JP3515664B2 - 金属検出機 - Google Patents
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Description
物を検出する金属検出機に関する。
に設けられた検出ヘッドで大略構成され、搬送機構のベ
ルト上を搬送される物品中の金属を検出ヘッドで検出
し、不良品の判別を行う。この金属検出機は、搬送機構
で搬送できる各種物品の金属検出が行えるようになって
いる。
が乾麺である場合、この乾麺は前段に設けられた結束機
で結束される。図7は、従来の結束機及び金属検出機の
配置を示す斜視図である。結束機50は、所定本の乾麺
に対して中央部にテープ状の結束体51を巻き付けシー
ルした後、排出する。この結束体51で結束された状態
の乾麺53は、略円柱状となり断面が円形になる。ま
た、この結束体51には、予め商標や品名、記号、製造
会社等の記載がなされており、結束機50はこの記載面
51aを上部に位置させた状態で排出する。このため、
シール面はほぼ下端部に位置して排出される。
ら金属検出機55に受け渡され搬送機構56のベルト上
を一端から他端側まで搬送される。乾麺53は、搬送途
中で検出ヘッド57部分で金属検出され、不良品が警報
等で除かれた後、搬送機構56他端まで到達する。この
後、この乾麺53は手作業で箱詰めされ出荷される。出
荷時には、各乾麺53の記載面51aが上部位置となる
よう箱詰めされる。
属検出機55は、上記特殊な形状の乾麺53に対する金
属検出を行うには、下記のような不都合が生じた。 結束機50から金属検出機55の搬送機構56に乾麺
53を受け渡すとき、この乾麺53が転がるため、結束
体51の記載面51aは必ずしも上面に位置するとは限
らず、記載面51aが下面や横向きとなって搬送される
ことがある。これは、結束機50の搬送機構54のベル
ト排出端54aと、金属検出機55の搬送機構56のベ
ルト搬入端56aとが互いに断面円形状であるため、所
定の落ち込みを有する段差部58が形成されることとな
り、この段差部58を要因として円形状の乾麺53が転
がる問題があった。乾麺53の記載面51aが上部に位
置しない状態であると、記載面51aが上部位置となる
よう箱詰め作業しなければならず、次々に排出される乾
麺53aの箱詰めを困難にした。
れる結束機50は、箱詰め作業者の習熟度に応じて動作
速度が可変自在な構成であり搬送機構54の搬送速度も
同様に変化する。このため、結束機50の搬送機構54
の動作速度に応じて金属検出機55の搬送機構56の搬
送速度も可変しなければ前記段差部58での速度差で乾
麺53が転がる問題があった。ところで、金属検出機5
5の搬送機構56の搬送速度を可変すると、検出ヘッド
57部分を通過する乾麺53の速度が異なることになる
ため、この搬送速度の可変に合わせて検出ヘッド57で
の金属検出回路のフィルタ定数を可変しなければならな
い。このフィルタ定数を可変しないと金属検出感度を最
高感度に維持できないことになる。従来は、搬送機構5
6の速度の可変に応じて操作者が手動でフィルタ定数を
可変していたため、常に金属検出感度を最適な状態に維
持できるとは限らない問題があった。
は、無端状の1枚のベルトを用いていたため、乾麺53
の中央部の結束体51の色や、汚れがこのベルトに筋状
に転移しやすく、ベルトの衛生保持に手間がかかった。
れたものであり、物品の金属検出を行うにあたり、転動
しやすい形状の物品を転動させることなく前段装置から
搬入出させることができる金属検出機を提供することを
目的としている。
め、本発明の金属検出機は、請求項1記載のように、略
円柱状に形成された物品(53)が前段装置から排出さ
れ、これを横並びの状態で搬送しながら物品中の金属物
を検出する金属検出機であって、装置の長さ方向に夫々
設けられた駆動プーリ(10)及び従動プーリ(8)間
に連接された無端状の搬送ベルト(4)を、前記物品
(53)の長さに応じて装置の幅方向に所定間隔を隔て
て一対に配設して構成される搬送機構(3)と、前記搬
送ベルトの搬送途中に設けられ、搬送途中の物品内の金
属物を検出する検出ヘッド(25)と、前記搬送ベルト
の搬入部分にて、前段装置の搬送コンベア(54)の排
出端(54a)の側部で重なる位置まで延出された搬入
プーリ(20)と、前記従動プーリ(8)に連結された
接続ベルト(21)を有する搬入機構(23)と、前記
搬送ベルトの排出端(4b)に連続する所定長さを有し
て延出形成された板体で構成され、該排出端から排出さ
れた物品を複数個上面(30a)上に保留自在な物品保
留板(30)と、を具備することを特徴としている。
構(23)は、前記従動プーリ(8)と同軸な位置の基
端部を中心として高さ方向に回動自在な搬入調整板(1
8)と、前記搬入調整板の一端部に回動自在に軸支さ
れ、前記前段装置の搬送コンベア(54)の排出端(5
4a)に重なる位置に配置される搬入プーリ(20)
と、前記搬入プーリと、前記従動プーリとを連結する接
続ベルト(21)とを有し、該搬入調整板の高さ位置を
前記前段装置の搬送コンベア(54)の排出端(54
a)の高さ位置に対し調整自在な構成としてもよい。
ーリ(10)は、駆動モータ(5)に接続された1本の
駆動回転軸(9)に対し、軸方向の任意の位置に固定自
在な構成とされ、また、前記従動プーリ(8)は、それ
ぞれ分離して形成された一対のブラケット(6a,6
b)が装置の幅方向に移動自在に構成されており、前記
一対の搬送ベルト(4)は、物品の長さに応じて装置の
幅方向での間隔が調整自在な構成としてもよい。
留板(30)は、他端部(30b)の高さ位置を所定角
度下方に傾斜自在であり、保留された物品に対し上面
(30a)上で他端側に付勢力を付与する構成としても
よい。
構(3)の駆動プーリ(10)は、駆動モータ(5)に
接続された1本の駆動回転軸(9)に対し、軸方向の任
意の位置に固定自在な構成とされ、これら1対の駆動プ
ーリ同士間に設けられた連結機構(13a,13b,1
4)を介して駆動モータ(5)の回転力が伝達される構
成であり、また、前記従動プーリ(8)は、それぞれ分
離して形成された一対のブラケット(6a,6b)の幅
方向外部位置に軸支された構成とされ、前記一対の搬送
ベルト(4)は、駆動プーリ及び従動プーリから手前方
向に脱着自在な構成とすることができる。
円形状であり、搬送方向に対して転がりやすい形状であ
る。このため、搬入機構23の搬入ローラ20及び接続
ベルト21は、前段装置の搬送コンベア54の排出端5
4aの幅方向に重なって設けられて、前段装置からの受
渡しを落差無く行う。物品は、接続ベルト21から搬送
ベルト4に移された後、検出ヘッド25部分で物品中の
金属物が検出され、排出端4bまで搬送される。この搬
送ベルト4と接続ベルト21の互いの間隔は、従動プー
リ8を軸支するブラケット6a,6bの間隔の調整、及
び駆動プーリ10を駆動回転軸9の軸方向に移動させる
調整で任意に可変自在であり、物品の長さに対応でき
る。排出端4bには、連続して板状の物品保留板30が
設けられ、この物品保留板30の上面30a上に載った
物品は、後から来る物品によって他端30b側に押し出
されて所定個数の物品を保留できる。この物品保留板3
0は、他端30b側が下方に所定角度傾斜自在であり、
この押し出す力を補助する。
す側断面図、図2は同一部切欠平面図である。基台1上
の両端に夫々設けられる支持台2a,2b上には、搬送
機構3が連架される。搬送機構3は、装置両端間に連架
される無端状の搬送ベルト4と、この搬送ベルト4を搬
送駆動する駆動モータ5とを有する。
支持するブラケット6a,6bが対称状に設けられ、支
持台2b上にはブラケット7a,7bが対称状に設けら
れる。ブラケット6a,6bには、2箇所においてそれ
ぞれ装置の幅方向に延びる長溝6aa,6bbが開口形
成されている。このブラケット6a,6bは、装置の幅
方向に移動自在であり、ネジ6cにより互いが所定幅を
有して支持台2a上に固定される。
図、図4は同平面図、図5は装置の搬出部分を拡大した
側断面図、図6は同一部切欠平面図である。ブラケット
6a,6bは、側面図でみて物品の搬入側に突出形成さ
れており、各ブラケット6a,6bの突出部6dには、
それぞれ従動プーリ8が回転自在に軸支されている。ブ
ラケット7a、7bは、物品の搬出側に突出形成されて
おり、これら一対のブラケット7a,7b同士間には、
軸受け9aを介して駆動回転軸9が軸支されている。こ
の駆動回転軸9には幅方向に2個の駆動プーリ10が固
定される。
0には、それぞれ搬送ベルト4が架設されている。そし
て、駆動回転軸9と、基台1上に設けられた駆動モータ
5の回転軸5aにはそれぞれスプロケット13a,13
bが固定され、これらスプロケット13a,13bには
チェーン14が架設されている。よって、駆動モータ5
の回転により駆動回転軸9を介して駆動プーリ10が回
転し、1対の搬送ベルト4が搬送駆動される。無端状の
搬送ベルト4の上側位置は、装置上面に表出する位置と
され、搬入された物品を図中A方向に搬送させる。
の搬送ベルト4の延設方向に沿ってそれぞれ案内板15
が設けられ、上側の搬送ベルト4上に載る物品を間接的
に支持する。案内板15は、ベーク板等の樹脂材質(非
金属材)が板状に形成されたものであり、ブラケット6
a,7a上面間と、ブラケット6b,7b上面間にそれ
ぞれ連設される。これら一対の案内板15は、互いに所
定間隔を以て固定されている。この案内板15はブラケ
ット7a,7bに対してネジ15aにより固定される
が、ブラケット6a、6b側には、装置の幅方向に延び
る長溝16をもってネジ固定されており、ブラケット6
a,6bが装置の幅方向に移動した際においても、案内
板15自体は装置に対し不動位置に固定できるようにな
っている。
記駆動モータ5、スプロケット13a,13b、チェー
ン14、駆動回転軸9の一部等は、案内板15同士間に
設けられたカバー17で覆われ保護されている。
が夫々装置の幅方向に移動自在なことにより、搬送ベル
ト4の幅方向の距離が可変でき、物品の幅に合わせて搬
送ベルト4同士の間隔を調整できる。このため、それぞ
れの案内板15は、搬送ベルト4の幅可変に対応できる
所定幅に形成しておく。また、駆動プーリ10の幅可変
分の長さに相当して駆動回転軸9の軸方向にはそれぞれ
キー9aが設けられ、このキー9aに駆動プーリ10の
固定ネジ10aが接して固定されるようになっている。
搬入機構23が設けられる。搬入機構23は、搬入調整
板18と搬入プーリ20、接続ベルト21で大略構成さ
れる。搬入調整板18は、幅方向でみて従動プーリ8の
内側に設けられ、従動プーリ8と同軸な基端部19を中
心として、一端部18aの高さが可変自在である。この
可変位置は、搬入調整板18の中途位置に設けられたネ
ジ18cが突出部6dの高さ方向に形成された長溝6f
の範囲内で調整、固定される。
は、小径な搬入プーリ20が回転自在に軸支されてお
り、この搬入プーリ20は、接続ベルト21を介して従
動プーリ8に連結され、前記駆動モータ5の回転力が伝
達される構成であり、従動プーリ8の回転とともに回転
して搬入方向の最も前端に位置(後述する結束機50の
搬送機構54の一対のベルト排出端54a同士間に位
置)して、装置に搬入される物品に最初に接触し搬入を
補助する。そして、接続ベルト21と搬送ベルト4の上
面位置は、従動プーリ8の最上部位置にて同一高さとさ
れている。
定された検出ヘッド25の開口部25aを貫通してい
る。検出ヘッド25は、内部に金属検出用のコイルが巻
回された構成であり、搬送ベルト4上を搬送されてくる
物品内の金属物を検出する。この開口部25a部分に
は、物品以外に搬送ベルト4、案内板15が貫通してい
るが、これらはいずれも非金属物であり、金属検出に影
響を与えない。
に基づき、物品内の金属物の含有の有無を判断し混入時
には所定の報知(警報等)を行い、また、搬送ベルト4
の停止制御等を行う。指示器26には、金属物(鉄)検
出の度合い及び非金属物(非鉄)検出の度合いを示す表
示部や、物品種類の選択スイッチ、設定スイッチ等が設
けられる。また、指示器26に内蔵された金属検出回路
は、設定スイッチにより物品種類や、検出感度が調整で
きる。前述したフィルタ定数の可変はこの金属検出回路
に設けられるフィルタ回路を調整し感度を可変させるこ
とに相当する。
に一対の物品保留板30が設けられる。この物品保留板
30は、固定板31を介してブラケット7a,7bに固
定される。それぞれの固定板31には、装置の幅方向に
延びる長溝32が上下に2つ開口され、ネジ33を介し
てブラケット7a,7bに固定されるもので、前記搬送
ベルト4同士の幅可変に合わせて固定板31同士の間隔
を可変して物品の幅長さに適応させる。
それぞれ2か所、高さ方向に所定長さの長溝34が開口
されており、この長溝34を介してネジ35により固定
板31の折曲部31aに取り付けられる。これら2つの
長溝34部分を中心として物品保留板30は、後端部3
0bが所定角度傾斜調整できるようになっている。この
物品保留板30の上面30aは、一端30aaが駆動プ
ーリ10の側部位置(少なくとも駆動プーリ10の中心
位置を越えた搬入側位置)まで延出され、排出端4bに
連続する。この物品保留板30の一端30aaは、駆動
プーリ10に掛けられた搬送ベルトの高さ位置よりもや
や低い位置に設けられ、後述する所定の作用が得られ
る。尚少なくとも上面30aはステンレス等滑りやすい
材質で形成しておくことが望ましい。
所定長さで形成され、この長さは搬送ベルト4で搬送さ
れた後の物品の保留個数に応じた長さとされる。また、
物品保留板30は、上面30aから搬入側位置を除く3
方向にそれぞれ下方に向けて折曲形成されている。
発明の金属検出機の前段には、結束機50が設けられ
る。この結束機50は、乾麺53を所定時間毎に1個づ
つ排出する。この乾麺53は所定本が結束体51で結束
され断面円形状の状態で記載面51aを上部に位置させ
た状態で排出する。また、この排出は、結束機50の搬
送機構54が有する2本の搬送ベルト54bで乾麺53
の両端を支持しながら排出する。
は、この搬送ベルト54bの内部位置に金属検出機の搬
入機構23が位置している。搬入機構23の搬入プーリ
20は、搬入調整板18の高さ調整によって、搬送ベル
ト54bの排出端54aの高さ位置に適合させておくこ
とにより落差なく受け渡され搬入することができる。こ
れにより、乾麺53の回転を防止できる。
する。金属検出機の搬送機構3は、常時一定速度に設定
されており、これに対し結束機50の搬送機構54の搬
送速度が同じ場合には、図3に示すように、搬入機構2
3の高さを調整し、搬送ベルト54bの排出端54aの
高さ位置と、搬入プーリ20の高さ位置を同じ位置にす
る。これにより、搬送機構54を搬送されてきた乾麺5
3は、排出端54a部分で重なる搬入プーリ20部分
(接続ベルト21上)で受け渡されるときに乾麺53が
回転することなく、この後も従動プーリ8上の搬送ベル
ト4上に乗り移り装置内部に搬送されていく。
搬送機構3に対し、結束機50の搬送機構54の搬送速
度が遅い場合について説明する。この場合、排出端54
aと搬入プーリ20の高さ位置が同じ位置であるとする
と、搬送機構54を搬送されてきた乾麺53は、排出端
54a部分で重なる搬入プーリ20部分(接続ベルト2
1上)で受け渡されるときに乾麺53の下面が半時計周
り方向に回転しようとする。このため、搬入調整板18
の高さを調整し、搬入プーリ20の高さ位置を搬送ベル
ト54bの排出端54aの高さ位置よりやや高い位置に
設定する。これにより、乾麺53は搬入プーリ20に乗
り移るときやや止められるような力(時計周り方向)結
果として乾麺53が回転することなく受け渡すことがで
きるようになる。そして、常時一定速度な金属検出機の
搬送機構3に対し、結束機50の搬送機構54の搬送速
度が早い場合には、逆に搬入プーリ20の高さ位置を搬
送ベルト54bの排出端54aの高さ位置よりやや低い
位置に設定する。
ト21、及び装置内を搬送させる搬送ベルト4は、所定
幅を有した2本のベルトで構成されているため、乾麺5
3の長さ方向の両端部をそれぞれ支持しつつ搬送する。
これにより、乾麺53の中央部の結束体51付近は非接
触の状態であり、結束対51の色や汚れ等が搬送ベルト
4に付着することがない。
搬送ベルト4同士の間隔を調整することにより、多数種
類(長さ)を有する乾麺53を搬送させることができ
る。このためには、搬入側においては、ネジ6cを緩め
てブラケット6a,6bを装置の幅方向に移動後固定さ
せる。搬出側においては、2個の駆動プーリ10それぞ
れの固定ネジ10aを緩め駆動回転軸9の軸方向に移動
後固定させる。また、ネジ33を緩め物品保留板30の
固定板31を装置の幅方向に移動後固定させておく。
渡された後の乾麺53は、検出ヘッド25部分を通過
し、この検出ヘッド25で金属物が検出される。この
後、乾麺53は、搬送ベルト4の排出端4bの位置で物
品保留板30上に受け渡される。物品保留板30は、搬
送機構を有しない板体であるため、物品保留板30上に
載った乾麺53は、載った時期以後、自重で排出方向に
移動することはない。
板30の一端30aaの高さ位置は搬送ベルト4の高さ
位置よりもやや低い位置に設けられることにより、搬送
動力を失ったときの乾麺53の回転が防止できる。即
ち、搬送ベルト4に対し、物品保留板30の一端30a
aの高さ位置が同じかあるいはそれ以上の高さとなる
と、搬送力を失ったときに搬送ベルト4の回転力によっ
て乾麺53は反時計方向に回転することになる。物品保
留板30の一端30aaの高さ位置を搬送ベルト4より
やや低くすることにより、時計方向への力が付与され前
記力と打ち消し合うことになり、乾麺53の回転が防止
できる。
た後の乾麺53は、次に搬送されてくる乾麺53が前の
乾麺53を押すことにより順次物品保留板30上に載せ
られていくことになる。ここで、ネジ35を緩め物品保
留板30を所定角度傾斜(図5に示す状態)させること
により、後から搬送されてきた乾麺53による前の乾麺
53の押出力を高めることができ、搬送ベルト4端部で
の物品の滞留が防止できる。
が他端30b方向に自然に移動する角度以下の緩やかな
傾斜角度に調整する必要がある。この傾斜角度は、水平
状態を含まない。これによって、各乾麺53の回転が防
止でき、かつ、後からくる乾麺53による押圧力で前段
にある所定本の乾麺53を物品保留板30の上面30a
上で(回転することなく)滑らせることができる。乾麺
53が回転せずに滑りで移動する作用は、上面30aが
滑りやすい材質(ステンレス等)で形成されたものであ
ることも要求される。そして、この物品保留板30の長
さは、箱詰め作業する際の本数単位(例えば5本単位)
に相当する長さを有して形成しておく。
め作業するときに取り出す本数の乾麺53が互いに離れ
ることなく接した状態で保留することができ、かつ、各
乾麺53が回転せず結束体51の記載面51aが全て上
面に位置した状態となる。そして、作業者はこの物品保
留板30上の所定本数の乾麺53を取り出した状態のま
ま箱詰め作業していくことができる。
4の交換を容易に行えるようになっている。搬送ベルト
4が掛けられた従動プーリ8は、装置の幅方向で見て内
部位置側が各ブラケット6a,6bの突出部6dに軸支
され、また、駆動プーリ10については、内部位置側が
ブラケット7a,7bに軸支された構成であり、これら
従動プーリ8、駆動プーリ10部分では、手前側に搬送
ベルト4を引き出すことで容易に取り外せる。このよう
に搬送ベルト4を支える機構は搬送ベルト4よりも装置
の幅方向内側に設けられており、また、手前側には搬送
ベルト4が引っ掛かる部材は形成されていないため、取
り外しと装着、及び交換が容易に行える。尚、搬送ベル
ト4を取り外すときには、物品保留板30を固定板31
の折曲部31aから取り外しておく。
検出機は、分離構成とされているから、結束器50、あ
るいは金属検出機いずれ側での保守、修理、交換等を行
う際にも他方側はそのままの状態で行える。そして、こ
の金属検出機は、搬送ベルト4での乾麺53の搬送速度
が一定であり、結束機50との速度差を搬入部分の搬入
調整板18を高さ調整して補う構成であるため、前段の
結束機50の搬出速度が可変されても、出荷時等に設定
されたフィルタ定数等を変更することなく、検出ヘッド
25部分での金属検出感度を常に最高感度に維持でき
る。
び接続ベルト21は、結束機50の搬送機構54が2本
の搬送ベルトで搬送される構成であり、搬送機構54の
幅方向内部位置にて重なる位置上に設ける構成とした
が、搬送機構54の幅方向外部位置にて重なる位置上に
設ける構成とすることもできる。この場合、搬入プーリ
20の間隔は、少なくとも乾麺53の長さ以下の間隔に
する必要がある。また、前段装置の搬送機構54が1本
の平ベルトで構成された場合についても搬入プーリ20
を搬送機構54の幅方向外部位置にて重なる位置上に設
ける構成とすることもできる。
して複数本の乾麺53が結束体51で結束された例を説
明したが、この乾麺53に限らず、記載面が揃った状態
で排出される断面円形状(全体が円柱状)の物品につい
ては、この物品が回転することなく、記載面を揃えた状
態で排出することができるものである。例えば記載面を
有したソーセージ、竹輪等の搬送例も考えられる。
排出端の側部位置にて重なる状態で延出された構成であ
り、前段装置からの受渡しを落差なく行えるため、物品
の回転を防止した状態で搬送でき、所定の金属検出を行
える。また、搬送機構の排出端には、連続する物品保留
板が延出形成され、排出端から排出された物品は回転す
ることなく所定個数保留しておくことができる。搬入機
構は、前段装置の排出端の側部位置にて高さ位置を可変
自在な構成とすれば、前段装置の排出端の高さ位置に対
応でき、また、前段装置の速度が可変された場合におい
ても、搬送機構の搬送速度を対応して同一速度にせずと
も、物品が回転することなく搬入できるようになる。同
時に本発明の金属検出機の搬送機構の搬送速度を一定と
することができるため、金属検出にかかるフィルタ定数
の設定変更が不要で常に最高感度を維持できる。また、
搬送機構の搬送ベルトの互いの間隔を調整自在であり、
物品の長さが変更されても容易に対応することができる
ようになる。また、物品保留板が所定角度傾斜自在な構
成とすれば、既に保留板の上面に保留されている物品に
対して後から排出されてくる物品の力のみで回転させる
ことなく押し出すことができ、所望する個数の物品を保
留しておくことができるようになる。また、搬送ベルト
を中心に装置の内部側に搬送機構を設ける構成とすれ
ば、搬送ベルトを装置の手前側で脱着できるようにな
り、脱着操作を容易に行えるようになる。
図。
端、5…駆動モータ、6a,6b,7a,7b…ブラケ
ット、6aa,6bb,6f,16,32,34…長
溝、6c,15a,18c,33,35…ネジ、6d…
突出部、8…従動プーリ、9…駆動回転軸、9a…キ
ー、10a…固定ネジ、13a,13b…スプロケッ
ト、14…チェーン、15…案内板、18…搬入調整
板、20…搬入プーリ、23…搬入機構、25…検出ヘ
ッド、26…指示器、30…物品保留板、30a…上
面、31…固定板、51…結束体、51a記載面、53
…乾麺。
Claims (5)
- 【請求項1】 略円柱状に形成された物品(53)が前
段装置から排出され、これを横並びの状態で搬送しなが
ら物品中の金属物を検出する金属検出機であって、 装置の長さ方向に夫々設けられた駆動プーリ(10)及
び従動プーリ(8)間に連接された無端状の搬送ベルト
(4)を、前記物品(53)の長さに応じて装置の幅方
向に所定間隔を隔てて一対に配設して構成される搬送機
構(3)と、 前記搬送ベルトの搬送途中に設けられ、搬送途中の物品
内の金属物を検出する検出ヘッド(25)と、 前記搬送ベルトの搬入部分にて、前段装置の搬送コンベ
ア(54)の排出端(54a)の側部で重なる位置まで
延出された搬入プーリ(20)と、前記従動プーリ
(8)に連結された接続ベルト(21)を有する搬入機
構(23)と、 前記搬送ベルトの排出端(4b)に連続する所定長さを
有して延出形成された板体で構成され、該排出端から排
出された物品を複数個上面(30a)上に保留自在な物
品保留板(30)と、を具備することを特徴とする金属
検出機。 - 【請求項2】 前記搬入機構(23)は、前記従動プー
リ(8)と同軸な位置の基端部を中心として高さ方向に
回動自在な搬入調整板(18)と、 前記搬入調整板の一端部に回動自在に軸支され、前記前
段装置の搬送コンベア(54)の排出端(54a)に重
なる位置に配置される搬入プーリ(20)と、 前記搬入プーリと、前記従動プーリとを連結する接続ベ
ルト(21)とを有し、該搬入調整板の高さ位置を前記
前段装置の搬送コンベア(54)の排出端(54a)の
高さ位置に対し調整自在な構成とされた請求項1記載の
金属検出機。 - 【請求項3】 前記駆動プーリ(10)は、駆動モータ
(5)に接続された1本の駆動回転軸(9)に対し、軸
方向の任意の位置に固定自在な構成とされ、 また、前記従動プーリ(8)は、それぞれ分離して形成
された一対のブラケット(6a,6b)が装置の幅方向
に移動自在に構成されており、 前記一対の搬送ベルト(4)は、物品の長さに応じて装
置の幅方向での間隔が調整自在な請求項1記載の金属検
出機。 - 【請求項4】 前記物品保留板(30)は、他端部(3
0b)の高さ位置を所定角度下方に傾斜自在であり、保
留された物品に対し上面(30a)上で他端側に付勢力
を付与する構成とされた請求項1記載の金属検出機。 - 【請求項5】 前記搬送機構(3)の駆動プーリ(1
0)は、駆動モータ(5)に接続された1本の駆動回転
軸(9)に対し、軸方向の任意の位置に固定自在な構成
とされ、これら1対の駆動プーリ同士間に設けられた連
結機構(13a,13b,14)を介して駆動モータ
(5)の回転力が伝達される構成であり、 また、前記従動プーリ(8)は、それぞれ分離して形成
された一対のブラケット(6a,6b)の幅方向外部位
置に軸支された構成とされ、 前記一対の搬送ベルト(4)は、駆動プーリ及び従動プ
ーリから手前方向に脱着自在な請求項1記載の金属検出
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15436396A JP3515664B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 金属検出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15436396A JP3515664B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 金属検出機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102968A JPH102968A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3515664B2 true JP3515664B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=15582529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15436396A Expired - Fee Related JP3515664B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 金属検出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3515664B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15436396A patent/JP3515664B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH102968A (ja) | 1998-01-06 |
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