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JP3514934B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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JP3514934B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3514934B2 JP02440197A JP2440197A JP3514934B2 JP 3514934 B2 JP3514934 B2 JP 3514934B2 JP 02440197 A JP02440197 A JP 02440197A JP 2440197 A JP2440197 A JP 2440197A JP 3514934 B2 JP3514934 B2 JP 3514934B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータなどホスト装置と通信可能に接続されたファクシミ
リ装置に係わり、特にホスト装置の指示した処理内容、
およびホスト装置の指示に従って処理が行われることを
ファクシミリ装置において知ることができるファクシミ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータなどホスト装置
をRS232Cやセントロニクスなどのインタフェース
仕様に従ってファクシミリ装置に接続し、ホスト装置で
作成された文書を上記ファクシミリ装置を介して他のフ
ァクシミリ装置へ送信したり、スキャナにセットされた
原稿をホスト装置の指示で送信したり、他のファクシミ
リ装置から受信したファクシミリ画情報をホスト装置へ
渡したり、ホスト装置から受け取ったデータをプロッタ
へ出力したり、スキャナにより読み取った画情報をホス
ト装置へ渡したり、ホスト装置の指示でコピーを行った
りするファクシミリ装置が提供されている。従来、この
ようなファクシミリ装置で、ホスト装置の指示により、
例えばスキャナにセットされた原稿を読み取って送信す
る場合、ホスト装置は、直接送信かメモリ送信かの種
別、線密度、読み取り濃度、原稿種類(例えば文字か写
真かの種別)などの処理内容を示すモード情報を指示す
る。同様に、ホスト装置がファクシミリ装置にコピー処
理を指示する場合も、線密度、読み取り濃度、原稿種類
などのモード情報を指示する。ファクシミリ装置は、こ
のようなモード情報を受け取ると、それに従ってセット
されている原稿を処理する。なお、上記モード情報の指
示はページ単位でなく、原稿単位で行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術において、ホスト装置によってモード情報
が指示されたときにファクシミリ装置の表示部に表示さ
れるモード情報は、そのとき指示されたモード情報でな
く、そのときまで表示されていた情報であるので、利用
者がファクシミリ装置を操作して、処理しようとする原
稿の一部のページのモード(処理内容)を変更しようと
思っても、どのように変更してよいかわからないという
問題や、また、ホスト装置からの指示により処理される
原稿がセットされているとは知らない第三者によって、
セットされている原稿が外されてしまうというような問
題があった。本発明の課題は、上記のような従来の技術
の問題を解決し、ホスト装置からモード情報が指示され
たときはその指示内容が表示に反映されるようにするこ
とにより、ページ単位のモード変更が容易にでき、ま
た、ホスト装置からの指示により処理される原稿がセッ
トされている旨を第3者に報知できるようにすることに
より、処理待機中の原稿が第三者によって外されてしま
うという危険性を少なくできるファクシミリ装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、ホスト装置と通信可
能に接続されたファクシミリ装置において、ホスト装置
から送られてきた情報の中からファクシミリ装置にセッ
トされた1件の原稿に対する処理内容を示したモード情
報を抽出するモード情報抽出手段と、前記モード情報抽
出手段により抽出されたモード情報に示された処理内容
を表示する表示手段と、前記ホスト装置から原稿読取コ
マンドを受信することにより前記原稿を読み取る制御手
段と、各原稿の読み取り中にモード変更指示の有無を判
定する手段と、前記モード変更指示があった場合、原稿
の読み取りを中断し、モード指示を受け付ける入力手段
とを有することを特徴とする。請求項1に記載の発明に
よれば、ホスト装置からモード情報が指示される度毎
に、指示されたモード情報の内容が表示手段に表示され
るため、その表示内容から現時点で実行されている処理
内容を知ることがき、ページ単位のモード変更が容易に
できるようになる。また、請求項2に記載の発明は、ホ
スト装置が通信可能に接続されたファクシミリ装置にお
いて、ファクシミリ装置にセットされた原稿が、ホスト
装置の指示に従って処理される状態にあることを検出す
る処理状態検出手段と、前記処理状態検出手段により前
記状態が検出されているとき、前記状態であることを示
す表示を行う表示手段とを備えたことを特徴としてい
る。請求項2に記載の発明によれば、ファクシミリ装置
にセットされた原稿が、ホスト装置の指示に従って処理
される状態にある時、その旨を表示手段により表示して
第3者に報知できるので、処理待機中の原稿が第三者に
よって外されてしまうという危険性を少なくできる。
【0005】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
のファクシミリ装置を前提にして、ホスト装置から送ら
れてきた情報を前記処理状態検出手段により検出した結
果、前記情報がファクシミリ送信に関わる情報であった
場合、前記表示手段は前記ホスト装置との交信状態を表
示することを特徴とする。請求項3に記載の発明によれ
ば、ファクシミリ装置にセットされた原稿に係わる処理
がホスト装置により指示されると、ファクシミリ装置に
セットされた原稿がホスト装置の指示に従って処理され
る状態にある旨の表示が直ちに表示手段により開始され
る。また、請求項4に記載の発明は、請求項2又は3の
ファクシミリ装置を前提にして、前記ホスト装置から原
稿読取コマンドを受信するまでの時間を計時するタイマ
を備え、前記表示手段による表示が開始されたときに前
記タイマを起動し、当該タイマの示す起動時からの経過
時間が予め設定した所定の時間に達しても前記ホスト装
置から原稿読取コマンドを受け取らない場合、前記表示
手段による表示を終了させることを特徴とする。請求項
4に記載の発明によれば、表示開始から所定の時間が経
過しても、原稿の読み取りを開始させる指示をホスト装
置から受け取らなければ、ホスト装置の指示に従って処
理される状態にあることを示す表示が自動的に終了す
る。
【0006】また、請求項5記載の発明では、請求項4
のファクシミリ装置において、前記タイマは、宛先が複
数のファクシミリ送信の場合、最後の宛先を受け取った
ときに再起動されることを特徴とする。請求項5に記載
の発明によれば、宛先が複数の場合、最後の宛先が指示
されてから所定の時間が経過しても、原稿の読み取りを
開始させる指示をホスト装置から受け取らなければ、ホ
スト装置の指示に従って処理される状態にあることを示
す表示が自動的に終了する。また、請求項6記載の発明
では、請求項4又は5のファクシミリ装置において、
記タイマの示す起動時からの経過時間が予め設定した所
定の時間に達しても前記ホスト装置から原稿読取コマン
ドを受け取らない場合、前記表示手段による表示を終了
させると共に、前記ホスト装置との接続を解除すること
を特徴とする。請求項6に記載の発明によれば、ホスト
装置の指示に従って処理される状態にあることを示す表
示が終了するとともに、ホスト装置との接続が解除され
るので、ホスト装置と接続された状態ではホスト装置と
無関係なファクシミリ装置の機能を用いることができな
いように構成されている場合でも、ファクシミリ装置が
使用できるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明に係るファクシミ
リ装置の実施の形態の一例を示す構成ブロック図であ
る。図示するように、このファクシミリ装置は、内蔵さ
れたプログラムに従って装置全体を管理、制御する制御
部1、操作者がファクシミリ装置に指示を与えるための
キーボードおよびファクシミリ装置が操作者にメッセー
ジ等を与えるための表示手段などから成る操作表示部
2、画情報などを一時的に格納しておくためのRAM
3、原稿上の画像を読み取るためのスキャナ4、符号化
復号化部(DCR)8によって復号化された受信画情報
をRAM3を介して出力するプロッタ5、公衆電話網を
介して遠隔のファクシミリ装置との間に呼を設定するた
めの網制御装置(NCU)6、G3伝送制御手順などに
従ってファクシミリ送受信を行う通信制御部7、低速モ
デムおよび高速モデムから成るモデム9、画情報を蓄積
しておくための画像メモリ10、制御情報を記憶し且つ電
源遮断時のためにバッテリでバックアップされたパラメ
ータメモリ11、ホスト装置との間でデータ送受信を行う
ホストインタフェース部12などを備えている。
【0008】図2に示すように、操作表示部2は、表示
手段として複数の発光ダイオード21及び複数の液晶表示
装置(以下、LCDと称す)22を備えており、これらに
よってモード情報(処理内容)やメッセージなどを表示
できるようになっている。さらに、操作表示部2は、宛
先指定のためのワンタッチキー28、短縮指示キー29、テ
ンポラリキー(テンキー)30や、スタートキー24、キャ
ンセルキー25、オプションキー26、ヘルプキー27などを
備えている。このファクシミリ装置でファクシミリを送
信する場合、スタートキー24が押圧走査されると、まず
制御部1の制御に従ってスキャナ4により画情報がRA
M3に読み込まれる。その画情報はDCR8によって符
号化されRAM3または画像メモリ10に格納される。ま
た、操作表示部2により指定された宛先などの発呼時指
定情報が制御部1によって取得されNCU6に渡され
る。NCU6は宛先情報を受け取ると指定の宛先との間
に呼を設定する。続いて、通信制御部7により低速モデ
ムを介してフェーズBが実行され、やがてフェーズCに
移り、RAM3または画像メモリ10内の上記符号化され
た画情報データがモデム9内の高速モデムにより変調さ
れ、NCU6を介して送出される。受信時は、NCU6
により呼が設定された後、フェーズBに入り、低速モデ
ムを介して所定の交信が行われ、フェーズCに入り、符
号化された画情報データを受信する。その画情報データ
はNCU6、通信制御部7を介してRAM3に格納さ
れ、さらにDCR8により復号化され、RAM3を介し
てプロッタ5に出力されるか或いは画像メモリ10に蓄積
される。
【0009】以下、上記ファクシミリ装置の動作をフロ
ーチャートに従って説明する。図3は本発明の第1の実
施の形態の動作内容を示すフローチャートである。この
フローチャートに示す動作を開始するに際し、スキャナ
4にはこれから読み取ろうとする原稿がセットされる。
また、このとき操作表示部2内のモードを示す表示手
段、つまり、送信モードが直接送信かメモリ送信かを示
す発光ダイオード21、読み取り濃度(Density )を示す
発光ダイオード21およびLCD22、原稿種類を示すLC
D22、読み取り密度(線密度)を示す発光ダイオード21
は、標準状態の表示を行っているか、直前に設定された
通りの表示を行っている。上記のような状態で、制御部
1は、ホストインタフェース部12を介してホスト装置か
らのデータを受信する(S1)。そうすると、制御部1
は受信したデータを解析して、それが処理内容を示すモ
ード情報であるか否かを判定する(S2)。その結果、
モード情報でなければ(S2でNo)、次の受信データ
について同様の処理を行うが、モード情報であると判定
されたならば(S2でYes)、受信データから抽出さ
れたモード情報に従って、対応するそれぞれの発光ダイ
オード21などを表示動作させる(S3)。この状態で、
制御部1はホスト装置からスタートを指示するコマンド
が送られてくるのを待つ(S4→S4)。そして、上記
コマンドを受信すると(S4でYes)、制御部1はス
キャナ4を制御してセットされている原稿を読み取らせ
る(S5)。
【0010】続いて、スキャナ4から出力されている状
態信号により次ページがあるか否かを判定し(S6)、
次ページがあるならば(S6でYes)、例えば操作表
示部2内のモード変更指示キー(図示省略)などが押さ
れたか否かを判定する(S7)。そして、モード変更指
示キーなどが押されモード変更が指示されていると判定
されたならば(S7でYes)、読み取り中のページの
読み取りが終了した時点で読み取りを一時停止する(S
8)。その後、利用者により操作表示部2から変更内容
の入力がなされると、制御部1はこれを取得し、取得し
た変更内容に従って対応する発光ダイオード21などの表
示内容を変更する(S9)。続いて、変更されたモード
情報に従って次のページの読み取りを行い(S5)、次
ページがあるならば(S6でYes)さらにS7から繰
り返し、次ページがないならば(S6でNo)この動作
フローを終了させる。なお、この後、このファクシミリ
装置は、ステップS1で受信しているコマンドに従って
送信処理を行ったり、記録紙への出力を行ったりする。
以上のように、第1の実施の形態のファクシミリ装置で
は、ホスト装置から処理内容を示すモード情報を受信す
ると、その内容に対応する発光ダイオード21などを表示
動作させるようにしたので、利用者は表示された内容を
見て、必要ならば一部のページの処理内容を容易に変え
ることができる。
【0011】図4は本発明の第2の実施の形態の動作内
容を示すフローチャートである。この実施の形態は、フ
ァクシミリ装置にセットされた原稿をホスト装置の指示
により処理しようとする際、それと知らずに上記原稿が
第3者によりはずされる危険性を回避しようとするもの
である。なお、図4に示すフローは、ファクシミリ通信
における原稿処理の場合を示している。図4に示すよう
に、ホスト装置からデータを受信すると(S11)、制御
部1はこのデータがファクシミリ送信に係わるデータ
(例えば宛先情報)か否かを判定する(S12)。そし
て、上記データでなければ(S12でNo)、ステップS
11に戻り、上記データであるならば(S12でYes)、
制御部1は、操作表示部2内に設けられた、ホスト交信
状態(ホスト装置による使用状態)を示す発光ダイオー
ド21(図5参照)を点灯させる(S13)。さらに、ホス
ト装置からはファクシミリ送信に必要なモード情報(第
1の実施の形態参照)などが受信され、最後に、スター
トを指示するコマンドが受信されると(S14でYe
s)、制御部1は上記発光ダイオード21を消灯させる
(S15)。そして、スキャナ4を制御して原稿の読み取
りを開始させ、ホスト装置からの送信モードの指示が直
接送信であったならば直接送信を示す発光ダイオード21
を点灯させ(S16)、読み取りと並行して相手先ファク
シミリ装置へ送信する。また、送信モードがメモり送信
であったならばメモリへの蓄積中を示す発光ダイオード
21を点灯させ(S16)、読み取りと並行して読み取った
画情報を画像メモリ10に蓄積する。なお、ホスト装置と
交信中であることを示す表示手段としては、図6に示す
ように、利用者にメッセージなどを示すために用いるL
CD22を用いてもよい。図6(a)は待機状態であるこ
とを示し、図6(b)はホストと交信中であることを示
している。また、上記においては、原稿がファクシミリ
送信のために処理される場合について説明したが、原稿
がコピーなどのために処理される場合についても同様に
処理される。また、交信中(ホスト装置が使用中)を示
す表示は、原稿の読み取りが終了するまで続行するよう
にしてもよい。以上のように、第2の実施の形態のファ
クシミリ装置では、ホスト装置からファクシミリ送信な
どに係わるデータを受信した時点で、発光ダイオードな
どの表示手段によりその旨を表示するようにしたので、
利用者にに対しホスト装置と交信中であることを知らせ
ることができ、それと知らずにセットされている原稿を
はずしてしまうというような事態を回避できる。
【0012】図7は本発明の第3の実施の形態の動作内
容を示すフローチャートである。この実施の形態はホス
ト装置との交信中であることが表示された後、異常事態
により交信中を示す表示が持続するのを回避できるよう
にしたものである。まず、第2の実施の形態のステップ
S11〜S13と同じ動作が実行され、ホスト装置との交信
中を示す発光ダイオード21が点灯される。また、そのと
き、制御部1はタイマを起動する(S21)。続いて、制
御部1はホスト装置からの次の宛先指定の有無を判定し
(S22)、あればタイマを再起動する(S23)。つま
り、それまでの経過時間を0にする。なお、次の宛先指
定がある場合とは同報送信などの場合である。タイマの
再起動後、あるいは、次の宛先がなければタイマ再起動
を行うことなく、制御部1はホスト装置からのスタート
指示を待つ(S24→S27→S22〜S24)。そして、スタ
ート指示を受け取ると(S24でYes)、交信中を示
す発光ダイオード21を消灯させ(S25)、スキャナ4を
制御して原稿の読み取りを開始させ、ホスト装置からの
送信モードの指示が直接送信であったならば直接送信を
示す発光ダイオード21を点灯させ(S26)、読み取りと
並行して相手先ファクシミリ装置へ送信する。また、送
信モードがメモり送信であったならばメモリへの蓄積中
を示す発光ダイオード21を点灯させ(S26)、読み取り
と並行して読み取った画情報を画像メモリ10に蓄積す
る。それに対し、起動された上記タイマが予め設定され
た所定の経過時間に達したことを示してもホスト装置か
らのスタート指示を受け取らない場合は(S24でNo,
S27でYes)、制御部1は交信中を示す発光ダイオー
ド21を消灯させ(S28)、ホスト装置との接続を解除
(切断)する(S29)。以上のように、第3の実施の形
態のファクシミリ装置では、ホスト装置との交信中など
を示す発光ダイオードなどの点灯開始から所定の時間が
経過しても、原稿の読み取りを開始させる指示をホスト
装置から受け取らない場合、ホスト装置の指示に従って
処理される状態にあることを示す表示が終了するととも
に、ホスト装置との接続が解除されるので、ホスト装置
との交信状態が長時間続いたために利用者がファクシミ
リ装置を使用できなくなるという事態を回避できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は以下のよう
な効果を発揮する。請求項1に記載の発明によれば、ホ
スト装置からモード情報が指示される度毎に、指示され
たモード情報の内容が表示手段に表示されるため、その
表示内容から利用者は現時点のモードを知ることがき、
それに基づいてページ単位のモード変更などが容易にで
きるようになる。請求項2に記載の発明によれば、ファ
クシミリ装置にセットされた原稿が、ホスト装置の指示
に従って処理される状態にある時、その旨を表示手段に
より表示して第3者に報知できるので、処理待機中の原
稿が第三者によって外されてしまうという危険性を少な
くできる。請求項3に記載の発明によれば、ファクシミ
リ装置にセットされた原稿に係わる処理がホスト装置に
より指示されると、ファクシミリ装置にセットされた原
稿がホスト装置の指示に従って処理される状態にある旨
の表示が、利用者がホスト装置から指示を与えることな
く直ちに開始されるので、請求項2の発明の実効性をよ
り高めることができる。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、表示開始
から所定の時間が経過しても、原稿の読み取りを開始さ
せる指示をホスト装置から受け取らなければ、ホスト装
置の指示に従って処理される状態にあることを示す表示
が自動的に終了するので、ホスト装置との交信が異常な
場合でも、利用者がファクシミリ装置を使用できなくな
るという事態を回避できる。請求項5に記載の発明によ
れば、宛先が複数の場合、最後の宛先が指示されてから
所定の時間が経過しても、原稿の読み取りを開始させる
指示をホスト装置から受け取らなければ、ホスト装置の
指示に従って処理される状態にあることを示す表示が自
動的に終了するので、宛先が複数のファクシミリ送信の
場合でも、適切なタイミングで表示を終了させて、利用
者がファクシミリ装置を使用できなくなるという事態を
回避できる。請求項6に記載の発明によれば、ホスト装
置の指示に従って処理される状態にあることを示す表示
が終了するとともに、ホスト装置との接続が解除される
ので、ホスト装置と接続された状態ではホスト装置と無
関係なファクシミリ装置の機能を用いることができない
ように構成されている場合でも、ファクシミリ装置が使
用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の実施の形態の
一例を示す構成ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すファクシミリ装置の
要部構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作内容を示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態の動作内容を示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示すファクシミリ
装置要部の構成図である。
【図6】(a)及び(b)は本発明の第2の実施の形態
を示すファクシミリ装置の要部説明図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態の動作内容を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1・・・制御部(モード情報抽出手段、処理状態検出手
段)、2・・・操作表示部、3・・・RAM、4・・・
スキャナ、10・・・画像メモリ、12・・・ホストインタ
フェース部、21・・・発光ダイオード(表示手段)、22
・・・液晶表示装置(表示手段)。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と通信可能に接続されたファ
    クシミリ装置において、ホスト装置から送られてきた情
    報の中からファクシミリ装置にセットされた1件の原稿
    に対する処理内容を示したモード情報を抽出するモード
    情報抽出手段と、前記モード情報抽出手段により抽出さ
    れたモード情報に示された処理内容を表示する表示手段
    と、前記ホスト装置から原稿読取コマンドを受信するこ
    とにより前記原稿を読み取る制御手段と、 各原稿の読み取り中にモード変更指示の有無を判定する
    手段と、前記モード変更指示があった場合、原稿の読み
    取りを中断し、モード指示を受け付ける入力手段とを有
    する ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 ホスト装置が通信可能と接続されたファ
    クシミリ装置において、ファクシミリ装置にセットされ
    た原稿が、ホスト装置の指示に従って処理される状態に
    あることを検出する処理状態検出手段と、前記処理状態
    検出手段により前記状態が検出されているとき、前記状
    態であることを示す表示を行う表示手段とを備えたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 ホスト装置から送られてきた情報を前記
    処理状態検出手段により検出した結果、前記情報がファ
    クシミリ送信に関わる情報であった場合、前記表示手段
    は前記ホスト装置との交信状態を表示することを特徴と
    する請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記ホスト装置から原稿読取コマンドを
    受信するまでの時間を計時するタイマを備え、前記表示
    手段による表示が開始されたときに前記タイマを起動
    し、当該タイマの示す起動時からの経過時間が予め設定
    した所定の時間に達しても前記ホスト装置から原稿読取
    コマンドを受け取らない場合、前記表示手段による表示
    を終了させることを特徴とする請求項2又は3記載のフ
    ァクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記タイマは、宛先が複数のファクシミ
    リ送信の場合、最後の宛先を受け取ったときに再起動さ
    れることを特徴とする請求項4記載のファクシミリ装
    置。
  6. 【請求項6】 前記タイマの示す起動時からの経過時間
    が予め設定した所定の時間に達しても前記ホスト装置か
    ら原稿読取コマンドを受け取らない場合、前記表示手段
    による表示を終了させると共に、前記ホスト装置との接
    続を解除することを特徴とする請求項4又は5記載のフ
    ァクシミリ装置。
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