JP3520166B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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Description
換機能を有する画像処理装置に関する。
タの高速処理化および高精細化が求められる。例えば、
特開平7−79346号の「画像符号化方法及びその装
置」は、直交変換部で量子化されたデータが各ステージ
毎に無効か否かを判別し、それによって情報を削除し、
伝送されるデータを少なくしてかつ、符号化処理に要す
る時間を短縮する。
来例では、データ量は減るが画質については保証されな
い。また、多値画像を2値化する際にディザ法や誤差拡
散法等が使われるが、これは全画素に対して比較を行う
ため多くの処理時間がかかる。また、同様に画像に対し
てガンマ変換を行う場合にも、全画素を処理するので多
くの処理時間を要する。また、ユーザーが処理速度と高
画質との何れか希望する一方を選択可能とすることを同
時に満たすものが無い。
可能とするウェーブレット変換機能を有する画像処理装
置を提供することを目的とする。
め、請求項1に記載の発明の画像処理装置は、画像デー
タを入力する入力手段と、この画像データに基づくビッ
トマップデータをウェーブレット変換するウェーブレッ
ト変換手段と、ウェーブレット変換手段により得られる
変換係数を圧縮する圧縮手段と、圧縮手段により圧縮さ
れた変換係数を伸張する伸張手段と、伸張手段によって
伸張された変換係数を2値化する2値化手段とを有して
構成された画像処理装置において、ウェーブレット変換
手段で生成された変換係数のうち、低周波成分のみを伸
長手段で伸張し、2値化手段で2値化することを特徴と
している。
換係数を必要に応じてウェーブレット逆変換するウェー
ブレット逆変換手段を有することを特徴としている。さ
らに、上記のウェーブレット変換で生成された低周波成
分にのみガンマ変換を施すことにより、通常のガンマ変
換より高速に処理できるようにするとよい。
画像データを入力する入力手段と、この画像データに基
づくビットマップデータをウェーブレット変換するウェ
ーブレット変換手段と、このウェーブレット変換手段に
より得られる変換係数を圧縮する圧縮手段と、この圧縮
手段により圧縮された変換係数を伸張する伸張手段と、
この伸張手段によって伸張された変換係数をウェーブレ
ット逆変換するウェーブレット逆変換手段と、このウェ
ーブレット逆変換手段により復元された画像データを2
値化する2値化手段とを有して構成された画像処理装置
において、速度を優先するモードでは、上記ウェーブレ
ット変換手段で生成された変換係数のうち低周波成分の
みを上記伸長手段で伸張して上記2値化手段で2値化
し、画質を優先するモードでは、上記ウェーブレット変
換手段で生成された変換係数の全成分を上記伸長手段で
伸張して上記2値化手段で2値化することを特徴として
いる。
画像データを入力する入力手段と、この画像データに基
づくビットマップデータをウェーブレット変換するウェ
ーブレット変換手段と、このウェーブレット変換手段に
より得られる変換係数を圧縮する圧縮手段と、この圧縮
手段により圧縮された変換係数を伸張する伸張手段と、
この伸張手段によって伸張された変換係数をウェーブレ
ット逆変換するウェーブレット逆変換手段と、このウェ
ーブレット逆変換手段により復元した画像データを2値
化する2値化手段とを有して構成された画像処理装置に
おいて、ウェーブレット変換によって生成された変換係
数を圧縮したサイズと所定の閾値との大小関係に応じ
て、ウェーブレット変換手段で生成された変換係数の処
理モードを切り替えることを特徴ととしている。そし
て、上記の処理モードとは、ウェーブレット変換手段で
生成された変換係数の低周波成分を処理する速度優先モ
ードやウェーブレット変換手段で生成された変換係数の
全成分を処理する画質優先モードである。
よる画像処理装置の実施の形態を詳細に説明する。図1
〜図5を参照すると本発明の画像処理装置の一実施形態
が示されている。
の全体構成例を示すブロック図である。図1において、
本実施形態の画像処理装置は、ホスト1、FIP部2、
フレームメモリ3、HDD4、圧縮/伸張部5、ウェー
ブレット変換部6、2値化処理部7、エンジン8とによ
り構成される。
ホスト1から送られたページ記述データは、RIP部2
によってビットマップデータに変換され、第1の記憶部
であるフレームメモリ3へ格納される。ここに1ページ
分のビットマップデータが完成すると、このデータはウ
ェーブレット変換処理部6へ転送される。このウェーブ
レット変換部6で変換されたデータ(係数)は、圧縮/
伸張部5へ転送される。圧縮/伸張部内には少容量のバ
ッファメモリがあり、これを利用して、QM−Code
r等のデータ圧縮が行われる。圧縮されたデータは、第
2の記憶部であるハードディスクドライブ(HDD)4
に順次書き込まれる。書き込まれたデータは、出力要求
がきたら読み出され、圧縮/伸張部5で伸張し、また必
要時には再度ウェーブレット変換部6で逆変換を行い、
2値化処理部7で2値化処理を施してからエンジン8を
通して出力される。
処理フローチャート図である。図2において、ビットマ
ップデータに変換された入力画像(201)を、ウェー
ブレット変換部6で高周波成分から低周波成分に4レベ
ルに変換する(202)。その結果、各レベル毎に、L
L,LH,HL,HH、の4成分ずつ作られる。各成分
に圧縮/伸張部5がデータ圧縮を行い(203)、1度
HDD4の記憶手段に保存(204)する。次に先に圧
縮したLL成分のみを伸張する(205)。これに濃度
パターン法を施してLLの階層分を復元する(20
6)。例えばLLが1階層(1/4画素)ならば、LL
を2×2のパターンで変換し、2値のビットマップデー
タを作成し出力する(207)。
処理フローチャート図である。図3において、まず、ユ
ーザーは出力モードを速度優先か画質優先かを選択する
(301)。ビットマップデータに変換された入力画像
(302)を、ウェーブレット変換部6で高周波成分か
ら低周波成分に4レベルに変換する(303)。その結
果、各レベル毎に、LL,LH,HL,HH、の4成分
ずつ作られる。各成分毎にデータ圧縮を行い(30
4)、1度HDD4の記憶手段に保存する(305)。
次にユーザーが速度優先モードを選択していた場合、ウ
ェーブレット変換部6で生成されたLL成分のみを伸張
し(306)、それに濃度パターン法を施し、2値化処
理部7で2値化する(307)。また、ユーザーが画質
優先モードを選択していた場合、ウェーブレット変換部
6で生成された全成分を伸張し(308)、これらをウ
ェーブレット逆変換を行い画像を復元し(309)、デ
ィザ法で2値化し(310)、ビットマップデータを作
成して出力する(311)。
処理フローチャート図である。図4において、ビットマ
ップデータに変換された入力画像(401)を、ウェー
ブレット変換部6で高周波成分から低周波成分に4レベ
ルに変換する(402)。その結果、各レベル毎に、L
L,LH,HL,HH、の4成分ずつ作られる。各成分
毎にデータ圧縮を行い(403)、1度HDD4の記憶
手段に保存する(404)。次に先に行った圧縮サイズ
がある値以上だったら(405)、作画に画像の復元処
理が間に合わないと判断し、速度を優先してLL成分の
みを伸張し(406)、それに濃度パターン法を施し2
値化する(407)。また、ある値以下だったら(40
5)画質を優先し、ウェーブレット変換部6で生成され
た4成分すべてを伸張し(408)、これらをウェーブ
レット逆変換を行い画像を復元し(409)、ディザ法
で2値化し(410)、ビットマップデータを作成し出
力する(411)。
処理フローチャート図である。図5において、ビットマ
ップデータに変換された入力画像(501)を、ウェー
ブレット変換部6で高周波成分から低周波成分に4レベ
ルに変換する(502)。その結果、各レベル毎に、L
L,LH,HL,HH、の4成分ずつ作られる。各成分
毎にデータ圧縮を行い(503)、1度HDD4の記憶
手段に保存(504)する。次に低周波成分であるLL
の係数だけを伸張する(505)。これにガンマ変換を
施し(506)、更に濃度パターン法を施してLLの階
層分、復元する(507)。例えば、LLが1階層(1
/4画素)ならば、LLを2×2のパターンで変換し、
2値のビットマップデータを作成し出力する(50
8)。
に記載の発明の画像処理装置は、ウェーブレット変換で
生成されたウェーブレット係数のうち、低周波成分のみ
を伸張し、出力解像度にあわせて濃度パターン法で高速
に2値化し、印字する。よって、入力画像データをウェ
ーブレット変換係数に変換し、そのうちの低周波成分だ
けを利用することにより、高速に2値化処理を行うこと
が可能となる。
れた低周波成分にのみガンマ変換を施す。よって、ガン
マ変換を施す際に、入力画像データをウェーブレット変
換係数に変換し、そのうちの低周波成分だけにガンマ変
換を施して、使用することにより、ソフト上で高速にガ
ンマ変換を行い、2値化した画像を作成することが可能
となる。
ウェーブレット係数の全成分を用いてデータ圧縮/伸張
を行い、ウェーブレット逆変換を行って復元した画像に
2値化処理を施す方法を用意し、速度を優先したい場合
はウェーブレット変換で処理し、画質を優先したい場合
は2値化で処理し、画質と速度のどちらを優先するかに
よって処理方式を切り替え可能としている。よって、2
値化の方法を2通り用意しておき、ユーザーが画質と速
度で優先したい方の処理方法を選択することが可能とな
る。これにより、メモリを増設することなく、複雑な原
稿を圧縮処理し正常印字が可能となる。また、ユーザー
の選択により、係数の使い方で速度と画質のどちらかを
優先して処理することが出来る。
ウェーブレット変換で生成された係数を圧縮したサイズ
が、所定のサイズを越えた場合には低周波成分しか使用
しない速度優先モードで処理を行い、越えていない場合
には全成分を使用する画質優先モードで処理を行い、こ
れら処理モードの切り替えを自動的に行う。よって、正
常印字出来ない可能性がある場合に、自動的に速度を優
先したモードに切り替え、少ないメモリ量で、常に正常
印字が可能となる。圧縮されたデータサイズによって処
理方法を自動的に変え、作画の失敗した画像を出力する
ことを事前に回避できる。
を示すブロック図である。
る。
る。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 画像データを入力する入力手段と、前記
画像データに基づくビットマップデータをウェーブレッ
ト変換するウェーブレット変換手段と、前記ウェーブレ
ット変換手段により得られる変換係数を圧縮する圧縮手
段と、圧縮された変換係数を格納する記憶手段と、出力
要求に応じて前記記憶手段から圧縮された変換係数を読
み出して伸張する伸張手段と、前記伸張手段によって伸
張された変換係数を2値化する2値化手段とを有し、 前記ウェーブレット変換手段で生成された変換係数のう
ち、低周波成分のみを前記伸張手段で伸張し、濃度パタ
ーン法を施して前記2値化手段で2値化することを特徴
とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記伸張手段によって伸張された変換係
数を必要に応じてウェーブレット逆変換するウェーブレ
ット逆変換手段を有することを特徴とする請求項1記載
の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記ウェーブレット変換手段によって生
成された低周波成分の変換係数のみにガンマ変換処理を
施すことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 画像データを入力する入力手段と、前記
画像データに基づくビットマップデータをウェーブレッ
ト変換するウェーブレット変換手段と、前記ウェーブレ
ット変換手段により得られる変換係数を圧縮する圧縮手
段と、圧縮された変換係数を格納する記憶手段と、出力
要求に応じて前記記憶手段から圧縮された変換係数を読
み出して伸張する伸張手段と、前記伸張手段によって伸
張された変換係数をウェーブレット逆変換するウェーブ
レット逆変換手段と、前記ウェーブレット逆変換手段に
より復元された画像データを2値化する2値化手段とを
有し、 速度を優先するモードでは、前記ウェーブレット変換手
段で生成された変換係数のうち低周波成分のみを前記伸
張手段で伸張し、濃度パターン法を施して前記2値化手
段で2値化し、画質を優先するモードでは、前記ウェー
ブレット変換手段で生成された変換係数の全成分を前記
伸張手段で伸張し、ディザ法を施して前記2値化手段で
2値化することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 画像データを入力する入力手段と、前記
画像データに基づくビットマップデータをウェーブレッ
ト変換するウェーブレット変換手段と、前記ウェーブレ
ット変換手段により得られる変換係数を圧縮する圧縮手
段と、圧縮された変換係数を格納する記憶手段と、出力
要求に応じて前記記憶手段から圧縮された変換係数を読
み出して伸張する伸張手段と、前記伸張手段によって伸
張された変換係数をウェーブレット逆変換するウェーブ
レット逆変換手段と、前記ウェーブレット逆変換手段に
より復元した画像データを2値化する2値化手段とを有
し、 前記ウェーブレット変換によって生成された変換係数を
圧縮したサイズが所定値より大きいときには、前記ウェ
ーブレット変換手段で生成された変換係数の低周波成分
を伸張し、濃度パターン法を施して2値化し、前記サイ
ズが前記所定値以下のときには、前記ウェーブレット変
換手段で生成された変換係数の全成分を伸張し、ディザ
法を施して2値化することを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32356496A JP3520166B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32356496A JP3520166B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150574A JPH10150574A (ja) | 1998-06-02 |
| JP3520166B2 true JP3520166B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=18156115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32356496A Expired - Fee Related JP3520166B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3520166B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102496021A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-06-13 | 南开大学 | 基于小波变换的图像二值化方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4496574B2 (ja) * | 1999-11-15 | 2010-07-07 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理装置、記憶装置、画像処理システムおよび画像処理方法 |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP32356496A patent/JP3520166B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102496021A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-06-13 | 南开大学 | 基于小波变换的图像二值化方法 |
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|---|---|
| JPH10150574A (ja) | 1998-06-02 |
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