JP3513100B2 - 制御装置 - Google Patents
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Description
ば各種加工機の移動対象物(加工ヘッド、加工テーブル
など)を移動させるために使用される軸をサーボ制御す
る制御装置(通常、数値制御装置とも呼ばれる)に関
し、特に、例えば金型加工に使用される加工機など、自
由曲線に沿った移動径路を要求されるような自動機械に
おける前記制御装置に関する。
いて、希望する曲線(設計時の曲線)に従った加工を行
なうためのパートプログラムを作成する際に、CAD/CAM
が広く利用されている。一般に、CAD/CAMが生成するパ
ートプログラムは、設計時の曲線から、許容トレランス
量をもった微小線分に指令を分割して生成される。この
線分長は、加工形状とトレランス量によりおおむね決定
されるが、2つの曲線を結合する部分などにおいて非常
に小さいブロック(以下、誤差含有ブロック)が生成さ
れる場合がある。また、ディジタイジングによるパート
プログラムには、モデルの微小な凹凸が反映したり、プ
ローブとモデルの接触条件が変化することによって、微
小な誤差含有ブロックが生成される場合がある。従来
は、このような微小な径路の乱れは、補間後の加減速や
サーボ回路で鈍らされ、加工に与える影響は無視出来る
程度のものであった。
を行う要望に対し、サーボ剛性が高められ、補間後の加
減速時定数が小さく設定されること多くなってきてい
る。その場合、パートプログラムの指令径路と実際の加
工形状が近くなり、誤差含有ブロックまでもが忠実に加
工形状に転写される事になる。また、指令径路通りに忠
実に加工を行う場合、指令通りの速度で加工を行うと機
械にショックがでる場合があるため、指令径路のコーナ
部では補間前の加減速を行い、ショックを低減させてい
る。誤差含有ブロックについてこの減速が行われると無
駄に加工時間の増大を招く事になる。
的は上記従来技術の問題点を克服することにある。即
ち、本発明は、例えば金型加工を行なう加工機などの自
動機械の移動軸をサーボ制御する制御装置を改良し、自
由曲線を微小線分で表したデータの形で入力された加工
プログラムについて微小な誤差含有ブロックが含まれて
いても、特に加工速度の低下を伴うことなく、経路の乱
れとして現れることを回避でき、従って、加工速径路を
より希望形状に近づけ、また径路の滑らかさを向上させ
るようにすることを企図している。
小線分で表した形態で制御装置(数値制御装置)に入力
される加工プログラムの中で、設定された許容値以下の
線分長を持つ極微小ブロックが設定されていても、同ブ
ロックの指令形状を曲線補間とし、且つ、同ブロックの
始点(即ち、直前のブロックの終点)と同ブロックの終
点を変更し、同線分長を実質的に上方修正することで上
記課題を解決したものである。
形態で制御装置に入力される加工プログラムの中に、CA
D/CAMの計算誤差やデジタイジングなどに由来して許容
値以下の線分長が極微小ブロックが設定されていた場合
でも、その極微小ブロックが動作の乱れ(希望する経路
から外れた滑らかでない動作)となって現れることが防
止される。
グメントを含む複数のブロックにより構成される指令プ
ログラムに従って対象物を移動制御する制御装置」を次
のような形態で改良する。
ば、制御装置は、各ブロックの直線セグメントの各軸成
分の合成量が予め定めた許容範囲外(下限長以下あるい
は未満)であるとき、当該ブロックを誤差含有ブロック
として判定する手段を備える。そして、誤差含有ブロッ
クと判定されたブロックについて、次ブロックと合わせ
たセグメントの各軸成分の合成量が前記許容範囲内であ
る場合は、前記誤差含有ブロックの直前ブロックのセグ
メントの中途点および前記誤差含有ブロックの直後ブロ
ックの中途点とを結ぶ直線または曲線の要素からなる修
正経路を生成する手段とを更に備え、該修正経路に沿っ
て対象物を移動制御する。
軸成分毎に許容範囲を記憶しておく手段と、各ブロック
の直線セグメントの各軸成分がすべて範囲外であった場
合に当該ブロックを誤差含有ブロックとして判定する手
段とを備える。そして、該差含有ブロックと判定された
ブロックについて、次ブロックと合わせたセグメントの
各軸成分のうち1軸でも前記許容範囲内である場合は、
前記誤差含有ブロックの直前ブロックのセグメントの中
途点および前記誤差含有ブロックの直後ブロックの中途
点とを結ぶ直線または曲線の要素からなる修正経路を生
成する手段とを更に備え、該修正経路に沿って対象物を
移動制御する。
は、連続する各ブロックの列から目標曲線を推定する手
段と、その目標曲線から各ブロックの直線セグメントが
離れている距離が予め定めた許容範囲外であるとき当該
ブロックを誤差含有ブロックとして判定する手段とを備
える。そして、誤差含有ブロックと判定されたブロック
について、次ブロックと合わせたセグメントがその目標
曲線から離れている距離が予め定めた許容範囲内である
場合は、前記誤差含有ブロックの直前ブロックのセグメ
ントの中途点および前記誤差含有ブロックの直後ブロッ
クの中途点とを結ぶ直線または曲線の要素からなる修正
経路を生成する手段とを更に備え、該修正経路に沿って
対象物を移動制御する。
差含有ブロックと判定されたブロックについて、次ブロ
ックと合わせた場合にも誤差含有ブロックとなる場合、
さらに次のブロックと合わせた場合に誤差含有ブロック
になるかどうか判定することを誤差含有ブロックとなら
なくなるまで繰り返すことによって、誤差指令ブロック
を特定する手段を更に備えていることが好ましい。ここ
で、「誤差指令ブロック」とは、この合算過程で得られ
た許容値未満の線分長のブロックのことである(誤差含
有状態から抜け出すことに成功した際の最後に合算され
たブロックは誤差指令ブロックには含まれない)。
線は円弧、放物線、NURBS曲線またはスプライン曲
線のうちの1つとして良い。
ブロックの終点から予め設定された許容値分離れた該直
前ブロック上の点であり、前記直後ブロックの中途点
は、該直後ブロックの始点から予め設定された許容値分
離れた該直後ブロック上の点であって良い。
用する制御装置(数値制御装置)の要部を表わすブロッ
ク図である。制御装置には、先ず、パートプログラムを
格納するプログラム記憶領域1と、様々な動作条件を決
定するパラメータを記憶するパラメータ記憶領域2を有
している。パラメータ記憶領域2に記憶されるパラメー
タには、許容線分長の許容範囲(特に下限)、あるい
は、各軸成分毎の許容範囲(特に下限)を定めるための
パラメータが含まれる。パラメータは、例えば制御パネ
ルからマニュアルで入力及び変更が可能である。
加減速処理部5、補間処理部6を有し、補間処理部6の
出力で、位置決めに伴う加減速制御を含む、各軸の制御
が行なわれる。本例では、X軸、Y軸、Z軸が制御可能
である。更に、本発明の特徴を反映して、指令解析部3
にはプログラム変更のブロック4が含まれている。
1から加工プログラム中のパートプログラムのデータを
読み出し、指令解析部3に入力する。指令解析部3は、
指令ブロック毎の移動量や送り速度の指令から補間用の
データを生成する前処理部である。前処理されたデータ
は補間前加減速処理部4で速度指令を自動制御された
後、補間処理部5に入力され、各軸(例えばX軸、Y
軸、Z軸)の各々のサーボモータへの移動指令に分割さ
れ、サーボ制御部に出力される。
結合処理においては、後述する処理に従い、パートプロ
グラムのデータに必要な変更を加え、パートプログラム
が指定する指令経路に修正を加えたもの(修正経路)を
作成し、それに対応した補間用のデータを補間前加減速
処理部5へ出力する。この修正を行なうブロックを符号
4(プログラム変更)で示した。
パートプログラムが読みだ出されて経路移動が実行され
る場合について説明する。説明の都合上、移動は2次元
で、X軸、Y軸が制御されるものとする。
運動条件はG1(直線スグメント指定)、G90(コー
ナ周りの滑らかさ90%)、指令速度(1000mm/
分)を表わしている。第2行N2〜第8行N8は各ブロ
ックの終点位置を表わしている。例えば、第1のブロッ
クN2の終点位置は、X=5.00、Y=0.0(移動
なしで、不記載)ということになる。本発明では各ブロ
ックが指定する移動の大きさが問題となるので、図2に
例示したパートプログラムについて、ブロック番号、X
軸移動量、Y軸移動量、線分長をまとめて表形式で図3
に示した。
に許容線分長(例えば1mm)と逐次比較し、前記許容
線分長より短いブロックは誤差含有ブロックとみなす。
本例では、ブロック番号N5の移動がそれに該当してい
る。修正経路の指令形状は曲線補間とし、当該誤差含有
ブロックの始点つまり前のブロック(本例ではブロック
番号N4)の終点と当該誤差含有ブロック(本例ではブ
ロック番号N5)の終点を修正し、指令解析部に入力す
る。
滑らかな形状となり、加工速度の増大および加工形状精
度の向上が得られる。ここで、曲線補間とは、円弧補
間、放物線補間、スプライン補間、NURBS補間など
がある。このような修正前後の指令経路形状は、例えば
図4(修正前)、図5(修正後)のようになる。即ち、
本例では、ブロック番号N5の移動が許容範囲外(下限
以下乃至未満)の微小移動であり、これが誤差含有ブロ
ックと判定され、修正される。修正は、同ブロックの経
路長が長くなるように行なわれる。図5に示したよう
に、始点は直前ブロックN5側へ移転修正され、終点は
次ブロックN6側へ移転修正される。そして、移転修正
後の指令形状に従って曲線補間が行なわれ、図示された
ような滑らかな経路が得られるようになる。
により行なわれるブロック結合処理(経路変更関連部
分)のアルゴリズムの概略を図6のフローチャートに示
した。1サイクル分の処理の各ステップの要点は次の通
りである。
照)の1ブロック分のデータを制御装置の指令解析部に
読み込む。但し、第1回目の処理サイクルでは、N1の
データ(図2参照)のデータも読み込む。
1側のブロックのデータについて、ブロックの線分長を
求める。最初の処理サイクルでは、先ず、ブロックN2
の線分長として5mmが求められる。同様に、2回目、
3回目、4回目の処理サイクルではそれぞれ、3.74
6mm、3.325mm、0.575mmが線分長とし
て求められる。なお、N1については初期位置等を定め
るものであり、移動指令のブロックと考えず、線分長は
計算されない。
(パラメータ記憶領域)に記憶されたパラメータが規定
する許容値(下限)と比較し、許容値(下限)より短い
場合は誤差含有ブロックと判定し、ステップS4へ進
む。この場合、誤差含有ブロック自身が誤差指令ブロッ
クとなると言っても良い。許容値(下限)より短くない
場合は、誤差含有ブロックでないと判定し、同ブロック
に関する処理は終了する。例えば、許容値=1mmとし
た場合、ブロックN2〜ブロックN4の処理サイクルで
は、ステップS4に進むことはない。
込み、X成分、Y成分毎に当該ブロックのデータに加算
する(2つのブロックのベクトル加算により合算ブロッ
クを得る)。そして、ステップS5へ進む。図2のプロ
グラムで許容値1mmの場合、ブロック5がブロック6
と合算される。
ロックについて線分長を計算し、ステップS3と同様
に、許容値(下限)とより短いか否か判断する。イエス
であれば、再度ステップS4に戻り、更に次のブロック
のデータを読み込み、更にベクトル加算により再度合算
ブロックを得る。以下、ステップS5でノーの判断出力
が得られるまでステップS4、ステップS5を繰り返
す。ステップS5でノーの判断出力が得られたら、ステ
ップS6へ進む。この時点で、最新に合算対象とされた
ブロックをブロックMとする。また、合算で得られたブ
ロックが誤差指令ブロックとなる。
誤差指令ブロックについて、始点と終点の位置を変更す
る。変更後の始点の位置は、誤差含有ブロックあるいは
誤差指令ブロックの直前のブロックの指定する経路上の
点(図5及び後述図8参照)とする。また、変更後の終
点の位置は、誤差含有ブロックあるいは誤差指令ブロッ
クの直後のブロックの指定する経路上の点(図5及び後
述図8参照)とする。なお、これら直前、直後のブロッ
クの経路上のどこを指定するかについては、種々の方式
が採用し得る。ここでは2例を挙げておく。
の特定比率の内分点(例えば中点、2:1)の内分点な
ど。同様に、終点は直後のブロックの経路区間上の特定
比率の内分点(例えば中点、1:2)の内分点など。特
定比率は、別途、パラメータ帰国領域に設定しておく。
ブロックの線分長について許容値に足りない不足分を計
算し、それを始点変更と終点変更で分担する。例えば、
始点変更と終点変更で等分分担し、それに応じた内分点
を直前及び直後の各ブロックの経路区間上で定めて始点
(変更後)及び終点(変更後)とする。この方式では、
始点と終点の変更によって、線分長は確実に許容値に到
達するようになる。更に、この不足分に多少のマージン
(例えば1割増)を上乗せした線分長が得られるように
しても良い。
い、当然その誤差含有ブロックの直前のブロックの終点
も変更される。一般に、任意の誤差含有ブロックの始点
が変更されたら、その位置データが自動的にその直前の
ブロックの終点の位置データとされる。また、誤差含有
ブロックの終点の変更に伴い、最新の合算対象ブロック
Mの始点も変更される。一般に、任意の誤差含有ブロッ
クの終点が変更されたら、その終点のデータが同誤差含
有ブロックに最後に合算されたブロックの始点のデータ
とされる。
ブロックN5の処理サイクルで初めてステップS3から
ステップS4へ進み、ブロックN6のデータが読み込ま
れる。ブロックN5とブロックN6の合算すると許容値
1mmを越えるので、ステップS5からステップS6へ
進み、ブロックN5の始点と終点(即ち、ブロックN4
の終点とブロックN6の始点)が修正される(図4、図
5を参照)。この修正に対応した、新たな移動指令を含
む指令ブロックに従って移動制御が行なわれる。
回サイクルでのステップS1では、ブロックMの次のブ
ロックのデータが読み出され、ステップS2以下の処理
が行なわれる。図2のプログラムで許容値1mmの場
合、ブロックN5の処理サイクルの次は、ブロックN7
の処理サイクルが実行される。
ではブロック6)の始点は、ブロックMの線分長が短く
なるように変更されているので(図5参照)、この変更
後のブロックMの線分長が許容値未満となる可能性もあ
る。この可能性に対処するためには、次回処理をブロッ
クM自身について行なうことも考えられる。その場合、
変更された始点と(変更されていない)終点との間の線
分がステップS2で計算され、ステップS3ではその線
分について許容値未満かどうか判断され、以後の処理が
同様に行なわれる。
ロックの曲線補間には、円弧補間、放物線補間、スプラ
イン補間、NURBS補間などがあり、いずれを採用す
るかは設計上の選択である。
(ステップS3)として、パートプログラム中の各ブロ
ックの線分長を予めメモリに記憶しておいた許容線分長
と逐次比較し、ブロックの線分長が許容線分長より短い
場合は、次の指令ブロックを読み込み、合わせたブロッ
クの線分長が許容線分長より短い場合にはさらに次のブ
ロックを読み込み、このように、合わせたブロックの線
分長が許容線分長より長くなるまで次のブロックを読み
込み、当該ブロック、または許容線分長よりも短いとい
う条件を満たす最終合算ブロックを誤差指令ブロックと
する方法を説明している。
例えば、許容移動量を各軸毎に設定しておき、ステップ
S2は割愛し(ここでは不要)、ステップS3での判定
でパートプログラム中の各ブロックの各軸の移動量を該
設定値と比較し、「すべての軸について許容値未満」で
あればステップS4へ進むようにしても良い(それ以外
は処理終了)。
ロックを読み込み、合わせたブロックの各軸の移動量が
すべて許容値以下である場合にはさらに次のブロックを
読み込む(ステップS5→ステップS4)。このように
合わせたブロックの各軸の移動量がすべて許容値以下で
なくなるまで次のブロックの読み込みを繰り返し、当該
ブロック(合算が誤差含有ブロックの次の1ブロックの
みでステップS5をクリアした場合)または各軸の移動
量がすべて許容値以下である最終合算ブロックを誤差含
有ブロックと判定する方法を採用しても良い。
目標曲線を推定しその目標曲線から各ブロックが離れて
いる距離を予めメモリに記憶しておいた許容距離と逐次
比較し、各ブロックが目標曲線から離れている距離が許
容距離より小さい場合は、同様に次のブロックと合わせ
て目標曲線から離れている距離が許容距離より小さいか
どうか逐次比較して誤差含有ブロックを特定しても良
い。要は、誤差含有状態か否かの判定基準には種々のバ
リエーションがあるということである。
で誤差含有状態から抜け出せなかったら、更に次のブロ
ックの合算を繰り返し、誤差含有状態から抜け出すこと
に成功する直前までに合算されたブロックを誤差指令ブ
ロックとすることが好ましい。
異なり、ステップS5からステップS6へ直行せず、ス
テップS5からステップS4へ戻るケースの例が示され
ている。図7に示した例は、第4図におけるN5のブロ
ックに代えて、N51、N52の2ブロックがパートプ
ログラムの指定するオリジナルの経路に含まれているケ
ースを表わしている。このケースでは、N51、N52
の2両ブロックを合わせても経路長が許容値(下限)以
下であり、N6のブロックを更に加えて初めて経路長が
許容値(下限)を越える。
ップS1)で始まった処理サイクルにおいては、ステッ
プS1(1回目)→ステップS2(1回目)→ステップ
S3(1回目)→ステップSS4(1回目)→ステップ
S5(1回目)→ステップS4(2回目)→ステップS
5(2回目)→ステップS6(1回目)の順に処理が行
なわれる。次回処理サイクルは、N7のブロッック(ま
たは始点を変更されたN6のブロッック)について実行
される。
に計算誤差などによる微小誤差ブロックが含まれていて
も、それが動作経路の乱れとして現れないように変更さ
れるため高精度の加工を行うことができる。また、動作
経路の乱れを防ぐための特別の加減速制御(コーナ部に
おける補間前加減速)も必要としなくなるので、加工等
の作業が効率化される。
制御装置)の要部を表わすブロック図である。
ロック番号、X軸移動量、Y軸移動量、線分長をまとめ
て表形式で示したものである。
たものである。
更後の指令経路の形状の例を示したものである。
ゴリズムの概略を示したフローチャートである。
ものである。
更後の指令経路の形状の例を示したものである。
Claims (6)
- 【請求項1】直線セグメントを含む複数のブロックによ
り構成される指令プログラムに従って対象物を移動制御
する制御装置において; 各ブロックの直線セグメントの各軸成分の合成量が予め
定めた許容範囲外であるとき当該ブロックを誤差含有ブ
ロックとして判定する手段と、 誤差含有ブロックと判定されたブロックについて、次ブ
ロックと合わせたセグメントの各軸成分の合成量が前記
許容範囲内である場合は、前記誤差含有ブロックの直前
ブロックのセグメントの中途点および前記誤差含有ブロ
ックの直後ブロックの中途点とを結ぶ直線または曲線の
要素からなる修正経路を生成する手段とを備え、該修正
経路に沿って対象物を移動制御することを特徴とする制
御装置。 - 【請求項2】直線セグメントを含む複数のブロックによ
り構成される指令プログラムに従って対象物を移動制御
する制御装置において; 各軸成分毎に許容範囲を記憶しておく手段と、 各ブロックの直線セグメントの各軸成分がすべて範囲外
であった場合に当該ブロックを誤差含有ブロックとして
判定する手段と、 該差含有ブロックと判定されたブロックについて、次ブ
ロックと合わせたセグメントの各軸成分のうち1軸でも
前記許容範囲内である場合は、前記誤差含有ブロックの
直前ブロックのセグメントの中途点および前記誤差含有
ブロックの直後ブロックの中途点とを結ぶ直線または曲
線の要素からなる修正経路を生成する手段とを備え、該
修正経路に沿って対象物を移動制御することを特徴とす
る制御装置。 - 【請求項3】直線セグメントを含む複数のブロックによ
り構成される指令プログラムに従って対象物を移動制御
する制御装置において; 連続する各ブロックの列から目標曲線を推定する手段
と、 その目標曲線から各ブロックの直線セグメントが離れて
いる距離が予め定めた許容範囲外であるとき当該ブロッ
クを誤差含有ブロックとして判定する手段と、 誤差含有ブロックと判定されたブロックについて、次ブ
ロックと合わせたセグメントがその目標曲線から離れて
いる距離が予め定めた許容範囲内である場合は、前記誤
差含有ブロックの直前ブロックのセグメントの中途点お
よび前記誤差含有ブロックの直後ブロックの中途点とを
結ぶ直線または曲線の要素からなる修正経路を生成する
手段とを備え、該修正経路に沿って対象物を移動制御す
ることを特徴とする制御装置。 - 【請求項4】誤差含有ブロックと判定されたブロックに
ついて、次ブロックと合わせた場合にも誤差含有ブロッ
クとなる場合、さらに次のブロックと合わせた場合に誤
差含有ブロックになるかどうか判定することを誤差含有
ブロックとならなくなるまで繰り返すことによって、誤
差指令ブロックを特定する手段を備えたことを特徴とす
る請求項1乃至請求項3の内の何れか1項に記載の制御
装置。 - 【請求項5】前記修正経路が曲線である場合、その曲線
は円弧、放物線、NURBS曲線またはスプライン曲線
のうちの1つとする、請求項1乃至請求項4の内の何れ
か1項に記載の制御装置。 - 【請求項6】前記直前ブロックの中途点は、該直前ブロ
ックの終点から予め設定された許容値分離れた該直前ブ
ロック上の点であり、 前記直後ブロックの中途点は、該直後ブロックの始点か
ら予め設定された許容値分離れた該直後ブロック上の点
であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の内の何
れか1項に記載の制御装置。
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