72として連続した通常の空き領域73
を確保するが、ここではリンク付空き領域はない状態で
ある。また、このとき使用開始する空き領域開始セクタ
は、確保した空き領域73を構成する先頭のセクタ73
a(ポインタ16の位置)となる。また、この先頭のセ
クタ73aの番地は、図2のFAT1の領域7b1,7
b2に記録され、確保された空き領域73全体の全セク
タ数が領域7b3に記録される。
【0024】次に、(b)はデータの記録を4ファィル
分行った場合を示しており、各ファイルは空き領域73
の先頭から順に割り当てられ、各々のファィル1〜4の
開始セクタが、図2のFAT1の領域7a1〜7a4に
順次記録されることになる。また、通常空き領域73は
その分減少し、図2のFAT1の領域7b2には通常空
き領域の先頭セクタ(図3(b)のポインタ16位置)
の番地が記録される。また更に、各ファイル記録時に各
ファイルを構成するセクタ間のリンク情報が第2のファ
イル管理テーブルFAT2の領域7d,7eに順次記録
され、かつ当該各ファィル1〜4のファィル番号が領域
7fに記録される。
【0025】次に、(c)は3番目のファイル3を消去
した場合を示しており、ファイル3の領域をリンク付き
空き領域74の開始領域74aとして、そのファィルを
構成する先頭のセクタ番地をFAT1の領域7c1に記
録する。この時消去したファイル3以降のファイルは相
対的にファイル番号が繰り上がる。また、その個別消去
したファィル3を構成していたセクタの数、すなわちリ
ンク付き空き領域74aにおけるセクタの数がFAT1
の領域7c2に記録される。
【0026】次に、(d)はさらにファイル1を消去し
た場合を示しており、そのファィル1を、(c)で記録
されたリンク付き空き領域74aの後にリンクにより結
合し、リンク付き空き領域74bとして結合した状態を
示し、この領域74bを構成しているセクタ数を前記領
域74aを構成するセクタ数にプラスしてFAT1の領
域7c2のを更新する。この場合も(c)と同様に未消
去のファイル番号が繰り上がる。
【0027】次に、(e)はその後記録した場合を示し
ており、新規のファィル3として、残りの通常空き領域
73から領域の使用を開始し、当該通常空き領域73が
無くなった時点でリンク付き空き領域74の先頭から使
用領域を確保し使用する。この時、FAT1の領域7c
1へは、リンク付き空き領域74aの残された先頭セク
タ(図3(e)のポインタ16位置)の番地を記録し、
領域7c2はその領域74aを使用したセクタ数が減少
される。このようにしてリンク付き空き領域74も全て
使用した場合には、その時点で記録終了となる。ここ
で、リンク付空き領域74は、便宜上、フラッシュメモ
リ7を示す枠外に表示しているが、物理的には基のセク
タの位置に存在することはもちろんのことである。ま
た、通常の空き領域73を全て使用した後に、一旦記録
したファィルを個別消去したファィルをリンクさせたリ
ンク付空き領域を順次使用するようにすることにより、
個々のセクタの使用頻度を可能な限り均一化することが
できる。
【0028】最後に、(f)は適当に記録再生を繰り返
した後、全ファイル消去を行った場合を示している。こ
こでは、(a)と同様にデータ領域72に通常空き領域
73の再確保を行うが、このように全ファイル消去を行
った後は、使用開始する空き領域開始セクタ番地の設定
を全消去を行う度に+1するようにしており、この場合
は、ポインタ16で指示する2番目のセクタ73bから
開始するようになっている。したがって、ここではFA
T1の領域7b1,7b2にはこのセクタ73bが記録
されることになる。この全ファイルを一括で消去した後
の、使用開始する空き領域開始セクタ番地の設定は、前
回の全ファイル消去時の空き領域開始セクタ番地を記憶
しておく必要があるが、その記憶手段として、マイクロ
コンピュータ5のRAM領域51を利用するようにして
いる。したがって、全ファイルの一括消去を行う毎に、
通常空き領域73の再確保を行って、空き領域開始セク
タをずらすことにより、フラッシュメモリ7の全体の使
用頻度を均一化することが可能となる。なお、前述で
は、全ファイル消去を行った後、使用開始する空き領域
開始セクタ番地の設定を全消去を行う度に+1するよう
にしたが、この使用開始する空き領域開始セクタ番地の
設定は、2以上の所定のセクタ後方に設定するようにし
ても良い。
【0029】次に、図4に示すファイル管理処理部分の
フローチャートに基づいて、記録・消去・再生・減電圧
検出時動作について、以下その内容を説明する。まず、
スタートした場合、ステップS1で初期設定を行う。こ
こでは、フラッシュメモリ7の先頭セクタNo.01に
あるFAT1の領域の初期化をし、マイコン5のRAM
上のFAT1に対して通常空き領域の開始アドレス及び
現在空き領域のアドレスを先頭セクタ以降に設定し、リ
ンク付き空き領域はなしの設定とし、必要な記録時間
(例えば、当該フラッシュメモリ7を有する装置として
設定された最大の記録時間)に対応した領域を確保す
る。
【0030】以降は、ステップS20、ステップS2、
ステップS8及びステップS14でメイン処理を構成
し、キー入力及び減電圧の検出処理を行うものであり、
以下、これらのメイン処理が確定した場合の処理を説明
する。ここで、サブルーチンで示すステップS20は、
前述した電圧検出手段4の出力監視により主電源1の瞬
断や電池消耗による減電圧等で主電源1の減電圧が検出
された場合の処理を行うものであり、(b)図に示すよ
うに、まず、ステップS23で減電圧かどうかをチェッ
クし、減電圧の検出がない場合は戻り、ステップ2に進
む。一方、ステップS23で減電圧が検出された場合、
ステップS24において現在の動作(すなわち、記録動
作、再生動作等)を終了し、次にステップS25に従い
電源切替信号5aを出力し、VDDの電源供給を昇圧回
路2の出力から補助電源3の出力に切替え、次のステッ
プS26でマイコン5のRAMのFAT1に書き込んで
ある最新の管理情報をフラッシュメモリ7のファイル管
理領域のFAT1に書込み、マイコン5とフラッシュメ
モリ7のFAT1情報を同一化させて、ステップ2に進
む。
【0031】次に、ステップS2で記録(REC)キー
15a入力がある場合、ステップS3に進みマイコン5
のRAM上のFAT1の最終ファイルNo.のデータを
+1し、ステップS4で書込領域を通常空き領域の先頭
から順に確保する。ここで、空き領域がない場合はリン
ク付き空き領域から確保する。次にステップS5で音声
信号処理手段8から得られたデータ及びリンクポイント
情報をフラッシュメモリ7の該当セクタに書き込む。次
のサブルーチンで示すステップS21は、前述のサブル
ーチンで示すステップS20と同じ処理、すなわち
(b)図に示す処理を行うものであり、記録中であって
も減電圧が検出されれば、その時点でマイコン5のRA
MのFAT1に書き込んである最新の管理情報をフラッ
シュメモリ7のファイル管理領域のFAT1に書込み、
マイコン5とフラッシュメモリ7のFAT1情報を同一
化させることとなる。続いて、ステップS6でRECの
終了要求(すなわち、停止キー15eの操作や記録可能
時間終了検出等)があるかどうかをチェックし、終了要
求がない場合ステップS7に従いセクタアドレスを更新
し、ステップS5へ戻り記録を継続させる。終了要求が
ある場合は、記録動作を終了させメイン処理のステップ
S20へ戻る。
【0032】次に、ステップS2で記録(REC)キー
15a入力がない場合は、ステップS8で消去(ERA
SE)キー入力として個別消去キー15c又は一括消去
キー15dの入力をチェックし、キー入力がある場合は
ステップS9で、一括消去キー15dによる全消去か個
別消去かを確認する。全消去の場合、ステップS12に
従いマイコン5のRAM上のFAT1に対して通常空き
領域の開始アドレスをセットし、続いてステップS13
に従い現在空き領域の開始アドレスを+1させて、メイ
ン処理ステップS20へ戻る。ステップS9で個別消去
の場合、ステップS10に従い消去ファイルのリンク情
報をマイコン5のRAM上のFAT1のリンク付き空き
領域最後に追加し、最終ファイルNo.を−1し、FA
T1データを更新し、メイン処理20へ戻る。
【0033】次に、ステップS8で消去(ERASE)
キー15c又は15dの入力がない場合、ステップS1
4で再生(PLAY)キー15b入力をチェックし、キ
ー入力がある場合はステップS15に従い、該当ファイ
ルNo.より再生開始アドレスデータを取得、ステップ
S16に従いフラッシュメモリ7よりのデータを読み出
し音声信号処理手段8より1セクタ分のデータを再生す
る。次のサブルーチンで示すステップS22は、前述の
サブルーチンで示すステップS20と同じ処理、すなわ
ち(b)図に示す処理を行うものであり、再生中であっ
ても減電圧が検出されれば、その時点でマイコン5のR
AMのFAT1に書き込んである最新の管理情報をフラ
ッシュメモリ7のファイル管理領域のFAT1に書込
み、マイコン5とフラッシュメモリ7のFAT1情報を
同一化させることとなる。続いてステップS17でPL
AY終了要求があるかどうかをチェックして、終了要求
がない場合ステップS18に従いセクタアドレスを更新
し、ステップS16へ戻り再生を継続させる。終了要求
ありの場合、再生を終了させメイン処理のステップS2
0へ戻る。ステップS14で再生(PLAY)キー15
b入力がない場合、直接、メイン処理のステップS20
へ戻る。
【0034】
【実施例】次に、図5に基づいて、フラッシュメモリ7
における記録テーブルのより具体的な実施例について説
明する。この実施例では、(a)図にファイル管理領域
であるFAT1を示し、(b)図にデータ領域を示して
いる。この図は、前述の図3の(c)に示す、一旦、4
つのファィルを記録後ファィル3を個別消去した状態を
示し、ここでは、(b)図に示すように、データ領域が
セクタ「100」から構成され、セクタ「115」まで
の16セクタの記録再生について説明する。
【0035】まず、(a)図のFAT1のファィル1の
開始セクタ番地情報記録領域7a1には「100」が記
録され、記録開始時の空き領域開始セクタ番地記録領域
7b1にも同様に「100」が記録されている。(b)
図の第1のファィル1(F1)はセクタ「100」〜セ
クタ「103」まで使用しているので、ファィル2の開
始セクタ番地情報記録領域7a2には「104」が記録
され、ファィル2(F2)はセクタ「104」〜セクタ
「105」まで使用している。同様にファィル3(F
3)はセクタ「110」〜セクタ「112」まで使用し
ているので、ファィル3の開始セクタには「110」が
記録される。ここで、(b)図のファィルF3の次に存
在する通常空き領域73は、セクタ「113」〜セクタ
「115」の3セクタ分であるが、この通常の空き領域
情報は領域7bにおいて管理され、最新の通常空き先頭
セクタ番地記録領域7b2にはセクタ「113」が記録
され、最新の通常空き領域セクタ数記録領域7b3には
空きセクタ数「3」が記録されている。
【0036】また、次の領域のリンク付き空き領域74
は、一旦、記録された後、個別消去されたファィルを構
成していたセクタからなり、ここでは、元々ファィルF
2とファィルF3との間に存在していたセクタ「10
6」〜セクタ「109」の4セクタ分により構成されて
いる。その最初のセクタ「106」は個別消去されたフ
ァイルの最初のセクタであり、その前リンクセクタ番地
記録領域7dには通常空き領域の最終セクタ番地である
「115」が記録され、後リンクセクタ番地記録領域7
eには「107」が記録され、また通常空き領域の最終
セクタ「115」の後リンクセクタ番地記録領域7eに
はリンク付き空き領域の先頭セクタ番地である「10
6」が記録され、セクタ「106」がセクタ「115」
とセクタ「107」との間にリンクされていることにな
る。このように、個別消去されたファィルにはリンク情
報が記録されており、セクタ「106」以降は、以下同
様にセクタ「109」までリンクされており、このリン
ク付き空き領域は、(a)図のFAT1のリンク付空き
領域開始セクタ番地記録領域7c1に「106」が、ま
たリンク付空き領域セクタ数の記録領域7c2にセクタ
「106」〜セクタ「109」間でのセクタ数「4」が
記録されることとなる。
【0037】ここで、一旦、記録された後、個別消去さ
れたリンク付き空き領域74は、消去される前とセクタ
番地そのものは何ら変わらないものの、今後記録される
順位としては、当初又は一括消去後に通常空き領域73
として再確保され未記録領域として存在する当該通常空
き領域73の最後部にリンクされ、個別消去されたファ
イルを構成するセクタがリンク付き空き領域74として
順次リンクされることとなる。したがって、リンク付空
き領域74は、便宜上、後部にリンクさせて表示してい
るが、フラッシュメモリ7上では基のセクタの位置に存
在することはもちろんのことである。
【0038】また、図5(b)図のデータ領域のセクタ
「100」からセクタ「115」において、各ファィル
を構成する最初のセクタの前リンクセクタ番地記録領域
7dと、各ファイルを構成する最後のセクタの後リンク
セクタ番地記録領域7eと、リンク付き空き領域の最終
セクタの後リンクセクタ番地記録領域7eには、リンク
番地は記録されずファイルの区切りとして例えば「FF
FF」が記録される。これは、ファイル管理領域である
FAT1の記録により、各ファィルの開始と、最新の通
常空き先頭セクタ番地が管理されているからである。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、不揮発性
メモリの使用開始時にはデータ領域の先頭から空き領域
を確保し、先頭から順次データ領域として使用するもの
であり、使用開始時にフォーマットを行うことなく、か
つその記録ファイルをリンクさせながら順次記録しする
ことができることとなる。
【0040】また、第1のファイル管理テーブルに含む
空き領域情報管理領域として、通常空き領域情報管理領
域と、リンク付空き領域情報管理領域とを有し、通常空
き領域とリンク付空き領域とを分離して管理すると共
に、その空き領域のリンクにより同一の空き領域を続け
て使用しないように構成したことにより、その管理を簡
単に行いながら、不揮発性メモリの特定のセクタ部分を
続けて使用することがなく、その使用頻度を平均化する
ことができる。
【0041】また、不揮発性メモリのデータ領域への記
録の都度行われるファイル管理テーブルへの管理情報の
書き込み、すなわち特定部分への頻繁なアクセスを無く
す事が出来る事により、不揮発性メモリの寿命を伸ばす
事が可能になる。また、電源の瞬断時や減電圧時にも不
揮発性メモリに記録されたデータの最新の管理情報が不
揮発性メモリのファイル管理テーブルへ適正かつ確実に
書き込まれ、て当該記録データが無効化される事がない
という有利な効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態による記録再生装置のブ
ロック図
【図2】同不揮発性メモリ及びマイコンのデータ構成図
【図3】同不揮発性メモリの使用態様説明図
【図4】同マイクロコンピュータの制御フローチャート
【図5】同不揮発性メモリの記録テーブルの具体例図
【図6】(a)従来の記録再生装置のブロック図 (b)同不揮発性メモリのデータ構成図
【符号の説明】
1 主電源 2 昇圧回路 3 補助電源 4 電圧検出手段 5 マイクロコンピュータ 6 電源切替手段 7 不揮発性メモリ 71 第1の領域 72 第2の領域 73 通常空き領域 74 リンク付空き領域 7a 個々ファィルの開始セクタ番地 7b 通常空き領域情報管理領域 7c リンク付空き領域情報管理領域 FAT1 第1のファィル管理テーブル FAT2 第2のファィル管理テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性メモリを記録媒体とし、前記不
    揮発性メモリへの記録再生を実行する制御手段を備えた
    記録再生装置であって、 前記不揮発性メモリは、当該不揮発性メモリ全体の管理
    情報を記録する第1の領域と、個々のファイルのデータ
    を記録する第2の領域から構成され、 前記第1の領域には、少なくとも、ファイル記録開始時
    に作成される個々のファイルの開始セクタ番地情報管理
    領域及び使用可能な空き領域情報管理領域を含む第1の
    ファイル管理テーブルを有し、前記空き領域管理領域は、分離して管理される通常空き
    管理情報管理領域とリンク付き空領域情報管理領域とを
    有し、 前記第2の領域にはファイル記録中に個々のファイルを
    構成する全セクタの先頭部分にリアルタイムに作成され
    る該当セクタのリンク情報からなる第2のファイル管理
    テーブルを有しており、 前記制御手段は、前記不揮発性メモリへの記録再生を実
    行するに際し、前記2つのファイル管理テーブルの各情
    報を元にファイル管理を行い、当該不揮発性メモリの使
    用開始時には、第2の領域の先頭から空き領域を確保
    し、先頭から順次データ領域として使用するように構成
    したことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録されたファイルファイル消去にお
    いて、個々のファイルを消去する個別ファイル消去時に
    は、当該消去したファイルを構成するセクタを、前記使
    用開始時に確保した通常空き領域の最後尾にリンクさせ
    てリンク付空き領域として確保し、このリンク付空き領
    域はファイルの個別消去を行う毎に追加して、前記通常
    空き領域がなくなった後に順次使用するように構成し、 記録又は消去毎に変化する前記通常空き領域とリンク付
    空き領域のセクタ数及びリンク情報を、前記通常空き領
    域情報管理領域とリンク付空き領域情報管理領域におけ
    る管理情報として管理するように構成したことを特徴と
    する請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 ファイル消去において、全ファイルの一
    括消去時には、通常空き領域を再確保すると共に、その
    場合通常空き領域の使用セクタを前記不揮発性メモリの
    使用開始時または当該一括消去前の全ファイル一括消去
    時に使用開始したセクタより所定セクタ後方から使用開
    始するように構成し、 前記通常空き領域開始セクタを前記通常空き領域情報管
    理領域における管理情報として管理するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記一括消去後に使用開始した通常空き
    領域開始セクタを記憶する記憶手段を備え、当該記憶手
    段の記憶に基づき一括消去を行う毎に所定セクタ後方か
    ら使用開始することを特徴とする請求項3記載の記録再
    生装置。
  5. 【請求項5】 前記通常空き領域情報管理領域は、領域
    開始セクタ番地と、最新の通常空き先頭セクタ番地と、
    最新の通常空き領域セクタ数とを管理する領域からな
    り、 前記リンク付空き領域情報管理領域は、個別消去された
    ファイルを構成するセクタ情報であって通常空き領域の
    最終のセクタにリンクされた空き開始セクタ番地と、そ
    の後消去されかつ順次リンクされたリンク付空き領域セ
    クタ数とを記録する領域からなり、 前記制御手段は、前記通常空き領域情報管理領域とリン
    ク付空き領域情報管理領域に管理された空き領域情報に
    基づいて、記録するように構成したことを特徴とする
    求項1〜4記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】 制御手段はRAMを有するマイクロコン
    ピュータを使用し、前記不揮発性メモリの第2の領域へ
    のデータの記録に際し、前記第1の領域に記録されるべ
    き管理情報は、通常動作時は当該不揮発性メモリの第1
    の領域に書き込まれることなくマイクロコンピュータの
    RAM領域において書き込みを行い、電源電圧が一定レ
    ベル以下になった時に当該管理情報をマイクロコンピュ
    ータのRAMから前記不揮発性メモリの第1の領域に書
    き込みを行うことを特徴とする請求項1記載の記録再生
    装置。
  7. 【請求項7】 制御手段はRAMを有するマイクロコン
    ピュータを使用し、主電源及びこの主電源の出力により
    充電される補助電源と、前記マイクロコンピュータへの
    電源供給を前記主電源出力から補助電源出力に切り替え
    る電源切替手段と、前記不揮発性メモリにデジタルデー
    タの記録を行うべくアナログ・デジタルの信号変換を行
    う信号処理手段とを備え、 前記不揮発性メモリの第2の領域へのデータの記録/再
    生に際し、前記第1の領域に記録されるべき管理情報
    は、通常動作時は当該不揮発性メモリの第1の領域に書
    き込まされることなくマイクロコンピュータのRAMに
    おいて書き込みを行い、電源電圧が一定レベル以下にな
    った時、当該マイクロコンピュータの指令により電源供
    給を前記主電源出力から補助電源出力に切り替え、この
    時マイクロコンピュータのRAMに記録している前記管
    理情報を当該RAMから前記不揮発性メモリの第1の領
    域に書き込みを行うように構成したことを特徴とする請
    求項1記載の記録再生装置。
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