JP3513465B2 - 無線通信送信機及び無線通信受信機 - Google Patents
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Description
いて、インターネット接続、MPEG2データの伝送、DV(デ
ジタルビデオ)信号の伝送など、複数の通信方式(シス
テム)が同時に運用される際、データシンボルに先立っ
て付加されるプリアンブルを利用することにより、早期
に複数の方式の識別が可能となる無線通信送信機及び無
線通信受信機に関するものである。
指した移動体通信システムが注目されている。これと同
時に、周波数有効利用の点から、1つのシステムで1つ
の周波数を占有するのではなく、図39に示すように、
各種のシステムを同一周波数帯において共存させようと
いう動きもある。
2データの伝送、DV(デジタルビデオ)信号の伝送など、
さまざまな通信方式(システム)を、同一の周波数帯に
おいて運用することが考えられている。
る場合、必要となるQoS(クォリティー・オブ・サービ
ス)が方式毎に異なるため、図40に示すように、物理
層(変調方式、インタリーバ、誤り訂正符号など)や、
MAC(Media Access Control)層(フレーム長・フレー
ム構成の違い)などが異なることが考えられ、これら異
なった方式を正しく復調するためには、一度復調した
後、各方式の識別を行なう必要がある。
方式である、なしに関わらず、一度物理層およびMAC層
での復調を行なった後、所望の信号であると識別されれ
ば復調を続け、そうでなければ復調を行なわないといっ
た方法がとられた。
た従来の技術においては、サービス(方式)の識別に時
間がかかるとともに、所望でない信号の復調に電力を消
費するなどの問題があった。
であり、同一周波数帯における複数の方式の中から、所
望の方式の信号の到来を、早期に、精度よく、かつ簡単
に検出することができる無線通信送信機及び無線通信受
信機を提供するものである。
報信号を符号化する手段と、既知の信号系列から成るプ
リアンブル信号を保持する手段と、前記符号化された情
報信号に前記プリアンブル信号を付加する手段とを備え
た無線通信送信機において、前記プリアンブル信号の少
なくとも一部として、送信する通信方式の違いに応じて
決められるTw/N(Twはシンボル長、Nは1以上の整数)の
周期を持たせたものである(図3参照)。
号として、複数の異なる周期Tw/Nの信号を含ませたもの
である(図12参照)。
る手段と、既知の信号系列から成るプリアンブル信号を
保持する手段と、前記符号化された情報信号に前記プリ
アンブル信号を付加する手段とを備えた無線通信送信機
において、前記プリアンブル信号の少なくとも一部とし
て、Tw/N(Twはシンボル長、Nは1以上の整数)の周期を
持たせるとともに、前記周期Tw/Nの信号中の一部の信号
を、送信する通信方式の違いに応じて、反転させたもの
である(図15、図19、図41参照)。
の1周期ごとに、信号を反転させたものである(図23
参照)。
転された信号の一部を、さらに反転させたものである
(図26参照)。
る手段と、既知の信号系列から成るプリアンブル信号を
保持する手段と、前記符号化された情報信号に前記プリ
アンブル信号を付加する手段とを備えた無線通信送信機
において、前記プリアンブル信号の少なくとも一部とし
て、Tw/N(Twはシンボル長、Nは1以上の整数)の周期を
持たせるとともに、前記周期Tw/Nの信号の1周期ごと
に、送信する通信方式の違いに応じて決められる遅延量
L(-π<L<π)だけ、信号の位相が遅延させたもので
ある(図30参照)。
送信された情報信号を復号する手段と、既知の信号系列
から成るプリアンブル信号を識別する手段とを備えた無
線通信受信機において、前記プリアンブルを識別する手
段として、受信信号と受信信号をTw/N(Twはシンボル
長、Nは1以上の整数)遅延させた信号との相関値を計算
する遅延相関器と、前記遅延相関器の出力と受信信号レ
ベルに関係するスレッショルドとを比較する相関出力比
較器とを設けたものである(図20参照)。
数設け、前記相関出力比較器として、前記各々の遅延相
関器出力の振幅と受信信号レベルに関係するスレッショ
ルドとを比較するように構成したものである(図5参
照)。
として、第1の入力信号と受信信号レベルに定数をかけ
たものとを比較する第1の比較器と、第2の入力信号と
受信信号レベルに定数をかけたものとを比較する第2の
比較器と、前記第1及び第2の比較器の出力のandをと
る第1のand回路と、前記第1及び第2の比較器の出力
のnotのandをとる第2のand回路とを設けたものである
(図9参照)。
のand回路の出力と前記第2のand回路の出力を遅延させ
たものとのandをとる第3のand回路を設けたものである
(図14参照)。
器として、第1の入力信号と受信信号レベルに定数をか
けたものとを比較する第1の比較器と、第2の入力信号
と受信信号レベルに定数をかけたものとを比較する第2
の比較器と、第3の入力信号と受信信号レベルに定数を
かけたものとを比較する第3の比較器と、前記第1、第
2及び第3の比較器Aの出力のandをとる第1のand回路
と、前記第1、第2及び第3の比較器の出力のnotのand
をとる第2のand回路と、前記第1及び第2の比較器の
出力のnotと前記第3の比較器の出力のnotのandをとる
第3のand回路とを設けたものである(図11参照)。
出力の振幅と受信信号レベルに関係するスレッショルド
とを比較する第1の相関出力比較器と、前記遅延相関器
の実部及び虚部の出力の両方またはどちらか一方と受信
信号レベルに関係するスレッショルドとを比較する第2
の相関出力比較器とを設けたものである(図16参
照)。
力比較器として、入力信号と受信信号レベルに定数(正
の数)をかけたものとを比較する第1の比較器と、入力
信号と受信信号レベルに定数(負の数)をかけたものと
を比較する第2の比較器とを設けたものである(図25
参照)。
の比較器の出力を遅延させたものと前記第2の比較器の
出力とのandをとるand回路を設けたものである(図18
参照)。
の比較器の出力と前記第2の比較器の出力を遅延させた
ものとのandをとるand回路を設けたものである(図28
参照)。
の比較器の出力と前記第2の比較器の出力を遅延させた
ものとのandをとる第1のand回路と、前記第1の比較器
の出力を遅延させたものと前記第2の比較器の出力との
andをとる第2のand回路を設けたものである(図29参
照)。
り送信された情報信号を復号する手段と、既知の信号系
列から成るプリアンブル信号を識別する手段とを備えた
無線通信受信機において、前記プリアンブルを識別する
手段として、受信信号と受信信号をTw/N(Twはシンボル
長、Nは1以上の整数)遅延させた信号との相関値を計算
する遅延相関器と、前記遅延相関器の実部出力、虚部出
力と受信信号レベルに関係するスレッショルドとを比較
する相関出力比較器とを設けたものである(図31参
照)。
器として、前記遅延相関器の実部出力及び虚部出力と受
信信号レベルとを比較する正負判定回路と、前記正負判
定回路の出力をnot及びandゲートと接続した相関出力比
較回路とを設けたものである(図33参照)。
として、入力信号と受信信号レベルに定数(正の数)を
かけたものとを比較する第1の比較器と、入力信号と受
信信号レベルに定数(負の数)をかけたものとを比較す
る第2の比較器とを設けたものである(図34参照)。
出力の移動平均をとる手段を設け、前記移動平均の値に
基づいてプリアンブル信号の識別をするものである(図
36参照)。
号が、2n+1(nは自然数)個のデータ系列の周波数デ
ータを逆高速フーリエ変換(IFFT)した時の時間信
号をS(t)とした時の、MAX|S(t)|2/AVE|S
(t)|2が3dB以下となるように規定したものであ
る。
ばOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiple
xing)信号の送受信機について詳細に説明する。まず、
本発明においては、基本的に、図1に示すように、シン
ボル同期・周波数同期を行う以前に、各方式ごとに異な
った周期性をもつプリアンブルを利用して、早期に方式
の識別を行うものである。
ついて、図2乃至図11とともに以下説明する。本実施
形態おいては、プリアンブルとしてTw/N(Twはシンボル
長、Nは1以上の整数)の周期を持つ信号を用い、かつ方
式毎に周期Tw/Nの異なるプリアンブルを用いることによ
り、受信機において同期を確立する以前に、プリアンブ
ルの識別(方式の識別)を行なうものである。
成を示すプロック図である。図1において、1は情報信
号を変調する符号化変調器、2は直列並列変換を行なう
S/P(Serial to Parallel)、3は周波数信号を時間信
号に変換するIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)、
4は並列直列変換を行なうP/S(Parallel to Serial)、
7はデータシンボルに先立って付加されるプリアンブル
信号を保持するメモリ、5はメモリ7中のプリアンブル
信号とS/P4の出力との切り替えを行なう切替器、6はD
/A変換器(Digital to Analog Converter)である。
り、S/P2、IFFT3、P/S4などを変えることにより、シ
ングルキャリア変調、スプレッドスペクトラム(SS)変調
などにも本発明を適用することが可能である。
に示すように、プリアンブル(同期などに用いる既知の
信号系列)の一部に、各方式によって決められるTw/N(T
wはシンボル長、Nは1以上の整数)の周期信号を含んでお
り、ここでは、N=4の場合をプリアンブルB、N=8の場
合をプリアンブルDとする。尚、プリアンブルCはプリ
アンブルの一部とする。
を、異なった方式に用いることにより、受信機において
各方式の違いを識別することが容易になる。これについ
て、以下に説明する。
成を示すプロック図である。図4において、8は受信信
号をA/D変換するA/D変換器(Analog to Digital Convert
er)、9はA/D変換器8の出力を直列並列変換するS/P
(直列並列変換器)、10は時間信号を周波数信号に変
換するFFT、11はFFT10の出力を並列直列変換するP/
S(並列直列変換器)、12はP/S11の出力を復号する
復号器、13はA/D変換器8の出力を用いてプリアンブ
ルの識別を行なうプリアンブル識別回路である。
8)の場合の、プリアンブル識別回路13Dの構成につ
いて、図5とともに説明する。プリアンブル識別回路1
3Dは、受信信号と受信信号をTw/N(Twはシンボル長、
Nは1以上の整数)遅延させた信号との相関値を計算する
遅延相関器14B、14Dと、遅延相関器14B、14
Dの出力の振幅を計算する振幅計算回路19、20と、
振幅計算回路19、20の出力と受信信号レベルを基に
決定されるスレッショルドとを比較することにより、プ
リアンブルの識別(方式の識別)を行なう相関出力比較
回路15Dとから構成される。
は、図6に示すように、Ntapタップの遅延線21と、入
力信号と遅延線21によって遅延された信号との複素乗
算器17と、この複素乗算結果を一定回数加算する積分
器22とから構成される。ここでは、それぞれのNtapが
Tw/4、Tw/8に設定された遅延相関器14B、遅延相関器
14Dを用いている。
及び図8とともに説明する。まず、プリアンブルB(周
期Tw/4の信号)を含む信号を受信したとき、信号2B
(遅延相関器14Bの振幅)、及び信号2D(遅延相関器
14Dの振幅)は、図7に示すようになり、信号2Bの
みがスレッショルドを超える。これに対して、プリアン
ブルD(周期Tw/8の信号)を受信した際には、図8に示
すように、信号2B及び信号2Dの双方ともスレッショ
ルドを超える。
となく、プリアンブルの識別(方式の識別)を行うこと
が可能であることがわかる。尚、ここで示す相関値は、
受信信号電力で正規化したものである。また、この相関
値は、長時間同じ値を示すため、雑音などの影響を取り
除きやすいことも明らかである。
例について、図9とともに説明する。相関出力比較器1
5Dは、受信信号レベルに定数をかける乗算器23、2
4と、信号2Bと受信信号レベルに定数をかけたものと
を比較する比較器25と、信号2Dと受信信号レベルに
定数をかけたものとを比較する比較器26と、比較器2
5及び比較器26の出力のandをとるand回路27と、比
較器25の出力と比較器26の出力のnotのandをとるan
d回路28とから構成される。
を受信した際には、プリアンブルD検出信号が1を、プ
リアンブルBを受信した際には、プリアンブルB検出信
号が1を出力する。
比較するのではなく、信号2B、2D同士の比較によ
り、プリアンブルの識別を行う方法もあるため、回路構
成はこれに限るものではない。また、図17中の比較器
25、26は、信号2B、2Dが受信信号レベルに定数
をかけたものより大きい場合に1を出力する。
6)のプリアンブルB、D、Eを各方式毎に用いる場合
のプリアンブル識別回路13Eの構成例について、図1
0とともに説明する。
NtapがTw/4、Tw/8、Tw/16の遅延線によって遅延された
信号と受信信号との相関値を計算する遅延相関器14
B、14D、14E(14B、14Dは前述のものと同
様)と、遅延相関器14B、14D、14Eの出力の振
幅を計算する振幅計算回路19、20、30と、振幅計
算回路19、20、30の出力を基にプリアンブルを識
別する相関出力比較回路15Eとから構成される。
から、プリアンブルの識別を行なう相関出力比較回路1
5Eの構成について、図11とともに説明する。
ルに定数をかける乗算器23、24、31と、信号2B
と受信信号レベルに定数をかけたものとを比較する比較
器25と、信号2Dと受信信号レベルに定数をかけたも
のとを比較する比較器26と、信号2Dと受信信号レベ
ルに定数をかけたものとを比較する比較器32と、比較
器25、26、32の出力のandをとるand回路33と、
比較器25、26の出力と比較器32の出力のnotとのa
ndをとるand回路34と、比較器25の出力と比較器2
6、32の出力のnotとのandをとるand回路35とから
構成される。
ルを用いた場合について説明したが、同様に4以上の複
数種類の周期Tw/Nをもつプリアンブルを用いた場合であ
っても、各プリアンブルの識別(方式の識別)が可能と
なることは明らかである。また、本実施形態において
は、OFDM信号の送受信機に限定されるものではな
い。
形態について、図12乃至図14とともに説明するが、
前記本発明の第1実施形態と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
に上述した第1実施形態におけるメモリ7に保持するプ
リアンブル信号が異なるのみであるので、以下このプリ
アンブル信号について説明する。
形態において示した周期Tw/4の信号をプリアンブルB、
このプリアンブルBの一部を周期Tw/8の信号とした(2
種類の異なる周期Tw/8、Tw/4を含んだ)プリアンブルを
プリアンブルFとする。
及び図5とともに上述した第1実施形態における相関出
力比較回路15Dに代えて、プリアンブルFを識別可能
な相関出力比較回路15Fを設けた点のみが異なるの
で、以下この相関出力比較回路15Fについて説明す
る。
が含まれる場合の、遅延相関器14D(受信信号と受信
信号をTw/8遅延させた信号との相関値を計算)の出力の
振幅(信号2B、2D)を示している。
に、プリアンブルBを受信する場合には、信号2Bは相
関値1を示し、信号2Dは相関値0を示すのに対して、
本実施形態においては、図13に示すように、プリアン
ブルFを受信する場合には、信号2Bは相関値1を示
し、信号2DはプリアンブルFの前半では相関値1を示
し、後半では相関値0を示すことがわかる。
ブルFを用いることにより、容易にプリアンブルBとの
区別を行なうことができる。尚、ここで示す相関値は受
信信号電力で正規化したものである。
例について、図14とともに説明する。相関出力比較器
15Fは、受信信号レベルに定数をかける乗算器23、
24と、信号2Bと受信信号レベルに定数をかけたもの
とを比較する比較器25と、信号2Dと受信信号レベル
に定数をかけたものとを比較する比較器26と、比較器
25及び比較器26の出力のandをとるand回路27と、
比較器25の出力と比較器26の出力のnotとのandをと
るand回路28と、and回路27の出力とand回路28の
出力を遅延させたものとのandをとるand回路40とから
構成される。
を受信した際には、プリアンブルD検出信号が1を、プ
リアンブルBを受信した際には、プリアンブルB検出信
号が1を、プリアンブルFを検出した際には、プリアン
ブルF検出信号が1を出力する。
示したプリアンブルD、Fに対応するものであり、異な
ったプリアンブルでは回路構成も変わるため、回路構成
はこれに限るものではない。また、本実施形態において
も、OFDM信号の送受信機に限定されるものではな
い。
形態について、図15乃至図22および図41乃至図4
3とともに説明するが、前記本発明の第1、第2実施形
態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
に上述した第1実施形態におけるメモリ7に保持するプ
リアンブル信号が異なるのみであるので、以下このプリ
アンブル信号について説明する。
形態において示した周期Tw/8の信号をプリアンブルD、
プリアンブルDの一部を反転した(時間軸上で正負を逆
とした)信号をプリアンブルGとする。尚、プリアンブ
ル中の反転する信号位置および周期はこれに限らない。
とともに上述した第1実施形態におけるプリアンブル識
別回路13Dに代えて、プリアンブルGを識別可能なプ
リアンブル識別回路13Gを設けた点のみが異なるの
で、以下このプリアンブル識別回路13Gについて説明
する。
示すように、受信信号と受信信号をTw/N(Twはシンボル
長、Nは1以上の整数)遅延させた信号との相関値を計
算する遅延相関器14B、14Dと、遅延相関器14
B、14Dの出力の振幅を計算する振幅計算回路19、
20と、振幅計算回路19、20の出力と受信信号レベ
ルを基に決定されるスレッショルドとを比較することに
より、プリアンブルの識別(方式の識別)を行なう相関
出力比較回路15Dと、遅延相関器14Dの出力の実部
と、受信信号レベルを基に決定されるスレッショルドと
を比較することにより、プリアンブルの識別(方式の識
別)を行なう相関出力回路15Gとから構成される。
はGが含まれる場合の、遅延相関器14D(受信信号と
受信信号をTw/8遅延させた信号との相関値を計算)の実
部の出力(信号4)を示している。
には、信号4は相関値1を示すのに対して、プリアンブ
ルGを受信する場合には、信号の反転している区間にお
いて相関値−1を示す。尚、ここで示す相関値は受信信
号電力で正規化したものである。
一例について、図18とともに説明する。相関出力比較
器15Gは、受信信号レベルに定数をかける乗算器4
1、42と、信号4と受信信号レベルに定数(正の数)
をかけたものとを比較する比較器43と、信号4と受信
信号レベルに定数(負の数)をかけたものとを比較する
比較器44と、比較器43の出力を遅延させたものと比
較器44の出力とのandをとるand回路46とから構成さ
れる。
を受信した際には、プリアンブルD検出信号が1を、プ
リアンブルGを受信した際には、プリアンブルG検出信
号が1を出力する。従って、本実施形態におけるプリア
ンブルGを用いることにより、容易にプリアンブルDと
の区別を行なうことができる。
て、図41に示すようなプリアンブルKを考える。
号をプリアンブルD、プリアンブルDのうち、前半8周
期分を反転(時間軸上で正負を逆とした)し、さらに1
0周期分おいてさらに2周期分を反転させた信号をプリ
アンブルKとする。
はプリアンブルの識別(方式の識別)を行なう相関出力
回路についてのみ異なるので、以下この相関出力回路1
5Kについて説明する。
いて、図42とともに説明する。相関出力比較器15K
は、受信信号レベルに定数をかける乗算器41、42、
41’、42’と、信号4と受信信号レベルに定数(正
の数)をかけたものとを比較する比較器43、43’
と、信号4と受信信号レベルに定数(負の数)をかけた
ものとを比較する比較器44、44’と、比較器43の
出力と比較器44の出力と比較器43’の出力と比較器
44’の出力とのandをとるand回路53とから構成され
る。これを用いることにより、プリアンブルDを受信し
た際には、プリアンブルD検出信号が1を、プリアンブ
ルKを受信した際には、プリアンブルG検出信号が1を
出力する。従って、本実施形態におけるプリアンブルK
を用いても、容易にプリアンブルDとの区別を行なうこ
とができる。
6に記載の相関出力比較回路15Dを用いて、周期の異
なるプリアンブルを識別することも可能である。
の周期を持つプリアンブルを、さらに本実施形態で示す
方法を用いて識別することにより、より多くの方式を識
別することが可能となる。尚、本実施形態においても、
OFDM信号の送受信機に限定されるものではない。
号の1周期分を反転したプリアンブルHを用いたものに
ついて説明したが、図19に示すように、周期Tw/4をも
つプリアンブルBの前半部分において、1周期毎に信号
を反転(時間軸上で正負を反転)したものを、プリアン
ブルAとして用いても良い。
式に適用することにより、同期・周波数同期を行なう以
前に、プリアンブルによって方式の識別を簡単に行うこ
とができる。
は、図20に示すように、受信信号と受信信号をTw/4
(Twはシンボル長)遅延させた信号との相関値を計算す
る遅延相関器14Bと、遅延相関器14Bの出力の実部
と受信信号レベルを基に決定されるスレッショルドとを
比較することにより、プリアンブルの識別(方式の識
別)を行なう相関出力比較回路15Bとから構成され
る。
21に示すように、入力信号とNtapタップの遅延線によ
って遅延された信号との複素乗算結果を一定回数加算し
たものを出力するものとする。
関器14Bを用いることによって、プリアンブルの識別
を容易に行うことができる。すなわち、図22に示すよ
うに、まずプリアンブルBを含む信号を受信したとき、
信号1(遅延相関器の振幅)は、図22に示すように、相
関値が1となり、スレッショルドを超える。
を受信した際には、信号1は前半で相関値が−1、後半
で相関値が1となる。従って、同期などの処理なしに、
プリアンブルの識別(方式の識別)を行うことが可能で
あることがわかる。尚、ここで示す相関値は受信信号電
力で正規化されたものである。
形態について、図23乃至図25とともに説明するが、
前記本発明の第1〜第3実施形態と同一部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。
に上述した第1実施形態におけるメモリ7に保持するプ
リアンブル信号が異なるのみであるので、以下このプリ
アンブル信号について説明する。
形態において示した周期Tw/8の信号をプリアンブルD、
このプリアンブルDを1周期毎に交互に反転した(時間
軸上で正負を逆とした)信号をプリアンブルHとする。
尚、プリアンブル中の周期はこれに限らない。
6とともに上述した第3実施形態における相関出力比較
回路15Gに代えて、プリアンブルHを識別可能な相関
出力比較回路15Hを設けた点のみが異なるので、以下
この相関出力比較回路15Hについて説明する。
はHが含まれる場合の、遅延相関器14D(受信信号と
受信信号をTw/8遅延させた信号との相関値を計算)の実
部の出力(信号4)を示している。
には、信号4は相関値1を示すのに対して、プリアンブ
ルHを受信する場合には、全区間において相関値−1を
示す。尚、ここで示す相関値は受信信号電力で正規化さ
れている。
一例について、図25とともに説明する。相関出力比較
器15Hは、受信信号レベルに定数をかける乗算器4
1、42と、信号4と受信信号レベルに定数(正の数)
をかけたものとを比較する比較器43と、信号4と受信
信号レベルに定数(負の数)をかけたものとを比較する
比較器44とから構成される。
に、図16における相関出力比較回路15Dを用いて、
周期の異なるプリアンブルを識別することも可能であ
る。このように、第1実施形態に示したTw/Nの周期を持
つプリアンブルを、さらに本実施形態で示す方法を用い
て識別することにより、より多くの方式を識別すること
が可能となる。
を受信した際には、プリアンブルD検出信号が1を、プ
リアンブルHを受信した際には、プリアンブルH検出信
号が1を出力する。尚、本実施形態においても、OFD
M信号の送受信機に限定されるものではない。
形態について、図26乃至図28とともに説明するが、
前記本発明の第1〜第4実施形態と同一部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。
に上述した第1実施形態におけるメモリ7に保持するプ
リアンブル信号が異なるのみであるので、以下このプリ
アンブル信号について説明する。
形態において示した周期Tw/8の信号をプリアンブルD、
このプリアンブルDを1周期毎に交互に反転した(時間
軸上で正負を逆とした)信号をプリアンブルH(第4実
施形態)の1周期分をさらに反転した信号をプリアンブ
ルIとする。尚、プリアンブル中の周期および信号を反
転する位置はこれに限らない。
6とともに上述した第3実施形態における相関出力比較
回路15Gに代えて、プリアンブルIを識別可能な相関
出力回路15Iを設けた点のみが異なるので、以下この
相関出力回路15Iについて説明する。
はIが含まれる場合の、遅延相関器D(受信信号と受信
信号をTw/8遅延させた信号との相関値を計算)の実部の
出力(信号4)を示している。
には、信号4は相関値1を示すのに対して、プリアンブ
ルIを受信する場合には、信号が反転している区間では
相関値1、それ以外では相関値−1を示す。尚、ここで
示す相関値は受信信号電力で正規化されたものである。
一例について、図28とともに説明する。相関出力比較
器15Iは、受信信号レベルに定数をかける乗算器4
1、42と、信号4と受信信号レベルに定数(正の数)
をかけたものとを比較する比較器43と、信号4と受信
信号レベルに定数(負の数)をかけたものとを比較する
比較器44と、比較器43の出力と比較器44の出力を
遅延させたものとのandをとるand回路48とから構成さ
れる。
ブルIを用いることにより、容易にプリアンブルDとの
区別を行なうことができ、また、第1、第3実施形態と
同様に、図16に記載の相関出力比較回路15Dを用い
て、周期の異なるプリアンブルを識別することも可能で
ある。その結果、識別できるプリアンブルの種類を増や
すことが容易となる。尚、本実施形態においても、OF
DM信号の送受信機に限定されるものではない。
形態について、図29とともに説明するが、前記本発明
の第1〜第5実施形態と同一部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
とともに上述した第1実施形態におけるメモリ7に保持
するプリアンブル信号が、第1〜第3実施形態において
説明したプリアンブル信号の何れかであるというだけな
ので、これらプリアンブル信号についての説明は省略す
る。
6とともに上述した第3実施形態における相関出力比較
回路15Gに代えて、プリアンブルIを識別可能な相関
出力回路15D2を設けた点のみが異なるので、以下こ
の相関出力回路15D2について、図29とともに説明
する。
ルに定数をかける乗算器41、42と、信号4と受信信
号レベルに定数(正の数)をかけたものとを比較する比
較器43と、信号4と受信信号レベルに定数(負の数)
をかけたものとを比較する比較器44と、比較器43の
出力と比較器44の出力を遅延させたものとのandをと
るand回路46と、比較器43の出力を遅延させたもの
と比較器44の出力とのandをとるand回路48とから構
成される。
ブルG、HおよびIの何れかを用いることにより、容易
にプリアンブルDとの区別を行なうことができ、また、
第1、第3実施形態と同様に、図16に記載の相関出力
比較回路15Dを用いて、周期の異なるプリアンブルを
識別することも可能である。
を増やすことが容易となる。尚、本実施形態において
も、OFDM信号の送受信機に限定されるものではな
い。
形態について、図30乃至図35とともに説明するが、
前記本発明の第1実施形態と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
に上述した第1実施形態におけるメモリ7に保持するプ
リアンブル信号が異なるのみであるので、以下このプリ
アンブル信号について説明する。
形態において示した周期Tw/8の信号をプリアンブルD、
このプリアンブルDにおいて1周期毎に位相をπ/2ずつ
進めた信号をプリアンブルJとする。尚、本実施形態に
おいて、π/2ずつ位相を進めているのは一例であり、一
般に位相はL(−π<L<π)ずつ進めるものとする。ま
た、信号の周期もこれに限るものではない。
とともに上述した第1実施形態におけるプリアンブル識
別回路13Dに代えて、プリアンブルJを識別可能なプ
リアンブル識別回路13Jを設けた点のみが異なるの
で、以下このプリアンブル識別回路13Jについて説明
する。
示すように、受信信号と受信信号をTw/N(Twはシンボル
長、Nは1以上の整数、図中ではN=8)遅延させた信号と
の相関値を計算する遅延相関器14Dと、遅延相関器1
4Dの出力の実部出力および虚部出力(信号5)と受信
信号レベルを基に決定されるスレッショルドとを比較す
ることにより、プリアンブルの識別(方式の識別)を行
なう相関出力比較回路15Jとから構成される。
はJが含まれる場合の、遅延相関器14D(受信信号と
受信信号をTw/8遅延させた信号との相関値を計算)の実
部及び虚部の出力(信号5)を示している。
には、実部出力は相関値1、虚部出力は相関値0を示す
のに対して、プリアンブルJを受信する場合には、実部
出力は相関値0を、虚部出力は相関値1を示す。尚、こ
こで示す相関値は受信信号電力で正規化されたものであ
る。
ブルJを用いることにより、容易にプリアンブルDとの
区別を行なうことができ、かつ識別可能なプリアンブル
の種類も増やすことができる。
におけるプリアンブル識別回路13Dを用いることによ
り、周期の異なるプリアンブルを識別することが可能と
なることも明らかである。
回路15Jの構成の一例について、図33とともに説明
する。相関出力比較回路15Jは、相関器出力の実部出
力及び虚部出力と受信信号レベルを比較する正負判定回
路49、50と、正負判定回路49の正出力と、正負判
定回路49の負出力のnotと、正負判定回路50の正出
力のnotと、正負判定回路50の負出力のnotとのandを
とるand回路51と、正負判定回路49の正出力のnot
と、正負判定回路49の負出力のnotと、正負判定回路
50の正出力と、正負判定回路50の負出力のnotとのa
ndをとるand回路52とから構成される。
に示すように、受信信号レベルに定数をかける乗算器4
1、42と、入力と受信信号レベルに定数(正の数)を
かけたものとを比較する比較器43と、入力と受信信号
レベルに定数(負の数)をかけたものとを比較する比較
器44とから構成される。
あり、これに限られるものではなく、例えば図35に示
すように、遅延相関器出力の実部、虚部からなる角度を
基に、プリアンブルの識別を行なう回路15J2など、
他の構成を用いても良い。また、本実施形態において
も、OFDM信号の送受信機に限定されるものではな
い。
形態について、図36乃至図38とともに説明するが、
前記本発明の第1実施形態と同一部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
に上述した第1実施形態におけるプリアンブル識別回路
13Dに代えて、雑音に耐性のあるプリアンブル識別回
路13D3を設けた点のみが異なるので、以下このプリ
アンブル識別回路13D3について説明する。
13D3は、図36に示すように、受信信号と受信信号
をTw/N(Twはシンボル長、Nは1以上の整数)遅延させた
信号との相関値を計算する遅延相関器14B、14D
と、遅延相関器14B、14Dの出力の振幅を計算する
振幅計算回路19、20と、振幅計算回路19、20の
出力の数サンプルに渡る和を計算する移動平均回路6
1、62と、移動平均回路61、62の出力と受信信号
レベルを基に決定されるスレッショルドとを比較するこ
とにより、プリアンブルの識別(方式の識別)を行なう
相関出力比較回路15Dとから構成される。
回路13D3は、移動平均回路61、62以外は第1実
施形態で説明したものと同様である。
に示すように、入力を数サンプルに渡って加算する積分
回路である。この移動平均回路61、62を用いること
により、図38に示すように、信号2B(スライディン
グ相関値の振幅)が雑音などの影響により、歪んだ場合
においても、出力信号を滑らかにすることができるため
(信号3B)、サンプル点によるプリアンブル識別の誤
りを減らすことができる。
は、第1実施形態におけるプリアンブル識別回路に限っ
たものではなく、上述の第2〜第6実施形態におけるプ
リアンブル識別回路に対して適用しても良いことは明ら
かである。(全実施例に共通) 以上述べたとおり、プリアンブル信号を周期性を持たせ
たり特定のパターン系列にすることによって、プリアン
ブル信号の識別が容易になるが、それとは別に、プリア
ンブルとしてOFDM信号を用いる場合には、信号の振
幅の分布がガウス分布に従うことから、受信信号にピー
クが発生し、AGCなどに悪影響を及ぼすことがある。
号の系列として、周波数データを逆高速フーリエ変換
(IFFT)した時の時間信号をS(t)とした時に、M
AX|S(t)|2とAVE|S(t)|2(但し、MAX:最大
値、AVE:平均値)との比が3dB以下となるように定め
るとよい。
て、周波数データSD-n,nを SD-26,26=K・{0,0,-1,-1-j1,0,0,0,0,0,0,0,-1+j1,0,
0,0,0,0,0,0,-1-j1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,1+
j1,0,0,0,0,0,0,0,-1-j1,0,0,0,0,0,0,0,-1-j1,0,0}
(Kは定数) とすると、このときの時間信号S(t)による、MAX|S
(t)|2とAVE|S(t)|2の比は2.88dBとなり、受
信時のピークが抑えられる。
号を受信して、同期処理及び復調をする前に、複数のプ
リアンブルを簡単に識別することが可能となり、且つ同
期処理および周波数オフセット補償などに同一の回路を
用いることができるため、さらに雑音に対して耐性を持
たせることができる。これにより、多数の方式の識別を
早期(同期を確立する以前)に行うことが可能になる。
ことにより、早期に方式の識別が可能となることを示す
説明図である。
の概略構成を示すブロック図である。
プリアンブル(プリアンブルB、D)を含む信号を示す
説明図である。
の概略構成を示すブロック図である。
B、Dを識別可能なプリアンブル識別回路の一構成例を
示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
を受信した際の、遅延相関器出力(振幅値)を示す説明
図である。
を受信した際の、遅延相関器出力(振幅値)を示す説明
図である。
B、Dを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を示す
ブロック図である。
B、D、Eを識別可能なプリアンブル識別回路の一構成
例を示すブロック図である。
B、D、Eを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を
示すブロック図である。
のプリアンブル(プリアンブルB、E)を含む信号を示
す説明図である。
Fを受信した際の、遅延相関器出力(振幅値)を示す説
明図である。
B、D、Fを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を
示すブロック図である。
のプリアンブル(プリアンブルD、G)を含む信号を示
す説明図である。
D、Gを識別可能なプリアンブル識別回路の一構成例を
示すブロック図である。
D、Gを受信した際の、遅延相関器出力(実部出力)を
示す説明図である。
D、Gを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を示す
ブロック図である。
種類のプリアンブル(プリアンブルB、A)を含む信号
を示す説明図である。
B、Aを識別可能なプリアンブル識別回路の一構成例を
示すブロック図である。
一構成例を示すブロック図である。
B、Aを受信した際の、遅延相関器出力(振幅値)を示
す説明図である。
のプリアンブル(プリアンブルB、H)を含む信号を示
す説明図である。
D、Hを受信した際の、遅延相関器出力(実部出力)を
示す説明図である。
D、Hを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を示す
ブロック図である。
のプリアンブル(プリアンブルD、I)を含む信号を示
す説明図である。
D、Iを受信した際の、遅延相関器出力(実部出力)を
示す説明図である。
D、Iを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を示す
ブロック図である。
D、G、H、Iを識別可能な相関出力比較回路の一構成
例を示すブロック図である。
のプリアンブル(プリアンブルD、J)を含む信号を示
す説明図である。
D、Jを識別可能なプリアンブル識別回路の一構成例を
示すブロック図である。
D、Jを受信した際の、遅延相関器出力(実部出力及び
虚部出力)を示す説明図である。
D、Jを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を示す
ブロック図である。
の一構成例を示すブロック図である。
力比較回路の構成例を示す説明図である。
識別回路の一構成例を示すブロック図である。
の一構成例を示すブロック図である。
による効果を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
処理、物理層復調、MAC層復調を経た後、方式の識別が
なされる手順を示す説明図である。
ンブル(K)信号を示す説明図である。
Kを識別可能な相関出力比較回路の一構成例を示すブロ
ック図である。
3D3 プリアンブル識別回路
Claims (21)
- 【請求項1】 情報信号を符号化する手段と、 既知の信号系列から成るプリアンブル信号を保持する手
段と、 前記符号化された情報信号に前記プリアンブル信号を付
加する手段とを備えた無線通信送信機において、 前記プリアンブル信号の少なくとも一部は、送信する通
信方式の違いに応じて決められるTw/N(Twはシンボル
長、Nは1以上の整数)の周期を持つことを特徴とする無
線通信送信機。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の無線通信送信機に
おいて、 前記プリアンブル信号は、複数の異なる周期Tw/Nの信号
を含むことを特徴とする無線通信送信機。 - 【請求項3】 情報信号を符号化する手段と、 既知の信号系列から成るプリアンブル信号を保持する手
段と、 前記符号化された情報信号に前記プリアンブル信号を付
加する手段とを備えた無線通信送信機において、 前記プリアンブル信号の少なくとも一部は、Tw/N(Twは
シンボル長、Nは1以上の整数)の周期を持ち、且つ、前
記周期Tw/Nの信号中の一部の信号が、送信する通信方式
の違いに応じて、反転されることを特徴とする無線通信
送信機。 - 【請求項4】 前記請求項3に記載の無線通信送信機に
おいて、 前記周期Tw/Nの信号の1周期ごとに、信号が反転される
ことを特徴とする無線通信送信機。 - 【請求項5】 前記請求項4に記載の無線通信送信機に
おいて、 前記1周期ごとに反転された信号の一部が、さらに反転
されることを特徴とする無線通信送信機。 - 【請求項6】 情報信号を符号化する手段と、 既知の信号系列から成るプリアンブル信号を保持する手
段と、 前記符号化された情報信号に前記プリアンブル信号を付
加する手段とを備えた無線通信送信機において、 前記プリアンブル信号の少なくとも一部は、Tw/N(Twは
シンボル長、Nは1以上の整数)の周期を持ち、且つ、前
記周期Tw/Nの信号の1周期ごとに、送信する通信方式の
違いに応じて決められる遅延量L(-π<L<π)だけ、
信号の位相が遅延されることを特徴とする無線通信送信
機。 - 【請求項7】 無線通信送信機より送信された情報信号
を復号する手段と、 既知の信号系列から成るプリアンブル信号を識別する手
段とを備えた無線通信受信機において、 前記プリアンブルを識別する手段は、受信信号と受信信
号をTw/N(Twはシンボル長、Nは1以上の整数)遅延させ
た信号との相関値を計算する遅延相関器と、 前記遅延相関器の出力と受信信号レベルに関係するスレ
ッショルドとを比較する相関出力比較器とを有すること
を特徴とする無線通信受信機。 - 【請求項8】 前記請求項7に記載の無線通信受信機に
おいて、 前記遅延相関器を複数設け、 前記相関出力比較器は、前記各々の遅延相関器出力の振
幅と受信信号レベルに関係するスレッショルドとを比較
するものであることを特徴とする無線通信受信機。 - 【請求項9】 前記請求項8に記載の無線通信受信機に
おいて、 前記相関出力比較器は、第1の入力信号と受信信号レベ
ルに定数をかけたものとを比較する第1の比較器と、 第2の入力信号と受信信号レベルに定数をかけたものと
を比較する第2の比較器と、 前記第1及び第2の比較器の出力のandをとる第1のand
回路と、 前記第1及び第2の比較器の出力のnotのandをとる第2
のand回路とを有することを特徴とする無線通信受信
機。 - 【請求項10】 前記請求項9に記載の無線通信受信機
において、 さらに、前記第1のand回路の出力と前記第2のand回路
の出力を遅延させたものとのandをとる第3のand回路を
設けたことを特徴とする無線通信受信機。 - 【請求項11】 前記請求項8に記載の無線通信受信機
において、 前記相関出力比較器は、第1の入力信号と受信信号レベ
ルに定数をかけたものとを比較する第1の比較器と、 第2の入力信号と受信信号レベルに定数をかけたものと
を比較する第2の比較器と、 第3の入力信号と受信信号レベルに定数をかけたものと
を比較する第3の比較器と、 前記第1、第2及び第3の比較器Aの出力のandをとる第
1のand回路と、 前記第1、第2及び第3の比較器の出力のnotのandをと
る第2のand回路と、 前記第1及び第2の比較器の出力のnotと前記第3の比
較器の出力のnotのand をとる第3のand回路とを有することを特徴とする無線
通信受信機。 - 【請求項12】 前記請求項7に記載の無線通信受信機
において、 前記遅延相関器の出力の振幅と受信信号レベルに関係す
るスレッショルドとを比較する第1の相関出力比較器
と、 前記遅延相関器の実部及び虚部の出力の両方またはどち
らか一方と受信信号レベルに関係するスレッショルドと
を比較する第2の相関出力比較器とを設けたことを特徴
とする無線通信受信機。 - 【請求項13】 前記請求項12に記載の無線通信受信
機において、 前記相関出力比較器は、入力信号と受信信号レベルに定
数(正の数)をかけたものとを比較する第1の比較器
と、 入力信号と受信信号レベルに定数(負の数)をかけたも
のとを比較する第2の比較器とを有することを特徴とす
る無線通信受信機。 - 【請求項14】 前記請求項13に記載の無線通信受信
機において、 さらに、前記第1の比較器の出力を遅延させたものと前
記第2の比較器の出力とのandをとるand回路を設けたこ
とを特徴とする無線通信受信機。 - 【請求項15】 前記請求項13に記載の無線通信受信
機において、 さらに、前記第1の比較器の出力と前記第2の比較器の
出力を遅延させたものとのandをとるand回路を設けたこ
とを特長とする無線通信受信機。 - 【請求項16】 前記請求項13に記載の無線通信受信
機において、 さらに、前記第1の比較器の出力と前記第2の比較器の
出力を遅延させたものとのandをとる第1のand回路と、 前記第1の比較器の出力を遅延させたものと前記第2の
比較器の出力とのandをとる第2のand回路を設けたこと
を特徴とする無線通信受信機。 - 【請求項17】 無線通信送信機より送信された情報信
号を復号する手段と、 既知の信号系列から成るプリアンブル信号を識別する手
段とを備えた無線通信受信機において、 前記プリアンブルを識別する手段は、受信信号と受信信
号をTw/N(Twはシンボル長、Nは1以上の整数)遅延させ
た信号との相関値を計算する遅延相関器と、 前記遅延相関器の実部出力、虚部出力と受信信号レベル
に関係するスレッショルドとを比較する相関出力比較器
とを有することを特徴とする無線通信受信機。 - 【請求項18】 前記請求項17に記載の無線通信受信
機において、 前記相関出力比較器は、前記遅延相関器の実部出力及び
虚部出力と受信信号レベルとを比較する正負判定回路
と、 前記正負判定回路の出力をnot及びandゲートと接続した
相関出力比較回路とを有すること特徴とする無線通信受
信機。 - 【請求項19】 前記請求項18に記載の無線通信受信
機において、 前記正負判定回路は、入力信号と受信信号レベルに定数
(正の数)をかけたものとを比較する第1の比較器と、 入力信号と受信信号レベルに定数(負の数)をかけたも
のとを比較する第2の比較器とを有することを特徴とす
る無線通信受信機。 - 【請求項20】 前記請求項7乃至19のいずれかに記
載の無線通信受信機において、 前記遅延相関器の出力の移動平均をとる手段を設け、 前記移動平均の値に基づいてプリアンブル信号の識別を
することを特徴とする無線通信受信機。 - 【請求項21】 前記請求項1乃至6のいずれかに記載
の無線通信送信機において、前記周期Tw/Nの信号は、 2n+1(nは自然数)個のデータ系列の周波数データを
逆高速フーリエ変換(IFFT)した時の時間信号をS
(t)とした時に、 MAX|S(t)|2/AVE|S(t)|2(但し、MAXは最大
値、AVEは平均値)が3dB以下であることを特徴とする
無線通信送信機。
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